JPH0626723U - オレンジ皮むきスティック - Google Patents
オレンジ皮むきスティックInfo
- Publication number
- JPH0626723U JPH0626723U JP7618592U JP7618592U JPH0626723U JP H0626723 U JPH0626723 U JP H0626723U JP 7618592 U JP7618592 U JP 7618592U JP 7618592 U JP7618592 U JP 7618592U JP H0626723 U JPH0626723 U JP H0626723U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- peeling
- orange peeling
- stick
- orange
- upper head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 かんきつ類の厚い皮を剥く際、油性分のある
汁が方々に飛散らずに美しく簡単に素早くできるスマー
トさを得る。 【構成】 略だ円形の棒状からなるオレンジ皮むきステ
ィックは、上頭部に三角形状の被覆部1,2を作り中央
部4,5で膨らみ、下部3で徐々に細く薄く成りながら
湾曲する。8,9,10の部分で3本の使用する指が安
定するよう窪みを作って成型される。
汁が方々に飛散らずに美しく簡単に素早くできるスマー
トさを得る。 【構成】 略だ円形の棒状からなるオレンジ皮むきステ
ィックは、上頭部に三角形状の被覆部1,2を作り中央
部4,5で膨らみ、下部3で徐々に細く薄く成りながら
湾曲する。8,9,10の部分で3本の使用する指が安
定するよう窪みを作って成型される。
Description
本考案は、日常の調理における、かんきつ類の皮を美しく簡単に素速くむく為 のものであり、詳しくはオレンジ皮むきスティックに関するものである。
図6に示す棒状のかぎ針式のオレンジ皮むきが知られている。
従来の技術で何度となく、使用してきたが最近の対面式ダイニングキッチンで の対話をしながらの調理や食後のデザートでのオレンジなどの皮をむく際、周囲 の不必要な器具や衣服に、かんきつ類の油性分のある汁が意外と30cm範囲位 に飛散り不用意にも汚してしまうということがある。 本考案は、従来の形の有するこのような問題点を鑑みて成されたものであり、 その目的とするところは、かんきつ類の皮むき作業を美しく簡単に素速くできる 簡易的な調理器具でスマートなものである。よって提供しようとするものである
本考案におけるオレンジ皮むきスティックは略だ円形棒状であって上頭部の両 面に三角形状の被覆部を設けた部分及びかんきつ類の球体のカーブに合せた下部 の湾曲により皮と内部との剥離を円滑にするものである。握り易くする為に(4 、5)を外方に膨らませ(8,9,10)で窪みが有ると力が分散せず安定する 。
オレンジ皮むきスティックは、かんきつ類の一箇所にカギ状の部分を当てて引 き下げると同時に飛び散る皮の汁を上頭部の左右の三角形状の被覆部が防止する 更に下部の湾曲の部分を既に亀裂のある数箇所に浮かせるように差込み、球体 のカーブに添って下方へ優しく動かすと美しく皮が剥けていく。
図1〜図6に於いて例えばポリプロピレン樹脂のプラスチックを用い成型加工 により0.1〜1.0mm程度の肉厚を有する棒状に形成されている。更に詳し くは断面形状が略だ円形であって上頭部両側に張出した左右1,2に三角形状の 被覆部を形成させ、下部には徐々に刃物状態で3を細く薄くさせ湾曲させる。又 、中央部付近は握り易くするために4,5を膨らませる。三角形1,2の中央部 には、ひとさし指の第一間接腹部が収まり易いように、中央部付近4,5の膨ら み部分にも親指、なか指の各々の第一間接が安定するように8,9,10に窪み を入れて形成されると良い。
本考案は上述のとおり形成されているので、次に記載する効果を奏する。 請求項1の両側面1,2の被覆部三角形が成型される事により、かんきつ類の汁 が方々に飛び散らずにすむ。そして、請求項2で下方先端にかけて薄く細くなり ながら通常の大人の手首の辺りで湾曲の長さが終わるので邪魔にならず操作し易 く8,9,10の窪みで力を安定したコントロールで球体のカーブに添って入れ る事ができる。終わりには剥かれた皮もきれいな形で残すことができ、食する際 の不要物の入物ともなり楽しくスマートに調理できる器具である。
【図1】オレンジ皮むきの要部内側平面図である。
【図2】表側平面図である。
【図3】側面図である。
【図4】(a)カギ針式上頭部の断面図 (b)中央部付近の窪み断面図である。
【図5】刃物状下部の斜視図である。
【図6】棒状のカギ針式オレンジ皮むきの側面図であ
る。
る。
1,2 三角形被覆部 3 湾曲下部 4,5 膨らみ中央部 6 カギ針状上頭部 7 刃物状下部 8, 三角形被覆部窪み 9,10中央部窪み
Claims (3)
- 【請求項1】 略だ円形の棒状であって両側面に上頭部
の被覆部(1、2)を設けたオレンジ皮むきスティック - 【請求項2】 下方の先端部(3)にかけて湾曲させて
なる請求項1記載のオレンジ皮むきスティック - 【請求項3】 (4、5)部分で膨らみ、(8,9,1
0)部分で窪ませてなる請求項1記載のオレンジ皮むき
スティック
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7618592U JPH0626723U (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | オレンジ皮むきスティック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7618592U JPH0626723U (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | オレンジ皮むきスティック |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0626723U true JPH0626723U (ja) | 1994-04-12 |
Family
ID=13598069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7618592U Pending JPH0626723U (ja) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | オレンジ皮むきスティック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0626723U (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59106085A (ja) * | 1982-12-10 | 1984-06-19 | Fujitsu Ltd | 認識装置の辞書更新方法 |
JPS6035729A (ja) * | 1983-08-08 | 1985-02-23 | Fuji Photo Film Co Ltd | ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法 |
JPS6059315A (ja) * | 1983-09-13 | 1985-04-05 | Sigma:Kk | 第2群に3枚接合レンズを有するズ−ムレンズ |
-
1992
- 1992-09-21 JP JP7618592U patent/JPH0626723U/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59106085A (ja) * | 1982-12-10 | 1984-06-19 | Fujitsu Ltd | 認識装置の辞書更新方法 |
JPS6035729A (ja) * | 1983-08-08 | 1985-02-23 | Fuji Photo Film Co Ltd | ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法 |
JPS6059315A (ja) * | 1983-09-13 | 1985-04-05 | Sigma:Kk | 第2群に3枚接合レンズを有するズ−ムレンズ |
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