JPS60156198A

JPS60156198A - 自動通報装置

Info

Publication number: JPS60156198A
Application number: JP966884A
Authority: JP
Inventors: 慎治石井
Original assignee: Mitsubishi Electric Corp
Current assignee: Mitsubishi Electric Corp
Priority date: 1984-01-23
Filing date: 1984-01-23
Publication date: 1985-08-16

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔発明の技術分野〕この発明は、七／りよシ定時発報時刻を制御できるよう
にした自動通報装置に関するものである。

〔従来技術〕

まず、第１図によシ従米の自動通報装置を説明する。こ
の第１図において、１は電々公社の敷設した電話回線１
１を補促する網制御装置（以下ＮＣυと記す）％２は異
常通報および定時発報など（定時発報とは一定時間毎に
センタへ　。

装置が正常に動作している。ことを通報することである
）のセンタ（集中管理場所）への通報事項を電話回線に
乗せゐためのデータ送信部、４は監視対象物からの異常
信号を入力する監視人力インタフェース（ｆ／Ｆ）、５
は一定時間毎に出力する一定時間タイヤ、６は電源がオ
ンされた場合に出カスる電源オン検出部である。

また、６は中央処理装置（υ下ＣＰＵと云う）であｊｌ
、ＮｃＵ１＊データ、送信部２．監視人カイ：ｙｐフｘ
−Ｊ４．一定時間タイマＳ、ｔＳオン検串部６を制御す
、るもやである・次に動作について説明する。装置が電源オンされると電
源オン検出部６は電源オンを検出し。

ｃｐυ３に知ら石とともに２一定時間タイマ５をクリア
する。この一定時間タイマ５はタイマクリアされるので
、電源オン時よシタイマスタートする。

ＣＰＵ　３は電源オン検出部６よシ信号を受けると電源
がオンしたことを、ＮＣＵ　１を通してデータ送信部２
よシ七ンタヘ通報する。また、監視入力インタフェース
４は異常入力を検出すると、ＣＰＵ　３に異常のあった
ことを知らせる。ＣＰＵ　３は上記と同様にしてセンタ
へ異常を通報する。

一定時間タイマ５は定時発報用のタイマであシ、この一
定時間タイマ５よシ信号出力があると、ＣＰＵ　３は定
時発報を行う。すなわち、電源オンよシ一定時間毎に定
時発報を行う。

センタでは、自動通報装置からの定時発報を受けとるこ
とＫよシ、自動通報装置が正常に動作していると判断し
、各装置の動作状態を管理している。

しかし、装置の立上げ時刻や停電した場合の復旧時刻が
ランダムでおるので、定時発報時刻もランダムになる。

したがって、多数の装置を管理するセンタでは、各装置
の動作状態を正確に管理するのに複雑な手法を持いなく
てはならない。

また、広範囲な停電が生じ、同時に復旧した場合、同一
時刻に多数の装置が定時発報を行うため電話回線が混雑
し伝送エラーになる装置が多数でき、定時発報が抜ける
装置が出現し、センタにて装置不具合と判断されるおそ
れがある。

〔発明の概要〕

この発明は、かかる欠点を改善する目的でなされたもの
で、定時発報時刻を各装置毎にセンタよシ制御するよう
にして、センタから定時発報時刻を受け指定の時刻に定
時発報する自動通報装置を提案するものである。

〔発明の実施例〕

以下、この発明の自動通報装置の実施例について図面に
基づき説明する。第２図はその一実施例の構成を示すブ
ロック図である。この第２図において１重複を避けるた
めに、第１図と同一部分には同一符号を付してその説明
を省略し。

第１図とは異なる部分を重点的に述べることにする。

この第２図を第１図と比較しても明らかなように、第２
図では、　ＮＣＵ’ｌ　’Ｉデータ送信部２゜ＣＰＵ　
３　、監視入力インクフェース４の部分は第１図と同様
であシ、また。第１図における一定時間タイマ５．電源
オン検出部６は省略されておシ、符号７．８で示す部分
がこの発明によって新たに付加されている。

すなわち、７はセンタから定時発報時刻などのデータを
受信するデータ受信部、８はこのデータ受信部７で受信
したデータにプリセット可決に動作について説明する。

第３図はその動作の手順を示すタイムチャートである。

まず。

ステップ１０において、電源オンによりＣＰＵ　３が立
ち上がるとＣＰＵ　３はＮＣＵ　１により電話回線を閉
結させ（ステップ１２）、動作開始をセンタへ知らせる
（ステップ１３）。

