JPS60243081A - 7‐ヒドロキシクマリン誘導体の選択的製造法 - Google Patents
7‐ヒドロキシクマリン誘導体の選択的製造法Info
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- JPS60243081A JPS60243081A JP60089880A JP8988085A JPS60243081A JP S60243081 A JPS60243081 A JP S60243081A JP 60089880 A JP60089880 A JP 60089880A JP 8988085 A JP8988085 A JP 8988085A JP S60243081 A JPS60243081 A JP S60243081A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D311/00—Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only hetero atom, condensed with other rings
- C07D311/02—Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only hetero atom, condensed with other rings ortho- or peri-condensed with carbocyclic rings or ring systems
- C07D311/04—Benzo[b]pyrans, not hydrogenated in the carbocyclic ring
- C07D311/06—Benzo[b]pyrans, not hydrogenated in the carbocyclic ring with oxygen or sulfur atoms directly attached in position 2
- C07D311/08—Benzo[b]pyrans, not hydrogenated in the carbocyclic ring with oxygen or sulfur atoms directly attached in position 2 not hydrogenated in the hetero ring
- C07D311/16—Benzo[b]pyrans, not hydrogenated in the carbocyclic ring with oxygen or sulfur atoms directly attached in position 2 not hydrogenated in the hetero ring substituted in position 7
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Pyrane Compounds (AREA)
- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は7−ヒドロキシクマリン誘導体の選択的製造法
、さらに詳しくは式: で示される7−ヒドロキシクマリン誘導体および有機ま
たは無機塩と反応させて形成させるその塩の製法に関す
る。
、さらに詳しくは式: で示される7−ヒドロキシクマリン誘導体および有機ま
たは無機塩と反応させて形成させるその塩の製法に関す
る。
〔式中、R□は塩基性置換基を有するアルキル;R2は
水素、アルキルまたはアリール;R3は塩基性基により
置換されたアルキル、アルケニル。
水素、アルキルまたはアリール;R3は塩基性基により
置換されたアルキル、アルケニル。
カルボキシアルキルまたはアルコキシカルボニルアルキ
ル;Xは8位におけるハロゲン原子を表わす。〕。
ル;Xは8位におけるハロゲン原子を表わす。〕。
上記定義において、独立してまたは他の語と結合して使
用されるアルキル、アルケニルおよび゛アルコキシは通
常8個を越えない炭素原子を有する。
