JP2654406B2 - 非常通報装置 - Google Patents
非常通報装置Info
- Publication number
- JP2654406B2 JP2654406B2 JP1315402A JP31540289A JP2654406B2 JP 2654406 B2 JP2654406 B2 JP 2654406B2 JP 1315402 A JP1315402 A JP 1315402A JP 31540289 A JP31540289 A JP 31540289A JP 2654406 B2 JP2654406 B2 JP 2654406B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は非常通報装置に係り、特に監視対象建物内の
設備機器の故障或は異常を検出すると、電話回線を利用
して自動的に監視センタに異常の通報を行う非常通報装
置に関する。
設備機器の故障或は異常を検出すると、電話回線を利用
して自動的に監視センタに異常の通報を行う非常通報装
置に関する。
従来、保守点検作業によって設備に故障或は異常が発
生したと誤った非常動作が行われるのを未然に防止する
とともに、保守点検作業中も定時通報動作が正常に行わ
れ、保守点検作業により定時通報動作に異常が生じ非常
通報装置が故障したと誤判断されることのない非常通報
装置は、特開昭61−169464号公報に提案されている。
生したと誤った非常動作が行われるのを未然に防止する
とともに、保守点検作業中も定時通報動作が正常に行わ
れ、保守点検作業により定時通報動作に異常が生じ非常
通報装置が故障したと誤判断されることのない非常通報
装置は、特開昭61−169464号公報に提案されている。
この従来技術は、保守点検作業状態と監視動作状態と
を切換える設定スイッチを備えるとともに、中央演算処
理回路は、設定スイッチが保守点検作業状態に設定され
ている場合に、保守点検作業によって故障或は異常と同
一状態となる設備の故障或は異常を通報する誤った非常
通報動作が行われるのを抑制制御し、定時通報動作のみ
を通報するようにしたものである。
を切換える設定スイッチを備えるとともに、中央演算処
理回路は、設定スイッチが保守点検作業状態に設定され
ている場合に、保守点検作業によって故障或は異常と同
一状態となる設備の故障或は異常を通報する誤った非常
通報動作が行われるのを抑制制御し、定時通報動作のみ
を通報するようにしたものである。
上記従来技術は、設定スイッチを保守点検状態に切換
えてから保守点検作業を開始し、保守点検作業が終了す
ると設定スイッチを通常の監視動作状態へ戻すという操
作を行う必要があり、この操作は人為的に行うため、保
守作業終了後に設定スイッチを保守点検状態から通常の
監視動作状態へ戻し忘れる事態が生じる懸念があり、こ
のような戻し忘れを生じた場合には、設備機器の故障或
は異常を監視できなくなるという問題があった。
えてから保守点検作業を開始し、保守点検作業が終了す
ると設定スイッチを通常の監視動作状態へ戻すという操
作を行う必要があり、この操作は人為的に行うため、保
守作業終了後に設定スイッチを保守点検状態から通常の
監視動作状態へ戻し忘れる事態が生じる懸念があり、こ
のような戻し忘れを生じた場合には、設備機器の故障或
は異常を監視できなくなるという問題があった。
本発明は、上記した従来技術における実状に鑑みてな
されたもので、その目的は、保守点検作業中も定時通報
動作を正常に行うことができるとともに、保守点検状態
から通常の監視動作状態への戻し忘れの懸念のない非常
通報装置を提供することにある。
されたもので、その目的は、保守点検作業中も定時通報
動作を正常に行うことができるとともに、保守点検状態
から通常の監視動作状態への戻し忘れの懸念のない非常
通報装置を提供することにある。
この目的を達成するために、本発明は、監視対象建物
内の設備機器の故障或は異常を検出して検出信号を発す
る監視回路と、前記検出信号に基づく非常通報或は定時
的な定時通報を発する中央演算処理回路と、前記非常通
報或は前記定時通報を、電話回線によって監視センタに
伝送する回線制御回路とを備えた非常通報装置におい
て、保守作業員によって携帯され、前記非常通報装置の
動作状態のモニタ及びデータの変更入力の少なくとも一
方を実施する保守点検作業を行う保守装置を、前記非常
通報装置へ接続する保守装置接続回路と、前記保守装置
の前記非常通報装置への接続を検出する保守装置接続検
出回路とを有し、この保守装置接続検出回路が前記保守
装置の前記非常通報装置への接続を検出すると、前記中
央演算処理回路は、前記設備機器中で前記保守点検作業
により故障或は異常と同一状態となる設備機器に対する
非常通報の発報を阻止するとともに、前記定時通報の発
報を維持するように構成してある。
内の設備機器の故障或は異常を検出して検出信号を発す
る監視回路と、前記検出信号に基づく非常通報或は定時
的な定時通報を発する中央演算処理回路と、前記非常通
報或は前記定時通報を、電話回線によって監視センタに
伝送する回線制御回路とを備えた非常通報装置におい
て、保守作業員によって携帯され、前記非常通報装置の
動作状態のモニタ及びデータの変更入力の少なくとも一
方を実施する保守点検作業を行う保守装置を、前記非常
通報装置へ接続する保守装置接続回路と、前記保守装置
の前記非常通報装置への接続を検出する保守装置接続検
出回路とを有し、この保守装置接続検出回路が前記保守
装置の前記非常通報装置への接続を検出すると、前記中
央演算処理回路は、前記設備機器中で前記保守点検作業
により故障或は異常と同一状態となる設備機器に対する
非常通報の発報を阻止するとともに、前記定時通報の発
報を維持するように構成してある。
本発明は、保守作業員が携帯する保守装置を非常通報
装置の保守装置接続回路に接続することにより、定時通
報が可能のままで設備機器の非常通報の発報を阻止で
き、また、保守装置を保守装置接続回路から外すことで
設備機器の非常通報の発報が可能となり、保守点検状態
から通常の監視動作状態への復旧忘れを生じる懸念がな
く、また、特別な操作を要することなく通常の監視動作
状態へ復帰させることができる。
装置の保守装置接続回路に接続することにより、定時通
報が可能のままで設備機器の非常通報の発報を阻止で
き、また、保守装置を保守装置接続回路から外すことで
設備機器の非常通報の発報が可能となり、保守点検状態
から通常の監視動作状態への復旧忘れを生じる懸念がな
く、また、特別な操作を要することなく通常の監視動作
状態へ復帰させることができる。
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
第1図は、本発明の実施例の構成をブロック図、第2
図は、第1図に示す非常通報装置と監視センタとの接続
状態を示すブロック図である。
図は、第1図に示す非常通報装置と監視センタとの接続
状態を示すブロック図である。
第2図に示すように、監視対象建物内の給水設備、冷
暖房設備、エレベータなどの設備機器の故障或は異常を
それぞれ検出する検出器8a,8b……8nが、非常通報装置1
Aに接続されており、この非常通報装置1Aは切換器4を
介して、電話回線の交換局3に接続されている。
暖房設備、エレベータなどの設備機器の故障或は異常を
それぞれ検出する検出器8a,8b……8nが、非常通報装置1
Aに接続されており、この非常通報装置1Aは切換器4を
介して、電話回線の交換局3に接続されている。
また、非常通報装置1には電話機6が付設され、この
電話機6は切換器4を介して交換局3に接続されてい
る。
電話機6は切換器4を介して交換局3に接続されてい
る。
交換局3は切換器5を介して監視センタの受信装置2
に接続され、この受信装置2には電話機7が付設され、
この電話機7が切換器5を介して交換局3に接続されて
いる。
に接続され、この受信装置2には電話機7が付設され、
この電話機7が切換器5を介して交換局3に接続されて
いる。
上述した非常通報装置1Aには、第1図に示すように、
監視回路9、時限回路13、中央演算処理回路12、回線制
御回路10及び変復調回路11が設けられ、中央演算処理回
路12に対して、監視回路9、時限回路13、回線制御回路
10及び変復調回路11が互いに接続されている。そして、
検出器8a,8b……8nは監視回路9に接続されている。こ
の監視回路9によって監視対象建物内の設備機器の故障
或は異常を監視し、設備機器に故障或は異常が発生する
と、中央演算処理装置12に検出信号を出力し、時限回路
13は一定時間例えば24時間毎に、定時信号を中央演算処
理回路12に出力するように構成されている。
監視回路9、時限回路13、中央演算処理回路12、回線制
御回路10及び変復調回路11が設けられ、中央演算処理回
