JPS63131770A - 非常通報装置 - Google Patents

非常通報装置

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JPS63131770A
JPS63131770A JP27814786A JP27814786A JPS63131770A JP S63131770 A JPS63131770 A JP S63131770A JP 27814786 A JP27814786 A JP 27814786A JP 27814786 A JP27814786 A JP 27814786A JP S63131770 A JPS63131770 A JP S63131770A
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JP
Japan
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time
timer circuit
circuit
timer
variable
Prior art date
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Pending
Application number
JP27814786A
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English (en)
Inventor
Kunio Yamada
邦雄 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は非常通報装置に関し、特に各種装置の動作を
確認するために、一定期間毎に発報を繰り返す非常通報
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は従来一般に用いられている非常通報装置を示す
回路図である。同図において、中央演算処理部1は、周
期Tで発振する発振回路2の出力が“L”から”H“に
変化、つまり発振出力信号が立ち上がることを検出する
と、この非常通報装置を電話回線に接続するためにリレ
ー3を励磁する。リレー3が励磁されると、網制御回路
4に設けられているメーク接点3aが閉じて、電話回線
L1.L2が閉塞トランス5を介して閉結される。
次に、中央演算処理部1は、リレー6を発報先(監視セ
ンター)電話番号に相当する数だけオン・オフ動作を繰
り返すように励磁する。このようにすると、電話回線に
対して直列に接続されているリレー6の接点6aがダイ
ヤルパルスを発することになる。そして、このダイヤル
パルスを受信した局交換機は、この非常通報装置を前記
ダイヤルパルスが表す電話番号である監視センターの電
話を介して受信装置に接続する。
次に、中央演算処理部lは、所定のデータを受信装置に
送信した後にリレー3の励磁を解くことにより、この非
常通報装置を電話回線から開放させる。次に、T時間が
経過すると、再び発振回路2の出力がL゛からH”に変
化することから、この非常通報装置は上記と同様な動作
を繰り返すことによって、定時発報を行う。
一方、監視センターの受信装置は、前記非常通報装置か
ら一定時間間隔T毎に通報を受信しなくなると、非常通
報装置の故障と判断する。この結果、監視センターは非
常通報装置の故障を短時間に発見することが可能になる
。そして、このような動作をフローチャートで表すと、
第5図にステップ31〜S、に示すようになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の非常通報装置は以上のように構成されているので
、タイマー回路の発振開始が、例えば装置の電源オン時
等に行われるために、発振開始時期のコントロールが不
可能となり、これに伴って定時発報の発報時刻をコント
ロールすることが困難になる。つまり、定時発報は一日
に一回行われるのが一般的であるが、発報時刻の設定が
行えないために、電源を投入した時刻、即ち装置を据え
付ける時刻はおおむね昼間となるために、発報時刻が昼
間の一定時刻に集中し、これに伴って非常通報装置の設
置台数が多くなると、受信装置に定時発報してくる負荷
が一時期に集中してしまう問題点があった。
この発明は、定時発報の発報時刻を容易にコントロール
することができる非常通報装置を得ることを目的とする
ものである。
〔問題点を解決するための手゛段〕
この発明に係る非常通報装置は、タイマー時間の調整が
可能なタイマー回路を設け、このタイマー回路の出力に
よって発振回路の発振可否をコントロールすることによ
り、定時発報の発報時刻を任意に可変するものである。
〔作用〕
この発明における非常通報装置は、定時発報時刻を決定
する発振回路の動作開始を、タイマー時間の調整が可能
なタイマー回路の出力によって行わせるものであること
から、各非常通報装置の発振回路に対する発振開始時期
を設置時刻に関係無く設定することが可能となり、これ
にともなって、定時発報が受信装置に一時的に集中する
のが容易に防止されることになる。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明による非常通報装置の一実施例を示す回路
図であって、第4図と同一部分は同記号を用いて示すこ
とにより、その説明を省略しである。同図において、7
はタイマー回路8に対して、その動作を開始させるため
のリレーである。そして、前記タイマー回路8は、例え
ば5vの電源9とアース間に接続されたコンデンサ10
と抵抗11の直列体からなる充電回路と、このコンデン
サー10の充電電位が設定値を越えると出力が°゛H゛
°になる比較器12とによって主要部分を構成している
。そして、リレー7のブレーク接点7aは、コンデンサ
ー10に対して並列に接続されている。
