JPH02126399A - 計測データの遠隔監視方式 - Google Patents

計測データの遠隔監視方式

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JPH02126399A
JPH02126399A JP27926888A JP27926888A JPH02126399A JP H02126399 A JPH02126399 A JP H02126399A JP 27926888 A JP27926888 A JP 27926888A JP 27926888 A JP27926888 A JP 27926888A JP H02126399 A JPH02126399 A JP H02126399A
Authority
JP
Japan
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value
data
measurement
measurement data
central device
Prior art date
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Pending
Application number
JP27926888A
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English (en)
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Tetsuo Maeda
哲夫 前田
Takashi Kaneko
隆 金子
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は遠隔監視システムの情報収集方式に係り、特に
、計測データの収集・監視に好適な遠隔監視方式に関す
る。
〔従来の技術〕
従来の遠隔監視システムにおける端末装置から中央装置
への計測データの情報伝送は、周期的にデータを中央装
置に送ることが一般的に行なわれている。しかし、計測
データは一情報当りの伝送ビット数も多く伝送回線占有
率が高くなり、他の情報伝送が高速化できない要因とな
っている。二のため、特開昭59−14099号公報に
示されるような、計測データの前回値と今回値との偏差
が設定値以上となった場合のみ、中央に送信する方式が
考えられている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、中央装置に送信した計測値を記憶して
おき、新しい計測データとの偏差のみにより、送信の要
否の判断を行ないデータを中央装置に送信し、中央装置
側で上下限監視を行なう方式である。この方式は、第4
図に示すように、上下限のW傾設定値付近で計測データ
が微少に変化して警報レベルに達する場合、■の時点で
上限警報レベルに達しているにもかかわらず、偏差内と
してデータが送信されないため、中央装置側では第4図
の■で送信されたデータのままであり、警報を検出する
ことができないという問題があった。
また、偏差の検出中が計測値の変化に関係なく一定のた
め、異常警報レベル付近など、モニタ精度を高くしたい
場合の対応が考慮されていない。
本発明の目的は、伝送データ量を少くすると共に、計測
異常警報を確実に、しかも遅れを少く伝送することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、端末装置側に計測異常監視機能を持たせ、
計測データの偏差チエツクの他に上・下限監視設定値の
範囲内に計測データが入っているか否かの異常チエツク
を行ない異常状態が発生、あるいは、回復側に変化した
場合にも、中央装置に計測データを送信することにより
達成される。
計測精度については、警報レベル付近等では偏差チエツ
クの許容巾を変更し狭く、平常値付近では、偏差チエツ
ク許容巾を広くすることで、異常時には、中央装置側で
より詳細に監視を行なうことができる。
〔作用〕
端末装置に追加する計測異常監視機能は、上下限監視設
定値とプロセス側から取込んだ計測データとを比較し、
上・下限オーバ警報の発生・回復を検出し、警報状態に
変化が生じていれば送信要求を行なう。一方、データの
偏差チエツク機能は、中央装置に送信した前回値と新た
な計測データ値の偏差を偏差許容値と比較し、偏差が大
であれば送信要求を行なう。従って、計測データの中央
装置への送信は、計測データが一定巾以上変化した場合
の他、警報発生・回復を確実に中央装置に送信し、中央
装置での警報報知もれを防ぐことができる。また、偏差
許容値を計測データの変化に伴って補正することにより
、警報値付近等、特定の範囲の計測モニタ精度を高くす
ることができる。
以下、本発明の実施例を第1図ないし第3図及び第5図
により説明する。第5図は、本発明を実施する遠隔監視
システムの装置構成を示す。監視対象となる設備機器群
20(計測センサ21a〜nが含まれる)からの入力情
報は、端末袋[19a〜nに取まれ、伝送回線18を介
して中央装置15により集中監視される。中央装置15
には、監視員とのマンマシンインタフェース用のCRT
表示装置16・コンソールキーボード17、記録用プリ
ンタ22などが接続され、監視・警報報知・各種設定デ
ータの変更入力等が可能な構成となっている。
先述の公知例では、端末装置19 a −nに計測デー
タと、中央装置15に送信した前回値との偏差を比較し
、偏差≧設定値の場合のみ、中央装置に計測データを送
信する機能が組込まれているが、計測値の上・下限監視
警報等の発生・回復の判断機能は中央装置側に持たせて
いる。本発明は、上・下限監視機能も端末装置側に持た
せ、警報の発生・回復変化時には、警報発生・回復の情
報も含めて、直ちに、中央装置に送信し、中央装置側で
はこの受信データをCRT表示装置16、あるいは、記
録用プリンタ22に出力し監視員に報知する。
〔実施例〕 第1図は、端末装置側に持たせた計測監視処理のフロー
チャートである。第2図は、第1図に示すフローチャー
トにより処理されるメモリ内情報テーブルである。第3
図は、処理対象となる計測入力データの変化と中央への
送信タイミングを示した図である。
第1図のフローチャートでは、端末装置に入力される多
数のポイントの計測入力を周期的に取り込み監視、及び
、中央への送信情報の作成を行なう。ブロックl、8.
9は全ポイントを処理するための初期設定、及び、ルー
プ−処理である。ブロック2により計測ポイントの計測
データを取込み計測監視データテーブル1oの今回値に
セットする。ブロック3では2でセットされた今回値と
上限警報設定値、下限警報設定値とを比較し、警報発生
・回復をチエツクし、上限警報Hi・下限警報L○・警
報回復NR・警報変化CHの各フラグをメンテナンスす
る。ブロック4では、CHフラグ=1であれば上・下限
警報が変化したと判断しブロック6へ飛ぶ。第3図の■
及び■がこれに該当する。CHフラグ=Oの場合は、さ
らに、ブロック5で前回送信値と今回値の差と偏差許容
値とを比較し変化が大きい場合には、やはり、ブロック
6に移る。第3図では■、■、@ 、@がこれに該当す
る。変化が小さい場合にはブロック8に飛び中央へのデ
ータ送信は行なわない。ブロック6では、計測データ監
視テーブル10から中央装置への送信データを偏集し送
信情報バッファ11にセットし送信を行なう。ブロック
7では送信時の計測データに前回送信値を更新し1次回
周期での偏差チエツク用のデータとする。ブロック8で
計測ポイントNoを更新しブロック9で全ポイント処理
完までブロック2に戻り処理を繰り返し全ポイン1−処
理完了で一回の周期処理を終了する。
本実施例によれば、計測データの上・下限警報を端末装
置側で検出し中央に報知するため、中央装置側での警報
検出もれの問題を解消でき、しかも伝送回線の占有率を
下げることができる。
次に、許容偏差値の補正を行なう実施例を第6図ないし
第8図により説明する。第6図は第1図のフローチャー
トに新たにブロック5aを追加し、偏差許容値を計測値
に応じて選択するようにしたものである。選択は、第8
図に示す偏差切替パラメータにと偏差許容値D1、及び
、D2のデータを参照して行なう。下限警報値子K〈今
回値く上限警報値−にであればD]を選択し、下限警報
値子に≧今回値又は上限警報値−に≦今回値であればD
2を選択して許容偏差値りとする。偏差許容値Di>D
2と設定しておけば、警報値付近では、平常時よりより
詳細な計測データ変化をモニタ監視することができる。
本実施例によれば、伝送回路の占有率を下げつつ、異常
値付近では、より詳細な計測データ変化をモニタ監視す
ることができる。
なお、本実施例では、偏差許容値は二種の選択としたが
、パラメータ数を増して選択範囲を数段階に分けて設定
すれば二種以上の選択も可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、中央装置側での警報報知を迅速・確実
に報知する機能を維持しつつ、計測データの伝送回数を
減らすことができるので、伝送回線の占有率を低減し、
他の情報伝送の高速化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の端末装置の処理フローチ
ャート、第2図は、第1図により処理されるメモリ内の
情報テーブルを示す図、第3図は、本発明の処理対象と
なる計測データの変化と中央装置への送信タイミングを
示す図、第4図は、従来技術の処理の中央装置への送信
タイミングを示す図、第5図は、本発明を適用するシス
テムの全体構成図、第6図ないし第8図は、それぞれ許
容偏差値の自動補正を行なう方式の処理フローチャート
、送信タイミング図、情報テーブル説明図である。 率″2−■ 高3区 備1吐路晩日 第4区 時藺

