JPS60206063A - 固体撮像素子 - Google Patents

固体撮像素子

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JPS60206063A
JPS60206063A JP59059525A JP5952584A JPS60206063A JP S60206063 A JPS60206063 A JP S60206063A JP 59059525 A JP59059525 A JP 59059525A JP 5952584 A JP5952584 A JP 5952584A JP S60206063 A JPS60206063 A JP S60206063A
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一哉 松本
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    • H01L27/14Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
    • H01L27/144Devices controlled by radiation
    • H01L27/146Imager structures
    • H01L27/14601Structural or functional details thereof
    • H01L27/14603Special geometry or disposition of pixel-elements, address-lines or gate-electrodes
    • HELECTRICITY
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    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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    • H01L27/14Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation
    • H01L27/144Devices controlled by radiation
    • H01L27/146Imager structures
    • H01L27/14679Junction field effect transistor [JFET] imagers; static induction transistor [SIT] imagers

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、静電誘導トランジスタより成る固体撮像素子
および固体撮像装置に関するものである。
(従来技術) 従来、ビデオカメラ、ファクシミリ等に用いられる固体
撮像装置として、BBD、COD等の電荷転送素子ある
いはMOSトランジスタ等を用いるものがある。しかし
、これらの固体撮像装置は、信号電荷転送時に電荷の洩
れがあること、光検出感度が低いこと等の種々の問題点
がある。
このような問題点を一挙に解決するものとして、静[1
導トランジスタ(5tatic l nduction
T ransist*rの頭文字をとってSITと呼ば
れているンを用いた固体撮像装置が既に提案されている
。このSITは光電変換作用および光電荷蓄積作用を有
するフォトトランジスタの一種であり、電界効果トラン
ジスタや接合形トランジスタに比較して、高入力力イン
ピーダンス、高速性、非飽和性、低雑音、低消費電力等
の特長を備えているものである。
したがって、このSITを固体撮像素子として用いれば
、高感度、高速応答性および広いダイナミックレンジを
有する固体撮像装置を得ることができるものであり、か
かる装置は特開vI55−15229号公報に開示され
ている。
第1図はこの既知の固体撮像装置の各画素を構成するS
ITの断面図を示すものである。このst’riは縦形
構造で、ドレイン領域はn“形の基板2から成り、ソー
ス領域は基板2上に堆積されたチャネル領域を構成する
n−形エピタキシャル層3の表面に形成されたn影領域
4から成る。エピタキシャル層3の表面には、更にソー
ス領1i!4を囲むようにp形の信号蓄積ゲート領域5
が形成されており、このゲート領域5上に絶縁15!6
を介して電極7が設けられ、これにより電極/絶縁膜/
ゲート領域から成るいわゆるMIS構造のゲート電極が
形成されている。なお、チャネル領域を構成するn−形
エピタキシャル層3の不純物濃度は、ゲート電極7の印
加バイアスがO■でもチャネル領域が空乏化され、高い
電位障壁が生じてピンチオフするような低濃度に選択さ
れている。
かかる5ITIの動作原理を以下に説明する。
ドレイン・ソース間にバイアスが印加されていない状態
において、光がチャネル領域3およびゲート領域5に入
射すると、ここで生成した電子−正孔対のうち正孔はゲ
ート領域5に蓄積され、電子はドレイン領1i!4を経
てアースに流れ去る。光入力に対応してゲート領域5に
蓄積された正孔は、ゲート領域5の電位を上げ、チャネ
ル領域3の電位障壁を光入力に応じて下げる。ドレイン
・ソース間にバイアスを印加し、かつゲート電極7に順
方向電圧を印加すると、ゲート領域5の正孔蓄積量に応
じてドレイン・ソース間に電流が流れ、光入力に対し増
幅された出力が得られる。その光増幅率Sは、 11′X′e2 Scc □ 9′2 で表わされ、その値は通常103以上であり、従来のバ
イポーラトランジスタより1桁以上も高感度である。な
お、上式において28はゲート領域5゜5間の距離、℃
1はゲート領域5の深さ、ぶ2はゲート・ドレイン領域
間の距離を表わす。上式から明らかなように、一層高い
光増幅率を得るには、2aを小さくする一方、エピタキ
シャル層3の厚さとゲート領域5の深さとを大きくする
必要がある。例えば、103〜104のS@得るには、
通常R,+=2〜3μM、12=5〜6μmが必要とさ
れる。
ところで、このように構成される固体撮像装置における
各817間には、図示のように、分離領域8を設けて、
各SITの信号電荷を分離する必要があるが、この分離
には酸化膜分離、拡散分離、V字溝弁M等の方法が一般
に使用されている。この場合、分離領域8はエピタキシ
ャル層3の表面から基板2に到るまで設けられるが、エ
ピタキシャル層3が厚いと、それだけその領域の形成が
困難になる。一方、光増幅率Sを上げるためにゲ−ト領
域5を深く形成することは、拡散法等では限界がある。
また、ゲート領域5を深くすると・、ゲート領域5で光
の吸収が起り分光感度が悪化する。
これらの理由により、縦形構造のSITから成る固体撮
像装置においては、感度向上にはおのずから限界があり
、これはその構造1避けられない欠点である。
このような欠点を除去するものとして、本願人は特願昭
58−245059号において、横形構造のSITを用
いる固体撮像装置を開発した。第2図にその横形構造S
ITの一例の構成を示す。
この横形構造5IT(以下、LSITと略記する)11
は、p−またはp形基板12上にチャネル領域を構成す
るn−形エピタキシャル層13を成長させ、このエピタ
キシャル層13に拡散法等によりその表面から基板12
に達するn+形のソース領域111J5よびドレイン領
域15を形成すると共に、これらソース領域14とドレ
イン領域15との間のエピタキシャル層13の表面にゲ
ート絶縁膜16を介してポリシリコン等のゲート電極1
7を設けて絶縁ゲートを形成したものである。なお、ソ
ース領域14およびドレイン領域15には、それぞれA
j2等のソース電極18およびドレイン電極19が接合
して設けられ、また隣接づ゛るL’S I Tとはエピ
タキシャル層13の表面から基板12に達して設けた絶
縁物20で分離されている。
以下、このような絶縁ゲート構造のLSITを、I G
 L T (I n5ulated G ate L 
ateralTransistor )と略記する。
第2図に示すIGLTllにおいては、光を照射しない
暗電流状態において、ソース(ドレイン)電極電圧VS
 =O,ドレイン(ソース)電極電圧VD=01ゲート
電極電圧V。=V(V>01基板電圧VSUB =V+
 (V+ <O)とすると、ゲート電極11にゲート電
圧■が印加された状態によって、絶縁膜からなるゲート
領域16とチャネル領域13の境界がら空乏層がチャネ
ル全体に広がる。
しかして、この時点では非定常状態動作なので、空乏層
中に正孔は存在しない。次に光を照射して空乏層中に入
れると、正孔−電子対が発生し、正孔はゲート絶縁膜1
6とチャネル領域13の界面に蓄積される。そして、界
面に正孔が蓄積された分だけ、ソース・ドレイン領域間
の障壁ポテンシャルの高さが減少する。
ある一定の正孔蓄積時間後に、ドレイン電極19に正電
圧を印加すると、界面蓄積正孔に応じたソース・ドレイ
ン電流ISD が流れる。この電流ISD は、光が照
射されず正孔が界面に存在しない時に比べて増大する。
すなわち、光量がソース・ドレイン電流IsD の変化
として取り出す−ことができるものである。
なお、本願人は上記特願昭58−245059号におい
て、接合ゲート構造のLSITも提案している。
上述した横形静電誘導トランジスタ(L S I T 
)を固体撮像索子とし、これをXYh向に71へリック
ス状に配列した固体撮像装置においては、LSITを順
次に操作して各画素に対応した光信号を読み出ず必要が
あるが、光信号の蓄積および信号の読み出しを良好に制
