JPS6046973A - 炭化珪素一窒化珪素焼結複合材料とその製造方法 - Google Patents

炭化珪素一窒化珪素焼結複合材料とその製造方法

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JPS6046973A
JPS6046973A JP58154091A JP15409183A JPS6046973A JP S6046973 A JPS6046973 A JP S6046973A JP 58154091 A JP58154091 A JP 58154091A JP 15409183 A JP15409183 A JP 15409183A JP S6046973 A JPS6046973 A JP S6046973A
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守 大森
武居 文彦
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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は炭化珪素−窒化珪素焼結複合材料とその製造方
法に関するものであり、特に靭性にすぐれ、硬く、耐熱
性、耐酸化性にすぐれ、高温で強度低下の小さい灰化珪
素−窒化珪素焼結複合材料とその製造方法に関するもの
である。
炭化珪素と冨化珪素とは耐熱性、耐酸化性、耐熱衝撃性
、耐摩耗性9Mクリープl庁性等にすぐれているため、
高温構造材料の分野での用途が急増している。炭化珪素
はその特徴である高伝導性を利用し、IC基板への適用
も進みつつある。
しか【−ながら、炭化珪素、窒化珪素とも難焼結性であ
り、これらの材料から焼結体を製造するためには技術的
な]:夫が要求される。この両者のうち窒化珪素の方が
焼結しやすいため、焼結研究も進んでいる。炭化珪素に
ついては焼結が困難なため焼結411究が限られて来た
が、近年新しい焼結助剤も開発され、さ寸ざ寸な分野へ
の応用研究がされつつある。
このSICと5t3N4と全混合1〜、同時に焼結させ
ることは、この両者の化学的、物理的11.質の違い、
分解温度が異ることなどにより困難であった。
ところで、S i CS 13 N4焼結拶合材料が未
だ実用に供される捷でに至っていない理由は以下に述べ
るように、炭化珪素と窒化珪素tiそれぞれすぐれた特
命を有1〜ていると同時に欠点をもっているためである
。すなわち、炭化珪素は高温においても硬く、その強度
は高温においても低下しないが、脆いという欠点を有し
ており、−刃室化珪素から製造された焼1結成形体は靭
性に富んでいるが耐熱性に難点がある。この2つを組合
せた焼結複合材料は高温でも強度低下の少ない、fI性
の大きい材料に7より得るのではないかと考えられてき
たが、今日1で2つの材料を同時に焼結させるのに好適
な焼結助剤と焼1結方法力;硝立されていないため、ま
だすぐれた焼結複合材料が製造されるに至っていない。
本発明は、従来知らノ1ているSiC−Si3N4焼結
複合材料に用いられる焼結助剤とは異る新規な焼結助剤
を使用してなる新規なSiC−Si3N4焼結複合拐料
とその製造方法とを提供することを目的とするものであ
り、特許請求の範囲記載のsic −Si3N4焼結複
合材料ならびにその製造方法を提供することによって前
記目的を達成することができる。
次に本発明の詳細な説明する。
本発明の5iC813N4焼結複合材料は、希土類元素
酸化物(以′F希土類元素酸化物を8酸化物と称す)の
なかから選ばれる何れか少なくとも1種を0.05〜5
0.00原子%の範囲内で含有し、残部がSiCと5t
3N4とが重量比10000/1〜1./10000に
混合されている8fC−Si3N4焼結俟合材料である
本発明の炉、結tす合イ23料に含有される8酸化物は
Sc、 Y、 La、 Ce+ Pr+ Nd、 Sm
、 Eu、 Gd、 Tb+ Dy。
)1o、 Er、 Tm、 Yb、 Lu (7)元素
(以下る土類元素を几元素と称する)の酸化物のなかか
ら選ばilる何itか1種せブこは2種以上である。こ
れら8酸化物はSIC粉とSi3N4粉のそれぞれと反
1i’6 L、その表面エネルギーを低下させ、SiC
とSi3N4との体積拡散を促進さぜるととにより、S
IC粉とSi3N4粉とは焼結17て強固に結合する。
この結合のれ+1果生成する8iC813N4焼結複合
利料は、従来知られているものと比較してSICとSi
3N4との結合が強固であるため、室温強度、高温強度
、耐熱衝撃性。
耐熱疲労1′!、佑にス」してずぐれた特性を示し、特
に靭性値の向上が著るしいのが大きな特徴である。
本発明の第2の発明のSiC−Si3N4焼結複合材料
は、8酸化物の中から選ばれるいずれか少々くとも1種
または2種以上0.02〜50.00原子%と、酸化物
群の中から選ばれるいずれか少なくとも1種フfcは2
種以上0.02〜50.00原子%を含イ1し、残u 
ffi: S i CとSi3N4とが重量混合比テ1
oooo/1〜1/10000に混合されている混合体
からなる5iC−Si3N4焼結複合材料である。前記
酸化物群に含有される酸化物は、13.Aノ、Be 1
Mg + Si 、Ca、TI +’L Cr、 Mn
+ Fe+ Co+ Ni、 Zn、 Sr、 Zr、
 Nb、八・io。
Te+ 13a、 Ta、 W、 Thの元素(以下こ
れらの元素群をM元素と称する)の酸化物(以下これら
の酸化物群をM酸化物と称する)である。1111記焼
結複合拐料に含才ハている8酸化物ならびにM酸化物は
