JPS6050585B2 - 改良された性能を有するギヤ - Google Patents

改良された性能を有するギヤ

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JPS6050585B2
JPS6050585B2 JP3556778A JP3556778A JPS6050585B2 JP S6050585 B2 JPS6050585 B2 JP S6050585B2 JP 3556778 A JP3556778 A JP 3556778A JP 3556778 A JP3556778 A JP 3556778A JP S6050585 B2 JPS6050585 B2 JP S6050585B2
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JP
Japan
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diallyl
dicrotyl
dimethallyl
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allyl
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JP3556778A
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昭治 川瀬
潔 杉江
英晴 佐々木
玄 栗栖
彬宏 堀家
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Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は改良された性能を有するギヤに関する。
更に詳しくは特定の組成を有するポリエステルブロック
共重合体を溶融成型し、次いで架橋処理して作られる音
の発生しにくい、耐薬品性及び弾性回復性に優れたギヤ
に関する。従来、ギヤの素材としては金属、合成樹脂、
ゴム類等が広く用いられている。
しかしながら、金属性ギヤは素材としては安価てあるが
使用時いわゆる金属音が発生したり、装置に組込まれた
場合、 、 ・ ・ tW3 N−、4−、4・日L゛
イーノJ− ′八 利34−LLJ−、、Lきなどは
著しい障害となる。合成樹脂素材としてはポリアセター
ル樹脂が最も多く用いられているようてあり、優れた素
材てあるが、これから作られたギヤは駆動させると音が
発生し、その用途が著しく限定される。
ポリアセタール樹脂製ギヤが音を発生するので音の少な
い合成樹脂素材としてナイロンー6に硫化モリブテンを
加えた素材などが提案され使用されているが、やはり音
の発生は避けられない。その他音の発生の少ない素材と
して熱可塑性ポリウレタンが提案されている。しかし、
この素材は非常に射出成型性が悪く成型歩どまりが悪い
。又、成型出来てもあるものは透明であるがあるものは
先透している等成型品の品質が一定でなく、著しく商品
価値を低下させている。コム類も配合を工夫して硬度の
高い素材が一部ギヤに使用されているようであるが、衆
知の如く加工工程が必常に長く、しかも成型時パリが発
生しやすく、優れた素材とは言いがたい。・ 本発明者
は、無音ギヤ用素材としてかかる従来の素材が有した欠
点を持たず、無音ギヤに要求される諸特性を有し、しか
も成形サイクル性が良好で溶融成形が容易に行ない得る
性質を有する素材からのギヤについて鋭意研究した結果
、特定のポ・りエステルブロック共重合体を溶融成型し
、次いで特殊架橋して得た、オルソクロロフェノールに
不溶な部分が2睡量7%以上を占める素材からなるギヤ
がかかる要件を満足することを見出し、本発明に到達し
たものてある。
すなわち、本発明は弾性重合体を主たる構成成分とする
素材からなるギヤにおいて、該弾性重合体は平均分子量
300〜5000であり且つ炭素数対酸素数の比が2.
0〜4。
5のポリオキシアルアレングのコール類及び又は脂肪族
ポリエステルをソフトセグメントとし、芳香族ポリエス
テルをハードセグメントとするブロックコポリエステル
であつて該ソフトセグメントがブロックコポリエステル
の20〜8呼量%を占めるブロックコポリエステルから
主としてなり、しかもオルソクロロフェノールに不溶部
分が2呼量%以上になるように架橋していることを特徴
とする発生する音が小さく、耐薬品性にすぐれたギヤに
関する。
本発明において用いられる弾性重合体は、ブロックコポ
リエステルから主としてなる。
該ブロックコポリエステルを構成するソフトセグメント
としてのポリオキシアルキレングリコーとしては、ポリ
オキシエチレングリコール、ポリオキシプロピレングリ
コール、ポリオキシテトラメチレングリコール、ポリ(
オキシエチレン−オキシプロピレン)ブロック又はラン
ダムコポリエーテルグリコール、ポリ(オキシエチレン
−オキシプロピレン)フ狛ツク(又はランダム)コポリ
エーテルグリコール、等を例示することができる。これ
らの炭素数対酸素数の比は2.0〜4.5である。また
これらの平均分子量は、約300〜5000である。更
にこれらの使用は1種又は2種以上であつてよい。また
前記ポリオキシアルキレングリコールと共に、又はこれ
に代えてソフトセグメントとして用いられる脂肪族ポリ
エステルとしては、酸成分及びグリコール成分がいずれ
も脂肪族一若しくは脂肪族の化合物から選ばれるポリエ
ステルを主たる構成成分とするもの或いは脂肪族一又は
脂肪族オキシ酸を主たる構成成分とするものが挙げられ
、特に好ましくは室温以下のガラス転移温度を有するポ
リマーが挙げられる。かかる脂肪族ポリエスーテルの好
適な例としては、アジピン酸、アゼライン酸、セバシン
酸、デカンカルボン酸、ドデカンカルボン酸、シクロヘ
キサンー1,4−ジカルボン酸、ε−ヒドロキンカプロ
ン酸、4−β−ヒドロキシエトキシシクロヘキサン、カ
ルボン酸、エチレングリコール、トリメチレングリコー
ル、プロピレングリコール、テトラメチレングリコール
、1,6−ヘキサンジオール、ジエチレングリコール、
1,1−シクロヘキサンジメチロール及びこれらの機能
的誘導体等の中から選ばれる酸成分とグリコール成分或
いはオキシ酸構成成分を組合せることにより製造される
ポリエステルであつて上述の性質を有するもはが挙げら
れる。かかる゛脂肪族ポリエステルには少割合の芳香族
