JP2977060B2 - 固体撮像装置及びその制御方法 - Google Patents

固体撮像装置及びその制御方法

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JP2977060B2
JP2977060B2 JP4036924A JP3692492A JP2977060B2 JP 2977060 B2 JP2977060 B2 JP 2977060B2 JP 4036924 A JP4036924 A JP 4036924A JP 3692492 A JP3692492 A JP 3692492A JP 2977060 B2 JP2977060 B2 JP 2977060B2
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    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
    • H04N25/50Control of the SSIS exposure
    • H04N25/53Control of the integration time
    • HELECTRICITY
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    • H04N25/76Addressed sensors, e.g. MOS or CMOS sensors
    • H04N25/766Addressed sensors, e.g. MOS or CMOS sensors comprising control or output lines used for a plurality of functions, e.g. for pixel output, driving, reset or power

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カメラの自動焦点制
御装置(AF=Auto Focus)の受光素子等として用いら
れる増幅型固体撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カメラのAF等に用いられる固体
撮像素子には、CCDの他に、SIT,AMI,BAS
IS等の増幅型固体撮像素子が知られている。増幅型固
体撮像素子はCCDと比較すると非破壊読み出し等の利
点を有するが、AF用ラインセンサ等に用いられるよう
な比較的大きな画素寸法をもつものにおいては、その増
幅型固体撮像素子を構成するフォトダイオード自体の寄
生容量により、感度が大きくできないという問題を含ん
でいるため、フォトダイオード容量に感度が依存しない
ような信号読み出し方式が必要である。
【0003】次に、図9に示すAMIに基づいて、この
点について説明する。図9は、通常のAMIの1画素の
構成を示す回路構成図で、101 はフォトダイオード、Q
1は増幅用トランジスタ、Q2,Q3はバイアス用トラ
ンジスタ、Q4はリセット用トランジスタ、102 はバイ
アス回路、103 はシフトレジスタからの出力パルスで駆
動されるスイッチング用トランジスタである。このよう
に構成されたAMIにおいて、光電変換による信号出力
電圧ΔVOUT は、次式(1)で与えられる。 ΔVOUT =IP ・t/Cd ・・・・・(1)
【0004】ここで、IP は光電流、tは積分時間、C
d はフォトダイオード101 の接合容量である。この
(1)式からわかるように、積分時間一定のもとで信号
出力電圧ΔVOUT を上げるには、IP を大きくするかC
d を小さくしなければならない。しかし、IP を大きく
するには画素面積を大きくしなければならず、画素面積
が大きくなるとCd も大きくなる。またCd を小さくす
るためには画素面積を小さくしなければならず、画素面
積を小さくするとIP は小さくなる。このため従来のA
MIの構成のままでは感度の向上を計ることができな
い。
【0005】この問題点を解決するため、図10に示すよ
うな構成が、「A New MOS Imager Using Photodiode as
Current Source 」(IEEE JOURNAL OF SOLID-STATE-CI
