JPS60204397A - ハードコピー印画紙用カバーフィルム - Google Patents
ハードコピー印画紙用カバーフィルムInfo
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Landscapes
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- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はカラープリントされた印画紙表面に無色透明な
保護層を容易に形成しうるカラーハードコピー印画紙用
カバーフィルムに関する。さらに詳しく説明すると、昇
華性染料を使ってできた転写紙から印画紙側に転写染着
されてできるカラーコピーの表面上に紫外線を透さない
薄い透明梢脂層を比較的取扱い易い厚さと強度を持つ基
材側から加熱圧着により転写1〜て退色性を防いだカー
ルの少ない保護層を形成しうるカラーハードコピー印画
紙用カバーフィルムに関するものである。
保護層を容易に形成しうるカラーハードコピー印画紙用
カバーフィルムに関する。さらに詳しく説明すると、昇
華性染料を使ってできた転写紙から印画紙側に転写染着
されてできるカラーコピーの表面上に紫外線を透さない
薄い透明梢脂層を比較的取扱い易い厚さと強度を持つ基
材側から加熱圧着により転写1〜て退色性を防いだカー
ルの少ない保護層を形成しうるカラーハードコピー印画
紙用カバーフィルムに関するものである。
背景技術とその問題点
一般に、昇華性染料を使ったインクを塗布してできた転
写紙を感熱ヘッドを用いて加熱し、必要部分の染料を昇
華し、印画紙上にカラー画像を形成するカラーハードコ
ピーによる印画が行なわれている。
写紙を感熱ヘッドを用いて加熱し、必要部分の染料を昇
華し、印画紙上にカラー画像を形成するカラーハードコ
ピーによる印画が行なわれている。
しかし、この昇華転写方式により形成された画像につき
次のような問題点があった。
次のような問題点があった。
まず、昇華染着した染料は、印画紙表面上に吸着するが
充分拡散していないため、一部染料の凝集体として残存
し、染料本来の発色を示さなかった。
充分拡散していないため、一部染料の凝集体として残存
し、染料本来の発色を示さなかった。
また、染料が再凝集結晶化し、変色したり、染料が転写
されて付着物が汚れてしまったりした。
されて付着物が汚れてしまったりした。
これらの問題点を解決するため従来次のような手段がと
られたが、それぞれ欠点があった。
られたが、それぞれ欠点があった。
(a) 樹脂液を塗布する手段をとると画像かにじんで
しまい、乾燥する必要が生じ、平滑な印画表面が得にく
く、また樹脂液の取り扱いも面倒な諸点に問題があった
。
しまい、乾燥する必要が生じ、平滑な印画表面が得にく
く、また樹脂液の取り扱いも面倒な諸点に問題があった
。
(b) ホットメルトの接着剤層付きのポリエチレンテ
レフタレートフィルムをラミネートする方法。これによ
ると、フィルムがカールしやすく、ゴミを巻き込んだり
、折れたりし、接着剤のはみ出しもあり、また、セット
が悪いとラミネータを汚したり巻き込んだりして取り扱
いにくいという諸点に問題があった。
レフタレートフィルムをラミネートする方法。これによ
ると、フィルムがカールしやすく、ゴミを巻き込んだり
、折れたりし、接着剤のはみ出しもあり、また、セット
が悪いとラミネータを汚したり巻き込んだりして取り扱
いにくいという諸点に問題があった。
(C) ホットメルトの接着剤層付きのポリエチレンテ
レフタレートフィルムで挟持する手段によると、外観が
損われると共に紙の水分のため発泡する点に問題があっ
た。
レフタレートフィルムで挟持する手段によると、外観が
損われると共に紙の水分のため発泡する点に問題があっ
た。
これらの問題点を解決するために、転写式の薄い層のカ
ラーハードコピー印画紙用カバーフィルムが提案された
。
ラーハードコピー印画紙用カバーフィルムが提案された
。
しかし、このカラーハードコピー印画紙用カバーフィル
