JPS6040281B2 - 弾性スキ−靴 - Google Patents

弾性スキ−靴

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JPS6040281B2
JPS6040281B2 JP5014278A JP5014278A JPS6040281B2 JP S6040281 B2 JPS6040281 B2 JP S6040281B2 JP 5014278 A JP5014278 A JP 5014278A JP 5014278 A JP5014278 A JP 5014278A JP S6040281 B2 JPS6040281 B2 JP S6040281B2
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diallyl
dicrotyl
dimethallyl
allyl
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JP5014278A
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潔 杉江
英晴 佐々木
玄 栗栖
昭治 川瀬
彬宏 堀家
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Teijin Ltd
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Teijin Ltd
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B5/00Footwear for sporting purposes
    • A43B5/04Ski or like boots
    • A43B5/0486Ski or like boots characterized by the material
    • A43B5/0488Ski or like boots characterized by the material with an upper made of flexible material, e.g. leather
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B5/00Footwear for sporting purposes
    • A43B5/04Ski or like boots
    • A43B5/0486Ski or like boots characterized by the material

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、弾性重合体を素材とする弾性スキー靴に関す
るものである。
更に詳しくは、芳香族ポリエステルとポリオキシアルキ
レングリコール及び/又は脂肪族ポリエステルとのブロ
ックコポリェステルを素材とし、且つ該素材が特定の割
合の架橋度を持ち、しかも特定の表面硬度を有するスキ
ー靴に関する。最近、合成樹脂例えばポリウレタン、ボ
リブタジェン系ゴム類、サーリン等を底部及び上部外皮
の素材とするスキー靴が市販されている。
これらのうちの多くのものはポリウレタンやサーリンを
素材とするものであるが、その用途に要求される諸特性
を必ずしも充分に満たしているものではない。例えば、
低温において硬化しスキーのエッジや氷状の硬い雪等で
傷が生じた場合、その個から大きな亀裂が生じてくる。
耐摩耗性に関してサ−リンが著しく劣り、長期使用と難
点があるとされている。なお、成形時間題として、ポリ
ウレタンやサーリンについては成形時間が多くの樹脂に
比較して長く、成形時の劣化が生じ易く、一般的には原
料樹脂から製品に成形する際の歩留まりが悪いとされて
いる。
かかる欠点のない素材の一つとしてポリオキシアルキレ
ングリコール及び/又は脂肪族ポリエステルをソフトセ
グメントとし、一芳香族ポリエステルをハードセグメン
トとするブロックコポリェステルが提案されている。
しかしながら、この素材は弾性回復性がまだ充分ではな
く、フィット性に改善の余地がある。本発明者らは、か
かる問題点を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、本発明
に到達した。
即ち、本発明は弾性重合体を素材とする上部外皮及び底
部を有するスキー靴において、該素材が平均分子量30
0〜5000で炭素数対酸素数の比が2.0〜4.5の
ポリオキシアルキレングリコール及び/又は脂肪族ポリ
エステルをソフトセグメントとし、芳香族ポリエステル
をハードセグメントとし、該ソフトセグメントの割合が
ブロックコボリェステルの20〜8の雲量%を占めるブ
ロックコポリェステルから主としてなり、且つオルソク
ロロフェ/−ルに不溶な部分が2の重量%以上になる様
に架橋しており、しかも表面硬度がショアーDスケール
で30〜70の範囲にある弾性重合体であることを特徴
とする弾性スキー靴に関するものである。
本発明において用いられる弾性重合体はブロックコポリ
ェステルから主としてなる。該ブロックコポリェステル
を構成するソフトセグメントとしてのポリオキシアルキ
レングリコールとしては「ポリオキシエチレングリコー
ル、ポリオキシプロピレングリコール、ポリオキシテト
ラメチレングリコール、ポリ(オキシエメチレンーオキ
シプロピレン)ブロック(又はランダム)コポリェー7
ルグリコールトポリ(オキシエチレンーオキシテトラメ
チレン)ブロック(又はランダム)コポリェーテルグリ
コール等を例示することができる。これらの炭素数対酸
素数の比は2.0〜4.5である。またこれらの平均分
子量は、約300〜5000である。更にこれらの使用
は1種又は2種以上であってよい。また前記ポリオキシ
アルキレングリコールと共に、又はこれに代えてソフト
セグメントとして用いられる脂肪族ポリエステルとして
は、醸成分及びグリコール成分がいづれも脂肪族−若し
くは脂環族の化合物から選ばれるポリエステルを主たる
構成成分とするもの、或いは脂肪族−又は脂環族オキシ
酸を主たる構成成分とするものが挙げられ、特に好まし
くは室温以下のガラス転移温度を有するポリマーが挙げ
られる。
かかる脂肪族ポリエステルの好適な例としては、アジピ
ン酸、アゼラィン酸、セバシン酸、デカンジカルボン酸
、ドデカンジカルポン酸、シクロヘキサン−1,4ージ
カルボン酸、ご−ヒドロキシカプロン酸、4一aーヒド
ロキシエトキシシクロヘキサンカルボン酸、エチレング
リコール、トリメチレングリコール、プロピレングリコ
