JPS6019540B2 - 構成切替制御方式 - Google Patents
構成切替制御方式Info
- Publication number
- JPS6019540B2 JPS6019540B2 JP53019785A JP1978578A JPS6019540B2 JP S6019540 B2 JPS6019540 B2 JP S6019540B2 JP 53019785 A JP53019785 A JP 53019785A JP 1978578 A JP1978578 A JP 1978578A JP S6019540 B2 JPS6019540 B2 JP S6019540B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switching control
- configuration
- processing device
- processing
- configuration switching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Hardware Redundancy (AREA)
- Multi Processors (AREA)
- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、複数の処理装置を有する情報処理システムに
おける構成機器の俵続切替制御方式つまりシステムの構
成切替制御方式に関するものである。
おける構成機器の俵続切替制御方式つまりシステムの構
成切替制御方式に関するものである。
従来、複数の処理装置を有する情報処理システムにおけ
る構成の切替制御は、各入出力装置と各処理装置との間
の入出力インターフェイスの切替スイッチをオペレータ
が直援操作するか、または集中制御卓を設けこの卓上の
操作スイッチを介して間接的に切替スイッチを操作する
かのいずれかの方法によるものが一般的であった。
る構成の切替制御は、各入出力装置と各処理装置との間
の入出力インターフェイスの切替スイッチをオペレータ
が直援操作するか、または集中制御卓を設けこの卓上の
操作スイッチを介して間接的に切替スイッチを操作する
かのいずれかの方法によるものが一般的であった。
しかし、このようにオペレータ操作により切替スイッチ
を切替えてシステム構成の変更を行うシステムにおいて
は、構成機器の障害時等にオベレータが機器の異常を検
知して構成変更の手順を認識し切替操作を完了するまで
の通常数分間を要し、システム稼動率の低下を招いてい
た。
を切替えてシステム構成の変更を行うシステムにおいて
は、構成機器の障害時等にオベレータが機器の異常を検
知して構成変更の手順を認識し切替操作を完了するまで
の通常数分間を要し、システム稼動率の低下を招いてい
た。
本発明の目的は、構成切替えにオペレータ操作の介入を
不要にし、構成変更時のダウン時間を著しく短縮するこ
とにより、システム稼動率を向上できるシステム構成の
切替制御方式を提供するにある。
不要にし、構成変更時のダウン時間を著しく短縮するこ
とにより、システム稼動率を向上できるシステム構成の
切替制御方式を提供するにある。
すなわち本発明の構成切替制御方式の特徴は、構成切替
制御装置をシステム中に設け、該構成切替制御装置は運
転状態の処理装置の状態を把握し、一の処理装置の異常
発生を検出したとき他の正常状態の処理装置に対し該異
常を連絡し、この処理装置から出される切替指令にした
がって構成切替制御装置で各切替スイッチを操作してシ
ステムの構成を変更することにある。
制御装置をシステム中に設け、該構成切替制御装置は運
転状態の処理装置の状態を把握し、一の処理装置の異常
発生を検出したとき他の正常状態の処理装置に対し該異
常を連絡し、この処理装置から出される切替指令にした
がって構成切替制御装置で各切替スイッチを操作してシ
ステムの構成を変更することにある。
以下、本発明の一実施例を図面にしたがって説明する。
図において、ＩＡ，ＩＢはそれぞれ処理装置である。４
，〜４ｎはそれぞれ入出力装置であり、入出力インタフ
ェース５１こよって各処理装置ＩＡ，ＩＢに接続されて
いる。
，〜４ｎはそれぞれ入出力装置であり、入出力インタフ
ェース５１こよって各処理装置ＩＡ，ＩＢに接続されて
いる。
３，〜３ｎは各入出力装置４，〜４ｎの入出力インタフ
ェースの切替スイッチである。
ェースの切替スイッチである。
２はシステムの構成の切替制御を行う横成切替制御装置
