JPH10294732A - ネットワーク監視方法及びネットワーク監視システム - Google Patents

ネットワーク監視方法及びネットワーク監視システム

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JPH10294732A
JPH10294732A JP9103498A JP10349897A JPH10294732A JP H10294732 A JPH10294732 A JP H10294732A JP 9103498 A JP9103498 A JP 9103498A JP 10349897 A JP10349897 A JP 10349897A JP H10294732 A JPH10294732 A JP H10294732A
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recovery
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JP9103498A
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Inventor
Takeshi Mori
武史 毛利
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被監視機器の状態変化を取りこぼすことなく
集中監視装置へ通知することができるネットワーク監視
方法の提供。 【解決手段】 通信ネットワークを構成する機器9毎の
状態変化及び復旧を検出回路8が検出し、検出した状態
変化及び復旧の発生回数を、集約回路7が第1の所定時
間毎にその発生回数の多少により段階的に集約し、集約
した情報を伝送手段3,4,5,6が集中監視装置1へ
伝送すると共に、計数手段11が状態変化及び復旧の発
生回数を計数し、計数した該発生回数情報を伝送手段
3,4,5,6が第2の所定時間毎に集中監視装置1へ
伝送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信ネットワーク
を構成する機器の故障情報及び運転情報等の一元監視を
行うネットワーク監視方法及びネットワーク監視システ
ムの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、特開平5−3476号公報に開
示された、ネットワーク監視システムの構成例を示すブ
ロック図である。このネットワーク監視システムは、監
視対象である被監視機器9毎の監視情報10が複数宛、
状変検出回路8に送られ、監視情報10の状態変化が検
出される。状変検出回路8が検出した状態変化及びその
復旧の発生回数は各別の集約処理回路7に与えられて集
約され、集約された発生回数情報は、各別の遠方監視装
置3に送られ、パケット交換方式により伝送路4、情報
伝送回路6及び情報中継回路5を経て、集中監視装置1
に与えられる。遠方監視装置3は互いに伝送路4により
接続され、情報伝送回路6及び情報中継回路5は情報中
継装置2を構成している。
【0003】このような構成のネットワーク監視システ
ムの動作は、被監視機器9に障害が発生したとき、状変
検出回路8は、監視情報10の状態変化として、その障
害を検出し、集約処理回路7に通知する。集約処理回路
7は、通知された状態変化を所定時間毎に計数し、状態
変化の発生回数が1回で復旧しなかった場合は発生の継
続状態、状態変化の発生回数が1回で復旧した(復旧回
数1回)場合は復旧の継続状態、状態変化の発生回数が
2回の場合は瞬間状変、状態変化の発生回数が3回以上
の場合は断続状変と、発生回数の多少により段階的に集
約し判定する。これらの集約された判定情報は、上述し
た所定時間毎に遠方監視装置3に送られ、伝送路4を介
し、情報伝送回路6及び情報中継回路5を経由して、集
中監視装置1に送られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のネット
ワーク監視システムでは、状態変化の発生回数を所定時
間毎に計数し集約処理している為、時間の狭間で被監視
機器9の状態変化を取りこぼす問題がある。例えば、状
態変化の発生回数が3回以上の場合は、何回発生しても