化合物成分も共重合され得るが、該芳香族化合物成物は
ガラス転移温度を高める作用を有する点から、その共重
合割合には自ら制限されるのは当然である。又、前述の
脂肪族ポリエステル中にポリオキシアルキレングリコー
ルを共重合してもよい。ブロックコポリエステルのハー
ドセグメントを構成する芳香族ポリエステルとしては実
質的にテレフタル酸及び/又は2,6−ナフタレンジカ
ルボン酸を主たる酸成分とし、炭素数2〜10のグリコ
ール゜を主たるグリコール成分とするポリエステルを主
たる対象とするが、他の第三成分、例えばイソフタル酸
、ジフェニルジカルボン酸、ジフェニルスルホンジカル
ボン酸、ジフェニルエーテルジカルボン酸、ジフエノキ
シエタンジカルボン酸、β−ヒドロキシエトキシ安息香
酸、ジエチレングリコール、ビスβ−ヒドロキシエトキ
シフェニルスルホン、2,2−ビスβ−ヒドロキシエト
キシフェニルプロパン、前述の脂肪族ポリエステルに用
いられる成分及びこれらの機能的誘導体を共重合しても
よい。その場合、第三成分は一種以上てあつてよいが、
全構成成分の約30モル%以下てある事が好しい。又、
トリメシン酸、トリメチロールプロパン、ペンタエリス
リトール及びこれらの機能的誘導体の如き、多官能化合
物及び/又はメトキシポリオキシエチレングリコール、
o−ベンゾイル安息香酸及びこれらの機能的誘導体の如
き単官能化合物の一種以上をポリマーが実質的に線状で
ある程度に共重合せしめたものであつてもよい。本発明
におけるブロックコポリエステルは、上述の芳香族ポリ
エステルと脂肪族ポリエステル及び/又はポリオキシア
ルキレングリコールをより実質的になるブロックコポリ
エステルであるが、該脂肪族ポリエステル及び/又はポ
リオキシアルキレングリコールのソフトセグメントは2
0〜8呼量%を占める。本発明に用いられるブロックコ
ポリエステルは上記の如く種々のジカルボン酸およびジ
オールを用いることが出来るが、射出成型あるいは圧縮
成型によつてギヤを製造するのに特に好ましい組成は、
ハードセグメントの芳香族ポリエステルにおいてはポリ
テトラメチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレ
フタレート、ポリヘキサメチレンテレフタレート等であ
り、またソフトセグメントのポリオキシアルキレングリ
コールにおいてはポリテトラメチレングリコールであり
、又脂肪族ポリエステルにおいてはポリエチレンアジペ
ート、ポリテトラメチレンアジペート、ポリヘキサメチ
レンアジペート、ポリエチレンセバケート等である。ソ
フトセグメントの特に好ましい範囲を限定することは用
途によつて異なるので困難であるが、負荷のかかるギヤ
に対しては25〜4呼量%が好ましく、負荷の少ない、
しかも低速で用いられるギヤに対しては40〜7唾量%
が好ましい。何れにしても用途は多岐にわたるので、そ
の用途に,応じた適切な組成を選ぶことが重要であるが
、一般的には30〜65重量%のものが用いられる。そ
して、この範囲のものは無音性及び機械的性質が良好て
あり、成形サイクル性も良好である。本発明に用いられ
るブロックコポリエステルの製造法は、例えばポリエス
テルエーテルブロック共重合体の場合にはテレフタル酸
のジメチルエステルと低分子ジオール、殊にテトラメチ
レングリコール及びポリテトラメチレングリコールとを
適当なエステル交換触媒例えば有機チタネートの少割合
の存在下に反応させ、次いで得られた予備重合体を減圧
下に過剰の低分子ジオールを減圧下に留去させる事によ
り製造され得る。
又、ポリエステルエステルブ陥ツク共重合体の場合には
、上記の芳香族ポリエステルと脂肪族ポリエステルとを
溶融混合しブロック化反応をせしめることにより行なわ
れる。
ブロック化反応は好ましくはチタン系触媒の存在下に行
なわれる。このブロック化反応は、反応せしめる2種以
上のポリエステルの種類、その末端基濃度、反応温度、
反応系内の水分率等種々の条件により異なるが、一般に
は5〜12紛、150゜C以上、殊に200℃以上、更
には230゜C以上であつてポリエステルの融点以上の
温度で行なわれる。前記した最も好ましい2種以上のポ
リエステルの組合せでは230′C以上260℃未満の
温度が最適である。
ブロック化反応を行なう溶融混合時の雰囲気は、加圧、
減圧、常圧下のいずれでもよく、いずれにしても不活性
雰囲気下であるのがよい。ブロック化反応は一般に3〜
120分間に亘つて行なわれることにより実質的に終了
するが、より具体的に確認するには反応進行時に系内よ
りポリマーをサンプリングし、その軟化点および弾性回
復率を予め調べておく方法により、適切に行なうことが
できる。また、軟化点が極大値を示す点は一般に反応系
が透明になる時点にほぼ一致することも明らかとなつた
ので、有用的には反応系の透明性の得られた時点もその
判断には有効てある。これらの点は、ブロック化反応が
実質的に終了した点に一致する。上記ブロック化反応に
おいて、反応が終了したときに反応系内にリン化合物を
添加することは好ましい。
リン化合物は、反応系に存在するチタン系触媒の触媒活
性を実質的に失活若しくは抑制する作用をなすものであ
り、ブロック化反応が適切に進行した段階において、そ
の後ランダム化反応の進行するのを最大限に停止抑制す
る。
かくして、ブロックポリエステルが得られるが、これら
の反応は、連続式でも回分式でも実施可能である。
例えばポリエステル−エステルブロックコポリエステル
は予め溶融混合ブロック化したものを燐化合物と共にエ
クストルダーに通し、チタン系触媒を失活させる方法と
か、ブロック化反応を回分式に行う反応槽に直接燐化合
物を送り込んで、失活乃至抑制したのち取り出す方法な
どがある。ギヤの成形法は、射出成形あるいは圧縮成形
が好ましく用いられる。
本発明においては、ギヤにはオルソクロロフェノールに
不溶な部分が2踵量%以上となる様に架橋させる事が必
要である。
ノ ブロックコポリエステルの架橋は、ギヤの形体を保
持したま)実施する必要がある。
これは例えは放射線、例えは中性子線、電子線、γ線等
や広義の光エネルギー、例えば紫外線、X線、マイクロ
波等を照射することによつて達成することができる。殊
に、架橋化の速度や密度を高めるために、上述の架橋処
理に感能し、且つブロックコポリエステルの架橋を促進
する基を、該ブロックコポリエステルに含有せしめてお
くことは、より生産性を高めかつ効果的に達成されるの
