JPS60243081A - 7‐ヒドロキシクマリン誘導体の選択的製造法 - Google Patents

7‐ヒドロキシクマリン誘導体の選択的製造法

Info

Publication number
JPS60243081A
JPS60243081A JP60089880A JP8988085A JPS60243081A JP S60243081 A JPS60243081 A JP S60243081A JP 60089880 A JP60089880 A JP 60089880A JP 8988085 A JP8988085 A JP 8988085A JP S60243081 A JPS60243081 A JP S60243081A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
diethylaminoethyl
hydroxycoumarin
methyl
represented
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60089880A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6310154B2 (ja
Inventor
フランセスコ・デラ・ヴアツレ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fidia SpA
Original Assignee
Fidia SpA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fidia SpA filed Critical Fidia SpA
Publication of JPS60243081A publication Critical patent/JPS60243081A/ja
Publication of JPS6310154B2 publication Critical patent/JPS6310154B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D311/00Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only hetero atom, condensed with other rings
    • C07D311/02Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only hetero atom, condensed with other rings ortho- or peri-condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D311/04Benzo[b]pyrans, not hydrogenated in the carbocyclic ring
    • C07D311/06Benzo[b]pyrans, not hydrogenated in the carbocyclic ring with oxygen or sulfur atoms directly attached in position 2
    • C07D311/08Benzo[b]pyrans, not hydrogenated in the carbocyclic ring with oxygen or sulfur atoms directly attached in position 2 not hydrogenated in the hetero ring
    • C07D311/16Benzo[b]pyrans, not hydrogenated in the carbocyclic ring with oxygen or sulfur atoms directly attached in position 2 not hydrogenated in the hetero ring substituted in position 7

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Pyrane Compounds (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は7−ヒドロキシクマリン誘導体の選択的製造法
、さらに詳しくは式: で示される7−ヒドロキシクマリン誘導体および有機ま
たは無機塩と反応させて形成させるその塩の製法に関す
る。
〔式中、R□は塩基性置換基を有するアルキル;R2は
水素、アルキルまたはアリール;R3は塩基性基により
置換されたアルキル、アルケニル。
カルボキシアルキルまたはアルコキシカルボニルアルキ
ル;Xは8位におけるハロゲン原子を表わす。〕。
上記定義において、独立してまたは他の語と結合して使
用されるアルキル、アルケニルおよび゛アルコキシは通
常8個を越えない炭素原子を有する。
また、ハロゲンとはフッ素、塩素、臭素およびヨウ素を
含む。塩基性置換基または塩基性基の代表例としてはモ
ノアルキルアミノ、ジアルキルアミノ%5員または6員
環状アミノ基等を挙けることができる。
上記化合物(I)中、k□がピペリジノエチル、モルホ
リノエチル、ジエチルアミノエチルまたはジエチルアミ
ノプロピルであって、R2がメチルまたはフェニル、R
3がエトキシカルボニルメチルt f、−Ltエトキシ
カルボニルエチルである化合物が好ましい。
本発明方法によれば、最終生成物として式:で示される
7−ヒドロキシクマリンのモノハロゲン化誘導体を得る
ことができる。すなわち、本発明の目的を構成する選択
的方法により、上記化合物は8位にハロゲン原子が確実
に位置することになる。下記に示すように、上記最終生
成物は特に冠状血管に関し血管拡張作用を与えるもので
ある。
式: で示されるカルボクロメンの名の下にある薬理学的製品
は既に知られている。
米国特許第3,515.721号明細書によれば、そこ
に記載の技術により得られる、式:で示される数種のモ
ノおよびジハロゲン誘導体が特許されている。該化合物
は一定の冠状血管拡張作用を有するが、カルボクロメン
(表中2)の化合物)に比して作用効果が低い(表中の
4)および10)の化合物謬照)。
更にまた、上記特許においてはモノハロゲン化誘導体の
場合単一の最終化合物が得られると述べられており、対
応する英国特許第1.146,792号明細書において
はハロゲンが8位にあると明示されているが、実際には
、上記生成物は7−ヒドロキシクマリン誘導体の混合物
からなり、Xで表わされるハロゲン原子の位置は8位ま
たは6位のものが含まれる。
このようにハロゲンの位置を選択的に定めることができ
ないのは特許方法の工程に帰因する。すなわち、工程の
中間段階においてハロゲン原子が導入されるから、ハロ
ゲン原子を選択的に所定の位置に確実に導入することが
できない。
本発明者は種々研究の結果、驚くべきことに本発明方法
によって8位にハロゲン原子を有するモノハロゲン化誘
導体が選択的に得られ、その作用効果は血管拡張作用に
おいてカルボクロメンの効果よりも明らかに優れている
ことを見い出した(下記表中69および9)の化合物と
3)の化合物を比較参照)。また、上記従来特許中に示
される化合物の融点と異なり、実質的に純粋な形で上記
化合物が得られることも見い出した。
本発明方法は式: 〔式中、Xは前記と同意義。〕 で示される2−ハローレゾルシンと式:%式%( 〔式中、k□およびR2は前記と同意義。〕で示される
β−ケト酸またはそのエステルと反応〔式中、K工、 
R2およびXは前記と同意義。〕で示される中間体を得
、更にこの中間体と式:%式%( 〔式中、R3は前記と同意義。Hat、ハロゲンを表わ
す。〕 で示される化合物を酸結合剤の存在下に反応させて、選
択的に上記化合物(I)を得る方法にある。
本発明の他の方法は、式: 〔式中、R3およびXは前記と同意義。〕で示されるモ
ノアルキル化2−ハローレゾルシンと上記β−ケト酸(
■)またはそのエステルを反応させて選択的に上記化合
物(【)を得る方法にある。
以下、本発明の詳細な説明する。本発明は実施例に限定
されるものでないことはいうまでもない。
実施例1 8−クロロ−3−(β−ジエチルアミノエチル)−4−
メチル−7−ヒトロキシーマクリンの製造ニー 2−クロo−レゾルシン(N、ScJiamp、But
 I。
Soc、Cl11m、 Be1g、、 73 、35 
(1946) : 14ansVerner Wanz
lick and 5teffi Mohrmann、
 Chem。
lse+、、96.2257(1963)にしたがって
製造)50、6gニ、α−(β−ジエチルアミノエチル
)アセト酢酸のエチルエステル80.;IM’とP−)
ルエンスルホン酸66.51を加え、その混合物を、攪
拌しながらポリリン酸770gにゆっくりと注入する。
混合物の温度は35℃を越えるべきでない。約24時間
復水1kgを加え、沈澱物として標記化合物の塩を得、
これを沖別し、炭酸ナトリウム水溶液により標記化合物
を遊離させる。
収率ニア0%、融点220℃。
なお1本法により製造された標記化合物の塩酸塩は融点
264〜266℃であるが、従来技術(R,Beyer
le and RoE、N1tz 、英国特許第L14
6792号および他の特許明細書)によれはこの塩酸塩
は278℃であるとされていた。これハ上記従来技術(
3(β−ジエチルアミノエチル〕−4−メチル−7−ヒ
トロキシークマリンの塩素化〕により得られる固体が標
記化合物8−クロロ−3(β−ジエチルアミノエチル)
−4−メチル−7−ヒトロキシークマリンの塩酸塩に対
応せず%6−クロロ異性体を含んだ種々の化合物の混合
物であるためであろう。事実、本発明方法により6−ク
ロロ−3(β−ジエチルアミノエチル)−4−メチル−
7−ヒトロキシークマリン塩酸塩を製造することができ
るが、融点284〜287℃の4−クロロ−レゾルシン
を出発物質としなければならない。その後、 l(、B
eyerleおよびR,E。
N1tzの記載による製造法が繰返し行われている。
簡易薄層クロマトグラフ分析により、6−クロロ−3(
β−ジエチルアミノエチル)−4−メチル−7−ヒドロ
キシ−クマリン塩酸塩、s−りaロー3(β−ジエチル
アミノエチル)−4−メチル−7−ヒトロキシークマリ
ン塩酸塩および他の化合物の混合物からなることが明ら
かにされている(第1表注釈参照)。
実施例2 8−クロロ−3(β−ジエチルアミンエチル)−4−メ
チル−7−エトキシカルボニルメトキシークマリンの製
造ニー 8−モノクロロー3(β−ジエチルアミノエチル)−4
−メチル−7−ヒトロキシークマリン501をアセトン
600簿l中に懸濁させ、炭酸カリウム709およびモ
ノクロロ酢酸エチル659を加え、その混合物を14時
間還流させる。F5過後、溶液を減圧下蒸発させ、残留
分を希酢酸(水400m1中に酢酸L5mlを溶解させ
たもの)に溶解させる。この水溶液をアンモニアにより
塩基性となし、固体を得、酢酸エチルから再結晶させて
標記化合物を得る。融点147〜148℃。塩酸塩の融
点219〜220℃。実施例1で引用した文献によれば
、塩酸塩は188℃となっており、前述したように従来
法により得られる固体は混合物である(第1表注釈参照
)。
実施例3 8−’ロモー3−(β−ジエチルアミノエチル)−4−
メチル−7−ヒトロキシークマリンの製造ニー 2−プロモレゾルシy (N、 Schamp and
 H,DePooter、 Bull、 Soc、Ch
im、Be1g、75 、391 。
(1966)にもとつき製造)14.:lに、α(β−
ジエチルアミノエチル)アセト酢酸のエチルエステル1
7.1gおよびP−トルエンスルホン酸14gを加え、
該混合物をポリリン酸170g中に攪拌しながらゆっく
りと注ぐ。混合物の温度は35℃を越えるべきでない。
24時間後、氷3009を加えて、8−ブロモ−13−
(β−ジエチルアミノエチル〕−4−メチル−7−ヒト
ロキシークマリンの塩を沈澱させ、を過によりこれを集
め、炭酸ナトリウムの水溶液により標記化合物を遊離さ
せる。収率80%、融点250℃。
標記化合物の臭素酸塩の融点は325℃であるが、英国
特許第1.146.792号(BeyerleおよびN
1tz)ならひに他の特許においては臭素酸塩の融点は
261℃であるとしている。3−(β−ジエチルアミノ
エチル〕−4−メチル−7−ヒトロキシークマリンの臭
素化による従来技術によって得られる固体は混合物で構
成されている。
実施例4 8−ブロモ−3(β−ジエチルアミノエチル)−4−メ
チル−7−エトキシカルポニルメトキシークマリンの製
造ニー 8−ブロモ−3(β−ジエチルアミノエチル)−4−メ
チル−7−ヒトロキシークマリン20gをアセトン30
0g/中に懸濁させる。その後%炭酸カリウム359お
よびモノクロロ酢酸エチル251を加え、その混合物を
20時間還流させる。
沖過後、そのアセトンを液を減圧下蒸発させ、残留物を
希酢酸中に溶解させる。この水溶液をアンモニアで塩基
性とし、固体を得、酢酸エチルから再結晶して標記化合
物を得る。融点150〜151℃。その塩酸塩の融点は
200〜201℃である。実施例1に引用された縦来技
術においては塩酸塩の融点177℃を与える。これは前
述したように従来技術によって得られる固体が化合物の
混合であるからである。
実施例5 七ノーエト牛ジカルボニルメチル−2−クロロ−レゾル
シンの製造ニー 2−クロロレゾルシン31.6&をγセトン800wr
lで処理し、炭酸カリウム29gとクロロ酢酸エチル2
6gを加え、この懸濁液を48時間還流する。r過後、
アセトン炉液を蒸発させ、残留物として標記化合物29
gを得た。融点75〜76℃。
実施例6 8−クロロ−3(β−ジエチルアミノエチル)−4−メ
チル−7−エトキシカルポニルメトキシ(モノエトキシ
カルボニノu(s−2−クロロレゾルシンを出発物質と
して) モノエトキシカルボニルメチル−2−クロロレゾルシン
15gに、α(β−ジエチルアミノエチル〕アセト酢酸
のエチルエステル15gとP−トルエンスルホン酸12
9を加え、この混合物をポリリン酸200gに攪拌しな
からゆ一〕くりと注ぐ。
温度は35℃を越えるべきでない。
24時間後実施例2と同様に混合物を処理し、結晶質の
物質を得た。融点147〜148℃。
実験例 人間の冠状血液流計の増加における効用の証明;実験条
件および活性測定法 本実験は体重18〜30kgの犬において行われた。本
発明化合物の作用は外科手術後即時麻酔下で試験された
。麻酔はチオベントンナトリウム(15ダ/Icg、e
、V)により誘導され、フロラローズ(80−100#
/kg、e、V、)により維持された。フロラローゼの
補助的投与により実験中一定の麻酔状態を維持した。実
験動物を断続的加圧通気する状態においた。手術用具は
次の装置設備からなる。左トラコソミイ(toraco
thomy )を介して準備された左側の湾曲した冠状
動脈上のプラスチックプローブと電磁流黴変換器(血液
流か一時的に停止した場合に流量表示計を機械的に零と
するために〕、大腿部動脈内の電磁原註変換器とプロー
ブ、動脈血圧を記録Tるための他の大腿部動脈内のカテ
ーテル、試験物質を注入するための、上記カテーテル挿
入大腿部動脈に隣接する大腿部静脈または外部類静脈内
のカテーテル、上室血圧およびその1次週函数(dp/
dりを記録するため共通の頚動脈(carocid )
を介して左心室に挿入されたカテーテル、左冠状内の静
脈血の取出しのために2匹の犬の冠状洞内に挿入された
カテーテル、試験物質を冠状内注射するために左側の湾
曲した冠状動脈内に挿入されたカテーテルに連結された
細い皮下ニードル(246)を備える。
冠状洞内の酸素濃度はVan 5Jyke 装置により
測定した。
本実験は上行大動脈に電磁流激変換器、上行大動脈に血
圧を記@Tるために挿入されたカテーテル、静脈内注射
を行うために外部類静脈内にカテーテルを装備した後4
〜6日間犬に対して行われた。
無菌状態下ペンタソールナトリウム(301’1g/k
g)により麻酔してこの外科的準備を行った。
実験中、動物を鎮静剤および抑制用手段を使用すること
なくパッド付きベッド上に安静にさせ、心臓血液搏出厘
、分あたりの左心室仕事量(平均動脈圧に対する動脈血
の流量)、血液突出段階(sistule )の長さ、
大動脈流量曲線の1次週函数(d f/dりおよび血圧
および8搏周期を測定する。
血液流量および血圧を測定するために、Biotron
exNu、610増巾器およびBattaglia R
angoni % ■IA変換器を使用する。
ヒユーレット・パラカード4588光学記録器上で測定
結果を観測した。冠状部および大腿部の血管における血
管抵抗を平均動脈圧(W*Hg)と血液流量(*//”
in)間の関係から算出した。試験物質を20〜30秒
周期で冠状内および静脈内投与する。試験物質は生理溶
液(0,5yttl/ kg )中に希釈した。
結果を次表に示す。
注:米国特許第3,515.721号明細書に記載の実
施例3を数回繰返し、塩素化反応(実施例3■節)を数
回繰返した。
収率に関する結果は特許明細書の記載と一致する。得ら
れた固体は明らかに数種の化合物の混合物であり、その
中に6−モノクロロー3−(β−ジエチル−アミノエチ
ル)−4−メチル−7−ヒドロキシクマリン塩酸塩があ
ることを溶離剤としてクロロホルム、メタノール、2N
アンモニア(酢酸アンモニウムを3%含有)80:20
:2からなる薄層クロマトグラフで確認することができ
た。定量的測定により最終固体中に8−モノクロロー3
− (β−ジエチルアミノエチル〕−4−メチル−7−
ヒドロキシクマリン塩酸塩が18%たけ存在することを
確認した。
アルキル化反応(実施例31節)を数回繰返した。
収率に関する結果は特許明細書の記載と一致した。
された混合物であり、その中に6−モノクロロー3−(
β−ジエチルアミンエチル)−4−メチル−7−エトキ
シカルポニルメトキシクマリン塩酸塩が含まれることを
シクロヘキサン、ジエチルアミン、アセトンを8071
0 : 10の割合で使用した薄層クロマトグラフで確
認した。
定置的測定により、最終固体中に8−モノクロロー3−
(β−ジエチルアミノエチル〕−4−メチル−7−エト
キシカルポニルメトキシクマリン塩酸塩が30%だけ存
在することを確認した。
特許出願人 フイテイーア・ソシエタ・ベル・アチオニ
代 理 人 青 山 葆 ほか1名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 λ で示される2−ハローレゾルシンと式:%式%() で示されるβ−ケト酸またはそのエステルを反応で示さ
    れる中間体を得、該中間体を酸結合剤の存在下式+R3
    −ハロゲンで示される化合物と反応させることにより式
    : で示される7−ヒドロキシクマリン誘導体を得ることを
    特徴とする7−ヒドロキシクマリン誘導体の選択的製造
    法 〔式中、k工は塩基性置換基を有するアルキル、R2は
    水素、アルキルまたはアリール、R3は塩基性基で置換
    されたアルキル、アルケニル、カルボキシアルキルまた
    はアルコキシカルボニルアルキル、Xはハロゲンを表わ
    す。〕。 2、 Rlがピペリジノエチル、モルホリノエチル。 ジエチルアミノエチルまたはジエチルアミノプロピル、
    R2がメチルまたはフェニル%R3がエトキシカルボニ
    ルメチルまたはエトキシカルボニルエチルである前記第
    1項記載の方法。 3、式: で示される七ノアルキルー2−ノXローレソルシンと式
    : R2−Go−CHRニーC0OH(’Jll)で示
    されるβ−ケト酸またはそのエステルを反応X で示される7−ヒドロキシクマリン誘導体を得ることを
    特徴とする7−ヒドロキシクマリン誘導体の選択的製造
    法 〔式中、R□は塩基性置換基を宵するアルキル。 R2は水素、アルキルまたはアリール、R3は塩基性基
    で置換されたアルキル、アルケニル、カルボキシアルキ
    ルまたはアルコキシカルボニルアルキル、Xはハロゲf
    俵わす。〕。 4、R1がピペリジノエチル、モルホリノエチル、ジエ
    チルアミノエチルまたはジエチルアミノプロピル、 R
    2がメチルまたはフェニル、R3がエトキシカルボニル
    メチルまたはエトキシカルボニルエチルである前記第3
    項記載の方法。
JP60089880A 1977-11-17 1985-04-24 7‐ヒドロキシクマリン誘導体の選択的製造法 Granted JPS60243081A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT29765/77A IT1088554B (it) 1977-11-17 1977-11-17 Procedimento sellettivo per la preparazione di derivati della 7-indrossi cumarina
IT29765-A/77 1977-11-17

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60243081A true JPS60243081A (ja) 1985-12-03
JPS6310154B2 JPS6310154B2 (ja) 1988-03-04

Family

ID=11228398

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14214478A Pending JPS5479282A (en) 1977-11-17 1978-11-16 Selective manufacture of 77hydroxycumarin derivative
JP60089880A Granted JPS60243081A (ja) 1977-11-17 1985-04-24 7‐ヒドロキシクマリン誘導体の選択的製造法

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14214478A Pending JPS5479282A (en) 1977-11-17 1978-11-16 Selective manufacture of 77hydroxycumarin derivative

Country Status (17)

Country Link
US (2) US4296039A (ja)
JP (2) JPS5479282A (ja)
AT (1) AT371815B (ja)
BE (1) BE871315A (ja)
CA (1) CA1100498A (ja)
CH (1) CH635334A5 (ja)
DE (1) DE2846083A1 (ja)
ES (2) ES474445A1 (ja)
FI (1) FI783470A (ja)
FR (2) FR2412541A1 (ja)
GB (1) GB2008109B (ja)
GR (1) GR66562B (ja)
IT (1) IT1088554B (ja)
NL (1) NL7810946A (ja)
PT (1) PT68788A (ja)
YU (1) YU40537B (ja)
ZA (1) ZA785739B (ja)

Families Citing this family (40)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1088554B (it) * 1977-11-17 1985-06-10 F I D I A Spa Procedimento sellettivo per la preparazione di derivati della 7-indrossi cumarina
IT1100069B (it) * 1978-11-06 1985-09-28 Fidia Spa Procedimento selettivo per la preparazione di derivati della 7-idrossicumarina
IT1212882B (it) * 1983-07-29 1989-11-30 Della Valle Francesco Derivati basici della cumarina
IT1212907B (it) * 1983-12-21 1989-11-30 Romeo Aurelio Preparazione di fenoli alogenati
US4788298A (en) * 1985-01-22 1988-11-29 Eastman Kodak Company Process for the preparation of coumarin compounds
US4647666A (en) * 1985-04-01 1987-03-03 Iowa State University Research Foundation, Inc. Heterocyclic synthesis via thallation and subsequent palladium-promoted olefination
US4650881A (en) * 1985-04-01 1987-03-17 Iowa State University Research Foundation, Inc. Synthesis of isocoumarins via thallation-olefination of arenes
US4882412A (en) * 1987-11-30 1989-11-21 Eastman Kodak Company Polyester polymer containing the residue of the UV absorbing benzopyran compound and shaped articles produced therefrom
WO1990008529A2 (en) * 1989-01-23 1990-08-09 Lehigh University 7-alkoxycoumarins, dihydropsoralens, and benzodipyranones as photo-activated therapeutic agents and inhibitors of epidermal growth factor
US5356929A (en) * 1989-01-23 1994-10-18 Lehigh University Reduced and quaternized psoralens as photo-activated therapeutics
US5516629A (en) 1990-04-16 1996-05-14 Cryopharm Corporation Photoinactivation of viral and bacterial blood contaminants using halogenated coumarins
US6251644B1 (en) 1990-04-16 2001-06-26 Baxter International, Inc. Method for inactivating non-enveloped viral contaminants with a photosensitizer by increasing viral permeability to the photosensitizer
US5444042A (en) * 1990-12-28 1995-08-22 Cortex Pharmaceuticals Method of treatment of neurodegeneration with calpain inhibitors
IT1247476B (it) * 1991-06-14 1994-12-17 Fidia Spa Derivati della cumarina.
IT1265665B1 (it) * 1993-06-21 1996-11-22 Fidia Spa Composizioni farmaceutiche comprendenti 8-cloro-3-(beta- dietilaminoetil)-4-metil-7-etossicarbonilmetossi cumarina base e
JP2000510101A (ja) * 1996-03-29 2000-08-08 セラコス・インコーポレーテツド 白血球のフォトフェレーシス処置
CA2251624C (en) 1996-04-09 2010-06-08 Therakos, Inc. Method for removal of psoralens from biological fluids
US6265421B1 (en) 1997-06-25 2001-07-24 Orion Corporation Phospholamban inhibitors and a method for increasing coronary flow
ES2265664T3 (es) * 1997-07-10 2007-02-16 Therakos, Inc. Tratamiento de enfermedades inflamatorias del intestino o de la vejiga urinaria.
US6627233B1 (en) * 1997-09-18 2003-09-30 Wm. Wrigley Jr. Company Chewing gum containing physiological cooling agents
US6538022B1 (en) 1997-09-24 2003-03-25 Orion Corporation Compounds for deactivating phospholamban function on Ca-ATPase (phopholamban inhibitors)
US5968959A (en) * 1997-12-12 1999-10-19 Orion Corporation Method for the prevention and treatment of stunned myocardium
US6130342A (en) * 1998-07-16 2000-10-10 Gentest Corporation CYP2D fluorescent assay reagents
US6219584B1 (en) 1999-07-09 2001-04-17 Therakos, Inc. Method and system for determining an effective amount of light energy to delivery to fluids having targets for the light energy
US6495366B1 (en) * 1999-09-03 2002-12-17 Therakos, Inc. Uninterrupted flow pump apparatus and method
US8722422B2 (en) 1999-09-03 2014-05-13 Therakos, Inc. Uninterrupted flow pump apparatus and method
US6207404B1 (en) 1999-09-30 2001-03-27 Gentest Corporation Coumarin-based CYP3A fluorescent assay reagents
US6793643B1 (en) 2000-04-21 2004-09-21 Therakos, Inc. Low extracorporeal volume treatment system
CN1681495B (zh) 2002-08-19 2010-05-12 辉瑞产品公司 用于治疗过度增生性疾病的组合物
US20050054586A1 (en) * 2003-06-30 2005-03-10 Bartels Stephen P. Treatment of ophthalmic disorders
US20050037063A1 (en) * 2003-07-21 2005-02-17 Bolton Anthony E. Combined therapies
US7741317B2 (en) 2005-10-21 2010-06-22 Bristol-Myers Squibb Company LXR modulators
US7888376B2 (en) 2005-11-23 2011-02-15 Bristol-Myers Squibb Company Heterocyclic CETP inhibitors
JP5498168B2 (ja) 2006-12-01 2014-05-21 ブリストル−マイヤーズ スクイブ カンパニー アテローム性動脈硬化および循環器疾患の治療のためのcetp阻害剤としてのn−((3−ベンジル)−2,2−(ビス−フェニル)−プロパン−1−アミン誘導体
US20100029017A1 (en) * 2008-07-29 2010-02-04 Becton, Dickinson And Company Mono-chlorinated hydroxycoumarin conjugates
US8431416B2 (en) * 2009-04-01 2013-04-30 Becton, Dickinson And Company Reactive heterocycle-substituted 7-hydroxycoumarins and their conjugates
EP2986599A1 (en) 2013-04-17 2016-02-24 Pfizer Inc. N-piperidin-3-ylbenzamide derivatives for treating cardiovascular diseases
WO2016055901A1 (en) 2014-10-08 2016-04-14 Pfizer Inc. Substituted amide compounds
BR112021013807A2 (pt) 2019-01-18 2021-11-30 Astrazeneca Ab Inibidores de pcsk9 e seus métodos de uso
EP4230196A1 (en) 2022-02-21 2023-08-23 Som Innovation Biotech, S.A. Compounds for use in the treatment of dystrophinopathies

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1210883B (de) * 1961-11-09 1966-02-17 Cassella Farbwerke Mainkur Ag Verfahren zur Herstellung von Derivaten des 7-Oxycumarins
FR2361M (fr) * 1961-08-12 1964-02-24 Cassella Farbwerke Mainkur Ag Médicament coronaro-dilatateur renfermant un dérivé de la 7-hydroxy-coumarine.
US3259635A (en) * 1962-07-26 1966-07-05 Cassella Farbwerke Mainkur Ag 7-hydroxy coumarin derivative
GB1044608A (en) * 1964-07-17 1966-10-05 Cassella Farbwerke Mainkur Ag Substituted 3-(ª‰-hydroxyalkyl)-4-alkyl-coumarins and process for their production
AT276377B (de) * 1967-05-06 1969-11-25 Troponwerke Dinklage & Co Verfahren zur Herstellung neuer basischer Cumarinderivate und ihrer Salze
GB1146792A (en) * 1967-06-20 1969-03-26 Cassella Farbwerke Mainkur Ag 7-hydroxy-coumarin derivatives and process for their production