−ル、テトラメチレングリコ−ル、1,6−へキサンジ
オール、ジエチレングリコール、1,1ーシクロヘキサ
ンジメチロール及びこれらの機能的議導体等の中から選
ばれる酸成分とグリコ−ル成分或いはオキシ酸構成成分
を組み合せることにより製造されるポリエステルであっ
て、上述の性質を有するものが挙げられる。
かかる脂肪族ポリエステルには少割合の芳香族化合物成
分も共重合され得るが、該芳香族化合物成分はガラス転
移温度を高める作用を有する点から、その共重合割合に
は自ら制限されるのは当然である。また、上述の脂肪族
ポリエステル中にポリオキシアルキレングリコールを共
重合してもよい。
ブロックコポリヱステルのハードセグメントを構成する
芳香族ポリエステルとしては実質的にテレフタル酸及び
ノ又は2,6−ナフタレンジカルボン酸を主たる醸成分
とし、炭素数2〜10のグリコールを主たるグリコール
成分とするポリエステルを主たる対象とするが、他の第
三成分、例えばィソフタル酸、ジフェニルジカルボン酸
、ジフェニルスルホンジカルポン酸「ジフェニルェーテ
ルジカルボン酸、ジフヱノキシヱタンジカルボン酸、8
−ヒドロキシェトキシ安息香酸、ジェチレングリコール
、ビス3ーヒドロキシエトキシフエニルスルホン、2,
2−ビス8ーヒドロキシエトキシフェニルプロパン、前
述の脂肪族ポリエステルに用いられる成分及びこれらの
機能的誘導体を共重合してもよい。その場合、第三成分
は一種以上であってもよいが、全構成成分の約30モル
%であることが好ましい。又、トリメシン酸、トリメチ
ロールプロパン、ベンタェリスリトール及びこれらの機
能的誘導体の如き多官能化合物及び/又はメトキシポリ
オキシエチレングリコール、oーベンゾィル安息香酸及
びこれらの機能的誘導体の如き単音館化合物の一種以上
をポリマーが実質的に線状である程度に共重合せしめた
ものであってもよい。本発明におけるブロックコポリェ
ステルは、上述の芳香族ポリエステルと脂肪族ポリエス
テル及び/又はポリオキシアルキレングリコールとより
実質的になるブロックコポリヱステルであるが、該脂肪
族ポリエステル及び/又はポリオキシアルキレングリコ
ールのソフトセグメントは20〜8の重量%の割合を占
める。
本発明に用いられるブロックコポリェステルは上記の如
く種々のジカルボン酸およびジオールを用いることがで
きるが、例えば射出成形法等の港触成形によってスキー
靴を製造するのに特に好ましい組成は、ハードセグメン
トの芳香族ポリエステルにおいてはポリテトラメチレン
テレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレート、ポ
リへキサメチレンテレフタレート等であり、またソフト
セグメントのポリオキシアルキレングリコールにおいて
はポリテトラメチレングリコールであり、脂肪族ポリエ
ステルにおいてはポリエチレンアジべ−ト、ポリテトラ
メチレンアジベート、ポリへキサメチレンアジベート、
ポリエチレンセバケート等である。
ソフトセグメントの特に好ましい範囲は25〜7の重量
%、更には30〜65重量%である。本発明に用いられ
るブロックコポリェステルの製造法は、例えばポリエス
テルエーテルフロック共重合体の場合にはテレフタル酸
のジメチルェステルと低分子ジオール殊にテトラメチレ
ングリコール、及びポリテトラメチレングリコールとを
適当なェステル交換触媒例えば有機チタネートの少割合
の存在下に反応させ、次にで得られた予備軍合体を減圧
下に過剰の低分子ジオールを減圧下に蟹去させることに
より製造され得る。また、ポリエステルフロツク共重合
体の場合には、上述の芳香族ポリエステルと脂肪族ポリ
エステルとを溶融ブレンドしブロック化反応をせしめる
ことにより行なわれる。ブロック化反応は好ましくはチ
タン系触媒の存在下に行なわれる。このブロック化反応
は、反応せしめる二種以上のポリエステルの種類、その
末端基濃度、反応温度、反応系内の水分率等種々の条件
により異なるが、一般には5〜120分、15000以
上、殊に200℃以上、更には23000以上であって
ポリエステルの融点以上の温度で行なわれる。前記した
最も好ましい二種以上のポリエステルの組み合せでは2
30qo以上26000未満の温度が最適である。
フロック化反応を行なう溶融混合時の雰囲気は、加圧、
減圧、常圧下のいずれでもよく、いずれにしても不活性
雰囲気下であることがよい。
フロック化反応は一般に3〜120分間に亘つて行なわ
れることにより実質的に終了するが、より具体的に確認
するには反応進行時に系内よりポリマーをサンプリング
し、その軟化点および弾性回復率を予め調べておく方法
により、適切に行なうことができる。また軟化点が極大
値を示す点は一般に反応系が透明になる時点にほぼ一致
することも明らかとなったので、有用的には反応系の透
明性の得られた時点もその判断には有効である。これら
の点は、ブロック化反応が実質的に終了した点に一致す
る。上記ブロック化反応において、反応が終了したとき
に反応系内にリン化合物を添加することは好ましい。
リン化合物は、反応系に存在するチタン系触媒の触媒活
性を実質的に失活若しくは抑制する作用をなすものであ
り、ブロック化反応が適切に進行した段階において、そ
後のランダム化反応の進行するのを最大限に停止抑制す
る。
かくしてブロックコポリェステルが得られるが、これら
の反応は連続式でも回分式でも実施可能である。
例えばェステルーェステルブロックコポリェステルは予
め溶融混合ブロック化したものをリン化合物と共にェク
ストルーダーに通し、チタン系触媒を失活させる方法と
か、フロック化反応を回分式に行なう反応槽に直接リン
化合物を送り込んで、失活乃至抑制したのち取り出す方
法などである。この様にして製造されたブロックコポリ
ェステルはオルソク。
ロフェノールを溶媒として1.2夕/lo物上の濃度、
3500において測定した環元粘度(りsp/c)で通
常1.沙〆上好ましくは1.5以上のものである。本発
明に用いられるブロックコポリェステルは上記の如き組
成であり、且つショアーDスケールで測定した表面硬度
が30〜70、好ましくは40〜60である。
硬度が70を超えるものは硬すぎるため使用する場合は
き心地が悪く、マメが出来たり、靴ずれを起したりして
好ましくない。更にこのように硬度が高いものは例えば
スキーで滑降の際に転倒した場合、骨折や捻挫をもたら
すことにもなる。一方、ショアーDスケールの表面硬度
が30未満のものは、運動量が多いスキー走行用の靴と
しては硬度が低く過ぎ、スキー操作が意のままに行ない
難いo本発明はかかるブロックコポリヱステルを成形し
てスキー靴の上部外皮及び底部としそれぞれを結合せし
