JPH0648791B2 - 伝送装置における監視情報を収集する装置 - Google Patents

伝送装置における監視情報を収集する装置

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JPH0648791B2
JPH0648791B2 JP4051386A JP4051386A JPH0648791B2 JP H0648791 B2 JPH0648791 B2 JP H0648791B2 JP 4051386 A JP4051386 A JP 4051386A JP 4051386 A JP4051386 A JP 4051386A JP H0648791 B2 JPH0648791 B2 JP H0648791B2
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04L43/00Arrangements for monitoring or testing data switching networks
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  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電気通信伝送技術の伝送装置における監視情
報を収集する装置に関する。この装置には、信号収集装
置と、該信号収集装置に接続された監視情報用の発信器
とが設けられており、前記信号収集装置により継続的に
捕捉検出される監視情報のうちの少なくとも一部がシグ
ナリング機構へ供給されるようにし、さらに前記信号収
集装置の少なくとも一部に、前記監視情報を評価し記憶
するためのそれぞれ1つの固有の評価−記憶装置が設け
られている。
従来の技術 この種の装置は、特開昭59−43639号公報により
既に公知である。さらに特願昭60−220504に
は、複数の通信技術機器又は通信伝送装置の監視情報を
収集し、信号収集装置を用いてセンタ(中央装置)に伝
送し、中央評価装置にて評価することが既に提案されて
いる。このような監視情報はアナログ通信伝送の場合に
おけるパイロットアラーム、又はデジタル通信伝送の場
合におけるコードエラーアラームである。
エー:ディツゲルマン、ベー.リュッシェル著“アラー
ムレジストリールアンラーゲ AREGAA 150”、ハス
レルーミッタイルンゲンNO.3、1973年第77頁〜
第88頁から、多数の入力側の周期的呼出制御のための
プロセスコンピュータを用いて、伝送回路網の障害特性
についてのできるだけ精確な情報を得ることが既に公知
である。この公知装置は走査系を有する。この走査系は
1つの走査制御ユニットと、4つまでの走査マルチプレ
クサとから成る。この走査マルチプレクサは走査制御ユ
ニットによる信号状態のグループごとの呼出制御を可能
にする。その際の走査制御ユニットは就中、上記信号状
態を先行の走査サイクルの状態と比較し、いずれの偏差
をも、これがひきつづいて処理される線路(チャネル)
番号メモリ中に特別な形式で書込む役割を有する。
各々の被監視ラインに対して2つの信号がアラームレジ
スタ装置へ導かれる。これら両信号は唯2つの状態をと
り得る。一方の信号の表わしているのは当該ラインに障
害があるか否かであり、他方の信号が表わしているのは
アラームベルが作動接続状態又は遮断状態にあるからで
ある。評価の際障害は持続時間に応じて3つのクラスに
分けられる。さらに、継起報知が抑圧される。
障害アラーム、通信伝送時に捕捉検出された障害又はエ
ラーは比較的頻繁に発生するので、通信伝送区間に対し
て特別な観測が行われる。而して、例えばデジタルシス
テムにて比較的頻繁に障害アラームが発生する場合、伝
送装置の適当な個所に誤ったフレーム識別語を捕捉する
ための測定場所ないしコードエラー測定場所を設置し、
測定結果をテープ(条片)プリンタ記録を用いて評価す
ることができる。殊に、CCI TTG821等の仕様
によって定められているような伝送品質に対するそれぞ
れの要求が充足されているか否かをチェックできる。し
かしながら、測定場所に関与しているコンピュータによ
り評価する場合でさえも、多くの伝送系を同時に監視し
ようとすれば殊に著しいコストを伴う。
発明が解決しようとする課題 従って本発明の課題は、できるだけ経済的に障害報知を
収集できるように構成するとともに、監視される伝送装
置の品質に対する別の基準をも得ることができるよう
に、特許請求の範囲第1項の上位概念にて規定された装
置を改良することにある。
課題を解決するための手段 本発明によればこの課題は以下の構成により解決され
る。すなわち、監視情報用の発信器を備えた監視装置を
含む被監視構成ユニットと、信号収集装置のうちの1つ
と、評価−記憶装置を含む付加的な構成ユニットとが、
それぞれ同一の収容装置内に組み込まれており、前記信
号収集装置は、捕捉検出された監視情報中に含まれるか
または該監視情報から導出される障害報知を、中央にて
