JP2001250180A - セキュリティシステム - Google Patents

セキュリティシステム

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JP2001250180A JP2000367540A JP2000367540A JP2001250180A JP 2001250180 A JP2001250180 A JP 2001250180A JP 2000367540 A JP2000367540 A JP 2000367540A JP 2000367540 A JP2000367540 A JP 2000367540A JP 2001250180 A JP2001250180 A JP 2001250180A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のセキュリティ装置を通信回線を介して
複数のコントロール装置によって制御し、セキュリティ
装置から発生するアラーム信号を制御するようにしたセ
キュリティシステムを提供することにある。 【解決手段】 複数のセキュリティ装置2A〜2Cと、
複数のセキュリティ装置を制御する複数のコントロール
装置1A〜1Cとを通信回線3A〜3Bを介して接続し
たセキュリティシステムであって、セキュリティ装置
は、受信したアラーム信号をアラーム情報として蓄積す
るアラーム蓄積手段26と、アラーム情報を通信回線を
経由してコントロール装置に送出するアラーム送信手段
29とを備え、一定時間内にアラーム蓄積手段に蓄積し
た全てのアラーム情報をアラーム通知コマンドとしてア
ラーム送信手段からコントロール装置に送出する構成を
有するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のセキュリテ
ィ装置と、これらセキュリティ装置を制御する複数のコ
ントロール装置とによって構成されるセキュリティシス
テムに関し、とくにセキュリティ装置から発せられるア
ラーム信号の制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、各種の建造物や施設内に複数
の監視カメラを設置し、撮像した画像をモニタテレビに
写し出し、あるいは記録装置に記録することで、防犯上
および防災上の安全確認を行うようにしたセキュリティ
システムが知られている。
【0003】図11は、従来のセキュリティシステムの
一例を示すブロック図で、複数の監視カメラ51a〜5
1dと、スイッチャ52と、複数のモニタテレビ53a
〜53bと、画面分割装置54と、多画面表示用の多画
面テレビ55と、フレームスイッチャ56と、映像信号
記録装置57とからなるセキュリティ装置を、コントロ
ール装置58によって制御する構成を示している。
【0004】複数の監視カメラ51a〜51dはコント
ロール装置58からの制御にもとづき監視区域を撮像
し、映像信号を出力する。スイッチャ52は複数の監視
カメラ51a〜51dからの映像信号をコントロール装
置58からの制御にもとづき複数のモニタテレビ53a
〜53bに供給する。モニタテレビ53a〜53bはス
イッチャ52で選択された映像信号を受けて画面上にそ
の画像を表示する。
【0005】また、複数の監視カメラ51a〜51dか
ら出力された映像信号は、スイッチャ52を通過して画
面分割装置54に出力される。画面分割装置54はコン
トロール装置58からの制御にもとづき、一画面内に複
数の映像信号を同時に写し出すことができるように信号
処理し、多画面テレビ55に出力する。多画面テレビ5
5は一画面を例えば4分割し、4台の監視カメラ51a
〜51dからの映像信号を受けて画面上に分割表示す
る。どの監視カメラの映像信号を画面上のどの位置に表
示するかはコントロール装置58によって制御する。
【0006】また、複数の監視カメラ51a〜51dか
ら出力された映像信号はスイッチャ52および画面分割
装置54を通過してフレームスイッチャ56に出力され
る。フレームスイッチャ56はコントロール装置58か
らの制御にもとづき複数の映像信号をフレーム単位で順
次切り換え、映像信号記録装置57に収納されている記
録媒体(例えばビデオテープ)に記録する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、通信システ
ムの普及により、これまで単独で構築されてきた複数の