めたものであるが、一般的には外皮及び底を一体成形し
、内部に柔軟を材質を縫いつけることによってスキー靴
様とするものであるが、金具の取付けや靴ひもの敬付は
通常の方法でよい。
かかるスキー靴の成形は、如何なる方法でもよいが、特
に射出成形による成形方法が好ましい方法である。本発
明においては、かくして得られる弾性スキー靴の上部外
皮及び底部をオルソクロロフェノールに不熔な部分が2
の重量%以上となる様に架橋させることが必要である。
弾性スキー靴の上部外皮及び底部を架橋する方法は上部
外皮及び底部の形態を保持したまま実施する必要がある
が、これは例えば放射線例えば中性子線、電子線「 y
線等や広銀の光エネルギー例えば紫外線、X線、マクク
ロ波等を照射することによって達成される。
殊に架橋化の速度や密度を高めるために、上述の架橋処
理に感熊し、且つブロックコポリェステルの架橋を促進
する基を、該ブロックコポリェステルに含有せしめてお
くことは、より生産性を高め、かつ効果的に達成される
ので好ましい。かかる架橋処理に感熊し、且つブロック
コポリェステルの架橋を促進する基をブロックコポリェ
ステルに含有せしめるには、該基を有する化合物をブレ
レンドするか、或いは共重合せしめるか、或いは両者を
絹合せる方法が使用される。
前記の基としては、ブロックコボリェステルの溶融条件
下において実質的に安定な脂肪族系不飽和基が好ましい
ここでブロックコポリェステルの溶融条件下において実
質的に安定であるとは、ブロックコポリェステルの溶融
する温度、例えばフロックコポリェステル(溶点+20
0C)で不活性ガス雰囲気中例えば15分間保持した場
合、脂肪族系不飽和基同志或いは該不飽和基とブロック
コポリェステルとの反応等が起らず、該脂肪族系不飽和
基が安定に存在することを意味する。かかる不飽和基と
しては非共役の脂肪族系不飽和基が好ましく、特に下記
式【i)で表わされる二重結合に対してQ位の炭素に水
素原子を少くとも1個有する非共役系、例えばアリル基
、置換アリル基等が好ましい。
上記−般式{iーで表わされる基において、結合手a,
b,c及びdは水素原子又は有機基と結合しており、結
合手eは有機基と結合している。
a,b,c,d,及びeの結合手と結合している有機基
は独立してもよく、また互いに結合して環機造を形成し
ても良い。環構造を形成する場合、式‘i}中の二重結
合は環横造の一部を構成することも可能である。その際
、この環構造は脂顔、複秦環等の環構造でありうるが、
芳香核を形成することはない。上記一般式‘i}で表わ
される基の更に好ましい構造は下記一般式{ii}で表
わされる。
〔但し式中、R,,R2及びR3は同一もしくは異なつ
て「それぞれ水素原子及び有機基よりなる群から選ばれ
るメンバーを示す。
〕前記一般式‘ii}中、R,,R2及びR3について
、有機基の好ましい例としては、C,〜C6のアルキル
「一層好ましくはC,〜C3のアルキル基を挙げること
ができる。
式{ii}で表わされる基;すなわちアリル若しくは置
換ァリル中、好ましいものはアリル「メタアリル及びク
ロチル基であり、特に好ましいものはアリル基である。
かかる脂肪族系不飽和基をブロックコポリェステル中に
含有せしめることは該脂肪族系不飽和基を有する化合物
Aをブロックコポリェステルに共重合及び/又は混合せ
しめることによってできる。
該化合物Aをブロックコポリェステルに共重合せしめる
場合には、該化合物Aは共重合条件下で分解などするこ
となく安定である必要があり、また該重合条件下で安定
な脂肪族系不飽和基の他にェステル形成性官能基(例え
ばカルポキシル基、水酸基等)ないいまブロックコポリ
ヱステルの重合条件下で該ェステル形成性官能基を生成
するような官能基を少くとも1個好ましくは2個有して
いる必要がある。後者の官能基としてはェポキシ基を例
示することができる。また化合物Aをブロックコポリェ
ステルに配合する場合には、該化合物A中の脂肪族系不
飽和基がブロックコポリェステルとの溶融混線下で安定
であることは勿論のこと、該化合物A自身も安定である
ことが好ましく、従って化合物Aを溶融ブレンドする場
合、得られる組成物がオルソクロロフェ/ールに35℃
で溶解しない不溶解物を実質的に生じることなく、且つ
またコポリェステルの〔り〕が著しく低下しないことが
必要である。よって、反応性の高いェステル形成性官能
基(例えば反応性の高いェステル、反応性の高いヒドロ
キシル基、反応性の高いカルポキシル基等)が含まれる
化合物、更にはコポリェステルの溶融温度で分解したり
、ガス化したりする化合物はブレンド用化合物として好
ましくない。上記一股式{i)で示される基を含有する
化合物Aの具体例を以下にあげる。
先ずブロックコポリェステルと共重合せしめる場合につ
いてであるが、かかる化合物の好ましいものとしては一
般式{i■で表わされる化合物、及び該化合物のェステ
ル形成性誘導体が例示される。
前記一般式風において「R4,R5,R6及びR7は水
素原子又は有機基であり「 この有機基の9例としては
脂肪族基、好ましくはC,〜C6のアルキル基、一層好
ましくはC,〜C3のアルキル基;脂環族基、好ましく
はC5〜C,2のシクロアルキル基等があげられる。ま
た、R4,R5,R6及びR7はであってもよく、また
互い に或いはQ若しくはQ′と結合していても良い。
上記Q及びQ′は直接結合を、或いは2価以上の有機基
、好ましくは2価以上のC,〜C凶の脂肪族基、2価以
上のC4〜C2oの脂環族基、2価以上のC6〜C,2
の芳香族基若しくは2価以上の複秦環を有する基を示す
。更にR8及びR9はR4〜R7と同じ基をとる。R4
〜R7の好ましいものとしては、水素原子又は、メチル
又は(ここでR3及びR9は夫々 水素原子又はメチル)が挙げられ、特に好ましくは水素
原子又はが挙げら れる。
尚、上記一股式胸中n,m,n′及びm′は0又は1以
上の数であり、1は1以上の数である。更にn十mZ1
、好ましくはn十m+1(n′十m′)=2である。上
述から明らかなように、前記一般式{iiUで表わされ
る化合物は−OH及び/又は一COO日を少くとも1個
、好ましくは2個有するものである。
かかる化合物としては、例えば3−(又は4一)シクロ
ヘキセン1,2−ジカルボン酸、2−(又は3−)シク
ロヘキセン1,1−ジカルボン酸、4−シクロヘキセン
3,6−ジメチル1,2−ジカルボン酸、2−シクロヘ
キセン1,4−ジカルボン酸、3−(又は2−)へキセ
ン1,6ージカルボン酸、2−ブテン1,4m(又は1
,1−)ジカルボン酸、3−ブテン1,2−ジカルボン
酸、2−シクロヘキセニルェタン1,2−ジカルボン酸