SIC粉とSi3N4粉とそれぞれ反応し、これら2つ
の粉の体積拡散による焼結反応を促進させるととにより
5iC1)とSi3N4粉とが反1+ij置〜で強固な
・焼結体となるo i 7r、 M ff1h化物は、
S I CS 13 N4結合粒の粒界に存在し、き裂
伝播のエネルギーを吸収するので、焙[、結複合杓料の
靭性の向上に寄与するものと考えら)1.る。このよう
な効果により本発明の第2発明のSiC−Si3N4焼
41’+複合イ9料は、従来知られている焼結複合材料
に比べて高温強度、耐熱衝撃性、耐熱疲労性にすぐれ、
さらに靭性が奢るしく向上しているなどの特徴がある。
又この靭性値は513N4焼結体のそれよりも5割はど
大きくなっている。
次に本発明のSiC−Si3N4焼結複合材料の製造方
法について説明する。
本発明によれば、SiCとしてα−8iC、β−8I 
C+非晶質SiCの何れか少なくとも1種を使用するこ
とができ、Si3N4としてはα−8i3N4.β−8
13N4 +非晶質S i3 N4を使用することがで
きる。さらに8iCとSi3N4の原料として、上記粉
体の他、SiCのIJN−料とし7てSiとCとの結合
を有する化合物2例えば有機珪素化合物あるいは有機珪
素高分子化合物をも混合して用いることができ、S i
 3N4の原料としてはStとNの結合を有する化合物
あるいはポリシラザンのような有(幾珪素高分子化合物
も混合して用いることができる。
本発明によれば、焼結助剤として下記の(イ)・(1コ
)・(ハ)・に)、(1つよりなるものをそれぞれ用い
ることができる。
(イ)R元素、8元素化合物の中から選ばれる何れか1
種寸たけ2種以上より実質的になる焼結助剤。
(ロ) R元素、R元素化合物の中から選ばれる倒れか
少なくとも1汀?、If、元素換算で99.9重量%以
下を含有し、残部実質的にM元素2M元素化合物のなか
から選ばれる何れか1種寸たは2種以上よシなる焼結助
剤。
(ハ) R元素、R,元素化合物のなかから選ばれる何
れか1種または2種以上をR元素換算で99.9重量%
以下を含有し、残部実質的に炭素、炭素化合物の中から
選ばれるいずれか少なくとも1種またけ2種以上からな
る焼結助剤。
(−) I4元素、R元素化合物のなかから選ばれる何
れか1種寸たは2種以上なR元素換算で99.9重憬φ
以下を含有し、残部実質的にM元紫1M元素化合物の中
から選はれる何れか1種または2種以上と、炭素、炭素
化合物の中から選ばれる何れかlai′!1′たけ2種
以上よりなる焼結助剤。
但し、前記焼結助剤(ハ)、に)において、混合される
炭素・炭素化合物の邪を0.3〜15.0重[叶する。
上記R元素化合物、M元素化合物として下記の種類の化
合物を例として上げることができる。すなわち、酸化物
、複合酸化物、水酸化物、水酸化物の酸付加物、が(酸
塩、ハロゲン化物、偏)酸塩。
過塩素酸塩、有機酸塩、有機金属化合物、配位化合物、
アルコレート等である。
これら焼結助剤の化学種のうち、水酸化物の酸付加物は
水酸化物と酸とを反応させて合成される。
水酸化物中の金属元素の当ii4より少ない当秘−の酸
と水酸化物と;2反応させると、酸が水酸化物中の一部
の金に元素と反応した形の酸付加物が生成し、これは水
に溶解する。ここで用いられる酸は塩酸。
硫酸、硝酸、フッ酸、燐酸、過塩素ρ、炭酸、有機酸(
ヤ酸、酢酸、プロピメン酸、酒石酸、アマールm。乳酸
、シュウ酸、ステアリン酸、マレイン酸、安息香酸、リ
ンゴ酸、マロン酸、クエン酸。
酪酸等)その他である。
1だ焼結に供せられる前の生成形体中に混合される焼結
助剤の炭素、炭素化合物としては、アセチレンブラック
、カーボンブラック、黒鉛粉、戻粉、高分子量芳香族化
合物(例えばタール、ピッチなど)、焼成により炭素が
残留する有欅化合物(1列工はフェノールレオ伺月i?
+ クレソ゛−ル−フ]ルムアルデヒド樹脂、フラン樹
脂等)を用いることができる。
本発明によればi SiC粉および8i3N4粉と焼結
助剤とを混合し成形体用の混合原料とするためには、次
の4つの方法が有効である。その1番目の方法は、溶媒
に溶解しない焼結助剤(酸化物、水酸化物、金属元素等
)とSiC粉およびSi3N4粉とを混合する方法であ
る。この場合、液体な使わない乾式11′L台にあって
は、混合機?用い充ジ〕な混合が達成されるのに必要な
時間混合することによりこの混合は完了されるか、湿式
混合においては水あるいはアルコール等の溶媒と粉とを
まぜ、混合機で充分な混合が達成されるのに必要な時間
混合することにより、2種以上の粉の混合は完了される
。その2番目の方法は、焼結助剤の化学種(例えば水酸
化物の酸付加物、硝酸塩、硫酸塩、有機酸塩、塙基性炭
酸壌、炭酸塩、燐酸塩、過塩素酸塩、ハロゲン化物、有
機金;弓化合物、アルコレート、配付化合物活)が溶媒
(・乙溶ける場合に用いられる方法であり、゛焼結助剤
を6)シ1′ず心俗&j5、例えば水、アルコール集【
]、ニーデル類、ケトン類、炭化yJ< 素’Jfi 
、InI S O,DM、Il” 吟(1) に媒vc
 i;+、Q結助1i11を溶角jf L、81(シお
よび813 N 4粉ど全混合機で充分な混合が達成さ
れる甘で必′皮な時間i+1%合する。この混合ではS
+(:およびSi2N4粉の表面を薄い焼結助剤の膜で
おおうことができるため、゛胤結助剤の’t1tJま少
fit″でも大きな焼結効果をイ()ることができる。
溶液に溶)′;イする。1.、、j、、、結助削の化学
イ1)iと1゛I斗媒との1り(1としては次のよって
ある。水酸化物の酸付加物は水に俗1打する。、アルコ
