JPH05153243A - アラーム監視方式 - Google Patents

アラーム監視方式

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Publication number
JPH05153243A
JPH05153243A JP3341795A JP34179591A JPH05153243A JP H05153243 A JPH05153243 A JP H05153243A JP 3341795 A JP3341795 A JP 3341795A JP 34179591 A JP34179591 A JP 34179591A JP H05153243 A JPH05153243 A JP H05153243A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alarm
threshold
unit
duration
monitoring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3341795A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Mizukami
敏彦 水上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3341795A priority Critical patent/JPH05153243A/ja
Publication of JPH05153243A publication Critical patent/JPH05153243A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 監視精度を低下させることなく監視のために
必要な通信トラフィックの減少及び上位監視装置の処理
負荷の低減を図る。 【構成】 通信機器及び回線品質劣化を検出するアラー
ム監視部3で監視し、一定時間毎にアラーム発生回数計
測部6で計測されたアラーム発生回数が所定値より大き
いか、アラーム継続時間計測部9で計測されたアラーム
継続時間が閾値より大きいと上位監視装置1にアラーム
の発生を通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信ネットワークのネ
ットワーク管理システムに関し、特に機器障害、回線障
害等のアラーム監視方式に関する。
【0002】
【従来の技術】ネットワークの障害を監視するために、
ネットワークを構成するネットワーク機器において、機
器自身の障害の監視および各機器間を結ぶ通信回線の通
信品質を監視するための機構を備え、障害の発生時には
上位の監視装置に対しアラーム情報を通知する方式が通
常広く用いられている。
【0003】従来のアラーム監視方式では、各ネットワ
ーク機器が障害または回線品質劣化を検出する毎に上位
監視装置に対しアラーム情報を送信している場合が多
い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来方式
では、アナログ回線におけるインパルス性雑音による回
線品質劣化のように、間欠的に短時間発生するアラーム
に対しても、それが発生するたびにアラーム情報を通知
するため、上位監視装置との通信トラフィックが増加
し、また上位監視装置の処理に過大な負荷を与えるなど
の欠点があった。
【0005】本発明の目的は、この様な欠点を除去し、
監視精度を低下させることなく監視のために必要な通信
トラフィックの減少及び上位監視装置の処理負荷の低減
を図る方式を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は 、通信機器及び回線品質劣化を検出
するアラーム監視部と、アラームを発生時刻順に記録す
るアラーム履歴記録部と、一定時間毎にその間に発生す
るアラームの発生回数を計測するアラーム発生回数計測
部と、アラーム発生回数計測部の出力を第1の閾値と比
較するアラーム発生回数比較部と、発生したアラームの
継続時間を計測するアラーム継続時間計測部と、アラー
ム継続時間計測部の出力を第2の閾値と比較するアラー
ム継続時間比較部と、アラーム発生回数が第1の閾値を
越えた場合およびアラーム継続時間が第2の閾値を越え
た場合に上位監視装置に通知するアラーム通知手段を備
えたものである。
【0007】
【作用】アラーム発生回数またはアラーム継続時間が閾
値を越えたものだけが上位装置に伝えられるので、上位
機器へのトラフィックが減少する。
【0008】
【実施例】次に、本発明を図面を参照して実施例につき
説明する。図1は本発明の実施例を示すブロック図であ
り、上位監視装置1と接続されたネットワーク機器2で
構成されている。
【0009】アラーム監視部3は機器自身の障害、ネッ
トワーク機器間を結ぶ回線の品質劣化を監視し、その出
力(アラーム情報)はアラーム履歴記録部5に発生時刻
順に記録されると同時に、アラーム発生回数計測部6お
よびアラーム継続時間計測部9に入力される。アラーム
発生回数計測部6では一定時間T1に何回のアラームが
発生したかをカウントし、発生回数比較部7において発
生回数閾値記憶部8に記憶された閾値N0と比較され
る。
【0010】アラーム発生回数が閾値N0より多い場合
は制御部4に通知される。また、アラーム継続時間計測
部9ではアラームの継続時間を測定し、その出力は継続
時間比較部10において継続時間閾値記憶部11に記憶
された閾値T0と比較される。アラーム継続時間が閾値
T0より多い場合、制御部4に通知される。