で好ましい。かかる架橋処理に感能し、且つブロックコ
ポリエステルの架橋を促進する基をブロックコポリエス
テルに含有せしめるには、該基を有する化合物をブレン
ドするか、或いは共重合せしめるか、或いは両者を組合
せる方法が使用される。
前記の基としては、ブロックコポリエステルの溶融条件
下において実質的に安定な脂肪族系不飽和基が好ましい
ここでブロックコポリエステルの溶融条件下において実
質的に安定であるとはブロックコポリエステルの溶融す
る温度、例えばブロックコポリエステルの(融点+20
)℃で不活性ガス雰囲気中例えば1紛間保持した場合、
脂肪族系不飽和基同志或いは該不飽和基とコポリエステ
ルとの反応等が起らず、該脂肪族系不飽和基が安定に存
在することを意味する。かかる不飽和基としては更に非
共役の脂肪族系不飽和基が好ましく、特に下記式(1)
で表わされるの二重合に対しα位の炭素に水素原子を少
くとも1個有する非共役系の基、例えばアリル基、置換
アリル基等が好ましい。
上記一般式(1)で表わされる基において、結合手(a
),(b),(c)及び(d)は水素原子又は有機基と
結合しており、結合手(e)は有機基と結合している。
(a),(b),(C),(d)及び(e)の結合手と
結合している有機基は独立してもよく、また互いに結合
して環構造を.形成しても良い。環構造を形成する場合
、式(1)中の二重結合は環構造の一部を構成すること
も可能てある。その際この環構造は脂環、複素環等の環
構造でありうるが、芳香核を形成することはない。上記
一般式(1)で表わされる基の更に好ましい構造は下記
一般式(Ii)で表わされる。
〔但し式中、Rl,R2及びR3は、同一もしくは異つ
て、それぞれ水素原子及び有機基よりなる群から選ばれ
たメンバーを示す。
〕前記一般式(Ii)中、Rl,R2及びR3について
、有機基の好ましい例としては、C1〜C6のアルキ・
ル、一層好ましくはC1〜C3のアルキルを挙げること
ができる。
式(Ii)で表わされる基、すなわちアリル若しくは置
換アリル中好ましいものは、アリル、メタアリル及びク
ロチル基であり、特に好ましいものはアリル基である。
かかる脂肪族系不飽和基をブロックコポリエステル中に
含有せしめることは該脂肪族系不飽和基を有する化合物
(4)をブロックコポリエステルに共重合及び/又は混
合せしめることによつてできる。
該化合物(4)をブロックコポリエステルに共重合せし
める場合には、該化合物(4)は共重合条件下で分解な
どすることなく安定である必要があり、また該共重合条
件下で安定な脂肪族系不飽和基の他にエステル形成性官
能基(例えばカルボキシル基、水酸基等)ないしはブロ
ックコポリエステルの重合条件下で該エステル形成性官
能基を生成するような官能基を少くとも1個好ましくは
2個有している必要がある。後者の官能基としてはエポ
キシ基を例示することができる。また化合物(4)をブ
ロックコポリエステルに配合する場合には、該化合物(
4)中の脂肪族系不飽和基がブロックコポリエステルと
の溶融混線下で安定であることは勿論のこと、該化合物
(4)自身も安定であることが好ましく、従つて化合物
囚も溶融ブレンドする場合、得られる組成物がオルソク
ロロフェノールに35で溶解しない不溶解物を実質的に
生じることなく、且つまたコポリエステルの〔η〕が著
しく低下しないことが必要である。よつて、反応性の高
いエステル形成性官能基(例えば反応性の高いエステル
、反応性の高いヒドロキシル基、反応性の高いカルボキ
シル基等)が含まれる化合物、更にはコポリエステルの
溶融温度で分解したり、ガス化したりする化合物はブレ
ンド用化合物として好ましくない。上記一般式(1)で
示される基を含有する化合物(4)の具体例を以下にあ
げる。
先ずブ咄ンクコポリエステルと共重合せしめる場合につ
いてであるが、かかる化合物の好ましいものとしては一
般式(IiOで表わされる化合物、及び該化合物のエス
テル形成性誘導体が例示される。
前記一般式(1引こおいて、R4,R5,R6及びR7
は水素原子又は有機基であり、この有機基の例としては
脂肪族基、好ましくはC1〜C6のアルキル基、一層好
ましくはC1〜C3のアルキル基;脂肪族基;好ましく
はC5〜Cl2のシクロアルキル基等があげられる。ま
たR4,7\ゞ776r5R5,R6及びR7は−q−
Q\7..,,、 であつてもよく、また互いに或い
はQ若しくはQ″と結合しても良い。
上記Q及びQ゛は直接結合を、或いは2価以上の有機基
、好ましくは2価以上のC1〜C2Oの脂肪族基、2価
以上のC6〜Cl。の芳香族基若しくは2価以上の複素
環を有する基を示す。更にR8及びR9はR4〜R7と
同じ基をとる。R4〜R7の好ましいものとしては、水
素原子又は、メチル又は一や一石く′..,.,、一ニ
にこでR3及びR9は夫々水素原子又はメチル)が挙
げられ、特に好ま (し
υυH)nしくは水素原子又ば−CH2−Q′<,10
,,、一,が挙げられる。尚、上記一般式(Iii)中
Nlm,.n″及びm″は0又は1以上の数であり、l
は1以上の数である。更にn+m≧1、好ましくはn+
m+1(n゛+m″)=2である。上述から明らかなよ
うに、前記一般式(Iii)で表わされる化合物は−0
H及び/又は−COOHを少くとも1個、好ましくは2
個有するものである。
かかる化合物としては、例えば3−(又は4−)シクロ
ヘキセン1,2−ジカルボン酸、2一(又は3−)シク
ロヘキセン1,1−ジカルボン酸、4−シクロヘキセン
3,6−ジメチル1,2−ジカルボン酸、2−シクロヘ
キセン1,4−ジカルボン酸、3−(又は2−)ヘキセ
ン1,6ージカルボン酸、2−ブテン1,4−(又は1
,1−)ジカルボン酸、3−ブテン1,2−ジカルボン
酸、2−シクロヘキセニルエタン1,2−ジカルボン酸
、ビシクロ〔2,2,1〕−5−ペンテンー2,3−ジ
カルボン酸、アリルオキシ(又はメタアリルオキシ又は
クロチルオキシ)安息香酸、4−アリルー3−オキシ安
息香酸、2−(又は3−)シクロヘキセンカルボン酸、
N−アリル(又はメタアリル又はクロチル)トリメリッ
ト酸イミド等の如きカルボン酸類及びオキシカルボン酸
類、、並びにこれらのエステル形成性誘導体(例えばメ
チル、エチル、プロピルの如き低級アルキルのエステル
;フェニルエステルの如きアリールエステル;酸無水化
物等)3−(又は4−)シクロヘキセン1,2ージメタ
ノール、2−(又は3一又は1−)シクロヘキセン1,
