JPS6035729A - ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法 - Google Patents

ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法

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JPS6035729A
JPS6035729A JP58145338A JP14533883A JPS6035729A JP S6035729 A JPS6035729 A JP S6035729A JP 58145338 A JP58145338 A JP 58145338A JP 14533883 A JP14533883 A JP 14533883A JP S6035729 A JPS6035729 A JP S6035729A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はハロゲン化銀写真感光材料の処理方法に関し、
更に詳しくは、写真的有用試薬全放出するブロックされ
た写真試薬が組み合わされている感光性ハロゲン化銀乳
剤層を含む写真感光材料の処理方法に関する。
写真的に有用な写真試薬を写真感光材料中に予め添加し
、その効果全発揮させることは、処理液中に含有させて
使用する時とは異なった特徴を有するものでおる。その
特徴として例えば酸・アルカリあるいは酸化・還元条件
で分解し易く、処理浴中での長期保存に耐えない写真試
薬を有効に利用できるとか、それと同時に処理液組成が
単純化し、調整が容易になるとか、処理時、必要なタイ
ミングで必要な写真試薬を働かせることが可能となると
か、あるいはまた必要な場所すなわち多層感材のある特
定の層およびその近傍の層のみに必要な写真試薬を働か
せたり、ハロゲン化銀現像の関数として写真試薬の存在
量を変化させることができる等を挙げることができる。
しかしながら、写真試薬は活性な形で写真感光材料中に
添加するならば、処理以前の保存時に、写真感光材料中
の他の成分と反応したシ、熱あるいは酸素等の影響によ
り分解したシすることにより、処理時に期待した性能を
発揮させることができない。この様な問題を解決する/
方法として、写真試薬の活性基をブロックし、実質的に
不活性な形、すなわち写真試薬プレカーサーとして写真
感光材料中に添加する方法がある。有用な写真試薬が色
素である場合は、色素の分光吸収に大きく影響する官能
基をブロックし、その分光吸収を短波長側あるいは長波
長側にシフトさせることにより、対応する感光スペクト
ル領域をもつハロゲン化銀乳剤層と同一層に共存してい
ても、所謂フィルター効果による感度低下が起きないと
いう利点がある。有用な写真試薬がカブリ防止剤、現像
抑制剤であれば活性基をブロックすることにより保存中
の感光性ハロゲン化銀への吸着や銀塩形成による減感作
用を抑えることができると同時に、必要なタイミングで
これらの写真試薬を放出することにより、感度を損うこ
となくカブリを低減したり、過現像カブリを抑制したシ
、あるいは必要な時間に現像を停止できる等の利点があ
る。有用な写真試薬が現像薬、補助現像薬、あるいはカ
プラセ剤の場合、活性基あるいは吸着基をブロックする
ことにより、保存中の空気酸化によるセミキノンや酸化
体の生成による様々な写真的悪作用の防止あるいはハロ
ゲン化銀への電子注入の防止による保存時のカブリ核発
生を防止し、その結果、安定な処理が実現できる等の利
点がある。写真試薬が、漂白促進剤あるいは漂白・定着
促進剤の場合も、それらの活性基をブロックすることに
より、保存時、そこに含まれる他の成分との反応を抑え
、処理時にブロック基をはずすことにより、所期の性能
を必要な時期に発揮させることができるという利点を有
している。
以上述べたように、写真試薬のプレカーサーの利用とい
うことは、写真試薬の性能を十分発揮させる上できわめ
て有効な手段となし得るが、しかしながら一方、それら
のプレカーサーは非常に厳しい要件を満足するものでな
ければならない。すなわち、保存条件下で安定に存在し
、処理時には、必要とされるタイミングでブロック基が
解かれ写真試薬がすみやかに、しかも効率よく放出する
という相矛盾した要件を両立しうるものでなければなら
ないる 写真試薬のブロック技術として、いくつかのものが既に
知られている。例えば、特公昭≠7−φr 、gos号
明細書に記載されているアシル基、スルホニル基等のブ
ロック基を利用するもの、特公昭よ≠−327コ7号、
同3に一タtりを号、同6j−311927号明細書に
記載のいわゆる逆マイケル反応により写真状+を放出す
るブロック基を利用するもの、特公昭j’l−Jり72
7号、特開昭77−/3!り≠を号、同j7−/3!り
≠j号、同z7−13AA≠θ号明細書に記載の分子内
電子移動によシキ/ンメチド又はキノンメチド類似化合
物の生成に伴って写真試薬を放出するブロック基を利用
するもの、特開昭35−63330号明Mtl”FJに
記載の分子内閉環反応を利用するもの、あるいは、特開
昭37−7tjllI号、同67−/319≠り号、同
j7−/77♂ダλ号明細書に記載の!員又は6員の環
開裂を利用するもの等が公知の技術として知られている
。これらの公知技術は、保存条件下で安定なものは処理
時、写真試薬の放出速度が小さすぎ、p)i/−2以上
の高アルカリ処理を必要とするとか、あるいはまたpH
り〜12の処理液で放出速度が十分であっても保存条件
下で徐々に分解し、プレカーサーとしての機能を損うと
かの欠点を有している。これらの欠点はブロックされた
写真試薬からの写真的有用試薬の放出を0I(−イオン
の攻撃に頼って。
いることに帰因していると云える。すなわち、コンベン
ショナル写真感光材料の現像処理のpHり〜7.2に於
いては、写真感光材料の保存時と処理時のOH−イオン
の濃度差は、保存時のpHが6〜7であることより、I
O2〜10”となる。従って、例えばp H/ 0の処
理で半減期3分(添加量の半分が分解するのに3分を要
す)で写真的有用試薬を放出するブロックされた写真試
薬は、保存時(pH=4として)、3分X10 30゜
000分÷100時間の半減期で分解すると推定される
。このことは、約3週間の保存により使用量の半分が分
解することを意味しており到底実用に耐えるものではな
い。pH//の処理では同様に処理時、・半減期3分で
放出するブロック化合物は、保存時の分解の半減期は約
30週間と10倍となるが、これとてはなはだ不満足な
数値であり、保存性の点で実用は困難であると云える。
ブロックされた写真試薬から写真的有用試薬の放出をO
H−イオンの攻撃に頼っていることに帰因するもう1つ
の問題は、写真的有用試薬の放出効率の低下ということ
が挙げられる。すなわち、写真的有用試薬を放出する望
ましい反応と同時に、期待しない他の副反応が起き、写
真的有用試薬を放出しないま寸ブロックされた写真試薬
が死滅してしまうことが例えば米国特許第1I、/3!