ムは薄いため、夏場の車中や窓際に放置された場合や、
高温、多湿の条件下で染料が表面に移行してきて保存中
のアルバム、他のカラー画像が汚れてしまう点に問題が
あった。なお、この現象に対する説明は明確ではないが
樹脂中の水分に溶けるか分散した微量の染料が水分とと
もに表面に移行し易くなるため、あるいは樹脂のガラス
転移温度が水分によって低下するために起こるものとさ
れている。
ムは薄いため、夏場の車中や窓際に放置された場合や、
高温、多湿の条件下で染料が表面に移行してきて保存中
のアルバム、他のカラー画像が汚れてしまう点に問題が
あった。なお、この現象に対する説明は明確ではないが
樹脂中の水分に溶けるか分散した微量の染料が水分とと
もに表面に移行し易くなるため、あるいは樹脂のガラス
転移温度が水分によって低下するために起こるものとさ
れている。
発明の目的
本発明はかかる点に鑑み高温多湿でも染料の移行による
悪影響をjc <すようにしたカラーハードコピー印画
紙用カバーフィルムを提供せんとするものである。
悪影響をjc <すようにしたカラーハードコピー印画
紙用カバーフィルムを提供せんとするものである。
発明の概要
本発明カラーハードコピー印画紙用カバーフィルムは、
昇華転写により印画されたカラーハードコピー印画紙表
面上に形成されるカラーハードコピー印画紙用カバーフ
ィルムにおいて、ガラス転移温度40℃以上、吸水率(
ASTM D570)2%以下にて形成する層を少なく
とも一層有するようにしたもので、高温多湿でも染料の
移行による悪影響をな(すようにしたものである。
昇華転写により印画されたカラーハードコピー印画紙表
面上に形成されるカラーハードコピー印画紙用カバーフ
ィルムにおいて、ガラス転移温度40℃以上、吸水率(
ASTM D570)2%以下にて形成する層を少なく
とも一層有するようにしたもので、高温多湿でも染料の
移行による悪影響をな(すようにしたものである。
実施例
以下、本発明カラーハードコピー印画紙用カバーフィル
ムの実施例について説明する。
ムの実施例について説明する。
〔実施例1〕
まず、次のようにしてカラープリントを作った。
内部可塑化した飽和ポリエステル樹脂(パイロ/#20
0、東洋紡社製)24重量部、超微粒子シリカ(NIP
SIT、 E220A日本シリカニ業社製)6重量部、
メチルエチルケトン溶剤70重量部より成る処理液を坪
量170g/M2の゛上質紙の片面に乾燥塗布量が約5
g/M2となるように塗布して昇華転写式カラーハード
コピー用印画紙を準備した。一方昇華性を持つアントラ
キノン系の分散染料(PT163三菱化成社#)6重量
部、エチルセルロース6重量部、イソプロピルアルコー
ル溶剤88重量部より成るインクで代表されるマゼンダ
色インクの他シアン色、イエロー色、ブラック色の同様
のインクなつ(す、それぞれ坪量40g/M2の紙にグ
ラビアコーターを用いて乾燥箪布重量5g/M2となる
よう塗布し4色の転写紙を準備した。次に、この転写紙
の裏側より300℃前後の温度の感熱ヘッドで4色順次
上述の印画紙上に印画し、カラープリント(4)を得た
。
0、東洋紡社製)24重量部、超微粒子シリカ(NIP
SIT、 E220A日本シリカニ業社製)6重量部、
メチルエチルケトン溶剤70重量部より成る処理液を坪
量170g/M2の゛上質紙の片面に乾燥塗布量が約5
g/M2となるように塗布して昇華転写式カラーハード
コピー用印画紙を準備した。一方昇華性を持つアントラ
キノン系の分散染料(PT163三菱化成社#)6重量
部、エチルセルロース6重量部、イソプロピルアルコー
ル溶剤88重量部より成るインクで代表されるマゼンダ
色インクの他シアン色、イエロー色、ブラック色の同様
のインクなつ(す、それぞれ坪量40g/M2の紙にグ
ラビアコーターを用いて乾燥箪布重量5g/M2となる
よう塗布し4色の転写紙を準備した。次に、この転写紙
の裏側より300℃前後の温度の感熱ヘッドで4色順次
上述の印画紙上に印画し、カラープリント(4)を得た
。
次に、厚さ30μmのポリエチレンテレフタレートフィ
ルム(1)上に第1の層(2)としてポリサルホン樹脂