1ージメタノール、1−(又は2−)シクロヘキセン1
,4ージメタノール、2−シクロヘキセン1,4−ジオ
ール、2−ブテン1,4−ジオール、2−(1−ブテニ
ル)プロパン1,3−ジオール、3−ペンテン1,2−
ジオール、3−ヘキセンー3−メチル1,6−ジオール
、2−ブテンー2,3−ジメチル1,4−ジオール、4
−アリルオキシフェノール2,5ージアリル(又はジメ
タアリル又はジクロチル)−1,4−ジオキシベンゼン
、2,2−ビス〔3−アリル(又はメタアリル又はクロ
チル)−4−ヒドロキシフェニル〕プロパン、ビス(3
−アリルー4ヒドロキシフェニル)スルホン、2,2−
ビス〔3−アリル(又はメタアリル又はクロチル)−4
−ヒドロキシエト■キシフェニル〕プロパン、ビス(3
−アリルー4−ヒドロキシエトキシフェニル)スルホン
、アリルビス(βヒドロキシエチル)イソシアヌレート
、N,Nージアリルー4−オキシベンズアミド等の如き
ヒドロキシ化合物類、並びにこれらのエノステル形成性
誘導体(例えば低級脂肪酸エステル)などが挙げられる
。更にブロックコポリエステルの重合条件下で前記一般
式(IOで表わされる化合物に変化し、共重合可能な化
合物となるものの好ましい例として、ビ R
l2(ここでRl2は上記の通り)からなる1〜4価の
基及 〔ここでY は−0−、−CO−、−SO2−、−NRll−(但し
Rllは上記と同じ)、−0(CH2CH2)1″O−
(但し)Vは1〜3の整数)、C2〜Cl2のアルキレ
ンよりなる群から選ばれたメンバー〕からなる1〜4価
の基よりなる群から選ばれた基、上記においてxが一0
−の場合にはQ1は上記脂肪族基もしくは脂肪族基であ
る9とが好ましい;上記脂肪族基としてはC2〜C2O
のアルキレン基、前記一般式(1)で表わされる構造を
有する2〜4価のオレフィン残基H2占一店H一店H一
店H2等が好ましく、また脂肪族基としては しH」か
らなる1〜4価の基、父Hフから なる1〜4価の基 げ ]からなる 2〜4価の基等が好ましく例示できる。
Q″1は:直接結合又は前記Q1中の2価以上の基
であり、好ましくは直接結合又は C1〜5の
アルキレン基である。
m″″及びn″″は:それぞれ1〜4の整数で、m″″
″× n″≧2であることが好ましい。
このような式(Iv)化合物の例としては、下記の如き
化合物を例示することができる。
N,N″ージアリル(又はジメタアリル又はジクロチル
)アジボアミド、N,N″ージアリル(又はジメタアリ
ル又はジクロチル)セペカアミド、N,N′ージアリル
(又はジメタアリル又はジクロチル)デカンジカルボキ
シアミド、N,N!ージアリル(又はジメタアリル又は
ジクロチル)テレフタラミド、N,N″ージアリル(又
はジメタアリル又はジクロチル)イソフタラミド、N,
Nージアリル(又はジメタアリル又はジクロチル)ナフ
タレンジカルボキシアミド、N,N″ージアリル(又は
ジメタアリル又はジクロチル)ヘキサヒドロテレフタラ
ミド、N,N″ージアリル(又はジメタアリル又はジク
ロチル)ジフエノキシエタンジカルボキシアミド、N,
N″N″″一トリアリル(又はトリメタアリル又はトリ
クロチル)トリメシン酸アミド、N,N,N″,N″−
テトラアリル(又はテトラメタアリル又はテトラクロチ
ル)アジボアミド、N,N,N″,N′−テトラアリル
(又はテトラメタアリル又はテトラクロチル)セバカア
ミド、N,N,N″,N″−テトラアリル(又はテトラ
メタアリル又はテトラクロチル)デカンジカルボキシア
ミド、N,N,N″,N′−テトラアリル(又はテトラ
メタアリル又はテトラクロチル)テレフタラミド、N,
N,N″,N″−テトラアリル(又はテトラメタアリル
又はテトラクロチル)イソフタラミド、N,N,N″,
N″−テトラアリル(又はテトラメタアリル又はテトラ
クロチル)ナフタレンジカルボキシアミド、N,Nージ
アリル(又はジメタアリル又はジクロチル))ベンズア
ミド、N,N,N″,N″−テトラアリル(又はテトラ
メタアリル又はテトラクロル)ヘキサヒドロテレフタラ
ミド、N,N,N″,N″−テトラアリル(又はテトラ
メタアリル又はテトラクロチル)ジフエノキシエタンジ
カルボキシアミド、N,N,N″,N″,N″″,N″
″−ヘキサアリル(又はヘキサメタアリル又はヘサキク
ロチル)トリメシン酸アミド、N,N,N″,N″,N
″,N″−ヘキサアリル(又はヘキサメタアリル又はヘ
キサクロチル)トリメリット酸アミド、N,N,N″,
N″,N″,N″″,N″″″,N″″″−オクタアリ
ル(又はオクタメタアリル又はオクタクロチル)ピロメ
リット酸アミド、N,N″ージアリル(又はジメタアリ
ル又はジクロチル)ピロメリットイミド、N,N″ージ
アリル(又はジメタアリル又はジクロチル)ベンゾフェ
ノンー3,4,3″,4″−テトラカルボン酸ビスイミ
ド、N,N″ージアリル(又はジメタアリル又はジクロ
チル)ブタンー1,2,3,4−テトラカルボン酸ビス
イミド、N,N″ージアリル(又はジメタアリル又はジ
クロチル)ジクロペンタンー1,2,3,4−テトラカ
ルボン酸ビスイミド、エチレンビス〔N−アリル(又は
N−メタアリル又はN−クロチル)トリメリット酸イミ
ド〕アミド、テトラメチレンビス〔N−アリル(又はN
−メタアリル又はN−クロチル)トリメリット酸イミド
〕アミド、ヘキサメチレンビス〔N−アリル(又はN−
メタアリル又はN−クロチル)トリメリット酸イミド〕
アミド、デカメチレンビス〔N−アリル(又はN−メタ
アリル又はN−クロチル)トリメリット酸イミド〕アミ
ド、ドデカメチレンビス〔N−アリル(又はN−メタア
リル又はN−クロチル)トリメリット酸イミド〕アミド
、(但しA:アリル又はメタアリル又はクロチル)、N
,N″ージアリル(又はジメタアリル又はジクロチル)
トリメリット酸アミドイミド、N,N,N″一トリアリ
ル(又はトリメタアリル又はトリクロチル)トリメリッ
ト酸アミドイミド、エチレン(又はトリメタレン又はテ
トラメチレン又はヘキサメチレン又はデカメチレン)ビ
ス(2−プロピレンカルボキシアミド)、エチレン(又
はトリメチレン又はテトラメチレン又はヘキサメチレン
又はデカメチレン)ビス〔2−(又は3−)ブテンカル
ボキシアミド〕、エチレン(又はトリメチレン又はテト
ラメチレン又はヘキサメチレン又はデカメチレン)ビス
〔2−(又は3一又は4−)ペンテンカルボキシアミド
〕、エチレン(又はトリメチレン又はテトラメチレン又
はヘキサメチレン又はデカメチレン)ビス〔2−(又は