、ビシクロ〔2,2,1〕−5−ペンテン−2,3−ジ
カルボン酸、アリルオキシ(又はメタアリルオキシ又は
クロチルオキシ)安息香酸、4−アリル−3−オキシ安
息香酸、2−(又は3−)シクロヘキセンカルボン酸、
N−アリル(又はメタアリル又はクロチル)トリメリッ
ト酸イミド等の如きカルボン酸類及びオキシカルボン酸
類、並びにこれらのヱステル形成性誘導体(例えばメチ
ル、エチル、プロピルの如き低級アルキルのエステル;
フエニルエステルの如きアリールェステル;駿無水物等
);3一(又は4−)シクロヘキセン1,2−ジメタノ
ール、2−(又は3一又は1−)シクロヘキセン1,1
ージメタノール、1一(又は2−)シクロヘキセン1,
4ージメタノール、2ーシクロヘキセン1,4−ジオ−
ル、2ーブテン1,4−ジオール、2−(1−フテニル
)プロパン1,3ージオール、3ーベンテン1,2−ジ
オール、3−へキセン−3−メチル1,6−ジオール、
2ーブテン−2,3−ジメチル1,4ージオール、4ー
アリルオキシフエノール、2,5−ジアリル(又はジメ
タアリル又はジクロチル)−1,4−ジオキシベンゼン
、2,2−ビス〔3−アリル(又はメタアリル又はクロ
チル)−4−ヒドoキシフエニル〕プロパン「ビス(3
−アリルー4ヒドロキシフエニル)スルホン、2,2ー
ビス〔3ーアリル(又はメタアリル又はクロチル)−4
ーヒドロキシェトキシフェニル〕プロパン、ビス(3ー
アリルー4−ヒドロキシエトキシフヱニル)スルホン「
アリルピス(8ヒドロキシエチル)イソシアヌレート「
N,N−ジアリル−4−オキシベンズアミド等の如きヒ
ドロキシ化合物類、並びにこれらのェステル形成性誘導
体(例えば低級脂肪酸ェステル)などが挙げられる。更
にブロックコポリェステルの重合条件下で前記一般式‘
iii)で表わされる化合物に変化し、英重合可能な化
合物となるものの好ましい例として、ビスアリルオキシ
(又はメタアリルオキシ又はクロチルオキシ)ベンゼン
、2,2ービス〔4ーアリルオキシ(又はクロチルオキ
シ)フェニル〕プロパン、1,1−ビス(4−アリルオ
キシフエニル)シクロヘキセン、ビス(4一アリルオキ
シフェニル)スルホン等が挙げられる。
次にブロックコポリェステルとブレンド可能な脂肪族系
不飽和基を有する化合物としては、前記一般式{i}で
表わされる基を2個以上有しているものが、後述する活
性線処理において、より強固な架橋構造が成形体中に得
られるので好ましい。
この様な化合物としては下記の如き化合物が例示される
。‘1} アミド結合及び/又はィミド結合を有する化
合物;○}下記式肋で表わされる化合物、 Q.{×(Q′,A)m?n″・・・・・・・・・{N
’但し式肋中においてAは:前記式{i}で表わされる
構造を有する1価の基;好ましくは前記式{ii’で表
わされるアリル基又は置換ァリル基;Xは:−CONR
,.−(ここでR,.は水素原子もしくはC,〜C6の
アルキル基)、(ここで、R,.は 上記の通りで、二つのR,.は同一でも異っていてもよ
い)及び−○−よりなる群から選ばれたメンノゞ・〇Q
,は:C2〜C2oの1〜4価の脂肪族基、C4〜C,
2の1〜4価の脂環族基、(ここでR,2は水素原 子トC6〜C,2のアリール基、C,〜C6のアルキル
基、C,〜C6のアルキルオキシ基、ニトロ基もしくは
ハロゲン原子)からなる1〜4価の基、R,2(ここで
R,2は上記の通り)からなる1〜4価の基及び 〔ここでYは −○−「 一CO一、一S02−、一NR,.−(但し
R,.は上記と同じ)、一〇(CH2CH2)1′○−
(但し1′は1〜3の整数)、C2〜CMのアルキレン
よりなる群から選ばれたメンバー〕からなる1〜4価の
基よりなる群から選ばれた基、上記において父が−○−
の場合にはQ.は上記脂肪族基もしくは脂環族基である
ことが好ましい:上記脂肪族基としてはC2〜C2oの
アルキレン基、前記一般式{i}で表わされる構造を有
する2〜4価のオレフィン残基 等が好まし く、また脂環族基としては らなる1〜4価の基、 からな る1〜4価の基、 からなる2 〜4価の基等が好ましく例示できる。
Q′,は:直接結合又は前記Q,中の2価以上の基であ
り、好ましくは直接結合又はC,〜5のアルキレン基で
ある。
m′′及びn″は:それぞれ1〜4の整数で、m′×n
″と2であることが好ましい。
このような式‘iv}化合物の例としては、下記の如き
化合物を例示することができる。
N,N′−ジアリル(又はジメタアリル又はジクロチル
)アジボアミド、N,N′−ジアリル(又ハジメタアリ
ル又はジクロチル)セベカアミド、N,N′−ジアリル
(又はジメタアリル又はジクロチル)デカンジカルボキ
シアミド、N,N−ジアリル(又はジメタアリル又はジ
クロチル)テレフタラミド、N,N′−ジアリル(又は
ジメタアリル又はジクロチル)イソフタラミド、N,N
′−ジアリル(又はジメタアリル又はジクロチル)ナフ
タレンジカルボキシアミド、N,N′−ジアリル(又は
ジメタアリル又はジクロチル)へキサヒドロテレフタラ
ミド、N,N′−ジアリル(又はジメタアリル又はジク
ロチル)ジフェノキシェタンジカルボキシアミド、N,
N′,N′−トリアリル(又はトリメタアリル又はトリ
クロチル)トリメシン酸アミド、N,N,N′,N′−
テトラアリル(又はテトラメタアリル又はテトラクロチ
ル)アジポアミド、N,N,N′,N′−テトラアリル
(又はテトラメタアリル又はテトラクロチル)セバ力ア
ミド、N,N,N′,N′ーテトラアリル(又はテトラ
メタアリル又はテトラクロチル)デカンジカルボキシア
ミド、N,N,N,N′ーテトラアリル(又はテトラメ
タアリル又はテトラクロチル)テレフタラミド、N,N
,N′,N′ーテトラアリル(又はテトラメタアリル又
はテトラクロチル)ィソフタラミド、N,N,N,N−
テトラアリル(又はテトラメタアリル又はテトラクロチ
ル)ナフタレンジカルボキシアミド、N,Nージアリル
(又はジメタアリル又はジクロチル)ペンズアミド、N
,N,N,N′−テトラアリル(又はテトラメタアリル
又はテトラクロル)へキサヒドロテレフタラミド、N,
N,N′,N′−テトラフリル(又はテトラメタアリル
又はテトラクロチル)ジフエノキシエタンジカルボキシ
アミド、N,N,N′,N′,N′′,N′−へキサア
リル(又はへキサメタアリル又はへキサクロチル)トリ
メシン酸アミド、N,N,N′,N′,N″,N′−へ
キサアリル(又はへキサメタアリル又はへキサクロチル
)トリメリット酸アミド、N,N,N′,N′,N″,
N″,N′′′婁 N…−オクタアリル(又はオクタメ
タアリル又はオクタクロチル)ピロメリツト酸アミド、
N,N′−ジアリル(又はジメタアリル又はジクロチル