(8産化学製ポリサルホンP170ONT、ガラス転移
温度190℃、吸収率0.3%)を5μm厚で、また第
2の層(2)として内部可塑化ポリエステル樹脂(東洋
紡製バイpン”300 )を10μm厚形成し、この例
のカラーハードコピー印画紙用カバーフィルムを得た。
ルム(1)上に第1の層(2)としてポリサルホン樹脂
(8産化学製ポリサルホンP170ONT、ガラス転移
温度190℃、吸収率0.3%)を5μm厚で、また第
2の層(2)として内部可塑化ポリエステル樹脂(東洋
紡製バイpン”300 )を10μm厚形成し、この例
のカラーハードコピー印画紙用カバーフィルムを得た。
ここで、吸水率は0.01インチ厚のフィルム23℃で
24時間水中浸積するASTMD570の評価方法によ
っている。
24時間水中浸積するASTMD570の評価方法によ
っている。
そして、このカラーハードコピー印画紙用カバーフィル
ムを約150℃に加熱したプレス板を用いてカラープリ
ント(41上に圧着し基材としてのポリエチレンテレフ
タレートフィルム(1)を剥離除去した。゛ 〔実施例2〕 厚さ30μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(
1)上に8glの層(2)を厚さ5μmのポリエチレン
樹脂(旭ダウ製スタイロン660)で、第2の層(3)
を厚さ10μmのナイロン(CM8000)で形成し、
この例のカラーハードコピー印画紙用カバーフィルムを
得た。
ムを約150℃に加熱したプレス板を用いてカラープリ
ント(41上に圧着し基材としてのポリエチレンテレフ
タレートフィルム(1)を剥離除去した。゛ 〔実施例2〕 厚さ30μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(
1)上に8glの層(2)を厚さ5μmのポリエチレン
樹脂(旭ダウ製スタイロン660)で、第2の層(3)
を厚さ10μmのナイロン(CM8000)で形成し、
この例のカラーハードコピー印画紙用カバーフィルムを
得た。
そして、このカラーハードコピー印画紙用カバーフィル
ムを約150℃に加熱したプレス板を用いて、実施例同
様に形成したカラープリント上に圧着しポリエチレンテ
レフタレートフィルム(1)を剥離除去した。
ムを約150℃に加熱したプレス板を用いて、実施例同
様に形成したカラープリント上に圧着しポリエチレンテ
レフタレートフィルム(1)を剥離除去した。
〔実施例3〕
厚さ30μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(
1)上に第1の層(2)を厚さ5μmのサラレジン(R
202)で、第2の層(3)を厚さ10μmの内部可塑
化ポリエステル樹脂(東洋紡製 バイロン”103)で
形成し、この例のカラーノ・−トコピー印画紙用カバー
フィルムを得た。
1)上に第1の層(2)を厚さ5μmのサラレジン(R
202)で、第2の層(3)を厚さ10μmの内部可塑
化ポリエステル樹脂(東洋紡製 バイロン”103)で
形成し、この例のカラーノ・−トコピー印画紙用カバー
フィルムを得た。
そして、このカラーハードコピー印画紙用カバーフィル
ムを約150℃に加熱したプレス板を用いて実施例1同
様に形成したカラープリント上に圧着しポリエチレンテ
レフタレートフィルム(1)を剥離除去した。
ムを約150℃に加熱したプレス板を用いて実施例1同
様に形成したカラープリント上に圧着しポリエチレンテ
レフタレートフィルム(1)を剥離除去した。
〔実施例4〕
厚さ30μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(
1)上の第1の層(2)を厚さ5μmのセルロースアセ
テートブチレート(バイエル類 Ce1lider B
ll。
1)上の第1の層(2)を厚さ5μmのセルロースアセ
テートブチレート(バイエル類 Ce1lider B
ll。
ガラス転移温度120℃、吸水率2.4%)にて形成し
、第2の層(3)を厚さ10μmのポリメチルメタクリ
レート樹脂(ロームアントノ・−ス社製 バラロイドA