3一又は4一又は5−)ヘキセンカルボキシアミド〕、
N−アリル(又はクロチル又はメタアリル)2−プロピ
レンカルボキシアミド、N−アリル(又はクロチル又は
メタアリル)2−(又は3−)ブテンカルボキシアミド
、N−アリル(又はクロチル又はメタアリル)2−(又
は3一又は4−)プロペンカルボキシアミド、N−アリ
ル(又はクロチル又はメタアリル)2−(又は3一又は
4又は5一)ヘキセンカルボキシアミド、N,Nージア
リル(又はジクロチル又はジメタアリル)2−プロピレ
ンカルボキシアミド、N,Nージアリル(又はジクロチ
ル又はジメタアリル)2−(又は3一)ブテンカルボキ
シアミド、N,Nージアリル(又はジクロチル又はジメ
タアリル)2−(又は3一又は4−)プロペンカルボキ
シアミド、N,Nージアリル(又はジクロチル又はジメ
タアリル)2−(又は3一又は4一又は5−)ヘキセン
カルボキシアミド、N,N″ージアリル(又はジクロチ
ル又はジメタアリル)3−(又は2)ヘキセン1,6−
ジカルボキシアミド、N,Nージアリル(又はジクロチ
ル又はジメタアリル)2−ブテン1,4−ジカルボキシ
アミド、N,N,N″N″−テトラアリル(又はテトラ
クロチル又はテトラメタリル)3−(又は2)ヘキセン
1,6−ジカルボキシアミド、N,N,N″N″−テト
ラアリル(又はテトラクロチル又はテトラメタアリル)
2−ブテン1,4−ジカルボキシアミド、エチレン(又
はトリメチレン又はテトラメチレン又はヘキサメチレン
又はデカメチレン)ビス2−(又は3−)シクロヘキセ
ンカルボキシアミド、エチレン(又はトリメチレン又は
テトラメチレン又はヘキサメチレン又はデカメチレン)
ビス3一(又は4−)シクロヘキセン1,2−ジカルボ
キシイミド、エチレン(又はトリメチレン又はテトラメ
チレン又はヘキサメチレン又はデカメチレン)ビス2−
(又は3−)シクロヘキセン1,1一ジカルボキシイミ
ド、エチレン(又はトリメチレン又はテトラメチレン又
はヘキサメチレン又はデカメチレン)ビス2−シクロヘ
キセン1,4−ジカルボキシイミド、N−アリル(又は
クロチル又はメタアリル)2−(又は3−)シクロヘキ
センカルボキシアミド、N−アリル(又はクロチル*2
又はメタアリル)3−(又は4−)シクロヘキセン1,
2−ジカルボキシイミド、N−アリル(又はクロチル又
はメタアリル)2−(又は3−)シクロヘキセン1,1
−ジカルボキシイミド、N−アリル(又はクロチル又は
メタアリル)2−シクロヘキセン1,4−ジカルボキシ
イミド、N−アリル(又はクロチル又はメタアリル)ビ
シクロ〔2,2,1〕−5−ヘプテン2,3−ジカルボ
キシイミド、N,Nージアリル(又はジクロチル又はジ
メタアリル)2−(又は3−)シクロヘキセンカルボキ
シアミド、N,N,N″N″−テトラアリル(又はテト
ラクロチル又はテトラメタアリル)3−(又は4−)シ
クロヘキセン1,2−ジカルボキシアミド、N,N,N
″N″−テトラアリル(又はテトラクロチル又はテトラ
メタアリル)2−(又は3−)シクロヘキセン1,1−
ジカルボキシアミド、N,N,N″N″−テトラアリル
(又はテトラクロチル又はテトラメタアリル)2−シク
ロヘキセン1,4−ジカルボキシアミド、N,N,N″
N″−テトラアリル(又はテトラクロチル又はテトラメ
タアリル)ピシクロ〔2,2,1〕−5−ヘプテン2,
3−ジカルボキシイミド、N,N″ージアリル(又はジ
クロチル又はジメタアリル)2−シクロヘキセン1,4
−ジカルボキシアミド。
(■)シアヌル酸又はイソシアヌル酸の誘導体:下記式
(v)又は(Vi)で表わされる化合物但し式(v)、
(Vi)中において複数個のNは同一でも異つていても
よく、且つ少くとも2ケは前記基Aであつて、残りは基
Aもしくは前記Q1中の一価の基である。
Q2は前記Q1中の2〜4価の基である。Q″2は前記
Q,中の2価の基である。そしてrはO又は1、好まし
くは1、pは0〜10の整数、qは1〜3の整数である
。この様な式(V)、(Vi)で示される化合物の例と
しては、下記の如き化合物を例示することができる。
トリアリル(又はトリクロチル又はトリメタアリル)イ
ソシアヌレート、ジアリル(又はジクロチル又はジメタ
アリル)メチルイソシアヌレート、ジアリル(又はジク
ロチル又はジメタアリル)エチルイソシアヌレート、ジ
アリル(又はジクロチル又はジメタアリル)デシルイソ
シアヌレート、ジアリル(又はジクロチル又はメタアリ
ル)ドデシルイソシアヌレート、ジアリル(又はジクロ
チル又はジメタアリル)ミリスチルイソシアヌレート、
ジアリル(又はジクロチル又はジメタアリル)、セチル
イソシアヌレート、ジアリル(又はジクロチル又はジメ
タアリル)ステアリルイソシアヌレート、エチレンビス
〔ジアリル(又はジクロチル又はジメタアリル)イソシ
アヌレート〕、テトラメチレンビス〔ジアリル(又はジ
クロチル又はジメタアリル)イソシアヌレート〕、ヘキ
サメチレンビス〔ジアリル(又はジクロチル又はジメタ
アリル)イソシアヌレート〕、デカメチレンビス〔ジア
リル(又はジクロチル又はジメタアリル)イソシアヌレ
ート〕、オキシジエチレンビス〔ジアリル(又はジクロ
チル又はジメタアリル)イソシアヌレート〕、ジオキシ
トリエチレンビス〔ジアリル(又はジクロチル又はジメ
タアリル)イソシアヌレート〕、末端がジアリルイソシ
アヌレート残基であるポリエチレンアリル(又はメタア
リル又はクロチル)イソシアヌレート、末端がジアリル
イソシアヌレート残基であるポリテトラメチレンアリル
(又はメタアリル又はクロチル)イソシアヌレート、末
端がジアリルイソシアヌレート残基であるポリヘキサメ
チレンアリル(又はメタアリル又はクロチル)イソシア
ヌレート、末端がジアリルイソシアヌレート残基である
ポリデカメチレンアリル(又はメタアリル又はクロチル
)イソシアヌレート、トリアリル(又はトリメタアリル
又はトリクロチル)シアヌレート、ジアリル(又はジメ
タアリル又はジクロチル)メチルシアヌレート、ジアリ
ル(又はジメタアリル又はジクロチル)エチルシアヌレ
ート、ジアリル(又はジメタアリル又はジクロチル)デ
シルシアヌレート、ジアリル(又はジメタアリル又はジ
クロチル)ドデシルシアヌレート、ジアリル(又はジメ
タアリル又はジクロチル)ミリスチルシアヌレート、ジ
アリル(又はジメタアリル又はジクロチル)セチルシア
ヌレート、ジアリル(又はジメタアリル又はジクロチル
)ステアリルシアヌレート、テトラメチレンビス〔ジア
