JPS60206594A - レ−ザ加工装置 - Google Patents
レ−ザ加工装置Info
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- JPS60206594A JPS60206594A JP59062135A JP6213584A JPS60206594A JP S60206594 A JPS60206594 A JP S60206594A JP 59062135 A JP59062135 A JP 59062135A JP 6213584 A JP6213584 A JP 6213584A JP S60206594 A JPS60206594 A JP S60206594A
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- laser
- condenser
- fabric
- axis
- laser beam
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K26/00—Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
- B23K26/08—Devices involving relative movement between laser beam and workpiece
- B23K26/083—Devices involving movement of the workpiece in at least one axial direction
- B23K26/0838—Devices involving movement of the workpiece in at least one axial direction by using an endless conveyor belt
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
- Treatment And Processing Of Natural Fur Or Leather (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、レーザ加工装置にかかるものでアリ、特にレ
ーザビームの走査を行うことによって対象物例えば生地
、皮などを加工するレーザ加工装置に関するものである
。
ーザビームの走査を行うことによって対象物例えば生地
、皮などを加工するレーザ加工装置に関するものである
。
第１図には、従来のレーザ加工装置の一例が示されてい
る。この図において、裁断コンベヤ１０の左方には、生
地を巻回した原反ロール１２のセ・）ルトされた延反装
置１４が配置されている。゛まだ、−車断コンベヤ１０
の右方には、裁断後のスクラップを収容処理するスクラ
ップ処理装置１６が配置されている。加工の対象となる
生地１８は、図の矢印Ｆ１の如く延反装置１４から裁断
コンベア１０上に送り出され、スクラップは矢印Ｆ２の
如くスクラップ処理装置１６に収容される。裁断コンベ
ア１０の略中央付近には、”レーザヘッド２０を走庵す
るための駆動機構２２が配置されている。こゆ駆動機構
２２は、第１の駆動体２４と、第２の駆動体２６とによ
って構成されている。第１の駆動体２４は、裁断コンベ
ア１０の両側部に一組設けられており、これに対して第
２の駆動体２６が矢印Ｆ３方向に移動可能に架設されて
いる。すなわち第２の駆動体２６は、第１の駆動体２４
によって矢印Ｆ３の方向に駆動される。この矢印Ｆ３の
方向は、生地１８の表面に想定される座標軸Ｘに一致す
る。
る。この図において、裁断コンベヤ１０の左方には、生
地を巻回した原反ロール１２のセ・）ルトされた延反装
置１４が配置されている。゛まだ、−車断コンベヤ１０
の右方には、裁断後のスクラップを収容処理するスクラ
ップ処理装置１６が配置されている。加工の対象となる
生地１８は、図の矢印Ｆ１の如く延反装置１４から裁断
コンベア１０上に送り出され、スクラップは矢印Ｆ２の
如くスクラップ処理装置１６に収容される。裁断コンベ
ア１０の略中央付近には、”レーザヘッド２０を走庵す
るための駆動機構２２が配置されている。こゆ駆動機構
２２は、第１の駆動体２４と、第２の駆動体２６とによ
って構成されている。第１の駆動体２４は、裁断コンベ
ア１０の両側部に一組設けられており、これに対して第