RCUITS, VOL. 26, NO. 8, Aug., 1991)において報告さ
れている。この構成は、転送ゲート用トランジスタQ
5,Q6を追加し、フォトダイオード101 と増幅用トラ
ンジスタQ1との間に蓄積容量Ct を接続したものであ
る。このように構成された固体撮像素子においては、積
分期間中トランジスタQ5をData信号により飽和領域で
動作するようにONさせて、フォトダイオード101 に印
加される電圧が、トランジスタQ5のゲート電圧からゲ
ート・ソース間電圧VGS下がった電圧に固定されるよう
にすることによって、フォトダイオード101 で発生する
光電荷がトランジスタQ5を介して増幅用トランジスタ
Q1のゲートに接続されている蓄積容量Ct に蓄積され
る。したがってフォトダイオード101 の接合容量Cd
影響が遮断され、光電変換による信号出力電圧ΔVOUT
は次式(2)で決まる。 ΔVOUT =IP ・t/Ct ・・・・・(2)
【0006】この(2)式からわかるように、蓄積容量
t を小さくすることにより、信号出力電圧ΔVOUT
大きくすることができる。すなわちフォトダイオードの
接合容量Cd に依存せず、感度を決めることができる。
【0007】また、同様にフォトダイオード容量に影響
されずに感度が設定でき、高感度化が計れる画素構成と
して、図11に示す構成のものが考えられている。図にお
いて、201 はフォトダイオードであり、202 はn型MO
Sトランジスタで、ソースを接地し、ドレインに負荷と
して動作するデプレッション型のn型MOSトランジス
タ205 を接続することにより、ソース接地型の増幅回路
を構成している。そしてこのソース接地型増幅回路の入
力端子、すなわちn型MOSトランジスタ202のゲート
にフォトダイオード201 を接続し、ソース接地型増幅回
路の出力端子、すなわちn型MOSトランジスタ202 の
ドレインから入力端子(n型MOSトランジスタ202 の
ゲート)に容量素子203 を接続して帰還をかけると共
に、n型MOSトランジスタ202 のゲートの初期電位を
設定するためのリセット用n型MOSトランジスタ204
を容量素子203 と並列に接続する。この構成のものを基
本セル(画素)とし、この基本セルを1次元又は2次元
的に配列したときに、読み出し画素を選択するための、
シフトレジスタパルスで駆動されるスイッチング素子20
6 を設け、該スイッチング素子206 をONしたときに、
信号出力線207 にn型MOSトランジスタ202 のドレイ
ン電圧が現れるように構成している。
【0008】次にこのように構成した固体撮像素子の動
作について説明する。まず積分開始前にリセットパルス
φR でn型MOSトランジスタ204 をONとしてリセッ
ト動作を行い、n型MOSトランジスタ204 をOFFと
した時点から積分が開始される。その後、一定積分時間
が経過した時点で、スイッチング素子206 をON状態に
して、信号出力線207 から次式(3)で与えられる信号
出力VOUT を得る。 VOUT =VGS+IP ・t/{(1+1/G)Ct +1/G・Cd } ・・・・・(3)
【0009】ここで、VGSはリセット時のn型MOSト
ランジスタ202 のゲート・ソース間電圧で、これはリセ
ット時のドレイン電圧でもある。Gはソース接地型増幅
回路のゲイン、Ct は容量素子203 の容量値、Cd はフ
ォトダイオード1の接合容量値、IP ,tはそれぞれ前
出と同様に、光電流と積分時間である。
【0010】上記(3)式からわかるように、光電変換
による出力信号の増加分は、ソース接地型増幅回路のゲ
インGを上げることにより、フォトダイオード201 の接
合容量Cd による影響を抑えることができる。これによ
り、帰還容量素子203 の容量値Ct を下げることによっ
て、出力電圧VOUT を大きく、すなわち感度を高くする
ことができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記図10あるいは図11
に示した従来の固体撮像素子あるいは従来考えられてい
る固体撮像素子においては、蓄積容量あるいは帰還容量
t を小さくすることにより感度を上げることができ
る。しかしながら、この感度設定においては、次の点を
考慮しなければならない。すなわち、自動焦点制御を行
う被写体の明るさの範囲は、EV値でEV0〜EV18程
度と2.6×105 (=218)に及ぶダイナミックレンジを
カバーしなければならない。
【0012】この広範囲な明るさの被写体のAF制御に
おいて、最適な出力を得るため、積分時間の制御とゲイ
ンコントロールアンプを併用しているのが一般的であ
る。例えば、10倍のゲインコントロールアンプを用いる
場合、積分時間を10μsec から260 msecまでの範囲で制
御することにより、2.6×105 のダイナミックレンジを
カバーできる。したがって、Ct の値としては、EV0
の被写体を、積分時間260 msec,ゲイン10倍で所定の出
力となるように設定すればよい。
【0013】ところで、EV0の被写体に対する積分時
間を短くしたい場合、すなわち上述のCt よりも更にC
t の値を小さくし、感度を上げたい場合、次のような問
題が生ずる。感度を高くして積分時間を短くする場合、
例えば上述の1/3に積分時間を設定する場合、最小積
分時間を3.3μsec としてなければならない。そのため
には制御を行うためのパルスのパルス幅を非常に小さく
するだけでなく、制御系の応答速度も上げなければなら
ないが、実際には、そのような短い積分時間制御は消費
電力等の問題があり、困難である。
【0014】また感度を高くする他の方法として、Ct
の値は上述と同じとして、アンプ・ゲインを例えば30倍
とする方法が考えられるが、この方法では雑音も増幅し
てしまうため、出力は所定レベルとなってもS/Nは改
善されないという問題を含んでいる。
【0015】本発明は、従来の固体撮像装置あるいは従
来考えられている固体撮像装置における上記問題点を解
消するためになされたもので、感度を決定する容量Ct
を小さくして感度を大きくした場合においても、明るい
被写体に対し制御可能な積分時間範囲内で飽和しないよ
うに動作でき、且つ暗い被写体に対しては短い積分時間
での動作が実現できる固体撮像装置を提供することを目
的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段及び作用】上記問題点を解
決するため、本発明は、pn接合型のフォトダイオード
部と、該フォトダイオード部に入射した光により発生し
た光電荷を蓄積するフォトダイオード部以外の容量素子
と、該容量素子に蓄積された電荷を破壊せずに該電荷に
対応した信号を出力する増幅部と、前記容量素子に蓄積
された電荷をリフレッシュするためのスイッチング素子
とで構成した増幅型固体撮像素子を単位画素とした固体
撮像装置において、前記フォトダイオード部の領域を複
数の領域に分割し、該領域に設けたスイッチング素子に
より前記単位画素の容量素子に蓄積する光電荷を与える
受光面積を変えて画素部の感度を切り換えられるように
構成するものである。
【0017】このように構成した固体撮像装置において
は、スイッチング素子のON/OFFにより画素部の感
度が切り換えられるので、感度を決定する容量素子の容
量値を小さくして感度を大きくしても、明るい被写体に
対しては受光面積を小さくして感度を低くし制御可能な
積分時間範囲内で飽和しないように動作でき、暗い被写
体に対しては受光面積を大きくして感度を高くし短い積
分時間での動作が実現でき、広いダイナミックレンジを
確保することが可能となる。
【0018】
【実施例】次に実施例について説明する。本発明を図11
に示した増幅型固体撮像素子を用いたラインセンサに適
用した実施例を図1に示す。図1の(A)は画素をライ
ン状に配列したラインセンサの回路構成図を示し、図1
の(B)はそのフォトダイオード部のA−A′線に沿っ
た断面図、図1の(C)は同じくB−B′線に沿った断
面図を示しており、そしてこのフォトダイオード部を等
価回路に書き直した1画素当たりの回路構成を図2に示
す。
【0019】図1において、2はn型MOSトランジス
タで、ソースを接地し、ドレインに負荷として動作する
デプレッション型のn型MOSトランジスタ5を接続す
ることにより、ソース接地型の増幅回路を構成してい
る。そしてこのソース接地型増幅回路の入力端子、すな
わちn型MOSトランジスタ2のゲートにフォトダイオ
ード部1を接続し、ソース接地型増幅回路の出力端子、
すなわちn型MOSトランジスタ2のドレインから入力
端子(n型MOSトランジスタ2のゲート)に容量素子
3を接続して帰還をかけると共に、n型MOSトランジ
スタ2のゲートの初期電位を設定するためのリセット用
n型MOSトランジスタ4を容量素子3と並列に接続し
て基本セルを構成している。そして、この基本セルに、
出力電圧をサンプルホールドするためのスイッチング素
子6と容量素子7を設け、該容量素子7に蓄積した電荷
を、シフトレジスタ8を走査して読み出し用スイッチン
グ素子として動作するn型MOSトランジスタ9を順次
ONさせながら、信号出力線10よりバッファ11を介して
信号出力SOUT として読み出すように構成されている。
また1画素毎に信号出力を読み出すたびに、信号出力線
10に残留する電荷を除去するため、信号線リセット用ト
ランジスタ12を信号出力線10上に設けている。
【0020】フォトダイオード部1は、図1の(B),
(C)の断面図に示すように、n基板1a上にpウェル
1bを形成した後、LOCOS 酸化膜1cにより1画素毎の
フォトダイオード部1が分離される構造をとり、その酸
化膜1cの形成後、n型の不純物をドープしてn+ 拡散
層1dを形成し、pn接合型のフォトダイオード部を形
成している。本実施例では、1画素のフォトダイオード
部において、更に領域を2つに分離するため、ポリシリ
コンゲート1eをn型不純物をドープする前に、フォト
ダイオード部上に形成し、これによりフォトダイオード
部1は、ポリシリコンゲート1eを境界として第1のフ
ォトダイオード領域1-1と第2のフォトダイオード領域
1-2の2つの領域に分離している。
【0021】このように構成したラインセンサにおい
て、このフォトダイオード部1のポリシリコンゲート1
eに印加されるパルスをφGCとすると、φGCを“H”の
状態ではポリシリコンゲート1eの直下には反転層が形
成され、2つのフォトダイオード領域1-1と1-2は導通
状態になる。したがって、この状態で積分動作を行う
と、容量素子3に蓄積される電荷は、フォトダイオード
部1の両方のフォトダイオード領域1-1,1-2に入射し
た光により発生した電荷であり、感度は高くなる。
【0022】これに対し、φGCを“L”とした場合は、
フォトダイオード部1の第1のフォトダイオード領域1
-1と第2のフォトダイオード領域1-2は非導通状態とな
る。これにより積分動作を行った場合、容量素子3に蓄
積される電荷は、フォトダイオード部1の第1の領域1
-1に入射した光による電荷のみとなるため、φGC
“H”の場合と比較すると、第2のフォトダイオード領
域1-2で発生した電荷が蓄積されない分だけ感度が低下
する。
【0023】したがってフォトダイオード部1の第1の
領域1-1と第2の領域1-2の面積比を大きくとることに
より、感度比を大きくすることが可能であり、これによ
り広いダイナミックレンジに対応することができる。な
お図2において、1e′はポリシリコンゲート1eによ
り形成されるMOSスイッチング素子を示しており、ま
た1-1′及び1-2′は、第1の領域による第1分割フォ
トダイオード及び第2の領域による第2分割フォトダイ
オードを示している。
【0024】この実施例では、フォトダイオード部1を
2分割して2段階の感度切り換えを行っているが、より
細かな感度切り換えを行うために、3分割,4分割等と
分割数を増やすことも、ポリシリコンゲートを2本,3
本と増やすことにより実現可能である。
【0025】上記実施例では、フォトダイオード部をポ
リシリコンゲートによるMOSスイッチング素子で分割
するようにした構成を示したが、次に1つのフォトダイ
オード部をLOCOS 分離で分割した構成の実施例を図3に
示す。図3の(A)はフォトダイオード部の平面図で、
図3の(B)は図3の(A)のC−C′線に沿った断面
図であり、読み出し回路部は図示を省略しているが図1
に示した実施例と全く同一である。
【0026】この実施例では、フォトダイオード部21
を、1つのフォトダイオード領域をLOCOS 酸化膜21cで
分離して、21-1と21-2の2つの領域に分割して構成して
いる。そして分割した各フォトダイオード領域21-1,21
-2を、n型MOSトランジスタ2のゲートにそれぞれ接
続するためのスイッチング素子として、ポリシリコンゲ
ート22-1,22-2を分割フォトダイオード領域21-1,21-2
にそれぞれ設けて、n型MOSトランジスタを形成して
いる。なお図3の(B)において、21aはn基板、21b
はpウェル、21dはn+ 拡散層である。
【0027】この実施例における等価回路構成を図4に
示す。この図4からわかるように、ポリシリコンゲート
22-1,22-2で形成されたn型MOSトランジスタ22-
1′,22-2′に印加するパルスφGC1 ,φGC2 により、
容量素子3に蓄積されるフォトダイオード部21の分割フ
ォトダイオード21-1′,21-2′を切り換えることができ
る。
【0028】このように、1つのフォトダイオード領域
をLOCOS 分離を用いても、フォトダイオード部の分割が
可能である。またLOCOS 分離と図1の実施例で示したポ
リシリコンゲートによる分離を併用することで、縦横自
由にフォトダイオード領域を分割することができる。ま
た上記各実施例では、n基板上にpウェルを形成し、そ
の上にn+ 拡散層を形成して構成したフォトダイオード
について述べたが、MOSプロセスで製造されるフォト
ダイオードに対しても同様に適用することが可能であ
る。
【0029】次に分割フォトダイオード部におけるポリ
シリコンゲートに印加するパルスを制御してフォトダイ
オード部の感度の切り換えを行う制御方法について説明
する。感度切り換えを行うためには、被写体の明るさの
情報が必要である。カメラ等では自動露光制御(AE=
Auto Exposure )用の測光装置が搭載されているため、
その情報をもとに感度切り換えを行うことが可能であ
る。また感度切り換えセンサと同一チップ上に測光用の
フォトダイオードを配置し、その情報をもとに感度切り
換えを行うことも可能である。しかしながら、両者とも
感度切り換えを行うセンサとは、測光する方向,範囲等
が正確に一致しないので、正確な測光が行えない。そこ
で次に説明する実施例では、感度切り換えを行うセンサ
自体の信号レベルを検出して切り換え制御を行う方式を
示す。
【0030】図5に、各画素の出力電圧のピーク値を検
出し、その検出値をもとに感度切り換えを行うように構
成した実施例を示す。この実施例は、図1の(A)に示
した実施例の構成に、各画素の出力電圧を検出するため
のn型MOSトランジスタ31を各画素毎に追加し、その
各ソースをソースライン32に共通に接続し、該ソースラ
イン32に負荷として動作するデプレッション型のn型M
OSトランジスタ33を接続する。これにより、ソースラ
イン32のモニター電圧VM には画素全体のピーク出力に
対応する電圧が現れる。これをコンパレータ34を用いて
基準電圧Vref と比較し、コンパレータ34の出力COUT
により制御系35を制御して、感度切り換え用の制御パル
スφGCを出力するように構成されている。
【0031】次にこのように構成された感度切り換え制
御装置の動作の一例を図6に示すタイミングチャートを
参照しながら説明する。図6には、リセット用パルスφ
R ,サンプルホールド用パルスφSHと、明るい被写体の
ときと暗い被写体のときにおけるモニター電圧VM ,コ
ンパレータ出力COUT ,感度切り換え制御パルスφGC
示している。期間T0 はリセット動作を行う期間であ
る。この期間では、φR を“H”とすると共に、φGC
“H”としてフォトダイオード部1の全領域1-1,1-2
が導通状態となるようにしておき、各画素のリセットを
行う。
【0032】次に期間T1 において、φR を“H”から
“L”にすると同時に、φGCを“L”にして、低い感度
設定で積分動作を行う。一定期間積分動作を行った後、
時刻t1 におけるコンパレータ出力COUT により、被写
体の明るさを判断する。被写体が明るい場合は、コンパ
レータ出力COUT は“H”となり、逆に暗い場合は
“L”となっている。したがって時刻t1 において、C
OUT =“H”のときは、φGCは“L”のまま低感度の状
態で積分を継続し、一方、COUT =“L”のときは、φ
GCを“L”から“H”に切り換えて高感度の状態とし、
積分を継続する(期間T2 )。このときφGCを“L”か
ら“H”に切り換えると、それまでポリシリコンゲート
で形成されているスイッチング素子1e′で絶縁されて
いた側の、フォトダイオード領域1-2で形成される第2
の分割フォトダイオード1-2′に蓄積された光電荷が流
れ込み、各画素の出力は急上昇する。したがって低感度
状態と高感度状態の感度比をmとすると、基準電圧V
ref は飽和出力の1/m以下となるように設定しておく
必要がある。また時刻t1 については、最短積分時間か
ら最長積分時間の1/mの範囲の中で設定すればよい。
【0033】以上述べたように、増幅用n型MOSトラ
ンジスタの出力をモニターすることにより、正確に被写
体に適した感度に設定可能である。またフォトダイオー
ド部を、3分割あるいは4分割等とする場合は、比較す
る基準電圧を2つ、又は3つと追加して明るさを判断す
る方法と、比較する積分時刻を、2点あるいは3点と増
やし、それぞれの時刻におけるコンパレータ出力によ
り、明るさの判断をする方法が考えられる。
【0034】次に図10に示した増幅型固体撮像素子を用
いた固体撮像装置に本発明を適用した実施例について説
明する。図7はこの実施例の回路構成図を示し、図5に
示した実施例及び図10に示した撮像素子と同一又は対応
する部材には同一符号を付して示している。この実施例
における増幅型固体撮像素子においては、蓄積電荷が大
きいほど出力電圧は小さくなるため、各画素の出力電圧
を検出するためのモニター用の素子はp型MOSトラン
ジスタ31′に変更している。また、これに伴いソースラ
イン32の負荷をp型MOSトランジスタ33′による能動
負荷としている。
【0035】次に、この実施例の動作を図8に示すタイ
ミングチャートを参照しながら説明する。この撮像素子
の場合、フォトダイオード部1で発生する電荷がトラン
ジスタQ5を介して蓄積容量素子Ct に蓄積されるよう
に、駆動信号DATAの“H”レベルは、トランジスタ
Q5が飽和領域で動作するように、リセット電圧VR
下に設定する。これによりフォトダイオード部での発生
電荷自体がQ5のバイアス電流となる。したがって感度
切り換え制御パルスφGCによるスイッチング素子1e′
のON/OFFの切り換えにより、バイアス電流が変化
すると、これに伴いトランジスタQ5のゲート・ソース
間電圧VGSが変わり、フォトダイオード部1への印加電
圧が変化する。
【0036】したがって、感度切り換えを行うたびに、
リセット動作が必要となる。このためタイミングチャー
トに示すように、第1回目の積分動作を行う場合は、期
間T0 においてφGCを“H”にして高い感度設定でリセ
ット動作を行った後に、期間T1 においてφGC=“H”
のまま積分を開始する。そして一定積分時間経過後、時
刻t1 でコンパレータ出力COUT が“L”ならば、その
まま積分動作を継続し、コンパレータ出力COUT
“H”の場合は、φGCを“L”として低い感度設定にし
た後に、再度リセットをして積分を行う(期間T2 )。
【0037】このように被写体が明るい場合は、2回積
分動作を行う必要があるが、被写体が明るいときは短い
積分時間で動作が完了するため、全体の動作に要する時
間は、最長積分時間に達しないように設定できる。その
ためには、明るさを判断する時刻t1 までの積分時間を
短く設定した方がよい。また、このときの基準電圧V
ref に関しては、図5に示した実施例のような制約はな
く、飽和レベル以下ならばどのような値でもよい。
【0038】
【発明の効果】以上実施例に基づいて説明したように、
本発明によれば、明るい被写体及び暗い被写体に応じて
フォトダイオードの感度切り換えが行えるため、明るい
被写体に対しては感度を低くして積分時間を十分とり制
御を容易にし、且つ暗い被写体に対しては感度を高くし
て短い積分時間での動作が実現でき、広いダイナミック
レンジを容易に確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る固体撮像装置の第1実施例を示す
回路構成図、及びそのフォトダイオード部の断面図であ
る。
【図2】図1に示した実施例の画素部の等価回路を示す
図である。
【図3】第2実施例のフォトダイオード部分を示す平面
図及び断面図である。
【図4】第2実施例の画素部の等価回路構成を示す図で
ある。
【図5】感度切り換え制御部を備えた第3実施例を示す
回路構成図である。
【図6】図5に示した実施例の動作を説明するためのタ
イミングチャートである。
【図7】同じく感度切り換え制御部を備えた第4実施例
を示す回路構成図である。
【図8】図7に示した実施例の動作を説明するためのタ
イミングチャートである。
【図9】従来の増幅型固体撮像素子の構成例を示す回路
構成図である。
【図10】従来の増幅型固体撮像素子の他の構成例を示す
回路構成図である。
【図11】従来考えられている増幅型固体撮像素子を示す
回路構成図である。
【符号の説明】
1,21 フォトダイオード部 1-1 第1のフォトダイオード領域 1-2 第2のフォトダイオード領域 1-1′ 第1の分割フォトダイオード 1-2′ 第2の分割フォトダイオード 1a,21a n基板 1b,21b pウェル 1c,21c LOCOS 酸化膜 1d,21d n+ 拡散層 1e,22-1,22-2 ポリシリコンゲート 2 n型MOSトランジスタ 3 帰還容量素子 4 リセット用n型MOSトランジスタ 5 デプレッション型n型MOSトランジスタ 6 スイッチング素子 7 容量素子 8 シフトレジスタ 9 読み出し用n型MOSトランジスタ 10 信号出力線 11 バッファ 12 信号線リセット用トランジスタ 31 検出用n型MOSトランジスタ 32 ソースライン 33 負荷用n型MOSトランジスタ 34 コンパレータ 35 制御系

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 pn接合型のフォトダイオード部と、該
    フォトダイオード部に入射した光により発生した光電荷
    を蓄積するフォトダイオード部以外の容量素子と、該容
    量素子に蓄積された電荷を破壊せずに該電荷に対応した
    信号を出力する増幅部と、前記容量素子に蓄積された電
    荷をリフレッシュするためのスイッチング素子とで構成
    した増幅型固体撮像素子を単位画素とした固体撮像装置
    において、前記フォトダイオード部の領域を複数の領域
    に分割し、該領域に設けたスイッチング素子により前記
    単位画素の容量素子に蓄積する光電荷を与える受光面積
    を変えて画素部の感度を切り換えられるように構成した
    ことを特徴とする固体撮像装置。
  2. 【請求項2】 前記単位画素の増幅部の信号出力レベル
    を検出するモニター手段と、該モニター手段のモニター
    信号と基準信号とに基づき、前記感度切り換え用スイッ
    チング素子の制御を行う制御手段とを同一チップ上に備
    えていることを特徴とする請求項1記載の固体撮像装
    置。
  3. 【請求項3】 前記請求項2記載の固体撮像装置の制御
    方法において、前記単位画素の容量素子のリセット動作
    時は感度切り換え用スイッチング素子をONして高感度
    設定でリフレッシュ動作を行い、積分開始後に感度切り
    換え用スイッチング素子をOFFして低感度設定とし、
    一定時間積分したときモニター手段のモニター信号レベ
    ルと基準信号レベルを比較して基準信号レベルよりモニ
    ター信号レベルが高いときはそのまま積分を続行し、モ
    ニター信号レベルが低いときは感度切り換え用スイッチ
    ング素子をON状態に切り換え高感度設定とし、リフレ
    ッシュ動作を行わずに積分動作を続行することを特徴と
    する固体撮像装置の制御方法。
  4. 【請求項4】 前記請求項2記載の固体撮像装置におい
    て、初期リセット動作時及びそれに続く積分時は感度切
    り換え用スイッチング素子をONして高感度設定で動作
    を行い、一定積分時間経過後モニター信号レベルと基準
    信号レベルを比較して、基準信号レベルよりモニター信
    号レベルが低いときはそのまま積分を続行し、モニター
    信号レベルが高いときは第2のリセット動作を行い低感
    度設定とした後、再び積分動作を行うことを特徴とする
    固体撮像装置の制御方法。
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