、タコ2号明細ギ1:、有機合成協会誌、3り巻、33
/頁、/りざ1年、同≠θ巻、/7A頁、/りg、2年
等に記載されている。この様な放出効率の低下は、ブロ
ックされた写真試薬の使用地の増大となるのみならず、
往々にして期待しない副反応によって生じた副生成物に
よる大きな写真的悪影響のため実質的に所期の目的が外
せられず、それ故その様なブロックされた写真試薬が使
用出来なくなる場合がある。
一方、特願昭j♂−10092には、コンベンショナル
カラー現像処理に於いて、現像の途中からカブリ防止剤
を効果ならしめる方が最初に存在させる場合に比較し、
感度/カブリ比が格段に向上する事実より、カブリ防止
剤プレカーサーの写真的有用性について開示されている
特願昭j7−2031A4ら、同j7−.2/4L32
3、同67−.2.2りgゲタにCま、コンベンショナ
ルカラー現像に於いて、ピラゾリドン劫lプレカーサー
化合物が、現像促進および、偽感化に宥与することが開
示されている。
従って本発明の第1の目的は、写真的有用試薬1とゾレ
カーサー化合物を利用する上で、最大の難点である保存
条件下での安定性と処理時のタイミングよい写真的有用
試薬の放出の保障と云う相矛盾した要件を満足しうる汎
用性の高い一般方法を提供することにある。本’t@ 
”)]の第1の目的は、比較的低いp Hy〜12の処
理に於いても、タイミングよい写真試薬の放出を実現し
うる方法を提供することにある。
本発明の第3の目的は、副反応を抑え写真的有用試薬の
放出効率を高める一般方法を提供することにある。本発
明の第≠の目的は感度/カブリ比を高める現像処理方法
を提供することにある。不発明の第jの目的は、感度/
カブリ比を著しく高めるカラー写真感光材料の現像処理
方法を提供することにある。
不発ψ]の目的は写真的有用試薬を放出するブロックさ
れた写真試薬が組み合わされている感光性ハロゲン化銀
乳剤層を含む写真感光月料をオキシ人類の存在下で処理
することによって達成された。
本発明で用いられるオキシ人類の好ましい例は下記一般
式CI)で表わされる。
ヘー〇−丁も1 1 一般式(1)に於いて、[41は水素原子又は処理時に
処理故のアルカリ成分あるいはその他の成分によってl
fF裂しつる基又は1ft素アニオンと対イオンを形成
しうる基等を表わし、処理時オキシム構造を形成し得る
すべての基を含むものであり、几2又は几3と環を形成
し、処理時板開裂によってオキシムを生成してもよい。
R2およびR,3は炭素原子に結合する置換基荀表わし
、几 と几 が結合して、j〜7員の環を形成してもよ
く、これらの項はさらに縮合環を形成してもよい。
几2および几3は好ましくは水素原子、アルキル基、ア
ルケニル基、アリール基、アラルキル基、アシル基、カ
ルボキン基、オキシカルボニル基、カルバモイル基、イ
ミノ基、アミノ基、カルボキンアミド基、スルホンアミ
ド基、ウレイド基、ヘテロ項残基等を表わす。几 およ
び几 は更に置換基を有してもよい。
又、几 およびRは互いに結合して環を形成してもよく
、好ましい環形成としては、s〜7員の飽和又は不飽和
環、ベンゼン環が縮合したj〜7員の不飽和環あるいは
、ペテロ原子を含むj〜7員のへテロ潰等を挙げること
ができる。
一般式(I)で表わされる化合物の中でより好ましい具
体例は次の如くである。
R1は水素原子又はアシル基であり、几2は水素原子、
置換又は未置換のアルキル基、もしくは置換又は未置換
のアリール基であり、几 は置換又は未置換のアルキル
基、置換又は未置換のアリール基、置換又は未置換のア
シル基、置換又は未置換のアルコキシカルボ′ニルシ1
す、カルボ゛キシ基、ヒドロキシルイミノ基もしくはヘ
テロ環残基である。
1(とRが結合した環形成化合物としては、シクロにン
タン、シクロヘキサン、シクロヘキサジエン、シクロへ
ブタン、シクロヘプタジエン、インダンもしくはフルオ
レン等を挙げることができ、これらは更に置換基を有し
ていてもよい。
一般式(1)で表わされる化合物の中で特に好ましい具
体例は次の如くである。
几1は水素原子であり、几 は水素原子、置換又は未置
換のメチル暴、もしくは置換又は未置換のエチル基でろ
J、Rはオルト位に少なくとも7ケの水酸基を有し更に
置換基を有してもよいフェニル基、置換又は未置換のヒ
ドロキシルイミノ基、置換基金有してもよいピリジル基
又はプリル基である。又、142と几3で形成される項
は、置換基を有してもよいシクロベンクン又はシクロヘ
キサンである。
一般式(1)で表わされる化合物は処理液に添加して用
いても、あるいは感ノL材料中に予め添加して用いても
よい。処理液に添加する場けは溶揶性の点で炭素数がl
〜10關のものが!Lテに好ましい。感材に添加する場
合は、炭素数tよ特に制限されないが、多層感材の特定
の層のみに写真的有用試薬を放出させたい場合は、云わ
ゆるパンスト化された型のものを用いるとよい。
該写真的有用試薬を放出するブロックされた写真試薬と
は、アルカリで加水分解して写真的有用試薬を放出しう
るブロック芒れた写真試薬(写真的有用試薬プレカーサ
ー)の全てを含むものであシ、この中には現像時酸化還
元反応を行った後、加水分解により写真的有用試系ケ放
出するR e d o x化合物、例えば米国特許第3
,379.!;、21号、Journal Organ
ic Cbemistry、 2り巻。
sgt頁(lり64t年)、q−開陥φター12ワSJ
A号、同特開昭j、2−/33tり号明細書等、に記載
のDllも化合物(]JeveloprnentInb
ibitor 几eleas ing 化合物)あるい