)ピロメリットイミド、N,N′−ジアリル(又はジメ
タアリル又はジクロチル)ペンゾフェノンー3,4,3
,4′ーテトラカルボン酸ビスィミド、N,N′−ジア
リル(又はジメタアリル又はジクロチル)ブタン−1,
2,3,4−テトラカルボン酸ビスイミド、N,N′−
ジアリル(又はジメタアリル又はジクロチル)ジクロベ
ンタンー1,2,3,4−テトラカルボン酸ビスィミド
、エチレンビス〔N−アリル(又はNnメタアリル又は
N−クロチル)トリメリット酸ィミド〕アミド、テトラ
メチレンビス〔Nーアリル(又はN−メタアリル又はN
−クロチル)トリメリット酸イミド〕アミド、ヘキサメ
チレンビス〔N−アリル(又はN−メタアリル又はN−
クロチル)トリメリット酸イミド〕アミド、デカメチレ
ンビス〔Nーアリル(又はN−メタアリル又はN−クロ
チル)トリメリット酸ィミド〕アミド、ドデカメチレン
ビス〔N−アリル(又はN−メタアリル又はN−クoチ
ル)トリメリット酸ィミド〕アミド、(但しA: アリル又はメタアリル又はクロチル)、N,N′−ジア
リル(又はジメタアリル又はジクロチル)トリメリット
酸アミドイミド、N,N,N′ートリアリル(又はトリ
メタアリル又はトリクロチル)トリメリット酸アミドィ
ミド、エチレン(又はトリメチレン又はテトラメチレン
又はへキサメチレン又はデカメチレン)ビス(2−プロ
ピレンカルボキシアミド)、エチレン(又はトリメチレ
ン又はテトラメチレン又はへキサメチレン又はデカメチ
レン)ビス〔2一(又は3一)ブテンカルボキシアミド
〕、エチレン(又はトリメチレン又はテトラメチレン又
はへキサメチレン又はデカメチレン)ビス(又は3一又
は4−)ペンテンカルボキシアミド〕、エチレン(又は
トリメチレン又はテトラメチレン又はへキサメチレン又
はデカメチレソ)ビス〔2−(又は3一又は4−又は5
一)へキセンカルボキシアミド〕、Nーアリル(又はク
ロチル又はメタアリル)2−プロピレンカルボキシアミ
ド、Nーアルレ(又はクロチル又はメタアリル)2一(
又は3−)ブテンカルボキシアミド、N−アリル(又は
クロチル又はメタアリル)2一(又は3一又は4一)プ
ロベンカルポキシアミド、N−アリル(又はクロチル又
はメタアリル)2−(又は3−又は4又は5−)へキセ
ンカルボキシアミド、N,N−ジアリル(又はジクロチ
ル又はジメタアリル)2−プロピレンカルボキシアミド
、N,N−ジアリル(又はジクロチル又はジメタアリル
)2−(又は3一)ブテンカルポキシアミド、N,Nー
ジアリル(又はジクロチル又はジメタアリル)2−(又
は3一又は4−)プロベンカルポキシアミド、N,N−
ジアリル(又はジクロチル又はジメタアルレ)2一(又
は3−又は4−又は5一)へキセンカルボキシアミド、
N,N′ージアリル(又はジクロチル又はジメタアリル
)3−(又は2)へキセン1,6ージカルボキシアミド
〜N,N′−ジアリル(又はジクロチル又はジメタアリ
ル)2ーブテン1,4ージカルボキシアミド、N,N,
N′,N′−テトラアリル(又はテトラクロチル又はテ
トラメタリル)3−(又は2)へキセン1,6−ジカル
ボキシアミド、N,N,N′,N−テトラアリル(又は
テトラクロチル又はテトラメタリル)2ーブテン174
ージカルボキシアミド、エチレン(又はトリメチレン又
はテトラメチレン又はへキサメチレン又はデカメチレン
)ビス2一(又は3一)シクロヘキセンカルボキシアミ
ド、エチレン(又はトリメチレン又はテトラメチレン又
はへキサメチレン又はデカメチレソ)ピス3一(又は4
−)シクロへセン1,2ージカルボキシイミド、エチレ
ン又はトリメチレン又はテトラメチレン又はへキメチレ
ン又はデカメチレン)ビス2一(又は3)シクロヘキセ
ン1,1ージカルボキシイミド、エチレン(又はトリメ
チレン又はテトラメチレン又はへキサメチレン又はデカ
メチレン)ビス2−シクロヘキセン1,4−ジカルボキ
シイミド、N−アリル(又はクロチル又はメタアリル)
2−(又は3−)シクロヘキセンカルボキシアミド「N
−アリル(又はクoチル又はメタアリル)3−(又は4
−)シクロヘキセン1,2−ジカルボキシイミド、N−
アリル(又はクロチル又はメタアリル)2一(又は3−
)シクロヘキセン1,1−ジカルボキシイミド、N−ア
リル(又はクロチル又はメタアリル)2ーシクoヘキセ
ン1,4ージカルボキシイミド、N−アリル(又はクロ
チル又はメタアリル)ビシクロ〔2,2,1〕−5ーヘ
プテン293ージカルボキシイミド、N,Nージアリル
(又はジクロチル又はジメタリアル)2−(又は3−)
シクロヘキセンカルボキシアミド、N,N,N′,N′
ーテトラアリル(又はテトラクロチル又はテトラメタア
リル)3−(又は4一)シクロヘキセン1,2ージカル
ボキシアミド「N,N,N′,N−テトラアリル(又は
テトラクロチル又はテトラメタアリル)2一(又は3−
)シクロヘキセン1,1−ジカルボキシアミド、N,N
,N′,N′−テトラアリル(又はテトラクロチル又は
テトラメタアリル)2ーシクロヘキセン1,4ージカル
ボキシアミド、N,N,N,N′ーテトラアリル(又は
テトラクロチル又はテトラメタアリル)ビシクロ〔2,
2,1〕−5ーヘプテン2,3ージカルボキシイミド、
N,N−ジアリル(又はジクロチル又はジメタアリル)
2ーシクoヘキセン1,4ージカルボキシアミド。
{ii} ミアヌル酸又はィソシアヌル酸の誘導体;下
記式M又はNilで表わされる化合物但し式M、剛中の
おいて複数個のA′は同一でも異っていてもよく、且つ
少くとも2ケは前記基Aであって、残りは基Aもしくは
前記Q,の中の一価の基である。
Q2は前記Q,中の2〜4価の基である。Q′2は前記
Q,中の2価の基である。そして、rは0又は1、好ま
しくは1,pは0〜10の整数、qは1〜3の整数であ
る。この様な式M、ゆで示される化合物の例としては、
下記の如き化合物を例示することができる。トリアリル
(又はトリクロチル又はトリメタアリル)イソシアヌレ
ート、ジアリル(又はジクロチル又はジメタアリル)メ
チルイソシアヌレート、ジアリル(又はジクロチル又は
ジメタアリル)エチルイソシアヌレート、ジアリル(又
はジクロチル又はジメタアリル)デシルイソシアヌレー
ト、ジアリル(又はジクロル又はメタアクリル)ドデシ
ルイソシアヌレート、ジアリル(又はジクロチル又はジ
メタアリル)ミリスチルイソシアヌレート、ジアチル(
又はジクロチル又はジメタアリル)セチルイソシアヌレ
ート、ジアリル(又はジクロチル又はジメタアリル)ス
テアリルイソシアヌレート、エチレンビス〔ジアリル(
又はジクロチル又はジメタアリル)イソシアヌレート〕
、テトラメチレンビス〔ジアリル(又はジクロチル又は
ジメタアリル)イソシアヌレート〕、ヘキサメチレンビ