御することができなかつてので、種々の入射光状態の下
で最適光電変換動作を達成することができない欠点があ
った。
(発明の目的) 本発明の目的は、上述した縦形構造における欠点を除去
し、高性能でかつ製作容易な固体撮像素子を提供しよう
とするものである。
更に本発明の他の目的は、横形静電誘導1−ランジスタ
を固体撮像索子とする固体撮像装置の上述した問題点を
解決し、種々の入射光条件の下でも最適な光電変換動作
を行なうことができ、良好なS/Nを有する映像信号を
得ることができる固体撮像装置を提供しようとするもの
である。
(発明の概要) 本発明の固体撮像素子は、絶縁物または高抵抗半導体基
体上に形成した半導体層の表面に、静電誘導トランジス
タのソース領域およびドレイン領域を設けると共に、こ
れらソース領域およびドレイン領域の少なく共一方の領
域を完全に囲むように光信号を蓄積するゲート領域を設
け、前記半導体層の表面と平行にソース・ドレイン電流
が流れるように構成したことを特徴とするものである。
更に、本発明の固体撮像装置は、絶縁物または高抵抗半
導体基体上に形成した半導体層の表面に、ソース領域お
よびドレイン領域を設けると共に少なくとも一部分をこ
れらソース領域およびトレイン領域の間に形成したゲー
ト領域を設け、半導体層の表面と平行にソース・ドレイ
ン電流が流れるように構成した静電誘導トランジスタを
具える固体撮像素子と、光信号蓄積時に前記ソースおよ
びドレイン領域を逆バイアスする手段とを具えることを
特徴とするものである。
更に、本発明の固体撮像装置は、絶縁物または高抵抗半
導体基体上に形成した半導体層の表面に、ソース領域お
よびドレイン領域を設けると共に少なくとも一部分をこ
れらソース領域およびドレイン領域の間に形成したゲー
ト領域を設け、半導体層の表面と平行にソース・ドレイ
ン電流が流れるように構成した静電誘導トランジスタを
具える固体撮像素子を多数マトリックス状に配列したア
レイと、このアレイの順次の固体+1ilt像素子を、
光電荷をゲート領域に蓄積する光信号蓄積時間中はソー
スおよびドレイン領域を逆バイアスして出力信号が生じ
ないようにし、信号読み出し時間中はソースまたはトレ
イン領域を接地してゲート領域に蓄積された光電荷に応
じたソース・ドレイン電流をビデオラインに流す走査手
段とを具えることを特徴とするものである。
(実施例) 第3図AおよびBは本発明の固体撮像素子の第1実施例
を承りもので、第3図Aは平面図を、第3図Bは第3図
Aのx−x’線断面図を表わす。
本例の固体撮像素子21はIGLT構造のもので、p′
″基板22上にチャネル領域を構成するn−形エピタキ
シャル層23を成長し、このエピタキシ1シル層中にn
形不純物を添加して成る1形のソース領域24およびド
レイン領域25を形成して、これら領域にそれぞれ/1
等より成るソース電極26およびドレイン電極27を接
合して設けると共に、ソース領域24およびドレイン領
域25の各々を完全に囲むように、エピタキシャル層2
3の表面にゲート絶縁膜28を介してSnO2,ITO
等の透明導電材料より成るゲート電極29を設けて絶縁
ゲートを形成する。
なお、本例では基板22に複数のIGLT22をマトリ
ックス状に形成するもので、隣接する画素間は、エピタ
キシャル層23の表面から基板22に達して設けた半導
体酸化物、絶縁物等より成る分離領域30によって電気
的に分離する。
本実施例においては、ソース領域24およびドレイン領
域25の各々を完全に囲むように絶縁ゲートを設【プも
のであるから、ゲート面積すなわち開口率を大きくとれ
ると共に、ソース・トレイン間のチャネル領域を広くと
れる。その結果、光入力詩のゲートポテンシャルの安定
性が向上し、良好なS/Nを得ることができる。
第4図AおよびBは本発明の固体撮像素子の第2実施例
を示すもので、第4図Aは平面図を、第4図Bは第4図
Aのx −x’線断面図を表わす。
この固体撮像素子31は第1実施例ど同様1(3LT構
造のものであるが、本例ではソース領域、ドレイン領域
および絶縁ゲートを同心円状に形成すると共に、ソース
領域のみを絶縁ゲートで完全に囲むようにしたものであ
る。すなわち、p−基板32上にチャネル領域を構成す
るn−形エピタキシャル層33を成長し、このエピタキ
シャル層中にn形不純物を添加して成る11形の円形の
ソース領域34およびこのソース領域34を完全に囲む
ようにドレイン領域35を同心円状に形成して、これら
領域にそれぞれAJ2等より成るソース電極36および
ドレイン電極37を接合して設けると共に、ソース領1
41!34とドレイン領域35との間のエピタキシャル
層33の表面にソース領域34を完全に囲むようにゲー
ト絶縁115138を介しrsn 02 、I To等
の透明導電材料より成るゲート電極39を設けて同心円
状の絶縁ゲートを形成する。なお、本例では基板32に
複数のIGLTを、各々が正三角形の頂点に位置するよ
うに形成するもので、隣接する画素間は、エピタキシャ
ル層33の表面から基板32に達して設けた半導体酸化
物、絶縁物等より成る分離領[40によって電気的に分
離する。
本実施例によれば、第1実加例と同様の効果がある他、
ソース領域34、ドレイン領域35および絶縁ゲートを
同心円状に形成するものであるから、画素間の特性のば
らつきを小さくできると共に、絶縁ゲートが直接分離領
域40に接しないから分離領域40での表面漏れ電流を
無視できる等の効果がある。
なお、ソース領域34とドレイン領域35との形成位置
を入れ替えてトレイン領域35を絶縁ゲートで完全に囲
むように構成することもでき、この場合にも同様の効果
を得ることができる。また、本実施例による画素の平面
形状は円形に限らず、トポロジー的に等価な形状であれ
ばよい。
第5図AおよびBは本発明の固体撮像素子の第3実施例
を示すもので、第5図Aは平面図を、第5図Bは第5図
Aのx−x’線断面図を表わす。
この固体撮像素子41は接合ゲート構造のLSIT(以
下これをJ unction G ate l ate
ralT rans+5torの頭文字をとってJGL
Tと略記する)で、その接合ゲートにより第1実施例と
同様にソース領域およびドレイン領域の各々を完全に囲
むように構成したものである。すなわち、p−基板42
上にチャネル領域を構成するn−形エピタキシャル層4
3を成長し、このエピタキシャル層中にn形不純物を添
加して成るn+形のソース領域44およびドレイン領域
45を形成して、これら領域にそれぞれAi等より成る
ソース電極46およびドレイン電極41を接合して設け
ると共に、ソース領域44およびドレイン領域45の各
々を完全に囲むように、p形不純物を添加して成るp十
形のゲート領域48を形成して、コf)ゲート領域48
に5nOz、ITO等の透明導電材料より成るゲート電
極49を接合して設けて接合ゲートを形成する。なお、
マトリックス状の隣接する各画素間は、エピタキシャル
層43の表面から基板42に達して設けた半導体酸化物
、絶縁物等より成る分離領域50によって電気的に分離
する。
本実施例は、ゲート構造のみが第1実施例と異なるもの
で、その作用、効果は第1実施例と同様である。
第6図AおよびBは本発明の固体撮像索子の第4実施例
を示すもので、第6図Aは平面図を、第6図Bは第6図
Aのx−x’線断面図を表わす。
この固体撮像素子51は、第3実施例と同様JGLT構
造のものであるが、本例では第2実施例と同様に、ソー
ス領域、ドレイン領域およびゲート領域を同心状に形成
すると共に、ソース領域のみをゲート領域で囲むように
したものである。
ずなわら、p−基板52上にチャネル領域を構成するn
−形エピタキシャル層53を成長し、このエピタキシャ
ル層中にn形不純物を添加して成る0士形の円形のソー
ス領域54およびこのソース領域54を完全に囲むよう
にドレイン領域55を同心円状に形成して、これら領域
にそれぞれAj2等より成るソース電極56およびドレ
イン電極57を接合して設けると共に、ソース領域54
とドレイン領域55との間にソース領域54を完全に囲
むように、p形不純物を添加して成るp形のゲート領域
58を形成して、このゲート領域58に5nQ2.IT
O等の透明導電材料より成るゲート電極59を接合して
設けて同心円状の接合ゲートを形成する。なお、隣接す
る各画素間は、エピタキシャル層53の表面から基板5
2に達して設けた半導体酸化物、絶縁物等より成る分離
領域60によって電気的に分離する。
本実施例は、ゲート構造のみが第2実施例と異なるもの
で、その作用、効果は第2実施例と同様である。また、
ソース領域54とドレイン領域55との形成位置を入れ
替えてトレイン領域55をゲート領域58で完全に囲む
よう構成することもでき、この場合にも同様の効果を得
ることができる。
第7図AおよびBは本発明の固体撮像素子の第5実施例
を示すもので、第7図Aは平面図を、第7図Bは第7図
Aのx−x’線断面図を表わす。
この固体撮像素子61は、分離領域62を、チャネル領
域を構成するn−形エピタキシャル層33の表面から基
板32に達して、エピタキシャル層33とは逆導電形の
1拡散層をもって六角形状に形成した点のみが第4図A
、Bに示す第2実施例と異なるものであり、第4図A、
Bに示す符号と同一符号は同一作用を成すものを表わす
このように、分離領域62を拡散層をもって構成するこ
とにより、これを半導体酸化物や絶縁物で構成する場合
に比べ、分離領域界面寸なわら画素間でのリーク電流を
より安定に抑えることができると共に、製作も容易にで
きる。
第7図A、Bに示す実施例ではp+拡散層より成る分離
領域62を、エピタキシャル層33の表面から基板32
に達して設けたが、この分離領域62は必ずしも基板3