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、計測センサから計測データを周期的に取込み、前回
    の送信データ値と新たに取込んだ計測データ値の偏差が
    あらかじめ設定された許容偏差値より大きい場合のみ、
    伝送線を介して中央装置に送信する機能をもつ端末装置
    と、送信されたデータを受信し設備の状態監視・表示・
    記録を行う中央装置より成る遠隔監視システムにおいて
    、 前記端末装置側に前記計測データの異常監視機能を付加
    し、異常が変化した場合には、直ちに、前記中央装置に
    前記計測データを送信できるようにしたことを特徴とす
    る計測データの遠隔監視方式。 2、特許請求範囲第1項において、 前記計測データを中央装置に送信するか否かを判断する
    ための許容偏差値を計測値の変化に応じて自動的に補正
    する機能を付加したことを特徴とする計測データの遠隔
    監視方式。 3、特許請求の範囲第2項において、 許容偏差値の補正のために、設定警報レベル値と計測値
    との偏差に対応した許容偏差値を複数個設定しておき自
    動選択することを特徴とする計測データの遠隔監視方式
JP27926888A 1988-11-07 1988-11-07 計測データの遠隔監視方式 Pending JPH02126399A (ja)

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JP27926888A JPH02126399A (ja) 1988-11-07 1988-11-07 計測データの遠隔監視方式

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JPH02126399A true JPH02126399A (ja) 1990-05-15

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ID=17608799

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JP27926888A Pending JPH02126399A (ja) 1988-11-07 1988-11-07 計測データの遠隔監視方式

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JP (1) JPH02126399A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008096218A (ja) * 2006-10-10 2008-04-24 Olympus Corp 臨床検査システム

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