JPS62147457A - ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法 - Google Patents

ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法

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JPS62147457A
JPS62147457A JP28733685A JP28733685A JPS62147457A JP S62147457 A JPS62147457 A JP S62147457A JP 28733685 A JP28733685 A JP 28733685A JP 28733685 A JP28733685 A JP 28733685A JP S62147457 A JPS62147457 A JP S62147457A
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勇 伊藤
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C7/00Multicolour photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents; Photosensitive materials for multicolour processes
    • G03C7/30Colour processes using colour-coupling substances; Materials therefor; Preparing or processing such materials
    • G03C7/305Substances liberating photographically active agents, e.g. development-inhibiting releasing couplers
    • G03C7/30511Substances liberating photographically active agents, e.g. development-inhibiting releasing couplers characterised by the releasing group

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は写真的有用試薬を放出するブロックされた写真
試薬が組み合わされている感光性ハロゲン化銀乳剤層を
含む写真感光材料の処理方法に関する。
(従来の技術) 写真的に有用な写真試薬を写真感光材料中に予め添加し
、その効果を発揮させることにより、処理液中に写真試
薬を含有させて使用する時とは異なった特徴が達せられ
る。その特徴として、1)例えば酸・アルカリあるいは
酸化・還元条件で分解し易く、処理浴中での長期保存に
耐えない写真試薬を有効に利用できる。2)処理液組成
が単純化し、調製が容易になる。3)処理時、必要なタ
イミングで必要な写真試薬を働かせることがOrt@ど
なる、あるいはまた4)必要な場所すなわち多層感材の
ある特定の層および/またはその近傍の層のみに必要な
写真試薬を働かせる。5)ハロゲン化銀現像の関数とし
て写真試薬の作用量を変化させることができる、等を挙
げることができる。
しかしながら、写真試薬は活性な形で写真感光材料中に
添加するならば、処理以前の保存中に、写真感光材料中
の他の成分と反応したり、熱あるいは酸素等の影響によ
り分解したりすることにょリ、処理時に期待した性能を
発揮させることができない。
このような問題を解決する1方法として、写真試薬の活
性基をブロックし、感光材料中では実質的に不活性な形
、すなわち写真試薬プレカーサーとして写真感光材料中
に添加し、現像処理のときにはじめて写真試薬を発生せ
しめる方法がある。
この方法によれば有用な写真試薬が例えば色素である場
合は、色素の分光吸収に大きく影響する官能基をブロッ
クし、その分光吸収を短波長側あるいは長波長側にシフ
トさせることにより、所9の感光スペクトル領域をもつ
ハロゲン化銀乳剤層と同一層に共存せしめても、いわゆ
るフィルター効果による感度低下が起きないという利点
がある。また有用な写真試薬がカブリ防止剤、現像抑制
剤であれば活性基をブロックすることにより保存中の感
光性ハロゲン化銀への吸着や銀塩形成による減感作用を
抑えることができると同時に、現像処理に際して必要な
タイミングでこれらの写真試薬を放出することにより、
感度を損なうことなくカブリを低減したり、過現像カブ
リを抑制したり、あるいは必要な時間に現像を停止でき
る等の利点がある。有用な写真試薬が現像薬、補助現像
薬、現像促進剤あるいは造核剤の場合、活性基あるいは
吸着基をブロックすることにより、保存中の空気酸化に
よるセミキノンや酸化体の生成による様々な写真凶悪作
用の防止あるいはハロゲン化銀への電子注入の防止によ
る保存時のカブリ核の発生を防止し、その結果、安定な
処理が実現できる等の利点がある。写真試薬が漂白促進
剤あるいは漂白・定着促進剤の場合も、それらの活性基
をブロックすることにより、保存時、共存する他の成分
との反応を抑え、処理時に保護基をはずすことにより、
所期の性能を必要な時期に発揮させることができるとい
う利点を有している。
以上述べたように、写真試薬のプレカーサーの利用とい
うことは、写真試薬の性能を十分発揮させる上できわめ
て有効な手段となり得るが、しかしながら一方、それら
のプレカーサーは非常に厳しい相反要件を満足するもの
でなければならない、すなわち、保存条件下で安定に存
在し、処理時には、必要とされるタイミングでブロック
基が解かれ写真試薬が速やかに、しかも効率よく放出す
るという相矛盾した要件を両立しうるちのでなければな
らない。
写真試薬のブロック技術として、いくつかのものが既に
知られている0例えば特公昭47−44805号明細書
に記載されているアシル基、スルホニル基等のブロック
基を利用するもの、特公昭54−39727号、同55
−9696号、同55−34927号明細書に記載のい
わゆる逆マイケル反応により写真試薬を放出するブロッ
ク基を利用するもの、特公昭54−39727号。
特開昭57−135944号、同57−135945号
、同57−136640号明細書に記載の分子内電子移
動によりキノンメチド又はキノンメチド類似化合物の生
成に伴なって写真試薬を放出するブロック基を利用する
もの、特開昭55−53330号明細書に記載の分子内
閉環反応を利用するもの、あるいは、特[5)1tl?