2に達して設ける必要はない。この場合の本発明に係わ
る固体撮像素子を第6実施例として第8図Aに示す。
第8図Aに示す固体撮像素子65は、p+拡散層より成
る分離領域62をエピタキシャル層33の表面から基板
32に達しない深さに形成した点のみが、第5実施例と
異なるものである。この場合には、分離領域62の下方
に基板32に達する空乏層が形成されるように、分離領
域62に電極66を介してエピタキシャル層33に対し
て適当な逆バイアスVRを印加して、隣接する画素間を
電気的に分離する。
本実施例によれば、第5実施例と同様の効果が得られる
と共に、分離領域62の深さが基板32に達しないから
、その面積を基板32に達するまで形成する場合に比べ
3〜5倍小ざくでき、したがって画素寸法の縮小化が図
れ、高密痩化に極めて有利となる。
なお、このように分離領域を拡散により形成する構成は
、上記特願昭58−2450’59号に記載したLSI
Tおよび本発明に係わる他の固体撮像素子にも同様に適
用することができる。
また、分離領域は第2実施例や第4実施例に示すように
、最外側にソース領域またはドレイン領域を形成する場
合においては、その最外側の領域をもって構成すること
ができる。この場合の本発明に係わる固体撮像素子を第
7および第8実論例として第8図BおよびCにそれぞれ
示す。
第8図Bに示す固体撮像素子67は、p形のドレイン領
域35の中央部を深くし、また第8図Cに示す固体撮像
素子69は、n+形のドレイン領域35全体の深さを深
くして、それぞれドレイン領域35を分離領域としても
作用させるようにした点のみが、第2実施例と異なるも
のである。
このように、ドレイン領域35の一部または全体の深さ
を深くすることによって、このドレイン領域35を画素
間の分離領域としても作用させることができ、これによ
り高密度化および製作性を容易にできる。なお、このよ
うにドレイン領域を分離領域としても作用させる構成は
第4実施例に示すJGLT構造のものにも有効に適用す
ることができると共に、最外側がソース領域の場合でも
、同様にしてこのソース領域を分離領域としても作用さ
せることができる。
第1.第2.第5〜第8実施例および第2図に示すよう
なIGLT構造のものにおいては、ゲート絶縁膜に接す
るエビタキ、シp)L/mの表面に、エピタキシャル層
とは逆導電形のゲート領域を形成することができる。こ
の場合の本発明に係わる固体撮像素子を第9および第1
0実施例として第9図A、Bおよび第10図にそれぞれ
示す。
第9図AおよびBに平面図およびそのx−x’線断面図
で示す固体N他素子11は、M7図A、Bに示す第5実
施例のIGLTにおいて、ゲート絶縁膜38に接するn
−形エピタキシャル層33の表面に、II”形のソース
領域34およびドレイン領域35に亘ってイオン注入法
等によりp形のゲート領w1.13を形成したものであ
る。また、第10図に示す固体撮像素子75は、同様に
第7図A、Bに示すIGLTにおいて、ゲート絶縁膜3
8に接する「形エピタキシャル層33の表面の一部にイ
オン注入法等によりp形のチャネル領域73を形成した
ものである。
このように、ゲート絶縁膜直下の半導体層表面に、該半
導体層とは逆導電形のゲート領域を設けることにより、
飽和露光量をより大きくすることができると共に、特に
第9実施例のようにチャネル領域をソース領域およびド
レイン領域に亘って形成する場合には、JGLT構造の
ものに比べて、ソース、ゲートおよびトレイン位置にお
いて、いわゆる自己整合構造プロセスを採用することが
できる。
上述し1.た本発明に係わるIGLTおよびJGLTに
おいて、ソース領域およびドレイン領域の各々をゲート
領域で完全に囲む構成のものとしては第1および第3実
施例を示したが、これら各領域を同心円状に形成してソ
ース領域およびドレイン領域の各々をゲート領域で完全
に囲むこともできる。
第11図AおよびBは本発明の固体撮像素子の第11実
施例を示すもので、第11図Aは平面図を、第11図B
は第11図Aのx−x’線断面図を表わす。
この固体撮像素子81はIGLT構造のもので、ソース
領域およびドレイン領域の各々をゲート領域で完全に囲
むように、これら各領域を同心円状に形成したものであ
る。すなわちp−IJ板82上にチャネル領域を構成す
るn−形エピタキシャル層83を成長し、このエピタキ
シャル層中に0形不純物を添加して成るn十形の円形の
ソース領域84および切欠き部を有するリング状のドレ
イン領域85を同心円状に形成して、これら領域にそれ
ぞれ/1等より成るソース電極86およびドレイン電極
87を接合して設けると共に、ソース領域84およびド
レイン領域85の各々を完全に囲むようにドレイン領域
85の切欠き部を通して連結してエピタキシ1シル層8
3の表面にゲート絶縁膜88を介して81102.IT
O等の透明導電材料Jこり成るゲート電極89を設けて
同心円状の絶縁ゲートを形成する。なお、本例では基板
82に複数のIGLTを、各々が三角形の頂点に位置す
るように形成するもので、隣接する画素間は、■ビタキ
シャル層83の表面から基板82に達して設けた半導体
酸化物、絶縁物等より成る分離領域90によって電気的
に分離する。
本実施例によれば、第1実施例において説明したと同様
の効果を得ることができると共に、特に各領域を同心円
状に形成するものであるから、各・画素間のばらつきを
小さくできる。なお、このようにソース領域およびドレ
イン領域の各々をゲート領域で完全に囲むように、これ
ら各領域を同心円状に形成する構成は、IGLT構造の
ものに限らず、JGLTJFl造のものにも有効に適す
ることができる。
第12図AおよびBは本発明の固体撮像索子の第12実
施例を示すもので、第12図Aは平面図を、第12図B
は第12図Aのx−x’線断面図を表わす。
この固体撮像素子91は、第11実施例に示したIGL
T81において、ドレイン領域85の切欠き部における
ゲート領域を除去して、ソース領域84を囲む第1のゲ
ート領域と、ドレイン領域85を囲む第2のゲート領域
とを分離して設けたものである。これら第1.第2のゲ
ート領域は、それぞれエピタキシャル層83の表面にゲ
ート絶縁膜88− 1.88−2を介してゲート電極8
9− 1.89− 2を設けて構成する。
このようにゲート領域を分離することにより、増幅の段
階で最外側の第2のゲート領域に蓄積した光信号電荷を
、ソース領域84とドレイン領域85との間の電流を制
御する内側の第1のゲート領域に転送することができ、
これにより単一のゲート構成に比べてより大きい増幅率
を得ることができる。
第13図AおよびBは本発明の固体撮像素子の第13実
施例を示すもので、第13図Aは平面図を、第13図B
は第13図Aのx−x’線断面図を表わす。
この固体R機素子101は、第2実施例(第4図A。
B)に示したIGLT31において、ゲート電極を同一
のゲート絶縁膜38上で第1のゲート電極39−1と第
2のゲート電極39−2とに二重のリング状に分離して
、各々のゲート電極によって第1および第2のゲート領
域を形成したものである。
かかる構成によれば、前述した第12実施例における効
果に加えて、第1または第2のグー1〜領域から第2ま
たは第1のゲート領域への光信号電荷の転送効率を大き
くできる。
なお、第12および第13実施例における構成は、上述
したJGLT構造のものおよび他のIGLT構造のもの
にも有効に適用することができる。
上述した本発明の固体撮像素子の各実施例では、ソース
電極およびドレイン電極を各々へβ等の金属で形成した
が、このような電極を用いても、ソース領域およびドレ
イン領域下で入射光を受光していることが実験で判明し
た。したがって、ソース電極およびドレイン電極を、ゲ
ート電極を同様に透明電極またはポリシリコン等の半透
明電極で構成することもでき、これにより光受光効率を
更に増加させることができる。また、上記各実施例では
、n−/p−又はpのエピタキシャルによる2層構造と
したが、p−のみを基板として用い、エピタキシ1フル
層無しでも良好な光電変換特性をもつIGLTおよびJ
(3LTを得ることができ、これによりプロセスを更に
容易にできると共に、安価にできる。また、このように
p−のみを基板として用いても、n−/pl!造同様、
基板からバックゲートを印加するよう構成することがで
きる。このように構成することにより、チャネル電流を
表面のゲートと基板との両方で制御できるから、同じ構
造のデバイスでも、その基板バイアスによって、光電変
換特性を変化させることができる。したがって、基板バ
イアスを適当に選定すれば、所望の光電変換特性を自由
に設定することができる。更に、n−(チャネル)/+
)−又はp基板の他に、n−(チャネル)/絶縁物ある
いはn−(チャネル)/絶縁物/Siの層I造とするこ
とができ、特に後者の場合においては完全に絶縁した形
でバックゲートをかけられる利点がある。更にまた、上
記各実施例では、全てチャネル領域を流れる電荷が電子
の場合、すなわち、nチャネルのものを示したが、チャ
ネル領域はnチャネルで形成してもよい。
ただし、この場合は、各領域の導電形を反対にし、バイ
アス印加電圧の極性を逆にする必要がある。
また、半導体材料としては、周期律表のIV族、V族の
単体元素や、■−v族、II −Vl族化合物半導体の
ようなバルク結晶の他に、これらのアモルファス体を用
いることもできる。
次に上述した横形静電誘導トランジスタ(LSIT)を
具える本発明の固体撮像素子の動作および特性について
説明する。上述したように本発明の固体撮像素子はその
ゲート構造によって絶縁ゲート横形静電誘導トランジス
タ(IGLT)と、接合ゲート横形静電誘導トランジス
タ(JGLT)とに大別されるが、以下IGLTを例に