リル(又はジメタアリル又はジクロチル)シアヌレート
〕、ヘキサメチレンビス〔ジアリル(又はジメタアリル
又はジクロチル)シアヌレート〕、デカメチレンビス〔
ジアリル(又はジメタアリル又はジクロチル)シアヌレ
ート〕、オキシジエチルビス〔ジアリル(又はジクロチ
ル又はジメタアリル)シアヌレート〕、ジオキシトリエ
チレンビス〔ジアリル(又はジクロチル又はジメタアリ
ル)シアヌレート〕、末端がジアリルシアヌレート残基
であるポリテトラメチレンアリル(又はメタアリル又は
クロチル)シアヌレート、末端がジアリルシアヌレート
残基であるポリヘキサメチレンアリル(又はメタアリル
又はクロチル)シアヌレート、末端がジアリルシアヌレ
ート残基であるポリデカメチレンアリル(又はメタアリ
ル又はクロチル)シアヌレート。これらの化合物は、例
えが211.0rgan.Khim.,2(10),P
l742〜3(1965)(RUSS)、或いはJ.A
m.Chem.sOc.,73p3OO3(1951)
に示される方法により容易に合成することができる。
(■)反応性官能基を有する化合物(例えば前記一般式
血表わされる化合物を原料として得られるポリマー;(
1)下記式(転)又は(Vill)で表わされるポリエ
ステル 〔但し式中、A及びQ″2は前記したと同じ定
1R12義であり、Oは [
にこ でRl2は前記定義と同じ)からなる3〜(k+2)価
の基、「4−ーー+R,2 (ここでRl。
は前記定義と同じ)からなる3〜(k+2)価の基又は
〈 )−Y+< )からなる3〜(k+2)価の基
であり、kは1〜4の整数、Sは0又は1、tは2より
大きい整数で且つKxt≧2である。
〕の繰り返し単位を有するポリマーである。
かかるポリマーにおいて(社)のポリマーはs=1の
場合Q″2(COOH)2又はそのエステル形成性誘導
体(例えばC1〜C,のアルキルエステル、C6〜Cl
2アリールエステル、酸ハロゲン化物)と、s=0の場
合COCl。
,COBr2、ジアリールカーボネート等の化合物 と
、「:゛ ゜又はそのエステル形成性誘導体(例えば
低級脂肪酸エステル、アルカリ金属塩等)とを従来公知
の方法で反応させることにより得られ、また―の化合物
はs=1の場合、 AA四2VT3W2LA 又cょそ
のエステ・ル形成性誘導体を、またs=0の場合は
1はそのエステル形成性誘導体 を、従来公知の方法で反応させることによつて得られる
本発明においてはこれらのポリマーの末端は上記式で示
した化合物を形成する成分の末端になるが、常法により
例えばアルキルー又はアリ−ルーエステルの形の末端に
転化することが好ましい。
このような式(Vj),(Viii)のポリマーの例と
しては、下記の如き繰り返し単位を有するポリマーを例
示できる。(但し、下記化合物中Aはアリル又はメタア
リル又はクロチルである。)これらは比較的反応しにく
い化合物である。(2)ポリアミドポリ(エチレンー2
−ブテン1,4−ジカルボキシアミド)、ポリ(テトラ
メチレンー2−ブテン1,4−ジカルボキシアミド)、
ポリ(ヘキサメチレンー2−ブテン1,4−ジカルボキ
シアミド)、ポリ(デカメチレンー2−ブテン1,4−
ジカルボキシアミド)、ポリ(エチレン3−(又は2−
)ヘキセン1,6−ジカルボキシアミド)、ポリ(テト
ラメチレン3−(又は2−)ヘキセン1,6−ジカルボ
キシアミド)、ポリ(ヘキサメチレン3−(又は2−)
ヘキセン1,6−ジカルボキシアミド)、ポリ(デカメ
チレン3−(又は2−)ヘキセン1,6−ジカルボキシ
アミド)、次に、共重合型及び混合型の中間的性能を有
する化合物としては、比較的エステル交換反応をしやす
いポリエステル、例えばポリエチレンー2−ブテン1,
4ージカルボキシレート、ポリテトラメチレンー2−ブ
テン1,4ージカルボキシレート、ポリエチレンー3−
(又は2−)ヘキセン1,6ージカルボキシレート、ポ
リテトラメチレンー3−(又は2−)ヘキセン1,6ー
ジカルボキシレート、ポリー2−ブテンアジペート、ポ
リー2−ブテンセバケート、ポリ2−(又は3一又は1
−)シクロヘキセン1,1ージメチレンテレフタレート
、ポリ2一(又は3一又は1−)シクロヘキセン1,1
ージメチレンテレフタレート等の如き線状ポリエステル
或いはこれと他種酸成分及び/又はグリコール成分との
共重合体てあつて、重合度の高いもの(例えは極限粘度
0.41).上が例示される。
このものは溶融ブレンド及び/又は成形時にコポリエス
テル弾性体と一部反応しても、全体の重合度低下をきた
すことが少なく、使用可能である。
脂肪族系不飽和基を有する化合物としては、混合型の
化合物が好ましく、更には前記(1)又は(■)の化合
物が好ましく、特に(■)の化合物が好ましい。
本発明において、上記脂肪族系不飽和基を有す!る化合
物の使用割合は、共重合する場合でも混合する場合でも
、ポリマー100y当り脂肪族系不飽和基として0.0
01〜0.5当量である。
好ましくは0.005〜0.3当量、更に好ましくは0
.01〜0.1当量である。本発明の架橋したギヤは例
えばブロックコポリエステル中に脂肪族系不飽和基を有
する化合物を共重合及ひ/又は混合することにより得ら
れたポリマーを、例えばモールド成形等で所望の形態と
なし、次いで架橋処理することによつて得られ4る。脂
肪族系不飽和基を有する化合物を共重合せしめたポリマ
ーは、例えば上述の酸成分、グリコール成分及び該脂肪
族系不飽和基を有する化合物を従来公知の線状ポリエス
テル製造方法で反応せしめることによつて得ることがで
きる。この場合、脂肪族系不飽和基を有する化合物を所
望量より過剰に共重合せしめたポリエステルを予め作り
、これを脂肪族系不飽和基を有しないか又は少割合共重
合したコポリエステルと溶融ブレンドせしめる、いわゆ
るマスターバッチ方式も好ましく用いられる。特に例え
は特開昭51−383(社)号公報に記載されている様
にブロック共重合体を芳香族線状ポリエステルと脂肪族
線状ポリエステルを溶フ融混合せしめブロック反応を起
しめることにより製造する様な方法をとる場合、一方に
だけ脂肪族系不飽和基含有化合物を共重合せしめておく
方法が好ましく彩用される。また、脂肪族系不飽和基を
有する化合物をブレンドしたプロツクコポリエ7ステル
は、ブロックコポリエステルと該脂肪族系不飽和基を有
する化合物を例えはS型ブレンダー、■型ブレンダーの
如き機械的混合手段で混合し、次いでエクストルーダー