以下、第2図(a)〜(f)に示す各部波形図および第
3図に示すフローチャートを用いて、第1図に示す回路
の動作を説明する。電源が投入されると、先ず中央演算
処理部1がスタートされて、第3図のステップSloに
示す処理を実行する。つまり、ステップ310において
は、リレー7を励磁することにより、その接点7aを第
2図(a)に時点1+で示すようにオフさせる。接点7
aがオフされると、コンデンサ10に対する短絡経路が
開放されるために、電源9から可変抵抗11を介して供
給される電流により、コンデンサ10に対する充電が第
2図(b)に時点t1以隆で示すように開始されて徐々
にその充電電圧が上昇する。
つまり、タイマー回路8のタイマー動作が開始される。
そして、この充電電圧が時点t2において予め設定され
た基準値■、に達すると、比較器12の出力が第2図(
C)に示すようにII H”°に反転して°°H゛出力
を発生する。このようにして、タイマー回路8から”′
H°゛出力が発生されると、発振回路2が発振を開始し
て、第2図(d)に示すように、一定周期で+ H++
 、 ++ L l”と変化する信号を出力して中央演
算処理部1に供給する。
一方、中央演算処理部1は第3図のステップS目におい
て、発振回路2の出力が°゛H゛に変化するのを待ち受
けており、++ Hnになるとその判定がイエスとなっ
てステップS12へ移行する。ステップS1□において
は、リレー3をオンさせることによって、その接点3a
を閉じさせることにより、局線り、、L、を閉塞させて
ステップS11へ移行する。ステップS12においては
、リレー6のオン・オフ動作を操り返させることにより
、その接点6aを開閉させて、局線り、、L2に第2図
(f)に示すダイヤルパルスを送出させる。
一方、局線L1.L2を収容している交換局は、前記接
点6aによって発生されるダイヤルパルスを受信すると
、このダイヤルパルスに応じた番号の加入電話回線に接
続する。ここで、この加入電話回線には監視センターの
受信装置が接続されていることから、非常通報装置は回
線が監視センターの受信装置に接続されると、第3図に
ステップSI4で示すデータの伝送を実行して、定時発
報動作を実行する。そして、このステップSI4におけ
るデータの伝送が完了すると、次にステップsrsにお
いてリレー3の励磁を解くことによって、局線り、、L
、の閉塞を解いて定時通報動作の一動作を終了する。
ここで、タイマー回路8における可変抵抗11を可変す
ると、コンデンサ10に対する充電電流が可変されるこ
とから、これに伴って比較器12の出力が”H°゛に変
化するまでの時間、つまりタイマー回路8のタイムアウ
ト時間が変化する。従って、非常通報装置の設置時に、
このタイマー回路8の可変抵抗11を調整すると、この
タイマー回路8によって、非常通報装置が定時発報動作
を開始する時点が容易に可変することが可能になる。
この結果、非常通報装置の設置時にこのタイマー回路8
の設定をその設置時刻に関連して可変することにより、
各非常通報装置の定時発報時刻を監視センターに対して
集中しないように容易に設定することが可能になる。
なお、上記実施例においては、タイマー回路8および発
振回路2をハード構成とした場合についてのみ説明した
が、中央演算処理部1を利用したソフト構成としても同
様な効果が得られるとは言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、定時発報の発
報時刻をその設置時に容易に可変することが可能になる
ために、監視センターの受信装置に定時発報が集中する
問題が防止される効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の一実施例による非常通報装置の要部
回路図、第2図は第1図に示す回路の各部動作波形図、
第3図は第1図に示す中央演算処理部の動作を示すフロ
ーチャート、第4図は従来の非常通報装置を示す回路図
、第5図は第4図の中央演算装置の動作を示すフローチ
ャートである。 1は中央演算処理部、2は発振回路、3.6゜7はリレ
ー、4は網制御回路、5は閉塞トランス、8はタイマー
回路、9は電源、10はコンデンサ、11は抵抗、12
は比較器。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人  大 岩 増 雄 (外2名)第1図 11・・・可変抵抗 第3図 第4図 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)タイマー時間の設定が可能なタイマー回路と、こ
    のタイマー回路の動作完了後に一定間隔で発振する発振
    回路と、電話回線を制御する網制御回路と、前記発振回
    路の立ち上がり信号を検出して網制御回路を制御するこ
    とにより監視センターに所定のデータを伝送する中央演
    算処理部とを備えたことを特徴とする非常通報装置。
  2. (2)タイマー回路は、可変抵抗とコンデンサの直列回
    路によって構成され、この可変抵抗の調整によってタイ
    マー時間の調整が行われることを特徴とする特許録請求
    の範囲第1項記載の非常通報装置。
JP27814786A 1986-11-21 1986-11-21 非常通報装置 Pending JPS63131770A (ja)

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JP2005505872A (ja) * 2001-10-11 2005-02-24 エノーシャン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ワイヤレスセンサシステム
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