用されるアルキル、アルケニルおよび゛アルコキシは通
常8個を越えない炭素原子を有する。
また、ハロゲンとはフッ素、塩素、臭素およびヨウ素を
含む。塩基性置換基または塩基性基の代表例としてはモ
ノアルキルアミノ、ジアルキルアミノ%5員または6員
環状アミノ基等を挙けることができる。
含む。塩基性置換基または塩基性基の代表例としてはモ
ノアルキルアミノ、ジアルキルアミノ%5員または6員
環状アミノ基等を挙けることができる。
上記化合物(I)中、k□がピペリジノエチル、モルホ
リノエチル、ジエチルアミノエチルまたはジエチルアミ
ノプロピルであって、R2がメチルまたはフェニル、R
3がエトキシカルボニルメチルt f、−Ltエトキシ
カルボニルエチルである化合物が好ましい。
リノエチル、ジエチルアミノエチルまたはジエチルアミ
ノプロピルであって、R2がメチルまたはフェニル、R
3がエトキシカルボニルメチルt f、−Ltエトキシ
カルボニルエチルである化合物が好ましい。
本発明方法によれば、最終生成物として式:で示される
7−ヒドロキシクマリンのモノハロゲン化誘導体を得る
ことができる。すなわち、本発明の目的を構成する選択
的方法により、上記化合物は8位にハロゲン原子が確実
に位置することになる。下記に示すように、上記最終生
成物は特に冠状血管に関し血管拡張作用を与えるもので
ある。
7−ヒドロキシクマリンのモノハロゲン化誘導体を得る
ことができる。すなわち、本発明の目的を構成する選択
的方法により、上記化合物は8位にハロゲン原子が確実
に位置することになる。下記に示すように、上記最終生
成物は特に冠状血管に関し血管拡張作用を与えるもので
ある。
式:
で示されるカルボクロメンの名の下にある薬理学的製品
は既に知られている。
は既に知られている。
米国特許第3,515.721号明細書によれば、そこ
に記載の技術により得られる、式:で示される数種のモ
ノおよびジハロゲン誘導体が特許されている。該化合物
は一定の冠状血管拡張作用を有するが、カルボクロメン
(表中2)の化合物)に比して作用効果が低い(表中の
4)および10)の化合物謬照)。
に記載の技術により得られる、式:で示される数種のモ
ノおよびジハロゲン誘導体が特許されている。該化合物
は一定の冠状血管拡張作用を有するが、カルボクロメン
(表中2)の化合物)に比して作用効果が低い(表中の
4)および10)の化合物謬照)。
更にまた、上記特許においてはモノハロゲン化誘導体の
場合単一の最終化合物が得られると述べられており、対
応する英国特許第1.146,792号明細書において
はハロゲンが8位にあると明示されているが、実際には
、上記生成物は7−ヒドロキシクマリン誘導体の混合物
からなり、Xで表わされるハロゲン原子の位置は8位ま
たは6位のものが含まれる。
場合単一の最終化合物が得られると述べられており、対
応する英国特許第1.146,792号明細書において
はハロゲンが8位にあると明示されているが、実際には
、上記生成物は7−ヒドロキシクマリン誘導体の混合物
からなり、Xで表わされるハロゲン原子の位置は8位ま
たは6位のものが含まれる。
このようにハロゲンの位置を選択的に定めることができ
ないのは特許方法の工程に帰因する。すなわち、工程の
中間段階においてハロゲン原子が導入されるから、ハロ
ゲン原子を選択的に所定の位置に確実に導入することが
できない。
ないのは特許方法の工程に帰因する。すなわち、工程の
中間段階においてハロゲン原子が導入されるから、ハロ
ゲン原子を選択的に所定の位置に確実に導入することが
できない。
本発明者は種々研究の結果、驚くべきことに本発明方法
によって8位にハロゲン原子を有するモノハロゲン化誘
導体が選択的に得られ、その作用効果は血管拡張作用に
おいてカルボクロメンの効果よりも明らかに優れている
ことを見い出した(下記表中69および9)の化合物と
3)の化合物を比較参照)。また、上記従来特許中に示
される化合物の融点と異なり、実質的に純粋な形で上記
化合物が得られることも見い出した。
によって8位にハロゲン原子を有するモノハロゲン化誘