の如き混練機を用いて該コポリエステルが溶融状態とな
る温度又はそBれ以上好ましくは該コポリエステルの融
点又は該融点より60℃高い温度の範囲で均一に混合す
る方法て好ましく得られる。本発明においては次に、溶
融成形で得られたギヤに架橋構造を導入する。ギヤを架
橋せしめる方法としては、次の方法が例示される。囚
室温から融点(Tm)までの温度、好ましくはコポリエ
ステルのガラス転移点(Tg)以上(Tm−10)まで
の温度、より好ましくは(Tg十10)〜(Tm−20
)゜Cの温度において、好ましくは光反応開始剤の存在
下紫外線を照射する手段;(B)電子線を例えば0.0
1Mrad〜100Mradの如き線量で室温〜Tml
好ましくはTg〜(Tm−10)℃より好ましくは(T
g+10)〜(Tm−20)℃の如き温度条件下に照射
する手段:(C)放射線を照射する手段:(D)上記(
4)〜(C)の手段の任意の組み合せ等である。
これらのうち特に(4)の方法が好ましい。上記(4)
の架橋処理方法においては、光反応開始剤の存在下に行
うことが好ましい。
この場合、光反応開始剤も前記脂肪族系不飽和基を有す
る化合物と同様にコポリエステルに共重合ないしはブレ
ンドすることによつてコポリエステルに含有せしめる。
従つて、コポリエステルの溶融下分解せず、かつ光反応
開始効果を失う様な反応を起さないものが好ましい。か
かる光反応開始剤としては、(1)芳香族ケトン類、(
2)ベンジル及びその誘導体、(3)ベンゾイル及びそ
の誘導体、(4)多核キノン類等が好ましいものとして
挙げられる。か)る化合物のうちブレンド可能な化合物
としては、例えばベンゾフェノン、4−メチルベンゾフ
ェノン、4−ニトロベンゾフェノン、3−メチルベンゾ
フェノン、4,4″−ジメチルベンゾフェノン、3,3
″−ジメチルベンゾフェノン、3,4−ジメチルベンゾ
フェノン、4−フェニルベンゾフェノン、3−フェニル
ベンゾフェノン、3,35−ジニトロペンゾフェノン、
4,4″−ジニトロペンゾフェノン、3−ニトロベンゾ
フェノン、4−メトキシベンゾフェノン、3−メトキシ
ベンゾフェノン、4,4″−ジメトキシペンゾフェノン
、3,3″−ジメトキシペンゾフェノン、ビス(4−ジ
フェニル)ケトン、ビス(3−ジフェニル)ケトン、3
,4−ジメチルベンゾフェノン、3,4,3″,4″−
テトラメチルベンゾフェノン、ミヒラーズケトン、アン
トラキノン、ニトロアントラキノン、フエナントラキノ
ン、アセトフェノン、プロビオフェノン、ベンジル、ベ
ンゾイン、ベンゾインメチルエーテル、ベンゾインエチ
ルエーテル、ベンゾインプロピルエーテル、ベンゾイン
ブチルエーテル、ベンゾインフェニルエーテル、α−メ
チルベンゾインメチルエーテル、α−フェニルベンゾイ
ンエチルエーテル、α−ベンジルベンゾインエチルエー
テル、ベンジルジメチルケタール、ベンジルジエテルケ
タール、ベンジルジプロピルケタール、ベンジルエチレ
ンケタール、ベンジルトリメチレンケタール、ベンジル
ネオペンチレンケタール、ベンジルビス(2−メトキシ
エチル)ケタールナフチルフェニルケトン、ビスナフチ
ルケトン、エチレンビス(ベンゾイルベンズアミド)、
テトラメチレンビス(ベンゾイルベンズアミド)、ヘキ
サメチレンビス(ベンゾイルベンズアミド)、デカメチ
レンビス(ベンゾイルベンズアミド)、ドデカメチレン
ビス(ベンゾイルベンズアミド)、ヘキサメチレンビス
(4−アセチルベンズアミド)、ヘキサメチレンビス〔
(4−メチルベンゾイル)ベンズアミド〕、エチレンビ
ス〔(4−ニトロベンゾイル)ベンズアミド〕、ドデカ
メチレンビス〔(4−メトキシベンゾイル)ベンズアミ
ド〕、ジベンゾイルベンゼン、ビス〔4ーメチルベンゾ
イル)ベンゼン、エチレンビス(ベンゾイルフェニルエ
ーテル)ビス(ベンゾイルメチル)エーテル、トリス(
ベンゾイルフェノキシ)ベンゼン、ビス(4−メトキシ
ベンゾイルメチルエーテル)等が挙げられる。またドイ
ツ公開特許明細書1769168号、第1769853
号、第1807297号、1807301号、1919
678号及び第1949010号に挙げられている光反
応開始剤のうちポリマーの溶融下実質的に安定てあるも
のは適宜使用出来る。又共重合可能な化合物としては、
例えばベンゾフェノン4,4″−ジカルボン酸等が例示
される。上記光反応開始剤は、ブレンドあるいは共重合
によりブロックコポリエステルに含有せしめる方法の他
に、例えばポリエステル系繊維の染色に於て知られてい
るキャリヤー、分散剤等を適当に組合せた浴に浸漬した
り、この様な液をスプレィしたりすることによつても配
合することができる。
光反応開始剤の好ましい使用割合はブロックコポリエス
テル100重量部に基いて0.01〜20重量部であり
、より好ましくは0.05〜15重量部、更に好ましく
は0.1〜W重量部、特に好ましくは0.2〜5重量部
である。尚前記脂肪族系不飽和基含有化合物それ自身が
光反応開始てある様な化合物、例えばN−アリル(又は
クロチル又はメタアリル)ベンゾイルベンズアミド、N
−アリル(又はクロチル又はメタアリル)アントラキノ
ンカルボキシアミド、N−アリル(又はクロチル又はメ
タアリル)ベンゾイルフタルイミド、N,N−シアリル
(又1はジクロチル又はジメタアリル)ベンゾイルベン
ズアミド、N,N″−シアリル(又はジクロチル又はジ
メタアリル)ベンゾフェノンテトラカルボキシイミド等
の如き化合物は、上記(4)の架橋処理の態様には好ま
しい化合物である。本発明においてギヤーの製造法のう
ちで最も好ましい方法は次の如くてある。
アリル及び/又は置換アリル基と光反応開始剤とを含有
した線状のブロックコポリエステルを溶融してギヤーの
形状に成型し、しかる後紫外線を照射することによリン
架橋せしめる。あるいはアリル及び/又は置換アリル基
と反応開始剤とを含有したコポリエステルを溶融してギ
ヤーの形状に成型し、しかる後電子線を照射することに
より架橋せしめる。ギヤーの成型は熱可塑性樹脂の成型
で行なわれている従来公知の方法で実施出来、高速生産
が可能である。本発明のギヤーは、非架橋のブロックコ
ポリエステルの良溶剤であるオリソクロロフエノールに
加熱浸漬して溶解してかまわない。架橋の度合を不溶残
存量で示すとその2踵量%以上、好ましくは3鍾量%以
上、特に好ましくは5呼量%以上である。オリソクロロ
フエノールに加熱浸漬する条件は非架橋のブロックコポ
リエステルを溶解する条件てあれは良く、好ましくは環