レートのうちのあるものやよエーテル類、う゛j香族炭
化水素類に@1野する。錯体のうちのあるものは水、ア
ルコール 炭化水素づ、日等(/C溶解する。イ1゛隈金(・4目
に合物は炭化水素類,エーテル類等の有機f春媒に溶解
する。硝酸塩,硫酸塩,有機酸塩,ハロゲン化物のうち
のあるものは水に溶打(する。第3布目の方法は、焼結
助剤のうち室温で液体かあるいは加熱により液体となる
もの(例えば有機金属化合物1錯体,有機酸塩の一部)
?使用する場合に用いられる方法である。焼結助剤とS
iCおよびS i 3 N 4粉とをまぜ合せ、室温又
は加熱し2で温度な上け、混合(弁を用いて充分な混合
か達成される1で混合する、第4番目の方法は、第1番
目から第3番目1での方法全組合せたもので、例えば焼
結助剤に1種あるいは2 f.ji+以上の化合物をj
−1−1いる時、溶媒に溶解しない化学種と、焼結助剤
の浴液をSiCおよびSi3N4粉に混合する方法であ
る。
ト記混合には通常粉体の混合あるいは混練に用いられる
機械を使用することができる。
混合する雰囲気は空気,炭酸ガス、酸素ガス等の少なく
とも1種からなる酸化性ガス奥囲気,窒素,アルゴン、
ヘリウム、水素,ネオン、−酸化炭素,炭化水素等の少
なくとも1種からなる非酸化性ガス雰囲気あるいは真空
の3つの何れかの雰囲気である。葦だ場合によっては空
気中で混合することもできる。空気中で混合する際には
、有機金属化合物,アルコレート、錯体のうちの一部の
化合物およびハロゲン化物は混合中に酸素,炭酸ガスあ
るいは水と反応して酸化物,水酸化物,炭酸塩となる。
これらの化合物は超微粒子となってSit:およびS 
+ 3 N 4粉の表面に付着するため、″ハL結を促
進する効果が大きくなる。
次に上述のようにして得られた混合原料を所望の生成形
体に成形する。この成形において、セラミックス産栗及
びその他の粉体を扱う産業界において、一般に使用され
でいる従来のいずれの成形技術を適用しても、生成形体
を製造することができる。
なお、ザJ、結助剤を粉体の形で81(2およびS i
 3 N 4粉と混合した混合原t1にあっては、これ
を金型に入れてプレス成形体 リン酸及びその塩のような4X゛1滑剤を少量添加する
と成形が容易になるので有利である。
この成形時に用いる加圧は従来の片押プレス。
両押プレス、静水圧プレス、その他の方式を用いること
ができる。簡単な形状の成形体は加圧した゛ま1で次の
工程の処理を施すことができるが、複雑な形状のものは
プレス成形体な仙削,フライス削等により整形する必要
が生ずる。この整形のため成形体の強度が必要な場合に
は300〜1600 Cの温度範囲内で酸化性を非酸化
性,A空のいずれかで予備焼成してもよい,fた混合原
料なスリップ鋳造することも可能である。このスリラフ
鋳造において、混合工程で溶媒を使用しない場合には分
散媒体(C好適には水を用い、訳集防止剤¥添加し、S
 iCおよびSi3N4粉と焼結助剤とを加えた後数時
間混合してスリップ鋳造用原料が調製される。
一方混合工程で溶婢−を使用するときは、その溶媒のt
lを多くすればその一11スリップ鋳造用原料になる。
これらスリップ鋳造用原料を従来のスリップ鋳造技術に
従って、焼石こり等の型に流し込んで生成形体を得るこ
とができる。混合原料をペーストicして押し出し射出
成形することができる。
このペーストを成形するためには、溶媒の他に結合剤を
用いることが有利である。この結合剤には例えばポリビ
ニルアルコール、ポリエチレングリコール、ワックス等
の焼結時に揮散して残渣が認められない程朋の物質が有
効である。焼結助剤の化学種からなる溶液が粘性をもつ
場合、すなわち水酸化物の酸付加物を用いるときは結合
剤なしで良好なペーストを得ることができる。ここでは
焼結助剤が結合剤をもかねており、水酸化物の酸付加物
がペーストに粘性を与え、かつ焼成時には焼結助剤の働
きをする。
本発明によれば、次に前記生成形体を焼成する。
この焼成に用いる炉は通常の焼成炉であるが、炉雰囲気
を酸化性、非酸化性、真空等に変化させることができる
ような炉を用いると便利である。焼成温度は1400〜
2300 Cの範囲内である。 1.400Cより低い
と焼結反応はほとんど生起せず、一方2300 Cより
高いとSiCおよびSi3N4の分解が顕著になるため
不適自である。SIC−Si3N4焼結複合材料の焼結
はこの温度範囲で完了されるが、焼結助剤の情が多いど
焼結は比較的低温で完結する。
焼成温度は1400 C以上と高温になることがら焼成
を2つの段階すなわち低温焼成と高温焼成に分けで行う
のは、特に成形体の形状が大きいとき、あるいは焼結助
剤ゐ焼成中にガスが発生する化学種を使用するとき有効
である。焼成の雰囲気として、高温焼成で(j非酸化性
又は真空が望凍しい、非酸化性雰囲気としては酸素の含
有量の少ない窒素、アルゴン、ヘリウム、ネオン、水素
および一酸化炭素ガス雰囲気あるいは炭素あるいはSI
C(Si3N4 、SiCと8+3N4の混合物のいず
れか1種)で囲繞した雰囲気を使用する。ガス雰囲気の
圧力は高圧が望脱しいが、経済的には不利であり、1気
圧以下でも良い結果を得ることができる。一方低温焼成
においては、がならずしも非酸化性雰囲気又は:に窒に
する必要はない。SiCおよびS i 3N4の酸化が
著るしくない1000 C以下での焼成は、雰囲気とし
て空気のような酸化性でもよい。この場合焼結助剤に使
用する化学種のうち酸化物以外のものでは、焼成中に反
応して酸化物となるが、焼結助剤の働きは酸化物のとき
その働きが著るしいので、低温焼成中に焼結助剤が酸化
物となるのは不都合なことではない。焼結助剤にR元素
2M元素もしくはそれらの化合物を使用すると、これら
の高温での酸化を完全に防ぐことは不可能で、一部分あ
るいは全部酸化されてしまう。しかしこの場合でも生成
した酸化物が焼結助剤としての機能を果すので、酸化に
よりもたらされる不利益は起らない。
焼成目標温度に到達する昇温速度は、表面拡散が支配的
な例えば1400 C以下の比較的低温領域では大きい
方が良い結果を与える。これよシ高温の体積拡散の支配
的領域において、焼結反応を充分時間をかけて行わせれ
ば、理論密度に近い成形体を?tJることかできる。焼
結助剤として焼成中に熱により分解される化合物1例え
ば水酸化物、有機金属化合物、配位化合物等を用いると
、低温焼成中にガスが発生するので、ガス発生が止る渦
度捷ではゆっくり昇温することにより、成形体中にクラ
ックが発生することを防ぐことができる。加圧下で焼成
する場合には、昇温速度が無加圧下で焼結するより大き
くても、クラック等の発生が少なく良好な成形体を短時
間で得ることができる。
窒素ガス加圧焼成炉の使用はSi3N4の分解を阻止す
る効果があるので、緻密なSiC−Si3N4焼結複合
材料を得るのに有効である。
焼結して得られたSiC−Sj、3N4焼結複合材料の
うち、出発原料に1七元素あるいは8元素化合物のみを
加えた成形体にあっては、焼成中に几元素。
R元素化合物はSiC粉およびSi3N4粉の表面と反
応し、表面エネルギーを低下させる。このため前記Si
C粉と513N4粉に1焼結反応の進行が容易になり、
緻密な焼結体どなる。上記表面エネルギーの低下に必要
な11元素、几元素化合物の量は数%〜10数%てよい
。ぞれ以上に添加されたIも元素。
■元素化合物(7)−4riIItJ、SiC−Si3
N41r7界ニ、EIEトしてn′ン化物として析出す
る。一方他の一部分はSICおよび8i3N4と反応し
ている。この粒界析出物の量に対応し、S iCS 1
3 N4焼結複合材料の靭性値を制御することができ、
靭性値を大きくすることが可能になる。同様に粒界析出
物の量を変えることにより、強度特性、クリープ%性、
熱衝撃特性、耐酸化特性を向上させることが可能となる
几元素あるいはlL几元素化合物中から選ばれる何れか
1種またけ2棟以上に、M元素あるいはM元素化合物の
中から選ばれるいずれか1種捷たは2種以上を加えた焼
結助剤を使用した焼結複合材料においては、焼成中に几
元寧、R元素化合物およびM元素9M元素化合物は反応
して化合物が生成される。この化合物はSiC粉および
813N4粉と反応し両粉体の表面エネルギーを低トさ
せる。表+Aiエネルギーの低下にともなってSiCと
Si3N4とは焼結し、SiC−Si3N4焼結複合拐
料が生成される。添加されたR元素、1七元素化合物9
M元素。
M元素化合物は、焼結反応後にSiC−8i3N4粒の
粒界に主として酸化物として析出する。前記元素および
化合物のうち、焼結助剤として機能するより多く添加さ
れたものも同様に粒界に析出する。
また他の一部は8iCおよび8i3N4と反応する。こ
の析出および反応により、StC−Si3N4焼結複合
材料の組織は強固なものとなる。粒界析出物の量に対応
し9′6結複合材料の靭性値は変化するため、その泉の
制御によシ靭性値の大きい焼結複合材料の製造が可能で
ある。また強度特性、クリープ特性、耐熱衝M%性、耐
酸化特性を、前記粒界析出物の量を適切にすることによ
り向上させることができる。
I4元素、几元素化合物の中から4ばれる何れか少なく
ともI Flii″または2種以りに、炭素、炭素化合
物の中から選ばれる何れか少なくとも1種あるいFi 
2種以上を焼結助剤として使用した焼結複合材料におい
ては、炭素がSiC粉およびSi3N4粉の表面を被M
 している5i02と反応し、SiC粉と5ilN4 
′gJの表面を活性化するため、SiCおよびSi3N
4粉は容易に几元素、 I−%元素化合物と反応する。
この反応によりSicおよびSi3N4粉の表面エネル
ギーは低下し、との両粉は焼結しやすくなり8iC−S
i3N4焼結複合拐料が生成される。焼結助剤として使
用された炭素は焼成中に大部分反応してなくなり、焼結
複合材料中に残るのは僅かである。従って多量に添加し
てもむだになるだけである。
R元素、R元素化合物の中から選ばれる何れか少なくと
も1種あるいは2種以上と、M元素2M元素化合物の中
から選ばれる何れか1種あるいは2種以上と、さらに炭
素、炭素化合物の中から選ばれる何れか少なくとも1種
あるいは2種以上とを混合した焼結助剤を使用した焼結
複合材料においては、焼成中にまず炭素がSiC粉およ
びSi3N4粉の表面を波器している8i02と反応し
、前記両粉を活性化する。この活性化されたSiC粉と
Si3N4粉とは几元素あるいはR元素化合物と、およ
びM元素あるいはM元素化合物と反応し、それらの表面
エネルギーは低下し焼結しゃすくなる。焼結によって生
成したSiC−Si3N4焼結成形体はSiC−8i3
N4粒が強固に几元素酸化物およびM元素酸化物により
結合されているため、緻密で強度の大きい焼結複合材料
になっている。焼結促進のために必要な411以上に添
加されたR元素、几元素化合物。
M元素2M元素化合物の一部分はSiC−Si3N4粒
界に析出し、他の一部はSiCおよびSi3N4と反応
する。前記粒界析出の量と性質に対応して8iC−8i
3N4’b 結複合材料の靭性値を大きくすることができる。
また前記焼結複合材料のクリープ特性、耐熱衝撃特性、
耐酸化特性は、qU記粒界析出物の量と対応した変化を
するので、これらの特性を向上させることは容易である