動作監視を行なう中央局へ連続的に転送し、記憶装置の
中へ記憶された監視情報が必要に応じて評価され、前記
評価−記憶装置に所定の期間に及ぶ監視情報列が記憶さ
れているように、前記監視情報は、その都度新たに記憶
されるべき情報により周期的に書き換えられることによ
り解決される。
この場合、すべての又は特に緊急な障害報知はシグナリ
ング機構へ供給され得る。場合により、評価−記憶装置
は測定値から別の障害報知をひき出し、シグナリング機
構への転送のために信号収集装置へ送出できる。記憶装
置は場合により、測定値に付加して障害報知を記憶し、
どんな場合でも呼出できるように準備することができ
る。記録すべきデータに鑑みて、収集された情報を評価
する評価装置として、有利にマイクロコンピュータが用
いられる。
共通の収容装置は架列又は架、例えば構成法7Rのもの
であり得る。その場合評価、記憶装置はたんに1つの付
加機構ブロックを成す。要するに、架ユニットの装備は
必要な場合のみ行われる。
上記の測定値はコードエラー、同期障害、ノイズレベル
等であり得る。これらの測定値に対して、被監視装置中
に測定装置が設けられ、この測定装置は場合により原デ
ータないし独自性(オリジナル)の測定値の前処理を行
い得る。測定値は被監視装置にておよび/又は評価、記
憶装置にて所定の限界値と比較されて、障害報知を形成
し得る。その場合、緊急性のあるものであるか又は比較
的に緊急性のないアラームであるのかを区別できる。信
号収集装置に接続された評価装置において障害報知を形
成することの利点は、付加的又は変更されたアラーム基
準を被監視装置の変更なしに考慮することができること
である。
この手段によって得られる利点とは、多数の構成ユニッ
トを有する通信伝送装置にて著しく経済的に障害報知情
報に加えて別の基準が収集され、どんな場合でも以降の
評価のために用意しておくことができ、それらの別の基
準により、被監視装置の伝送品質についての詳しいデー
タが与えられることである。特に利点となるのは、比較
的わずかなコストで伝送品質の連続的監視が可能にな
り、その際生じるデータ量をわずかにできることであ
る。それというのは所要の場合にのみ、例えば顧客の指
示、リクエストのあった際にだけ呼び出し、文書化しさ
えすればよいからである。とりわけ優れた利点は、顧客
の指示ないしリクエストのあった際に測定値が既に存在
している(通常は測定機器にて先ず時間のかかる測定を
スタートして接続路の伝送品質をチェックすることを要
するのである)ことである。不明確な疑問のある場合
は、レジスタ装置が、当該指示ないしリクエストの係わ
る期間を捕捉検出してあることが肝要である。このこと
は経済的な品質監視によって行われ得る。
必要な場合には、分散記憶された監視情報を評価するこ
とができる。この評価の実施は、直接接続されたパーソ
ナルコンピュータを用いて行われるか、又は次のように
して行われ得る、即ち記憶された情報が中央評価装置に
伝送されるか又はこの場合例えばバブル(泡)メモリと
して構成された、当該評価−記憶装置のメモリから取出
された評価装置と関連して評価されるようにするのであ
る。
伝送品質に対して表示ないし規定的な測定値の連続的な
記録は適当な期間(これは有利に数日を有する)に亙っ
て行われる。記録されたデータの呼出及び評価は殊に所
定の事情、理由から行われる。殊に、例えば、電話又は
デーダ伝送による顧客からの指示ないしリクエストの
際、場合により生起する障害事由について後から明らか
にすることができる。
デジタル接続路の監視はCCITT仕様G821に従っ
て行われ、この仕様規定はビットエラーを伴う秒及び分
の割合成分に対して所定の値を規定する。基準期間とし
て、少なくとも1週間を仮定してあり、基準時間1日で
の評価も好適である。
本発明の有利な実施例は従属請求項に記載されている。
特許請求の範囲第2項の手段の利点とするところは評価
−記憶装置を変更せずに信号収集装置に接続できること
である。被監視装置から信号収集装置へ伝送される情報
が報知する装置のアドレスを含むようにすると有利であ
る。場合により、所要の対応づけを個々の装置から送出
されるパルステグラムのカウントによって行うこともで
きる。
中央評価装置への情報の送出の場合、信号収集装置はデ
ータと共に機器のアドレス、及び固有のアドレス(これ
は有利には所属の信号収集装置のアドレスと一致する)
を送信する。
特許請求の範囲第3項の実施例は信号収集装置への相応
の接続を必要とするとしても、有利には信号収集装置に
おいて、データの前処理を行わせ得る。さらに、評価−
記憶装置において測定値から取出される障害報知が、信
号収集装置へ、シグナリング機構への伝達のため送出さ
れ得る。
信号収集装置において、障害報知の行われない時間にて
センタは信号収集装置を介しての測定値の伝送を行わせ
得、その場合インタラプト(中断)ごとに、障害報知の
伝送が優先性を有するように装置構成し得る。
特許請求の範囲第4項の構成配置例の場合、固有の測定
値伝送回路網が設けられる。この回路網は有利に報知バ
スから成る。その場合、記憶された監視情報の呼出制御
が、報知バスに付加して設けられた呼出バスを介して又
は信号収集装置の命令方向により行われ得る。
特許請求の範囲第5項は有利に障害報知及び測定値を共
通に、例えば次のようにして観測し得る、即ち障害報知
の場合所属の測定値の相応の観測が開始されるようにす
るのである。
特許請求の範囲第6項の手段により、記憶装置に記憶さ
れた測定値に対する直接的アクセスと共に、障害報知の
有用、合理的な捕捉が行われる。
特許請求の範囲第7項の実施例により、測定値及び障害
報知を特別に簡単に分離することができる。
配線に関する特別な利点は、特許請求の範囲第8項によ
る実施例によって与えられる。
実施例 次に図示の実施例を用いて本発明を説明する。
第1図は樹枝状構造のデータ回路網を有する信号収集装
置を示す。各局は複数の網平面内に配置されている。デ
ータ処理装置32には第3網平面の局31が接続されて
いる。この局31には第2網平面の局が接続されてお
り、図中にはそのうちの局21,22のみが示してあ
る。第2網平面の局の数は例えば120である。
第2網平面の局21,22にはそれぞれ複数の局が接続
されており、そのうち図中には信号収集装置21に接続
された局11,12のみが示されている。第1網平面の
局(これはそれぞれ第2網平面の局に接続されている)
の数は例えば同様にn120である。
第1網平面の各局には複数の発信器が接続されている。
これらのうち、通信伝送装置のユニット51…55の、
信号収集装置11に接続された発信器51a…55nが
示してある。第1網平面の1つの局に接続された発信器
の数は例えばm16である。
各局は、バス線路(これは全二重又は半二重動作で作動
される)を介して作動される。網の幹部ないし頭には局
32が位置し、端末には発信器51a…55aが位置す
る。第1,第2網平面の局はそれぞれデータ網の節点
(ノード)に設けられている。
発信器51a…55aはアドレスバス61及び報知バス
63を介して信号収集装置11に接続されている。さら
に、各発信器は制御バス62を介して所属の信号収集装
置に接続されている。アドレスバスの動作機能を、命令
線路(これは星状にSISAIから機器に通じている)
が引継ぐこともできる。
第1図に示す信号収集装置はここまで記載したように、
個別信号を捕捉する。これらの個別パルスは殊に、動作
状態に関して監視される装置又は設備機器の状態又は機
能を表わす。これは前述の例では通信伝送装置の端局で
ある。
理想状態では支障のない動作が行われ、すべての信号源
が状態ロジック0をとる。被監視装置の何んらかの個所
に障害が生じると、このことはロジック1により報知さ
れる。
信号収集装置11,12(これは例えばマイクロプロセ
ッサ回路によって形成されている)は障害報知情報を収
集し、これを中央データ処理装置に伝送する。その場
合、信号収集装置11により例えば、被監視装置51…
55からのテレグラムが受信される。このテレグラムは
監視装置(発信器)51a…55a(これらは当該被監
視装置に統合されている)により、そのつど、当該信号
収集装置による呼出制御に基づき送信される。第1図の
実施例では被監視装置はそれぞれ6つの2メガビット線
路端末装置と監視部とを有するユニットである。他の通
信伝送装置の機器を相応に監視することができる。
信号収集装置11,12は障害報知の後、受信されたテ
レグラムを評価し、これを信号収集装置21へ送信す
る。この収集装置21は次の網平面内で収集された障害
報知情報を信号収集装置31へ送出する。中央データ処
理装置において情報は可視化され、文書化され得る。次
いでここから障害除去のための手段措置が開始される。
以上、信号収集−網はシグナリング機構の機能を有す
る。
所定の品質状態に関して装置機器51−55の監視のた
め、障害報知情報のほかに測定値も連続的に伝送され評
価される。
この目的のために信号を記憶する装置11a,12a
が、信号収集−網中に統合されている。最も下の網平面
の各信号収集装置には1つの信号記憶装置が配属されて
いる。測定値は動作中、信号収集装置により被監視装置
から呼出され、記憶装置内へ連続的に記録される。信号
記憶装置11aは報知バス63を介して、変化せずに装
置51〜55からテレグラムを受取る。
第2図は上述の構成配置の変形を示し、この変形ではデ
ータが信号収集装置11から変化されて(たとえば測定
情報のみ)又は変化せずに端子aを介して信号記憶装置
へ送出される。テレグラムは装置シグナリング、制御信
号、障害報知のほかに測定値をも含む。特別例では線路
端末装置51−55における2メガビット信号のそれぞ
れ1秒経過したコードエラーである。測定情報は通常の
場合信号収集装置11,12から次により高い網平面の
所属の信号収集装置21へ伝送される。評価−記憶装置
はテレグラム中に含まれている測定情報、例えばコード
エラー(これは線路端末装置中で連続的に捕捉される)
を評価し、その結果を所定の時間間隔、例えば1時間の
間隔で記憶する。評価の際幾つかの場合、障害報知を共