157−76541号、回57−135949号、同5
7−179842号明細書に記載の5員又は6員の開裂
を利用するもの等が公知の技術として知られている。
さらに、写真試薬プレカーサーの開裂を促進する化合物
を処理液または感光中に添加し、処理時に写真試薬の放
出を速める手段も知られており、公知の技術としては、
特開昭59−197037号明細どに記載のヒドロキシ
ルアミン類と環開裂型プレカーサーを組合せるもの、特
開昭59−198453号明細書に記載のヒドロキサム
酸類と環開裂型プレカーサーを組合せるもの、特開昭6
0−35729号明m8に記載のオキシム類と環開裂型
プレカーサーを組合せるもの、特開昭59−21843
9号明細書に記載の亜硫酸類とレブリン酸型プレカーサ
ーを組合せるもの、特開昭59−201057号明細書
に記載の亜硫酸類とα、β−不不飽和シルボニル型プレ
カーサー組合せるもの等がある。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、従来の写真試薬のブロック技術では、保存条件
下で安定なものは処理時、写真試薬の放出速度が小さす
ぎ、pH12以上の高アルカリ処理を心安とするか、あ
るいはまたpH9〜12の処理液で放出速度が十分であ
っても保存条件下で徐々に分解し、プレカーサーとして
の機能を損なうなどの欠点を有している。また、加速剤
との組合せに於いても加速効果は未゛だ不十分といわざ
るを得ない。
従って本発明の目的は、感光材料の保存条件下では完全
に安定であり、現像処理待所望のタイミングで写真試薬
を放出する新規な手段を提供することにあり、特にpH
9〜12の比較的低いPHの処理液で処理する場合にお
いても写真試薬のタイミングのよい放出を実現し得る写
真試薬プレカーサーとその処理方法を提供することにあ
る。
(問題点を解決するための手段) 本発明者らは上記問題点を克服するため種々検工・↑を
重ねた結果、写真的有用基に特定の構造の保護ノ、(を
結合させた写真試薬プレカーサーをアミン類の存在下で
処理することにより、七′の目的を達゛成しうることを
見出し、この知見に基づき本発明を完成するに至った。
れに続く分子内電子移動反応または分子内求核反応によ
って写真的有用試薬を放出しうるブロツークされた写真
試薬の少なくとも1種を含有し、かつ、少なくとも1層
の感光性ハロゲン化銀乳剤層を有する写真感光材料をア
ミン類の存在下で処理することを特徴とするハロゲン化
銀写真感光材料を提供するものである。
本発明の写真的有用試薬を放出しうるブロックされた写
真試薬の代表例は、下記一般式(I)〜(IV)で表わ
される。
一般式(1) 一般式叩 一般式(I) 一般式側 一般式(I)〜(IV)において、PUGは写真的有用
基を表わし:L、L  およびL3はそれぞれタイミン
グ基を表わし;l、、fL2および文 はそれぞれ1ま
たは0を表わしSR1,R2゜RおよびR4は水素原子
または置換基を表わし;Z 、Z2およびZ3は5員環
乃至7員環を形成する非金属原子群を表わし、縮合環′
を形成してもよい。
本発明で用いられるアミン類は好ましくは下記一般式(
V)で表わされる。
一般式(V) 一般式(V)において、RおよびR8はそれぞれ水素原
子または置換基を表わす。
一般式(I)において、Zlは好ましくはアルキレン、
シクロアルキレン、アルケニレン、アリーレン、アラル
キレン、アシルアルキレン、アジルアラルキレン、チオ
アルキレン、チオアルケニレン、チオアリーレン、チオ
アラルキレン、オキシアルキレン、オキジアルケニレン
、オキシアリーレン、オキシアラルキレン、アミノアル
キレン、アミノアルケニレン、アミノアリーレン、アミ
ノアラルキレン、ヘテロサイクレンなどを表わす。
Zlで表わされる5員ないし7員環はへテロ原子を有し
ていてもよいし、縮合環を形成してもよく、好ましい環
としては、チオコハク酸イミド、チオマレイミド、イミ
ダシリン−2−チオ−5−オン、イミダゾリジン−2−
チオ−4−オン、オキサゾリン−2−チオ−4−オン、
チアゾリン−2−チオ−4−オン、チオフタルイミド、
ピペリジン−6−チオ−2−オン、ジヒドロオキサジン
−2−チオ−4−オン、テトラヒドロオキサジン−2−
千オー4−オン、ジヒドロチアジン−2−チオ−4−オ
ン、テトラヒドロチアジン−2−チオ−4−オン、テト
ラヒドロピリミジン−2−千オー4−オン、ヘキサヒド
ロピリミジン−2−チオ−4−オン、ジヒドロアゼピン
−アーチオー2−オン、テトラヒドロアゼピン−7−チ
オ−2−オン、ヘキサハイドロアゼピン−アーチオー2
−オン等が挙げられて、これらの環は置換基を有してい
てもよく、好ましい置換基として以下のものが挙げられ
る。ハロゲン原子(例えばフッ素原子、塩素原子、臭素
原子など)、アルキル基(例えばメチル基、ブチル基、
ヘキサデシル基など)、アリール基(例えばフェニル基
、ナフチル基、4−t−オクチルフェニル基、4−ヘキ
サデシルオキシフェニル基など)、アルケニル基(例え
ばインプロピリデン基、ベンジリデン基など)、アルコ
キシ基(例えばエトキシ基、ブトキシ基、デシルオキシ
基など)、アリールオキシ基(例えばフェノキシ基、4
−ドデシルオキシカルボニルフェノキシ えばエチルチオ基、オクチルチオ基、ドデシルチオ基な
ど)、アミノ基(例えばジメチルアミノ基,N−メチル
−N−オクチルアミ7基、アニリノ基、モルホリノ基な
ど)、アシル基(例えばアセチル基、オクタノイル基、
バルミトイル基、ベンゾイル基など)、カルバモイル基
(例えばメチルカルバモイル基、ブチルカルバモイル基
,ドデシルカルバモイル基,4−ヘキサデシルオキシフ
ェニルカルバモイル基など)、カルボンアミド基(例え
ばブチラミド基、オクタナミド基、ベンズアミド基など
)、ウレイド基(例えばエチルウレイド基,デシルウレ
イド基、テトラデシルウレイド基,フェニルウレイド基
など)、スルファモイル基(例えばメチルオクチルスル
ファモイル基、ジオクチルスルファモイル基、メチルヘ
キサデシルスルファモイル基,フェニルスルファモイル
基など)、スルホンアミド基、(例えばオクチルスルホ
ンアミド基,ヘキサデシルスルホンアミド基、4−t−
オクチルフェニルスルホンアミド基など)、スルホニル
基(例えばエチルスルホニル基、ヘキシルスルホニル基
、4−デカンアミドフェニルスルホニル スルホ基、オキシカルボニル基(例えばオクチルオキシ
カルボニル基、テトラデシルオキシカルボニル基,フェ
ニルオキシカルボニル基など)、カルボニルオキシ基(
例えばアセチルオキシ基。