元比粘度を測定する条件が用いられる。
即ち、架橋した弾性重合体1.2yをオルソクロロフェ
ノール100mtに入れ100℃で1時間攪拌溶解する
放冷后?のガラスフィルターで手早く枦過し、フィルタ
ー上の不溶残存物をアセトンで充分に洗浄后乾燥し、デ
シケ−ター中で放冷してから重量を測定し、浸漬加熱前
の重量で除して重量%を求める。非架橋のブロックコポ
リエステルは淵過時不溶残存物はなく、溶解液はそのま
)粘度管に移して環元比粘度を測定する事が出来る。
本発明のギヤーを構成するブロックコポリエステルは高
度に架橋しているにもかかわらず熱可塑性弾性重合体と
同様の弾性特性を有し、室温において例えば50%以上
の破断伸度を有している。
好ましくは70%以上、更に好ましくは100%以上の
破断伸度を有している。更にこの架橋したブロックコポ
リエステルは耐薬品、寸法安定性、機械的特性及び耐熱
性に優れている。例えば本発明のギヤーは条件によつて
は300′Cでも溶融しない高度.の耐熱性を有する。
また、本発明のギヤーには、各種添加剤、例えは熱安定
剤、紫外線吸収剤、難燃剤、難燃助剤、着色剤、カーボ
ンブラック、強化剤、充填剤等を本発明の目的と損わな
い量範囲て含有せしめても.よい。
以下実施例をあけて本発明を更に具体的に説明する。
実施例中0部ョとあるのはいずれも1重量*3部ョを意
味し、還元比粘度(ηSp/c)はオルソクロロフェノ
ール中c=1.2yId1で35℃測定した値である。
実施例1〜4及び比較例1 攪拌機、蒸留器、窒素導入管を備えた反応器にジメチル
テレフタレート、テトラメチレングリコール、ポリオキ
シテトラメチレングリコール及びテトラブトキシチタネ
ートを下記の割合で仕込み、180〜220℃に加熱し
て、生成するメタノール”を理論量のほぼ85%留出せ
しめた後、温度を240℃に上げ、次いで約7紛をかけ
て徐々に約30TnmHgaトの弱真空にして20分反
応させ、更に0.1〜0.3w!NH?Bsの高真空下
で20紛重合させた後、窒素で系内を常圧とし、吐出し
てチップとした。
ジメチルテレフタレート 6梱部 テトラ
メチレングリコール 4旬部 ポリ(オキシテト
ラメチレン)グリコール (平均分子量約100
0) 3船部 テトラη−ブチルチタネート
0.033部得られたポリマーの環元比粘度は2.1
6d1Iyであつた。このポリマーチップを110℃3
時間乾燥し、100部当り、表1に示した脂肪族系不飽
和基含有化合物及び光反応開始剤をそれぞれ所定量S型
ブレンダーで混合した後、径が4071、厚さ2rn1
nのギヤで、中心部に同心円の径12wn厚さ4TT0
fLのギヤがついている一体成型品を射出成型機で成型
した。
このギヤを表1中に示した雰囲気の温度で所定時間、2
KW高圧水銀灯(30WIc!n)をまんべんなく光が
当る様に回転させながら照射した。このギヤを試験駆動
セットに組み込み、回転させたところ殆んど騒音を発し
なかつた。又、このギヤの耐薬品性を表1中に示したが
、架橋の効果があられれている。
また比較のため、脂肪族系不飽和基含有化合物及び光反
応開始剤を用いす、且つ紫外線照射を行わない以外は、
上記と同様に行つた。
その結果を表1に示す。実施例5 (1)ジメチルテレフタレート194部、デトラメチレ
ングリコール14酷欧チタン酸ブチル0.102部(0
.03モル%/酸成分)を不活性雰囲気下に攪2拌加熱
してエステル交換反応を行つた。
200′Cの反応温度て留出するメタノールを主とする
液をとり、留出メタノールがほぼ理論量に達したところ
で系内を徐徐に減圧に移行し且つ240℃まで昇温した
最終的に系内の圧力は0.5w0niHga比乃至それ
以下の高度の減圧状態とし、重合を終了した。ここに得
たポリテトラメチレンテレフタレートはηSp/c=1
.05、軟化点225.5゜Cであつた。このポリマー
をポリマーAとする。(2) 一方、ジメチルアジペー
ト348部、エチレングリコール272.8部、チタン
酸ブチル0.204部を上記と同様処理してポリエチレ
ンアジペートを得た。
このものはηSP/c=0.755であつた。このポリ
マーをポリマーBとする。(3)ポリマーA5娼とポリ
マーBlOO部を乾燥後240℃、0.57wtHg以
下の高真空下に溶融攪拌混合した。
当初は層分離の為不透明であつたが、約5紛経過した時
点で透明となつた。その時点で亜リン酸をA<5Bとの
両ポリマーの全酸成分当り0.1モル%添加し、常圧不
活性雰囲気下に2吟間攪拌してポリエステルブロック共
重合体を得た。このポリマーを110℃、2時間熱風乾
燥機で乾燥した後、ポリマー100部当り表2に示した
脂肪族系不飽和基含有化合物及び光反応開始剤を各々所
定量S型ブレンダーで混合した。この混合チップを径が
4h1厚さ2瓢のギヤで中心部に同心円の径12Tm!
n1厚さ4Tf0nのギヤがついている一体成型品を射
出成型機で成型した。このギヤを表2中に示した雰囲気
の温度で所定時間、2KW高圧水銀灯(30W1c71
)により、まんべんなく光が当る様まわしながら照射し
た。
このギヤを試験駆動セットに組み込み回転させたところ
ほとんど騒音を発しなかつた。比較例2市販ポリアセタ
ール樹脂て実施例1と同様のギヤを成型し、同一試験を
行つたところの音の発生がみられた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 弾性重合体を主たる構成成分とする素材からなるギ
    ヤにおいて、該弾性重合体は、平均分子量が約300〜
    5000であり且つ炭素数対酸素数の比が2.0〜4.
    5のポリオキシアルキレングリコール類及び/又は脂肪
    族ポリエステルをソフトセグメントとし、芳香族ポリエ
    ステルをハードセグメントするブロックコポリエステル
    であつて該ソフトセグメントがプロックコポリエステル
    の20〜80重量%を占めるブロックコポリエステルか
    ら主としてなり、しかもオルソクロロフェノールに不溶
    な部分が20重量%以上になるように架橋していること
    を特徴とする発生する音が小さく、耐薬品性にすぐれた
    ギヤ。
JP3556778A 1978-03-29 1978-03-29 改良された性能を有するギヤ Expired JPS6050585B2 (ja)

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