セキュリティシステムを、通信回線を介して統合し、同
一または異なるセキュリティ装置を複数のコントロール
装置で制御することができるシステムが構築されつつあ
る。
【0008】しかし、複数のセキュリティ装置を統合す
ると、例えば動体検出や異常検出の際に発生するアラー
ム(警報)信号によって通信量が増大し、輻輳状態が生
じることによって制御データが送信できなくなってしま
うという課題がある。
【0009】本発明は、このような従来の課題を解決す
るためになされたもので、複数のセキュリティ装置を通
信回線を介して複数のコントロール装置で制御する場合
に、セキュリティ装置から発生するアラーム信号を制御
するようにしたセキュリティシステムを提供することに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のセキュリティシ
ステムは、複数のセキュリティ装置と、前記複数のセキ
ュリティ装置を制御する複数のコントロール装置とを通
信回線を介して接続したセキュリティシステムであっ
て、セキュリティ装置は、受信したアラーム信号をアラ
ーム情報として蓄積するアラーム蓄積手段と、アラーム
情報を通信回線を経由してコントロール装置に送出する
アラーム送信手段とを備え、一定時間内にアラーム蓄積
手段に蓄積した全てのアラーム情報をアラーム通知コマ
ンドとしてアラーム送信手段からコントロール装置に送
出する構成を有する。
【0011】この構成により、受信したアラーム信号を
アラーム蓄積手段にアラーム情報として蓄積し、蓄積し
た全てのアラーム情報を一括して送出するので、アラー
ム信号が多発する状況下にあっても、通信量が増大する
可能性が低いシステムを構築することができる。
【0012】また、本発明のセキュリティシステムにお
けるセキュリティ装置は、アラーム蓄積手段に蓄積する
アラーム情報の蓄積時間を調整する蓄積タイマーを有す
るものである。
【0013】この構成により、リアルタイム性を損なわ
ず、しかも輻輳が生じない程度の時間を実測的に設定す
ることが可能となり、アラーム信号が多発する状況下に
あっても、通信量が増大する可能性が低いシステムを構
築することができる。
【0014】また、本発明のセキュリティシステムにお
けるセキュリティ装置は、アラーム通知コマンドの送出
時に起動する再送タイマーと、アラーム通知コマンドに
対するコントロール装置からのアラーム返信コマンドを
受信する返信アラーム受信手段とを備え、再送タイマー
の設定時間内にアラーム返信コマンドを受信しないとき
は、アラーム通知コマンドを再送出する構成を有する。
【0015】この構成により、送出したアラーム通知コ
マンドに対してコントロール装置からアラーム返信コマ
ンドが返信されない場合は、アラーム通知コマンドが正
しく送られていないと判断し、一定時間後に再送するこ
とでアラーム通知コマンドを正確にコントロール装置に
送ることができる。
【0016】また、本発明のセキュリティシステムにお
けるコントロール装置は、アラーム通知コマンドを受信
すると、アラーム通知コマンドを送出したセキュリティ
装置以外のセキュリティ装置にアラーム情報を一斉同報
する構成を有する。
【0017】この構成により、コントロール装置はある
セキュリティ装置が発行したアラーム通知コマンドを他
のセキュリティ装置に通知することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1から図10を用いて説明する。
【0019】図1は、本発明によるセキュリティシステ
ムの一実施の形態を示すブロック図で、複数のコントロ
ール装置1A、1B、1Cおよび複数のセキュリティ装
置2A、2B、2Cが、実線で示す送信ライン3Aおよ
び破線で示す応答ライン3B上に接続された構成を示し
ている。
【0020】送信ライン3Aはコントロール装置1A〜
1Cからセキュリティ装置2A〜2Cに制御コマンドお
よびアラーム返信コマンドを伝送する通信回線であり、
応答ライン3Bはセキュリティ装置2A〜2Cからコン
トロール装置1A〜1Cに応答コマンドおよびアラーム
通知コマンドを伝送するための通信回線である。
【0021】図2は、セキュリティ装置2Aのデータ入
出力部の構成を示すブロック図である。同図において、
全2重通信を行うための4線通信ラインのうち、送信ラ
イン3Aがレシーバ21を介してコントロール装置2A