２の駆動体２６が矢印Ｆ３方向に移動可能に架設されて
いる。すなわち第２の駆動体２６は、第１の駆動体２４
によって矢印Ｆ３の方向に駆動される。この矢印Ｆ３の
方向は、生地１８の表面に想定される座標軸Ｘに一致す
る。
第２の駆動体２６には、キャリッジ２８が装着されてお
シ、このキャリ′ツジ２８は、第２の駆動体２６によっ
て図の矢印Ｆ４の方向に駆動される。
シ、このキャリ′ツジ２８は、第２の駆動体２６によっ
て図の矢印Ｆ４の方向に駆動される。
この矢印Ｆ４の方向は、生地１８の表面に想定される座
標軸Ｙに一致する。キャリッジ２８には、シープヘッド
２０が固着されている。すなわち、１１１／−ザヘッド
２０は、第１の駆動体２４によって宰標軸Ｘの方向に走
査され、第２の駆動体２６によって座標軸Ｙの方向に走
査される。
標軸Ｙに一致する。キャリッジ２８には、シープヘッド
２０が固着されている。すなわち、１１１／−ザヘッド
２０は、第１の駆動体２４によって宰標軸Ｘの方向に走
査され、第２の駆動体２６によって座標軸Ｙの方向に走
査される。
更に、裁断コンベヤ１０近辺には、レーザ発振ｑａｏが
配置されておシ、前述した第２の駆動体〉１６には、プ
リズムないしはミラーからなる光学手段３２が配置され
ている。また、レーザ発振器。
配置されておシ、前述した第２の駆動体〉１６には、プ
リズムないしはミラーからなる光学手段３２が配置され
ている。また、レーザ発振器。
３０には導光手段３４が設けられている。この導、光手
段３４から出たレーザ光は、光路Ｌ１を通過・して光学
手段３２に入射し、ここで光路が変更された後光路Ｌ２
を通過してレーザヘッド２０に達する。光路Ｌ１の方向
は、光学手段３２の移動方向すなわち第２の駆動体２６
の矢印Ｆ３の移動方向に一致する。また、光路Ｌ２の方
向は、レーザヘッド２０の移動方向すなわちキャリッジ
２８の矢印Ｆ４の移動方向に一致する。従って、レーザ
ヘッド２０がどのように移動しても、レーザ発振器３０
から出力されるレーザ光は良好にレーザヘッド、２０に
達することができる。
段３４から出たレーザ光は、光路Ｌ１を通過・して光学
手段３２に入射し、ここで光路が変更された後光路Ｌ２
を通過してレーザヘッド２０に達する。光路Ｌ１の方向
は、光学手段３２の移動方向すなわち第２の駆動体２６
の矢印Ｆ３の移動方向に一致する。また、光路Ｌ２の方
向は、レーザヘッド２０の移動方向すなわちキャリッジ
２８の矢印Ｆ４の移動方向に一致する。従って、レーザ
ヘッド２０がどのように移動しても、レーザ発振器３０
から出力されるレーザ光は良好にレーザヘッド、２０に
達することができる。
次に、上記従来例の動作について説明すると、生地１８
は、裁断コンベヤ１０の動作とともに移送され、レーザ
ヘッド２０の部分を通過する。レーザヘッド２ｏは、駆
動機構２２によって走査移動され、これに伴ってレーザ
光が生地１８上で一定パターンを描きながら走査が行な
われることとなる。
は、裁断コンベヤ１０の動作とともに移送され、レーザ
ヘッド２０の部分を通過する。レーザヘッド２ｏは、駆
動機構２２によって走査移動され、これに伴ってレーザ
光が生地１８上で一定パターンを描きながら走査が行な
われることとなる。
しかしながら、以上のような従来のレーザ加工装置にお
いては、駆動機構２２の大きさは、裁断するパターンの
大きさに比例して大きくなシ、配置スペースも十分とる
必要が生ずる。このため、レーザ加工装置特に裁断コン
ベア１ｏの長さが大−となる。また、駆動機構２２の動
作に伴う騒音あ１秦いは振動も相当大とならざるを得な
い。
いては、駆動機構２２の大きさは、裁断するパターンの
大きさに比例して大きくなシ、配置スペースも十分とる
必要が生ずる。このため、レーザ加工装置特に裁断コン
ベア１ｏの長さが大−となる。また、駆動機構２２の動
作に伴う騒音あ１秦いは振動も相当大とならざるを得な
い。
更に、レーザヘッド２０の移動範囲は、裁断パターンと
一致するため、高速で裁断加工を行うことが困難である
という不都合もある。
一致するため、高速で裁断加工を行うことが困難である
という不都合もある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、高速で加
工を行なうことができるとともに、騒音あるいは振動を
低減し得るレーザ加工装置を提供することをその目的と
し、被加工物に対してレーザ光を照射する集光装置を被