【0011】制御部4はアラーム発生回数比較部7また
はアラーム継続時間比較部10からの通知があった場
合、上位監視装置1にそのアラームの内容を通知する。
【0012】また、ネットワーク機器2は上位監視装置
1から必要に応じて送信される、ネアラーム履歴記録部
5に記録されたアラーム履歴情報を転送する命令を受信
しその履歴を通知する履歴通知手段を設けることによ
り、上位監視装置1では履歴を知ることができる。これ
らの機能により、間欠的に発生するアラームにより上位
監視装置に通知される情報は大幅に圧縮される。
【0013】また、ネットワーク機器2は上位監視装置
1から必要に応じた送信されるアラーム発生回数閾値N
0及びアラーム継続時間閾値T0を変更命令を受信し、
その命令に従って閾値を変更することにより、アラーム
監視の精度を必要に応じて変化させることが可能とな
る。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
従来方式において問題となったアラームが多発した場合
のアラーム情報の転送のための監視トラフィックの増
加、上位監視装置の処理負荷の増加等の問題が解消で
き、また、アラーム履歴情報を失うことなく収集できる
ため、監視の精度を低下させないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図
【符号の説明】
1 上位監視装置 2 ネットワーク機器 3 アラーム監視部 4 制御部 5 アラーム履歴記録部 6 アラーム発生回数計測部 7 アラーム発生回数比較部 8 アラーム発生回数閾値記憶部 9 アラーム継続時間計測部 10 アラーム継続時間比較部 11 アラーム継続時間閾値記憶部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信ネットワークの障害を監視する機能
    を有する通信機器において、通信機器及び回線品質劣化
    を検出するアラーム監視部と、 アラームを発生時刻順に記録するアラーム履歴記録部
    と、 一定時間毎にその間に発生するアラームの発生回数を計
    測するアラーム発生回数計測部と、 前記アラーム発生回数計測部の出力を第1の閾値と比較
    するアラーム発生回数比較部と、 発生したアラームの継続時間を計測するアラーム継続時
    間計測部と、 前記アラーム継続時間計測部の出力を第2の閾値と比較
    するアラーム継続時間比較部と、 アラーム発生回数が第1の閾値を越えた場合およびアラ
    ーム継続時間が第2の閾値を越えた場合に上位監視装置
    に通知するアラーム通知手段を備えたことを特徴とする
    アラーム監視方式。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上位監視装置からの
    要求によりアラーム履歴記録部の内容を上位監視装置に
    伝える履歴通知手段を有することを特徴とするアラーム
    監視方式。
  3. 【請求項3】 請求項1において、上位監視装置から第
    1の閾値および第2の閾値を変更する閾値変更手段を有
    することを特徴とするアラーム監視方式。
JP3341795A 1991-12-02 1991-12-02 アラーム監視方式 Pending JPH05153243A (ja)

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JP3341795A JPH05153243A (ja) 1991-12-02 1991-12-02 アラーム監視方式

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JPH05153243A true JPH05153243A (ja) 1993-06-18

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ID=18348820

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JP3341795A Pending JPH05153243A (ja) 1991-12-02 1991-12-02 アラーム監視方式

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JP (1) JPH05153243A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004213400A (ja) * 2003-01-06 2004-07-29 Fujitsu Ltd バッテリ管理サーバにおけるバッテリアラーム電圧設定装置、バッテリアラーム電圧設定方法
JP2017034489A (ja) * 2015-08-03 2017-02-09 ホーチキ株式会社 トンネル防災システム
JP2020010359A (ja) * 2019-08-23 2020-01-16 ホーチキ株式会社 トンネル防災システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004213400A (ja) * 2003-01-06 2004-07-29 Fujitsu Ltd バッテリ管理サーバにおけるバッテリアラーム電圧設定装置、バッテリアラーム電圧設定方法
JP2017034489A (ja) * 2015-08-03 2017-02-09 ホーチキ株式会社 トンネル防災システム
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