とって説明する。
第14図はIGLT構造の一例を示すものであり、上述
した第4図に示す第2の実施例に対応するものである。
p形基板111の上にn−形エピタキシャル層112を
成長し、このエピタキシャル層中にn+拡散層より成る
ドレイン領域113と、同じくれ+形拡散層より成るソ
ース領域114とを同心円状に形成する。これらドレイ
ン領域113とソース領域114との間のエピタキシャ
ル層112の表面にはゲート絶縁膜115を形成し、そ
の上に透明!I電電材上り成るゲート電極11Gを設け
て絶縁ゲート構造を形成しtcものである。したがって
本例ではゲート領域によってソース領[114を完全に
囲む構造となっている。ソース領域114に接続された
ソース端子111、ドレイン領域113に接続されたド
レイン端子118、ゲート電極116に接続されたゲー
ト端子119および基板111に接続された基板端子1
20にはそれぞれソース電圧v 1ドレインvD1ゲー
ト電圧vGおよび基板電圧VSUBを印加するものとす
る。
第15図は第14図に示す固体撮像素子の等価回路図を
示すものである。本例の固体撮像素子の諸元は次の通り
である。基板111はシリコンより成り、そのp形不耗
物濃度は1x10”原子/dであり、チャネルを構成す
るエピタキシ1フル層112はシリコンより成り、その
n形不純物濃度は7 X 1012原子/Cll’であ
る。チャネルの厚さd 2 +d 3は4〜10μm、
ドレイン領域113および−ス領域114の拡散深さd
2は0.5μ11酸化シリコンより成るゲート絶縁II
I 115の厚さdlは800人、円形のソース領域1
14の径p1は6μm、リング状のゲート領域の長さぶ
2は3μm程度である。このように構成したIGLTで
はゲート領域によってソース領域を取囲むためチャネル
領域の面積を十分広くとることができ、良好な光電変換
特性を得ることができることを確認した。
次に上述した固体撮像素子の特性を説明する。
第16図において、横軸にゲート端子119に印加され
るゲート電圧V。をリニアスケールでとり、縦軸にソー
ス端子117とドレイン端子118との間を流れる電流
IDをリニアスケールでとり、ドレイン端子118に印
加される電圧vD (〉O)をパラメータとして示すも
のでありソース電圧vsはVs=0、基板電圧VSUB
 は負として基板111とエピタキシャル層112との
間のpn接合は逆パイアスしである。これらグラフから
れかるように、ドレイン電圧VD が大きいほど大きな
電流II) が流れ、また、ゲート電圧VG が正で大
きいほど、大きな電流IDが流れることもわかる。第1
6図において、実線はゲート絶縁膜115の直下に正孔
の反転層が殆んど存在しない非定常状態での電流■。
を示し、点線は正孔反転層が完全に存在する熱的平行状
態での電流■、を示している。ここでV8=O。
VSUB = VSUBl(< O) ハ同一 (7)
条件、!: tl−ル。
次に、上述した固体撮像素子の受光動作原理を第17図
を参照して説明する。まず光が照射されていない暗状態
において、ソース電圧V8 =O,ドレイン電圧VD=
VD□=0.ゲート電圧VG =VG□(>O)、基板
電圧VSUB = VSU131 (<O)とする。こ
こでゲート端子119にゲート電圧■。□が印加されて
いることによってゲート絶縁膜115とエピタキシャル
層112との境界がら空乏層がチャネル領域全体に拡が
る。この時点では、非定常状態であるので、空乏層中に
は正孔は存在しない。
次に光が照射されると空乏層内で正孔−電子対が発生し
、正孔はゲート絶縁膜115とエピタキシャル層112
どの界面にあるゲート領域に蓄積される。
このように界面に正孔が6気積されると、それに対応し
てソース・ドレイン領域間の障壁ポテンシャルの高さが
低くなる。
ある一定の正孔蓄積時間後に、ドレイン端子118に正
電圧v、2を印加してソースおよびトレインを順方向に
バイアスすると、界面に蓄積された正孔に応じてソース
・ドレイン領域間に電流IDが流れる。この電流I、は
、光が照射されず、正孔が界面に存在しないときにソー
ス・ドレイン領域間に流れるOi電流IDIに比べて大
きなものとなる。すなわち、入射光量の変化をソース・
トレイン領域間を流れる電流IDの変化として取出ずこ
とができる。
この場合本発明の固体撮像素子ではゲート領域によって
ソースまたはドレイン領域の少なくとも一方を囲むよう
に構成したため、ゲート領域の面積、したがってチャネ
ル領域の面積が大きくなりn目串が大きくなるので、光
電変換効率は高くなり、入射光量に正確に対応した量の
正孔をゲート領域に安定に蓄積することができ、したが
って電流ID のS/Nを大きくすることができる。
飽和露光量以上の光が光蓄積時間に入射すると飽和量以
上の正孔が発生されるが、これらは大部分基板111へ
流れ去る。したがって飽和露光量以上の光量が入射する
場合にはソース・ドレイン間電流I、は飽和電流値1,
2に固定される。
第18図は横軸に光蓄積時間をリニアスケールでとり、
縦軸にソース・トレイン間電流IDを対数スケールでと
り、光強度をパラメータとして示すものである。強度が
強い程ソース・ドレイン間電流ID は速く立ち上がり
、強度が弱い程立ち上がりは緩かとなる。暗時において
飽和電流ID2に達するまでの時間は約10秒であり、
この時間は、正孔の熱的な発生レートによって決まる。
上述した固体撮像素子を実際に固体撮像装置に組込む場
合には、電流I、の変化を主として電圧の変化に変換し
て信号処理を行なっている。主な電流電圧変換方法とし
ては、ソースフオロワおよびソース接地があるが、次に
これらを第19図および第20図を参照して説明する。
第19図はソースフォロワを示し、ソース端子117に
負荷抵抗RLを接続し、出力電圧VOUTはこの負荷抵
抗間から取出す。第20図はソース接地の例を示し、本
例ではドレイン端子117に負荷抵抗RLを接続し、出
力電圧VOLITはこの負荷抵抗間から取出すようにな
っている。これら第19図および第20図においては、
ゲート領域に入射する光をhνで示した。
第21図は光電変換動作のタイミングチャートを示すも
のであり、横軸に時間tをとり、縦軸にゲート電圧■G
、トレイン電圧VD 、ソース電圧■8および基板電圧
VSUBをそれぞれとって示す。
基板電圧V8UBは常時逆バイアス電圧VSUB1(〈
0)となっており、ソース電圧v8 は常時グラウンド
レベルVS、(−〇)に保1cれている。動作周期Tは
、蓄積時間T1と、読み出し時間T2と、リセット時間
T3とから構成されている。蓄積時間T1中はゲート電
圧VGは反転バイアス電圧vG0(〈0)、ドレイン電
圧VDはグラウンドレベルvDI(=O)に保たれてい
る。このようなバイアス状態では入射光によって生じる
正孔はゲート領域に蓄積されるが、信号出力は生じない
読み出し時間T2中は、ゲート電圧VCは読み出し電圧
V。2(Vo0≦■o2<O)に保たれ、ドレイン電圧
■。はハイレベルvD2(〉O)となり、信号を読み出
し得る状態となる。第21図では■。、〈■ としたが
、■o□=V、とすることもできる。
2 リセット時間T3中は、ドレイン電圧VD はハイレベ
ルVD2に維持したままゲート電圧V。を順方向リセッ
ト電圧■。、(>O)とし、ゲート領域に蓄積された正
孔を放出させる。ここでリセット時間T3中には、出力
信号が出なくてもよいような場合に・は、ドレイン電圧
VD はグランドレベルVD、(=O)としてもよい。
また、リセット方法としては、ソース電圧Vsおよびド
レイン電圧VD のどちらか一方または双方を順バイア
スにする方法もある。
上述したようにして光蓄積を行なった後、読み出しを行
なって得られた出力信号を第22図および第23図に示
す。
第22図は横軸に入射光母を対数スケールでとり、縦軸
に光入射時の出力電圧VOUT と暗状態での出力電圧
V DARKとの差、すなわちVou’r −VDAR
Kの絶対値を対数スケールでとって示すものである。
第22図から明らかなように階調度はγン1の良好な特
性が得られることが実験により確認された。
第23図は横軸に読み出し時のドレイン電圧VD2をリ
ニアスケールでとり、縦軸に光入射時と暗状態との出力
電圧の差の絶対値”OUT −VDARK ’をリニア
スケールでとって示すものである。第23図から明らか
なように、読み出し時のドレイン電圧vD2が高いほど
大きな出力電圧が得られ、しかもこの関係は良好な直線
性となっていることが実験的に確認された。また、本発
明の固体撮像素子においては、ゲート電圧9゜、ソース
電圧■s。
ドレイン電圧v9.基板電圧V8UBを調整することに
より飽和露光量、感度、階調度γなどを変えることがで
きることも実験によりM1認した。
本発明の固体N機素子の動作方法は第21図に示したも
のだけに限られるものではなく、他の方法も考えられる
。蓄積+1ii間T+中には出ノJ信号が出ない状態と
ずればよいのであるから、この蓄積時間中にソース電圧
■s をハイレベルv82=vD2(〉0)とすること
もできる。この場合の動作タイミングチャートを第24
図を参照して説明する。
第24図において横軸は時間tを示し、縦軸はゲート電
圧V。、ドレイン電圧VD、ソース電圧■s をそれぞ
れ示す。なお、基板電圧V8UB は一定であり、VS
UB < Oである。蓄積時間T1中はゲート電圧VG
 1.を反転バイアス電圧V。□(〈O)、ドレイン電
圧VD およびソース電圧V8 はハイレベルV32=
 vI)2(> 0 )となっており、光を受光するが
信号は出力しない状態になっている。読み出し時間T2
中は、ゲート電圧V。は読み出し電圧■G2(vo0≦
vo2〈0)とし、ソース電圧■8はローレベルV8.