に記録すると有用である(もっともこの役割は専らセン
タ32によって引受けられるが)。測定結果の評価は有
利に信号装置11a,12aにて行われる。装置シグナ
リング(例えば動作設定調整、装備状態)を記憶するこ
ともできる。データは所定の仕様規定の要求に直接関係
づけられ得るように評価されるのが有利である。そうし
て、例えば数日に亙って記憶されたデータが、必要に応
じてセンタ32の命令により、信号収集装置11,12
の端子bを介して、又は信号収集装置31から到来する
バスcを介して呼出され、データバスcを介して信号収
集装置31へ、またそこからデータ処理装置32へ達し
得る。両方端子bにより、装置11a,11bからの評
価結果が障害報知として信号収集装置11,12を介し
て伝送されるようにすることもできる。装置11a,1
2aにて記憶されたデータの文書化、評価は特別なセン
タ33により、そのために設けられたデータバスdを介
して行うこともできる。
測定データから付加的に障害報知を導出しこれを、次い
で、両方向端子bにて、他の障害報知のように信号収集
−網中に入力しデータ処理装置に伝送すると有利であ
る。信号装置中に記憶されたデータの出力及び文書化
を、特別にこの目的のために設けられたデータ処理装置
(これはデータバスdを介して信号レジスタ装置に接続
されている)にて行うこともできる。さらに信号装置が
パーソナルコンピュータ用の端子PCを有するように
し、その結果殊にテスト目的のため、データを信号収集
装置にて直接に呼出し文書化することもできる。
信号記憶装置は被監視装置及び信号収集装置と共に1つ
の構成ブロック、例えば架、構造型式7Rを成す1つの
構成ブロックとして構成すると有利である。架には必要
に応じて信号記憶装置を備えることができる。評価−記
憶装置はレジスタ装置を形成し、この装置は殊に同時に
複数の伝送系のため設けられ、1つの架ユニット、例え
ば構造型式7Rに統合化されている。PCM30Gの系
の場合レジスタ装置は30の系までのものに用いられる
と有利である。
信号記憶装置は信号収集装置と異なって、特に被監視型
式に合わせて構成されている。その場合、多くの装置型
式に対して、同じマイクロプロセッサ構成ブロックを使
用できる。その際特別な要求への適合は評価プログラム
によって行われる。
第3図は測定値の評価の1例を示す。ここで文書化され
ているのは1日の時刻hに亙って2メガビット信号中の
コードエラーから導出された、64キロビット−チャネ
ル中の、1又は複数のビットエラーにより障害(ノイ
ズ)を受けている秒の割合(Sdeg)の期待値であ
る。信号記憶装置中にて障害(ノイズ)のある秒の割合
の期待値に対する平均値Mが付加的に計算されており、
この平均値はこの場合所定の最高値0.4%を越える。
さらに、時間値に対する最高マークが書込記入され得
る。文書はデータ及び測定値の内容及び系の番号を記載
し得る。
前述の例では秒ごとに測定値が求められる。但し、信号
伝送装置に対してデータ伝送容量(これは例えば信号収
集装置間でほぼ19.2キロボーである)に関して過大
な要求が課せられない。測定データはいずれにしろ必要
な場合のみ(例えば顧客の指示・リクエスト、保守)評
価しさえすればよいので、記憶は特に有利である。
発明の効果 本発明により、できるだけ経済的に連続的に伝送品質に
ついて障害報知をわずかなデータ量で収集できかつ被監
視装置の伝送品質に対する別の基準をも得ることがで
き、必要に応じて評価−記憶装置により、測定値から別
の障害報知をひき出し、シグナリング機構への伝送のた
め信号収集装置へ送出できるという利点が得られる。ま
たその際当該記憶装置は測定値に加えて障害報知も記憶
し、どんな場合でも呼出できるように準備することがで
きる、という利点も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は障害報知情報及び測定値信号の収集用
回路装置の構成図、第3図は被監視装置通信伝送装置の
品質の状態を示す、第1,第2図の装置により作成され
る記録の説明図である。 11,12……信号収集装置、11a,12a……記憶
装置、32……データ処理装置、33……中央装置、5
1〜55……被監視装置、51a〜55a……監視装置
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−43639(JP,A) 特開 昭59−206936(JP,A) 特公 昭61−31659(JP,B2)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気通信伝送技術の伝送装置における監視
    情報を収集する装置であって、信号収集装置(11,1
    2)と、該信号収集装置(11,12)に接続された監
    視情報用の発信器(51a〜55a)とが設けられてお
    り、前記信号収集装置(11,12)により継続的に捕
    捉検出される監視情報のうちの少なくとも一部がシグナ