ス〔ジアリル(又はジクロチル又はジメタアリル)イソ
シアヌレート〕、デカメチレンビス〔ジアリル(又はジ
クロチル又はジメタアリル)イソシアヌレート〕、オキ
シジエチレンビス〔ジアリル(又はジクロチル又はジメ
タアリル)イソシアヌレート〕、ジオキシトリエチレン
ピス〔ジアリル(又はジクロチル又はジメタアリル)イ
ソシアヌレート〕、末端がジアリルイソシアヌレート残
基であるポリエチレンアリル(又はメタアリル又はクロ
チル)イソシアヌレート、末端がジアリルィソシアヌレ
ート銭基であるボリテトラメチレンアリル(又はメタア
リル又はクロチル)イソシアヌレート、末端がジアリル
イソシアヌレート残基であるポリヘキサメチレンアリル
(又はメタアリル又はクロチル)イソシアヌレート、末
端がジアリルイソシアヌレート残基であるポリデカメチ
レンアリル(又はメタアリル又はクロチル)イソシアヌ
レート、トリアリル(又はトリメタアリル又はトリクロ
チル)シアヌレート、ジアリル(又はジメタアリル又は
ジクロチル)メチルシアヌレ−ト、ジアリル(又はジメ
タアリル又はジクロチル)エチルシアヌレート」ジアリ
ル(又はジメタアリル又はジクロチル)デシルシアヌレ
ート、ジアリル(又はジメタアリル又はジクロチル)ド
デシルシアヌレート、ジアリル(又はジメタアリル又は
ジクロチル)ミリスチルシアヌレート、ジアリル(又は
ジメタアリル又はジクロチル)セチルシアヌレート、ジ
アリル(又はジメタアリル又はジクロチル)ステアリル
シアヌレート、テトラメチレンビス〔ジアリル(又はジ
メタアリル又はジクロチル)シアヌレート〕、ヘキサメ
チレンビス〔ジアリル(又はジメタアリル又はジクロチ
ル)シアヌレート)、デカメチレンビス〔ジアリル(又
はジメタアリル又はジクロチル)シアヌレート〕、オキ
シジェチレンビス〔ジアリル(又はジクロチル又はジメ
タアリル)シアヌレート〕、ジオキシトリェチレンビス
〔ジアリル(又はジクロチル又はジメタアリル)シアヌ
レート〕、末端がジアリルシアヌレート残基であるボリ
テトラメチレンアリル(又はメタアリル又はクロチル)
シアヌレート、末端がジアリルシアヌレート残基である
ボリへキサメチレンアリル(又はメタアリル又はクロチ
ル)シアヌレート、末端がジアリルシアヌレート残基で
あるポリデカメチレンアリル(又はメタアリル又はクロ
チル)シアヌレート。
これらの化合物は、例えば孤,仇鰍n, Khim” 2(10)、p1742〜3(1965)
(Russ)、或いはJ・Am・Chem・Soc:,
73p3003(1951)に示される方法により容易
に合成することができる。
{iii’ 反応性官能基を有する化合物(例えば前記
一般式{iii)で表わされる化合物を原料として得ら
れるポリマー;{1}下記式〜則又は側で表わされるポ
リエステル但し式中、A及びQ′2は前記したと同じ定
義であり、偽は(ここでR,2は前記定義と同じ)から
なる3〜(k+2)価の基,(ここでR,2は前記 定義と同じ)からなる3〜(k+2)価の基又はノ)か
らなる3〜 (k十2)価の基であり、k‘ま1〜4の整数、sは0
又は1,tは2より大きい整数で且つkxtZ2である
〕の繰り返し単位を有するポリマーである。
かかるポリマーにおいて胸のポリマーはs=1の場合Q
′2(COOH)2又はそのェステル形成性叢導体(例
えばC,〜C3のァルキルェステル、C6〜C,2のア
リールェステル、酸ハロゲン化物)と、s=0の場合C
比12,COBr2、ジァリールカーボネート等の化合
物と又はそのェステル形成性誘導体(例えば低級脂肪酸
ェステル、アルカリ金属塩等)とを従来公知の方法で反
応させることにより得られ、また剛の化合物はs=1の
場合、 又はそのェステル形成性叢導体を、またs=0の場合は
はそのェステル形成性議導体を、従来公知の方法で反応
させることによって得られる。
本発明においてはこれらポリマーの末端は上記式で示し
た化合物を形成する成分の末端になるが、常法により例
えばアルキルー又はアリールーェステルの形の末端に転
化することが好ましい。このような式側,磯のポリマー
の例としては、下記の如き繰り返し単位を有するポリマ
ーを例示できる。
(但し、下記化合物中Aはアリル又はメタアリル又はク
ロチルである。)(但しd:2〜10), (但しd:2〜10), これらは比較的反応いこくい化合物である。
(2}ポリアミドポリ(エチレン一2−ブテン1,4−
ジカルボキシアミド)、 ポリ(テトラメチレン−2ーブテン1,4−ジカルボキ
シアミド)、 ポリ(ヘキサメチレン−2ーブテン1,4ージカルボキ
シアミド)、 ポリ(デカメチレン−2−ブテン1,4−ジカルボキシ
アミド)、 ポリ(エチレン3一(又は2−)へキセン1,6−ジカ
ルボキシアミド) ポリ(テトラメチレン3一(又は2−)へキセン1,6
ージカルボキシアミド)、 ポリ(ヘキサメチレン3一(又は2一)へキセン1,6
−ジカルボキシアミド)、 ポリ(デカメチレン3−(又は2一)へキセン1,6−
ジカルボキシアミド)、 次に、共重合型及び混合型の中間的性能を有する化合物
としては、比較的ェステル交換反応をしやすいポリエス
テル、例えばポリエチレン一2−ブテン1,4ージカル
ボキシレート、ポリテトラメチレン−2ーブテン1,4
−ジカルボキシレート、ポリエチレン一3一(又は2一
)へキセン1,6−ジカルボキシレート、ボリテトラメ
チレンー3−(又は2−)へキセン1,6ージカルボキ
シレート、ポリー2−ブテンアジベート、ポリー2ーブ
テンセパケート、ポリ2一(又は3一又は1−)シクロ
ヘキセン1,1−ジメチレンテレフタレート、ポリ2−
(又は3−又は1一)シクロヘキセン1,1ージメチレ
ンテレフタレート等の如き線状ポリエステル或いはこれ
と他種醸成分及び/又はグリコール成分との共重合体で
あって、重合度の高いもの(例えば極限粘度0.仏よ上
が例示される。
このものは溶融ブレンド及び/又は成形時にブロックコ
ポリェステルと一部反応しても、全体の重合度低下をき
たすことが少なく、使用可能である。脂肪族系不飽和基
を有する化合物として は、混合型の化合物が好ましく、更には前記(1)又は
(0)の化合物が好ましく、特に(0)の化合物が好ま
しい。
本発明において、上記脂肪族系不飽和基を有する化合物
の使用割合は、英重合する場合でも混合する場合でも、
ポリマー100夕当り脂肪族系不飽和基として0.00
1〜0.5当量である。
好ましくは0.005〜0.3当量、更に好ましくは0
.01〜0.1当量である。本発明のスキー靴は、例え
ばブロックコポリェステル中に脂肪族系不飽和基を有す
る化合物を共重合及び/又は混合することにより得られ
たポリマーを、例えば射出成形等で所望の形体となし、
次いで架橋処理することによって得られる。
脂肪族系不飽和基を有する化合物を共重合せしめたポリ
マーは、例えば上述の酸成分、グリコール成分及び該脂
肪族系不飽和基を有する化合物を従来公知の綾状ポlj
ヱステル製造方法で反応せしめることによって得ること
ができる。この場合、脂肪族系不飽和基を有する化合物
を所望量より過剰に共重合せしめたポリエステルを予め
作り、これを脂肪族系不飽和基を有しないか又は少割合
共重合したコポリェステルと溶融ブレンドせしめる、い
わゆるマスターバッチ方式も好ましく用いられる。特に
例えば特関昭51−38390号公報に記載されている
様にブロック共重合体を芳香族線状ポリエステルと脂肪
族線状ポリエステルを溶融湯合せしめるブロック反応を
起しめることにより製造する様な方法をとる場合、一方
にだけ脂肪族系不飽和基含有化合物を共重合せしめてお
く方法が好ましく採用される。また、脂肪族系不飽和基
を有する化合物をブレンドしたブロックコポリェステル
は、フロックコポリェステルと該脂肪族系不飽和基を有
する化合物を例えばS型プレンダー、V型ブレンダーの
如き機械的混合手段で混合し、次いでェクストルーダ−
の如き混線機を用いて該コポリェステルが溶融状態とな
る温度又はそれ以上、好ましくは該コポリェステルの融
点乃至融点より約100oo高い温度の範囲で均一混練
することにより得ることができる。本発明では上記ブロ
ックコポリェステルを成形後、スキ・‐靴の形態を保持
しながら架橋せしめるが、架橋方法としては例えば次の
方法が示される。
■室温からコポリェステルの融点(Tm)までの温度、
好ましくはコポリェステルのガラス転移温度(Tg)以
上(Tm−10)までの温度、より好ましくは(Tg+
10)〜(Tm−20)℃の温度において、好ましくは
光反応開始剤の存在下紫外線を照射する手段;佃電子線
を例えば0.01Nhad〜100Mradの如き線量
で室温〜Tm、好ましくはTg〜(Tm−10)℃、よ
り好ましくは(Tg+10)〜(Tm−20)℃の如き
温度条件下に照射する手段;に’上記凶及び■の手段の
組み合せ等の手段が挙げられる。
上記凶の架橋処理態様においては光反応開始剤の存在下
に行うのが好ましい。
この場合、光反応開始剤も前記脂肪族系不飽和基を有す
る化合物と同様にコポリェステルに共重合ないいま混合
することによって含有せしめることができる。従って光
反応開始剤はブロックコポリェステルの溶融条件下で分
解せず、また光反応開始効果を失わないものが好ましい
。かかる光反応開始剤としては■芳香族ケトン類、■ペ
ンジル及びその誘導体、■ペンゾィン及びその誘導体、
■多核キノン類等が好ましいものとして例示される。
かかる化合物のうちブレンド可能な化合物の具体例とし
ては、ベンゾフェノン、4−メチルベンゾフヱノン、4
一ニトロベンゾフエノン、3一メチルベンゾフエノン、
4,4′−ジメチルベンゾフエノン、3,3′−ジメチ
ルベンゾフエノン、3,4′ージメチルベンゾフエノン
、4−フエニルベンゾフエノン、3ーフエニルベンゾフ
エノン、3,3ージニトロベンゾフヱノン、4,4ージ
ニトロベンゾフエノン、3一ニトロベンゾフエノン、4
−メトキシベンゾフエノン、3−〆トキシベンゾフエノ
ン、4,4′ージメトキシベンゾフエノン、3,3′ー
ジメトキシベンゾフヱノン、ビス(4−ジフエニル)ケ
トン、ビス(3ージフエニル)ケトン、3,4ージメチ
ルベンゾフエノン、3,4,3,4′,ーテトラメチル
ベンゾフヱノン、ミヒラースケトン、アントラキノン、
ニトロアントラキノン、プエナントラキノン、アセトフ
エノン、プロピオフエノン、ベンジル、ベンゾイン、ベ
ンゾインメチルエーテル、ペンゾインエチルエーテル、
ベンゾインフ。oピルエーテル、ベンゾインブチルエー
テル、ベンインフエニルエーテル、Q−メチルベンゾイ
ンメチルエーテル、Qーフエニルベンゾインエチルエー
ブル、Qーベンジルベンゾインエチルエーテル、ペンジ
ルメチルケタール、ベンジルジエチルケタール、ベンジ
ルフ。ロピルケタール、ベンジルエチレンケタール、ベ
ンジルトリメチレンケタール、ベンジルネオベンチレン
ケタール、ベンジルビス(2−メチキシエチル)ケター
ル、ナフチルフエニルケトン、ビスナフチルケトン、エ
チレンビス(ペンゾイルベンズアミド)、テトラメチレ
ンビス(ペンゾイルベンズアミド)、ヘキサメチレンビ
ス(ペンゾイルベンズアミド)、デカメチレンビス(ペ
ンゾイルベンズアミド)、ドデカメチレンビス(ペンゾ
イルベンズアミド)、ヘキサメチレンビス(4一アセチ
ルベンズアミド)、ヘキサメチレソピス〔(4−メチル
ベンゾイル)ペンズアミド〕、エチレンビス〔(4ーニ
トロベンゾイル)ペンズアミド)、ドデカメチレンビス
〔(4ーメトキシベンゾイル)ペンズアミド〕、ジベン
ゾイルベンゼン、ビス(4ーメチルベンゾイル)ベンゼ
ン、エチレンビス(ベンゾイルフエニルエーテル)、ビ
ス(ベンゾイルメチル)エーテル、トリス(ベンゾイル
フエノキシ)ベンゼン、ビス(4ーメトキシベンゾイル
メチルエーテル)等が挙げられる。またドイツ公開特許
明細書第17691路号、第1769853号、第18
07297号、第1807301号、第1919678
号及び第194901ぴ引こ挙げられている光反応開始
剤のうちコポリェステルの溶融条件下実質的に安定であ
るものも適宜使用できる。また、共重合可能な化合物、
すなわちェステル形成性官能基を有する光反応開始剤の
具体例としては、ベンゾフェノン4,4′ージカルボン
酸が例示される。
更に脂肪族系不飽和基を有する化合物のうちでそれ自身
が光反応開始効果を有するものも、光反応開始剤として
有用である。かかる化合物として、例えば、N−アリル
(又はクロチル又はメタアリル)ペンゾイルベンズアミ
ド、Nーアリル(又はクロチル又はメタアリル)アント
ラキノンカルボキシアミド、N−アリル(又はクロチル
又はメタアリル)ペンゾイルフタルイミド、N,N−ジ
アリル(又はジクロチル又はジメタアリル)ペンゾイル
ベンズアミド、N,N′ージアリル(又はジクロチル又
はジメタアリル)ペンゾフェノンテトラカルボキシィミ
ド等が挙げられる。尚、上記光反応開始剤はブレンドあ
るいは共重合によりブロックコポリェステルに含有せし
める方法の他に、例えばポリエステル系繊維の染色にお
いて知られているキャリヤー、分散剤等を適当に絹合せ
た液に浸潰したり、或いはこの様な液をスプレィしたり
することによっても達成出来る。
光反応開始剤の好ましい使用割合は、ブロックコポリェ
ステル10の重量部に基いて0.01〜2の重量部、よ
り好ましくは0.05〜1の重量部更に好ましくは0.