−11、ガラス転移温度100℃、吸水率0.4%)で
形成し、また図示せずも第3の層としてポリエステル(
バイロン”300、ガラス転s潟度7℃、吸水率0.8
%)にて形成し、このカラーノー−トコピー印画紙用カ
バーフィルムを得た。
、第2の層(3)を厚さ10μmのポリメチルメタクリ
レート樹脂(ロームアントノ・−ス社製 バラロイドA
−11、ガラス転移温度100℃、吸水率0.4%)で
形成し、また図示せずも第3の層としてポリエステル(
バイロン”300、ガラス転s潟度7℃、吸水率0.8
%)にて形成し、このカラーノー−トコピー印画紙用カ
バーフィルムを得た。
そして、このカラーハードコピー印画紙用カバーフィル
ムを約150℃に加熱したプレス板を用いて実施例1同
様に形成したカラープリント上に圧着しポリエチレンテ
レフタレートフィルム(1)を剥離除去した。
ムを約150℃に加熱したプレス板を用いて実施例1同
様に形成したカラープリント上に圧着しポリエチレンテ
レフタレートフィルム(1)を剥離除去した。
〔実施例5〕
厚さ30μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(
1)上の第1の層(2)を厚さ5μmのフェノキシ樹脂
(東部化成鞠 フェノトートYP−50、ガラス転移温
度190℃、吸収率1.5%)で形成し、第2層′(3
)をエチルセルローズ樹脂(バーキュリーズ社製エチル
セルローズN、ガラス転移温度43℃、吸水率5%)で
形成し、この例のカラーハードコピー印画紙用カバーフ
ィルムを得た。
1)上の第1の層(2)を厚さ5μmのフェノキシ樹脂
(東部化成鞠 フェノトートYP−50、ガラス転移温
度190℃、吸収率1.5%)で形成し、第2層′(3
)をエチルセルローズ樹脂(バーキュリーズ社製エチル
セルローズN、ガラス転移温度43℃、吸水率5%)で
形成し、この例のカラーハードコピー印画紙用カバーフ
ィルムを得た。
そして、このカラーハードコピー印画紙用カバーフィル
ムを約150℃に加熱したプレス板を用いて実施例1同
様に形成したカラープリント上に圧着しポリエチレンテ
レフタレートフィルム(11を剥離除去した。
ムを約150℃に加熱したプレス板を用いて実施例1同
様に形成したカラープリント上に圧着しポリエチレンテ
レフタレートフィルム(11を剥離除去した。
これらの実施例の効果を明らかにするため比較例1、比
較例2、比較例3を行なった。
較例2、比較例3を行なった。
〔比較例1〕
厚さ30μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(
1)上の第1の層(2)を厚さ5μmのポリ塩化ビニリ
デン系樹脂(旭ダウ製 サラレジンR202、ガラス転
移温度O℃、吸水率0.1%以下)で形成し、第2層(
3)を厚さ5μmの内部可塑化ポリエステル樹脂(東洋
紡製 バイロン#300、ガラス転移温度7℃、吸水率
0.8%)で形成し、この例のカラーハードコピー印画
紙用カバーフィルムを得た。
1)上の第1の層(2)を厚さ5μmのポリ塩化ビニリ
デン系樹脂(旭ダウ製 サラレジンR202、ガラス転
移温度O℃、吸水率0.1%以下)で形成し、第2層(
3)を厚さ5μmの内部可塑化ポリエステル樹脂(東洋
紡製 バイロン#300、ガラス転移温度7℃、吸水率
0.8%)で形成し、この例のカラーハードコピー印画
紙用カバーフィルムを得た。
そして、このカラーハードコピー印画紙用カバーフィル
ムを約150℃に加熱したプレス板を用いて実施例1同
様に形成したカラープリント上に圧着しポリエチレンテ
レフタレートフィルム(1)を剥離除去した。
ムを約150℃に加熱したプレス板を用いて実施例1同
様に形成したカラープリント上に圧着しポリエチレンテ
レフタレートフィルム(1)を剥離除去した。
〔比較例2〕
厚さ30μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(
1)上に厚さ5μmのナイロン6系樹脂(東し製ナイロ
ンCM18000、ガラス転移温度40℃、吸水率3.