このデータ送信後、ステップ１４において、センタから
それに制御される各装置独自の定時発報時刻すなわち何
時間後に定時発報すべきかを送るため、そのデータを受
信し、ステップ１５でそのデータ値にプリセット可能な
タイマ８をプリセツ、トする。このプリセット可能なタ
イマ８はカウントを開始し、装置はステップ１７で電話
回線を開放して、待機状薦に入る。

この待機中は異常監視を行い、ステップ１８で異常を検
出すれば、ステップ１９で異常発報を行う。また、ヌテ
ップ加でプリセット可能なタイマ８からの出力があると
、定時発報時刻にたったとして定時発報を行う（ステッ
プ２１）・電源立ち上シ後、最初の定時発報が完了する
と、以後は所定の時間毎に定時発報を行う（ステップ２
１）。したがって、センタの指定する時刻に定時発報す
ることができるようになるため。

センタ側では各装置の動作状態を容易に管理することが
できるようになる。

また、定時発報時刻の重なシが生じなくなシ、電話が一
時期に集中しないため、定時発報を正規の時刻に行うこ
とができるので、センタにて装置に不具合が生じたと見
なされることがなくなる。

なお、この実施例では、定時発報時刻を判定するために
プリセット可能なタイマ８を使用したが、これが時計と
メモリによシ現在時刻（時計）と定時発報時刻（メモリ
）を知ることによシ、判定しても同様な作用が得られる
ことは明白である。

〔発明の効果〕

この発明は以上説明したとおシ、センタよシデータ受信
可能にするデータ受信部および受信したデータに現在時
刻と定時発報時刻を知る手段を用いて定時発報時刻を知
ることにより、センタから指示された時刻に定時発報で
きるようにしたので、センタでは各装置の定時発報を制
御することが可能になるため、各装置の動作状況を判断
することが容易になる。

また、広範囲停電復旧などＫよる同一時刻電源オンの場
合、多数の装置が同一時刻に定時発報を行うことが防止
され、電話の集中による伝送エラーを起す装置がなくな
シ１円滑な運営。

管理を行うことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の自動通報装置の概略ブロック図、第２図
はこの発明の自動通報装置の一実施例の構成を示すブロ
ック図、第３図はこの発明の自動通報装置の動作の流れ
を説明するためのフローチャートである。１・・・網制御装置、２・・・データ送信部、３・・・
ＣＰＵ、４・・・監視入力１７Ｆ　、　７・・・データ
受信部、８・・・プリセット可能なタイマ。なお１図中同一符号は同一または相当部分を示す。代理人　１大　岩　増　雄（外２名） ■ 第３ｍ１．事件の表示　特願昭６９−９６６８号２、発明の名
称　自動通報装置３、補正をする者５、補正の対象（１）明細書の特許請求の範囲の橢６、補正の内容（１）明細書の特許請求の範囲を別紙の通り補正する。７、添付書類（１）補正後の特許請求のａｍの全文を記載した書面補正後の特許請求の範囲の全文を記載した書面２、特許請求の範囲電話回線を捕捉する＃Ｉｆ制−制置装置異常通報および
定時発報などのセンタへの通報１項を電話回線に転送す
るためのデータ送信部と、上記センタから定時発報時刻
などのデータを受信するデータ受信部と、監視対象物よ
り異常信号を入力する監視入力インタフェースと、上記
データ受信部より受けたデータによりセンタで制御され
る所定の装置を待機させその待機中に現在時刻とｉ時発
報時刻を判斬する手段と、これらを制御する中央処理装
置とを備えてなる自動通報装置。

Claims

【特許請求の範囲】

電話回線を補促する網制御装置と、簀常通報および定時
発報などめセンタへめ通報時項を電話回線に転送するた
めのデータ送信部と、上記センタから定時発報時刻表ど
あデータを受信するデータ受信部と、監視対象物よシ異
常信号を入力す石監視人力インタフェースと、上記デー
タ受信部よシ受けたデータによシセンタで制御される所
定の装置を待機させその待機中に現在時刻と定時発報時
刻を判断す石手段と、これらを制御する中央処理装置と
を備えてなる自動通報装置。