JPS58167600A - アデノシン誘導体及びその製法 - Google Patents
アデノシン誘導体及びその製法Info
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- JPS58167600A JPS58167600A JP5191182A JP5191182A JPS58167600A JP S58167600 A JPS58167600 A JP S58167600A JP 5191182 A JP5191182 A JP 5191182A JP 5191182 A JP5191182 A JP 5191182A JP S58167600 A JPS58167600 A JP S58167600A
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- Japan
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- adenosine
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- acetyl
- acid
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規アデノシン誘導体及びその製法に−関し、
更1こ詳しくは一般式 パ (但し Hl及びR2は・)ずれか一方が水素原子で他
方がアセチル基で1ちるか、或いは両者がアセチル基で
ある仁とを表わす。) で示されるアゾ/シン誘導体及びその製法に関する。
更1こ詳しくは一般式 パ (但し Hl及びR2は・)ずれか一方が水素原子で他
方がアセチル基で1ちるか、或いは両者がアセチル基で
ある仁とを表わす。) で示されるアゾ/シン誘導体及びその製法に関する。
本発明のアデノシン誘導体導体(1)は新規化合物であ
り、優れた線溶促進作用を膏する有用な医薬化合物であ
る。
り、優れた線溶促進作用を膏する有用な医薬化合物であ
る。
本発明のアデノシン誘導体(1)としては、2′−〇−
アセチルアゾ/シンー57−カルボン酸n−フチルアミ
ド(即ち、β−D−1−(6−アミノ−9H−プリン−
9−イル)−1−デオキシ−2−〇−アセチルーリボラ
ラヌロン酸n−ブチルアミド)*3’−Q−アセチルア
ゾ/シンーb′−カルボン酸n−ブチルアミド(即ち、
1l−D−1−(6−アミノ−9H−プリン−9−イル
)−1−デオキシ−3−〇−アセチルーリボフラスロン
酸n−ブチルアミド)又は、C3/ −0−ジアセチル
アデノシン−5′−カルボン酸n−ブチルアミド(即ち
。
アセチルアゾ/シンー57−カルボン酸n−フチルアミ
ド(即ち、β−D−1−(6−アミノ−9H−プリン−
9−イル)−1−デオキシ−2−〇−アセチルーリボラ
ラヌロン酸n−ブチルアミド)*3’−Q−アセチルア
ゾ/シンーb′−カルボン酸n−ブチルアミド(即ち、
1l−D−1−(6−アミノ−9H−プリン−9−イル
)−1−デオキシ−3−〇−アセチルーリボフラスロン
酸n−ブチルアミド)又は、C3/ −0−ジアセチル
アデノシン−5′−カルボン酸n−ブチルアミド(即ち
。
β−〇−1−(6−アミノ−9M−プリン−9−イル)
−1−デオキシ−2,3−Q−ジアセチルーリボフラス
ロン1ln−フチルアミド)が挙げられる。
−1−デオキシ−2,3−Q−ジアセチルーリボフラス
ロン1ln−フチルアミド)が挙げられる。
本発明によれば、アゾ/シン誘導体(I)のうちR1及
びR3のいずれか一方が水素原子であり他方力(アセチ
ル基である化合物は (A)式 で示されるz’、3’−o−メトキシエチリデンアゾ/
シン誘導体を酸加水分解して一般式 (但し R3及びR4はいずオ′1.力・−ηカ(水素
原・子で(Ill方がアセチル基でP>2+ことを表わ
1−0)で示されるアデノシン誘導体とすること番こよ
り製造することができる。
びR3のいずれか一方が水素原子であり他方力(アセチ
ル基である化合物は (A)式 で示されるz’、3’−o−メトキシエチリデンアゾ/
シン誘導体を酸加水分解して一般式 (但し R3及びR4はいずオ′1.力・−ηカ(水素
原・子で(Ill方がアセチル基でP>2+ことを表わ
1−0)で示されるアデノシン誘導体とすること番こよ