は、米国特許3.り、Zt、3/2号、回り、07t、
322号、同’I、/33.タコタ号、特開昭J/−/
/、3/、2ダ号明+11++沓等に記載のDRR化合
物(Dye Releasing Redox化合吻)
をも含むものである。
本発明に於ける写真的有用試薬を放出するブロックされ
た写真試薬として好ましくは、処理液のOleイオンの
核攻撃およびそれに続く反応によって写真的有用試薬を
放出しつるプレカーサー化合物であシ、この様なプレカ
ーサー化合物として、例えば以下のものがある。
基の少なくとも1つ衾イjL、、該官能基の炭素原子上
へのOHeイメンの攻撃とそれに続く反応によって写真
的M用試薬(以下rAJと略す)を放出するプレカーサ
ー化合物。
該官能基の炭素原子上への01(0イオンの攻撃に続く
Aの放出の形式は、該炭素に直接結合している結合の解
裂による放出;電子移動を伴って他の結合の解裂による
放出; ’llj子移動全移動たり、あるいは伴わずに
分子内求核攻撃により他の結合を解裂しての放出;上述
の反応形式の複数個より成る放出−更には、タイミング
基を介しての放出等がある。
OOO II 11 11 り なくども1つを有し、該官能基のイオウ原子又はリン原
子上への01−18イオンの攻撃とそれに続く反応によ
ってAを放出するプレカーサー化合物。この様なプレカ
ーサー化合物に於けるA放出の反応形式は前記(■)で
述べたと同様でおる。
但し、イオウ原子上又はリン原子上での直接的電子移動
型は含まれない。
(IV) −c−基炭素−ヒへの(,1lLeイオンの
核1 攻撃とそれに続く結合)督裂を伴ってAを放出するプレ
カーサー化合物。この様なプレカーサー化合物に於ける
A放出の反応形式は、最初に結合の解裂を伴った後は、
(■)あるいは(lit )で述べたと同様である。
c i+ )に属するプレカーサー化合物としテ具体1
、JVcは例えば、特公昭V♂−タタ6r号、特開昭3
2−J’ざ2Ir号、同57−g、2g311号、米国
4”=’ja’FtiC3、3t / 、 176号、
同第、3 、l/jf 。
1.17号明細書等に記載のイオウ離脱型カブリ防止剤
、現像抑制剤プレカーザー;矢国lI¥許第λ。
o3s、sgり明細書に記載のカル、Cモイル置換ベン
ゾトリアゾール類プレカーサー;l特公昭jtll−3
2727、米国特許第3.t7ψ、≠7ξ号、同第3.
り3.2.≠♂0号、同第3.タタ3.tt1号、特開
昭5v−ti≠θ号明細書等に記載のアセチル基の解裂
とそれに続く電子移動あるいは更に脱炭酸全件ってAを
放出するプレカーサー;米国特許第瞑、330.AI7
号、特開昭57−2≠02≠j号明A、III書等に記
載の現像薬あるいは現像促進剤放出プレカーサー;特公
昭J’7−.22θタタ号、米lj!lI侍許第p 、
iyり、3jグ号、特開昭36−33330号明細書等
に記載の現開裂とそれに続く分子内閉環反応によ°りて
Aを放出するプレカーサー;を寺開昭63−/101.
27号、同jl−13g736号四11→等に記載の現
開裂を伴うED化合物プレカーザー;特開昭65−43
330号明g1″11I書に記載の加水分解とそれに続
く分子内閉環反応によってAを放出するプレカーサー;
%開閉j7−7Aj41./号、同t7−/3!りψり
号、同j−7−/7り1≠2号等に記載の現開裂とそれ
に続く電子移動、および脱炭酸全件ってAを放出するプ
レカーサー; Re5earchDisclosure
 is 、/ a 、z(/り7を年)、特開昭37;
−77gμ2号、米国特許ψ、307゜173号明細書
等に記載の炭素−炭素二重結合へ7)OH0イオンの核
攻撃とぞれに続く脱離によってAを放出するプレカーサ
ー;米国l特許第3゜31λ、jり7号、同第3,34
2.3タタ号明細書等に記載のp−フエニンンジアミン
プレカーサー;米国特許第3,331,217号、同第
3゜572.33≠号、同第31タタタ、777号、特
開昭jO−λl、lll1号、同3j−J′3330号
明17111作等に記載の色累ゾレカーサー等を挙げる
ことができる。更に几edox反応後に01leイオン
の核攻撃によってAを放出するものとし−C具体的には
、例えば米国特許第3,372,32り号、特開t+H
jr−t33tり号明m1IJ訃等に記載の現像抑制剤
放出ハイドロキノン又はスルホンアミドナフトール化合
物;米国特許第3,9.2g、37λ号、同第≠、07
6 、jλり号、同弘、/3j、タコ9号、特開昭31
−//3t、2グ号明細書等に記載のD It R化合
”r7/j (Dye 几e1eas4ng几edox
 )がある。
(1)に属するプレカーサー化付物としては、例えば特
開昭s、:z−gg2を号明細餠に記載のスルホニル基
含有プレカーサー化合物を挙げることができる。
(lV)に属するプレカーサー化合物としては、米国特
許J、727.//3号明細書に記載のキノンメチル基
へのoneイオンの攻撃によって色素を放出する化合物
あるいは特開昭≠J’−/、2022号に記載のチアゾ
リジン環の開裂によって色素を放出する化合物等を挙げ
ることができる。
本発明に使用される写真的有用試薬を放出するブロック
された写真試薬は、よシ好ましくぐよ前記CIりに属す
るプレカーサー化合物であり、特に\ 、C=N−基の少なくとも1つを有し、該官能基の炭素
原子上へのOH−イオンの攻撃とそれに続く反応によっ
て写真的有用試薬を放出しうるプレカーサー化合物であ
る。
プレカーサー化合物より放出される写真的イ1用試薬と
しては、例えばカプリ防止剤、現像抑制剤、現像薬、現
