JPS63193723A - リ−ドソロモン符号の復号方法 - Google Patents

リ−ドソロモン符号の復号方法

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JPS63193723A
JPS63193723A JP62026082A JP2608287A JPS63193723A JP S63193723 A JPS63193723 A JP S63193723A JP 62026082 A JP62026082 A JP 62026082A JP 2608287 A JP2608287 A JP 2608287A JP S63193723 A JPS63193723 A JP S63193723A
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Shinya Ozaki
尾崎 真也
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M7/00Conversion of a code where information is represented by a given sequence or number of digits to a code where the same, similar or subset of information is represented by a different sequence or number of digits
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03MCODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
    • H03M13/00Coding, decoding or code conversion, for error detection or error correction; Coding theory basic assumptions; Coding bounds; Error probability evaluation methods; Channel models; Simulation or testing of codes
    • H03M13/03Error detection or forward error correction by redundancy in data representation, i.e. code words containing more digits than the source words
    • H03M13/05Error detection or forward error correction by redundancy in data representation, i.e. code words containing more digits than the source words using block codes, i.e. a predetermined number of check bits joined to a predetermined number of information bits
    • H03M13/13Linear codes
    • H03M13/15Cyclic codes, i.e. cyclic shifts of codewords produce other codewords, e.g. codes defined by a generator polynomial, Bose-Chaudhuri-Hocquenghem [BCH] codes

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  • Detection And Correction Of Errors (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ディジタルオーディオディスク(所謂コン
パクトディスク)の再生信号のエラー訂正に適用される
リードソロモン符号の復号方法に関する。
〔発明の概要〕
この発明では、リードソロモン符号の復号方法、特に、