(=0)とする。これによって信号を読み出す状態とな
る。またリセット時間T3中は、ゲート電圧■。を順方
向リセット電圧VG3(>O)として、光の入射によっ
て蓄積された正孔をゲート電極直下にあるゲート領域か
ら放出する状態とする。なお、第24図に示す例ではり
byト時間T3中、V31=VD、(=0)として信号
が出ないようにしたが、リセット時にも信号が出てもよ
い場合にはドレイン電圧VD はハイレベルVD、とす
ることもできる。ざらに■G8を大きくとることができ
る場合には、ドレイン電圧■ゎを■D2とし、ソース電
圧VS をVS2とすることもできる。第24図に示す
例では蓄積時間T1中にソース電圧■sをハイレベルv
s2とするので光の効果および正孔保持能力を向上する
ことができる効果がある。
上述したように、リセット動作は止孔をゲート直下から
掃き出せばよいのであるから、基&電圧v8UBを変え
てもリセットを行なうことができる。
次にそのような例を第25図を参照して説明する。
第25図において、横軸は時間tを示し、縦軸は順次上
からゲート電圧V 、ドレイン電圧VD。
ソース電圧■8.基板電圧VSUBをそれぞれ示してい
る。本例では、リセット時間T3中は、基板電位VSU
B ヲVSUB2 (< O、)とすることにより、ゲ
ート直下に蓄積されている正孔を強制的に基板に掃き出
すことができる。この方法ではゲート電圧■。が2値で
よいため駆動回路が簡単となる。
更に、リセットは基板電圧v3UBを変えるだけでよい
ので一括してチップ全体をリセットすることができる効
果が得られる。
ある入射光強度に対する最適受光動作状態を決める一つ
の要因に蓄積時間T1を変える方法があるが、この場合
の動作特性を第26図に示す。第26図において、横軸
に入射光強度を対数スケールでとり、縦軸に出力IV 
−V lを対数スケOUT DARK 一方でとり、蓄積時間T1をパラメータとして示すグラ
フである。入射光強度が弱い場合には出力が小さくなる
ことは第18図に示した通りであるが、同じ入射光強度
に対しては蓄積時間T1が短くなると出力が小さくなる
ことが第26図かられかる。
したがって入射光の強度を検出し、それらに応じて蓄積
時間T1を決定し、入射光強度が大きい場合には蓄積時
間T1を短くし、入射光強度が小さい場合は蓄積時間T
1を長くすることによって最適な露光状態が得られるこ
とになる。
上述したような最適露光状態を得るには、ゲート電圧■
。2を変えることによっても行なうことができる。第2
1図において、横軸には読み出しゲート電圧VG2をリ
ニアスケールでとり、縦軸には出力電圧1 votr’
r VDARK lを対数スケールでとり、入射光強度
をパラメータとして示すものである。
ゲート電圧V。2が低く、入射光強度が低い場合には出
力電圧が小さく、またゲート電圧vG2が高く、入射光
強度が高いときに出力電圧は早く飽和してしまうことが
わかる。したがって。入射光強度を検出し、入射光強度
が低いときにはゲート電圧VG2を高くして信号の読み
出しを行ない、入射光強度が大きいときにはゲート電圧
vG2を低くして読み出しを行なうことによって常に最
適の受光動作が達成されることになる。さらに、蓄積時
間T1中にゲート電圧■ または基板電圧v8UB□を
1 変えることにより、一層広い範囲で良好な露光状態が得
られることも明らかである。
上述した固体撮像素子の動作説明では絶縁ゲート構造を
有するIGLTを例にとったが、ゲート拡散領域を容量
を介して取ったJGLTにも同様の説明が当て嵌まるこ
とは勿論である。
次に、本発明の固体撮像装置について説明する。
固体撮像装置では固体撮像素子をマトリックス状に配列
し、これをラスク走査することにより映像信号を取り出
しているがこの走査方法としては、ドレイン・ゲート選
択方式、ソース・ゲート選択方式、ソース・トレイン選
択方式があり、以下その各々について説明する。
固体R像装置の第1の実施例においては、第28図に示
すようにmxn個のL S I −r 250−11゜
250−12.・・・、250−21. 250−22
.・・・、250−mnをマトリックス状に配列し、X
Yアドレス方式により順次信号を読み出すように構成す
る。各画素を構成するLSITとしては第3〜13図に
示したようにゲート領域によってソースおにびドレイン
領域の少なくとも一方を囲む構成とした横形の静電誘導
トランジスタだけでなく、第2図に示したようにソース
・ドレイン領域間にゲート領域を設けた構成の横形静電
誘導トランジスタとすることもできる。本実施例では各
LSITのソース端子は接地し、X方向に配列された各
行の1817群のゲート端子は行ライン251− 1.
 251− 2゜・・・、251−mにそれぞれ接続す
る。またY方向に配列された各列の1817群のドレイ
ン端子は列ライン252− 1. 252− 2・・・
252−nにそれぞれ接続し、これら列ラインはそれぞ
れ列選択用トランジスタ253− 1. 253− 2
・・・253−nおよび253− 1’ 、253− 
2’ ・・・253−n’ を介してそれぞれビデオラ
イン254およびグラウンドライン254′ に共通に
接続する。ビデオライン254には負荷抵抗255を介
してビデオ電源vDDを接続する。
行ライン251− 1. 251− 2・・・251−
mは垂直走査回路256に接続され、それぞれ信号φ 
、φ 。
GI G2 ・・・、φG□が順次に印加されるように構成する。ま
た、列選択トランジスタ253− 1. 253− 2
・・・253−nおよび253− 1’ 、253− 
2’・・・ 253− n l のゲート端子は水平走
査回路251に接続され、それぞれ信号φ 、φ ・・
・φ およびその反1)I D2Dn 転信号が印加されるように構成する。
次に、第29図を参照して本例の固体撮像装置の動作を
説明する。第29図は垂直走査信号φ。および水平走査
信号φ。を示ずものである。行ライン251− 1. 
251− 2・・・に印加される信号φ。、。
φ。2・・・は小さい振幅の読み出しゲート電圧■φG
と、それより大きい振幅のリセットゲート電圧■φ、と
より成るもので、一つの行ラインの走査期間tHの間は
Vφ。、次の行ラインの水平走査に移るまでの水平ブラ
ンキング期間t には■φ□の値になるL ように設定されている。列選択用トランジスタのゲート
端子に加えられる水平走査信号φ。□、φ9□・・・は
列ライン252− 1. 252− 2・・・を選択す
るための信号であり、低レベルは列選択用トランジスタ
253− 1. 253− 2・・・をオフ、反選択用
1〜ランジスタ253− 1’ 、253− 2’・・
・をオン、高レベルは列選択用トランジスタをオン、反
選択用トランジスタをオフとする電圧値となるように設
定されている。
次に上述したLSITの動作原理に基いて第28図に示
した固体撮像装置の動作を第29図に示す信号波形を参
照して説明する。垂直走査回路256の作動により信号
φ。、がVφ。となると、行ライン251− 1に接続
されたL S I T’群250−11. 250−1
2・・・250−1nが選択され、水平走査回路257
より出力される信号φゎ0.φD2・・・により水平選
択トランジスタ253− 1. 253− 2・・・2
53−nが順次オンすると、LSIT 250−11.
 250−12・・・250−1nの信号が順次にビデ
オライン254より出力される。続いて、このL S 
I 7群250−11. 250−12・・・ 250
−Inは信号φG□が高レベルVφRになったときに一
斉にリセットされ、次に光信号を蓄積し得る状態となる
。次いで信号φ。2がVφ。となると行うイン251−
 2に接続された1817群250−21. 250−
22・・・250−2nが選択され、水平走査信号φ。
0.φD2・・・により18 IT 250−21. 
250−22・・・250−2nの光信号が順次に読み
出され、続いてφG2がVφ□となることにより一斉に
リセットされる。以下同様にして順次のLSITの光信
号が読み出され、1フイールドのビデオ信号が出力され
る。
この第1の実施例において、反選択トランジスタ群25
3− 1’ 、253− 2’ ・・・253−n’ 
を設けたのは選択されていないLSITのドレインをこ
れらトランジスタを介してグラウンド電位に固定するた
めであるが、これらの反選択トランジスタ群を設けなく
てもゲートに光信号を蓄積することは可能であるので、
本実施例から反選択トランジスタを省くこともできる。
また、本実施例ではゲート電圧φ。は蓄積時と読み出し
時とで相違させたが、蓄積時と読み出し時ともV。0と
することもできる。この場合には、ゲートパルスφφ0
は2つのレベルを有するものでよいので垂直走査回路2
56の構成が簡単となる。
上述した第1の実施例ではL S I T 250−1
1゜250−12・・・250−inのソース端子は総
て一定の電位すなわちグラウンドレベルとなっているが
、各列の1817群のソース端子を共通とし、水平走査
回路と並列に設けたシフトレジスタより成る水平リセッ
ト回路に接続することもできる。
第30図はこのような水平リセット回路を設けた第2の
実施例を示すものである。第30図において、各列の1
817群250−11. 250−21・・・250−
 ml ;250−12. 250−22・250− 
m2 : ・: 250− In。
250−2n・・・250−mcのソース端子をそれぞ
れソースライン259− 1. 259− 2・・・2
59−nに共通に接続し、これらソースラインを水平走
査回路257に対して並列に配置した水平リセット回路
258に接続する。
次に本実施例の動作を第31図を参照して説明する。垂
直走査回路256の作動により信号φ。、がVφ0とな
ると、行うイン251− 1に選択された1817群2
50−11. 250−12−250− inが選択さ
れ、水平走査回路251より順次に出力されるゲート電
圧φ。0.φD2・・・により水平選択トランジスタ2
53− 1. 253− 2・・・253−nが順次に
オンとなり、選択された1817群250−11. 2
50−12・・・250−1nが順次にオンとなりゲー
ト領域に蓄積された光電荷に対応したソース・ドレイン
電流がビデオライン254に流れ、負荷抵抗255間に
出力信号が得られる。各LSITのリセットは信号φ9
、。
φD2・・・の直後に水平リセット回路258から信号
φ8□、φ8□・・・φ8nをソースライン259− 
1. 259= 2・・・259−nに与えることによ
り行なう。すなわち、各LSITのソース領域に、ゲー
ト電圧Vφ。に対して順バイアスの電位を印加すること
によりゲート領域に蓄積された正孔を掃き出すことがで
きる。
第1の実施例では、リセットは各行のLSIT群毎に行
なうが、本実施例では各L S I T毎に行なうこと
ができるので、総てのLSITの光蓄積時間を完全に同