断続状変と判定され、3回を超える回数は無視される。
本発明は、上述したような事情に鑑みてなされたもので
あり、被監視機器の状態変化を取りこぼすことなく集中
監視装置へ通知することができるネットワーク監視方法
及びネットワーク監視システムを提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1発明に係るネットワ
ーク監視方法は、通信ネットワークを構成する機器毎の
状態変化及び復旧を検出し、検出した状態変化及び復旧
の発生回数を、第1の所定時間毎に該発生回数の多少に
より段階的に集約し、集約した情報を集中監視装置へ伝
送すると共に、前記状態変化及び復旧の発生回数を計数
し、計数した該発生回数情報を第2の所定時間毎に集中
監視装置へ伝送することを特徴とする。
【0006】第2発明に係るネットワーク監視方法は、
通信ネットワークを構成する機器毎の状態変化及び復旧
を検出し、検出した状態変化及び復旧の発生回数を、第
1の所定時間毎に発生回数の多少により段階的に集約
し、集約した情報を集中監視装置へ伝送すると共に、前
記状態変化及び復旧の発生時刻を記録し、記録した該発
生時刻情報を第2の所定時間毎に集中監視装置へ伝送す
ることを特徴とする。
【0007】第3発明に係るネットワーク監視方法は、
通信ネットワークを構成する機器毎の状態変化及び復旧
を検出し、検出した状態変化及び復旧の発生回数を、第
1の所定時間毎に該発生回数の多少により段階的に集約
し、集約した情報を集中監視装置へ伝送すると共に、前
記状態変化及び復旧の発生回数を計数し、計数した発生
回数が所定数に達する都度、該所定数情報を集中監視装
置へ伝送することを特徴とする。
【0008】第4発明に係るネットワーク監視方法は、
通信ネットワークを構成する機器毎の状態変化及び復旧
を検出し、検出した状態変化及び復旧の発生回数を、第
1の所定時間毎に該発生回数の多少により段階的に集約
し、集約した情報を集中監視装置へ伝送すると共に、前
記状態変化及び復旧の発生回数を計数し、また、前記状
態変化及び復旧の発生時刻を記録し、計数した前記発生
回数が所定数に達する都度、記録した前記発生時刻を集
中監視装置へ伝送することを特徴とする。
【0009】第5発明に係るネットワーク監視方法は、
通信ネットワークを構成する機器毎の状態変化及び復旧
を検出し、検出した状態変化及び復旧の発生回数を、第
1の所定時間毎に該発生回数の多少により段階的に集約
し、集約した情報を集中監視装置へ伝送すると共に、前
記状態変化及び復旧を所定回数以上繰り返す断続状態変
化の発生時刻を記録し、該発生時刻情報を第2の所定時
間毎に集中監視装置へ伝送することを特徴とする。
【0010】第6発明に係るネットワーク監視システム
は、通信ネットワークを構成する機器毎の状態変化及び
復旧を検出する検出回路と、該検出回路が検出した状態
変化及び復旧の発生回数を、第1の所定時間毎に発生回
数の多少により段階的に集約する集約回路と、該集約回
路が集約した情報を集中監視装置へ伝送する伝送手段
と、前記状態変化及び復旧の発生回数を計数する計数手
段と、該計数手段が計数した該発生回数情報を第2の所
定時間毎に集中監視装置へ伝送する伝送手段とを備える
ことを特徴とする。
【0011】第1発明に係るネットワーク監視方法及び
第6発明に係るネットワーク監視システムでは、検出回
路が、通信ネットワークを構成する機器毎の状態変化及
び復旧を検出し、集約回路が、その検出した状態変化及
び復旧の発生回数を、第1の所定時間毎に発生回数の多
少により段階的に集約し、伝送手段が、その集約した情
報を集中監視装置へ伝送する。また、計数手段が、状態
変化及び復旧の発生回数を計数し、伝送手段が、その計
数した発生回数情報を第2の所定時間毎に集中監視装置
へ伝送する。これにより、被監視機器の状態変化を取り
こぼすことなく集中監視装置へ通知することができる。
【0012】第7発明に係るネットワーク監視システム
は、通信ネットワークを構成する機器毎の状態変化及び
復旧を検出する検出回路と、該検出回路が検出した状態
変化及び復旧の発生回数を、第1の所定時間毎に該発生
回数の多少により段階的に集約する集約回路と、該集約
回路が集約した情報を集中監視装置へ伝送する伝送手段