エラーロケーションがポインタ情報により既知の場合に
なされるイレージヤ訂正において、エラーベクトルを求
めるための演算式における分子の項が積和演算を用いて
、簡素化され・、イレージヤ訂正に必要とされる演算回
数の減少及びハードウェアの簡略化が図られたものであ
る。
〔従来の技術〕
コンパクトディスクで採用されているエラー訂正符号、
は、CIRC訂正符号(クロスインターリーブ・リード
ソロモン符号)と称されている。CIRC訂正符号では
、第1の配列状態にある2チヤンネルステレオオーデイ
オデータの24シンポル(1シンボルは、オーディオサ
ンプルの上位側又は下位側の8ビツト)に対して、(2
8,24)リードソロモン符号(C2符号)の符号化が
され、次にインターリーブによってデータの配列が第1
の配列状態から第2の配列状態に並び替えられ、第2の
配列状態にある28シンボルに関して、(32,28)
リードソロモン符号(C1符号)の符号化がされる。
C[RC訂正符号を復号する場合には、C1復号がされ
、次に、インターリーブと相補的なディインターリーブ
がされ、更にC2復号がされる。
CIRC訂正符号の復号方法としては、特開昭57−1
0557号公報、特開昭57−10558号公轄、特開
昭57−10559号公報、特開昭57−10560号
公報、特開昭57−10561号公tR1特開昭57−
24143号公報に記載されたものが知られている。ま
た、リードソロモン符号の復号方法としては、特開昭5
7−25047号公報。
特開昭60−197020号公報に記載されたものが知
られている。従来のCIRC訂正符号の復号方法では、
初段のC1復号において、2MKエラー訂正までを行い
、次段のC2復号では、C1復号において得られたポイ
ンタ情報を参照して2重エラー訂正がなされる。
エラー訂正符号の復号方法の一つとして、既知のポイン
タ情報によってエラーシンボルのエラーロケーションが
指示され、このエラーシンボルに対して訂正を行うイレ
ージヤ訂正が知られている。
上述のC1符号及びC2符号は、共に消失なしで2重エ
ラーまでの訂正が可能であり、消失があれば、4重エラ
ーまで訂正可能である。従って、エラー訂正能力を高く
するには、イレージヤ訂正を行えば良く、特に、イレー
ジヤ訂正は、バーストエラーに対して効果的である。一
方、イレージヤ訂正を行うには、エラーロケーションを
前もってポインタ情報から知っておく必要があり、然も
、ポインタ情報の信頼性が高いことが必要である。
従来のCrRC訂正符号の符号方法では、C1復号器で
は、2重エラー訂正まで行い、そのときに3重エラーが
生じるおそれがあるので、CIポインタを次段のC2復
号器に送り、C2復号器では、C1ポインタを利用して
エラー訂正を行っている。このC2復号器でイレージヤ
訂正を行うことにより、エラー訂正能力を高くすること
が考えられる。
従来のCIRC訂正符号では、第6図に示すように、C
1符号の系列(CI系列)は、隣接する2フレーム(1
フレーム:32シンボル)に交互に含まれる32シンボ
ルにより形成されており、C2符号の系列(C2系列)
は、108フレーム。
内の所定のフレームに含まれる28シンボルにより形成
されている。C2系列に比してCI系列のインターリー
ブ長が短いので、早送り再生(キュー、レビュー)を行
った時などに、フレームが欠落してフレームの連続性が
失われた場合に問題が生じる。即ち、不連続点の前後の
±1フレームでは、C1ポインタがエラー有りを示すも
のとなるが、それ以外では、C1ポインタがエラー無し
を示すものとなる。一方、C2系列は、インターリーブ
長が108フレームあるので、不連続点が含まれる10
8フレームは、正しいC2系列でなくなる。この正しく
ないC2系列に対して、上記の01ポインタを用いてイ
レージヤ訂正を行うと、エラー訂正が誤ったものとなる
この問題を解決するために、即ち、(jRC訂正符号の
エラー訂正を行う場合に、イレージヤ訂正により最大限
の訂正能力が得られると共に、誤った訂正を防止するこ
とができるエラー訂正方法として、(C1復号−C2復
号−C1復号−C2復号〕とC1復号及びC2復号を2
回づつ行い、1回めのC2復号において、前段のC1復
号で得られたC1ポインタを用いてイレージヤ訂正を行
い、このイレージヤ訂正で生じる誤った訂正を従来のC
IRC訂正符号の復号方法と同様の2回めのC1復号及
びC2復号で防止するエラー訂正方法が提案されている
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような改良されたエラー訂正方法では、イレージヤ
訂正を短時間の内に行うことが必要とされる。リードソ
ロモン符号の場合、−C的には、イレージヤ訂正が下記
の式を解くことによりなされる。
但し、ν=0〜d−2 n:消失の数 X;  :1番目のエラーロケーションSν:シンドロ
ーム YJ :1番目のエラーベクトル d:符号のハミング距離 例えば4個のエラーシンボルが含まれる場合、シンドロ
ームは、下記のものとなる。
C2符号の符号長は、28であり、受信されたシンボル
W0〜vV2 ?に関して、専。にY、のエラーベクト
ルがあった場合、 W o  =W 。
Wtr   =vJtマ となる。つまり、曽アに1個のエラーがある場合、(X
+=α7)とすると、 5o=YI S+=α″′Y。
S2=α”Y + S3 =α37Y1 となる。x、、’y’、のjは、受信データのエラーに
順番を付したのに過ぎない。
例えば受信された28個のシンボルV10−V/27の
中で、Wo 、Ws 、Was、Wasの4個のシンボ
ルにエラーがあったとすると、 曾。=w0+y。
曽、=W、+Y2 會1゜w W 、。+Y。
曽+s=W+*+Ya となる。(X、=α’1x2==α’1X3=α”、 
 X4 =α“a)を意味する。従って、4個のシンボ
ルにエラーが有る場合には、 So =Yl+  Yz +Y3 +  Y4S+=α
0YI +α5Y2+α10Y3+α+5y4S2−α
0Y1 +α10Y2+α20Y3+α!6Y4S、=
αOY1 +αl5Y2+α36Y3+α54Y4が得
られるシンドロームである。
エラーロケーションX、〜X4がポインタ情報により、
既知であるから、下記のように、エラーベクトルY1〜
Y4が求められる。
(Xj+XI) (Xz+L) (L+X4.)(L+
)h)(XI+X3)(Xl+X4)となる。
上述のイレージヤ訂正方法は、エラーベクトルY、−Y
、を求めるのに必要な計算回数として、(加算:40回
9乗算:40回、除算:4回)の計84回必要である。
上記の処理を全ての符号系列に対して繰り返し行うこと
は、演算回数が極めて多くなり、復号時間が長くなる問
題がある。この問題に対処する一つの方法として、特開
昭60−197020号公報に記載されたものがある。
しかしながら、このイレージヤ訂正方法は、イレージヤ
訂正に必要な演算回数を減少できる効果を積符号の構成
に対して有するものである。上述のCIRC訂正符号の
ようなりロスインターリーブ符号には、充分に効果的と
はいえない。
従って、この発明の目的は、クロスインターリーブ符号
の場合に、イレージヤ訂正のための演算回数が従来の復
号方法に比して減少でき、復号時間の短縮化及びハード
ウェアの簡単化が可能なリードソロモン符号の復号方法
を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明では、既知のエラーロケーションを用いて、エ
ラーの訂正を行うリードソロモン符号の復号方法におい
て、 シンドロームSν (シ=O−n−1)とエラーロケー
ションXJ (j=l〜n)とを次の規則で順次、積和
演算し、i回目の答えをSr1.とし、SO+n−1を
求めるステップ即ち、 Sr1.=Sシ+t−+X盈 +Sν。7.−1(l≦
i≦n−1) 但し、(Sν、。−3ν)とする。
上記の36+R−1を用いて、エラーベクトルY、lを
求めるステップ即ち、 により、エラー訂正がなされる。
〔作用〕
エラーベクトルYnを求める場合の演算式で、分子の項
が従来に比して簡略なものとでき、イレージヤ訂正の演
算回数を減少させることができる。
この場合、分子の項を簡略する処理は、積和演算の繰り
返しで行うことができ、ハードウェアの簡単化を図るこ
とができる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例について説明する。この説明は
、下記の項目に従ってなされる。
a、復号の基本的方法 す、リードソロモン符号のイレージヤ訂正方法C,リー
ドソロモン符号の復号装置 d、変形例 a、復号の基本的方法 この発明を通用できるCIRC訂正符号の復号方法につ
いて、図面を参照して説明する。第1図は、復号の順序
をブロック図として表した図である。
コンパクトディスクからの再生信号は、EFM復調され
、lフレーム内の32シンボルが遅延処理段1に供給さ
れ、偶数シンボルのみが1フレーム遅延され、符号器側
の遅延回路で与えられた遅延がキャンセルされる。遅延
処理段1からの32シンボルがC1復号器2に供給され
、(32,28)リードソロモン符号の復号がC1復号
器2でなされる。C1復号器2では、C1系列内の2個
のエラーシンボルまでの訂正がされる。C1復号器2に
おいて、3重以上のエラーが検出されたときには、その
C1系列内の全シンボルに対してエラー有りの01ポイ
ンタが設定される。
C1復号器2で訂正されたデータ及びエラーポインタが
ディインターリーブ処理段3において処理される。ディ
インターリーブ処理段3は、符号器側で行われたインタ
ーリーブを元に戻す処理を行い、ディインターリーブ処
理段3の出力がC2復号器4に供給される。C1復号器
2で発生した各シンボルの01ポインタは、ディインタ
ーリーブ処理段3でデータと同様のディインターリーブ
処理を受ける。遅延処理及びディインターリーブは、R
AMからデータを読み出す時のアドレス制御でなしうる
。C1ポインタは、RAMの一部のメモリ領域に書き込
まれ、データと同一のアドレス制御を受ける。C2復号
器4では、CIポインタを使用して、4重エラーまでの
イレージヤ訂正がなされる。このC2符号器4において
、イレージヤ訂正が終了すると、C1ポインタがクリア
され、また、2回めのC1復号にポインタ情報が伝達さ
れない、このように、1回めのC2復号の02ポインタ
を伝達しないことにより、RAMの1回めのC2ポイン
タ記憶用のメモリエリアが不用となり、メモリ容量が節
約されている。
C2復号器4からのデータがインターリーブ処理段5に
供給される。インターリーブ処理段5は、データの配列
を再生時の配列と同一のものに戻す。
インターリーブ処理段5の出力データが遅延処理段6に
供給され、遅延処理段6から1フレーム(32シンボル
)のデータが得られる。実際には、C1復号処理段2及
びC2復号処理段4により訂正されたデータがRAMに
記憶されているので、このデータの読み出しアドレスを
制御することにより、インターリーブ処理段5及び遅延
処理段6の処理をなしうる。
遅延処理段6からの32シンボルのデータがC1復号器
7に供給される。C1復号器7では、(32,28)リ
ードソロモン符号の復号がされ、2重エラーまでの訂正
がなされる。C1復号器7では、3重以上のエラーが有
る場合のみならず、2重エラーの訂正をした場合にも、
C1ポインタのセントがなされる。
C1復号器7からの出力データがディインターリーブ処
理段8に供給され、ディインターリーブがなされる。デ
ィインターリーブ処理段8からの28シンボルのデータ
がC2復号器9に供給され、(28,24)リードソロ
モン符号の復号が行われる。このC2復号器9では、C
1ポインタの個数、状態を参照して、2重エラーまでの
訂正がなされる。C2復号器9からの出力データがディ
スクランブル処理段10に供給され、符号器側でなされ
たスクランブル処理と逆の処理がなされる。
C1復号器7及びC2復号器9によりなされる復号動作
は、コンパクトディスクの再生回路に設けられているC
IRC訂正符号の復号器と同一とされている。
上述のように、C1符号器2で発生したClポインタを
使用して、C2符号器4において、4重イレージヤ訂正
を行うので、訂正できるエラーシンボルが多くなり、エ
ラー訂正能力の向上を図ることができる。イレージヤ訂
正を行った場合の誤った訂正は、C1復号及びC2復号
を再度行うことにより、排除され、誤った訂正のおそれ
を低くすることができる。第2図は、現行のコンパクト
ディスクに採用されている従来のCIRC訂正符号の復
号器とこの一実施例とのエラー訂正能力の比較のための
グラフである。
第2図の横軸が訂正前のシンボルエラー確率PSであり
、縦軸が訂正前のワードエラー確率pwである。この一
実施例では、訂正不能が生じる場合は、IIAで示すも
のとなり、従来のCIRC訂正符号の復号器が訂正不能
となる場合を示す11Bとの比較から分かるように、訂
正能力が向上している。また、この一実施例で誤った訂
正が生じる場合は、12Aで示すものとなり、従来の復
号器が訂正不能となる場合12Bと比較して、略々間し
か、やや改善されている。
b、リードソロモン符号のイレージヤ訂正方法この発明
は、C2復号器4におけるイレージヤ訂正に対して適用
される。C2符号のハミング距離は、(d=5)である
。この発明によるイレージヤ訂正について以下に説明す
る。
シンドロームSν (ν=0−n−1)とエラーロケー
ションXj (j−1〜n)とを次の規則で順次、積和
演算し、i回目の答えをSν1.とする。
即ち、 Sν、1−3ν、1−IXi  ”Sν*I+ 4−+
(1≦i≦n−1) 但し、(Sν、。−8ν)とする。
このようにして、5IIIR−1を求めると、でYわが
求まる。
一例として、4個のエラーシンボルをイレージヤ訂正す
る場合(即ち、n−4)の復号方法について説明する。
最初に、 S@、3 =S@+! Xff +S lu!を順次積
和演算により求め、最後に 36.3 /(X4 + XI)(Xa + Xz)(
XJ + XJ )により、Y4が得られる。このエラ
ーベクトルを用いて、元のシンドロームを3重エラーの
時のシンドロームに修正する。即ち、 SO+Y4→50 St +X4 Ya ”””St Sz 、+ X4 ”  Y4 →S2この修正後のシ
ンドロームに対して次の計算を行い、エラーベクトルY
3を求める。
So、z ”So、+  Xz + S+、+y、 =
Sa、2 /(X3 +X1)(X3 +X2)以下、
同様に、シンドロームを修正してYt及びY、を求める
So+  Y3−3゜ 31  +XI Y3−5+ So、+ ==So XI  +3゜ ¥2 = So、 + /(Xz + XI)So +
  Y2−3゜ Y、=S。
上述の復号方法で必要とされる演算回数は、(加算:2
2回1乗算=17回、除算:3回、計42回とでき、従
来の復号方法に比して、演算回数を大幅に少なくできる
前述のエラーベクトルY、、を求めるための下記の定理
の証明について以下に述ヘル。
定理: Sν1o==Sν      (ν= O−n −1)
Sj’1i=SJ’1i−IXi+3v、、、1−1(
i−1〜n−1,シ==0〜n−1−3)のアルゴリズ
ムで次々にSν、iを計算すると、である。」 (証明) i=1の時 左辺=Sν1.=Sν、。XI +Sν4.。
=ΣxjシY、X、  +Σxjシ+jyj=ΣX、シ
YJ  (XI  +XJ )右辺=募、νYJ五 (
島+XJ) 故に、(左辺=右辺) (i=i)まで正しいとすると、(i=i+1)のとき Sν、、、、=+3ν+ i X + * l+Sν、
1.!(証明路わり) 「定理1」の式に対して、l/=O,1−n−1を代入
すると となり、Ynが求まった。
C,リードソロモン符号の復号装置 リードソロモン符号の復号器は、例えば第3図に示す構
成とされている。第3図において、21で示す内部デー
タバスに対して、書き込みレジスタ23及び読み出しレ
ジスタ24を介して外部RAM22が接続される。また
、内部データバス21には、演算ロジック(ALU)、
 シンドロームレジスタ26及びワーキングRAMが接
続されている。外部RAM22には、コンパクトディス
クから再生されたデータ等の復号すべきデータが格納さ
れている。
第39図に示す復号器は、マイクロプログラム方式の構
成であって、マイクロ命令がマイクロプログラムROM
2Bから読み出される。マイクロ命令は、レジスタ29
を介して各制御部に制御信号を与える。マイクロプログ
ラムROM28と関連してプログラムカウンタ30が設
けられている。
各部の内部状態が判断回B31に供給され、判断回路3
1の出力信号に応じてジャンプ先アドレスを発生し、こ
のジャンプ先アドレスをプログラムカウンタ30に与え
るジャンプ先アドレス発生回路32が設けられている。
第3図に示す復号器では、外部RAM22から読み出さ
れたデータからALU25により、シンドロームが計算
され、このシンドロームがシンドロームレジスタ26に
貯えられる。AL[J25は、シンドロームの演算のみ
ならず、積和演算が可能な構成とされている。また、ワ
ーキングRAM27には、ALU25により求められた
エラーロケー−シラン、途中の計算結果(Sr1、等)
が収納される。
第4図は、ALU25に設けられ、イレージヤ訂正を行
うためのALUの一例の構成を示す。イレージヤ訂正の
処理は、積和演算で行われるので、第4図に示すALU
は、乗算部及び加算部が′lIi続接続された構成を有
している。
第4図において、内部データバス21と接続されたlo
RROM41は、ガロア体上の元α’  (8ビツトの
データがアドレス入力として供給された時に、指数i 
 (8ビツト)を出力するR OMである。logRO
M41の出力が加算器42に供給され、加算器42の出
力がレジスタ43に供給され、レジスタ43の出力が逆
log ROM 44に供給されると共に、加算器42
に帰還される。加算器42は、指数の加算即ち、αの乗
算を行うものである。
逆logROM 44は、指数iがアドレス入力として
供給されると、α・を出力し、この逆log ROM4
4の出力がレジスタ47に格納される。レジスタ47の
出力がエクスクル−シブOR回路(mo6.2の加算3
)に供給される。エクスクル−シブOR回路48の出力
がレジスタ49に供給され、レジスタ49の出力がエク
スクル−シブOR回路48に帰還されると共に、内部デ
ータバス21に供給される。エクスクル−シブOR回路
48により、ガロア体上の加算がなされる。
また、第5図は、イレージヤ訂正及びエラー訂正の両者
に使用できるようにしたALUの構成を示す。第4図と
同様に、logROM41.加算器42、レジスタ43
.逆logROM44.  レジスフ4フ、エクスクル
ーシブOR回路48.レジスタ49が積和演算回路を構
成している。リードソロモン符号の2重エラー訂正にお
いて、エラーロケーション方程式を解(ために、変換P
LA45が必要とされる。従って、レジスタ43には、
逆logROM44と変換PLA45とが接続され、両
者の出力がセレクタ46に供給されている。セレクタ4
6は、イレージヤ訂正等の積和演算を行う時には、逆l
ogROM44の出力を選択し、エラー訂正中に、エラ
ーロケーションを求める時の所定のステップでは、変換
PLA45の出力を選1尺する。
d、変形例 この発明は、(d=5)の符号以外のリードソロモン符
号に対しても、前述と同様に適用することができる。
〔発明の効果〕
この発明に依れば、イレージヤ訂正を行う場合に、エラ
ーベクトルを求めるための演算における分子の項を簡略
化することができ、演算の回数を従来のイレージヤ訂正
方法に比して大幅に少なくすることができる。従って、
復号時間の短縮化及びハードウェアの簡略化を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を通用できる復号方法の訂正処理の順
序に従ったブロック図、第2図は第1図に示す復号方法
のエラー訂正能力の説明のためのグラフ、第3図はこの
発明に使用できるリードソロモン符号の復号器の一例の
ブロック図、第4図はリードソロモン符号の復号器に使
用されるALUの一例のブロック図、第5図はリードソ
ロモン符号の復号器に使用されるA L tJの他の例
のブロック図、第6図はCTRC訂正符号の符号系列の
説明に用いる路線図である。 図面における主要な符号の説明 2,7:C1復号器、4.9:C2復号器、3.8:デ
ィインターリーブ処理段、 5:インターリーブ処理段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 既知のエラーロケーションを用いて、エラーの訂正を行
    うリードソロモン符号の復号方法において、 シンドロームSν(ν=0〜n−1)とエラーロケーシ
    ョンX_j(j=1〜n)とを次の規則で順次、積和演
    算し、i回目の答えをSν、_iとし、S_0,_n_
    −_1を求めるステップ即ち、Sν,_i=Sν,_i
    _−_1X_i+Sν_+_1,_i_−_1(1≦i
    ≦n−1) 但し、(Sν,_0=Sν)とする。 上記のS_0,_n_−_1を用いて、エラーベクトル
    Y_nを求めるステップ即ち、 Y_n=S_0,_n_−_1/Π^n^−^1_k_
    =_1(X_n+X_k)からなることを特徴とするエ
    ラー訂正方法。
JP62026082A 1987-02-06 1987-02-06 リ−ドソロモン符号の復号方法 Pending JPS63193723A (ja)

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