    リング機構へ供給され、さらに前記信号収集装置(1
    1,12)の少なくとも一部に、前記監視情報を評価し
    記憶するためのそれぞれ1つの固有の評価−記憶装置
    (11a,12a)が設けられている、伝送装置におけ
    る監視情報を収集する装置において、 監視情報用の発信器を備えた監視装置(51a...5
    5a)を含む被監視構成ユニット(51...55)
    と、信号収集装置のうちの1つと、評価−記憶装置を含
    む付加的な構成ユニットとが、それぞれ同一の収容装置
    内に組み込まれており、 前記信号収集装置(11,12)は、捕捉検出された監
    視情報中に含まれるかまたは該監視情報から導出される
    障害報知を、中央にて動作監視を行なう中央局へ連続的
    に転送し、 記憶装置(11a,12a)の中へ記憶された監視情報
    が必要に応じて評価され、 前記評価−記憶装置(11a−12a)に所定の期間に
    及ぶ監視情報列が記憶されているように、前記監視情報
    は、その都度新たに記憶されるべき情報により周期的に
    書き換えられることを特徴とする、伝送装置における監
    視情報を収集する装置。
  2. 【請求項2】前記評価−記憶装置(11a,12a)は
    被監視装置から信号収集装置に達しているデータバスに
    接続されている特許請求の範囲第1項記載の装置。
  3. 【請求項3】前記評価−記憶装置(11a,12)はそ
    れぞれ信号収集装置に接続されている特許請求の範囲第
    1項記載の装置。
  4. 【請求項4】前記記憶装置(11a,12a)の中に記
    憶された監視情報が、必要に応じて固有の測定値伝送回
    路網を介して、中央測定値監視に用いられる中央局へ伝
    送されるように構成されている、特許請求の範囲第1項
    〜第3項のいずれか1項記載の装置。
  5. 【請求項5】前記中央局は、障害報知のためと、測定値
    監視のために、シーケンス制御用の1つの共通の中央装
    置(31)を有する、特許請求の範囲第1項〜第4項の
    いずれか1項記載の装置。
  6. 【請求項6】前記信号収集装置(11,12)は複数の
    信号収集回路網平面を有し、さらに測定値バスは直接1
    つの中央局に接続されている、特許請求の範囲第1項〜
    5項のいずれか1項記載の装置。
  7. 【請求項7】構成ユニット(51・・・55)は呼出制
    御の際、選択可能な長さのパルステレグラムを送出する
    ように構成され、該パルステレグラムは、障害報知情報
    用及び測定値用の固有の情報ブロックを有する、特許請
    求の範囲第1項〜第6項のいずれか1項記載の装置。
  8. 【請求項8】前記信号収集装置(11,12)はシグナ
    リング構成ブロックと一体的に構成されており、該構成
    ブロックは1つの条片状(ストリップ状)信号フィール
    ドを形成しており、さらに、前記評価−記憶装置(11
    a,12a)は、シグナリング構成ブロックに隣り合っ
    て配置されたテスト構成ブロックと一体的に構成されて
    おり、該テスト構成ブロックは1つのテストフィールド
    を形成している、特許請求の範囲第2項〜第7項のいず
    れか1項記載の装置。
JP4051386A 1985-02-27 1986-02-27 伝送装置における監視情報を収集する装置 Expired - Lifetime JPH0648791B2 (ja)

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DE19853506945 DE3506945A1 (de) 1985-02-27 1985-02-27 Verfahren zum sammeln von ueberwachungsinformationen in uebertragungseinrichtungen und anordnung zur durchfuehrung des verfahrens
DE3506945.7 1985-02-27

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JPS61201595A JPS61201595A (ja) 1986-09-06
JPH0648791B2 true JPH0648791B2 (ja) 1994-06-22

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AT (1) ATE52399T1 (ja)
AU (1) AU564218B2 (ja)
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DE (2) DE3506945A1 (ja)
GR (1) GR860536B (ja)
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