パルミトイルオキシ基、ベンゾイルオキシ基など)、シ
アノ基、ニトロ基、2−ピリジル基および1−ベンゾト
リアゾル基などを表わす。
一般式(I)におけるPUGで表わされる写真的有用基
としては、ヘテロ原子で結合している公知の写真試薬、
例えばメルカプトテトラゾール類、メルカプ))リアゾ
ール類、メルカプトピリミジン類,メルカプトペリズイ
ミダゾール類,メルカプトチアジアゾール 類,イミダゾール類等に代表されるカブリ防止剤や現像
抑制剤;p−フェニレンジアミン類,ハイドロキノン類
、p−7ミノフエノール類等の現像薬;ピラゾリドン類
に代表される補助現像薬,ヒドラジン類,ヒドラジド類
等の造核剤;チオ硫酸ナトリウム等のハロゲン化銀溶剤
;アミノアルキルチオール類等の崖白促進剤;あるいは
アゾ色素、アゾメチン色素等が挙げられる.また、現像
の関数として、上記写真試薬が放出されるレドックス機
簡をさらに有している写真試薬例えば、カラー拡散転写
感材用色材あるいはDIR−ハイドロキノン類をも有用
な写真試薬として挙げることができる。
また上記一般式(1)においてタイミング基L1とは、
それ自体公知のものであり、PUGで表わされる残基が
利用できる状態を時間的にずらす(タイミングをとる)
41!能を有する基である。
すなわち、結合が開裂して、L、−FOG残基が生成し
た後、PUGとLlとの間の結合が開裂するまでにある
適当な時間を要するような機能をL が有する。従って
、Ll−PUGが拡散性を有すると、本発明のプレカー
サーの組み込まれた点から距離的に離れた個所で生成し
たPUGが機能するような設計も可能である。
Llで表わされるタイミング基としては、例えば米国特
許第4.248.962号(特開昭54−145135
号)等に記載のp−ニトロフェノキシ誘導体の分子内開
環反応によって写真的有用基(前記PUG)を放出する
もの;米国特許第4 、310 、612−)(特開昭
55−53330号)および同4,358.525号等
に記載の環開9J@の分子内閉環反応によってPUGを
放出するもの;米国特許第4,330,617号、同4
.446,216畦、同4,483,919号、特開昭
59−121328号等に記載のコハク酸モノエステル
またはその類縁体のカルボキシル基の分子内閉環反応に
よる醜態水物の生成を伴って、PUGを放出するもの:
米国特許第4゜409.323号、同4,421.84
5号。
リサーチ・ディスクロージャーNo、21228(19
81年12月)、米国特許第4,416゜977号(特
開昭57−135944号)、特開昭58−20973
6号、同58−209738号等に記・戒の7リールオ
キシ基またはへテロ環オキシ基が共役した二重結合を介
した電子移動によりキノモノメタン、またはその類縁体
を生成してPUGを放出するもの;米国特許第4,42
0゜554号(特開昭57−136640号)、特開昭
57−135945号、同57−188035号、同5
8−98728号および同58−209737号等に記
載の含窒素へテロ環のエナミン構造を有する部分の電子
移動によりエナミンのγ位よりPUGを放出するもの;
特開昭57−56837号に記載の含窒素へテロ環の窒
素原子と共役したカルボニル基への電子移動により生成
したオキシ基の分子内閉環反応によりPUGを放出する
もの;米国特許4,146,396号(特開昭52−9
0932号)、特開昭59−93442号、特開昭59
−75475号等に記載のアルデヒド類の生成を伴って
PUGを放出するもの;特開昭51−146828号、
同57−179842号、同59−104641号に記
・観のカルボキシル基を脱炭酸を伴ってPUGを放出す
るもの;−0−COOCR,□R12−PUGの構造を
有し。
脱炭酸と引き続くアルデヒド類の生成を伴ってpucを
放出するもの;特開昭60−7429号に記載のイソイ
アナートの生成を伴ってPUGを放出するもの;米国特
許4,438,193吋等に記載のカラー現像薬の酸化
体とのカップリング反応によりPUGを放出するもの等
を挙げることができる。
一般式(I)において交1は1またはOを表わす、一般
式(II )においてZ2は −(L2)見、、−PUGを置換基とする5負環ないし
7員環を形成しうる非金属原子群を表わし。
他の置換ノ^を有していてもよい、その好ましい置換基
は、一般式(I)のZlの置換ノλとして挙げたものと
同様である。
−・般式(夏■)のL2.fL2およびPUGはそれぞ
れ一般式(I)のL  、u、およびPUGと同! 義である。一般式(■りのR1は好ましくは置換または
無置換のフルキルノ!(例えばエチルノ、シ シクロヘ
キシルノ人、デシルノ人、α−d 1−t−アミルフェ
ノキシプロビルノ^など)、7リール基(例えば4−ク
ロロフェニルノ、(,4−テトラデシルオキシフェニル
ノ、(,3−ペンタデシルフェ、ノキシメチルノ、(な
ど)、アラルキルノ^(例えば、ベンジル基、4−オク
タンアミ1ペンジルノ、(,4−ドデンルオキシフェニ
ルエチル基など)、アルコキシ基(例えば、メトキレン
、(、デシルオキシ基、2−(2,4−ジ−t−アミル
フェノキシ)エトキシ基など)、アリールオキシ基(例
えば、2.4−ジ−t−オクチルフェノキシ基、3−ド
デシルスルホンアミドフェノキシ基、4−ヘキサデシル
フェノキシ基など)を表わす。
一般式(II )において、−(L2)交2−PUGの
置換位置は窒素上に生じたアニオンの電子移動によって
−CL2)l、−PUGを離脱しうる位置であり、好ま
しくは窒素原子に隣接した原子上またはアリル位あるい
はベンジル位である。
一般式(m)においてZ3は5員ないし7員環を形成す
るに必要な原子群を表わし、具体的には、アルキレン、
シクロアルキレン、アルケニレン、アリーレン、アラル
キレン、オキシアルキレン、チオアルキレン、アミノア
ルキレンおよびヘテロサイクレン等を挙げることができ
る。
R、R3は同じでも異なっていてもよく、水素原子、ハ
ロゲン原子、アルキル基、アルケニル基、シクロアルキ
ル基、アリール基、アルコキシ基、アシル基、スルホニ
ル基およびヘテロ環残基等を表わす。
R4はアルキル基、アルケニル基、シクロアルキル基、
ヘテロ環残基、アリールノフおよびアラルキル基等を表
わす。
一般式(m)において、Xで表わされる求電子性結合と
は結合中心が電子欠乏性であるために、電子密度の高い
反応サイトに対して求電子的な反応性を有する結合を意
味し、好ましくはカルボニル基、チオカルボニル基、ス
ルホニル基、スルフィニル基などが挙げられ、特に好ま
しくは、カルボニル基が挙げられる。
上記のR、R、RおよびZ3が炭素含有基であるときは
、いずれも好ましい炭素数の範囲は1ないし18である
。またこれらの基が分子全体に不動性もしくは生茶動性
を4えるような大きさになるような組合せとすることが
好ましい、さらにこれらの基は、より好ましくは分子全
体を耐拡散性とするものである。またR2.R3、R4
およびZ3に許容される基が、置換可能な場合は基中の
炭素または窒素、酸素など置換可能な原子が置換基を有
していてもよい、置換基は複数であっても、これらの置
換基がされに1つ以上の置換基を有していてもよい、こ
れら許容される置換基の典型例を列挙すると、ハロゲン
原子、シアノ基、ニトロ基、水酸基、カルボキシル基、
スルホ基、G−1GO−5GS−1GCO−1GCOO
−1−CONH−1−0CONH2゜−So  NH、
−NHCONH,、+。
−NH5ONH、−5O2G、−5OG、−CO0G、
−NH5O2Gなどであり、Gは脂肪族炭化水素基、ア
リールノ^またはへテロ環基を表わす。
一般式(m)において、mは0ないし3の整数を表わし
、nはOまたはlを表わし、かつ、m+nは1ないし3
の整数を表わす。
一般式(m)においてL3.I3およびPUGはそれぞ
れ一般式(I)のり、l、およびPUGと同義である。
一般式(IV)において、Z4.L4.14およびPU
Gはそれぞれ一般式のZ 、Ll、!;L1およびPU
Gと同義である。一般式(IV)のR5゜およびR6は
好ましくはそれぞれ水素原子、アルキル基、シクロアル
キル基、アリール基、アルケニル基、アラルキル基、ハ
ロゲン原子、アシル基等を表わし、RおよびR6が結合
してシフロアルキル基、カルボニル基、チオカルボニル
基、またはイミノ基を形成してもよく、また−上記の基
は置換基を有していてもよく、これらの置換基としては
、一般式(1)におけるZlの置換基として挙げたもの
が好ましい。
一般式(V)において、RおよびR8は同じでも異って
いてもよく、好ましくはそれぞれ水素原子、アルキル基
、アリール基、アルケニル基、アラルキル基、アミン基
、ヒドロキシ基、アルコキシ基、アリールオキシ基など
を表わし、水素原子、ヒドロキシ基以外の基については
他の置換基を有していてもよいし、R7,R8が互いに
結合して環を形成してもよい。
RヮおよびR8はより好ましくはいずれか一方が水素原
子で他方が置換していてもよいフルキルノ、シ アリー
ル基;あるいは両方が置換していてもよいアルキル基、
アリール基を表わす。
特に好ましくは、RおよびR8はそれぞれ置換または無
置換のアルキル基あるいはR7が水製原子でR8が置換
または無置換のアルキル基を表わす。
一般式(V)で示されるアミン類は処理液中に含有して
いてもよいし、感材中に添加していてもよく、その場合
は酸類との塩などに代表されるアミンプレカーサーとし
て含有してもよい。
一般式CI)〜(rV)で示される本発明のプレカーサ
ー化合物が保存安定性に優れると同時に、現像処理時(
例えばコンベンショナル白黒・カラー写真処理、拡散転
写性白黒・カラー写真処理、熱現像カラー写真処理等)
一般式(V)で示されるアミン類の存在下で速やかに写
真的有用試薬を放出する理由はまだ明確ではないが、チ
アゾリジンチオン誘導体に関する膝用栄−等の文献を参
考に一応次のように考えることができる。
膝用等は、fR22回天然有機化合物討論会講演要旨集
、554頁(1979);テトラヘドロン11L/ター
ズ(Tetrahedran Letters)、第2
1巻、841頁(1980)にチアゾリジン−2−チオ
ンのN−アシル体(VT)(ここでRはアルキル基を示
す)の反応性について詳細に報告している。
それによれば化合物(Vl)は α・11) 水中で極めて安定であり、全く加水分解を受けない、ま
たアルコール類あるいは水酸イオンに対しても反応性が
低いがアミン類とはすばやく反応することが記されてい
る0本発明のプレカーサー化合物(I)〜(■)におい
ても、上記と同様の反応が起きているものと考えられ、
保存中に存在する水の影響を全く受けずに安定に存在し
、現像時、一般式(V)で示される各種アミン類との反
応により速やかに結合の開裂を起して写真的有用)&を
放出するため、保存中での安定性と現像時の高反応性が
両立しているものと推定できる。
一般式CI)〜(IV)で例示される本発明のプレカー
サー化合物の好ましい添加量は放出される写真試薬の種
類により異なるが、銀1モルあたり、カブリ防止剤、現
像抑制剤は10’〜10−’モル、好ましくはメルカプ
ト系カブリ防止剤は10’〜10−1モル、ベンゾトリ
アゾール等のアゾール系カブリ防止剤は10−5〜1O
−1モル、現像薬は銀1モルあたり10’〜10モル、
好ましくは0.1〜5モル、ピラゾリドン系補助現像薬
はnJ 1モルあたり1O−4〜10モル、好ましくは
1O〜5モル、現像促進剤もしくは造核剤は銀1モルあ
たりlO〜10−6モル、好まし、〈は1O−3〜1O
−5モル、チオ硫酸ナトリウム等のハロゲン化銀溶剤は
ff11モルあたりto  −10モル、好ましくは1
0−2〜1モル、色素あるいはカラー拡散転写写真用色
材は銀1モルあたりio”3〜1モル、好ましくは5X
IO〜0.5モルである。
また、一般式(V)で示されるアミン類は処理液中に添
加する場合その添加量は10〜1モル/9..好ましく
は10−2〜5×!Oモル/立である。また、感材に添
加する場合は、銀1モルフ あたり10  モル〜lOモル、好ましくは10−5モ
ル〜1モルである。アミン類は非常に弱いながら還元性
を示すので、上記範囲の上限を越″えるとカブリを生じ
やすくなる。
次に本発明に用いられるプレカーサー化合物(I)〜(
rV)およびアミン類(V)の具体例を示すが、これら
に限定されるものではない。