加工物に平行な直線に沿って走行させるとともに走行方
向に平行な軸の回シに揺動させて、これによってレーザ
光を走査するようにしたレーザ加工装置によって前記目
的を達成しようとするものである。
工を行なうことができるとともに、騒音あるいは振動を
低減し得るレーザ加工装置を提供することをその目的と
し、被加工物に対してレーザ光を照射する集光装置を被
加工物に平行な直線に沿って走行させるとともに走行方
向に平行な軸の回シに揺動させて、これによってレーザ
光を走査するようにしたレーザ加工装置によって前記目
的を達成しようとするものである。
以下、本発明にがかるレーザ加工装置を第２゛図ないし
第６図に示す実施例に基づいて洋細に説明する。
第６図に示す実施例に基づいて洋細に説明する。
第２図には、本発明にがかるレーザ加工装置の一実施例
が示されており、この装置の正面がら見汁概略の構成が
第３図に示されている。これら第４図及び第３図におい
て、刀ロエ対象の生地１００赤支持される支持台である
スラットコンベヤ１０２の左方には、生地１００の延反
装置１ｐ４が配置′されている。この延反装置１０４に
は、生地１００が巻回された原反ロール１０６がセット
されており、この原反ロール１０６に巻回された生地１
００は、延反装置１０４によってスラットコンベヤ１０
２上に送シ出されるようになっている。スラットコンベ
ヤ１０２の右方には、スクラップ処理装置１０８が配置
されており、加工終了後の残金のスクラップが収容され
るようになっている。
が示されており、この装置の正面がら見汁概略の構成が
第３図に示されている。これら第４図及び第３図におい
て、刀ロエ対象の生地１００赤支持される支持台である
スラットコンベヤ１０２の左方には、生地１００の延反
装置１ｐ４が配置′されている。この延反装置１０４に
は、生地１００が巻回された原反ロール１０６がセット
されており、この原反ロール１０６に巻回された生地１
００は、延反装置１０４によってスラットコンベヤ１０
２上に送シ出されるようになっている。スラットコンベ
ヤ１０２の右方には、スクラップ処理装置１０８が配置
されており、加工終了後の残金のスクラップが収容され
るようになっている。
スラットコンベヤ１０２の中央付近適宜位置に略コ字状
のフレーム１１０が配置されておす、フレーム１１０の
水平部１１０Ａにはレーザ光を集光して生地１００に照
射する集光装置１１２、すなわちレーザ加工ヘッドを取
付けたカーソル１１４が配置されている。このカーソル
１１４は駆動装置によってフレーム１１０の水平部１１
０Ａ上を何れの方向にも走行できるようになっている。
のフレーム１１０が配置されておす、フレーム１１０の
水平部１１０Ａにはレーザ光を集光して生地１００に照
射する集光装置１１２、すなわちレーザ加工ヘッドを取
付けたカーソル１１４が配置されている。このカーソル
１１４は駆動装置によってフレーム１１０の水平部１１
０Ａ上を何れの方向にも走行できるようになっている。
つまシ、集光装置１１２は水平部１１０Ａにそって、何
れの向きにも走行することができる。なお、水平部１１
０Ａは生地１００に対して平行に配置さく鼾、かつ生地
１００の送り出し方向と直角に配置１古れている。また
、上記駆動装置はカーソル１１４）馳設けてもよいし、
フレーム１１０側に設けることもできる。
れの向きにも走行することができる。なお、水平部１１
０Ａは生地１００に対して平行に配置さく鼾、かつ生地
１００の送り出し方向と直角に配置１古れている。また
、上記駆動装置はカーソル１１４）馳設けてもよいし、
フレーム１１０側に設けることもできる。
スラットコンベヤ１０２あるいは延反装置１０４め近辺
には、レーザ発振器１２８が配置されてお、つ、更にフ
レーム１１０の一方の肩１１０Ｂには、プリズムミラー
などからなる光学手段１３０が配置固定されている。レ
ーザ発振器１２８と光学手段１３０の間にはオプチカル
ファイバなどからなる伝送体１３２が設けられており、
光学手段１３０によって向きを変えられたレーザ光はビ
ーム拡大手段１３４によってビーム径が拡大された後空
中を伝送して集光装置１１２へ入射するようになってい
る。すなわち、伝送体１３２、光学手段１３０およびフ
レーム１１０の水平部１１０Ａにそった空間によってレ
ーザ光の伝送路が構成されている。
には、レーザ発振器１２８が配置されてお、つ、更にフ
レーム１１０の一方の肩１１０Ｂには、プリズムミラー
などからなる光学手段１３０が配置固定されている。レ