US3515721A (en) * 1967-06-26 1970-06-02 Cassella Farbwerke Mainkur Ag 3-tertiary-aminoethyl-4-methyl or phenyl-7-ethoxycarbonylmethoxy - halo or mononitro coumarins and congeners
DE2108185A1 (en) * 1971-02-20 1972-09-07 Troponwerke Dinklage & Co, 5000 Köln-Mülheim N-(3-aminoalkyl-2-oxo-2h-1-benzopyran-7-yl) ureas - as coronary vasodilators
DE2039867A1 (de) * 1970-08-11 1972-02-17 Troponwerke Dinklage & Co Pharmakologisch wirksame Coumarin-Drivate und Verfahren zu ihrer Darstellung
PL74614B1 (ja) * 1971-07-19 1974-12-31
US3923836A (en) * 1973-07-18 1975-12-02 Smithkline Corp Chroman and chromene compounds
DE2530405A1 (de) * 1975-07-08 1977-01-27 Troponwerke Dinklage & Co 2-benzopyranonderivate, verfahren zu ihrer herstellung sowie ihre verwendung als arzneimittel
DE2543945A1 (de) * 1975-10-02 1977-04-21 Troponwerke Gmbh & Co Kg 2-benzopyranonderivate, verfahren zu ihrer herstellung sowie ihre verwendung als arzneimittel
IT1088554B (it) * 1977-11-17 1985-06-10 F I D I A Spa Procedimento sellettivo per la preparazione di derivati della 7-indrossi cumarina

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5479282A (en) 1979-06-25
YU40537B (en) 1986-02-28
CH635334A5 (fr) 1983-03-31
GB2008109B (en) 1982-08-04
GB2008109A (en) 1979-05-31
ZA785739B (en) 1979-09-26
BE871315A (fr) 1979-02-15
YU261478A (en) 1983-01-21
IT1088554B (it) 1985-06-10
US4296039A (en) 1981-10-20
DE2846083A1 (de) 1979-05-23
AT371815B (de) 1983-08-10
CA1100498A (en) 1981-05-05
US4452811A (en) 1984-06-05
FI783470A (fi) 1979-05-18
FR2412542B1 (ja) 1983-02-25
DE2846083C2 (ja) 1989-02-02
JPS6310154B2 (ja) 1988-03-04
ES474445A1 (es) 1980-01-16
GR66562B (ja) 1981-03-27
NL7810946A (nl) 1979-05-21
FR2412542A1 (fr) 1979-07-20
FR2412541A1 (fr) 1979-07-20
ES480376A1 (es) 1980-04-01
FR2412541B1 (ja) 1982-09-10
ATA822078A (de) 1982-12-15
PT68788A (en) 1978-12-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60243081A (ja) 7‐ヒドロキシクマリン誘導体の選択的製造法
RU2060992C1 (ru) Производные дигидроизохинолинов и способ их получения
SU1349698A3 (ru) Способ получени производных пиримидин-2-онов или их солей
IL195313A (en) Alternate beta-phenyl-alpha-hydroxyl acid, a method of synthesis and use
JPH0558437B2 (ja)
US5258390A (en) 9-(3 cyanophenyl) hexahydro-1,8 acridinedione
US4600710A (en) β-Adrenergic receptor agonist alkylaminoalkyl pyridinemethanol derivatives
EP0258435B1 (en) Pyridazinone derivatives or salts thereof
US3137621A (en) Method of treating colic with trihydroxyacetophenones
US4670460A (en) Inhibiting lipoxygenase with pyrazolone derivatives
US4430342A (en) N-Acyl-3-[4-(benzoylalkyl)piperazin-1-yl]-sydnonimine compound, process for prodction thereof, and use thereof
EP0323479A1 (en) Benzodiazinone-pyridone compounds, cardiotonic compositions including the same, and their uses
JPS62240678A (ja) 複素環で置換されたベンズイミダゾ−ル、その製法及びこれを含有する心臓−及び循環疾病の治療剤
JPS60224692A (ja) 新規なトリアゾロピリミジンおよびその製造法
JPS58167598A (ja) アデノシン誘導体及びその製法
US4510151A (en) Pyridinylimidazole pharmaceutical composition
US5536744A (en) Imidazolinoxyl derivatives
JPH0240382A (ja) ピリダジノン誘導体及びその製法
US3772280A (en) Thiomorpholine-coumarin derivatives
JPS62158274A (ja) 置換−1,3−ジチエタン誘導体
JPS63154683A (ja) ピリダジノン誘導体又はその塩類
JPS58174323A (ja) 線溶促進剤
JPS58174400A (ja) アデノシン誘導体およびその製法
JPS61289032A (ja) 強心剤
JPS58167600A (ja) アデノシン誘導体及びその製法