一とすることができる効果がある。
また、ゲート電圧のパルスレベルが2値となるため垂直
走査回路256の設計が容易となる効果もある。
第32図はソース・ドレイン選択方式を採用した本発明
の固体撮像装置の第3の実施例を示すものである。第3
2図に示すように、本実施例の固体撮像装置では、LS
 I T 260−11. 260−12・・・260
−IlInをマトリックス状に配置し、XYアドレス方
式により信号を読み出すように構成する点は前例と同様
である。すなわち各画素を構成するLSITのトレイン
をビデオ電源■DDに共通に接続し、X方向に配列され
た各行のLSIT群のゲート端子を、行うイン261−
 1. 261− 2・・・261− mにそれぞれ接
続する。またY方向に配列された各列のLSIT群のソ
ース端子は、列ライン262− 1゜262−2・・・
262−nにそれぞれ接続し、これらの列ラインは、そ
れぞれ列選択用トランジスタ 263− 1. 263
−2・・・263−nおよび263− 1’ 。
263− 2’ ・・・263−n’ を介してビデオ
ライン264及びグラウンドライン264′ にそれぞ
れ共通に接続する。ビデオライン264には負荷抵抗2
65を介してビデオ電源■DDを接続する。そして行ラ
イン261− 1. 261−2・・・261− tn
lは垂直走査回路266に接続し、それぞれ信号φ。□
、φ。2.・・・。
φ が印加されるようになっている。また、列選m 駅用トランジスタ263− 1. 263− 2・・・
2G3−n及び263− 1’ 、263− 2’・・
・263−n’のゲート端子は、水平走査回路267に
接続し、それぞれ信号φ8□、φ8□、・・・、φ8n
及び各々の反転信号が印加するように構成する。
次に第33図に示した信号波形図に基いて、垂直走査信
号φ。及び水平走査信号φ8 について説明する。行ラ
インに加えられる信号φGl、φG2・・・は、小さい
振幅の読み出しゲート電圧VφGとそれより大きい振幅
のリセット電圧V(1)Rより成るもので、一つの行ラ
インの走査期間tHの間はVφ。、次の行ラインの水平
走査に移るまでのブランギング期間tBLにはVφRの
値になるように設定されている。
列選択用トランジスタ263− 1. 263− 2・
・・263−11のゲート端子に加えられる水平走査信
号φ8□。
φ8□・・・は列ラインを選択するための信号で、低レ
ベルは列選択用トランジスタ263− 1. 263−
 2゜・・・、263−nをオフ、反選択用トランジス
タ263− 1’ 、263− 2’・・・263−n
’ をオン、高レベルは列選択用トランジスタをオン、
反選駅用トランジスタをオフづる電圧値になるように設
定されている。
次にLSITの動作原理に基いて、第32図に示した固
体撮像装置の動作を説明する。垂直走査回路266の作
動により、信号φ。、が読み出しレベルVφ。になると
、行ライン261− 1に接続された1817群260
−11. 260−12・260− Inが選択され、
水平走査回路261より出力される信号φS□。
φ82.・・・、φ8nにより、水平選択トランジスタ
263− 1. 263− 2・・・263−nが順次
オンすると、順次L S I T 260−11. 2
60−12−260− Inの信号がビデオライン26
4より出力される。続いて、このLSIT群は、信号φ
。□が高レベルVφRになった時に一斉にリセットされ
る。次いで、信号φ。2が■。0となると、行ライン2
60− 2に接続された1817群260−21. 2
60−22・260−2nが選択され、水平走査信号φ
S□、φs2・・・ψsnにより、L S I T 2
60−21. 260−22−= 260−21の光信
号が順次読み出され、続いて一斉にリセットされる。
以下同様にして順次各画素の光信号が読み出され、1フ
イールドのビデオ信号が得られる。
本実施例において、反選択トランジスタ群263− 1
’ 、263− 2’・・・263− n ’を設けた
のは、非選択しSITのソースを電′tjAvDDの電
位に固定するためであるが、反選択トランジスタれYが
ない場合でも、ゲートに光信号を蓄積することは可能で
あり、したがって、本実施例の変形例として、反選択ト
ランジスタがない固体撮像装置がある。
また本実施例において読み出し時のゲート電圧VφGを
蓄積時のレベルと同レベルとすることもできる。
本実施例では、第1実施例に比べてドレインの配線が容
易であり、また画素分離を簡略化することができる特徴
があり、したがって一画素の微細化に有利であることを
実験的に確認した。
第32図に示す第3の実施例では各り、 S I 1−
のドレイン端子を電源■DDに共通に接続したが、第3
4図に示すように、各LS、ITのドレイン端子を負荷
抵抗265を介して電源VDDに接続することもできる
。この第4の実施例では選択されていない総てのLSI
Tのソース・ドレインは反選択トランジスタを介して相
互接続されるため選択されたLSIT以外のLSITか
らは信号(反選択信号)がまったく出力されない特徴が
ある。その他の構成は第3実施例とまったく同一である
第35図はソース・ドレイン選択方式を採用した本発明
の固体撮像装置の第5の実施例を示すものである。第3
5図に示すように、本実施例の固体撮像装置は、LSI
T 270−11. 270−12・・・27〇−mn
が、マトリックス状に配置され、XYアドレス方式によ
り信号を読み出すように構成されている。
すなわち各画素を構成するLSITのゲート端子は接地
されており、X方向に配列された各行の1817群のソ
ース端子は、行ライン271− 1゜271− 2. 
271−mにそれぞれ接続されている。
またY方向に配列された各列の1817群のドレイン端
子は、列ライン272− 1. 272− 2・・・2
72−nに接続され、これらの列ラインは、それぞれ列
選択用トランジスタ273− 1. 273− 2・・
・273−nおよび2γ3− 1’ 、273− 2’
・・・273−n’を介してビデオライン274及びビ
デオ電源VDDにそれぞれ共通に接続されている。ビデ
オライン274は電流計275を介してビデオ電源VD
Dに接続されている。そして行ライン271− 1. 
271− 2・・・271− mは垂直走査回路276
に接続され、それぞれ信号φ8□、φ88.・・・、φ
Smが加わるようになっている。また、列選択用トラン
ジスタ273− 1゜273− 2・・・273−nお
よび273− 1’ 、273−2′・・・273−n
’のゲート端子は水平走査回路217に接続され、それ
ぞれ信号φ。0.φD2’・・・。
φ およびその反転信号が加わるように構成されn ている。
第36図に示した波形図に基いて、垂直走査信号φ8及
び水平走査信号φ、について説明J−る。行ラインに加
えられる信号φ80.φ82・・・は、小さい振幅の読
み出しソース電圧Vφ8とそれより大きい振幅のリセッ
ト電圧VφRより成る:bので、一つの行ラインの走査
期間【 の間はV、、次の行ラインの水平走査に移るま
でのブランキング期間’BLにはV121Rの値になる
ように設定されている。列選択用トランジスタ273−
 1. 273− 2・・・273−nのゲート端子に
加えられる水平走査信号φD工。
φD2・・・は列ラインを選択するための信号で、低レ
ベルは列選択用トランジスタ273− 1. 273−
2・・・273−nをオフ、反選択用トランジスタ27
3− 1’ 、273− 2’・・・273−n’をオ
ン、高レベルは列選択用トランジスタをオン、反選択用
トランジスタをオフする電圧値になるように設定されて
いる。
次にLSITの動作原理に基いて、第35図に示した固
体撮像装置の動作を説明する。垂直走査回路276の作
動により、信号φ8□が■12+8になると、行うイン
271− 1に接続されたLSIT群270−1?、2
70−12−2701nが選択され、水平走査回路21
7より出力される信号φ。1.φD2・・・φDnによ
り、水平選択トランジスタ273− 1. 273− 
2・・・273−nが順次オンすると、順次LSIT2
70−11、 270−12・270−Inの信号がビ
デオライン274より出力される。続いて、このL S
 I T群は、ブランキング期間tBL中信号φ81が
高レベルVφRになった時に一斉にリセットされる。次
いで、信号φ82が■ゆ、となると、行ライン271−
 2に接続された1817群270−21. 270−
22・270−2nが選択され、水平走査信号φ。0.
φD2.・・・、φDnにより、L S I T 27
0−21. 270−22−ニー ’270−2nの光
信号が順次読み出され、続いて一斉にリセットされる。
以下同様にして順次各画素の光信号が読み出され、1フ
イールドのビデオ電流信号が得られる。
本実施例において、反選択トランジスタ群273− 1
’ 、273− 2’ ・・・273−n’ を設けた
のは、非選択1.SITのドレインを電源VDDの電位
に固定するためであるが、反選択トランジスタ群がない
場合でも、ゲートに光信号が蓄積される事は可能であり
、したがって、本実施例の変形例として、反選択トラン
ジスタがない固体撮像装置が考えられる。
本実施例の特徴は、選択されたLSIT以外のL’SI
Tからは信号(反選択信号)がまったく出力されない点
である。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明の固体撮像素子は静
電誘導トランジスタを基本構成としているので、光電変
換機能のみならず、増幅機能も持たせることができ、し
たがって、S/へをMOSトランジスタやCODのよう
な増幅機能のない素子を用いた装置より大きくすること
ができると共に、ソース、ドレイン、ゲート領域を半導
体層の表面に形成した横形構造としたので、寸法規制が
、縦形構造はど厳しくなく、寸法制御が容易であり、光
増幅率及び光感度を容易に向上させることができ、プロ
セスも簡単である。また、周辺デバイスをMOSで構成
するときは、そのMOSプロセスとのプロセス融合性が
高く、一層プロセス能率を向上させることができ、また
、縦形4R造よりも端子の配置関係の自由度を大きくす
ることもできる。
さらにソース、ドレイン領域の少なくとも一方をゲート
領域で囲む構成としたため、チャネル領域の面積を広く
することができ、光電荷を交互にゲート領域に蓄積でき
、したがった良好なS/へを得ることができる。
更にまた、本発明に係わる固体撮像素子は、デバイスサ
イズの微細化が可能なので、集積化に有利であり、三次
元積層化デバイスにも適するものである。
さらに本発明の固体撮像装置によれば、光信号蓄積時に
ソースおよびドレイン領域を逆バイアスし、信号読み出
し時にソースまたはトレイン領域を接地するようにした
ため、蓄積時には光電荷がゲート領域に良好に蓄積され
、読み出し時にはこの蓄積された光電荷に応じたソース
・ドレイン電流を得ることができ、良好な光電変換動作
を実現することができ、入射光量に適切に対応した出力
信号が得られる。また入射光強度に応じて蓄積時間を調
整したり、ゲート読み出し電圧を調整することにより、
種々の入射条件の下でも常に最適の光電変換動作を達成
することができる。さらに、信号読み出し方法としては
、ゲート・ドレイン選択方式、ソース・ゲート選択方式
、ソース・ドレイン選択方式を任意に選ぶことができる
ので設計の自由度は大幅に向上し、それぞれの要求に応
じた最適の選択方式を採用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の縦形SITの構成を示す断面図、第2図
は本発明の固体撮像装置に適用可能な横形SITの一例
の構成を示す断面図、 第3図AおよびBは本発明の固体撮像素子の第1実施例
を示す平面図および断面図、 第4図AおよびBは同じく第2実施例を示す平面図およ
び断面図、 第5図AおよびBは同じく第3実施例を示す平面図およ
び断面図、 第6図AおよびBは同じく第4実施例を示す平面図およ
び断面図、 第7図AおよびBは同じく第5実施例を示づ平面図おび
断面図、 第8図A、BおよびCは同じく第6,7および第8実施
例をそれぞれ示す断面図、 第9図AおよびBは同じく第9実施例を示す平面図およ
び断面図、 第10図は同じく第10実施例を示ず断面図、第11図
AおよびBは同じく第11実施例を示す平面図および断
面図、 第12図AおよびBは同じく第12実施例を示す平面図
および断面図、 第13図AおよびBは同じく第13実施例を示す平面図
および断面図、 第14図は本発明の固体撮像素子の動作を説明するため
に第4図に示す固体撮像素子を切断して示す斜視図、 第15図は同じくその等価回路図、 第16図はゲート電圧対ソース・ドレイン電流14性を
ドレイン電圧をパラメータとして示すグラフ、第17図
はゲート電圧対ソース・ドレイン電流の特性を示すグラ
フ、 第18図は蓄積時間対ソース・ドレイン電流特性を入射
光強度をパラメータとして示すグラフ、第19図はソー
スホロワ形の電流電圧変換方法を示す回路図、 第20図はソース接地形の電流電圧変換方法を示ず回路
図、 第21図は蓄積時、読み出し時およびリセツ]・時のゲ
ート、ドレインおよびソース電圧の変化を示す信号波形
図、 第22図は入射光m対出力電圧特性を示すグラフ、第2
3図はドレイン電圧対出力電圧特性を示すグラフ、 第24図はドレイン電圧を制御してリセットを行なう場
合の動作を示す信号波形図、 第25図は基板電圧を制御してリセットを行なうように
した動作を示す信号波形図、 第26図は入射光強度対出力電圧特性を蓄積時間をパラ
メータとして示すグラフ、 第27図はゲート電圧対出力電圧特性を入射光強度をパ
ラメータとして示すグラフ、 第28図はゲートおよびドレイン電圧によって固体撮像
素子の選択を行なうようにした本発明固体撮像装置の第
1実施例の構成を示す回路図、第29図は同じくその動
作を説明するための信号波形図、 第30図はゲートおよびドレイン電圧によって選択を行
なう第2実施例を示す回路図、 第31図は同じくその動作説明用の信号波形図、第32
図はソースおよびゲート電圧によって画素を選択するよ
うにした第3実施例を示す回路図、第33図は同じくそ
の動作説明用信号波形図、第34図は同じくソースおよ
びゲート電圧にJ:つで画素を選択するようにした第4
実施例を示す回路図、 第35図はソースおよびドレイン電圧を制御して画素の
選択を行なうようにした第5実施例を示す回路図、 第36図は同じくその動作を説明覆るための信号波形図
である。 11、21.31.41.51.61.65.67、6
9.71.75゜81、91. 101・・・固体撮像
素子12、22.32.42.52.82・・・基板1
3、23.33.43.53.83・・・エピタキシャ
ル層14、24.34.44.54.84・・・ソース
領域15、25.35.45.55.85・・・ドレイ
ン領域16、28.38.88・・・ゲート絶縁膜17
、29.39.49.59.89・・・ゲート電極18
、26.36.46.56.86・・・ソース電極19
、27.37.47.57.87・・・ドレイン電極2
0、30.40.50.60.62.90・・・分離領
域48、58・・・ゲート領域 66・・・電極73・
・・ゲート領域 111・・・半導体基板112・・・
エピタキシャル層 113・・・ドレイン領域 114・・・ゲート領域1
15・・・ゲート絶縁膜 116・・・ゲート電極11
7・・・ソース端子 118・・・ドレイン端子119
・・・ゲート端子 120・・・基板端子V8・・・ソ
ース電圧 V。・・・ゲート電圧VD・・・ドレイン電
圧 V SUB ・・・基板電圧250−11. 25
0−12−250− van−・・固体撮像素子251
− 1. 251− 2・・・25トド・・行ライン2
52− 1. 252− 2・・・252−n・・・列
ライン253− 1. 253− 2・・・253−n
 ; 253− 1’ 。 253− 2’・・・253−n’・・・列選択トラン
ジスタ254・・・ビデオライン 254′ ・・・グ
ラウンドライン255・・・負荷抵抗 VDD ・・・
ビデオ′tFi源256・・・垂直走査回路 251・
・・水平走査回路258・・・水平リセット回路 260−11. 260−12・・・260−IIIn
・・・固体撮像素子261− 1. 261− 2・・
・26トト・・行ライン262− 1. 262− 2
・・・262−n・・・列ライン263− 1. 26
3− 2・・・263−n ; 263− 1’ 。 263− 2’ ・・・263−n’・・・列選択用ト
ランジスタ264・・・ビデオライン 265・・・負
荷抵抗266・・・垂直走査回路 267・・・水平走
査回路270−11. 270−12・・・270−m
計・・固体撮像素子271− 1. 271− 2・・
・271−+n・・・行ライン272− 1. 272
− 2・・・272−n・・・列ライン273− 1.
 273− 2・・・273−n ; 273− 1’
 。 273− 2’・・・273−n’・・・列選択用トラ
ンジスタ214・・・ビデオライン 275・・・電流
計276・・・垂直走査回路 277・・・水平走査回
路。 第1図 第2図 第3図 第4図 j4 33 51 第7図 A 1 第8図 、P+ 33 34 J2 、:j5 第11図 A 第12図 第14図 第15図 晃 第16図 第17図 />3 第18図 、e (リニアスプールλ 第19図 等 兎 第20図 ■。 sVSUB 第22図 (N噌iスケールン 第23図 (リニアス乍−1す 第26図 第27図 (リニア又ケール) 第29図 ゎ3−一一升一一一一トーーー刊−− 第30図 第31図 縞 □−」−一−]− $、、−−−花一一一心一一九一 第32図 し − 第34図 第35図 第36図 φ、3−−且一一一トーー」−一 手続補正書 昭和60年 4月24日 特許庁長官 志 賀 学 殴 1、事件の表示 昭和59年特許願第 59525号 2、発明の名称 固体撮像素子および固体撮像装置 36補正をする者 事件との関係 特許出願人 (037)オリンパス光学工業株式会社4、代理人 6、補正の対象 7、補正の内容(別紙の通り) 1、明細書第1頁第4行〜第7頁第2行間を下記の通り
訂正する。 [2、特許請求の範囲 1、絶縁物または高抵抗半導体基体上に形成した半導体
層の表面に、静電誘導トランジスタのソース領域および
ドレイン領域を設けると共に、これらソース領域および
ドレイン領域の少なく共一方の領域を完全に囲むように
光信号を蓄積するゲート領域を設け、前記半導体層の表
面と平行にソース・ドレイン電流が流れるように構成し
たことを特徴とする固体撮像素子。 2、前記ゲートeX域を、前記ソース領域およびドレイ
ン領域の双方を完全に囲むように設けたことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の固体撮像素子。 3、 前記ソース領域またはドレイン領域を完全に囲む
ように前記ゲート領域を設けると共に、このゲート領域
の外側に前記ドレイン領域またはソース領域を設けるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1または2項記載の固
体撮像素子。 4、前記半導体層の、前記ソース領域、ドレイン領域お
よびゲート領域を形成する領域を、該半導体層とは逆導
電形の拡散層より成る分離領域によって取囲んだことを
特徴とする特許請求の範囲第1. 2または3項記載の
固体撮像素子。 5、 前記分離領域を、最外側に形成したドレイン領域
またはソース領域をもって構成したことを特徴とする特
許請求の範囲第4項記載の固体撮像素子。 6、 前記ゲート領域を複数個設けたことを特徴とする
特許請求の範囲第1.2,3゜4または5項記載の固体
撮像素子。 7、前記ゲート領域を、前記半導体層中に形成した逆導
電形の領域と、この領域に接合して設けたゲート電極と
より成る接合ゲート構造をもって構成したことを特徴と
する特許請求の範囲第1.2,3゜4,5または6項記
載の固体撮像素子。 8、 前記ゲート領域を、前記半導体層表面に絶縁膜を
介してゲート電極を設けた絶縁ゲート構造をもって構成
したことを特徴とする特許請求の範囲第1.2,3゜4
.5または6項記載の固体撮像素子。 9、前記絶縁膜に接する前記半導体層表面に、該半導体
層とは逆導電形のゲート領域を設けたことを特徴とする
特許請求の範囲第8項記載の固体撮像素子。 10、前記ソース領域、ドレイン領域およびゲーH5域
を同心円状に設けたことを特徴とする特許請求の範囲第
1.2,3゜4、 5. 6. 7’、8または9項記
載の固体撮像素子。 11、絶縁物または高抵抗半導体基体上に形成した半導
体層の表面に、ソース領域およびドレイン領域を設ける
と共に少なくとも一部分をこれらソース領域およびドレ
イン領域の間に形成したゲーIJJ域を設け、半導体層
の表面と平行にソース・ドレイン電流が流れるように構
成した静電誘導トランジスタを具える固体撮像素子と、
光信号蓄積時に前記ソースおよびドレイン領域を逆バイ
アスする手段とを具えることを特徴とする固体撮像装置
。 12、信号読み出し時に前記ソースまたはドレイン領域
を接地して、ゲーHi域に蓄積された光電荷に応じたソ
ース・ドレイン電流を流す手段を設けたことを特徴とす
る特許請求の範囲第11項記載の固体撮像装置。 13、望号読み出し手段による信号の読み出しを終了し
た後に、前記ゲート領域に蓄積されている光電荷を放出
させるリセット手段を設けたことを特徴とする特許請求
の範囲第11項記載の固体撮像装置。 14、前記リセット手段を、半導体基体の逆バイアスを
大きくしてデー14ii域に蓄積されている光電荷を放
出させるよう構成したことを特徴とする特許請求の範囲