1〜5重量部、特に好ましくは0.1〜2重量部である
。本発明の架橋したブロックポリエステルからなる弾性
スキー靴の最も好ましい製造法は次の如くである。
アリル及び/又は置換アリル基含有化合物と、反応開始
剤とを共重合及び/又はブレンドしたブロックコポリェ
ステルを前述の如く成形して弾性スキー靴の上部外皮及
び底部の形態とし、そののち紫外線及び/又は電子線等
を照射して架橋せしめる。
本発明において架橋したポリエステル弾性体は柔軟性に
優れ、また有機溶剤に対して実質的に不溶であり、例え
ば一般にブロックコポリェステルの良溶剤として知られ
ているオルソクロロフェ/ールに対しても完全には溶解
せず、通常20%以上、更には50%以上が不落物とし
て残る耐薬品性を示し、更に室温において例えば50%
伸長時においてすら50%以上、更には70%以上の弾
性回復性を示す。
本発明のスキー靴に通常の内部裂備、例えばポリウレタ
ン発泡体、綿製品等を取付け、スキー靴とされる。
なお、外部は綿付臭等を取付けることは当然である。本
発明のスキー靴は低温において裂け難く、又成形が容易
である等の特徴の他にカビが生えにくく、その他温度変
化による型くずれもしなく、又温度変化によってはき心
地に差がない。
更に曲げ等の力に対して同等の抵抗性を示す硬度にした
時、素材の表面硬度が低くなり、靴ずれやマメの出来易
さが改善される。本発明のスキー靴素材である特定の硬
度を有する架橋したブロックコポリェスァルには適当な
光安定剤、着色剤、熱安定剤、機型剤、強化材(例えば
ブロック共重合体に対し1〜5の重量%のガラス繊維、
炭素繊維、スチール繊維)、充填剤、核剤(例えばステ
アリン酸ナトリウム塩の如き脂肪酸のアルカリ金属塩)
、発泡剤が含有されていてもよい。
なお、光安定剤は、紫外線の強いスキー場の環境を考え
るなら、その使用は好ましいことである。以下、実施例
をあげて本発明を詳述する。
なお、例中の「部」は重量部であり、還元粘度(りsp
/c)はブロックコポリエステル1.2夕をオルソクロ
ロフェノール100の‘に溶解し、35qoで測定した
溶液粘度から求めたものである。実施例1及び比較例1 ジメチルテレフタレート100モル%、テトラメチレン
グリコール140モル%、及びポリ(テトラメチレンオ
キサィド)グリコール(平均分子量2000)を得られ
るブロックコポリェステル当り67重量%になる様に仕
込み、安定剤としてlrgamox■1035(チバガ
ィギー社製)0.5重量%を添加し「テトラブチルチタ
ネート0.08モル%を触媒としてェステル交換反応を
行った。
次いでビスヒドロキシェチルテレフレートを36.2モ
ル%添加して重縮合反応を行なわしめた。童縞反応を終
了する直前にポリブタジェングリコール(平均分子量2
000)を0.5重量%添加した。得られたブロックコ
ポリェステルの還元比粘度(りsp/c)は2.15で
あった。
このブロックコポリェステルのチップ拠部、トリアリル
シアヌレート4部及びペンゾフェノン2部を5比吻◇ヱ
クストルーダーにてシリンダー温度200ooで溶融混
合した。
得られた架橋剤添加ブロックコポリェステルチップを1
1び0、2時間、熱風乾燥機で乾燥した後、スキー靴の
上部外皮及び底部を射出成形した。このスキー靴の上部
外皮及び底部に120q02分間松W高圧水銀灯(電気
入力密度30W/弧)により一様に紫外線を照射した。
紫外線により架橋化したスキ−靴の上部外皮及び底部は
りsp/c測定条件でオルソクロロフェノールに不溶部
が96%あった。この上部外皮の甲の部分は約4柳の厚
さであった。この甲の部分に深さ約2肋の直線状の切込
みを入れ、一30こ0で切込み部分を中心として屈曲テ
ストを行なったところ100回の屈曲テストにおいても
功込み部分に破れは生じなかった。一方、底の部分を屈
曲固定して70qoで2餌時間放置し、力を除いて2独
特間後に状態を調べたところ殆んど原形に戻っていた。
比較のために熱可塑性ポIJウレタン(日本ェラストラ
ン社製、商品名ェラストラン5059)を用いて同様に
テストを行った。
切込みを入れて肩曲テストを行なった結果1〜io回未
満で破れた。又屈曲固定し70ooにしたものは2岬時
間放置後に変形が認められた。実施例 2 ポリテトラ〆チレンアジべ−ト4碇部とポリテトラメチ
レンテレフタレート6狼部とを溶融混合し、軟化点20
9ooのブロック共重合体を得た。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 弾性重合体を素材とする上部外皮及び底部を有する
    スキー靴において、該素材が平均分子量約300〜50
    00で炭素数対酸素数の比が2.0〜4.5のポリオキ
    シアルキレングリコール及び/又は脂肪族ポリエステル
    をソフトセグメントとし、芳香族ポリエステルをハード
    セグメントとし、該ソフトセグメントの割合がブロツク
    コポリエステルの20〜80重量%を占めるブロツクコ
    ポリエステルから主としてな、且つオルソクロロフエノ
    ールに不溶な部分が20重量%以上になる様に架橋して
    おり、しかも表面硬度がシヨアーDスケールで30〜7
    0の範囲にある弾性重合体であることを特徴とする弾性
    スキー靴。
JP5014278A 1978-04-28 1978-04-28 弾性スキ−靴 Expired JPS6040281B2 (ja)

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