ーザ発振器１２８と光学手段１３０の間にはオプチカル
ファイバなどからなる伝送体１３２が設けられており、
光学手段１３０によって向きを変えられたレーザ光はビ
ーム拡大手段１３４によってビーム径が拡大された後空
中を伝送して集光装置１１２へ入射するようになってい
る。すなわち、伝送体１３２、光学手段１３０およびフ
レーム１１０の水平部１１０Ａにそった空間によってレ
ーザ光の伝送路が構成されている。
第４図は集光装置とビーム拡大手段との構成を示す説明
図で、し“−ザ光は図の矢印の如く、凸面鏡１２０、凹
面鏡Ａ１２２からなるビーム拡大装置１３４を介して、
ビーム径がφ１から４に拡大された後集光装置１１２に
入射する。集光装置１１２はビーム径が拡大されたレー
ザビームを反射するミラー１２４とビームを集光して生
地１００上にｆｉ１点をむすばせる凹面鏡Ｂ１２６とか
らなってい二る０ 集光装置１１２はカーソル１１４の走行方向つ １まシ
自身の走行方向に平行に配置されだ軸ＰＸの中心θの回
シに、つまシθ・を中心にして矢印ＦＸの方向に揺動す
るようになっている。そして、揺動軸ＰＸの中心θとビ
ーム径ものレーザ光の光軸θ、とは一致するように、ビ
ーム拡大手段１３４と集光装置１１２とを配置する。な
お、揺動軸ＰＸの駆動装置はカーソル１１４に設けてあ
石０また、θ、はビーム径φ１のレーザ光の光軸、Ｙは
集光装置１１２０走行方向を示す矢印である。
図で、し“−ザ光は図の矢印の如く、凸面鏡１２０、凹
面鏡Ａ１２２からなるビーム拡大装置１３４を介して、
ビーム径がφ１から４に拡大された後集光装置１１２に
入射する。集光装置１１２はビーム径が拡大されたレー
ザビームを反射するミラー１２４とビームを集光して生
地１００上にｆｉ１点をむすばせる凹面鏡Ｂ１２６とか
らなってい二る０ 集光装置１１２はカーソル１１４の走行方向つ １まシ
自身の走行方向に平行に配置されだ軸ＰＸの中心θの回
シに、つまシθ・を中心にして矢印ＦＸの方向に揺動す
るようになっている。そして、揺動軸ＰＸの中心θとビ
ーム径ものレーザ光の光軸θ、とは一致するように、ビ
ーム拡大手段１３４と集光装置１１２とを配置する。な
お、揺動軸ＰＸの駆動装置はカーソル１１４に設けてあ
石０また、θ、はビーム径φ１のレーザ光の光軸、Ｙは
集光装置１１２０走行方向を示す矢印である。
上記のように構成することによって、レーザ光ＲＢは凸
面鏡１２０１凹面鏡Ａ１２２、ミラー１２４及び凹面鏡
Ｂ１２６によって焦点が生地１００上となるように合わ
せられるとともに軸ＰＸの揺動によシ生地１００上に想
定される座標軸Ｘ方向に走査され、カーソル１１４の移
動によって生地１００上に想定される座標軸Ｙ方向に走
査されるようになっている。
面鏡１２０１凹面鏡Ａ１２２、ミラー１２４及び凹面鏡
Ｂ１２６によって焦点が生地１００上となるように合わ
せられるとともに軸ＰＸの揺動によシ生地１００上に想
定される座標軸Ｘ方向に走査され、カーソル１１４の移
動によって生地１００上に想定される座標軸Ｙ方向に走
査されるようになっている。
なお、凸面鏡１２０及び凹面鏡Ａ１２２から成るビーム
拡大手段は、生地１００上におけるレーザ光ＲＢのスポ
ット径ｄを絞るためのものである０すなわち、スポット
径ｄは、凹面鏡Ｂ１２６の焦点距離Ｆ、凹面鏡Ｂ１２６
に入射するレーザ光の十−ム径り、定数ｋに対して、 ｄ＝ｋＦ− で表わ逼れる。従って、焦点距離Ｆを大きくとる場合で
ちっても、スポット径ｄを一定にしようとすると、ビー
ム径りもＦに比例して大きくする必要がある。本発明に
おいては、凹面鏡Ｂ１２６の焦点距離Ｆを大きくシ、集
光装置１１２と生地・１００との距離を大とする方が集
光装置１１２の揺動の程度を小さくすることができるた
め、かかるビーム拡大手段を含む方が好ましい。
拡大手段は、生地１００上におけるレーザ光ＲＢのスポ
ット径ｄを絞るためのものである０すなわち、スポット
径ｄは、凹面鏡Ｂ１２６の焦点距離Ｆ、凹面鏡Ｂ１２６
に入射するレーザ光の十−ム径り、定数ｋに対して、 ｄ＝ｋＦ− で表わ逼れる。従って、焦点距離Ｆを大きくとる場合で
ちっても、スポット径ｄを一定にしようとすると、ビー
ム径りもＦに比例して大きくする必要がある。本発明に
おいては、凹面鏡Ｂ１２６の焦点距離Ｆを大きくシ、集
光装置１１２と生地・１００との距離を大とする方が集
光装置１１２の揺動の程度を小さくすることができるた
め、かかるビーム拡大手段を含む方が好ましい。