の受信端子に接続され、コントロール装置2Aの送信端
子がドライバ22を介して応答ライン3Bに接続され、
コントロール装置2Aのドライブ端子がドライバ22の
駆動端子に接続されている。
【0022】また、応答ライン3Bはレシーバ23およ
びモノマルチ24を経てコントロール装置2Aの監視端
子に接続されている。レシーバ23およびモノマルチ2
4によって情報衝突検出手段25が形成されている。な
お、他のセキュリティ装置2B、2Cも同一の構成を有
しており、さらにコントロール装置1A〜1Cのデータ
入出力部も同一の構成を有している。
【0023】図3は、セキュリティ装置2Aのアラーム
機能を示すブロック図で、入力アラーム信号の情報を蓄
積するアラーム蓄積手段26、このアラーム蓄積手段2
6におけるアラーム情報の蓄積時間を設定する蓄積タイ
マー27、アラーム蓄積手段26に蓄積したアラーム情
報を再送するための再送時間を設定する再送タイマー2
8、アラーム蓄積手段26に蓄積したアラーム情報をア
ラーム通知コマンドとして応答ライン3Bに送信するア
ラーム送信手段29、送信ライン3A上を送られて来る
アラーム返信コマンドを受信する返信アラーム受信手段
30を備えている。なお、他のセキュリティ装置2B、
2Cも同一の構成を有している。
【0024】入力アラーム信号としては、例えば監視カ
メラによって撮像した画像から移動体を検出したときに
出力する動体検出信号などがある。また、蓄積タイマー
27で調整できるアラーム情報の蓄積時間としては、例
えば0秒、1秒、5秒などがある。
【0025】蓄積時間0秒はアラーム情報を蓄積せずに
リアルタイムでアラーム情報を出力する場合に選択す
る。蓄積時間1秒は実測的に監視カメラを16台接続し
た場合にリアルタイム性を損なわず、しかも輻輳が生じ
ない程度の時間である。蓄積時間5秒はリアルタイム性
を損なうが、輻輳は生じない時間である。なお、アラー
ム情報を出力しないアラーム・オフも選択することがで
きる。以下の説明では、蓄積時間1秒に設定されている
ものとする。
【0026】次に、本実施の形態によるセキュリティシ
ステムの動作について説明する。まず、例えばセキュリ
ティ装置2Aのアラーム蓄積手段26にアラーム信号が
入力した場合の動作を、図4に示す処理フロー図を用い
て説明する。
【0027】動体検出信号などの入力アラーム信号がセ
キュリティ装置2Aのアラーム蓄積手段26に入力する
と、アラーム動作中か判断する(ステップS11)。ア
ラーム動作中でなければ、蓄積タイマーを起動し(ステ
ップS12)、アラーム送信手段21から応答ライン3
Bにアラーム通知コマンドを送信する(ステップS1
3)。
【0028】ステップS11でアラーム動作中と判断し
た場合は、蓄積タイマーが起動中であるか判断する(ス
テップS14)。起動中でなければ蓄積タイマーを起動
し(ステップS12)、起動中であればアラーム蓄積手
段26にアラーム情報として蓄積する(ステップS1
5)。
【0029】アラーム蓄積手段26に蓄積したアラーム
情報は、蓄積タイマーがタイムアップすると、割込処理
によって送信される。図5にその処理フロー図を示す。
セキュリティ装置2Aは蓄積タイマーがタイムアップす
ると割込処理を開始し、アラーム蓄積手段26に蓄積し
たアラーム情報を圧縮し(ステップS21)、アラーム
通知コマンドとして送信する(ステップS22)。アラ
ーム通知コマンドを送信すると、蓄積タイマーを停止し
(ステップS23)、割込処理を終了する。
【0030】アラーム通知コマンドのフォーマットは、
ヘッダ部にアラーム識別子を有し、内容部にアラーム情
報を発生した機器の識別子を有する。従って、1秒間の
蓄積時間中にアラーム情報が複数回発生した場合は、内
容部には複数の識別子が存在することになる。
【0031】なお、アラーム通知コマンドを送信する際
は、応答ライン3B上に他のセキュリティ装置2B、2
Cから応答コマンドやアラーム通知コマンドが送出され
ていないことを確認してから行う。この確認は情報衝突
検出手段25のモノマルチ24からのライン監視ビット
のオン/オフで行う。ライン監視ビットがオンのときは
応答ライン3B上に他のセキュリティ装置2B、2Cの
コマンドが存在し、オフのときは存在しないことを表
す。
【0032】次に、アラーム通知コマンドを受信したコ
ントロール装置の動作を、図6に示す処理フロー図を用
いて説明する。
【0033】セキュリティ装置からコントロール装置へ
のアラーム通知コマンドは、全てのコントロール装置が
受信し、コントロール装置は自身のアドレスが付与され
ているアラーム通知コマンドであった場合、アラームL
EDを点滅させるなどしてアラーム状態へ移行する。複
数のアドレスをグルーピングしたグループアドレスであ
った場合は、特定のコントロール装置群のみアラーム状
態とすることも可能となる。
【0034】セキュリティ装置へのアラーム返信は、そ
のうち1台のコントロール装置のみが行う。例えば、個
別アドレスが「1」であるコントロール装置(図1のコ
ントロール装置1Aとする)が返信を行うとすると、ま
ず、アラーム通知コマンドを受信したコントロール装置
1Aはアラーム返信コマンドを生成し(ステップS3
1)、セキュリティ装置2Aが発行したアラーム通知コ
マンドを他のセキュリティ装置2B〜2Cにも通知する
ため、一斉同報用のブロードキャストアドレスを付加し
(ステップS32)、送信ライン3Aにアラーム返信コ
マンドを送信する(ステップS33)。こうして、複数
のセキュリティ装置のいずれかから発生したアラーム
は、他のセキュリティ装置にも伝えられることになる。
【0035】次に、セキュリティ装置2Aの再送機能に
ついて、図7〜図10に示す処理フロー図を用いて説明
する。
【0036】セキュリティ装置2Aのアラーム蓄積手段
26はアラーム信号が入力するとアラーム動作中か判断
し(ステップS41)、アラーム動作中でなければ、内
部の蓄積タイマーおよび再送タイマー28を起動し(ス
テップS42、S43)、アラーム送信手段21から応
答ライン3Bにアラーム通知コマンドを送信する(ステ
ップS44)。また、再送アラームリストにアラーム送
信情報を追加する(ステップS45)。
【0037】ステップS41でアラーム動作中と判断し
た場合は、次に内部の蓄積タイマーが起動中であるか判
断する(ステップS46)。起動中でなければ蓄積タイ
マーを起動し(ステップS42)、起動中であればアラ
ーム蓄積手段26にアラーム情報として蓄積する(ステ
ップS47)。
【0038】アラーム蓄積手段26に蓄積したアラーム
情報は、蓄積タイマーがタイムアップすると、割込処理
によって送信される。図8にその処理フロー図を示す。
蓄積タイマーがタイムアップすると、アラーム蓄積手段
26は割込処理を開始し、アラーム蓄積手段26に蓄積
したアラーム情報を圧縮し(ステップS51)、再送タ
イマー28を再起動した後(ステップS52)、アラー
ム通知コマンドとして送信する(ステップS53)。ま
た、再送アラームリストに送信したアラーム情報を追加
する(ステップS54)。
【0039】コントロール装置1Aはアラーム通知コマ
ンドを受信すると、前述したようにアラーム返信コマン
ドを送信し、セキュリティ装置2Aは返信アラーム受信
手段30でアラーム返信コマンドを受信する。
【0040】セキュリティ装置2Aは、受信したアラー
ム返信コマンドが自身が先に送信したアラーム通知コマ
ンドに対する返信か否かを判断する(ステップS61〜
S62)。この判断はアラーム返信コマンドの内容部に
あるどのセキュリティ装置に対する返信であるかを示す
情報を見ることによって行う。
【0041】受信したアラーム返信コマンドが自身が送
信したアラーム通知コマンドに対する返信である場合
は、アラーム通知コマンドが正しく送られたと判断し、
再送アラームリストから受信したアラーム情報を削除す
る(ステップS63)。自身が送信したアラーム通知コ
マンドに対する返信でない場合は、この処理をジャンプ
する。次いで、再送アラームリストに情報が残っている
か判断し(ステップS64)、残っていればこの処理を
終了し、残っていなければ再送タイマー28を停止し
(ステップS65)、この処理を終了する。
【0042】再送タイマー28がタイムアップすると、
アラーム蓄積手段26は割込処理を開始し、再送アラー
ムリストにアラーム情報が残っているか判断する(ステ
ップS71)。再送アラームリストにアラーム情報が残
っていない場合は(ステップS71)、再送の必要がな
いので、直ちにこの処理を終了する。
【0043】再送アラームリストにアラーム情報が残っ
ている場合は、アラーム通知コマンドを送信したにもか
かわらず、アラーム返信コマンドが来ていないことにな
り、アラーム通知コマンドが正しく送られていないこと
になるので、再送アラームリストのアラーム情報を送信
し(ステップS72)、再送タイマー28を再起動して
(ステップS73)、この処理を終了する。なお、再送
タイマー28は例えば5秒固定とし、再送回数は最大3
回とする。
【0044】なお、このシステムは単数のセキュリティ
装置と複数のコントロール装置、復数のセキュリティ装
置と単数のコントロール装置、および単数のセキュリテ
ィ装置と単数のコントロール装置のいずれの組み合わせ
においても、同様の処理を行うことができる。なお、複
数のセキュリティ装置から複数のアラームが同時、また
は順次発生した場合にも、同様の処理を行うことができ
る。
【0045】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、複数のセ
キュリティ装置を通信回線を介して複数のコントロール
装置によって制御する場合、アラーム信号をアラーム情
報として蓄積し、一定時間内に蓄積した全てのアラーム
情報を一括して送出するので、複数のセキュリティ装置
から同時に多数のアラーム信号が発生したときに生じる
データ衝突を回避することが可能なセキュリティシステ
ムを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるセキュリティシステムの一実施の
形態を示すブロック図
【図2】セキュリティ装置のデータ入出力部の構成を示
すブロック図
【図3】セキュリティ装置のアラーム機能を示すブロッ
ク図
【図4】アラーム信号が入力した場合の動作を示す処理
フロー図
【図5】蓄積タイマーがタイムアップしたときの割込処
理を示す処理フロー図
【図6】アラーム通知コマンドの受信処理を示す処理フ
ロー図
【図7】アラーム信号が入力した場合の動作を示す処理
フロー図
【図8】蓄積タイマーがタイムアップしたときの割込処
理を示す処理フロー図
【図9】アラーム返信コマンドの受信処理を示す処理フ
ロー図
【図10】再送タイマーがタイムアップしたときの割込
処理を示す処理フロー図
【図11】従来のセキュリティシステムの一例を示すブ
ロック図
【符号の説明】
1A、1B、1C コントロール装置 2A、2B、2C セキュリティ装置 3A 送信ライン 3B 応答ライン 21、23 レシーバ 22 ドライバ 24 モノマルチ 25 情報衝突検出手段 26 アラーム蓄積手段 27 蓄積タイマー 28 再送タイマー 29 アラーム送出手段 30 返信アラーム受信手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のセキュリティ装置と、前記複数の
    セキュリティ装置を制御する複数のコントロール装置と
    を通信回線を介して接続したセキュリティシステムであ
    って、 前記セキュリティ装置は、 受信したアラーム信号をアラーム情報として蓄積するア
    ラーム蓄積手段と、 前記アラーム情報を前記通信回線を経由して前記コント
    ロール装置に送出するアラーム送信手段とを備え、 一定時間内に前記アラーム蓄積手段に蓄積した全てのア
    ラーム情報をアラーム通知コマンドとして前記アラーム
    送信手段から前記コントロール装置に送出することを特
    徴とするセキュリティシステム。
  2. 【請求項2】 前記セキュリティ装置は、前記アラーム
    蓄積手段に蓄積する前記アラーム情報の蓄積時間を調整
    する蓄積タイマーを有することを特徴とする請求項1記
    載のセキュリティシステム。
  3. 【請求項3】 前記セキュリティ装置は、前記アラーム
    通知コマンドの送出時に起動する再送タイマーと、前記
    アラーム通知コマンドに対する前記コントロール装置か
    らのアラーム返信コマンドを受信する返信アラーム受信
    手段とを備え、前記再送タイマーの設定時間内に前記ア
    ラーム返信コマンドを受信しないときは、前記アラーム
    通知コマンドを再送出することを特徴とする請求項1記
    載のセキュリティシステム。
  4. 【請求項4】 前記コントロール装置は、前記アラーム
    通知コマンドを受信すると、前記アラーム通知コマンド
    を送出したセキュリティ装置以外のセキュリティ装置に
    前記アラーム情報を一斉同報することを特徴とする請求
    項1記載のセキュリティシステム。
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