第13項記載の固体撮像装置。 15、前記読み出し手段による読み出し称にゲート電圧
を入射光強度に応じて調整する手段を設けたことを特徴
とする特許請求の範囲第13項記載の固体撮像装置。 16、絶縁物または高抵抗半導体基体上に形成した半導
体層の表面に、ソース領域およびドレイン領域を設ける
と共に少なくとも一部分をこれらソース領域およびドレ
イン領域の間に形成したゲート領域を設け、半導体層の
表面と平行にソース・ドレイン電流が流れるように構成
した静電誘導トランジスタを具える固体撮像素子を多数
マトリックス状に配列したアレイと、このアレイの順次
の固体撮像素子を、光電荷をゲート領域に蓄積する光信
号蓄積時間中はソースおよびドレイン領域を逆バイアス
して出力信号が生じないようにし、信号読み出し時間中
はソースまたはドレイン領域を接地してゲート領域に蓄
積された光電荷に応じたソース・ドレイン電流をビデオ
ラインに流す走査手段とを具えることを特徴とする固体
撮像装置。 17、前記走査手段は、各固体撮像素子のソース端子を
定電位に接続し、ゲートおよびドレイン端子を水平およ
び垂直走査回路に接続し、ゲートおよびドレイン電圧を
制御して各固体撮像素子を順次に選択するよう構成した
ことを特徴とする特許請求の範囲第16項記載の固体撮
像装置。 18、前記走査手段は、各固体撮像素子のドレイン端子
を定電位に接続し、ゲートおよびソース端子を水平およ
び垂直走査回路に接続し、ゲートおよびソース電圧を制
御して各固体撮像素子を順次に選択するよう構成したこ
とを特徴とする特許請求の範囲第16項記載の固体撮像
装置。 19、前記走査手段は、各固体撮像素子のゲート端子を
定電位に接続し、ソースおよびドレイン端子を水平およ
び垂直走査回路に接続し、ソースおよびドレイン電圧を
制御して各固体撮像素子を順次に選択するよう構成した
ことを特徴とする特許請求の範囲第16項記載の固体撮
像装置。j2、明細書第12頁第12行r(V>0)j
をr(V<O)Jに訂正する。 3、同第13頁第19行〜第20行[できなかっ“この
で、」を「できなかったので、」に訂正する。 4、同第17頁第2行「22」を「21」に訂正する。 5、同第26頁第11行〜第12行「チャネル」を「ゲ
ート」に訂正する。 6、同第30頁第17行「ゲート電極を」を「ゲート電
極と」に訂正する。 7、同第34頁第3行「および−ス領域」を「およびソ
ース領域」に訂正する。 8、同第35頁第8行「平行状態」を「平衡状態」に訂
正する。 9、同第35頁第15行r(>、0)Jをr(<0)J
に訂正する。 10、同第38頁第7行rl17 Jをrl18 Jに
訂正する。 11、同第44頁第14行「したがって。」を「したが
って、」に訂正する。 12、同第49頁第12行〜第13行「ゲート電圧φ6
は」を[垂直走査信号φ。の電圧を」に訂正する。 13、同第50頁第17行〜第18行「ゲート電圧」を
「信号」に訂正する。 14、同第51頁第19行「ソース・ドレイン」を「ソ
ース・ゲート」に訂正する。 15、同第52真第16行〜第17行「に接続する。−
一一一を接続する。」を「に接続し、ビデオライン26
4は負荷抵抗265を介して接地する。」に訂正する。 16、同第54頁第15行r260 Jをr261 J
に訂正する。 17、同第55頁第15行「確認した。」の次に「また
、各画素信号をソースフォロワ−形式で読出すようにし
たので、ドレイン寄生容量の影響が少ないと共に列ライ
ンの負荷容量を小さくでき、高速読出しに有利である。 」を加入する。 18、同第55頁第18行「ドレイン端子を」を「ドレ
イン端子をビデオライン264に接続し、このビデオラ
イン264を」に訂正する。 20、同第56頁第15行r271−2,271−m 
Jをr271−2゜−−−,271−m jに訂正する
。 21、図面中筒8図A、第27図、第28図、第31図
。 第32図、第34図、第35図を別紙訂正図の通り訂正
致します。 第8図 A (訂正図) (訂正図) 第27図 (ウニ1人打−ル) 第28図 (訂正図) +55 】D 第31図 (訂正図) へ3 □□−一「−一一−1− (訂正図) 第32図 (訂正図) 第34図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、絶縁物または高抵抗半導体基体上に形成した半導体
    層の表面に、静電誘導トランジスタのソース領域および
    ドレイン領域を設けると共に、これらソース領域および
    ドレイン領域の少なく共一方の領域を完全に囲むように
    光信号を蓄積するゲート領域を設け、前記半導体層の表
    面と平行にソース・ドレイン電流が流れるように構成し
    たことを特徴と覆る固体撮像素子。 2、前記ゲート領域を、前記ソース領域およびドレイン
    領域の双方を完全に囲むように設()たことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の固体撮像素子。 3、前記ソース領域またはドレイン領域を完全に囲むよ
    うに前記ゲート領域を設けると共に、このゲート領域の
    外側に前記トレイン領域またはソース領域を設けること
    を特徴とする特許請求の範囲第1または2項記載の固体
    撮像素子。 4、前記半導体層の、前記ソース領域、ドレイン領域お
    よびゲート領域を形成する領域を、該半導体層とは逆導
    電形の拡散層より成る分離領域によって取囲んだことを
    特徴とする特許請求の範囲第1,2または3項記載の固
    体撮像素子。 5、前記分離領域を、最外側に形成したドレイン領域ま
    たはソース領域をもって構成したことを特徴とする特許
    請求の範囲第4項記載の固体撮像素子。 6、前記ゲート領域を複数個設けたことを特徴とする特
    許請求の範囲第1.2,3.4または5項記載の固体撮
    像素子。 7、前記ゲート領域を、前記半導体層中に形成した逆導
    電形の領域と、この領域に接合して設けたゲート電極と
    より成る接合ゲート構造をもって構成したことを特徴と
    する特許請求の範囲第1.2,3,4.5または6項記
    載の固体撮像素子。 8、前記ゲート領域を、前記半導体層表面に絶縁膜を介
    してゲート電極を設けた絶縁ゲート構造をもって構成し
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1.2.3,4.
    5または6項記載の固体撮像素子。 9、前記絶縁膜に接する前記半導体層表面に、該半導体
    層とは逆導電形のゲート領域を設けたことを特徴とする
    特許請求の範囲第8項記載の固体撮像素子。 10、前記ソース領域、ドレイン領域およびゲート領域
    を同心円状に設けたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1.2.3.4.5.6゜7.8または9項記載の固体
    撮像素子。 11、絶縁物または高抵抗半導体基体上に形成した半導
    体層の表面に、ソース領域およびドレイン領域を設ける
    と共に少な(とも一部分をこれらソース領域およびドレ
    イン領域の間に形成したゲート領域を設け、半導体層の
    表面と平行にソース・ドレイン電流が流れるように構成
    した静電誘導トランジスタを具える固体撮像素子と、光
    信号蓄積時に前記ソースおよびドレイン領域を逆バイア
    スする手段とを具えることを特徴とする固体撮像装置。 12、信号読み出し時に前記ソースまたはドレイン領域
    を接地して、ゲート領域に蓄積された光電荷に応じたソ
    ース・ドレイン電流を流す手段を設けたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第11項記載の固体撮像装置。 13、前記信号読み出し手段による信号の読み出しを終
    了した後に、前記ゲート領域に蓄積されている光電荷を
    放出させるリセット手段を設けたことを特徴とする特許
    請求の範囲第11項記載の固体撮像装M0 14、前記リセット手段を、半導体基体の逆バイアスを
    大きくしてゲート領域に蓄積されている光電荷を放出さ
    せるよう構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1
    3項記載の固体撮像装置。 15、前記読み出し手段による読み出し特にゲート電圧
    を入射光強度に応じて調整する手段を設けたことを特徴
    とする特許請求の範囲第13項記載の固体撮像装置。 16、絶縁物または高抵抗半導体基体上に形成した半導
    体層の表面に、ソース領域およびドレイン領域を設ける
    と共に少なくとも一部分をこれらソース領域およびドレ
    イン領域の間に形成したゲート領域を設番す、半導体層
    の表面と平行にソース・ドレイン電流が流れるように構
    成した静電誘導トランジスタを具える固体撮像素子を多
    数マトリックス状に配列したアレイと、このアレイの順
    次の固体1li1flI!素子を、光電荷をゲート領域
    に蓄積する光信号蓄積時間中はソースおよびドレイン領
    域を逆バイアスして出力信号が生じないようにし、信号
    読み出し時間中はソースまたはドレイン領域を接地して
    ゲート領域に蓄積された光電荷に応じたソース・ドレイ
    ン電流をビデオラインに流す走査手段とを具えることを
    特徴とする固体撮像装置。 1γ、前記走査手段は、各固体撮像素子のソース端子を
    定電位に接続し、ゲートおよびドレイン端子を水平およ
    び垂直走査回路に接続し、ゲートおよびドレイン電圧を
    制御して各固体撮像素子を順次に選択するよう構成した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第16項記載の固体R
    像装置。 18、前記走査手段は、各固体撮像素子のドレイン端子
    を定電位に接続し、ゲートおよびソース端子を水平およ
    び垂直走査回路に接続し、ゲートおよびソース電圧を制
    御して各固体撮像素子を順次に選択するよう構成したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第16項記載の固体撮像
    装置。 19、前記走査手段は、各固体撮像素子のゲート端子を
    定電位に接続し、ソースおよびドレイン端子を水平およ
    び垂直走査回路に接続し、ソースおよびドレイン電圧を
    制御して各固体撮像素子を順次に選択するよう構成した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第16項記載の固体撮
    像装置。
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