次に、上記実施例における全体的動作について説明する
。
。
まず、生地１００は延反装置１０４によって原反ロール
１０６からスラットコンベヤー０２上に送シ出される。
１０６からスラットコンベヤー０２上に送シ出される。
他方、レーザ光はレーザ発振器１２８から伝速体１３２
、プリズムミラー１３０、ビーム拡大手段１３４を介し
て集光装置１１２に達し、生地１００上に焦点が合うよ
うに照射きれる０ このとき、カーソル１１４内の駆動装置によって集光装
置１１２がθを中心として揺動し、カー１１１ツ１ル１
１４がフレーム１１０の水平部１１０Ａ上°＼創往復走
行して、必要な裁断のパターンに従ってＪｔＫｌ−ザ光
ＲＢが生地１００上で走査される。（第２図参照）。
、プリズムミラー１３０、ビーム拡大手段１３４を介し
て集光装置１１２に達し、生地１００上に焦点が合うよ
うに照射きれる０ このとき、カーソル１１４内の駆動装置によって集光装
置１１２がθを中心として揺動し、カー１１１ツ１ル１
１４がフレーム１１０の水平部１１０Ａ上°＼創往復走
行して、必要な裁断のパターンに従ってＪｔＫｌ−ザ光
ＲＢが生地１００上で走査される。（第２図参照）。
以上の動作によシ、生地１００が裁断され、生地１０
（１ニスラツトコンベヤ１０２によってスクラップ処理
装置１０８の方向に送られる。裁断された生地１００Ａ
、１００Ｂはオペレータ又は他の自動機械によってスラ
ットコンベヤ１０２上から収集され、スクラップはスク
ラップ処理装置１０８内に収容される。
（１ニスラツトコンベヤ１０２によってスクラップ処理
装置１０８の方向に送られる。裁断された生地１００Ａ
、１００Ｂはオペレータ又は他の自動機械によってスラ
ットコンベヤ１０２上から収集され、スクラップはスク
ラップ処理装置１０８内に収容される。
次に、本発明にがかるレーザ加工装置の他の実施例につ
いて第５図及び第６図を参照しながら説明する。なお、
前述した実施例と同様の構成部分については同一の符号
を用いることとする。
いて第５図及び第６図を参照しながら説明する。なお、
前述した実施例と同様の構成部分については同一の符号
を用いることとする。
前述した実施例では、レーザ光ＲＢが走査された場合に
、座標軸Ｘ方向では生地１００との光学的距離が変化し
、焦点がずれる。このため、生地１００上におけるレー
ザ光ＲＢのスポット径が変化することとなる。このよう
な不都合は、凹面鏡Ｂ１２６の焦点距離Ｆを大きくする
ことである程度は低減し得る。この実施例では、座標軸
Ｘの方向に対する上述した不都合が解消される。
、座標軸Ｘ方向では生地１００との光学的距離が変化し
、焦点がずれる。このため、生地１００上におけるレー
ザ光ＲＢのスポット径が変化することとなる。このよう
な不都合は、凹面鏡Ｂ１２６の焦点距離Ｆを大きくする
ことである程度は低減し得る。この実施例では、座標軸
Ｘの方向に対する上述した不都合が解消される。
’ｉ：ｒｌ第５図及び第６図において、スラットコｉン
、べ滓。
、べ滓。
、ｌ、４ｉ０２は、一部が円弧状にわん曲しており０Ｊ
１ど・叢ばよって加工わん曲部２０２Ａが形成されてい
る。
１ど・叢ばよって加工わん曲部２０２Ａが形成されてい
る。
この加工わん曲部２０２Ａは、集光装置１１２の揺動軸
ＰＸの回転中心θを中心点とした半径Ｒの円周の一部と
なるように構成されている。このため、集光装置１１２
を揺動軸ＰＸの中心θの回シに揺動することによって、
レーザ光ＲＢを座標軸Ｘ方向に走査する場合も凹面１Ｂ
１２６と！生地１００との光学的距離が変化しないため
、！焦°点示は、薄形の板材例えばアルミニウムによっ
て六角形の開孔が深く形成された蜂の巣状のコア又はパ
ネル、いわゆるハニカームパネルによって構成されてい
る。
ＰＸの回転中心θを中心点とした半径Ｒの円周の一部と
なるように構成されている。このため、集光装置１１２
を揺動軸ＰＸの中心θの回シに揺動することによって、
レーザ光ＲＢを座標軸Ｘ方向に走査する場合も凹面１Ｂ
１２６と！生地１００との光学的距離が変化しないため
、！焦°点示は、薄形の板材例えばアルミニウムによっ
て六角形の開孔が深く形成された蜂の巣状のコア又はパ
ネル、いわゆるハニカームパネルによって構成されてい
る。
レーザ光によシ生地１００が裁断された際に出る煙は排
煙装置３００によって第３図及び第６図に示す矢印入方
向に吸引される。仕切３０１は排煙装置３００の一部を
構成するものである。このよく裁断できる効果も有して