本発明においては、焼成を無加圧下、あるいは加圧下の
何れによっても行うことができ、特に無加圧焼結によっ
ても高に度、高強度の焼結複合材料を得ることができる
。加圧焼結においては、無加圧第1「、結に比べ焼結助
剤の添加h1.を少なくすることができる。通常液相焼
結において、焼結助剤の添加1t(を3%以下にすると
無加圧焼結では高密度。
高強度の鵠・、結複合材別を得ることは困難になるが、
加圧部、結を行えば3%以下の添加!でも高密度。
高強度の焼結m金材料を?することかできるので有利で
ある。1だ加圧上焼結によれは、無加圧焼結に比べ畑、
結温度を低くすることができるので、8iCとSi3N
4のように分解温度の異るものの焼結を充分に行わせる
ためには、加圧焼結法が技術的に容易である。なお、加
圧焼結は通常のホットプス、熱間静水圧プレス、雰囲気
加圧等によることができる。
次に本発明において成分組成を限定する理由を説明する
本発す」の第1発明のSiC−Si3N4棲合材料にお
いて、几酸化物の含有量は原子チで0.05 %より少
ないと焼結複合材料を生成させる焼結反応が充分に進行
しないため、緻密で強度の大きいSiC−Si3N4焼
結複合拐料を製造するのが困姉であり、一方50.00
%より多いと焼結複合材料中に存在するS + CとS
i3N4の1−土が少なくなり、S I CとSi3N
4の特性が充分に発揮されなくなるため、几酵化物の含
有量は原子チで0.05〜50.00 %の範囲内にす
る心太があり、好適には原子係で1.oO〜30.00
%とすると良い結果が得られる。
本発明の第2発明の8iC−Si3N4焼結複合拐料に
おいて、R酸化物の含有量が原子矛で0.05係より少
ないと焼結複合材料」を生成する焼結反応が充分に進行
しないため、緻密で強度の大きい焼結複合材料を製造す
るのが困it+であり、一方50.00%より多いと焼
結複合材料中に存在するSiCとSi3N4の量が少な
くなシ、SiCと5t3N4の特性をもった焼結複合材
料を得ることが困難になるので、R酸化物の含有量は原
子%で0.05〜50.00%の範囲にする必要があり
、好適には1,00〜30.00原子%とすると良い結
果が得られる。一方M′Cv、化物は前記1も酸化物と
一緒に用いられるものであり、SiC−Si3N4知:
結複合材料中の含有量1は原子%で0.02%より少な
いと焼結を促進しかつ強度特性。
靭性値等を向上させる効果が小さい。一方50.00%
より大きいと、焼結複合材料中に存在するSiCと8i
3N4の鼠が少なくなり、SiCと813N4の特性が
充分に発揮できなくなるため、M酸化物の含有量は帆0
2〜50.00原子%の範囲とする必要があり、好適に
は帆50〜30.00原子%の範υ−1にすると良い結
果が得られる。
本発明の焼結複合材料において、8iCと813N4の
混合割合を1/10000未満あるいは10000/1
超えとすると、両者の混合による複合効果によってもた
らされる性能の向上が期待できないため、sicとS 
i3 N4との混合割合を重11比で1000/1〜1
/10000の範囲内とする必要があシ、好適には10
0/1〜1/100の範囲内で良好な結果が得られる。
焼結助剤なしではSICと513N4とを焼結させるこ
とは困難である。焼結助剤の添加によシSiCと5t3
N4 トf’を互K 焼結L、SiC−Si3N4焼結
複合材料を生成する。本発明の焼結複合材料においては
SiCとS t3N4とは異常粒成長することもなく、
均一な粒径で存在している。貫/ζ一部のSiCとQi
3N4とは反応して固溶体を形成し、SiCl−Si3
N4粒子とを強固に結合している。5iCiJ@iいが
脆く、靭性に輔点があシ、一方Si3N4はSiCより
UJ性がすぐれている。この性質の異るSiCとSi3
N4とをす14結助剤によシ強固に結合することにより
、さらに粒界に析出した鵠、結助剤により強+tc 重
性、靭性特性、耐摩耗特性、耐熱衝!I!!特性にすぐ
れたSiC−5t3N4焼結複合材料が生成される。
次に本発明を実施例について説明する。
実施例1 酸化イツトリウム9りを180 tntの2N塩酸溶液
に溶解した後、40−のアンモニア水を加えて水酸化物
を沈澱させ、ろ過して水酸化イツトリウムを得た。この
水酸化イツトリウムを260−のpI−I 2−のギ酸
溶液に混入し、3時間室14で1n拌し、水酸化物とギ
酸を反応させた。この反応溶液を減圧下で濃縮後、さら
に真空中で乾燥させて水酸化イツトリウムの酸(j加物
18゜5gを得た。 一方アルミニウムイソプロポキシ
ド30りを140−のベンゼンに溶解し、200費lの
IINの塩酸溶液を加えた。アルミニウム水酸化物は生
成と同時に塩酸と反応し、数時間ですべての反応は完了
した。この反応溶液のうち水溶液を減圧下で濃縮した後
、真空中で乾燥して209の水酸化アルミニウムの酸何
加物を得た。
80gのα−8iC粉末と57のα−8i3N4粉末と
を乾式混合で10時時間分し、SiCとSi3N4との
均一混合体とした。さきに製造した水酸化イツトリウム
のギ酸付加体7.52と水酸化アルミニウムの酸付加体
7.5gとを蒸留水に溶解し、そこへ前記SiCとSi
3N4との混合粉体を加え、混練した後乾燥した。この
乾燥粉体を金型にっめ予(611成形し、次いで静水圧
プレスで成形し、生成形体を得た。
この生成形体を空気中で600 Ctで2007:/時
間の昇温速度で昇iU L、さらにアルゴン雰囲気のT
Ii+気炉にて1900 U tで昇渇し、1900 
Uに1時間保持し、S i CS 13 N4焼結親合
材判を得た。この焼結体中の曲げ強度は60Ky/am
2である。破壊靭ガミ値すなわちKc値は4.3MPa
1nAであシ、sicのみのKc値2.5MPa−より
かなり大きくなっている3、実施例2 β−8iCを109.α−8i3N4を409. y2
o3を40りを水を使った湿式混合法にて15時時間分
し、乾燥して混合粉体を得た。実施例1で合成した水酸
化アルミニウムの塩酸句加体5)と水酸化・イツトリウ
ムのギ酸何加体59とを蒸留水に溶解し、そこへさきに
得た混合粉体を加え、混練し、た後乾燥した。この乾燥
粉体を金型に詰め予備成形j〜、次いで静水圧プレスを
用いて生成形体を得た。この生成形体を空気中で100
 C/時間の昇温速度で600 tl; ’!で温度を
上げ予備焼成1〜、次いで窒素ガスを10 Ky/cm
2充填し/こ炉を用い、1soo cまでJry潟し、
1800 Gに1時間保持してSiC−Si3N4焼結
複合拐料を得た。この焼結沖合材料の室温における曲げ
強1すは5Q Kg/mm2である。Kc値は4.5M
Pa−であり、Si3N4のKc値33−6AIa’ 
3A より犬きく、靭外値の大きい炊、結複合材料を得
ることができた。
実施例3 109のα−8in、 109のβ−8IC+ 359
のα−8i3N4,359のβ−8i3N4および59
Laz03トを乾式混合法で15時時間分し混合粉体k
 ?!f ft。15りの酢酸マグネシウムを蒸留水に
浴庁lし、そこへさきに後だ混合粉体を加え3時間混練
し乾燥した。
この乾燥粉体を黒船金型につめ、200 K97cm2
の加圧下で1800 U止で昇温し、1800 t?に
3Q分間保持l〜で、S t CS 13 N4炬結複
合利料なイυた。この複合材f1の室温での曲は強度は
65 ’1’/”2であり、Kc値は4.5 MPa+
+t” テあツfr。
実施例4 50りのα−8iC,109の(t −Si3N4 オ
j (j 309のYで部分安定化さhたZrO2とを
乾式混合法で15時時間分し、混合粉体をTVた。才/
ヒ22 f7のLa2O3を2 N l1ct溶液16
0aJに溶解し、次いでアンモニア水30τ11を加え
て水rβ化ランタンを沈rさせた。この水fF2化ラン
タンを1別し乾燥した後、160 Tntの2N酢酸溶
液に溶負〆した。この溶液全減圧下で濃縮し、次いで真
空中で乾燥1〜で367の水酸化ランタンの酢酸付)j
(1体をイ![た。この(Sj’ j、111体5gと
、実施例1でイ■た水酸化アルミニウムの塩酸(jll
外体59を蒸(イノ水に溶解し、そこへさきに得た混合
粉体を加え混かIIl〜、乾燥し7だ。前記乾燥粉体を
黒鉛金型に詰め、2ooKp/σ2の加圧ト、1750
 Cでポットプレスして、SiC−Si3N4ハ:1イ
、結蝮合材料を(Vた。この複合材料の室温での曲り強
度は60に9/−であり、Ke値は5 、0 M Pa
 m’であった。
実施例5 (1−8iCf 579 +α−8i3N4を309.
 Sm2O3を109 f:乾式混合法で10時間混合
し、混合粉体をイ′、)だ。ホウ酸39含アルコールに
溶解し前記混合粉体を加え混練1−12、次いで乾燥し
て成形体用原料を得た。この原料を金型に詰め予備成形
した後、静水圧プレスを用いて成形i〜生成形体を得た
。この生成形体全空気中で500 C1で、200tl
::/時間の昇温速度で蜆、成し、次いで30 K9/
cm29/下の窒素ガス雰囲気中で1800 U才で急
速昇温L 1800Cに1時間保持12て、S I C
S i 3 N 4焼結複合材料を得プこ。この複合イ
Δ料の室温での曲げ強度にf’、50Ky/mm2であ
り、Kc値1rU’、 4 、3 MPa m’であっ
た。
実jA:例7 β−8r Cを407.α−8+3N4を539.およ
び7ノのErFeO3とを湿式混合法で15時時間分し
乾危:(−で、混合粉体をイ!Iた。この混合粉体を黒
鉛製の金型に詰め、ホットプレスを用い200 K97
cm2の加圧下で、窒素ガス雰囲気中で1.750 C
に3()分間保持し−2で5iC−8i3N4 @、結
複合利別科得た1、と、の複合相r1の室温での曲は強
度は55す/門2であり、K、cイi# tri 4.
3 MPa m’ テあツタ。
実施例8 β−5icを939.α−813N4を29お上びPr
203を59秤量し、乾式混合法で15時間混合し、混
合粉体を得た。この混合粉体を黒鉛製金型に詰め、20
0 Kf/n2の加圧下で2000 Cに0.5時間保
持し、SjC−Si3N4焼結複合材料を得た。この複
合材料の室温における曲げ強度は45にμm2であり、
Kc値は3.8 MPa my2テあツタ。
実施例9 α−8iCを50g、β−813N4を42り、 5i
02を2り、カーボンブラックを39.イツトリウム金
属39を乾式混合法にて、窒素ガス雰囲気中でJO時間
混合し、混合粉体を得た。この混合粉体を黒鉛製金型に
詰め、ホットプレスを使用し200に9/α2の加圧下
で、1800 t:”に0.5時間保持して5iC−S
i3N4焼結複合材料を得た。この複合材料の室温ニオ
はル強度は50に2/IIII+12であシ、Kcの値
は4.1MPa−であった。
実施例10 β−8iCを909.アモルファスSi3N4を32゜
CeO2を39 、 La2O2を29.およびカーボ
ンブラック29を乾式混合法で10時時間分し混合粉体
を得た。この混合粉体を黒鉛製の金型に詰め、ホットプ
レスを用い、窒素ガス雰囲気中で2ooKp/σ2の加
圧下で1900 Cの温度に1時間保持、Sie −S
i3N4焼結複合材料を得た。この複合材料の室温にお
ける曲げ強度は59 K27w”であり、Kc値は4.