り製造することができる。
またアデノシン誘導体(I)のうちR1及びR3が−)
ずれもアセチル基である化合物Gマ HOO)I で示されるアデノシン−51−カルボン酸アミド誘導体
をアセチル化して式 で示されるアデノシン誘導体とすることにより製造する
ことができる。
ずれもアセチル基である化合物Gマ HOO)I で示されるアデノシン−51−カルボン酸アミド誘導体
をアセチル化して式 で示されるアデノシン誘導体とすることにより製造する
ことができる。
以下、上記方法を詳細に説明する。
(A)法
(^)法の峻加水分解は化合物(It)を酸で処理する
ことにより容易に実施することができる。本処理に用い
られる酸としては1例えばギ酸と水との混液、酢峻と水
との混液、希塩酸などが挙げられる。本反応は30〜7
0℃で実施するのが好ましい。本反応により、化合物C
I−a)においてR1がアセチル基でありB′が水素原
子である化合物とR′が水素原子であり一かアセチル基
である化合物とが生成し、これらは通常混合物として取
得される。
ことにより容易に実施することができる。本処理に用い
られる酸としては1例えばギ酸と水との混液、酢峻と水
との混液、希塩酸などが挙げられる。本反応は30〜7
0℃で実施するのが好ましい。本反応により、化合物C
I−a)においてR1がアセチル基でありB′が水素原
子である化合物とR′が水素原子であり一かアセチル基
である化合物とが生成し、これらは通常混合物として取
得される。
尚、前記両化合物はrsPIIt中では平衡間係にある
。
。
(B)法
(Bl法のアセチル化反応は化合物(創と無水酢陵とを
適当な溶媒中縮合y町、〜せることにより容易に実施す
ることができる。溶媒としては1例えばピリジン、ジメ
チルホルムアミド、ジメチルアセタミドなどを用いるの
が好ましい。本反応は0−50℃で実施するのが好f
Lい。
適当な溶媒中縮合y町、〜せることにより容易に実施す
ることができる。溶媒としては1例えばピリジン、ジメ
チルホルムアミド、ジメチルアセタミドなどを用いるの
が好ましい。本反応は0−50℃で実施するのが好f
Lい。
上記の如くして得られる本発明の化合物(Tlは優れた
線溶促進作用を有するため1例えば末梢動静脈血栓症、
肺塞栓症、冠動脈閉4症、心筋硬塞症、脳血管閉塞症、
網膜静脈血栓症などの血栓症或いは塞栓症の治療に有効
番こ用いることができる。
線溶促進作用を有するため1例えば末梢動静脈血栓症、
肺塞栓症、冠動脈閉4症、心筋硬塞症、脳血管閉塞症、
網膜静脈血栓症などの血栓症或いは塞栓症の治療に有効
番こ用いることができる。
また1本発明のアゾ/シン誘導体CI)は、一般1c丁
デノシン骨格を有している化合物が有する副作用1例え
ば血田低F、心拍数減少、冠血管拡張等の循環器系の副
作用;尿排泄量抑制作用;血糖増加、血中FFA減少、
血中乳酸量増加等の代謝機能の^す作用が主作用(すな
わち、線溶促進作用)に比べ弱く、この点でも医薬とし
て有用な化合物である。さらに1本発明の化合物(I)
は低毒性であり、安全性の^い化合物である。さらにま
た、既存の血栓簿解剤たるウロキナーゼは経口投与では
線溶促進作用を発揮しないが0本発明化合物(I)は経
口投与でも優れた線溶促進作用を発揮するという利点も
有する。
デノシン骨格を有している化合物が有する副作用1例え
ば血田低F、心拍数減少、冠血管拡張等の循環器系の副
作用;尿排泄量抑制作用;血糖増加、血中FFA減少、
血中乳酸量増加等の代謝機能の^す作用が主作用(すな
わち、線溶促進作用)に比べ弱く、この点でも医薬とし
て有用な化合物である。さらに1本発明の化合物(I)
は低毒性であり、安全性の^い化合物である。さらにま
た、既存の血栓簿解剤たるウロキナーゼは経口投与では
線溶促進作用を発揮しないが0本発明化合物(I)は経
口投与でも優れた線溶促進作用を発揮するという利点も
有する。
本発明のアデノシン誘導体(I)をW1薬として用的
いる場合、遊離塊基のままでも又その薬理襟に許容しつ
る酸付加塩としても用いることができる。
る酸付加塩としても用いることができる。
酸付加埴としては1例えば塩酸塩、臭化水素酸塩の如き
無機酸塩或いは修酸塩、クエン酸塩、リンゴ酸塩の如き
有機酸塩などが好ましい。
無機酸塩或いは修酸塩、クエン酸塩、リンゴ酸塩の如き
