JPH02281396A - 異常通報装置 - Google Patents

異常通報装置

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JPH02281396A
JPH02281396A JP10172489A JP10172489A JPH02281396A JP H02281396 A JPH02281396 A JP H02281396A JP 10172489 A JP10172489 A JP 10172489A JP 10172489 A JP10172489 A JP 10172489A JP H02281396 A JPH02281396 A JP H02281396A
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JP
Japan
Prior art keywords
abnormality
informing
processing part
prescribed time
equipment
Prior art date
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Pending
Application number
JP10172489A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Okuda
博幸 奥田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Elevator Engineering and Service Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、建物内の設備に異常状態が発生したとき、こ
れを報知する異常通報装置に関する。
〔従来の技術〕
本発明に係る従来技術による実施例を第2図に示すタイ
ムチャートを用いて説明する。
図中、a、b、cは発報要因の種類を示す。
従来の異常通報装置は1発報要因aが発生したことを認
知すると、要因aに対する通報処理に移行し、上記通報
処理中に要因す、cが発生しても。
要因aに対する通報処理が終了しないと、要因す。
Cに対する通報処理は行なえなかった。しかも。
発報要因の発生順に1要因ずつ通報処理を行なう構成で
あった為、要因aに対する通報処理終了後。
要因すに対する通報処理を行ない、要因すに対する通報
処理終了後、要因Cに対する通報処理を行なう構成とな
っていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述したように、従来技術による異常通報装置では、連
続して発生した発報要因に対し、数回に分けて中央監視
装置に通報処理を行なうものであった為1通信回線使用
回数は多く、また、中央監視装置側の対応も数回に渡っ
ていた。従って1通信回線使用料、中央監視装置側の人
件費等の費用が多くかかつていた。また、1回の通報処
理が占有する時間は長いため、連続して発生した発報要
因のうち最後に発生した発報要因が発生してから。
その要因を通報する迄にはかなりの時間を要してしまい
対応が遅れるという問題もあった。
本発明の目的は1通信回線使用料や人件費の増加を生ぜ
ず、かつ、異常の解析、対応を迅速に行なうことのでき
る異常通報装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために建物内の異常を検出する検
出手段を設け、この検出手段が異常信号を認知した時、
上記異常信号を通信回線を介して中央監視装置に異常を
通報するようにした異常通報装置において、第1の発報
要因が発生した後、一定時間内に発生した複数の異常信
号を、上記−定時間後にまとめて通報する手段を設けた
ものである。
〔作用〕
通報手段は、第1の発報要因が発生した後、定時間内に
発生した複数の異常信号を、一定時間後にまとめて通報
するように動作する。これにより1通信使用回線を低減
できるばかりか、中央監視装置側の対応もまとめて行な
うことができ人件費の増加をおさえることができる。又
、連続して発生した発報要因を一度に把握でき、異常の
解析対応を迅速に行なうことができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面によって説明する。
第1図は本発明に係る通報装置のシステム図である1図
中1は異常通報装置で監視を行なう対象となる設備、2
は異常通報装置、3は通信回線。
4は中央監視装置、21は異常通報装置2内に設備1か
らの情報を取り込む為の通信ポート、22は異常通報装
置内2の制御をつかさどるソフトリニア、23は異常通
報袋w2が設備1の異常を検知した時、その情報を通信
回線3を通して中央監視袋M4に通報する為の通信ポー
ト、22aは通信ポー121から取り込んだ設備1の情
報を基に異常が発生したかを判断する為の異常信号判定
処理、22bは異常情報の発生を一時的に抑止する為の
一定時限発報抑止処理、22cは発生した異常信号を通
信ポート23を通して中央監視装置4に通報する為の通
報処理である。
次にこの実施例の動作を第2図に示すフローチャートを
用いて説明する。
異常通報装置2内の異常信号判定処理部22aでは、通
信ポート21を通して、設備1の監視を常時行なってい
る(手順B1)、一定時限発報抑止処理部22bは、異
常信号判定処理部22aで、設置11の異常を検知した
場合、一定時限発報を抑止するために、ソフトタイマ(
以下通報タイマと称す)を起動する(手順82〜B3)
、それと同時に検出した異常内容を、異常通報装置2内
に設けた通報バッファに一時的に記録する(手順B4)
上記手順B、〜B、によりセットされた通報タイマがタ
イムUPすると、一定時限発報抑止処理部22bは一度
1通報タイマをリセットした後、異常内容をためこんだ
通報バッファの内容を1通信ポート231通信回線3を
通して、中央監視袋装置4に通報する為に通報処理部2
2cを起動する(手順B、〜B6)1通報処理部22c
に処理が移ると1通報バッファ内に格納された異常内容
が。
中央監視袋[4に通報される(手順B?)。
本実施例によれば、第3図のタイムチャートに示すよう
に、第1の発報要因aが発生してから、一定時限T以内
に発生した第2.第3の発報要因す、cも併せて通報す
ることができる。つまり、発報要因a、b、Qの通報処
理を一度にまとめて行なうことができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、第3図のタイムチャートにも示したよ
うに、第1の発報要因の発生より一定時間内に発生した
複数の異常信号を、上記一定時間後にまとめて通報する
ことができるので、通信回線使用回数は一回でよく、従
って通信回線使用料を低減でき、また、中央監視装置側
の対応もまとめて行なうことができる。さらに連続して
発生した発報要因を一度に把握することができるので、
異常の解析、対応を迅速に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る異常通報装置のシステ
ム図、第2図は本発明による異常通報装置プログラムの
フローチャート、第3図は本発明による異常通報装置の
タイムチャート、第4図は従来技術による異常通報装置
のタイムチャートである。 1・・・設備、2・・・異常通報装置、3・・・通信回
線、4・・・中央監視装置、21・・・通信ポート、2
2・・・ソフトウェア、23・・・通信ポート、22a
・・・異常信号判定処理、22b・・・一定時限発報抑
止処理、22c・・・一定時限発報抑止処理、22c・
・・通報処理。 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)建物内の異常を検出する検出手段を設け、この検
    出手段が異常信号を認知したとき、上記異常信号を通信
    回線を介して中央監視装置に異常を通報するようにした
    異常通報装置において、第1の発報要因が発生した後、
    一定時間内に発生した複数の異常信号を、上記一定時間
    後にまとめて通報する手段を設けたことを特徴とする異
    常通報装置。
JP10172489A 1989-04-24 1989-04-24 異常通報装置 Pending JPH02281396A (ja)

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JP10172489A JPH02281396A (ja) 1989-04-24 1989-04-24 異常通報装置

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ID=14308243

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001250180A (ja) * 1999-12-28 2001-09-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd セキュリティシステム

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