2MPa−であった。
実施例11 β−8iCを50g、α−813N4を1021部分安
定化ZrO2209を乾式混合法で10時時間分し、混
合粉体を得た。109の硝酸ネオジウム6水和物および
10L!の硝酸アルミニウム9水和物とを蒸留水に溶解
し、前記混合粉体を加えて混練し、次いで乾燥して成形
体の原料とした。前記原料合金型に詰め予備成形し、次
いで静水圧プレスを用いて成形し、生成形体を得た。こ
の生成形体を空気中で100 C/時間の昇温速度で5
00Cまで焼成し、次いで1osy/の2加圧下の窒素
ガス雰囲気中で1850 Uまで昇渇し、1850 G
に1時間保持しSiC−Si3N4焼結複合材料を得た
。この複合材料の室温における曲は強度は55 K17
w、m2であシ、Kc値は5.0MParrL3Aでち
った。
実施例12 β−8iCを707.β−8i3N4を229. D)
rNb047ノおよび1りのカーボンブラックとを乾式
混合法で10時時間分し、混合粉体を得た。この混合粉
体を黒船製金型に詰め、ホットプレスを用い200Kg
/lx2の加圧下で、1870 Cに昇渇し、1870
 t:’に30分間保持し、SiC−Si3N4焼結複
合材料を得た。この複合材料の室温での曲り強度は60
にμm2であり、Kc値は4.2MPam3Aであツf
c。
実施例13 α−8iCを20り、β−813N4を709 、 Y
b2O3を59およびM o 02の52とを乾式混合
法で10時時間分し、混合粉体を得た。この混合粉体を
黒鉛製金型に詰め、ホットプレスを用いて、5oKy/
am2の高圧窒素ガス雰囲気中で1900 Cに帆5時
間保持して5iC−Si3N4焼結複合材料を得た。こ
の複合材料の室温での曲は強度は50にグ/−でるり、
Kc値は4.3MPa−であった。
実施例14 α−8iCを5gおよびβ−8t3N4を81gとを乾
式混合法で10時間混合して混合粉体を得た。ホルミウ
ムアセチルアセトナート79とバナジウムアセチルアセ
トナート7りとをベンゼンに溶解した。
このベンゼン溶液中に前記混合粉体を加え充分攪拌し、
次いで乾燥した。この乾燥粉体を金型に詰め、二軸プレ
スで予備成形し、次いで静水圧プレスを用いて本成形し
、生成形体な得た。
この生成形体を空気中で600Cまで50C/時間の昇
温m12で昇渇し、次いで50KP/cWL2の高圧窒
素ガスを充填した炉に入れ、1500 Gまで急速昇温
し、1500〜1800 Cの間は200 c/待時間
昇温速度で昇温し、1800 Cに1時間保持してSI
C−Si3N4焼結複合材刺を得た。この複合材料の室
温での曲は強度は6oKp/霞−であり、Kc値は5.
2MPam’であった。
実施例15 アモルファスSi3N4の709.α−5tCの129
とを乾式混合法で10時時間分し混合粉体を得た。
89の硝酸チタニウムと89の硝酸ユーロピウムとを蒸
留水に溶解し、そこへ前記混合粉体を加え充分混練した
後、乾燥した。この乾燥粉体を金型に詰め、片押しプレ
スで予備成形し、次いで静水圧プレスを用いて本成形し
て生成形体を得た。この生成形体を室温から600 C
’iで空気中で200C/時間の昇温辻■で昇温し、次
いで5QK9/Cm2の高圧窒素ガスを充填した炉を用
いご、1600 C寸で急速に昇渇し、1600〜18
50 cの範囲を200C/時間の昇温速度で昇渇し、
1850 Cに30分間保持しでSiC−Si3N4複
合41料を得た。この複合材料の室温における曲げ強度
は65に7/nL++2であり、1ぐCの値は6.Q 
MI’a m’ f ’I> ツfr。
実施例16 アモルファスSi3N4509 、有機ケイ素高分子化
合物から合成されたアモルファス5iC3691ホウ素
金属とを乾式混合法で10時間混合し、混合粉体を得た
。硝酸テルビウム5gと硝酸クロム8シとを蒸留水に溶
解し、前記混合粉体をこの溶液に加えて充分に混練し乾
燥した。この乾燥粉体を金型に詰め、片押しプレスで予
備成形した後、静水圧プレスを用いて本成形し7、生成
、形体を得た。この生成形体を空気中で宗濁から600
Cまで200C/時間の昇温速度で昇渇し、次いで、窒
素ガスを50今/い2充填した高圧炉を用い、1400
 t:’までは急速に昇温し、1400〜1900 G
の範囲を200C/時間の昇温速度で昇温し、1900
 Gに30分間保持してSiC−5t3N4焼結複合材
料を得た。この複合イ゛4料の室温における曲げ強度は
5 Q Ky/1an2であシ、Kc値は5.2MPa
mシづであった。
実施例17 α−8i3N4を649.β−8iCを309.kll
金倉19および5QのTm 2W3 Q 12 の粉末
を乾式混合法で12時間混合し、混合粉体を得た。この
混合粉体を黒鉛製金型に詰め、窒素ガス雰囲気中で25
0Kyl礪2の圧力下で1550 Cに2時間保持して
、5iC−813N4焼結複合材料を得た。この複合材
料の室温における曲げ強度は55却/闘2であり、Kc
値は4.5MPa−であった。
実施例18 β−8iCを407.α−8i3N4を50gを乾式混
合法で10時間混合し、混合粉体を得た。硝酸カルシウ
ム3gと硝酸ルテシウム7りとを蒸留水に溶解した。前
記混合粉体をこの溶液に加え、充分混練した後、乾燥し
た。この乾燥粉体を金型に詰め予備成形の後、静水圧プ
レスを用い本成形して生成形体を得た。この生成形体と
空気中で室温から60<)Cまで200C/時間の昇温
速度で昇渇し、次いで窒素ガスを10Ks+/crn2
の圧力にした炉を用いて1000 Cまで急速昇温し、
1000〜1700 Cの範囲を200 C/時間で昇
渇し1700 Cに1時間保持し。
SiC−8i3N4焼結複合材料を得た。この複合材料
の室温における曲げ強度は513 Kg/mm2であり
、Kc値は4.8MPam%であった。
実施例19 β−8iCを169.α−8i3N4を709を乾式混
合法で10時間混合し、混合粉体を得た。硝酸イッテル
ビウム8gと硝酸タンタル69とを蒸留水に溶解し、充
分混練した後乾燥した。この乾燥粉体を黒鉛製金型に詰
め、窒素ガス雰囲気中で300 Kp/CI+!2の加
圧下で1700 t:’に1時間保持し、StC−8i
3N4焼結成形体を得た。この成形体の室温における曲
げfA度は50今/咽2であり、Kc値は4.5MPa
−であった。
特許出願人 大 森 守 代理人弁理士 村 l]1 政 治

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 /3 希土類元素酸化物の中から選ばれる何れか1種ま
    たは2種以上0.05〜50.00原子%を含有し、残
    部SiCと5t3N4とよりなり、前記SiCと813
    N4との重量比10000/1〜1/ 10000であ
    るS ic −S i3 N4焼結複合利料。 2 希土類元素酸化物の中から選ばれる何れか1種また
    は2種以上1.00〜30.00原子%介含有するl痔
    訂精求の範囲第1項記載の焼結複合材料。 3、SiCとSi3N4との重量比は100/1〜1.