と、前記状態変化及び復旧の発生時刻を記録する記録手
段と、該記録手段が記録した該発生時刻情報を第2の所
定時間毎に集中監視装置へ伝送する伝送手段とを備える
ことを特徴とする。
【0013】第2発明に係るネットワーク監視方法及び
第7発明に係るネットワーク監視システムでは、検出回
路が、通信ネットワークを構成する機器毎の状態変化及
び復旧を検出し、集約回路が、その検出した状態変化及
び復旧の発生回数を、第1の所定時間毎にその発生回数
の多少により段階的に集約し、伝送手段が、その集約し
た情報を集中監視装置へ伝送する。また、記録手段が、
状態変化及び復旧の発生時刻を記録し、伝送手段が、そ
の記録した発生時刻情報を第2の所定時間毎に集中監視
装置へ伝送する。これにより、被監視機器の状態変化を
取りこぼすことなく集中監視装置へ通知することができ
る。
【0014】第8発明に係るネットワーク監視システム
は、通信ネットワークを構成する機器毎の状態変化及び
復旧を検出する検出回路と、該検出回路が検出した状態
変化及び復旧の発生回数を、第1の所定時間毎に該発生
回数の多少により段階的に集約する集約回路と、該集約
回路が集約した情報を集中監視装置へ伝送する伝送手段
と、前記状態変化及び復旧の発生回数を計数する計数手
段と、該計数手段が計数した発生回数が所定数に達する
都度、該所定数情報を集中監視装置へ伝送する伝送手段
とを備えることを特徴とする。
【0015】第3発明に係るネットワーク監視方法及び
第8発明に係るネットワーク監視システムでは、検出回
路が、通信ネットワークを構成する機器毎の状態変化及
び復旧を検出し、集約回路が、その検出した状態変化及
び復旧の発生回数を、第1の所定時間毎にその発生回数
の多少により段階的に集約し、伝送手段が、その集約し
た情報を集中監視装置へ伝送する。また、計数手段が、
状態変化及び復旧の発生回数を計数し、伝送手段が、そ
の計数した発生回数が所定数に達する都度、その所定数
情報を集中監視装置へ伝送する。これにより、被監視機
器の状態変化を取りこぼすことなく集中監視装置へ通知
することができる。また、トラフィックの分散を図るこ
とができる。
【0016】第9発明に係るネットワーク監視システム
は、通信ネットワークを構成する機器毎の状態変化及び
復旧を検出する検出回路と、該検出回路が検出した状態
変化及び復旧の発生回数を、第1の所定時間毎に該発生
回数の多少により段階的に集約する集約回路と、該集約
回路が集約した情報を集中監視装置へ伝送する伝送手段
と、前記状態変化及び復旧の発生回数を計数する計数手
段と、前記状態変化及び復旧の発生時刻を記録する記録
手段と、前記計数手段が計数した前記発生回数が所定数
に達する都度、前記記録手段が記録した前記発生時刻を
集中監視装置へ伝送する伝送手段とを備えることを特徴
とする。
【0017】第4発明に係るネットワーク監視方法及び
第9発明に係るネットワーク監視システムでは、検出回
路が、通信ネットワークを構成する機器毎の状態変化及
び復旧を検出し、集約回路が、その検出した状態変化及
び復旧の発生回数を、第1の所定時間毎にその発生回数
の多少により段階的に集約し、伝送手段が、その集約し
た情報を集中監視装置へ伝送する。また、計数手段が状
態変化及び復旧の発生回数を計数し、記録手段が状態変
化及び復旧の発生時刻を記録する。そして、計数手段が
計数した発生回数が所定数に達する都度、伝送手段が、
記録手段が記録した発生時刻を集中監視装置へ伝送す
る。これにより、被監視機器の状態変化を取りこぼすこ
となく集中監視装置へ通知することができる。また、ト
ラフィックの分散を図ることができる。
【0018】第10発明に係るネットワーク監視システ
ムは、通信ネットワークを構成する機器毎の状態変化及
び復旧を検出する検出回路と、該検出回路が検出した状
態変化及び復旧の発生回数を、第1の所定時間毎に該発
生回数の多少により段階的に集約する集約回路と、該集
約回路が集約した情報を集中監視装置へ伝送する伝送手
段と、前記状態変化及び復旧を所定回数以上繰り返す断
続状態変化の発生時刻を記録する記録手段と、該記録手
段が記録した該発生時刻情報を第2の所定時間毎に集中
監視装置へ伝送する伝送手段とを備えることを特徴とす
る。
【0019】第5発明に係るネットワーク監視方法及び
第10発明に係るネットワーク監視システムでは、検出
回路が、通信ネットワークを構成する機器毎の状態変化
及び復旧を検出し、集約回路が、その検出した状態変化
及び復旧の発生回数を、第1の所定時間毎にその発生回
数の多少により段階的に集約し、伝送手段が、その集約
した情報を集中監視装置へ伝送する。また、記録手段
が、状態変化及び復旧を所定回数以上繰り返す断続状態
変化の発生時刻を記録し、伝送手段が、その記録した発
生時刻情報を第2の所定時間毎に集中監視装置へ伝送す
る。これにより、被監視機器の断続状態変化を取りこぼ
すことなく、その発生時刻を集中監視装置へ通知するこ
とができるので、断続状態変化の要因解析が可能であ
る。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に、本発明をその実施の形態
を示す図面に基づいて説明する。 実施の形態1.図1は、第1発明に係るネットワーク監
視方法及び第6発明に係るネットワーク監視システムの
実施の形態の構成を示すブロック図である。このネット
ワーク監視システムは、監視対象である被監視機器9毎
の監視情報10が複数宛、状変検出回路8に送られ、監
視情報10の状態変化が検出される。
【0021】状変検出回路8が検出した状態変化及びそ
の復旧の発生は、各別の集約処理回路7に与えられて集
約され、集約された発生回数情報は、各別の遠方監視装
置3に送られ、伝送路4、情報伝送回路6及び情報中継
回路5を経て、集中監視装置1に与えられる。また、状
変検出回路8が検出した状態変化及びその復旧の発生
は、各別の蓄積装置11(計数手段)に与えられ計数さ
れて蓄積される。蓄積された発生回数情報は、遠方監視
装置3に送られ、パケット交換方式により伝送路4、情
報伝送回路6及び情報中継回路5を経て、集中監視装置
1に与えられる。遠方監視装置3は互いに伝送路4によ
り接続され、情報伝送回路6及び情報中継回路5は情報
中継装置2を構成している。
【0022】このような構成のネットワーク監視システ
ムの動作は、被監視機器9に障害が発生したとき、状変
検出回路8は、監視情報10の状態変化として、その障
害を検出し、集約処理回路7に通知する。集約処理回路
7は、通知された状態変化を第1の所定時間毎に計数
し、状態変化の発生回数が1回で復旧しなかった場合は
発生の継続状態、状態変化の発生回数が1回で復旧した
(復旧回数1回)場合は復旧の継続状態、状態変化の発
生回数が2回の場合は瞬間状変、状態変化の発生回数が
3回以上の場合は断続状変と、発生回数の多少により段
階的に集約し判定する。
【0023】これらの集約された判定情報は、上述した
第1の所定時間毎に遠方監視装置3に送られ、パケット
交換方式により伝送路4を介して、情報伝送回路6及び
情報中継回路5を経由して、集中監視装置1に送られ
る。また、蓄積装置11は、状変検出回路8が検出した
状態変化及び復旧の発生回数を計数し、この計数した発
生回数情報は、第2の所定時間毎に遠方監視装置3に送
られ、パケット交換方式により伝送路4を介し、情報伝
送回路6及び情報中継回路5を経由して、集中監視装置
1に送られる。
【0024】以上のように、実施の形態1に係わるネッ
トワーク監視方法及びネットワーク監視システムによれ
ば、被監視機器9の状態変化を取りこぼすことなく集中
監視装置1へ通知することができる。
【0025】実施の形態2.図2は、第2発明に係るネ
ットワーク監視方法及び第7発明に係るネットワーク監
視システムの実施の形態の構成を示すブロック図であ
る。このネットワーク監視システムは、状変検出回路8
が検出した状態変化及びその復旧の発生が、各別の時刻
発生装置12(記録手段)に通知され、通知された時の
時刻情報が、蓄積装置11(記録手段)に与えられて記
録され蓄積される。蓄積された発生時刻情報は、遠方監
視装置3に送られ、パケット交換方式により伝送路4、
情報伝送回路6及び情報中継回路5を経て、集中監視装
置1に与えられる。その他の構成は、実施の形態1で説
明したネットワーク監視システムのブロック図と同様で
あるので、説明を省略する。
【0026】このような構成のネットワーク監視システ
ムの動作は、状変検出回路8は検出した状態変化及びそ
の復旧の発生を時刻発生装置12に通知する。時刻発生
装置12は、通知された時の発生時刻情報を蓄積装置1
1に与え、蓄積装置11は、与えられた発生時刻情報を
記録して蓄積する。蓄積された発生時刻情報は、第2の
所定時間毎に遠方監視装置3に送られ、パケット交換方
式により伝送路4を介し、情報伝送回路6及び情報中継
回路5を経由して、集中監視装置1に送られる。その他
の動作は、実施の形態1で説明したネットワーク監視シ
ステムの動作と同様であるので、説明を省略する。
【0027】以上のように、実施の形態2に係るネット
ワーク監視方法及びネットワーク監視システムによれ
ば、被監視機器9の状態変化を取りこぼすことなく集中
監視装置1へ通知することができる。
【0028】実施の形態3.図3は、第3,4発明に係
るネットワーク監視方法及び第8,9発明に係るネット
ワーク監視システムの実施の形態の構成を示すブロック
図である。このネットワーク監視システムは、状変検出
回路8が検出した状態変化及びその復旧の発生が、各別
の時刻発生装置12(記録手段)に通知され、通知され
た時の発生時刻情報が、蓄積装置11(記録手段)に与
えられて記録され蓄積される。蓄積装置11内には、発
生時刻情報の個数(状態変化及びその復旧の発生個数)
を計数する状変発生/復旧回数カウンタ13(計数手
段)が設けられ、その計数値が所定数に達する都度、蓄
積された発生時刻情報は、遠方監視装置3に送られ、パ
ケット交換方式により伝送路4、情報伝送回路6及び情
報中継回路5を経て、集中監視装置1に与えられる。そ
の他の構成は、実施の形態1で説明したネットワーク監
視システムのブロック図と同様であるので、説明を省略
する。
【0029】このような構成のネットワーク監視システ
ムの動作は、状変検出回路8は検出した状態変化及びそ
の復旧の発生を時刻発生装置12に通知する。時刻発生
装置12は、通知された時の発生時刻情報を蓄積装置1
1に与え、蓄積装置11は、与えられた発生時刻情報を
記録して蓄積する。状変発生/復旧回数カウンタ13
は、その発生時刻情報の個数を計数する。蓄積装置11
は、状変発生/復旧回数カウンタ13の計数値が所定数
に達する都度、蓄積した発生時刻情報を遠方監視装置3
に送り、遠方監視装置3は、送られた発生時刻情報を、
パケット交換方式により伝送路4を介し、情報伝送回路
6及び情報中継回路5を経て、集中監視装置1に与え
る。その他の動作は、実施の形態1で説明したネットワ
ーク監視システムの動作と同様であるので、説明を省略
する。
【0030】以上のように、実施の形態3に係るネット
ワーク監視方法及びネットワーク監視システムによれ
ば、被監視機器9の状態変化を取りこぼすことなく集中
監視装置1へ通知することができる。また、トラフィッ
クの分散を図ることができる。
【0031】実施の形態4.図4は、第5発明に係るネ
ットワーク監視方法及び第10発明に係るネットワーク
監視システムの実施の形態の構成を示すブロック図であ
る。このネットワーク監視システムは、状変検出回路8
が検出した状態変化及びその復旧の発生が、各別の時刻
発生装置12(記録手段)に通知され、通知された時の
時刻情報が、蓄積装置11(記録手段)に与えられる。
【0032】蓄積装置11内には、発生時刻情報の個数
(状態変化及びその復旧の発生個数)を計数する状変発
生/復旧回数カウンタ13(計数手段)と、状態変化の
発生回数が3回以上の場合の断続状変を検出する断続状
変検出回路14(記録手段)とが設けられ、状変発生/
復旧回数カウンタ13の計数値が3に達する都度、その
時の発生時刻情報が、断続状変検出回路14に記録され
蓄積される。蓄積された発生時刻情報は、第2の所定時
間毎に遠方監視装置3に送られ、パケット交換方式によ
り伝送路4、情報伝送回路6及び情報中継回路5を経
て、集中監視装置1に与えられる。その他の構成は、実
施の形態1で説明したネットワーク監視システムのブロ
ック図と同様であるので、説明を省略する。
【0033】このような構成のネットワーク監視システ
ムの動作は、状変検出回路8は検出した状態変化及びそ
の復旧の発生を時刻発生装置12に通知する。時刻発生
装置12は、通知された時の時刻情報を蓄積装置11内
の状変発生/復旧回数カウンタ13に与える。状変発生
/復旧回数カウンタ13は、与えられた時刻情報を計数
し、その計数値が3に達する都度、その時の発生時刻情
報を断続状変検出回路14に与える。断続状変検出回路
14は、与えられた時刻情報を記録し蓄積する。
【0034】蓄積装置11は、蓄積された発生時刻情報
を第2の所定時間毎に遠方監視装置3に送り、遠方監視
装置3は、送られた発生時刻情報を、パケット交換方式
により伝送路4を介し、情報伝送回路6及び情報中継回
路5を経て、集中監視装置1に与える。その他の動作
は、実施の形態1で説明したネットワーク監視システム
の動作と同様であるので、説明を省略する。
【0035】以上のように、実施の形態4に係るネット
ワーク監視方法及びネットワーク監視システムによれ
ば、被監視機器9の断続状態変化を取りこぼすことな
く、その発生時刻を集中監視装置1へ通知することがで
きるので、断続状態変化の要因解析が可能である。
【0036】
【発明の効果】第1発明に係るネットワーク監視方法及
び第6発明に係るネットワーク監視システムでは、検出
回路が、通信ネットワークを構成する機器毎の状態変化
及び復旧を検出し、集約回路が、その検出した状態変化
及び復旧の発生回数を、第1の所定時間毎に発生回数の
多少により段階的に集約し、伝送手段が、その集約した
情報を集中監視装置へ伝送する。また、計数手段が、状
態変化及び復旧の発生回数を計数し、伝送手段が、その
計数した発生回数情報を第2の所定時間毎に集中監視装
置へ伝送する。これにより、被監視機器の状態変化を取
りこぼすことなく集中監視装置へ通知することができ
る。
【0037】第2発明に係るネットワーク監視方法及び
第7発明に係るネットワーク監視システムでは、検出回
路が、通信ネットワークを構成する機器毎の状態変化及
び復旧を検出し、集約回路が、その検出した状態変化及
び復旧の発生回数を、第1の所定時間毎にその発生回数
の多少により段階的に集約し、伝送手段が、その集約し
た情報を集中監視装置へ伝送する。また、記録手段が、
状態変化及び復旧の発生時刻を記録し、伝送手段が、そ
の記録した発生時刻情報を第2の所定時間毎に集中監視
装置へ伝送する。これにより、被監視機器の状態変化を
取りこぼすことなく集中監視装置へ通知することができ
る。
【0038】第3発明に係るネットワーク監視方法及び
第8発明に係るネットワーク監視システムでは、検出回
路が、通信ネットワークを構成する機器毎の状態変化及
び復旧を検出し、集約回路が、その検出した状態変化及
び復旧の発生回数を、第1の所定時間毎にその発生回数
の多少により段階的に集約し、伝送手段が、その集約し
た情報を集中監視装置へ伝送する。また、計数手段が、
状態変化及び復旧の発生回数を計数し、伝送手段が、そ
の計数した発生回数が所定数に達する都度、その所定数
情報を集中監視装置へ伝送する。これにより、被監視機
器の状態変化を取りこぼすことなく集中監視装置へ通知
することができる。また、トラフィックの分散を図るこ
とができる。
【0039】第4発明に係るネットワーク監視方法及び
第9発明に係るネットワーク監視システムでは、検出回
路が、通信ネットワークを構成する機器毎の状態変化及
び復旧を検出し、集約回路が、その検出した状態変化及
び復旧の発生回数を、第1の所定時間毎にその発生回数
の多少により段階的に集約し、伝送手段が、その集約し
た情報を集中監視装置へ伝送する。また、計数手段が状
態変化及び復旧の発生回数を計数し、記録手段が状態変
化及び復旧の発生時刻を記録する。そして、計数手段が
計数した発生回数が所定数に達する都度、伝送手段が、
記録手段が記録した発生時刻を集中監視装置へ伝送す
る。これにより、被監視機器の状態変化を取りこぼすこ
となく集中監視装置へ通知することができる。また、ト
ラフィックの分散を図ることができる。
【0040】第5発明に係るネットワーク監視方法及び
第10発明に係るネットワーク監視システムでは、検出
回路が、通信ネットワークを構成する機器毎の状態変化
及び復旧を検出し、集約回路が、その検出した状態変化
及び復旧の発生回数を、第1の所定時間毎にその発生回
数の多少により段階的に集約し、伝送手段が、その集約
した情報を集中監視装置へ伝送する。また、記録手段