(例示化合物) ■)−(1) [1)−(2) tt (1)−(・1) 〔I〕−(6) CI)−(8) 〔十−(9) rI:]−(n) CI (l [1,−(12) (1〕−(17) とH3 CD−(20) (k13 rl)−(25) ■)−(26) υ r、I)−(28) しUυ凰1   L、、4t19 H3 CI)−(31) CI)−(32) 〔1)−(3−+) (1:I−(35) 11さ−(’、36) (1)−(In) (1,1−(・12) (1」−(−t3) CIl:1−(45) 〔ll、l−(1) C11)−(2) C11)−(4) 〔旧−(8) cs)(t3 (II)−Qo) (II)−(12) 〔旧−(13) (II)−(15) 〔旧−(17) 〔旧−(18) 〔1l)−(19) CH2 rIID−(1) ’i、1−(2) しl’13 (l[)−(3) CIl[)−(4) (III)−(6) i:ll1)−(9) (III)−0o) (III)−(11) (Ill)−(12) (III)−(+3) C’、I)−(1−L) 帽)−(15) q (lt[)−(16) 〔lll〕−(18) CIll)−(19) ([〕−(20) (II)−(22) (I[)−(24) υn (!!I)−(29) L、 n 3 (IV)−(1) [:IV)−(2) GV:]−(3) rlV、)−(4) 匿升(5) [JV)−(6) (IV)−(7) 〔旧−(8) l]■〕−(9) (IV)−(1o) 〔1■−(11) 1′1〜リー(12) 争)−(13) 頃)−(14) (IV)−(15) (IV)−(17) GV)−(18) 0V)−(19) CIV)−(20) (Jl、;3tl) GV’)−(21) (IV)−(22) (IV)−(23) (JL、12t125 (IV)−(25) (V:j−(1) ’C4H9NH2 (V)−(2) HOCH2CH2NH2 (V)−(3) 閏−(4) (V)−(5) 2H5 HOCHCH2NH2 (V)−(6) (V)−(7) (V)−(8) 4H9 HOCHCH2NH2 (:Vl−(9) ℃)11117NH2 rV)]−(lo) C2H5CHCH2NH2 〔■−(11) (”Cl0H21NH2)2・H2SO4[V)−(1
2) ℃l6H33NH2 + ¥ニー(43) (V)−(1=1) C3H70CH2CH20CH2CH2NH2[’:V
)−(15) (HOCH2CH2)2NH (V)−(16) (CH30CH2CH2)2NH (V)−(17) (C2H5)2NH (V、1−(18) rV’1−(19) rV〕−(20) (V)−(21) 〔〜リー(22) (V)−(23) CH35HNCH2CH2NH2 (V)−(24) (V)−(25) NH?cH2CH2SO? (V)−(26) C2H5CHCH2NH2 2H5 (V)−(27) (V)−(28) HN”’N C4H9 しJ CV)−(29) (V)−(30) 本発明の一般式(I)および一般式(II )で表わさ
れる化合物の合成法は特願昭60−221295明細古
に、一般式([II)で表わされる化合物は特願昭60
−200751明細書に、−4般式(IT)で表わされ
る化合物は特願昭60−221296明細、I;にそれ
ぞれ詳しく記載されている。
−・般式(V)で表わされるアミン類は、例えばR,B
、ワグナ−1H,D、シック箸シンセテック オーガニ
ック ケミストリー、653項、ジオン ウィリー エ
ンド サンズ、1953年(R,B、 Wagner、
 H,D、 Zook、 S7ntheticOrga
nic  Chemistry、P、  853.  
John  Wiley  andSons Inc、
、 1IJ53)に記載のアミン合成の一般法により合
成されるが1国内外の試薬メーカーより容易に人手する
こともできる。(例えば東京化成工業、和光紬薬工業、
関東化学工業、広栄化学工業、Aldrich社、 M
erck社等の試薬メーカーカタログに記載、) 本発明で用いられる写真有用試薬のプレカーサー[I]
〜[IV]は2種類以上組合せて使用してもよく一般式
[V]で表わされるアミン類も2種以上組合せて使用し
てもよい。
本発明のブロックされた写真試薬(プレカーサー)[工
]〜[191は、ハロゲン化銀写真感光材料のハロゲン
化銀乳剤層、色材層、下塗り層、保護層、中間層、フィ
ルタ一層、アンチハレーション層、黒白またはカラー拡
散転写法の受像層もしくはカバーシート層、その他の補
助層のどの層に添加してもよい。
本発明で用いられるプレカーサーをこれらの層に添加す
るには、層を形成するための塗布液中に、プレカーサー
をそのままの状態、あるいは写真感光材料に悪影響を与
えない溶媒、たとえば水、アルコール等に適当な濃度に
溶解して添加することができる。また、プレカーサーを
高沸点有機溶媒およびまたは低沸点溶媒に溶解して、水
溶液中に乳化分散して添加することもできる。また、特
開昭51−39853号、同!51−59942、同5
4−32552.米国特許4.199.363号などに
記載の方法でポリマーラテックスに含浸させ、添加して
もよい。
本発明のプレカーサーの添加時期は、感材製造工程中の
いかなる時期を選んセもよいが、一般には塗布する直前
が好ましい、一般式[V]で示されるアミン類は現像液
に添加して使用されるが、感材中に添加して使用しても
よい、その場合、一般式[I]〜[IV]で表わされる
プレカーサーとは異なる層に添加して、処理時に互いに
反応するようにすることが好ましい、また、強酸とアン
モニウム塩を形成させて添加することが特に好ましい。
本発明の化合物は例えばカプラ一方式のカラー写1°(
感光材料に用いることができる。
カラー写真感光材料からカラー画像形成する一般的な方
法としては減色法が使われ、H1緑、および赤に選釈的
に感光するハロゲン化銀乳剤とそれぞれ余色関係にある
イエロー、マゼンタ、およびシアンの色画像形成剤とが
使用される。イエロー色画像を形成するためには1例え
ばアシルアセトアニリド、またはジベンゾイルメタン系
カプラーが使われ、マゼンタ色画像を形成するためには
主としてピラゾロン、ピラゾロベンツイミダゾール、シ
アノアセトフェノンまたはインタソ′ロン系カプラーが
使われ、シアノ色画像を形成するためには主としてフェ
ノール系カプラー、例えばフェノール類およびナフトー
ル類が使われる。
通常、カラー写真感光材料は、カプラーを現像液に入れ
て用いる外型方式と、カプラーを感光材料の各感光層に
独立的機能を保つように含有せしめて入れて用いる内型
方式に大別される。後者においては、色素像を形成する
カプラーは、ハロゲン化銀乳剤中に添加されている。乳
剤中に添加されるカプラーは、乳剤結合剤マトリックス
中で非拡散化されて(#拡散化されて)いる必要がある
内型方式ではカラー写真感光材料の処理工程は基本的に
は次の3工程からなっている。
(1)  発色現像工程 (2) 漂白工程 (3) 定着工程 漂白工程及び定着工程は同時に行うこともできる。即ち
、漂白定着工程(いわゆるブリックス)であり、この工
程により、現像銀及び未現像のハロゲン化銀を脱銀させ
る。実際の現像処理は、上記の発色現像および脱銀とい
う二つの基礎工程のほかに1画像の写真的、物理的品質
を保つため。
あるいは画像の保存性を良くするため等の補助的な工程
を伴っている。たとえば、処理中の感光膜の過度の軟化
を防ぐための硬膜浴や、現像反応を効果的に停止させる
停止浴、画像を安定化させる画像安定浴あるいは支持体
のバッキング層を除くための脱膜浴などの工程が挙げら
れる。
カプラーを本発明のハロゲン化銀写真感光材料に導入す
るには、従来知られている、カプラーの乳剤への添加法
または分散法及び、そのゼラチン・ハロゲン化銀乳剤又
は親水性コロイドへの添加法が適用される0例えば、高
沸点有機溶剤−ジブチルフタレート、トリクレジルホス
フェート、ワックス、高級脂肪酸とそのエステルなどと
カプラーと混合して分散する方法、例えば米国特許第2
.304,939号、第2,322,027号、などに
記−成されている方法、また低沸点有機溶剤か水溶性有
機溶剤とカプラーを混和して分散する方法、それに高沸
点有機溶剤と併用してカプラーを分散する方法0例えば
米国特許第2゜801.170号、第2,801,17
1号、第2.949.360号などに記載されている方
法、カプラー自体が充分に、低融点(例えば75℃以下
)の場合に、それ単独または他の併用すべきカプラー例
えばカラード・カプラーかアンカラード・カプラーなど
と併用して分散する方法。
例えばドイツ特許第1,143,707号などの記載が
適用される。
分散助剤としては、通常用いられるアニオン性界面活性
剤(例えばアルキルベンゼン・スルホン酸ナトリウム、
ソジウムeジ・オクチルスルホサクシネート、ドデシル
Idtsナトリウム、フルキルナフタレンスル、ホン酸
ナトリウム、フィッシャー型カプラーなど)両イすン性
界面活性剤(例えばN−テトラデシル−N@Nジ゛ポリ
エチレンαベタインなど)やノニオン界面活性剤(例え
ばソルビタン、モノラウレートなど)が用いられる。
本発明の写真感光材料の写真乳剤層には色形成カプラー
、すなわち1発色現像処理において芳香族1級アミン現
像薬(例えば、フェニレンジアミン誘導体や、アミンフ
ェノール誘導体など)との酸化カップリングによって発
色しうる化合物を含んでもよい0例えば、マゼンタカプ
ラーとして、5−ピラゾロンカプラー、ピラゾロベンツ
イミダゾールカプラー、シアノアセチルクマロンカプラ
ー、開鎖アシルアセトニトリルカプラー等があり、イエ
ローカプラーとして、アシル7セトアミドカプラー(例
えばベンゾイルアセトアニリド類、ビバロイ、ルアセト
アニリド類)1等があり、シアンカプラーとして、ナフ
トールカプラー、およびフェノールカプラー、等がある
。これらのカプラーは分子中にバラスト基とよばれる疎
水基を有する非拡散のものが望ましい、カプラーは銀イ
オンに対し4当量性あるいは2当量性のどちらでもよい
、また色補正の効果をもつカラードカプラー、あるいは
現像にともなって現像抑制剤を放出するカプラー(いわ
ゆるDIRカプラー)であってもよい、またDIRカプ
ラー以外にも。
カフプリング反応の生成物が無色であって現像抑制剤を
放出する無呈色DIRカップリング化合物を含んでもよ
い。
本発明の写真要素をカラー拡散転写写真法に適用すると
きには、剥離(ビールアパート)型あるいは特公昭46
−16356号、同48−33697号、特開昭50−
13040号および英国特許1,330,524号に記
載され工いるような一体(インテグレーテッド)型、特
開昭57−119345号に記載されているような剥離
不要型のフィルムユニットの構成をとることができる。
本発明の化合物はさらに白黒感光材料にqいても使用す
ることができる。白黒感光材料としては直医用X−レイ
フィルム、一般撮影用白黒フイルム、リスフィルム、ス
キャナーフィルムなどを挙げることができる。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料のその他の構成、た
とえばハロゲン化銀乳剤の製造方法、ハロゲン組成、晶
癖1粒子サイズ、化学増感剤、カブリ防止剤、安定化剤
、界面活性剤、ゼラチン硬化剤、親水性コロイドバイン
ダー、マット剤、染料、増感色素、退色防止剤、混色防
止剤、ポリマーラテックス、増白剤、帯電防止剤、等に
ついては特に制限はなく、たとえばリサーチ・ディスク
ロージー? −(Research Disclosu
re l 76巻、第22.31頁(1978年12月
)の記載を参考にすることが出来る。
また1本発明の化合物は発色現像主薬またはそのプレカ
ーサーを感光材料中に内蔵し、アルカリ浴にて処理する
アクチベーター処理にも適している。さらにアクチベー
ター処理をう0℃以上の高温で行う場合も保存性の点で
有利なプレカーサーの選択が可能となり、そのような目
的にも本発明の化合物を使用することができる。
また、本発明のハロゲン化銀写真感光材料の露光方法、
現像方法等についても特に制限はなく、例えば上記リサ
ーチ、ディスクロージャー第28〜30頁に記載されて
いるような、公知の方法及び公知の処理液のいずれをも
適用することができる。′この写□真処理は、目的に応
じて、銀画像i形成する写真処理(黒白写真処理)、あ
るいは色素像を形成する写真処理(カラー写真処理)の
いずれであって゛もよい、処゛理温度は普通18℃から
50℃の間に選ばれるが、18℃より低い温度または5
0℃を越える温度としてもよい、特に50℃以上の高温
で処理する場合は、プレカーサーとアミン類との反応が
加速され、プレカーサーからの写真的有用試薬の放出速
度が大きくなるため。
保存性の点で有利なプレカーサーの選択が可能となる。
黒白写真処理する場合に用いる現像液は、知られている
現像主薬を含むことができる。現像主薬としては、ジヒ
ドロキシベンゼン類(たとえばハイドロキノン)、3−
ピラゾリドン類(たとえばl−フェニル−3−ピラゾリ
ドン)、アミノフェノール類(たとえばN−メチル−p
−7ミノフエノール)などを単独もしくは組合せて用い
ることができる。現像液には一般にこの他公知の保恒剤
、アルカリ剤、pH[衡剤、カブリ防止剤などを含み、
さらに必要に応じ溶解助剤1色調剤、現像促進剤、界面
活性剤、消泡剤、硬水軟化剤、硬膜剤、粘性、付午剤な
どを含んでもよい、 ″本発明の写真□剤には、いわゆ
る「リス型」の現像処理を適用することができる。「リ
ス型」現像処理とt本線画像の、写真的再現、あるいは
ハーフトーン画像の網点による写真的再現のために、通
常ジヒドロキシベンゼン類を現像主薬とし、低い亜硫酸
イオン濃度の下で、現像過程を伝染的に行なわせる現像
処理のことをいう。
また、米国特許4,166.742号、同4゜168.
977号、同4,221,857号、同4.224,4
01号、同4.243.739号、同4,272,60
6号、同4,311,781号などに記載されでいる表
面潜像型乳剤をヒドラジン化合物の存在下に現像して硬
調な写真特性を得る方法において本発明の方法を適用す
ると、1111点画像や線画の再現に有効であり、著し
く高感度かつ硬調でしかも黒ボッと呼ばれる非イメージ
ワイズな微細な点状の黒化現象の発生が少ない写真特性
を得ることができる。
カラー現像液は、一般に発色現像主薬を含むアルカリ性
水溶液から成る0発色現像主薬は公知の一般芳香族アミ
ン現像剤、例えばフェニレンジアミン類(例えば4−ア
ミノ−N、N−ジエチルアニリン、3−メチル−4−ア
ミノ−N、N−ジエチルアニリン、4−7ミノーN−エ
チル−N−β−ヒドロキシエチルアニリン、3−メチル
−4−アミノ−N−エチル−N−β−ヒドロキシエチル
アニリン、3−メチル−4−アミノ−N−エチル−N−
一一メタンスルホアミドエチルアニリン4−7ミノー3
−メチル−N−エチル−N−β−メトキシエチルアニリ
ンなど)を用いることができる。
この他り.F.A.メースン著「写真処理化学」(フォ
ーカルプレス刊) [L. F. A. Mason。
Photographic  Processing 
Chemistry(FocalPress)] 、 
1 9 6 6年)の226 〜229頁,米国特許2
,193,015号、同2,592,364号、特開昭
48−64933号などに記載のものを用いてよい。
(発明の効果) 本発明のハロゲン化銀写真感光材料は,保存条件下で安
定に存在し、処理時には必要とされるタイミングで写真
試薬をすみゃかに、しかも効率よく放出するという優れ
た効果を奏する.特に本発明のハロゲン化銀写真感光材
料はPH9〜12という比較的低いPHの処理液で処理
する場合でもタイミングのよい写真試薬の放出が実現さ
れる。
また本発明においては、写真試薬プレカーサーの添加に
よる減感を防止するとともに放出した写真試薬の機能を
発揮させることができるという優れた効果を奏する。
(実施例) 以下の実施例のより本発明の詳細な説明する。
実施例1 本発明の現像抑制剤プレカーサーをアミン類の存在下で
処理することの有効性について評価した.    ′ 〔乳剤I〕 50℃に保ったゼラチン水溶液にAg1モル当たり4X
IO  モルの6塩化イリジウム(m)カリおよびアン
モニアの存在下で,硝醜銀水溶液と沃化カリウム、臭化
カリウム水溶液を同時に60分間で加え,その間のPA
gを7.8に保つことにより平均粒径0.28IL、平
均ヨウ化銀含有量1モル%の立す体中分散乳剤を調整し
た.さらにこの乳剤を常法に従って水洗し,可溶性塩類
を除去した後−ゼラチンを加え、チオ硫酸ナトリウムで
化学増感を施した.ひきつづきStモルあたり0、1モ
ル%の沃化カリウム水溶液を添加して粒子表面のコンバ
ージョンを行なって乳剤Iを調製した。
乳剤■に増感色素として5.5′−ジクロロ−9−エチ
ル−3.3′−ビス(3−スルフォプロピル)オキサカ
ルボシアニンのナトリウム111、安定剤として4−ヒ
ドロキシ−6−メチル−1。
3、3a,7テトラザインデン、ポリエチルアクリレー
トの分散物、ポリエチレングリコール、1、3−ビニル
スルホニル−2−プロパツールおよび第1表に示すよう
に発明化合物と化合物A:2− (4− (2− (2
 、4−ジーte4tーペンチルフェノキシ)ブチロア
ミド〕フェニール〕−1−ホルミルヒドラジン、を添加
し,ポリエチレンテレフタレートフィルム上に銀量3 
、 5 g/m’になる如く塗布を行なった.比較とし
て本発明の化合物を含まない試料およびブロックされて
いない現像抑制剤■、■を含む試料を作製した.このよ
うにして第1表に示すような試料No.1〜22を作製
し,各試料を露光及び以下に示す現像液!またはIIを
用いて現像し特性を測定した.この結果を第1表に示し
た。
現像液処方l ハイドロキノン        35.0gN−メチル
−p−7ミノ フェノールl/2硫酸塩    0.8g水酸化ナトリ
ウム        9.0g第三リン酸カリウム  
     74.0g亜硫酸カリウム        
90.0gエチレンジアミン四 酢酸二ナトリウム塩      1.0g臭化ナトリウ
ム         3.0g5−メチルベンゾトリア
ゾール  0.5g3−ジエチルアミノ −1−プロパツール   15.0g ジェタノールアミン ((V) 〜(15))      15.0g水を加
えて           l交(pH= l l 、
6) 現像液処方TI ハイドロキノン        35.0gN−メチル
−P−7ミノ フェノール1/2硫酸塩    0.8g水酸化ナトリ
ウム        9.0g第三リン酸カリウム  
     74.0g亜硫酸カリウム        
90.0gエチレンジアミン四 酢酸二ナトリウム塩      1.0g臭化ナトリウ
ム         3.0g5−メチルベンゾトリア
ゾール  0.5g2−ブチルアミノエタノール (〔V〕〜(8) )       l 7 、 Og
水を加えて           1文(pH= 11
.6) C′−) ズ執メq却■    K鯨九グ要■ づ(J会φ砂A その結果を第1表に示す、第1表より明らかなように1
本発明の試料2〜7および13〜20は比較試料8〜1
1および19〜22に較べて高感度で硬調な特性を保っ
たままで黒ボッを改良する効果が著しい。
0相対感度は38℃30秒現像における濁度1.5を与
える露光量の逆数の相対値で試料lの値を100とした
0黒ボツは顕微鏡観察により5段階に評価したもので「
5」が最もよく「l」が最も悪い品質を表わす、「5」
又は「4」は実用可能で「3」は粗悪だがぎりぎり実用
でき「2」又は「1」は実用不可である。「3」と「4
」の中間のものはr3.5Jと評価し、「4」と「5」
の中間のものはr4.5」と評価した。
0黒ボツの評価は、現像液のpHが11.8に上昇した
ときの38℃30°゛現象の結果である。
実施例2 下塗り層を設けである三酢酸セルロースフィルム支持体
上に、第2表に示したカブリ防止剤プレカーサーとマゼ
ンタカプラー(C−1)をトリクージルフォスフェー、
トと酢酸エチルに溶解し、ゼラチン水溶液に乳化分散し
て添加した下記のような乳剤層□を塗布し、試料l’−
”xlを作成した。各物質の、t′布量はg/M:とし
てカッコ内に表示しく1)乳抽層 □  、  ′ (8,0X10  mo交/m1) マゼンタカプラー q−1 (1,33X1.OmofL/m”) トリ先しジルフォス゛フェート ゼラチン   ’       (2,5g/ln”)
(2)保護層 1 2.4−ジクロロ−6−ヒドロキシ−“−h!、J
T’;;f“°′″’(:”、 05 g /rn’、
ゼラチン        (1,30g/m″)これら
のフィルムを40℃、相対湿度70%の条件下に14時
間放置した後に白色光にてセンシトメトリー用の露光を
与え、次のカラー現像処理(A処理)を行なった。処理
済試料を緑色光にて濃度測定し、写真性のデータを得た
カラー現像処理工程   時間     温度1、 カ
ラー現像   3’15”   38℃2 、  漂 
    白     6’30’″     ;I3 
、  水    洗     2 ’        
  tr4 、  定    着    4′115 
、  水    洗    4゛l/6 、  安  
  定    1  ’          //ここ
でカラー現像処理工程の各処理液組成は以下の如くであ
る。
カラー現像液 水                      80
0mJL4−(N−エチル−N−ヒドロ キシエチル)アミノ−2− メチルアニリン・硫酸塩     5g亜硫酸ナトリウ
ム         5g炭酸カリウム       
   30g炭酸水素カリウム        1.2
g臭化カリウム          1.2g塩化ナト
リウム         0.2gニトリロトリ酢酢酸
ナナトリウム 1.2g水を加え          
  1文(pH10,1) 漂白液 水                     800
m文エチレンジアミン四酢酸の 第二鉄アンモニウム塩   100g エチレンジアミン四酢酸 二ナトリウム    log 臭化カリウム         150g硝酸    
          10g水を加えて       
    1文(pH6,0) 定着液 水                     800
m文チオ硫酸アンモニウム     150g亜硫酸ナ
トリウム        10g亜硫酸水素ナトリウム
       2.5g水を加えて         
  11(pH6,0) 安定液 水                     800
m1ホルマリン(37%)        5mJ1ド
ライウェル           3mJl水を加えて
           11次にA処理のカラー現像液
11に第2表に示したアミン類5XlO’モルを加えた
以外はA処理と全く同様の処理を行なった。、これらの
処理をB〜E処理とする。なお、B−E処理の現像液の
PHは、10.1である。
試料1−11の、それぞれの処理による最大発色濃度の
値を第2表に示した。
第2表より、アミン酸を含んでいない処理液Aによる処
理ではカブリ防止剤プレカーサー化合物を含む試料2〜
11において1発色濃度の低rが小さい、これに対し、
アミン類を含む処理液B〜Eで処理した場合、カブリ防
止剤プレカーサーを含む試料2〜11の全てにおいて、
大きな発色濃度の低下が見られた。
以上のIG実より、アミン類が処理時、試料2〜9にお
いては、プレカーサー化合物からの、カブリ防止剤の放
出を促進していることが明らかである。
ここに用いたカプラーは以下の通り。
実施例3 実施例2に示した乳剤層がさらにアミン類の塩(4X 
10’m o 41/ryf)を含む塗布試料12〜1
5を作成した。これらのフィルム試料を実施例2と同様
に露光し、実施例2のA処理およびC処理を行ない、得
られた写真性を第3表に示した。
第3表より、アミン類の塩を含まない試料のA処理では
、いずれの場合も、カブリを低減しないがC処理によっ
てほとんど相対感度を低下することなく、カブリを減少
させている。一方、アミン類を塩として予め感材中に塗
布した試料12〜15においては、A処理によって、は
とんど相対感度を保ちながら、カブリを著しく減少させ
ていることが明らかである。従って、本発明のアミン類
によるプレカーサーの脱保護反応の加速効果は、処理液
添加でもあるいは、感材中に予め塗布しても同様に発揮
されることが明らかである。
手続上13正書(自発) 昭和61年4月7日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 分子内に少なくとも1ヶの▲数式、化学式、表等があり
    ます▼−基を 有し、該カルボニル基への求核試薬の求核攻撃による▲
    数式、化学式、表等があります▼−結合の開裂とそれに
    続く分子内電子移動反応または分子内求核反応によって
    写真的有用試薬を放出しうるブロックされた写真試薬の
    少なくとも1種を含有し、かつ、少なくとも1層の感光
    性ハロゲン化銀乳剤層を有する写真感光材料をアミン類
    の存在下で処理することを特徴とするハロゲン化銀写真
    感光材料の処理方法。
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