5%以下)を形成してこの例のカラーハ−ドコピー印画
紙用カバーフィルムを得た。
1)上に厚さ5μmのナイロン6系樹脂(東し製ナイロ
ンCM18000、ガラス転移温度40℃、吸水率3.
5%以下)を形成してこの例のカラーハ−ドコピー印画
紙用カバーフィルムを得た。
そして、このカラーハードコピー印画紙用カバーフィル
ムを約150℃に加熱したプレス板を用いて実施例1同
様に形成したカラープリント上に圧着しポリエチレンテ
レフタレートフィルム(11を剥離除去した。
ムを約150℃に加熱したプレス板を用いて実施例1同
様に形成したカラープリント上に圧着しポリエチレンテ
レフタレートフィルム(11を剥離除去した。
〔比較例3〕
厚さ30μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(
1)上に第1の層(2)として厚さ5μmのセルロース
アセテートブチレートの層(バイエル製Ce1lido
rBIJ、ガラス転移温度120’C1吸水率2.4%
)を形成し第2の層(3)として、厚さ10Itmのポ
リエステル# (バイロン 30o1ガラス転移温度7℃、吸水率0.
8%)の層を形成し、この例のカラーハードコピー印画
紙用カバーフィルムを得た。
1)上に第1の層(2)として厚さ5μmのセルロース
アセテートブチレートの層(バイエル製Ce1lido
rBIJ、ガラス転移温度120’C1吸水率2.4%
)を形成し第2の層(3)として、厚さ10Itmのポ
リエステル# (バイロン 30o1ガラス転移温度7℃、吸水率0.
8%)の層を形成し、この例のカラーハードコピー印画
紙用カバーフィルムを得た。
そして、このカラーハードコピー印画紙用カバーフィル
ムを約150’Cに加熱したプレス板を用いて実施例1
同様に形成したカラープリント上に圧着しポリエチレン
テレフタレートフィルム(1)を剥離除去した。
ムを約150’Cに加熱したプレス板を用いて実施例1
同様に形成したカラープリント上に圧着しポリエチレン
テレフタレートフィルム(1)を剥離除去した。
次に、以上述べた比較例1、比較例2、比較例3、実施
例1、実施例2、実施例3、実施例4、実施例5それぞ
れについての染料の移行程度な次に述べる方法で評価し
た。
例1、実施例2、実施例3、実施例4、実施例5それぞ
れについての染料の移行程度な次に述べる方法で評価し
た。
まず、カラーハードコピー印画紙用カバーフィルム面に
印画紙処理面を重ね合わせる。そして、穴あきの塩化ビ
ニル製の板(厚さ2.5閣、穴径3順ピツチ7 tax
)でこわを挟んで30g/crnの加重をかける。そ
して−恒湿槽中(40℃、相対湿度95%および65℃
相対湿度80%)で1週間エージングな行なった。エー
ジング終了稜1ね合わせた印画紙処理面を観察し、印画
紙処理面への染料移行即ち印画に供した染料がカラーハ
ードコピー印画紙用カバーフィルムを通ってフィルム表
面まで移行していることの有無を目視によりチェックし
た。
印画紙処理面を重ね合わせる。そして、穴あきの塩化ビ
ニル製の板(厚さ2.5閣、穴径3順ピツチ7 tax
)でこわを挟んで30g/crnの加重をかける。そ
して−恒湿槽中(40℃、相対湿度95%および65℃
相対湿度80%)で1週間エージングな行なった。エー
ジング終了稜1ね合わせた印画紙処理面を観察し、印画
紙処理面への染料移行即ち印画に供した染料がカラーハ
ードコピー印画紙用カバーフィルムを通ってフィルム表
面まで移行していることの有無を目視によりチェックし
た。
結果を第2図を参照して評価する。この第2図において
、○印はかかる染料の移行がなくカラーハードコピー印
画紙用のカバーフィルムとして染料移行防止の効果が得
られたことを示す。また、X印は、その反対に、評価の
ために1ね合わせた印画紙処理面まで染料が移行してし
まったことを示す。
、○印はかかる染料の移行がなくカラーハードコピー印
画紙用のカバーフィルムとして染料移行防止の効果が得
られたことを示す。また、X印は、その反対に、評価の
ために1ね合わせた印画紙処理面まで染料が移行してし
まったことを示す。
この第2図から、比較例1、比較例2及び比較例3にお
いてはカラーハードコピー印画紙用カバーフィルムにガ
ラス転移温度40℃以上、吸水率2%以下の樹脂層が一
層も形成されていないので染料が移行してしまうのに対
し、実施例1、実施例2、実施例3、実施例4、実施例
5では、それぞれのポリサルホン樹脂、ポリエチレン樹
脂、サランレジン、ポリメチルメタクリレート樹脂、フ
ェノキシ樹脂がガラス転移温度40℃以上、吸水率2%
以下の条件を満たしているので染料の移行が無いものと
考えられる。ここで、実施例3において65℃相対湿度
85%で1週間エージングしたときに染料移行有りとな
ったのは、内部可塑化ポリエステル樹脂(東洋防績 バ
イロン”103)自体のガラス転移温度が40℃とかか
るエージング条件温度より低いためで夏場の車中等では
やや不安だが一応実用に耐えるものといえる。
いてはカラーハードコピー印画紙用カバーフィルムにガ
ラス転移温度40℃以上、吸水率2%以下の樹脂層が一
層も形成されていないので染料が移行してしまうのに対
し、実施例1、実施例2、実施例3、実施例4、実施例
5では、それぞれのポリサルホン樹脂、ポリエチレン樹
脂、サランレジン、ポリメチルメタクリレート樹脂、フ
ェノキシ樹脂がガラス転移温度40℃以上、吸水率2%
以下の条件を満たしているので染料の移行が無いものと
考えられる。ここで、実施例3において65℃相対湿度
85%で1週間エージングしたときに染料移行有りとな
ったのは、内部可塑化ポリエステル樹脂(東洋防績 バ
イロン”103)自体のガラス転移温度が40℃とかか
るエージング条件温度より低いためで夏場の車中等では
やや不安だが一応実用に耐えるものといえる。
以上述べたように本発明の実施例によれば、ガラス転移
温度40℃以上吸水率(ASTM D570)2%以下
の層を有するようにしたので、印画に用いた染料がカラ
ーハードコピー印画紙用カバーフィルムを通して、フィ
ルム表面まで移行することを予防できる。したがって、
表面が平滑で取り扱いやすく薄いフィルムで印画面を保
瞳する等のカラーハードコピー印画紙用カバーフィルム
従来からの利点に加えて、高温多湿の条件下で染料が表
面に移行することを予防できる利益がある。また、基材
としてのポリエチレンテレフタレートフィルム(1)は
耐熱性のプラスチックフィルムであればよくポリエステ
ル、アセテート、ポリイミド、ポリプロピレン、弗1系
フィルム等のフィルムも使用できる。また、この基材の
厚さは、3〜100μmの範囲が好ましい。また、第1
の層(2)の厚みは1〜100μmが好ましく、基拐と
の郊着性のないものが好ましいが、基材と対向する面に
剥離処理をしてもよい。また、舘2のN(3)は染料の
吸着性の高い樹脂であることが好ましくセルロースプロ
ピオネート等を用いることができる。
温度40℃以上吸水率(ASTM D570)2%以下
の層を有するようにしたので、印画に用いた染料がカラ
ーハードコピー印画紙用カバーフィルムを通して、フィ
ルム表面まで移行することを予防できる。したがって、
表面が平滑で取り扱いやすく薄いフィルムで印画面を保
瞳する等のカラーハードコピー印画紙用カバーフィルム
従来からの利点に加えて、高温多湿の条件下で染料が表
面に移行することを予防できる利益がある。また、基材
としてのポリエチレンテレフタレートフィルム(1)は
耐熱性のプラスチックフィルムであればよくポリエステ
ル、アセテート、ポリイミド、ポリプロピレン、弗1系
フィルム等のフィルムも使用できる。また、この基材の
厚さは、3〜100μmの範囲が好ましい。また、第1
の層(2)の厚みは1〜100μmが好ましく、基拐と
の郊着性のないものが好ましいが、基材と対向する面に