導体が選択的に得られ、その作用効果は血管拡張作用に
おいてカルボクロメンの効果よりも明らかに優れている
ことを見い出した(下記表中69および9)の化合物と
3)の化合物を比較参照)。また、上記従来特許中に示
される化合物の融点と異なり、実質的に純粋な形で上記
化合物が得られることも見い出した。
本発明方法は式:
〔式中、Xは前記と同意義。〕
で示される2−ハローレゾルシンと式:%式%(
〔式中、k□およびR2は前記と同意義。〕で示される
β−ケト酸またはそのエステルと反応〔式中、K工、
R2およびXは前記と同意義。〕で示される中間体を得
、更にこの中間体と式:%式%( 〔式中、R3は前記と同意義。Hat、ハロゲンを表わ
す。〕 で示される化合物を酸結合剤の存在下に反応させて、選
択的に上記化合物(I)を得る方法にある。
β−ケト酸またはそのエステルと反応〔式中、K工、
R2およびXは前記と同意義。〕で示される中間体を得
、更にこの中間体と式:%式%( 〔式中、R3は前記と同意義。Hat、ハロゲンを表わ
す。〕 で示される化合物を酸結合剤の存在下に反応させて、選
択的に上記化合物(I)を得る方法にある。
本発明の他の方法は、式:
〔式中、R3およびXは前記と同意義。〕で示されるモ
ノアルキル化2−ハローレゾルシンと上記β−ケト酸(
■)またはそのエステルを反応させて選択的に上記化合
物(【)を得る方法にある。
ノアルキル化2−ハローレゾルシンと上記β−ケト酸(
■)またはそのエステルを反応させて選択的に上記化合
物(【)を得る方法にある。
以下、本発明の詳細な説明する。本発明は実施例に限定
されるものでないことはいうまでもない。
されるものでないことはいうまでもない。
実施例1
8−クロロ−3−(β−ジエチルアミノエチル)−4−
メチル−7−ヒトロキシーマクリンの製造ニー 2−クロo−レゾルシン(N、ScJiamp、But
I。
メチル−7−ヒトロキシーマクリンの製造ニー 2−クロo−レゾルシン(N、ScJiamp、But
I。
Soc、Cl11m、 Be1g、、 73 、35
(1946) : 14ansVerner Wanz
lick and 5teffi Mohrmann、
Chem。
(1946) : 14ansVerner Wanz
lick and 5teffi Mohrmann、
Chem。
lse+、、96.2257(1963)にしたがって
製造)50、6gニ、α−(β−ジエチルアミノエチル
)アセト酢酸のエチルエステル80.;IM’とP−)
ルエンスルホン酸66.51を加え、その混合物を、攪
拌しながらポリリン酸770gにゆっくりと注入する。
製造)50、6gニ、α−(β−ジエチルアミノエチル
)アセト酢酸のエチルエステル80.;IM’とP−)
ルエンスルホン酸66.51を加え、その混合物を、攪
拌しながらポリリン酸770gにゆっくりと注入する。
混合物の温度は35℃を越えるべきでない。約24時間
復水1kgを加え、沈澱物として標記化合物の塩を得、
これを沖別し、炭酸ナトリウム水溶液により標記化合物
を遊離させる。
復水1kgを加え、沈澱物として標記化合物の塩を得、
これを沖別し、炭酸ナトリウム水溶液により標記化合物
を遊離させる。
収率ニア0%、融点220℃。
なお1本法により製造された標記化合物の塩酸塩は融点
264〜266℃であるが、従来技術(R,Beyer
le and RoE、N1tz 、英国特許第L14
6792号および他の特許明細書)によれはこの塩酸塩
は278℃であるとされていた。これハ上記従来技術(
3(β−ジエチルアミノエチル〕−4−メチル−7−ヒ
トロキシークマリンの塩素化〕により得られる固体が標
記化合物8−クロロ−3(β−ジエチルアミノエチル)
−4−メチル−7−ヒトロキシークマリンの塩酸塩に対
応せず%6−クロロ異性体を含んだ種々の化合物の混合
物であるためであろう。事実、本発明方法により6−ク
ロロ−3(β−ジエチルアミノエチル)−4−メチル−
7−ヒトロキシークマリン塩酸塩を製造することができ
るが、融点284〜287℃の4−クロロ−レゾルシン