であり、切替制御インターフェース６を介して各処理装
置ＩＡ，ＩＢおよび切替スイッチ３，〜３ｎにそれぞれ
接続されている。
であり、切替制御インターフェース６を介して各処理装
置ＩＡ，ＩＢおよび切替スイッチ３，〜３ｎにそれぞれ
接続されている。
今、一方の処理装置ＩＡを現用機とし他方の処理装置Ｉ
Ｂを予備機とする。
Ｂを予備機とする。
各処理装置ＩＡ，ＩＢは運転状態に入ると構成切替制御
装置２に対して開始コマンドを送出する。この開始コマ
ンドを受けることによって構成切替制御装置２は処理装
置ＩＡ，ＩＢが運転状態に入ったことを認識し、これ以
後、各処理装置ＩＡ，ＩＢの状態（運転、停止、異常等
）を他方の各処理装置ＩＡ，ＩＢに対して一定時間間隔
で報告する。この状態報告により、予備処理装置ＩＢは
現用処理装置ＩＡの状態を、また現用処理装置ＩＡは予
備処理装置ＩＢの状態とそれぞれ認識すると同時に、各
処理装置ＩＡ，ＩＢは該状態報告の受信から所定時間内
に応答を送出し当該処理装置ＩＡ，ＩＢが正常に運転し
ていることを構成切替制御装置２に知らせる。つまり、
構成切替制御装置２は処理装置ＩＡからの応答の時間監
視によってこの処理装置ＩＡの状態を監視する。予備処
理装置ＩＢに対しても同様の方法で状態を監視する。構
成切替制御装置２は処理装置ＩＡの運転状態に入ったこ
とを認識したのち、処理装置ＩＡからの切替スイッチ３
，〜３ｎの切替指令に従って、切替スイッチ３，〜３ｎ
を操作して各入出力装置４，〜４ｎを処理装置ＩＡに接
続し、処理装置ＩＡを現用機としてシステムを稼動させ
る。処理装置ＩＡに異常が発生すると、状態報告に対す
る応答が所定時間内に出されなくなる。
装置２に対して開始コマンドを送出する。この開始コマ
ンドを受けることによって構成切替制御装置２は処理装
置ＩＡ，ＩＢが運転状態に入ったことを認識し、これ以
後、各処理装置ＩＡ，ＩＢの状態（運転、停止、異常等
）を他方の各処理装置ＩＡ，ＩＢに対して一定時間間隔
で報告する。この状態報告により、予備処理装置ＩＢは
現用処理装置ＩＡの状態を、また現用処理装置ＩＡは予
備処理装置ＩＢの状態とそれぞれ認識すると同時に、各
処理装置ＩＡ，ＩＢは該状態報告の受信から所定時間内
に応答を送出し当該処理装置ＩＡ，ＩＢが正常に運転し
ていることを構成切替制御装置２に知らせる。つまり、
構成切替制御装置２は処理装置ＩＡからの応答の時間監
視によってこの処理装置ＩＡの状態を監視する。予備処
理装置ＩＢに対しても同様の方法で状態を監視する。構
成切替制御装置２は処理装置ＩＡの運転状態に入ったこ
とを認識したのち、処理装置ＩＡからの切替スイッチ３
，〜３ｎの切替指令に従って、切替スイッチ３，〜３ｎ
を操作して各入出力装置４，〜４ｎを処理装置ＩＡに接
続し、処理装置ＩＡを現用機としてシステムを稼動させ
る。処理装置ＩＡに異常が発生すると、状態報告に対す
る応答が所定時間内に出されなくなる。
構成切替制御装置２は処理装置ＩＡからの応答が無い場
合には該処理装置ＩＡを異常とみなし、この処理装置Ｉ
Ａの監視を停止するとともに、待機状態にある処理装置
ＩＢに対して一定時間間隔で行う状態報告によって処理
装置ＩＡの異常を知らせる。処理装置ＩＢは処理装置Ｉ
Ａの異常を認識すると、構成切替制御装置２に対して切
替スイッチ３，〜３ｎを処理装置ＩＢ側に切替えるよう
切替指令を出す。この切替指令を受信すると、構成切替
制御装置２は切替スイッチ３，〜３ｎを操作して処理装
置ＩＢ側に接続を切替える。この切替えが完了すると、
この完了を構成切替制御装置２が処理装置ＩＢに報告す
る。以後処理装置ＩＢが現用機としてシステムの運転を
継続する。以上に述べたように、本発明によればオベレ
−夕の介入なしに情報処理システムの構成切替制御を行
うことができ、切替時間を大幅に短縮してシステム稼動
率を向上できる。
合には該処理装置ＩＡを異常とみなし、この処理装置Ｉ
Ａの監視を停止するとともに、待機状態にある処理装置
ＩＢに対して一定時間間隔で行う状態報告によって処理
装置ＩＡの異常を知らせる。処理装置ＩＢは処理装置Ｉ
Ａの異常を認識すると、構成切替制御装置２に対して切
替スイッチ３，〜３ｎを処理装置ＩＢ側に切替えるよう
切替指令を出す。この切替指令を受信すると、構成切替
制御装置２は切替スイッチ３，〜３ｎを操作して処理装
置ＩＢ側に接続を切替える。この切替えが完了すると、
この完了を構成切替制御装置２が処理装置ＩＢに報告す
る。以後処理装置ＩＢが現用機としてシステムの運転を