剥離処理をしてもよい。また、舘2のN(3)は染料の
吸着性の高い樹脂であることが好ましくセルロースプロ
ピオネート等を用いることができる。
また、夏場の車中等を考慮するとガラス転移温度を70
℃以上とするとさらに好ましい。
℃以上とするとさらに好ましい。
また、変色剤、吸収剤、螢光増白剤を添加してもよい。
なお、本発明は上述実施例に限らず本発明の要旨を逸脱
することなくその他種々の構成が取り得ることは勿論で
ある。
することなくその他種々の構成が取り得ることは勿論で
ある。
発明の効果
本発明カラーハードコピー印画紙用カバーフィルムによ
れば、ガラス転移温度40℃以上、吸水率(ASTM
])570)2%以下にて形成する層を有するため、高
温多湿時カバーフィルムを通しての染料の移行がなく印
画表面が良好に保護できる利益がある。
れば、ガラス転移温度40℃以上、吸水率(ASTM
])570)2%以下にて形成する層を有するため、高
温多湿時カバーフィルムを通しての染料の移行がなく印
画表面が良好に保護できる利益がある。
第1図は本発明カラーハードコピー印画紙用カバーフィ
ルムの一実施例を示す断面図、第2図は本発明の説明に
供する線図である。 (1)はポリエチレンテレフタレートフィルム、(21
及び(3)は第1及び第2の樹脂層である。 同 松隈秀盛(i・[11: 月ヨ糸ダE −?1ilt 、’iF云↑■:昭和に0
年 3月つ2Iコ 特許庁り官 志 負° 学 殿 昭和59年 特 許 願 第 (i目+ (13′13
2、* ’!1l(2)G +(F 7、−1’:I
e−Flli。。、11カフ、−ッ47.7.3、 ?
Iii iEをする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京部品用区北晶j10i1’l17マR’
3 !j ”を名称(218)ソニー株式会71 6、補正により増加する発明の数 (1、発明の名称を1ハ一ドコピー印肉紙用カバーフィ
ルム」に訂IFする。 (2、特許請求の範囲を別紙の通りに訂1トする。 (3) 明細書中、第1頁14行、15行、18行、第
2頁2行、第4頁10行、14行、15行、16行、第
5頁3行、第15頁4行及び11行に夫々「カラー」と
あるを削除する。 (4)同、第6頁8行1”吸収率」とあるを「吸水率」
に訂正する。 (5)同、第6巨9行1第2の層(2)」とあるを[第
2の層+31 jに訂正する。 (6)同、第7真3行1スタイロン660Jとあるを1
スタイロン660.ガラス転移温度100℃、吸水率1
1.05%」に訂IEする。 (71間、第1頁4行I CM 8000JとあるをI
−CM2O(Hl、ガラス転移温度40℃、吸水率3.
5%」にi丁11−する。 (8)同、第7真15行I R202jとあるをl’R
202、ガラス転移温度0℃、吸水率()、1%以ヒト
1i丁1トする。 (9) 同、第7016行1 # l (131とある
を11$103、ガラス転移温度147℃、吸水率0.
8%」に訂正する。 +;l−17− 特許請求の範囲 昇華転写により印画されたハードコピー印画紙表面上に
形成されるハードコピー印画紙用カバーフィルムにおい
て、ガラス転移温度40℃以−ヒ、吸水率(^STM
0570) 2%以トに゛ζ形成する層を少なくとも−
1−有するようにしたことを特徴とするハードコピー印
画紙用カバーフィルム。
ルムの一実施例を示す断面図、第2図は本発明の説明に
供する線図である。 (1)はポリエチレンテレフタレートフィルム、(21
及び(3)は第1及び第2の樹脂層である。 同 松隈秀盛(i・[11: 月ヨ糸ダE −?1ilt 、’iF云↑■:昭和に0
年 3月つ2Iコ 特許庁り官 志 負° 学 殿 昭和59年 特 許 願 第 (i目+ (13′13
2、* ’!1l(2)G +(F 7、−1’:I
e−Flli。。、11カフ、−ッ47.7.3、 ?
Iii iEをする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京部品用区北晶j10i1’l17マR’
3 !j ”を名称(218)ソニー株式会71 6、補正により増加する発明の数 (1、発明の名称を1ハ一ドコピー印肉紙用カバーフィ
ルム」に訂IFする。 (2、特許請求の範囲を別紙の通りに訂1トする。 (3) 明細書中、第1頁14行、15行、18行、第
2頁2行、第4頁10行、14行、15行、16行、第
5頁3行、第15頁4行及び11行に夫々「カラー」と
あるを削除する。 (4)同、第6頁8行1”吸収率」とあるを「吸水率」
に訂正する。 (5)同、第6巨9行1第2の層(2)」とあるを[第
2の層+31 jに訂正する。 (6)同、第7真3行1スタイロン660Jとあるを1
スタイロン660.ガラス転移温度100℃、吸水率1
1.05%」に訂IEする。 (71間、第1頁4行I CM 8000JとあるをI
−CM2O(Hl、ガラス転移温度40℃、吸水率3.
5%」にi丁11−する。 (8)同、第7真15行I R202jとあるをl’R
202、ガラス転移温度0℃、吸水率()、1%以ヒト
1i丁1トする。 (9) 同、第7016行1 # l (131とある
を11$103、ガラス転移温度147℃、吸水率0.
8%」に訂正する。 +;l−17− 特許請求の範囲 昇華転写により印画されたハードコピー印画紙表面上に
形成されるハードコピー印画紙用カバーフィルムにおい
て、ガラス転移温度40℃以−ヒ、吸水率(^STM
0570) 2%以トに゛ζ形成する層を少なくとも−
1−有するようにしたことを特徴とするハードコピー印
画紙用カバーフィルム。
Claims (1)
- 昇華転写により印画されたカラーハードコピー印画紙表
面上に形成されるカラーハードコピー印画紙用カバーフ
ィルムにおいて、ガラス転移温度40℃以上、吸水率(
ASTM D570)2%以下にて形成する層を少なく
とも一層有するようにしたことを特徴とするカラーハー
ドコピー印画紙用カバーフィルム。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59061853A JPS60204397A (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | ハードコピー印画紙用カバーフィルム |
DE8585901577T DE3583481D1 (de) | 1984-03-29 | 1985-03-27 | Deckfilm fuer photokopierpapier. |
EP85901577A EP0178332B1 (en) | 1984-03-29 | 1985-03-27 | Cover film for hard copy printing paper |
PCT/JP1985/000148 WO1985004371A1 (en) | 1984-03-29 | 1985-03-27 | Cover film for hard copy printing paper |
US07/406,196 US4977136A (en) | 1984-03-29 | 1989-10-04 | Cover film for hard copy printing paper |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59061853A JPS60204397A (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | ハードコピー印画紙用カバーフィルム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60204397A true JPS60204397A (ja) | 1985-10-15 |
JPH047720B2 JPH047720B2 (ja) | 1992-02-12 |
Family
ID=13183069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59061853A Granted JPS60204397A (ja) | 1984-03-29 | 1984-03-29 | ハードコピー印画紙用カバーフィルム |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4977136A (ja) |
EP (1) | EP0178332B1 (ja) |
JP (1) | JPS60204397A (ja) |
DE (1) | DE3583481D1 (ja) |
WO (1) | WO1985004371A1 (ja) |
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US7864206B2 (en) | 2008-06-05 | 2011-01-04 | Sony Corporation | Thermal transfer laminate film, thermal transfer sheet, and image-forming apparatus |
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US8790756B2 (en) | 2011-03-04 | 2014-07-29 | Sony Corporation | Thermal-transfer laminate film, thermal-transfer sheet, and image forming apparatus |
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- 1985-03-27 WO PCT/JP1985/000148 patent/WO1985004371A1/ja active IP Right Grant
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1989
- 1989-10-04 US US07/406,196 patent/US4977136A/en not_active Expired - Lifetime
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