を出発物質としなければならない。その後、 l(、B
eyerleおよびR,E。
264〜266℃であるが、従来技術(R,Beyer
le and RoE、N1tz 、英国特許第L14
6792号および他の特許明細書)によれはこの塩酸塩
は278℃であるとされていた。これハ上記従来技術(
3(β−ジエチルアミノエチル〕−4−メチル−7−ヒ
トロキシークマリンの塩素化〕により得られる固体が標
記化合物8−クロロ−3(β−ジエチルアミノエチル)
−4−メチル−7−ヒトロキシークマリンの塩酸塩に対
応せず%6−クロロ異性体を含んだ種々の化合物の混合
物であるためであろう。事実、本発明方法により6−ク
ロロ−3(β−ジエチルアミノエチル)−4−メチル−
7−ヒトロキシークマリン塩酸塩を製造することができ
るが、融点284〜287℃の4−クロロ−レゾルシン
を出発物質としなければならない。その後、 l(、B
eyerleおよびR,E。
N1tzの記載による製造法が繰返し行われている。
簡易薄層クロマトグラフ分析により、6−クロロ−3(
β−ジエチルアミノエチル)−4−メチル−7−ヒドロ
キシ−クマリン塩酸塩、s−りaロー3(β−ジエチル
アミノエチル)−4−メチル−7−ヒトロキシークマリ
ン塩酸塩および他の化合物の混合物からなることが明ら
かにされている(第1表注釈参照)。
β−ジエチルアミノエチル)−4−メチル−7−ヒドロ
キシ−クマリン塩酸塩、s−りaロー3(β−ジエチル
アミノエチル)−4−メチル−7−ヒトロキシークマリ
ン塩酸塩および他の化合物の混合物からなることが明ら
かにされている(第1表注釈参照)。
実施例2
8−クロロ−3(β−ジエチルアミンエチル)−4−メ
チル−7−エトキシカルボニルメトキシークマリンの製
造ニー 8−モノクロロー3(β−ジエチルアミノエチル)−4
−メチル−7−ヒトロキシークマリン501をアセトン
600簿l中に懸濁させ、炭酸カリウム709およびモ
ノクロロ酢酸エチル659を加え、その混合物を14時
間還流させる。F5過後、溶液を減圧下蒸発させ、残留
分を希酢酸(水400m1中に酢酸L5mlを溶解させ
たもの)に溶解させる。この水溶液をアンモニアにより
塩基性となし、固体を得、酢酸エチルから再結晶させて
標記化合物を得る。融点147〜148℃。塩酸塩の融
点219〜220℃。実施例1で引用した文献によれば
、塩酸塩は188℃となっており、前述したように従来
法により得られる固体は混合物である(第1表注釈参照
)。
チル−7−エトキシカルボニルメトキシークマリンの製
造ニー 8−モノクロロー3(β−ジエチルアミノエチル)−4
−メチル−7−ヒトロキシークマリン501をアセトン
600簿l中に懸濁させ、炭酸カリウム709およびモ
ノクロロ酢酸エチル659を加え、その混合物を14時
間還流させる。F5過後、溶液を減圧下蒸発させ、残留
分を希酢酸(水400m1中に酢酸L5mlを溶解させ
たもの)に溶解させる。この水溶液をアンモニアにより
塩基性となし、固体を得、酢酸エチルから再結晶させて
標記化合物を得る。融点147〜148℃。塩酸塩の融
点219〜220℃。実施例1で引用した文献によれば
、塩酸塩は188℃となっており、前述したように従来
法により得られる固体は混合物である(第1表注釈参照
)。
実施例3
8−’ロモー3−(β−ジエチルアミノエチル)−4−
メチル−7−ヒトロキシークマリンの製造ニー 2−プロモレゾルシy (N、 Schamp and
H,DePooter、 Bull、 Soc、Ch
im、Be1g、75 、391 。
メチル−7−ヒトロキシークマリンの製造ニー 2−プロモレゾルシy (N、 Schamp and
H,DePooter、 Bull、 Soc、Ch
im、Be1g、75 、391 。
(1966)にもとつき製造)14.:lに、α(β−
ジエチルアミノエチル)アセト酢酸のエチルエステル1
7.1gおよびP−トルエンスルホン酸14gを加え、
該混合物をポリリン酸170g中に攪拌しながらゆっく
りと注ぐ。混合物の温度は35℃を越えるべきでない。
ジエチルアミノエチル)アセト酢酸のエチルエステル1
7.1gおよびP−トルエンスルホン酸14gを加え、
該混合物をポリリン酸170g中に攪拌しながらゆっく
りと注ぐ。混合物の温度は35℃を越えるべきでない。
24時間後、氷3009を加えて、8−ブロモ−13−
(β−ジエチルアミノエチル〕−4−メチル−7−ヒト
ロキシークマリンの塩を沈澱させ、を過によりこれを集
め、炭酸ナトリウムの水溶液により標記化合物を遊離さ
せる。収率80%、融点250℃。
(β−ジエチルアミノエチル〕−4−メチル−7−ヒト
ロキシークマリンの塩を沈澱させ、を過によりこれを集
め、炭酸ナトリウムの水溶液により標記化合物を遊離さ
せる。収率80%、融点250℃。
標記化合物の臭素酸塩の融点は325℃であるが、英国
特許第1.146.792号(BeyerleおよびN
1tz)ならひに他の特許においては臭素酸塩の融点は
261℃であるとしている。3−(β−ジエチルアミノ
エチル〕−4−メチル−7−ヒトロキシークマリンの臭
素化による従来技術によって得られる固体は混合物で構
成されている。
特許第1.146.792号(BeyerleおよびN
1tz)ならひに他の特許においては臭素酸塩の融点は
261℃であるとしている。3−(β−ジエチルアミノ
エチル〕−4−メチル−7−ヒトロキシークマリンの臭
素化による従来技術によって得られる固体は混合物で構
成されている。
実施例4
8−ブロモ−3(β−ジエチルアミノエチル)−4−メ
チル−7−エトキシカルポニルメトキシークマリンの製
造ニー 8−ブロモ−3(β−ジエチルアミノエチル)−4−メ
チル−7−ヒトロキシークマリン20gをアセトン30
0g/中に懸濁させる。その後%炭酸カリウム359お
よびモノクロロ酢酸エチル251を加え、その混合物を
20時間還流させる。
チル−7−エトキシカルポニルメトキシークマリンの製
造ニー 8−ブロモ−3(β−ジエチルアミノエチル)−4−メ
チル−7−ヒトロキシークマリン20gをアセトン30
0g/中に懸濁させる。その後%炭酸カリウム359お
よびモノクロロ酢酸エチル251を加え、その混合物を
20時間還流させる。
沖過後、そのアセトンを液を減圧下蒸発させ、残留物を
希酢酸中に溶解させる。この水溶液をアンモニアで塩基
性とし、固体を得、酢酸エチルから再結晶して標記化合
物を得る。融点150〜151℃。その塩酸塩の融点は
200〜201℃である。実施例1に引用された縦来技
術においては塩酸塩の融点177℃を与える。これは前
述したように従来技術によって得られる固体が化合物の
混合であるからである。
希酢酸中に溶解させる。この水溶液をアンモニアで塩基
性とし、固体を得、酢酸エチルから再結晶して標記化合
物を得る。融点150〜151℃。その塩酸塩の融点は
200〜201℃である。実施例1に引用された縦来技
術においては塩酸塩の融点177℃を与える。これは前
述したように従来技術によって得られる固体が化合物の
混合であるからである。
実施例5
七ノーエト牛ジカルボニルメチル−2−クロロ−レゾル
シンの製造ニー 2−クロロレゾルシン31.6&をγセトン800wr
lで処理し、炭酸カリウム29gとクロロ酢酸エチル2
6gを加え、この懸濁液を48時間還流する。r過後、
アセトン炉液を蒸発させ、残留物として標記化合物29
gを得た。融点75〜76℃。
シンの製造ニー 2−クロロレゾルシン31.6&をγセトン800wr
lで処理し、炭酸カリウム29gとクロロ酢酸エチル2
6gを加え、この懸濁液を48時間還流する。r過後、
アセトン炉液を蒸発させ、残留物として標記化合物29
gを得た。融点75〜76℃。
実施例6
8−クロロ−3(β−ジエチルアミノエチル)−4−メ
チル−7−エトキシカルポニルメトキシ(モノエトキシ
カルボニノu(s−2−クロロレゾルシンを出発物質と
して) モノエトキシカルボニルメチル−2−クロロレゾルシン
15gに、α(β−ジエチルアミノエチル〕アセト酢酸
のエチルエステル15gとP−トルエンスルホン酸12
9を加え、この混合物をポリリン酸200gに攪拌しな
からゆ一〕くりと注ぐ。
チル−7−エトキシカルポニルメトキシ(モノエトキシ
カルボニノu(s−2−クロロレゾルシンを出発物質と
して) モノエトキシカルボニルメチル−2−クロロレゾルシン
15gに、α(β−ジエチルアミノエチル〕アセト酢酸
のエチルエステル15gとP−トルエンスルホン酸12
9を加え、この混合物をポリリン酸200gに攪拌しな
からゆ一〕くりと注ぐ。
温度は35℃を越えるべきでない。
24時間後実施例2と同様に混合物を処理し、結晶質の
物質を得た。融点147〜148℃。
物質を得た。融点147〜148℃。
実験例
人間の冠状血液流計の増加における効用の証明;実験条
件および活性測定法 本実験は体重18〜30kgの犬において行われた。本
発明化合物の作用は外科手術後即時麻酔下で試験された
。麻酔はチオベントンナトリウム(15ダ/Icg、e
、V)により誘導され、フロラローズ(80−100#
/kg、e、V、)により維持された。フロラローゼの
補助的投与により実験中一定の麻酔状態を維持した。実
験動物を断続的加圧通気する状態においた。手術用具は
次の装置設備からなる。左トラコソミイ(toraco
thomy )を介して準備された左側の湾曲した冠状
動脈上のプラスチックプローブと電磁流黴変換器(血液
流か一時的に停止した場合に流量表示計を機械的に零と
するために〕、大腿部動脈内の電磁原註変換器とプロー
ブ、動脈血圧を記録Tるための他の大腿部動脈内のカテ
ーテル、試験物質を注入するための、上記カテーテル挿
入大腿部動脈に隣接する大腿部静脈または外部類静脈内
のカテーテル、上室血圧およびその1次週函数(dp/
dりを記録するため共通の頚動脈(carocid )
を介して左心室に挿入されたカテーテル、左冠状内の静
脈血の取出しのために2匹の犬の冠状洞内に挿入された
カテーテル、試験物質を冠状内注射するために左側の湾
曲した冠状動脈内に挿入されたカテーテルに連結された
細い皮下ニードル(246)を備える。
件および活性測定法 本実験は体重18〜30kgの犬において行われた。本
発明化合物の作用は外科手術後即時麻酔下で試験された
。麻酔はチオベントンナトリウム(15ダ/Icg、e
、V)により誘導され、フロラローズ(80−100#
/kg、e、V、)により維持された。フロラローゼの
補助的投与により実験中一定の麻酔状態を維持した。実
験動物を断続的加圧通気する状態においた。手術用具は
次の装置設備からなる。左トラコソミイ(toraco
thomy )を介して準備された左側の湾曲した冠状
動脈上のプラスチックプローブと電磁流黴変換器(血液
流か一時的に停止した場合に流量表示計を機械的に零と
するために〕、大腿部動脈内の電磁原註変換器とプロー
ブ、動脈血圧を記録Tるための他の大腿部動脈内のカテ
ーテル、試験物質を注入するための、上記カテーテル挿
入大腿部動脈に隣接する大腿部静脈または外部類静脈内
のカテーテル、上室血圧およびその1次週函数(dp/
dりを記録するため共通の頚動脈(carocid )
を介して左心室に挿入されたカテーテル、左冠状内の静
脈血の取出しのために2匹の犬の冠状洞内に挿入された
カテーテル、試験物質を冠状内注射するために左側の湾
曲した冠状動脈内に挿入されたカテーテルに連結された
細い皮下ニードル(246)を備える。
冠状洞内の酸素濃度はVan 5Jyke 装置により
測定した。
測定した。
本実験は上行大動脈に電磁流激変換器、上行大動脈に血
圧を記@Tるために挿入されたカテーテル、静脈内注射
を行うために外部類静脈内にカテーテルを装備した後4
〜6日間犬に対して行われた。
圧を記@Tるために挿入されたカテーテル、静脈内注射
を行うために外部類静脈内にカテーテルを装備した後4
〜6日間犬に対して行われた。
無菌状態下ペンタソールナトリウム(301’1g/k
g)により麻酔してこの外科的準備を行った。
g)により麻酔してこの外科的準備を行った。
実験中、動物を鎮静剤および抑制用手段を使用すること
なくパッド付きベッド上に安静にさせ、心臓血液搏出厘
、分あたりの左心室仕事量(平均動脈圧に対する動脈血
の流量)、血液突出段階(sistule )の長さ、
大動脈流量曲線の1次週函数(d f/dりおよび血圧
および8搏周期を測定する。
なくパッド付きベッド上に安静にさせ、心臓血液搏出厘
、分あたりの左心室仕事量(平均動脈圧に対する動脈血
の流量)、血液突出段階(sistule )の長さ、
大動脈流量曲線の1次週函数(d f/dりおよび血圧
および8搏周期を測定する。
血液流量および血圧を測定するために、Biotron
exNu、610増巾器およびBattaglia R
angoni % ■IA変換器を使用する。
exNu、610増巾器およびBattaglia R
angoni % ■IA変換器を使用する。
ヒユーレット・パラカード4588光学記録器上で測定
結果を観測した。冠状部および大腿部の血管における血
管抵抗を平均動脈圧(W*Hg)と血液流量(*//”
in)間の関係から算出した。試験物質を20〜30秒
周期で冠状内および静脈内投与する。試験物質は生理溶
液(0,5yttl/ kg )中に希釈した。
結果を観測した。冠状部および大腿部の血管における血
管抵抗を平均動脈圧(W*Hg)と血液流量(*//”
in)間の関係から算出した。試験物質を20〜30秒
周期で冠状内および静脈内投与する。試験物質は生理溶
液(0,5yttl/ kg )中に希釈した。
結果を次表に示す。
注:米国特許第3,515.721号明細書に記載の実
施例3を数回繰返し、塩素化反応(実施例3■節)を数
回繰返した。
施例3を数回繰返し、塩素化反応(実施例3■節)を数
回繰返した。
収率に関する結果は特許明細書の記載と一致する。得ら
れた固体は明らかに数種の化合物の混合物であり、その
中に6−モノクロロー3−(β−ジエチル−アミノエチ
ル)−4−メチル−7−ヒドロキシクマリン塩酸塩があ
ることを溶離剤としてクロロホルム、メタノール、2N
アンモニア(酢酸アンモニウムを3%含有)80:20
:2からなる薄層クロマトグラフで確認することができ
た。定量的測定により最終固体中に8−モノクロロー3
− (β−ジエチルアミノエチル〕−4−メチル−7−
ヒドロキシクマリン塩酸塩が18%たけ存在することを
確認した。
れた固体は明らかに数種の化合物の混合物であり、その
中に6−モノクロロー3−(β−ジエチル−アミノエチ
ル)−4−メチル−7−ヒドロキシクマリン塩酸塩があ
ることを溶離剤としてクロロホルム、メタノール、2N
アンモニア(酢酸アンモニウムを3%含有)80:20
:2からなる薄層クロマトグラフで確認することができ
た。定量的測定により最終固体中に8−モノクロロー3
− (β−ジエチルアミノエチル〕−4−メチル−7−
ヒドロキシクマリン塩酸塩が18%たけ存在することを
確認した。
アルキル化反応(実施例31節)を数回繰返した。
収率に関する結果は特許明細書の記載と一致した。
された混合物であり、その中に6−モノクロロー3−(
β−ジエチルアミンエチル)−4−メチル−7−エトキ
シカルポニルメトキシクマリン塩酸塩が含まれることを
シクロヘキサン、ジエチルアミン、アセトンを8071
0 : 10の割合で使用した薄層クロマトグラフで確
認した。
β−ジエチルアミンエチル)−4−メチル−7−エトキ
シカルポニルメトキシクマリン塩酸塩が含まれることを
シクロヘキサン、ジエチルアミン、アセトンを8071
0 : 10の割合で使用した薄層クロマトグラフで確
認した。
定置的測定により、最終固体中に8−モノクロロー3−
(β−ジエチルアミノエチル〕−4−メチル−7−エト
キシカルポニルメトキシクマリン塩酸塩が30%だけ存
在することを確認した。
(β−ジエチルアミノエチル〕−4−メチル−7−エト
キシカルポニルメトキシクマリン塩酸塩が30%だけ存
在することを確認した。
特許出願人 フイテイーア・ソシエタ・ベル・アチオニ
代 理 人 青 山 葆 ほか1名
代 理 人 青 山 葆 ほか1名
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 λ で示される2−ハローレゾルシンと式:%式%() で示されるβ−ケト酸またはそのエステルを反応で示さ
れる中間体を得、該中間体を酸結合剤の存在下式+R3
−ハロゲンで示される化合物と反応させることにより式
: で示される7−ヒドロキシクマリン誘導体を得ることを
特徴とする7−ヒドロキシクマリン誘導体の選択的製造
法 〔式中、k工は塩基性置換基を有するアルキル、R2は
水素、アルキルまたはアリール、R3は塩基性基で置換
されたアルキル、アルケニル、カルボキシアルキルまた
はアルコキシカルボニルアルキル、Xはハロゲンを表わ
す。〕。 2、 Rlがピペリジノエチル、モルホリノエチル。 ジエチルアミノエチルまたはジエチルアミノプロピル、
R2がメチルまたはフェニル%R3がエトキシカルボニ
ルメチルまたはエトキシカルボニルエチルである前記第
1項記載の方法。 3、式: で示される七ノアルキルー2−ノXローレソルシンと式
: R2−Go−CHRニーC0OH(’Jll)で示
されるβ−ケト酸またはそのエステルを反応X で示される7−ヒドロキシクマリン誘導体を得ることを
特徴とする7−ヒドロキシクマリン誘導体の選択的製造
法 〔式中、R□は塩基性置換基を宵するアルキル。 R2は水素、アルキルまたはアリール、R3は塩基性基
で置換されたアルキル、アルケニル、カルボキシアルキ
ルまたはアルコキシカルボニルアルキル、Xはハロゲf
俵わす。〕。 4、R1がピペリジノエチル、モルホリノエチル、ジエ
チルアミノエチルまたはジエチルアミノプロピル、 R
2がメチルまたはフェニル、R3がエトキシカルボニル
メチルまたはエトキシカルボニルエチルである前記第3
項記載の方法。
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IT29765-A/77 | 1977-11-17 |
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JPS6310154B2 JPS6310154B2 (ja) | 1988-03-04 |
Family
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JP60089880A Granted JPS60243081A (ja) | 1977-11-17 | 1985-04-24 | 7‐ヒドロキシクマリン誘導体の選択的製造法 |
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JP14214478A Pending JPS5479282A (en) | 1977-11-17 | 1978-11-16 | Selective manufacture of 77hydroxycumarin derivative |
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IT1212907B (it) * | 1983-12-21 | 1989-11-30 | Romeo Aurelio | Preparazione di fenoli alogenati |
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US4882412A (en) * | 1987-11-30 | 1989-11-21 | Eastman Kodak Company | Polyester polymer containing the residue of the UV absorbing benzopyran compound and shaped articles produced therefrom |
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CA2251624C (en) | 1996-04-09 | 2010-06-08 | Therakos, Inc. | Method for removal of psoralens from biological fluids |
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