    /1.00である% +3T制求の範囲第2項記載の焼
    結複合材料。 1、 希土類元素酸化物のなかから選ばれる何れか1種
    才たは2種以上0.05〜50−00原子%、下記酸化
    物のなかから選ばれる何れか1種咬たは2種以上0.0
    2〜50.00原子%を含有し、残部SiCと8i3N
    4とよりなり、前記8iCとSi3N4との重量比は1
    .0000/1〜1/10000である5iC−8i3
    N4焼結複合相料。 但し、酸化物11゛1は酸化ホウ素、j後化アルミ。 酸化ベリリウム、酸化マグネシウム、酸化ケイ素、酸化
    カルシウム、酸化チタニウム 1liju化バナジウム
    、酸化クロム、酸化マンガン、酸化鉄。 酸化ニッケル、酸化コバルト、酸化顛鉛、酸化ストロン
    チウム、酸化ジルコニウム、酸化ニオブ、酸化モリブデ
    ン、酸化テクネチウム、酸化バリウム、酸化メンタル、
    酸化タングステン。 酸化トリウムである。 左 希土類元素酸化物のなかから選ばれる何れか1種才
    たは2種以上を1.00〜30.00原子%を含有する
    l特許請求の範囲第4項記載の焼結複合材料。 乙 酸化物群のなかから選ばれる何れか1種またけ2種
    以上を0,50〜30.00原子%含有する特許請求の
    範囲第5項記載の焼結複合材料。 7、SiCと8i3N4との重量比は100/1〜1/
    100である特許請求の範囲第6項記載の焼結複合材料
    。 f、8iCと8i3N4とを重量比で10000/1〜
    1/10060からなる混合原料100重量部に対し、
    下記(イ)もしくはい)の焼結助剤0.1〜250重量
    部を添加、混合した後、無加圧又は加圧焼結することを
    特徴とするsic −Si3N4焼結複合拐料の製造方
    法。 但し焼結助剤は=(イ)希土類元素あるいは希土類元素
    化合物のなかから選ばれる何れか1種または2種以上よ
    りなる群;(ロ)前記(イ)の群の中から選ばれる何れ
    か1種または2種以上よりなる群、 IJ、 At、 
    Be、 Mg、 Si+ Ca、 Ti、 V、 Cr
    + Mn。 Fe、 Co+ Ni、Zn、 Sr+ Zr、 Nb
    + Mo+ Tar Ba+ Ta。 W、 Thあるいは前記元素の化合物のなかから選はれ
    る何れか1種または2種以上からなる群とが混合された
    群。 9、SiCとSi3N4との重量比は100/1〜1/
    100である特g’r請求の範囲第8項記載の方法。 /a 焼結助剤は0.5〜150重量部である特許請求
    の範囲第8あるいは第9項記載の方法。 //、前記(01群中の(イ)群は1.0〜249重足
    部である特許請求の範囲第8あるいは第9項記載の方法
    。 12 前記(ロ)群中00)群は1.0〜149重量部
    である%if請求の範囲第10項記載の方法。 /3. SiC+!: Si3N4とを重量比でtoo
    oo/l −1/10000とする混合原料100重量
    部に対し、下記の焼結助剤帆1〜250重fQ部を添加
    、混合した後、無加圧あるいは加圧焼結することを特徴
    とするSiC−Si3N4焼結複合材料の製造方法。 但し焼結助剤は;(ハ)希土類原素および希土類元素化
    合物のうちから選ばれるいずれかINIあるいは2種以
    上よυなる群と、に)炭素および炭素化合物の中から選
    ばれるいずれか少なくとも1種あるいは2種以上からな
    る群とが混合された群。 /’1. SiCとSi3N4との重量比は100/1
    〜1/100である特ン!τ請求の範囲第13項記載の
    方法。 /左 焼結助剤は帆5〜150重量部である特許請求の
    範囲第13項あるいは第14項記載の方法。 /6. 前記(ハ)群は1,0〜249重量部である特
    許請求の範囲第13項あるいは第14項記載の方法。 /7. 前記(ハ)群は2〜150重量部である%許請
    求の範囲第14項あるいは第15項記載の方法。 /と 前記に)群は0.3〜15重量%である特許請求
    の範囲第13.14.15.16および第17項のいず
    れかに記載の方法。 /9. SiCとSi3N4とを重量比でi o o 
    OO/1〜1/10000とする混合原料100重量部
    に対し、下記の焼結助剤帆1〜250重量部を添加、混
    合した後、無加圧あるいは加圧焼結することを特徴とす
    るSzC−8t3N4焼結複合材料の製造方法。 但し焼結助剤は:09希土類元素あるいは希土類元素化
    合物のなかから選ばれる何れか1種または2種以上より
    なる群と、(へ)B、 A、t、 Be、Mg。 Si+ Ca+ Ti、 ’L Cr、 Mn、 Fa
    、 Co、 Ni、 Zn+ Sr。 Zr+ Nb+ Mo+ 1.’c、 Ba、 Ta、
     W、 ’I’hあるいは前記元素の化合物のなかから
    選ばれる何れか1種または2種以上からなる群と、(ト
    )炭素あるいは炭素化合物の中から選ばれる何れか1種
    または2種以上からなる群との混合物である。 20、 8iCど813N4との重量比はi 00/1
    〜1/100である%許請求の範囲第19項記載の方法
    。 2/、焼結助剤は0.5〜150重it部である特許請
    求の範囲第19項あるいは第20項記載の方法。 22、前記09群は1.0〜249重量部である特許請
    求の範囲第19項あるいは第20項記載の方法。 23、前記(ホ)群は2〜149重量部である特許請求
    の範囲第20項あるいは第21項記載の方法。 211、前記(ト)群は0.3〜15重量%である特許
    請求の範囲第19.20.21.22.23項のいずれ
    かに記載の方法。
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