像促進剤、電子供与剤(E、D)、カブラセ剤、造核剤
、ハロゲン化帳溶剤、漂白促進剤、漂白・足首促進剤、
定着促進剤、色素、カラ−拡散転写用色椙、カプラー等
を挙げることができる。カブリ防止剤、現像抑制剤の具
体例としてrよ、メルカプトテトラゾール類、メルカプ
トチアジ−アゾール虜、ベンゾトリアゾール頌、インダ
ゾール類等がある。現11名寂よび現像促進剤としては
、ハイドロキノン類、カテコールIL アミノフェノー
ル類、p−フェニレンジアミン類、ピラゾリドン類、ア
スコルビン酸類等がある。電子供与剤、カブラセ剤、造
核剤としては、α−ヒドロキシヶトン類、α−スルホン
アミドケトンメ°1、ヒドラジン頓、ヒドラジドf、Q
 、テトラゾリウム塩、アルデヒド類、アセチレン類、
四7設塩、インド等がある。ハロゲン化銀浴剤としては
、チオエーテル類、ローダニン類、ノ・イボ、メチレン
ビススルホン類等がある。漂白促進剤および漂白・定着
促進剤としては、アミ/エタンチオール類、スルホエタ
ンチメール類、アミ/エタンチオール類くメート類等が
ある。定着促進剤としてはノ・イボがある。
色素としでは、アゾ色素、アゾメチン色素、アント2ギ
ノン色素、インドフェノール色素等がある。
カラー拡散転写用色材としては、レドックス母核を有す
るアゾ色素あるいはレドックス母核を有するキレートア
ゾ色素、キレートアゾメチン色素がある。カプラーとし
ては、α−アシルアセトアニリド母核イエロー発色カプ
ラー、ピラゾロン母核マゼンタ発色カプラー、ピラゾロ
トリアゾール母核マゼンタ発色カプラー、フェノール母
核シアン発色カプラー、ナフトール母核シアン発色カプ
ラーおよびDIRカプラー(DeveIopmentI
nhibitor 几eleasingカプラー)等が
ある。写真的有用試薬は、期待する写真性能に基づいて
種々選択される。本発明の目的は、今寸で上記写真的有
用試薬のプレカーサーからの放出音OH”’イオンに頼
っていたことによる欠点を飛躍的に改良しうる放出ノJ
11速手段を提供することにあシ、少なくとも前述の(
II)〜(IV)に含壕れるプレカーサー化合物に於い
ては、放出される写真的有用試薬の種類にかかわらずそ
の目的が達せられる。
一般式(1)で示した化合物が例えば(■)〜(III
)に示したプレカーサー化合物からの種々の写真性イ1
用試薬の放出を著しく促進したり、ちるいはその放出効
率を飛躍的に高めるという事実は全く予期しないもので
あり、その効果の詳しい理由は今のところ不明ではある
が、プレカーサー化合物からの写真性有用試薬の放出速
度がOHeイオンによる核反応とそれに続く反応で起る
場合に較べて、著しく増大するという事実は、例えば一
般式())で表わされる化合物が01(eイオンの核能
力を著しく高めているとか、あるいは、OHeイオンに
代ってこれらの化合物が核攻撃を起しており、その核能
力がOHeイオンに較べて圧倒的に大きいとか、あるい
は両方の効果が働いているとか、考えられはし−まいか
。いずれにしても、この様な著しい加速効果の発現は、
プレカーサー化合物を使用する上での相矛盾した要件、
すなわち保存安定性と、処理時のタイミング良い脱ブロ
ツク化の保障、という至雌な課題を解決しうる手段を提
供するものであり、特に比佼的低p H(9〜1.2)
で処理される通常の感材の処理に於いてその効果がより
大きく発揮されると云える。ここに通常の感材とは、現
1争開始前に現像中心(潜像又はカブリ核)を持ったノ
・ロゲン化銀粒子ff:1)elZ則に従う現像主薬で
還元することにより画像を形成する感祠で拡散転写法以
外のものをいう。
不発明に使用する写真的有用試薬を放出するブロックさ
れた写真試薬の添加疵は放出する該写真的有用試薬によ
り異するが、メルカゾト系カグリ防止剤は銀1モルあた
り10 〜10 モル、好ましくは10 〜10 モル
であシ、ベンゾトリアゾール等に代表されるアゾール系
カグリ防止剤は銀1モルあたり10 〜/θ モル、好
ましくは10 −/θ モルである。ピラゾリドン類等
の補助現像薬は銀1モルあたりlo−4〜lθモル、好
ましくは10 −1モルである。
ハイ、ドロキノン類、アミノフェノール類およびp−フ
ェニレンジアミン類等の現像薬は銀1モルあたりンθ−
4〜10モル、好ましくCユ/θ 〜jモルである。ヒ
ドラジン類、ヒドラジド類、弘級塩あるいはアセチレン
類等に代表されるカブラセ削あるいは造核剤は銀1モル
あたりio 〜10”モル、好マL< Iti、t o
 ’ 〜/ 0−2%ルでめる。ブーオニ−チル、ハイ
ポあるいはローダニン類等のハロゲン化銀溶剤は銀1モ
ルあたりlo−3〜ioモル、好ましくは10 −jモ
ルである。アゾ色素およびカラー拡散転写感材用色相は
銀1モルあたりlo−4〜10モル、好寸しくは10 
〜1モルである。
一般式(11)で示した化合物は、処理液に添加する場
合、その添加量は10 〜1モル/e1好捷しくは、l
o−2〜j×l0−1モル/lである。又、感材に添〃
口する場合は、銀1モルあたシ10−7モル〜10モル
、好ましくは10−5モル〜7モルである。
次に本発明で用いられるオキシム類の具体例を記すが、
これらに駆足されるものではない。