いる。なお第２図及び第５図では排煙装ｗ３００の図示
を省略しである。
煙装置３００によって第３図及び第６図に示す矢印入方
向に吸引される。仕切３０１は排煙装置３００の一部を
構成するものである。このよく裁断できる効果も有して
いる。なお第２図及び第５図では排煙装ｗ３００の図示
を省略しである。
また、被加工物としては、生地、皮等の他、金−板材等
でもよいが、第５図及び第６図に示す他・の実施例では
、可読性のあるものが好ましいこと社いうまでもない。
でもよいが、第５図及び第６図に示す他・の実施例では
、可読性のあるものが好ましいこと社いうまでもない。
更に、被加工物が比較的小面！彷のものであるときは、
直接スラットコンベヤ上に載せるようにする。
直接スラットコンベヤ上に載せるようにする。
以上説明したように、本発明によるレーザ加工装置によ
れば、被加工物に対してレーザ光を照射する集光装置を
被加工物に平行な直線に沿って走行させるとともに走行
方向に平行な軸の回シに揺動させることによシレーザ光
を走査するようにしたので、高速で加工を行なうことが
できるとともに、騒音あるいは振動が低減されるという
効果源める。
れば、被加工物に対してレーザ光を照射する集光装置を
被加工物に平行な直線に沿って走行させるとともに走行
方向に平行な軸の回シに揺動させることによシレーザ光
を走査するようにしたので、高速で加工を行なうことが
できるとともに、騒音あるいは振動が低減されるという
効果源める。
第１図は従来のレーザ加工装置の一例を示す斜視図、第
２図は本発明にがかるレーザ加工装置の一実施例を示す
斜視図、第３図は第２図に示す装置の簡略化した正面図
、第４図は集光装置とビーム拡大手段との構成を示す説
明図、第５図は本発明にかかるレーザ加工装置の他の実
施例を示す斜視図、第６図は第５図に示す装置の簡略化
した正画図である。 図中、１００は生地、１０２，２０２はスラツｔコンベ
ヤ、１１２は集光装置、１１４はカーソル、１２０は凸
面鏡、１２２は凹面鏡Ａ、１２４はミラー、１２６は凹
面鏡Ｂ、１２８はレーザ発振器、１３０は光学手段、１
３２は伝送体、Ｉ３’４はビーム拡大手段、２０２Ａは
わん曲部、ＰＸは揺動軸、Ｙはカーソル１１４の走行方
向、ＲＢはレーザ光である。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 出願人 工業技術院長 川 １）裕 部范 ３ 図 嬉 ４ 図
２図は本発明にがかるレーザ加工装置の一実施例を示す
斜視図、第３図は第２図に示す装置の簡略化した正面図
、第４図は集光装置とビーム拡大手段との構成を示す説
明図、第５図は本発明にかかるレーザ加工装置の他の実
施例を示す斜視図、第６図は第５図に示す装置の簡略化
した正画図である。 図中、１００は生地、１０２，２０２はスラツｔコンベ
ヤ、１１２は集光装置、１１４はカーソル、１２０は凸
面鏡、１２２は凹面鏡Ａ、１２４はミラー、１２６は凹
面鏡Ｂ、１２８はレーザ発振器、１３０は光学手段、１
３２は伝送体、Ｉ３’４はビーム拡大手段、２０２Ａは
わん曲部、ＰＸは揺動軸、Ｙはカーソル１１４の走行方
向、ＲＢはレーザ光である。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 出願人 工業技術院長 川 １）裕 部范 ３ 図 嬉 ４ 図
Claims (3)
- （１） 支持台上に支持された被加工物に対し、レーザ
光を２次元的に走査しつつ照射することによって被加工
物を加工するレーザ加工装置において、該装置は、レー
ザ光源から伝送路を介して伝送されたレーザ光を被加工
物に対して集光照射する集光装置と、この集光装置を被
加工物に平行な直線にそって走行させる駆動装置と、前
記集光装置を走行方向に平行な軸の回シに揺動させ、か
つ揺動軸の中心が前記集光装置へ入射するレーザ光の光
軸と一致している揺動手段とを備えたことを特徴とする
レーザ加工装置。 - （２） 前記伝送路は、レーザ光の径を拡大するビーム
拡大手段を含む伝送路である特許請求の範囲第１項記載
のレーザ加工装置。 - （３） 前記支持台は、前記揺動軸の中心に対する円弧
を形成するわん曲部を含む支持台である特許請求の範囲
第１項又は第２項の何れかに記載のレーザ加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59062135A JPS60206594A (ja) | 1984-03-31 | 1984-03-31 | レ−ザ加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59062135A JPS60206594A (ja) | 1984-03-31 | 1984-03-31 | レ−ザ加工装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60206594A true JPS60206594A (ja) | 1985-10-18 |
| JPH0243598B2 JPH0243598B2 (ja) | 1990-09-28 |
Family
ID=13191331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59062135A Granted JPS60206594A (ja) | 1984-03-31 | 1984-03-31 | レ−ザ加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60206594A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03287858A (ja) * | 1990-03-31 | 1991-12-18 | Juki Corp | 自動裁断装置 |
| JPH04126868A (ja) * | 1990-09-17 | 1992-04-27 | Juki Corp | レーザ裁断機のシザリング方法及び装置 |
| EP0527114A1 (en) * | 1991-06-14 | 1993-02-10 | PRIMA INDUSTRIE S.p.A. | A laser cutting and/or welding unit |
| JPH07197374A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-08-01 | Ofic Co | 被服材料の裁断方法及び裁断装置 |
| CN103433960A (zh) * | 2013-05-10 | 2013-12-11 | 安正时尚集团股份有限公司 | 一种激光式对条对格精细排布工艺 |
| CN105312779A (zh) * | 2015-11-19 | 2016-02-10 | 柳州舜泽尔汽车零部件有限公司 | 一种汽车碳罐过滤布的制作装置及制作方法 |
| CN108655583A (zh) * | 2018-05-04 | 2018-10-16 | 浙江树人学院 | 一种带有三维扫描的服装机器人 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS51135492A (en) * | 1975-05-20 | 1976-11-24 | Mitsubishi Electric Corp | Laser material processing unit |
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| JPS5366094A (en) * | 1976-11-26 | 1978-06-13 | Hitachi Ltd | Laser working apparatus |
| JPS5545537A (en) * | 1978-09-27 | 1980-03-31 | Hitachi Ltd | Method and apparatus for working with laser light |
-
1984
- 1984-03-31 JP JP59062135A patent/JPS60206594A/ja active Granted
Patent Citations (4)
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| CN108655583A (zh) * | 2018-05-04 | 2018-10-16 | 浙江树人学院 | 一种带有三维扫描的服装机器人 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0243598B2 (ja) | 1990-09-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |