JPH07321782A - ポーリングによる監視方式 - Google Patents

ポーリングによる監視方式

Info

Publication number
JPH07321782A
JPH07321782A JP6116629A JP11662994A JPH07321782A JP H07321782 A JPH07321782 A JP H07321782A JP 6116629 A JP6116629 A JP 6116629A JP 11662994 A JP11662994 A JP 11662994A JP H07321782 A JPH07321782 A JP H07321782A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alarm
polling
monitored
monitoring
occurrence
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6116629A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2536450B2 (ja
Inventor
Kazuhiko Sugimoto
和彦 杉本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP6116629A priority Critical patent/JP2536450B2/ja
Publication of JPH07321782A publication Critical patent/JPH07321782A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2536450B2 publication Critical patent/JP2536450B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ポーリング時間を短くできるようにするこ
と。 【構成】 監視装置10を、複数の各被監視装置に対し
てアラームの発生/復旧をポーリングにより順に監視す
るアラーム収集部21と、前記各被監視装置におけるア
ラームの発生/復旧の回数があらかじめ定められた時間
内に所定値を越えると、前記アラーム収集手段に対して
その被監視装置に対するポーリングをとばすように指令
信号を出力する解析手段とで構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、監視装置により複数の
被監視装置をポーリングによって監視する監視方式に関
する。
【0002】
【従来の技術】この種の監視方式では、1つの監視装置
が複数の被監視装置を定周期で順番にポーリングして情
報収集を行うのが普通であるが、様々な改良方式が提案
されている。
【0003】その一例として、監視装置がアラームを発
生した被監視装置に対して、通常のポーリングがすべて
の被監視装置を一巡する間に少なくとも1回の再ポーリ
ングを行うステップを実行することにより、アラームを
発生している被監視装置に対してポーリング頻度を高め
るようにした方式が知られている(特開平1−1518
47号)。
【0004】他の例として、複数の高速多重集配信装置
と、該高速多重集配信装置間の通信の中継回線と、これ
等で構成される網の網管理装置とを有し、該網管理装置
から前記高速多重集配信装置へのポーリングにより、前
記高速多重集配信装置の障害検知情報を通知する通信網
の障害検知・診断システムにおいて、前記複数の高速多
重集配信装置の各々について定めた重要度に応じて、前
記ポーリングの頻度を可変とした方式が知られている
(特開昭63−260329号)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、いずれ
の方式でも、収集するアラームが多ければ多いほど情報
量が増えることになり、収集時間が長くなる問題点があ
る。例えば、瞬時的なアラームが頻発する場合、監視装
置ではその被監視装置でアラームの発生/復旧が繰り返
されているようにみえ、その結果、監視装置での一巡す
るためのポーリング時間も長くなる。
【0006】このような問題点に鑑み、本発明の課題
は、特定の被監視装置においてアラームの発生/復旧が
繰り返されているような場合には、その被監視装置に対
するポーリングをとばすようにすることにより一巡する
ためのポーリング時間が長くなることを防止することの
できる監視方式を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、監視装置によ
り複数の被監視装置をポーリングによって監視する監視
方式において、前記監視装置は、前記各被監視装置に対
してアラームの発生/復旧をポーリングにより順に監視
するアラーム収集手段と、前記各被監視装置におけるア
ラームの発生/復旧の回数があらかじめ定められた時間
内に所定値を越えると、前記アラーム収集手段に対して
その被監視装置に対するポーリングをとばすように指令
信号を出力する解析手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】
【実施例】以下に、図1、図2を参照して本発明の実施
例について説明する。図1において、監視装置10は、
複数の被監視装置11−1〜11−nを順にポーリング
することにより各被監視装置から監視情報を収集して監
視を行う。
【0009】図2において、監視装置10は、被監視装
置11−1〜11−nのそれぞれに接続され、それぞれ
におけるアラームの発生/復旧をポーリングにより順に
監視するアラーム収集部21と、ある被監視装置におけ
るアラームの発生/復旧の回数があらかじめ定められた
時間内に所定値を越えると、アラーム収集部21に対し
てその被監視装置に対するポーリングをとばすように指
令信号を出力する解析部とを備えている。
【0010】解析部は、被監視装置11−1〜11−n
のそれぞれに対応した複数のアラームカウンタ22−1
〜22−nと、アラーム収集部21からのアラームに関
する監視情報を受けてアラームの発生/復旧が変化する
たびに対応するアラームカウンタをカウントアップさせ
るアラーム解析部23と、前記あらかじめ定められた時
間を計時する定周期タイマ24とから成る。各アラーム
カウンタは、アラーム解析部23から対応する被監視装
置におけるアラームの発生/復旧の変化を示す信号を受
け、この信号の受信回数が前記あらかじめ定められた時
間内に前記所定値を越えると、アラーム収集部21に対
して対応する被監視装置に対するポーリングをとばすこ
とを指示する指令信号を出力する。
【0011】以上のような構成により、アラーム収集部
21は、アラームカウンタ22−1〜22−nのカウン
ト値が所定値より小さければ対応する被監視装置に対し
てポーリングを行う。一方、アラーム解析部23は、各
被監視装置におけるアラームの発生/復旧が変化するた
びに、対応するアラームカウンタをカウントアップさせ
る。各アラームカウンタは、アラームの発生/復旧の変
化が定周期タイマ24で設定されたあらかじめ定められ
た時間内に所定値を越えると、カウントアップ信号を指
令信号として出力し、これを受けたアラーム収集部21
は対応する被監視装置に対するポーリングをとばす。
【0012】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば1つの被監視装置でアラームの多発により監視情報が
増えてもそれに対するポーリングをとばすことにより、
ポーリング時間が長くなることを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による監視方式の構成を示したブロック
図である。
【図2】図1に示された監視装置のブロック図である。
【符号の説明】
10 監視装置 11−1〜11−n 被監視装置 21 アラーム収集部 22−1〜22−n アラームカウンタ 23 アラーム解析部 24 定周期タイマ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 監視装置により複数の被監視装置をポー
    リングによって監視する監視方式において、前記監視装
    置は、前記各被監視装置に対してアラームの発生/復旧
    をポーリングにより順に監視するアラーム収集手段と、
    前記各被監視装置におけるアラームの発生/復旧の回数
    があらかじめ定められた時間内に所定値を越えると、前
    記アラーム収集手段に対してその被監視装置に対するポ
    ーリングをとばすように指令信号を出力する解析手段と
    を備えたことを特徴とするポーリングによる監視方式。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の監視方式において、前記
    解析手段は、前記複数の被監視装置のそれぞれに対応し
    た複数のカウンタと、前記アラーム収集手段に接続さ
    れ、前記各被監視装置において前記アラームの発生/復
    旧が変化するたびに対応する前記カウンタをカウントア
    ップさせるアラーム解析部と、前記あらかじめ定められ
    た時間を計時する定周期タイマとを含み、前記各カウン
    タは、前記あらかじめ定められた時間内に前記所定値を
    カウントすると前記アラーム収集手段に前記指令信号を
    出力することを特徴とするポーリングによる監視方式。
JP6116629A 1994-05-30 1994-05-30 ポ―リングによる監視方式 Expired - Lifetime JP2536450B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6116629A JP2536450B2 (ja) 1994-05-30 1994-05-30 ポ―リングによる監視方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6116629A JP2536450B2 (ja) 1994-05-30 1994-05-30 ポ―リングによる監視方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07321782A true JPH07321782A (ja) 1995-12-08
JP2536450B2 JP2536450B2 (ja) 1996-09-18

Family

ID=14691932

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6116629A Expired - Lifetime JP2536450B2 (ja) 1994-05-30 1994-05-30 ポ―リングによる監視方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2536450B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007189435A (ja) * 2006-01-12 2007-07-26 Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd 監視装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007189435A (ja) * 2006-01-12 2007-07-26 Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd 監視装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2536450B2 (ja) 1996-09-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0799540B1 (en) Fault monitoring
EP1322064B1 (en) Error monitor and method for collecting statistics for a communication network to determine the status of error conditions
CN1055596C (zh) 对长途通信网中警报信号自动处理的网络管理系统及方法
EP1173941A4 (en) COLLECTION AND TRANSMISSION OF MONITORING DATA FROM REMOTE NETWORK PROBES
JP2536450B2 (ja) ポ―リングによる監視方式
US6009079A (en) Method for measuring HDT-NIU availability
JPH09307550A (ja) ネットワークシステム監視装置
JPH0158556B2 (ja)
JP2616484B2 (ja) トークンリング型伝送システム
JP2885109B2 (ja) 警報情報収集方式
JPS63280537A (ja) 障害状況報告方式
JPH10294732A (ja) ネットワーク監視方法及びネットワーク監視システム
JPH0648791B2 (ja) 伝送装置における監視情報を収集する装置
JP2946655B2 (ja) ビル管理システムの端末装置
AU690403C (en) Fault monitoring
JPH0311841A (ja) ローカルエリアネットワーク
CA2205421C (en) Fault monitoring
DE19532929A1 (de) Verfahren zur Verringerung von Alarmmeldungen in Lastsituationen
JP2595720B2 (ja) アラーム監視方式
JPH05153243A (ja) アラーム監視方式
JP2000101550A (ja) 通信エラー検出方式
JPH0723054A (ja) ネットワーク管理システム
JPH11313090A (ja) 回線品質情報収集システム
JPH06232995A (ja) 建設作業所仮設設備一元監視システム
JPH1051446A (ja) Sdh伝送網の性能監視方式

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19960514