([)−C1) CI)−(2) I] (I)−(3) (1)−(4) (I)−(7) (1)−(8) CI)−(9) (1)−(10) (1)−(11) (I)−(12) (I )−(13) (1)−(14) CI)−(15) N(J2 (I)−(16) すし113 (()−(17) (1)−(ts) (I )−(19) (I)−(20) CI)−(21) (1)−(22) (1)−(23) 1□。−ゞ (I)−(25) (1)−(26) (1)−(29) I4  H (I)−(ao) (1)−(32) (1)−(34) / 1 (1)−05) (I)−(36) CH3 CI)−(37) NO□ (JCII 3 (1)−(4G) C113 CI)−(41) NH8O2C8H□7n )−(43) (1)−(44) (’I)−(45) (1)−(46) lIO):t (i)−(47) 1 (1)−(48) 1 (I)−(49) (1)−(50) す 次に本発明に使用できる写真的竹用試桑を放出するプレ
カーザー化合物の具体例χ記すが、これらに限定される
わけではない。
(If)−(1) () ([)−(2) () (II)−(3) ■)−(4) 5O2N1−I2 (11)−(6) (11)−(9> (II)−(10) 1 (II)−(tB (u)−(12) (−。
(n)−(13) 。
(U)−(14) (II )−(15) (II)−(16) 1 ( υ21N (II)−(18) O (II)−(20) す (II )−(21) ([)−(22) (n)−(23) CH)−(24) (u)−(25) (II)−(26) U u:t−13 (u)−(27) O (ロ)−(28) α (n )−(31) α (II)−(aa) (II) −(34) (II)−(35) C1]3 (If)−(36) ([) −(17) す (1)−(as) (n)−(39) () (u)−(40) (u)−(41) (If)−(42) (II)−(45) (II)−(47) () N(C□8■13 (II)−(48) O[I (II)−(49) − O2 8す2NliU4H9t (I[)−(54) ([)−(55) C51−1□、t ζl1l)−(1) (III)−(2) r (III)−(3) (Ill)−(4) す (+111−(5) (171)−(6) 0 1 (rv’)−(1) (IV)−(2) N (IV)−(3) H ([V)−(4) 〕 本発明の一般式CI)で表わされたオキシム類は、公知
の化合物であり、適冷、ケトン類あるいはアルデヒド類
とヒドロキシルアミンとの脱水縮合反応によって容易に
得ることができる。例えば几omeo B、Wagne
r and Harry D、Zook著”5ynth
etic Organic Chemistry ”T
able 95 、 page 7t13 、 / 9
13年、John Wiley and 5ons 、
Incにはオキシム類について、それらの物性および文
献が具体的にn己載されている。
一方、(■)〜(IV)で表わされたプレカーサー化合
物は、前述した特許明細薄に記載の公知の合成法により
容易に合成することができる。
本発明で用いられる写真的有用試薬を放出するブロック
された写真試薬(n)〜(IV)は、ノ・ロゲン化銀写
真感光材料のハロゲン化銀乳剤層、色材層、下塗り層、
保護層、中間層、フィルター層、アンチハレーションI
tL受像層、カバーシート層、その他の補助層のどの層
に添加してもよい。
本発明で用いられるプレカーサーをこれらの層に添加す
るには、層を形成するだめの塗布液中に、プレカーサー
をそのままの状態、あるいは写真感光材料に悪影響を与
えない溶媒、たとえば水、アルコール等に適当な濃度に
溶解して添加することができる。またプレカーサーを高
沸点有機溶媒およびまたは低沸点有機溶媒に溶解して、
水溶液中に乳化分散して添加することもできる。また、
特開昭5l−37frJ号、同zi−tタタv2、同j
4−326!、2、米国特許v、/タタ、3t3号など
に記載の方法でポリマーラテックスに含浸させ、添加し
てもよい。
プレカーサーの添加時期は、製造工程中のいかなる時期
をV■んでもよいが、一般には塗布する直前が好すしい
本発明で用いられる、オキシム類は現1製液等の処理液
に加えて、使用することもできるし又、炭素数が大きい
ものを予め感材に添加し、処理時、膜中のお互いの拡散
により接触するように設計することもできる。この際、
オキシム類と該プレカーサーは好ましくは異なった層に
添加され、塗布時および処理以前は接触しないような工
夫が必要である。あるいは又、一般式(1)に於いて、
几1が水素原子以外のオキシム類プレカーサー化合物と
して感材に添加して使用することもできる。
該オキシム類の添加される層は基本的にはどの/+1で
もよいが、下塗り層、保繰層、中間層、フィルター層、
アンチハレーション層、色材層、受像層、カバーシート
層等に添加する方が好ましい。
一方、処理液Vこ添加して用いる場合は、現像処理浴成
分として用いることが好ましいが、写真的有用試薬が漂
白あるいは定着促ス侑剤であるプレカーサーとの組合せ
に於いては、現像処理に続く後浴に添加して本発明の効
果を発揮させることができる。
本発明は例えばカプラ一方式のカラー写真感光材料に用
いることができる。
カラー写真感光材料からカラー画像を形成する一般的な
方法は、現像主薬の酸化体と反応して色素を形成する能
力を有するカラーカプラーのイI在下でハロゲン化銀感
光材料を芳香族第一級アミン現像主薬を用いて現像する
ことにより、アゾメチン又はインドアニリン色素を得る
方法である。この発色現1象方式は基本的に!−1:/
り3j年り、1〕Mannes & L、Godows
kyによって発明されたものであり、その後種々の改良
が加えられ、今日世界的に当業界で使用されているもの
である。
この方式仮おいては通常色再現には減色法が使われ、■
、緑、および赤に選択的に感光するハロゲン化銀乳剤と
それぞれ余色関係にあるイエロー、マゼンタ、およびシ
アンの色画像形成剤とが使用される。イエロー色画像を
形成するためには、例えばアシルアセトアニリド、また
はジベンゾイルメタン系カプラーが使われ、マゼンタ色
画像を形成するためには主としてピラゾロン、ピラゾロ
ベンツイミダゾール、シアノアセトフェノンまたはイン
ダシロン系カプラーが使われ、シアノ色画像を形成する
ためeては主とじでフェノール系カプラー、例えばフェ
ノール類およびナフトール類が使われる。
通常、カラー写真感光月科は、カプラーを現仰液に入れ
−C用いる外型方式と、カプラーを感光材料の各感光層
に独立的機能を保つようにき有せしめて入れて用いる内
型方式に大別される。後者においては、色素1象を形成
するカプラーは、ハロゲン化銀乳剤中に添加さ才しCい
る。乳剤中に添加されるカプラーは、乳剤結合剤マトリ
ックス中で非拡散化されて(耐拡散化されて)いる必要
がある。
内型方式ではカラー写真感光材料の処理工程は基本的に
は次の3工程から/Cつている。
(1)発色現像工程 (2) 漂白工程 (3)定着工程 漂白工程及び定着工程は同時に行うこともできる。即ち
、漂白定着工程(いわゆるブリックス)であり、この工
程により、現像銀及び未現像のハロゲン化銀を脱銀させ
る。実際の現像処理は、上記の発色現像および脱銀とい
う二つの基礎工程のほかに、画像の写真的、物理的品質
を保つため、あるいは画像の保存性を良くするため等の
補助的な工程を伴っている。たとえば、処理中の感光膜
の過度の軟化を防ぐための硬膜浴や、現像反応を効果的
に停止させる停止浴、画(象を安定化させる画像安定浴
あるいは支持体のバッギング層を除くだめの脱膜浴など
の工程が挙げられる。
従来しられている、カプラーの乳剤への添加法または分
散法及び、そのゼラチン・ハロゲン化銀乳剤又は残水性
コロイド′\の添加法が適用される。
例えば、高沸点有機溶剤−ジブチルフタレート、トリク
レジルホスフェート、ワックス、高級脂肪酸とそのエス
テルなどとカプラーと混合し7て分散する方法、例えば
米国特許第2,30M、り3り号、第2.J、2j 、
0.27号、などに記載されている方法。また低沸点有
機溶剤か水溶性有機溶剤とカプラーを混和して分散する
方法。それに高沸点有機溶剤と併用してカプラーを分散
する方法。
例えば米画特a′「第2 、gO/ 、170号、第2
゜gO/ 、171号、第λ、り≠り、310号などに
記載されている方法。カプラー自体が充分に、低融点(
例えば750C以丁)の場合に、それ単独または11ハ
のυ[用すべきカプラー例えばカラード・カプラーかア
ンカラード・カプラーなどと併用して分散する方法。例
えばドイツ特M’F m ’ r / F 3 。
707号などの記!戊が適用される。
分散助剤としては、)IO常用いられるアニオン性界面
活性剤(例えばアルキルベンゼン・スルホン酸ナトリウ
ム、ノジウム・ジ・オクチルスルホサクシネ−1・、ド
デシル硫酸ナトリウム、アルキルナフタレンスルホン酸
ナトリウム、フィッシャー型カプラーなど)両イオン性
界面活性剤(例えばN−テトラデシル・N−Nジポリエ
チレンαベタインなど)やノニオンb′11而活性nl
l (例えばノルビタン・モノシラレートなど)が用い
られる。
本発明の写真感光材料の写真乳剤層には色形成カプラー
、すなわち、発色現像処理において芳香族1級アミン現
像薬(例えば、フェニレンジアミン誘導体や、アミ/フ
ェノール誘7.−寥休など)との酸化カップリングによ
って発色しうる化合・吻を〜んでも、Lい。例えば、マ
ゼンタカプラーとして、j−ピラゾロンカプラー、ピラ
ゾロベンツイミダゾールカプラー、シアノアセチルクマ
ロンカプラー、開鎖アシルアセトニトリルカプラー等が
あり、イエローカプラーとして、アシルアセトアミドカ
プラー(例えばベンゾイルアセトアニリド類、ピバロイ
ルアセトアニリド類)、等があり、シアンカプラーとし
て、ナフトールカプラー、およびフェノールカプラー、
等がある。これらのカプラーは分子中に・パラスト基と
よばれる疎水基を有する非拡散のものが望寸しい。カプ
ラーは銀イオンに対し¥当量性あるいは!当量性のどち
らでもよい。
また色補正の効果をもつカラードカプラー、あるいは現
像にともなって現像抑tilJ剤を放出するカブ2−(
いわゆるDI几カプラー)であってもよい。
またDIRカプラー以外にも、カップリング反応の生成
物が無色であって現像抑制剤を放出する無呈色DIRカ
ップリング化合物を含んでもよい。
本発明の写真要素をカラー拡散転写写真法に適用すると
きには、剥離(ビールアパート)型あるいは特公昭≠6
−17.3jA号、同φg−337゜77号、!庁開昭
60−/30po号および英国特許/ 、330 、j
lv号に記載されているような一木(インチグレーデッ
ド)型、時開昭j7−//り34”jr号に記載されて
いるような剥離不要型のフィルムユニットの構成をとる
ことができる。
本発明の化合物はさらに白黒感光拐科においても使用す
ることができる。白黒感光材本1としては直医用X−レ
イフィルム、一般撮影用白愚フイルlb 、リスフィル
ム、スギへ′犬−フイルム71 ト’fIC”げること
かできる。
本発明のハロゲン化、(尺(JへJ11&元、IJ料の
その他の構成、たとえばハロゲン化vtlJ乳剤の製造
方法、〕・ロゲン組成、晶癖、粒子ザイズ、化学増感剤
、カブリ防止剤、安定化剤、界面活性剤、ゼラチン硬化
剤、親水性コロイドバインダー、マット剤、染料、増感
色素、退色防止剤、混色防1F、剤、ポリマーラテック
ス、増白剤、帯゛屯防止剤、等については特に制限はな