路12に対して、監視回路9、時限回路13、回線制御回路
10及び変復調回路11が互いに接続されている。そして、
検出器8a,8b……8nは監視回路9に接続されている。こ
の監視回路9によって監視対象建物内の設備機器の故障
或は異常を監視し、設備機器に故障或は異常が発生する
と、中央演算処理装置12に検出信号を出力し、時限回路
13は一定時間例えば24時間毎に、定時信号を中央演算処
理回路12に出力するように構成されている。
また、回線制御回路10は、中央演算処理回路12の指令
により、受信装置2への自動ダイヤルによる発信動作を
行い、受信装置2からの着信応答の検出動作を行うよう
になっている。
により、受信装置2への自動ダイヤルによる発信動作を
行い、受信装置2からの着信応答の検出動作を行うよう
になっている。
更に、変復調回路11は中央演算処理回路12からの伝送
情報を受け、この伝送情報を電話回線によって伝送可能
な信号に変調して、回線制御回路10により接続された電
話回線により監視センタに伝送するようになっている。
情報を受け、この伝送情報を電話回線によって伝送可能
な信号に変調して、回線制御回路10により接続された電
話回線により監視センタに伝送するようになっている。
また、保守装置接続回路14と保守装置接続検出回路15
とが、信号の授受可能に中央演算処理回路12に接続さ
れ、保守装置接続回路14と保守装置接続検出回路15とが
互いに接続されている。
とが、信号の授受可能に中央演算処理回路12に接続さ
れ、保守装置接続回路14と保守装置接続検出回路15とが
互いに接続されている。
この保守装置接続回路14は、非常通報装置1Aの保守点
検作業時に、保守作業員が携帯する保守装置16が接続さ
れる回路であり、保守作業員は保守点検時に、この保守
装置接続回路14を介して非常通報装置1Aの動作状態をモ
ニタしたり、監視条件の変更データを入力したりするよ
うに構成されている。
検作業時に、保守作業員が携帯する保守装置16が接続さ
れる回路であり、保守作業員は保守点検時に、この保守
装置接続回路14を介して非常通報装置1Aの動作状態をモ
ニタしたり、監視条件の変更データを入力したりするよ
うに構成されている。
また、保守装置接続検出回路15は、保守装置16が保守
装置接続回路14に接続したことを検出して、接続信号を
中央演算処理回路12に入力する回路である。
装置接続回路14に接続したことを検出して、接続信号を
中央演算処理回路12に入力する回路である。
次に、実施例の動作を説明する。
非常通報装置1Aに対して保守点検作業が行われておら
ず、保守装置16が保守装置接続回路14に接続されていな
いと、保守装置接続検出回路15からは接続信号が中央演
算処理回路12に入力されない。
ず、保守装置16が保守装置接続回路14に接続されていな
いと、保守装置接続検出回路15からは接続信号が中央演
算処理回路12に入力されない。
この状態では、監視対象建物内の設備機器に故障或は
異常が発生すると、中央演算処理回路12の指令によっ
て、回線制御回路10が自動ダイヤル発信動作を行い、監
視センタの受信装置2との間に電話回線が接続される。
そして、この電話回線を介して、変復調回路11で変調さ
れた中央演算処理回路12からの伝送信号が非常通報とし
で監視センタの受信装置2に伝送される。
異常が発生すると、中央演算処理回路12の指令によっ
て、回線制御回路10が自動ダイヤル発信動作を行い、監
視センタの受信装置2との間に電話回線が接続される。
そして、この電話回線を介して、変復調回路11で変調さ
れた中央演算処理回路12からの伝送信号が非常通報とし
で監視センタの受信装置2に伝送される。
また、非常通報の伝送時以外は、一定時間毎に(例え
ば24時間毎)時限回路13から出力される定時信号が、中
央演算処理回路12の指令によって変復調回路11で変調さ
れ、回線制御回路10の自動ダイヤル発信動作により接続
された電話回線を介して、監視センタの受信装置2に定
時通報として伝送される。
ば24時間毎)時限回路13から出力される定時信号が、中
央演算処理回路12の指令によって変復調回路11で変調さ
れ、回線制御回路10の自動ダイヤル発信動作により接続
された電話回線を介して、監視センタの受信装置2に定
時通報として伝送される。
非常通報装置1Aの保守点検作業時には、保守作業員が
保守装置16を保守装置接続回路14に接続すると、保守装
置接続検出回路15がこれを検出し、検出信号が保守装置
接続検出回路15から中央演算処理回路12に入力される。
保守装置16を保守装置接続回路14に接続すると、保守装
置接続検出回路15がこれを検出し、検出信号が保守装置
接続検出回路15から中央演算処理回路12に入力される。
接続信号が中央演算処理回路12に入力されると、中央
演算処理回路12が作動して、保守点検作業により故障或
は異常と同一状態となる設備機器について、保守点検作
業に基づく誤非常通報が行われないように制御される。
同時に中央演算処理回路12によって、時限回路13から一
定時間(例えば24時間)毎に発せられる定時信号は、保
守点検作業中でも平常通り、変復調回路11から回線制御
回路10で接続された電話回線を介して、定時通報として
監視センタの受信装置2に伝送されるように制御され
る。
演算処理回路12が作動して、保守点検作業により故障或
は異常と同一状態となる設備機器について、保守点検作
業に基づく誤非常通報が行われないように制御される。
同時に中央演算処理回路12によって、時限回路13から一
定時間(例えば24時間)毎に発せられる定時信号は、保
守点検作業中でも平常通り、変復調回路11から回線制御
回路10で接続された電話回線を介して、定時通報として
監視センタの受信装置2に伝送されるように制御され
る。
従って、非常通報制御装置1Aの保守点検作業において
は、保守点検作業により故障或は異常と同一状態となる
設備機器については、非常通報装置1A側から監視センタ
側への非常通報は行われず、この設備機器の保守点検作
業による誤非常通報が監視センタ側に伝送されることは
ない。
は、保守点検作業により故障或は異常と同一状態となる
設備機器については、非常通報装置1A側から監視センタ
側への非常通報は行われず、この設備機器の保守点検作
業による誤非常通報が監視センタ側に伝送されることは
ない。
また、保守点検作業により故障或は異常と同一状態と
ならない設備機器については、非常通報装置1Aの保守点
検作業中であっても、故障或は異常が検出されると、直
ちに平常動作時と同様に、非常通報装置1A側から監視セ
ンタ側へ非常通報が伝送されるので、監視センタでは迅
速に故障修理に対応することができる。
ならない設備機器については、非常通報装置1Aの保守点
検作業中であっても、故障或は異常が検出されると、直
ちに平常動作時と同様に、非常通報装置1A側から監視セ
ンタ側へ非常通報が伝送されるので、監視センタでは迅
速に故障修理に対応することができる。
さらに、非常通報装置1Aの保守点検作業時において
も、非常通報装置1A側から監視センタ側への一定時間ご
との定時通報は行われる。
も、非常通報装置1A側から監視センタ側への一定時間ご
との定時通報は行われる。
なお、実施例では、非常通報装置の保守点検作業中に
は、この保守点検作業で故障或は異常と同一状態となる
設備機器については、実際の故障或は異常が発生しても
非常通報の発報が行われないものとして説明したが、本
発明は実施例に限定されるものでなく、中央演算処理回
路に実際の故障或は異常の発生を検知する機能を具備さ
せ、その場合には監視センタに非常通報を伝送する構成
とすることもできる。
は、この保守点検作業で故障或は異常と同一状態となる
設備機器については、実際の故障或は異常が発生しても
非常通報の発報が行われないものとして説明したが、本
発明は実施例に限定されるものでなく、中央演算処理回
路に実際の故障或は異常の発生を検知する機能を具備さ
せ、その場合には監視センタに非常通報を伝送する構成
とすることもできる。
また、全ての設備機器を非常通報装置の保守点検作業
で、故障或は異常と同一状態となる設備機器とみなし
て、非常通報装置の保守点検作業には、監視センタ側へ
定時通報のみが伝送される構成とすることもできる。
で、故障或は異常と同一状態となる設備機器とみなし
て、非常通報装置の保守点検作業には、監視センタ側へ
定時通報のみが伝送される構成とすることもできる。
本発明によれば、保守作業員が携帯する保守装置を非
常通報装置の保守装置接続回路に接続することにより、
定時通報が可能のままで設備機器の非常通報の発報を阻
止でき、また保守装置を保守装置接続回路から外すこと
で設備機器の非常通報の発報が可能となり、従来技術に
おけるような保守点検状態から通常の監視動作状態への