が、状態変化及び復旧を所定回数以上繰り返す断続状態
変化の発生時刻を記録し、伝送手段が、その記録した発
生時刻情報を第2の所定時間毎に集中監視装置へ伝送す
る。これにより、被監視機器の断続状態変化を取りこぼ
すことなく、その発生時刻を集中監視装置へ通知するこ
とができるので、断続状態変化の要因解析が可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るネットワーク監視方法及びネッ
トワーク監視システムの実施の形態1の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】 本発明に係るネットワーク監視方法及びネッ
トワーク監視システムの実施の形態2の構成を示すブロ
ック図である。
【図3】 本発明に係るネットワーク監視方法及びネッ
トワーク監視システムの実施の形態3の構成を示すブロ
ック図である。
【図4】 本発明に係るネットワーク監視方法及びネッ
トワーク監視システムの実施の形態4の構成を示すブロ
ック図である。
【図5】 従来のネットワーク監視システムの構成例を
示すブロック図である。
【符号の説明】
1 集中監視装置、3 遠方監視装置(伝送手段)、4
伝送路(伝送手段)、5 情報中継回路(伝送手
段)、6 情報伝送回路(伝送手段)、8 状変検出回
路(検出回路)、9 被監視機器(機器)、11 蓄積
装置(計数手段、記録手段)、12 時刻発生装置(記
録手段)、13 状変発生/復旧回数カウンタ(計数手
段)、14 断続状変検出回路(記録手段)。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信ネットワークを構成する機器毎の状
    態変化及び復旧を検出し、検出した状態変化及び復旧の
    発生回数を、第1の所定時間毎に該発生回数の多少によ
    り段階的に集約し、集約した情報を集中監視装置へ伝送
    すると共に、前記状態変化及び復旧の発生回数を計数
    し、計数した該発生回数情報を第2の所定時間毎に集中
    監視装置へ伝送することを特徴とするネットワーク監視
    方法。
  2. 【請求項2】 通信ネットワークを構成する機器毎の状
    態変化及び復旧を検出し、検出した状態変化及び復旧の
    発生回数を、第1の所定時間毎に該発生回数の多少によ
    り段階的に集約し、集約した情報を集中監視装置へ伝送
    すると共に、前記状態変化及び復旧の発生時刻を記録
    し、記録した該発生時刻情報を第2の所定時間毎に集中
    監視装置へ伝送することを特徴とするネットワーク監視
    方法。
  3. 【請求項3】 通信ネットワークを構成する機器毎の状
    態変化及び復旧を検出し、検出した状態変化及び復旧の
    発生回数を、第1の所定時間毎に該発生回数の多少によ
    り段階的に集約し、集約した情報を集中監視装置へ伝送
    すると共に、前記状態変化及び復旧の発生回数を計数
    し、計数した発生回数が所定数に達する都度、該所定数
    情報を集中監視装置へ伝送することを特徴とするネット
    ワーク監視方法。
  4. 【請求項4】 通信ネットワークを構成する機器毎の状
    態変化及び復旧を検出し、検出した状態変化及び復旧の
    発生回数を、第1の所定時間毎に該発生回数の多少によ
    り段階的に集約し、集約した情報を集中監視装置へ伝送
    すると共に、前記状態変化及び復旧の発生回数を計数
    し、また、前記状態変化及び復旧の発生時刻を記録し、
    計数した前記発生回数が所定数に達する都度、記録した
    前記発生時刻を集中監視装置へ伝送することを特徴とす
    るネットワーク監視方法。
  5. 【請求項5】 通信ネットワークを構成する機器毎の状
    態変化及び復旧を検出し、検出した状態変化及び復旧の
    発生回数を、第1の所定時間毎に該発生回数の多少によ
    り段階的に集約し、集約した情報を集中監視装置へ伝送
    すると共に、前記状態変化及び復旧を所定回数以上繰り
    返す断続状態変化の発生時刻を記録し、該発生時刻情報
    を第2の所定時間毎に集中監視装置へ伝送することを特
    徴とするネットワーク監視方法。
  6. 【請求項6】 通信ネットワークを構成する機器毎の状
    態変化及び復旧を検出する検出回路と、該検出回路が検
    出した状態変化及び復旧の発生回数を、第1の所定時間
    毎に該発生回数の多少により段階的に集約する集約回路
    と、該集約回路が集約した情報を集中監視装置へ伝送す
    る伝送手段と、前記状態変化及び復旧の発生回数を計数
    する計数手段と、該計数手段が計数した該発生回数情報
    を第2の所定時間毎に集中監視装置へ伝送する伝送手段
    とを備えることを特徴とするネットワーク監視システ
    ム。
  7. 【請求項7】 通信ネットワークを構成する機器毎の状
    態変化及び復旧を検出する検出回路と、該検出回路が検
    出した状態変化及び復旧の発生回数を、第1の所定時間
    毎に該発生回数の多少により段階的に集約する集約回路
    と、該集約回路が集約した情報を集中監視装置へ伝送す
    る伝送手段と、前記状態変化及び復旧の発生時刻を記録
    する記録手段と、該記録手段が記録した該発生時刻情報
    を第2の所定時間毎に集中監視装置へ伝送する伝送手段
    とを備えることを特徴とするネットワーク監視システ
    ム。
  8. 【請求項8】 通信ネットワークを構成する機器毎の状
    態変化及び復旧を検出する検出回路と、該検出回路が検
    出した状態変化及び復旧の発生回数を第1の所定時間毎
    に該発生回数の多少により段階的に集約する集約回路
    と、該集約回路が集約した情報を集中監視装置へ伝送す
    る伝送手段と、前記状態変化及び復旧の発生回数を計数
    する計数手段と、該計数手段が計数した発生回数が所定
    数に達する都度、該所定数情報を集中監視装置へ伝送す
    る伝送手段とを備えることを特徴とするネットワーク監
    視システム。
  9. 【請求項9】 通信ネットワークを構成する機器毎の状
    態変化及び復旧を検出する検出回路と、該検出回路が検
    出した状態変化及び復旧の発生回数を、第1の所定時間
    毎に該発生回数の多少により段階的に集約する集約回路
    と、該集約回路が集約した情報を集中監視装置へ伝送す
    る伝送手段と、前記状態変化及び復旧の発生回数を計数
    する計数手段と、前記状態変化及び復旧の発生時刻を記
    録する記録手段と、前記計数手段が計数した前記発生回
    数が所定数に達する都度、前記記録手段が記録した前記
    発生時刻を集中監視装置へ伝送する伝送手段とを備える
    ことを特徴とするネットワーク監視システム。
  10. 【請求項10】 通信ネットワークを構成する機器毎の
    状態変化及び復旧を検出する検出回路と、該検出回路が
    検出した状態変化及び復旧の発生回数を、第1の所定時
    間毎に該発生回数の多少により段階的に集約する集約回
    路と、該集約回路が集約した情報を集中監視装置へ伝送
    する伝送手段と、前記状態変化及び復旧を所定回数以上
    繰り返す断続状態変化の発生時刻を記録する記録手段
    と、該記録手段が記録した該発生時刻情報を第2の所定
    時間毎に集中監視装置へ伝送する伝送手段とを備えるこ
    とを特徴とするネットワーク監視システム。
JP9103498A 1997-04-21 1997-04-21 ネットワーク監視方法及びネットワーク監視システム Pending JPH10294732A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100398656B1 (ko) * 2001-03-07 2003-09-19 한국전기연구원 인터넷을 이용한 로컬 제어시스템에서의 진단 제어방법
JP2004112177A (ja) * 2002-09-17 2004-04-08 Fujitsu Ltd 通信システムの監視制御システム
JP2017184071A (ja) * 2016-03-31 2017-10-05 日本電信電話株式会社 監視システム、監視方法、監視装置、および、被監視装置

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