く、たとえばRe5earchDisclosure 
/ 7 A巻p 、2.2〜p 3 / (/り7r年
/、2月)の記載を参考にすることが出来ろ。
又、本発明のハロゲン化銀写真感光月科のI′6光方法
、現像方法等についても特に制限はなく、例えば上記(
Research Disclosure)i’(2g
〜30頁に記載されているような、公知の方法及び公知
の処理液のいずれをも適用することができる。この写真
処理は、目的に応じて、銀画像を形成する写真処理(黒
白写真処理)、あるいは色素像を形成する写真処理(カ
ラー写真処理)のいずれでろつくもよい。処理温度は贅
通/、i”Cからso”cの間に選ばれるが、/1r0
Cより低い温度またはso’Cを越える温度としてもよ
い。
黒白写真処理する陽陰に用いる現像液は、知られている
現像主薬を含むことができる。現像主薬としては、ジヒ
ドロキシベンゼン類(たとえばハイドロギ/ン)、3−
ピラゾリドン類(たとえば/−フェニル−3−ピラゾリ
1゛ン)、アミンフェノールi!X (たとえばN−メ
チル−p−アミ/フェノール)などを単独もしく e、
−1: #J↓合せて用いることができる。現像液には
一般にこの他公知の保恒剤、アルカリl’l’l、pH
緩鉤剤、カプリ防止剤などを含み、さらに必安に応じ心
jγr助削、色調ハ’に現像促進All醒tft+活性
剤、消泡剤、硬水軟化剤、硬膜剤、粘性付与剤などを含
んでもよい。
本発明の写真乳剤には、いわゆる[−リス型」の現像処
理を適用することができる。「リス型」現イa1処理と
は線画像の、JI真田月I)現、あるいはノ・−フトー
ン画像の網点による゛q真的(f)現のために、通常ジ
ヒドロキシベンゼンノJ+を現像生栗とし、低いjll
i−硫酸イオン一度の下で、現像過程を伝染的に行なわ
せる現像処理のことをいう。
カラー現像液は、一般に発色現像主薬を會むアルカリ性
水溶/ftから成る。発色現像主薬は公知の一級芳香族
アミン現像剤、例えばフェニレンジアミン類(例えばグ
ーアミノ−N、N−ジエチルアニリン、3−メチル−V
−アミノ−N、N−ジエチルアニリン、グーアミノ−N
−エチル−N−β−ヒドロキシエチルアニリン、3−メ
チル−+ −アミ/−N−エチル−N−β−ヒドロキシ
エチルアニリン、3−メチルーダ−アミノ−N−エチル
−N−β−メタンスルホアミドエチルアニリン、t−ア
ミ/−3−メチル−N−エチル−N−β−メトキシエチ
ルアニリンなと)を用いることができる。
この他り、F、A、IQlason4 Photogr
aphicProcessing Chemistry
 (Focal PreSS刊、/り46年)の221
−2,1り頁、米国特許、2./り3.ois号、同一
、!り、2,37.ψ号、特開昭l/−g−を弘233
号などに記載のものを用いてよい。・ 発色現像後の写真乳剤層は通常、漂白処理される。漂白
処理は定着処理と同時に行なわれてもよいし、個別に行
なわれてもよい。品白剤としては鉄(]I)、コバルト
(IV)、クロム(Vl)、袷(n)などの多価金摘の
化合物、過n々ujl 、キノン類、ニトロソ化合物な
どが用いられる。以下、実施例を挙げて本発明をさらに
説明する。
プレカーサー化合物3.1.×10−5モルをψmlの
アセトニトリルに(Fi Mし、2j 0Cにてこの溶
液をアセトニトリル/1.mtンよび1lritton
−几obinson緩衝R9,20qlからなる混合’
 r(f、に加えた。(pH=/ 0.0どなるよう予
め緩′i市r面を調整した。)一定時間後に反LG液の
一定量を酢?:9にてpH=A0.2jに下り′反応を
停屯させ、高速液体クロマトグラフィーに上り牧出した
写ビ(的竹用試系を定喰した。得らtした測定値より疑
−次反応速度定数1(′をめ、ついで半減期1//λを
算出した。(半減期tl/2はプレカーサー化合物の半
分が反応するに要した時間Cあり、t//、2=o、6
73/に’によりめた。) 次にサリチルアルドオキシム(1)−(14)3、/、
×10 モルをアセトニ) IJル/Amt中に予め添
加した以外は全く同様の操作により半減期t//、2を
獅出し、無添加との比較をする−ことにより(1)−(
14)の加速効果をめ表−/に示した。
表−/に示した如く、サリチルアルドオキシム(I)−
(14)はプレカーサー化合物からの写真的有用試薬の
放出を著しく加速することが刊ろ。
効果の測足 実施例/と同様の操作により、プレカーシー−化合物3
種につき、各種オキシム類の力旧東効果をdll[足し
、比較化合物のそれとを表−1に示した。
比較化合物 A 表−2に示した如く、本発明のオキシム類は全て大きな
加速効果を示したが、比較化合物A、 Bは加速効果を
全く示さないか、極めて小さな加速効果を示すのみであ
った。
実施例3 下塗り層を設けである三酢酸セルロースフィルム支持体
上に、表−3に示したカプリ防止剤プレカーサー又はD
IR化合物とマゼンタカプラー(C−/)tトリクレジ
ルフォスフェートと酢酸エチルに溶解し、ゼラチン水溶
液中に乳化分散して添加した下記のような乳剤層を塗布
し、試料/。
〜jを作成した。各物質の塗布量はf / m 2とし
てカッコ内に表示した。
(1)乳剤層 ネガ型ヨウ臭化銀乳剤(粒子サイズ/ 、j /7銀/
、&X10−2mof/m2) カブリ防止剤シンカーサ−又はDIR化合物(J’、(
7X/(7−5mol/m2)マゼンタカプラー 〇−
/ (7,33×IO−3mol/m2) トリクレジルフォスフェート (o、26 y / m2 ) ゼラチン (2,j///yn2) (2)保護層 λ、≠−シクロロー6−ヒドロキシ−8−トリアジンナ
トリウム塩 (o、o!f/m2) ゼラチン (/、30g/m2) これらのフィルムを4to”c、相対湿度777%の条
件下に/p時間放置した後に白色光にてセンシトメトリ
ー用の露光を与え、次の力2−現像処理(A処理)を行
なった。処理済試料を緑色光にて濃度測定し、写真性の
データを得た。
カラー現像処理工程 1 カラー現像 311j〃 3♂ 0C2漂 白 t
′ 30″ 〃 3 水 洗 2 ’ tt 4 定 着 ≠l 〃 5 水 洗 ≠l 〃 6 安 定 l′ 〃 ここでカラー現像処理工程の各処理液組成は以下の如く
である。
カラー現像液 水 ♂00@1 ≠−(N−エチル−N−ヒドロ キシエチル)アミノーコーメ チルアニリン・硫酸塩 sy 亜硫酸ナトリウム Jf 炭酸カリウム Joy 災酸水酸水素カリウム 7.2f 臭化カリウム / 、21/ 塩化ナトリウム 0.21 ニトリロトリ酢酸三ナトリウム /、2f水を加え /
1 (pH10,/) 漂白液 水 too、1( エチレンジアミン四酢酸の第二 鉄アンモニウム塩 1ooy エチレンジアミン四酢酸二ナト リウム ioy 臭化カリウム tsog 酢酸 10// 水を加えて II CpHt、0) 定着液 水 ざ00@1 チオ硫酸アンモニウム /jOf 亜硫酸ナトリウム lOf 亜硫酸水素ナトリウム λ、6f 水を加えて /1 (pHA、O) 安定液 水 goo耐 ホルマリン(37チ) j薄l ドライウェル 3ml 水を加えて /lに 次にA処理のカラー現像液/lに表−3に示したオキシ
ム類り×l0−3モルを加えた以外はA処理と全く同様
の処理を行なった。これらの処理をB−D処理とする。
試料/〜jのそれぞれの処理に於ける最大発色濃度の値
を表−3に示した。
表−3より、オキシム類を含んでいない処理数人による
処理ではカブリ防止剤プレカーサー化合物又はDIR化
合物を含む試料2〜jに於いて、発色濃度の低下が小さ
い。これに対し、ヒドロキサム酸類を含む処理液B−D
で処理した場合、カブリ防止剤プレカーサー化合物又は
DIR化合物を含む試料λ〜!の全てに於いて、大きな
発色濃度の低下が見られた。
以上の事実より、オキシム類が処理時、試料コ〜jに於
いては、プレカーサー化合物からのカブリ防止剤の放出
および試料jに於いては、DIR化合物のクロス酸化体
からのカブリ防止剤の放出を促進していることが明らか
である。
ここに用いたカプラーは以下の通り。
−t α 実施例4 実施例3に示した乳剤層が更にオキシム類プレカーサー
(1’x10 mol/m )を含む試料6〜りを作成
した。これらのフィルム試料を実施例3と同様に露光し
、実施例3のA処理およびB処理を行ない得られた写真
性を表−lに示した。
表−≠よりオキシム類プレカーサーを含まない試料のA
処理では、いずれの場合もカブリを低減しないが、B処
理によってほとんど相対感度を損うことなくカプリを減
少させている。一方、オキシム類プレカーサーを予め感
材中に塗布した試料t〜りに於いては、A処理によって
、感度を保ちながらカブリを著しく減少させていること
が分る。
従って不発明のオキシム類による写真的有用基の放出加
速効果は処理液添加でもあるいは感材中に予めオキシム
類を塗布しても同様に発揮されることが明らかである。
特許出願人 富士写真フィルム株式会社手続補正書 昭和jr年2月別呵 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和!を年 特願第141jjjI号
2、発明の名称 ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法
3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 任 所 神奈川県南足柄市中沼210番地4、補正の対
象、 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 5、補正の内容 明細書の「発明の詳細な説明」の項の記載を下記の通り
補正する。
(1)第1/頁lξ行目の 「プリル」 を 「フリル」 と補正する。
(2)第1り頁!2行目の 「インド」 を 「イリド」 と補正する。
(3) 第2≠頁のCI ) −(4)の構造式を「・ と補正する。
(4)第31頁のCI)−翰の構造式をHH 」 と補正する。
(5) 第52頁の(n) −10の構造式を「 」 と補正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 写真的有用試薬を放出するブロックされた写真試薬が組
    合わされている感光性ノ・ロゲン化銀乳剤層を含む写真
    感光材料をオキシム類の存在下で処理することを特徴と
    するノ・ロゲン化銀写真感光材料の処理方法。
JP58145338A 1983-08-08 1983-08-08 ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法 Granted JPS6035729A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58145338A JPS6035729A (ja) 1983-08-08 1983-08-08 ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法
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