復旧忘れを生じる懸念がなく、また、特別な操作を要す
ることなく通常の監視動作状態へ復帰させることがで
き、常時良好な監視体制を維持できる。
常通報装置の保守装置接続回路に接続することにより、
定時通報が可能のままで設備機器の非常通報の発報を阻
止でき、また保守装置を保守装置接続回路から外すこと
で設備機器の非常通報の発報が可能となり、従来技術に
おけるような保守点検状態から通常の監視動作状態への
復旧忘れを生じる懸念がなく、また、特別な操作を要す
ることなく通常の監視動作状態へ復帰させることがで
き、常時良好な監視体制を維持できる。
第1図は、本発明の実施例の構成を示すブロック図、第
2図は、第1図に示す非常通報装置と監視センタとの接
続状態を示すブロック図である。 1A……非常通報装置、2……受信装置、3……交換局、
4,5……切換器、6,7……電話機、8a〜8b……検出器、9
……監視回路、10……回線制御回路、11……変復調回
路、12……中央演算処理回路、13……時限回路。
2図は、第1図に示す非常通報装置と監視センタとの接
続状態を示すブロック図である。 1A……非常通報装置、2……受信装置、3……交換局、
4,5……切換器、6,7……電話機、8a〜8b……検出器、9
……監視回路、10……回線制御回路、11……変復調回
路、12……中央演算処理回路、13……時限回路。
Claims (1)
- 【請求項1】監視対象建物内の設備機器の故障或は異常
を検出して検出信号を発する監視回路と、前記検出信号
に基づく非常通報或は定時的な定時通報を発する中央演
算処理回路と、前記非常通報或は前記定時通報を、電話
回線によって監視センタに伝送する回線制御回路とを備
えた非常通報装置において、 保守作業員によって携帯され、前記非常通報装置の動作
状態のモニタ及びデータの変更入力の少なくとも一方を
実施する保守点検作業を行う保守装置を、前記非常通報
装置へ接続する保守装置接続回路と、前記保守装置の前
記非常通報装置への接続を検出する保守装置接続検出回
路とを有し、この保守装置接続検出回路が前記保守装置
の前記非常通報装置への接続を検出すると、前記中央演
算処理回路は、前記設備機器中で前記保守点検作業によ
り故障或は異常と同一状態となる設備機器に対する非常
通報の発報を阻止するとともに、前記定時通報の発報を
維持するように構成したことを特徴とする非常通報装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1315402A JP2654406B2 (ja) | 1989-12-06 | 1989-12-06 | 非常通報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1315402A JP2654406B2 (ja) | 1989-12-06 | 1989-12-06 | 非常通報装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03177279A JPH03177279A (ja) | 1991-08-01 |
JP2654406B2 true JP2654406B2 (ja) | 1997-09-17 |
Family
ID=18064960
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1315402A Expired - Fee Related JP2654406B2 (ja) | 1989-12-06 | 1989-12-06 | 非常通報装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2654406B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61169464A (ja) * | 1985-01-22 | 1986-07-31 | 三菱電機株式会社 | 非常通報装置 |
-
1989
- 1989-12-06 JP JP1315402A patent/JP2654406B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03177279A (ja) | 1991-08-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |