JP2595720B2 - アラーム監視方式 - Google Patents

アラーム監視方式

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JP2595720B2 JP1167848A JP16784889A JP2595720B2 JP 2595720 B2 JP2595720 B2 JP 2595720B2 JP 1167848 A JP1167848 A JP 1167848A JP 16784889 A JP16784889 A JP 16784889A JP 2595720 B2 JP2595720 B2 JP 2595720B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 通信装置内のアラーム発生/復旧を記録してアラーム
の監視を行うアラーム監視方式に関し、アラーム発生/
復旧を記録する際,記録領域を有効に使用できる様にす
ることを目的とし、 通信装置内のアラーム発生/復旧を該アラーム検出部
で検出し,アラーム管理部に記録する際に、該アラーム
管理部に,該アラーム検出部で検出したアラーム発生/
復旧状態を記録するアラーム発生/復旧状態記録部と時
間tごとにタイミング信号を送出するタイマとアラーム
管理手段とを設け,アラーム記録部に記録されたアラー
ム発生/復旧を時間tごとに検出し,所定時間以上継続
するアラーム発生,および所定時間以上継続したアラー
ム発生後,所定時間以上継続するアラーム復旧だけを1
つのアラーム発生およびアラーム復旧として該アラーム
管理手段は該タイミング信号を利用して,該アラーム発
生/復旧状態記録部に記録されたアラーム発生/復旧状
態を時間tごとに検出し,所定時間以上継続するアラー
ム発生,および所定時間以上アラーム発生が継続した後
に所定時間以上継続するアラーム復旧だけを1つのアラ
ーム発生およびアラーム復旧として記録する様に構成す
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は通信装置内のアラーム発生/復旧を記録して
アラームの監視を行うアラーム監視方式に関するもので
ある。
例えば,ネットワークを構成する複数の通信装置が伝
送路を介して相互に信号の伝送を行い,これら通信装置
の動作状態を1つのネットワーク監視部で監視する場合
がある。
この時,ネットワーク監視部は各装置が記録部に記録
した自装置のアラーム発生/復旧状態を定期的に収集す
るが,各通信装置はアラーム発生/復旧を記録する際,
記録部の記録領域を有効に利用できる様にすることが必
要である。
〔従来の技術〕
第5図は従来例のブロック図,第6図は第5図の動作
説明図,第7図は第5図中のアラーム管理テーブル記録
例の図である。
以下,第6図,第7図を参照して第5図の動作を説明
する。
先ず,各通信装置(図示せず)はアラーム検出部とア
ラーム管理部を持っていて,自装置内の監視点でのアラ
ーム発生やアラームの復旧情報(アラーム情報と云う)
をアラーム検出部1に送出している。
アラーム検出部はアラーム発生を検出した時はアラー
ム発生通知を,アラーム復旧を検出した時はアラーム復
旧通知をアラーム管理部2に送出する。アラーム管理部
においては,入力した通知がアラーム発生通知の時は第
6図−の判断はYESとなり,第6図−,第7図−
に示す様にアラーム管理テーブルのアラーム発生状態の
欄に1を記録する。
しかし,アラーム復旧通知が入力した時は第6図−
の判断はNOとなり,第6図−,第7図−に示す様に
アーラム復旧状態の欄に0を記録する。これを繰り返し
て第7図の様なアラーム管理テーブルが得られる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ここで,短時間のアラーム発生/復旧が繰り返された
り,障害と見做せない伝送路切り替えによるアラーム発
生/復旧により,アラーム発生/復旧の記録数が増大し
て記録領域が不足する。
また,記録領域がなくなれば上書きして記録領域をサ
イクルで使用するので,重要アラームの記録が消される
と云う問題がある。
本発明はアラーム発生/復旧を記録する際,記録領域
を有効に使用できる様にすることを目的とする。
〔課題を解決する為の手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図を示す。
図中、31はアラーム検出部で検出したアラーム発生/
復旧状態を記録するアラーム発生/復旧状態記録部で,3
2は時間tごとにタイミング信号を送出するタイマであ
り,33はアラーム管理手段を示す。
そして,アラーム管理手段は該タイミング信号を利用
して,該アラーム発生/復旧状態記録部に記録されたア
ラーム発生/復旧状態を時間tごとに検出し,所定時間
以上継続するアラーム発生,および所定時間以上アラー
ム発生が継続した後に所定時間以上継続するアラーム復
旧だけを1つのアラーム発生およびアラーム復旧として
記録する。
〔作用〕
本発明は障害と見做せない伝送路切り替えによる短時
間のアラーム発生/復旧は記録せず,所定時間以上継続
するアラーム発生,および所定時間以上アラーム発生が
継続した後に所定時間以上継続するアラーム復旧だけを
1つのアラーム発生およびアラーム復旧として記録す
る。
これにより,アラーム管理テーブルの記録領域を有効
に使用することができる。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例のブロック図、第3図は第2
図の動作説明図で,第3図(a)はアラーム状態設定フ
ロー,第3図(b)は記録設定フローを示し,第4図は
第2図中のアラーム管理テーブルの記録例の図である。
尚,第4図中の0はアラーム復旧状態,1はアラーム発生
状態,ffはアラーム発生,アラーム復旧記録終了をそれ
ぞれ示す。
ここで、アラーム発生/復旧カウンタ部331,記録部33
2はアラーム管理手段33の構成部分を示す。尚、全図を
通じて同一符号は同一対象物を示す。
以下、第3図,第4図を参照して第2図の動作を説明
するが,第2図中のアラーム発生/復旧状態記録部31と
アラーム発生/復旧カウンタ部331とを含めてアラーム
管理テーブルと云う。また,第4図中のアラーム発生カ
ウンタ,アラーム復旧カウンタのカウント値が3になっ
たらアラーム発生,アラーム復旧の記録を行うとする。
(1) アラーム状態の設定(第2図,第3図(a),
第4図参照) 先ず,アラーム検出部1よりアラーム復旧通知がアラ
ーム記録部31に送られると,第3図(a)−の判断は
NOとなり,第3図(a)−に示す様にアラーム発生/
復旧状態記録部,即ち第4図のアラーム管理テーブルの
アラーム発生/復旧状態の欄(以下,アラーム発生/復
旧状態と省略する)の先頭(第4図−−a)を0にし
て終了する。
ここで,第4図−−aは第4図のの行とa列の交
点を示す。 次に,アラーム発生通知が入力すると第3
図(a)−の判断はYESとなり,第3図(a)−に
示す様にアラーム管理テーブルの第4図−−aを1に
すると共に,第4図−−cを0にする。
この様にアラーム発生/復旧状態により第4図−a
(アラーム発生/復旧状態)に0,1,1,・・・が記録され
る。
(2) 記録すべきアラーム発生/復旧の設定(第2
図,第3図(b),第4図参照) 先ず、第4図のアラーム管理テーブルのアラーム発生
/復旧状態の最初に記録された状態は第4図−−aに
示す様に0である。
そこで,第3図(b)−の判断はNOとなり,第3図
(b)−に示す様に第4図−−cのアラーム復旧カ
ウンタのカウント値に1を加算して1になるが,復旧カ
ウンタのカウント値は上記で定めた3になっていないの
で,第3図(b)−の判断はNOとなりカウント値はそ
のまま保持される。
そして,第3図(b)−〜に示す様にタイマとし
て動作するカウンタ(以下,タイマカウンタと云う)32
を加算して時間t(一定数)になったらこのカウンタを
クリアすると共に,再度,第3図−から第3図のフロ
ーに従って処理を行う。
さて,時間t経過後に第4図−−aを見るとアラー
ム発生の1が記録されているので第3図(b)−の判
断はYESとなり,第3図(b)−の判断は第4図−
−bのアラーム発生カウンタにffが記録されていないの
でNOである。
そこで,第3図(b)−,第4図−−bに示す様
にアラーム発生カウンタに1を加算してカウント値を1
にする。しかし,アラーム発生カウンタのカウント値が
3にならないので保持し,時間t経過後に再び第3図
(b)−に戻って第4図−−aを見る。
この時,再び1が記録されているので上記と同様にア
ラーム発生カウンタのカウント値を2にし時間t経過後
に再び第3図(b)−に戻る。
そして,第4図−−aを見ると1が記録されている
ので,第3図(b)−を通って第3図(b)−でア
ラーム発生カウンタに1を加算するとカウント値が3と
なり,アラーム発生が時間3t継続したことになり,第3
図(b)−,第4図−の右側に示す様にアラーム発
生を記録部332に記録すると共に,第4図−−bにff
を記録する。尚,前記の様に第4図の復旧カウンタはア
ラームが発生する度に0にリセットされる。
次に,時間t経過後に再び第3図(b)−に戻って
第4図−−aを見ると0になっているので,第3図
(b)−の判断はNOとなり,第3図(b)−に示す
様に第4図−−cのアラーム復旧カウンタのカウント
値に1を加算するが,第3図(b)−の判断はNOであ
り,カウント値はそのまま保持される。
そして,第4図−−aと第4図−−aは連続して
0になっているので上記と同様な処理を行ってカウント
値が2,3になるが,第4図−−aの時は第3図(b)
−の判断がYESとなるが,この時のアラーム発生カウ
ンタはffとなっているので第3図(b)−の判断がYE
Sとなる。
そこで,第4図−−cにffを記録し,第4図−の
右側に示す様にアラーム復旧を記録部332に記録すると
共に,第4図−−bの様に発生カウンタをクリアす
る。これにより,時間3t継続したアラーム復旧が記録さ
れる。
また,第4図−−aを見ると1になっているので,
第3図(b)−,の判断はYES,NOとなり,第4図−
−bのアラーム発生カウンタのカウント値に1を加算
するが,第3図(b)−の判断はNOであり,カウント
値はそのまま保持される。
そして,第4図−−a,−aを見ると0になってい
るので,上記の様にアラーム復旧カウンタのカウント値
が第4図−−c,−c,−cに示す様に1,2,3とカウ
ントアップする。そして,第3図(b)−の判断は発
生カウンタがffではなく1になっているのでNOとなり,
第3図(b)−で発生カウンタ,復旧カウンタをクリ
アしてアラーム復旧は記録部に記録しない。
更に,第4図−−aを見ると1になっているので,
第3図(b)−,の判断はYES,NOとなり,第4図−
−bのアラーム発生カウンタのカウント値に1を加算
し,そのまま保持されるが,第4図−−aを見ると0
になっているので,今度はアラーム復旧カウンタのカウ
ント値が第4図−−cに示す様に1となる。
尚,この時はアラーム発生カウンタのカウント値はそ
のまま保持されている。
そして,第3図(b)−,を見ると1になってい
る発生カウンタのカウント値が3になり,アラーム発生
が時間3t継続したことになるので第4図−の右側に示
す様にアラーム発生を記録部332に記録すると共に,第
4図−−bの部分にffを記録する。
即ち、アラーム発生/復旧を記録する際,所定時間以
上継続するアラーム発生,および所定時間以上アラーム
発生が継続した後に所定時間以上継続するアラーム復旧
だけを1つのアラーム発生およびアラーム復旧として記
録し,障害と見做せない伝送路の切り替えの際などに発
生する短時間のアラーム発生/復旧の記録を行わないこ
とにより記録領域を有効に使用できる。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明した様に本発明によればアラーム発生
/復旧を記録する際,記録領域を有効に使用できると云
う効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の実施例のブロック図、 第3図は第2図の動作説明図、 第4図は第2図中のアラーム管理テーブルの記録例の
図、 第5図は従来例のブロック図、 第6図は第5図の動作説明図、 第7図は第5図中のアラーム管理テーブルの記録例の図
を示す。 図において、 1はアラーム検出部、 3はアラーム管理部、 31はアラーム記録部、 32はタイマ、 33はアラーム管理手段を示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アラーム検出部(1)とアラーム管理部
    (3)とを有する通信装置であって,該通信装置内のア
    ラーム発生/復旧を該アラーム検出部で検出し,アラー
    ム管理部に記録する際に、 該アラーム管理部(3)に該アラーム検出部で検出した
    アラーム発生/復旧状態を記録するアラーム発生/復旧
    状態記録部(31)と時間tごとにタイミング信号を送出
    するタイマ(32)とアラーム管理手段(33)とを設け, 該アラーム管理手段(33)は該タイミング信号を利用し
    て,該アラーム発生/復旧状態記録部(31)に記録され
    たアラーム発生/復旧状態を時間tごとに検出し,所定
    時間以上継続するアラーム発生,および所定時間以上ア
    ラーム発生が継続した後に所定時間以上継続するアラー
    ム復旧だけを1つのアラーム発生およびアラーム復旧と
    して記録することを特徴とするアラーム監視方式。
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