継続する。以上に述べたように、本発明によればオベレ
−夕の介入なしに情報処理システムの構成切替制御を行
うことができ、切替時間を大幅に短縮してシステム稼動
率を向上できる。
前記実施例は２台の処理装置を持つシステムであるが、
３台以上の処理装置を持つシステムにおいても同様に本
発明を実施できることは勿論である。
３台以上の処理装置を持つシステムにおいても同様に本
発明を実施できることは勿論である。
図は本発明の一実施例を示すシステム構成図である。
Claims (1)
- １ 複数の処理装置と、該各処理装置との間に入出力イ
ンタフエースの切替スイツチをもつ複数の入出力装置と
から成る情報処理システムにおいて、該各切替スイツチ
を操作して該システムの構成を切替える構成切替制御装
置を設け、前記構成切替制御装置は、運転状態の処理装
置の状態を把握し、一の処理装置の異常発生を検出した
とき他の正常状態の処理装置に対し該異常を連絡し、前
記した他の正常状態の処理装置から出される切替指令に
したがつて該構成切替制御装置で該切替スイツチを操作
して該システムの構成を変更することを特徴とする構成
切替制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53019785A JPS6019540B2 (ja) | 1978-02-24 | 1978-02-24 | 構成切替制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53019785A JPS6019540B2 (ja) | 1978-02-24 | 1978-02-24 | 構成切替制御方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54113228A JPS54113228A (en) | 1979-09-04 |
| JPS6019540B2 true JPS6019540B2 (ja) | 1985-05-16 |
Family
ID=12008977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53019785A Expired JPS6019540B2 (ja) | 1978-02-24 | 1978-02-24 | 構成切替制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6019540B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03152031A (ja) * | 1989-11-10 | 1991-06-28 | Mita Ind Co Ltd | 給紙装置 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3276598D1 (en) * | 1982-12-07 | 1987-07-23 | Ibm Deutschland | Fail-safe data processing equipment |
| JPS59161743A (ja) * | 1983-03-04 | 1984-09-12 | Hitachi Ltd | 構成切替方式 |
| JPS6048564A (ja) * | 1983-08-25 | 1985-03-16 | Fujitsu Ltd | 負荷分担方式 |
| EP0288648B1 (en) * | 1987-04-22 | 1992-07-08 | International Business Machines Corporation | Adapter bus switch for improving the availability of a control unit |
-
1978
- 1978-02-24 JP JP53019785A patent/JPS6019540B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03152031A (ja) * | 1989-11-10 | 1991-06-28 | Mita Ind Co Ltd | 給紙装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54113228A (en) | 1979-09-04 |
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