有機酸塩などが好ましい。
本発明のアゾ/シン誘導体(I)を医薬として投与する
場合、経口的にも非経口的にも投与することがで^m
−1*適当な医薬担体と混合して用いることもできる。
場合、経口的にも非経口的にも投与することがで^m
−1*適当な医薬担体と混合して用いることもできる。
医薬担体としては1例えば結合剤(例えは、アラビアゴ
ム、ゼラチン、ソルビット、トラガント、ポリビニルピ
ロリドンなど)、賦形剤(例えば、乳糖、砂糖、コーン
スターチ、リン酸カリウム、ソルビット。グリシンなど
ン、潤滑剤(ステアリン酸マグネシウム、タルク、ポリ
鈴薯でんぷんなど)、湿潤剤(ラウリル硫酸ナトリウム
など)を用いることができる。投与剤型としては1例え
ば錠剤、丸剤、散剤、カプセル剤。
ム、ゼラチン、ソルビット、トラガント、ポリビニルピ
ロリドンなど)、賦形剤(例えば、乳糖、砂糖、コーン
スターチ、リン酸カリウム、ソルビット。グリシンなど
ン、潤滑剤(ステアリン酸マグネシウム、タルク、ポリ
鈴薯でんぷんなど)、湿潤剤(ラウリル硫酸ナトリウム
など)を用いることができる。投与剤型としては1例え
ば錠剤、丸剤、散剤、カプセル剤。
顆粒剤の如き固型製剤或いは溶液、けんlII液の如し
て用いることかできる。
て用いることかできる。
実験例 l
〔ラット静脈注射にょる線溶促進作用1検体化合物を生
理食塩水に溶解し、この#1液を3D系雄性ラツト(1
群:4匹、6週令)の尾静脈に注射により所定量投与し
1こ。投に4−5汁後・エーテル林酔下にw1部大a脈
より採血し・アンプ予ス(Aa+brug+ )らの方
法〔カレント・セラビューティック・リサーチ:第12
@、第7号、第451〜473頁(1’170年)〕に
より練溶活性を測定した。尚・線溶促進作用はオイグロ
ブリン凝塊(suglobulin alot )の溶
解時間(kit、’rと略称する)を指標とし、下式よ
り鳴活性として求めた。
理食塩水に溶解し、この#1液を3D系雄性ラツト(1
群:4匹、6週令)の尾静脈に注射により所定量投与し
1こ。投に4−5汁後・エーテル林酔下にw1部大a脈
より採血し・アンプ予ス(Aa+brug+ )らの方
法〔カレント・セラビューティック・リサーチ:第12
@、第7号、第451〜473頁(1’170年)〕に
より練溶活性を測定した。尚・線溶促進作用はオイグロ
ブリン凝塊(suglobulin alot )の溶
解時間(kit、’rと略称する)を指標とし、下式よ
り鳴活性として求めた。
線溶促進作用(哄活性)=
第 l 表
実験例 2
〔ンット静脈注材しこよる線溶促進作用」検体化合物を
生理食塩水に溶解し、この溶液を3D系扉性ラツ)(1
群:4匹、6退会〕の尾静脈に注射)こより所定嘘投与
した。投与後経時的に線溶促進作用を調べた。そG)結
果はド紀第2表の商っである。尚、線溶促aII−用は
実験例1と同様1こして求めた。
生理食塩水に溶解し、この溶液を3D系扉性ラツ)(1
群:4匹、6退会〕の尾静脈に注射)こより所定嘘投与
した。投与後経時的に線溶促進作用を調べた。そG)結
果はド紀第2表の商っである。尚、線溶促aII−用は
実験例1と同様1こして求めた。
第 2 表
実験例 3
〔ラット経口投与による線溶促進作用〕検体化合物を水
に溶解し、該溶液をSD系雄性ラット(ia:3匹、7
退会)Iこゾンデを用いて所定量経口投与した。投与3
0分後、エーテル麻lll$丁に腹部大動脈より採血し
、実験例1点同様にして線溶促進作用を測定した。その
結果はF配路3表の通りである。
に溶解し、該溶液をSD系雄性ラット(ia:3匹、7
退会)Iこゾンデを用いて所定量経口投与した。投与3
0分後、エーテル麻lll$丁に腹部大動脈より採血し
、実験例1点同様にして線溶促進作用を測定した。その
結果はF配路3表の通りである。
第 3 表
奪#4Fl 4
〔ラット経口投与による線婢促進昨用〕検体化合物を水
に溶解し、m#液をSO系雌雄性ラットiff:3匹、
7退会)にゾンデを用いて所中量経口投与した。投与後
経時的に線溶促進作用を請べた。その結果は下記第4表
の通りである。尚、練−促虐作用は実験例1と同様にし
て求めた、 @4表 〔最大耐量〕 検体化合物をddY系雄性マウス(1群:4匹、4退会
)に腹腔注射し、48時間後のマウスの死亡の有無によ
り最大耐量(死亡例の認吟られない最大投与鍛)ル求め
たところ、2’:3’−0−ジアセチルアデノシン−5
′−カルボン酸n−ブチルアミド・塩酸塩の最大耐量は
30011P/rf以上であった。
に溶解し、m#液をSO系雌雄性ラットiff:3匹、
7退会)にゾンデを用いて所中量経口投与した。投与後
経時的に線溶促進作用を請べた。その結果は下記第4表
の通りである。尚、練−促虐作用は実験例1と同様にし
て求めた、 @4表 〔最大耐量〕 検体化合物をddY系雄性マウス(1群:4匹、4退会
)に腹腔注射し、48時間後のマウスの死亡の有無によ
り最大耐量(死亡例の認吟られない最大投与鍛)ル求め
たところ、2’:3’−0−ジアセチルアデノシン−5
′−カルボン酸n−ブチルアミド・塩酸塩の最大耐量は
30011P/rf以上であった。
実施例 1
アデノシン−5′−カルボン酸n−ブチルアミド1.0
2をピリジンFl、OwI/lこ溶解(2、該溶液に無
水酢#1.0°−を加オ室濡で3時間かく拌する。混合
物にエーテル・n−ヘキサン混#I%加える。析出晶を
ろ取し、乾燦後イソプロピルアルコール・水混液から再
結晶すること1こより 2+ 31−〇−ジアセチルア
デノシンー5−カルボン峻n−ブチルアミド1.01を
無色針状晶として得る。 収率:80鴫 鼠、p、 162−164℃ NMR(CL+C1s l J : 0.92(al、30.−(CHI )s Cシ)、2
.17(11,3H。
2をピリジンFl、OwI/lこ溶解(2、該溶液に無
水酢#1.0°−を加オ室濡で3時間かく拌する。混合
物にエーテル・n−ヘキサン混#I%加える。析出晶を
ろ取し、乾燦後イソプロピルアルコール・水混液から再
結晶すること1こより 2+ 31−〇−ジアセチルア
デノシンー5−カルボン峻n−ブチルアミド1.01を
無色針状晶として得る。 収率:80鴫 鼠、p、 162−164℃ NMR(CL+C1s l J : 0.92(al、30.−(CHI )s Cシ)、2
.17(11,3H。
−Co(Jb ) 、 1.98 (s 、 3H、−
COCHm ) 、 4.71 (d 。
COCHm ) 、 4.71 (d 。
111、J=17財、C/1−t() 、 6.05(
d 、 1H、J=(i、QHm。
d 、 1H、J=(i、QHm。
ci −H) 、 6.31 (broad m 、
−N)IK ) 、 7.91 (s 、IH。
−N)IK ) 、 7.91 (s 、IH。
Cj−H) 、 8.31 (s 、 I H、CIH
)本島の塩酸塩: 無色針状晶 M、p、 200−210℃(イソプロピルアルコー
ルから再結晶) 実施例 2 (1) 丁デノンンー5′−カ′ルボンwI1.n−
ブチルアミド4.09 、オルト酢峻メチに4.53グ
、トリクロロ酢唆5.13F及びジオキサン80−の
混合物を室温で1夜カ)く拌する。反応混合物を5喚炭
酸水素す) IIウム水熔液に注ぎ、該混合物をクロロ
ホルムで抽出する。抽出液を飽和食塩水で洗浄し・乾燥
後減圧下に溶媒を留去する。残香をメタ/−ルから再結
晶すること番こより+2a’−o−メトキシエチリデン
アデノシン−5′−カルボン酸n−ブチルアミド3.2
89を無色針状晶として得る。収率ニア0.4鴫 輩、p、 116−118℃ (212’、 3’−o−メトキシエチリデンアデノシ
ン−5′−カルボン酸n−ブチルアミド1.OPを7(
1酢酸水港液5−に溶解し、該溶液を室温で40分間放
置する。反応溶液を減圧下に一縮して溶媒を情夫する。
)本島の塩酸塩: 無色針状晶 M、p、 200−210℃(イソプロピルアルコー
ルから再結晶) 実施例 2 (1) 丁デノンンー5′−カ′ルボンwI1.n−
ブチルアミド4.09 、オルト酢峻メチに4.53グ
、トリクロロ酢唆5.13F及びジオキサン80−の
混合物を室温で1夜カ)く拌する。反応混合物を5喚炭
酸水素す) IIウム水熔液に注ぎ、該混合物をクロロ
ホルムで抽出する。抽出液を飽和食塩水で洗浄し・乾燥
後減圧下に溶媒を留去する。残香をメタ/−ルから再結
晶すること番こより+2a’−o−メトキシエチリデン
アデノシン−5′−カルボン酸n−ブチルアミド3.2
89を無色針状晶として得る。収率ニア0.4鴫 輩、p、 116−118℃ (212’、 3’−o−メトキシエチリデンアデノシ
ン−5′−カルボン酸n−ブチルアミド1.OPを7(
1酢酸水港液5−に溶解し、該溶液を室温で40分間放
置する。反応溶液を減圧下に一縮して溶媒を情夫する。
残香をイ゛ノプロビルエーテルで、処理することにより
71− Q−γセチルアデノシンー5!−カルボン酸
n−ブチルアミドと3′−〇−ア奄チルアデノシンー5
′−カルボン酸i−ブチルアミドとの混合物970M9
を白色粉末として得る。 収率96.4哄 NMR(CDCIm )δ : 0.87(m、3H,−(CHり1(411,2,0B
、2.21 (ass、C0CHi ) + 4
−6 4 (、broad s + I H
* C’4−II ) + 5.8 9.(d
、J =7.0 ” r; ’−ニーH) −6,i
6 (d 、 J = 7.0 Rs −c(−o
) 、 6.55 (broad s 、 ■s )
+ 8.47 CII * I El m−NH−)
、 7.96 (s 、 I H、Cj −H) 、8
.00 (” 、1 ”−Ct−a ) 、 8.05
、8.15 (s 、 s 、 Us −kl )自
発手続補正書 昭和I7年7月λ日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第 左1?11 号2、発明の名
称 7ヂ゛ノシン饋傳イキ及9゛¥の製広 3、補Iにをする者 事件との関係 特許出願人 大阪府大阪市東区道修111J’ 3丁目21番地(〒
541)(295’l rl+辺製薬株式会社 代表者 松 原 −部 4、代理人 大阪府大阪市淀川区加島3r目16番89号(〒532
)別紙の通り 補 正 の 内 容 朋細書第16頁10−15行目の記載を下記の通り訂正
する。
71− Q−γセチルアデノシンー5!−カルボン酸
n−ブチルアミドと3′−〇−ア奄チルアデノシンー5
′−カルボン酸i−ブチルアミドとの混合物970M9
を白色粉末として得る。 収率96.4哄 NMR(CDCIm )δ : 0.87(m、3H,−(CHり1(411,2,0B
、2.21 (ass、C0CHi ) + 4
−6 4 (、broad s + I H
* C’4−II ) + 5.8 9.(d
、J =7.0 ” r; ’−ニーH) −6,i
6 (d 、 J = 7.0 Rs −c(−o
) 、 6.55 (broad s 、 ■s )
+ 8.47 CII * I El m−NH−)
、 7.96 (s 、 I H、Cj −H) 、8
.00 (” 、1 ”−Ct−a ) 、 8.05
、8.15 (s 、 s 、 Us −kl )自
発手続補正書 昭和I7年7月λ日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第 左1?11 号2、発明の名
称 7ヂ゛ノシン饋傳イキ及9゛¥の製広 3、補Iにをする者 事件との関係 特許出願人 大阪府大阪市東区道修111J’ 3丁目21番地(〒
541)(295’l rl+辺製薬株式会社 代表者 松 原 −部 4、代理人 大阪府大阪市淀川区加島3r目16番89号(〒532
)別紙の通り 補 正 の 内 容 朋細書第16頁10−15行目の記載を下記の通り訂正
する。
[0,87(■、3E!、−(COx)婁C!j8 、
108 (@ 、 Co(1(m)2.21 (s、C
0CHs )’、4.64(broad s、 IH,
Cj −H)5.89(d、J =7.QRz、(4−
Hl 。
108 (@ 、 Co(1(m)2.21 (s、C
0CHs )’、4.64(broad s、 IH,
Cj −H)5.89(d、J =7.QRz、(4−
Hl 。
6.16 (d 、 J =7.O1(乞、Ct’−H
)。
)。
6.55 (broad萼、 MHz + 、 8.4
7 (■、 l I 、 −Nl−1。
7 (■、 l I 、 −Nl−1。
7.96(a 、lfi、Ct−H)、8.00(g、
ill、 C3−11) 。
ill、 C3−11) 。
g、C5(g、Cm−+()、8.15(@−C8−k
l) J麿−;1 代理人 弁理士 中 嶋 正 二 −1に、=iW:
’、−ヨ
l) J麿−;1 代理人 弁理士 中 嶋 正 二 −1に、=iW:
’、−ヨ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l、一般式 (但し、R1及びR2はいずれか一方か水素原子で他方
がアセチル基であるか、或いは両者がアセチル基である
ことを表わす。] で示されるアデノシン誘導体もしくはその薬理的に許容
しつる酸付加塩。 2、 化合物が2: 31− Q−ジアセチルアデノ
シン−5′−カルボン酸n−ブチルアミドもしくはその
薬理的に許容しつる酸付加塩である特許請求の範囲第1
項記載の化合物。 3、式 で示される2: a’−o−メトキシエチリデンアデノ
シン誘導体を峻加水分解【7.要すれば生成物をその薬
理的に許容しうる酸付加塩に変換することを特徴とする
一般式 (但し、Rj及び−はいずれか一方が水素原子で他方が
アセチル基であることを表わす。)で示されるアデノシ
ン誘導体もしくはその薬理的に許容しうる酸付加塩の製
法。 4、式 で示されるアデノシン−51−カルボン酸アミド誘導体
をアセチル化し、要すれば生成物をその薬理的に許容し
うる酸付加塩とすることを特徴とする式 で示されるアデノシン誘導体もしくはその薬理的に許容
しつる酸付加塩の製法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5191182A JPS58167600A (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | アデノシン誘導体及びその製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5191182A JPS58167600A (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | アデノシン誘導体及びその製法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58167600A true JPS58167600A (ja) | 1983-10-03 |
Family
ID=12900053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5191182A Pending JPS58167600A (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | アデノシン誘導体及びその製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58167600A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5066655A (en) * | 1987-04-24 | 1991-11-19 | Whitby Research, Inc. | N6-substituted 9-methyladenines: a new class of adenosine receptor antagonists |
KR100817480B1 (ko) | 2006-11-06 | 2008-03-27 | 건국대학교 산학협력단 | 신규한5―[5―(6―아미노―9―퓨린)]―3,4―디히드록시―2―테트라히드로퓨란―메틸설파닐펜타노익액시드 및생물농약으로서의 용도 |
-
1982
- 1982-03-29 JP JP5191182A patent/JPS58167600A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5066655A (en) * | 1987-04-24 | 1991-11-19 | Whitby Research, Inc. | N6-substituted 9-methyladenines: a new class of adenosine receptor antagonists |
KR100817480B1 (ko) | 2006-11-06 | 2008-03-27 | 건국대학교 산학협력단 | 신규한5―[5―(6―아미노―9―퓨린)]―3,4―디히드록시―2―테트라히드로퓨란―메틸설파닐펜타노익액시드 및생물농약으로서의 용도 |
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