JPH02299342A - 複数信号送受信時刻解析による交換網状態チエツク方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、時刻情報を乗せた複数信号の送受信を行い、
他の信号の時刻情報と比較することにより、輻輳の状況
を早期に判定できる交換網状態チェック方式に関すを。

（従来の技術） 従来の交換網状態チェック方式は、パケット交換局で収
集し九特定情報を１信号送出することにより、網管理セ
ンタで収集するとともに幅楕があった時点でパケット交
換局より網管理センタへ通知していた。

（発明が解決しようとする課題） 従来の輻輳状態チェック方式は、一定周期で特定情報の
みを１回の信号で送出するとともに。

輻輳となり九時点でパケット交換局より網管理センタへ
通知するという方式となっているので、輻輳となる前に
１発見することができず、輻幀をおこした後でなけｎば
対処することができないという欠点があった。また、そ
の時点の輻輳状況しかわからず、ま友、パケット交換局
で暢棲の判断基準としている特定パラメータ状況しかわ
からないため、他の要因で輻輳状況になる場合を発見で
きないという欠点があつ友。

本発明の目的は幅楕および異常を事前に発見することが
でき、しかもその要因となるデータを細かく集めること
ができる複数信号送受信時刻解析による交換網状態チェ
ック方式を提供することにある。

（課題を解決する九めの手段） 前記目的を達成する之めに本発明による複数信号送受信
時刻解析による交換網状態チェック方式ハマルチプロセ
ッサ構成の複数のパケット交換局と、網管理センタと、
前記パケット交換局と網管理センタとの間を結ぶ１通信
回線とからなるネットワークにおいて、前記各パケット
交換局は、信号送信処理部と、信号受信処理部と１時刻
付加処理部とを有し、前記網管理センタは、送受信時刻
テーブルと、輻輳状態チェック信号送受信部と１時刻解
析器とを有し、前記網管理センタは、前記輻輳状態チェ
ック信号送受信部により時刻情報を含む幅端チェック要
求信号複数個を前記パケット交換局に送出するとともに
前記ｍｓチェック要求信号複数個のパケット交換局への
送出時刻を前記送受信時刻テーブルに記録し、前記パケ
ット交換局は前記時刻付加処理部によって前記幅楕チェ
ック要求信号を受信し几時刻と前記網管理センタへの応
答信号の送出時刻とを前記応答信号に付刀口し、前記網
管理センタは前記輻輳チェック要求信号受信時刻、網管
理センタへの応答信号送出時刻および網管理センタの応
答信号受信時刻とを前記テーブルに記録し、前記時刻解
析器により前記各時刻の差分を求め、差分を分析するこ
とにより。

パケット交換局の輻輳または異常を判定するように構成
しである。

（実　施例） 以下、図面を参照して本発明をさらに詳しく説明する。

第１図は１本発明による又換網状態チェック方式の実施
例を説明する之めのシステム構成図である。

この方式は、網管理センタｌＯ１複数のパケット交換局
２０．およびこれらを結ぶ通信回線５０により構成さル
ている。網管理センタ１０は輻横状態チェック信号送受
信部１２および時刻解析器１１ｆ７ｒ：有している。を
几、各パケット交換局２０は信号送信処理部２１．信号
受信処理部２２訃よび時刻付加処理部６１．０を備えて
いる。

網管理センタ１０は輻輳状態チェック信号送受信部１２
により複数個の輻積チェック通知指示信号を一定間隔で
、パケット交換局２０へ送出する。このとき、各送出信
号の時刻を、メモリ回路中のテーブルに記録しておく。

第３図にこのテーブルの一例を示す。

上記各送出信号の時刻は例えばノードＩ＆１に対しては
網管理送信時刻Ｔａｊｌとして記録される。

パケット交換局２０は網管理センタ１０から送らｎてき
ｔ要求信号を信号受信処理部２２で受信し１時刻付加処
理部６０によって要求信号を受信し次時刻と、応答信号
を網管理センタ１０へ送出した時刻とを応答信号に付加
する処理を行なう。そして信号送信処理部２１により応
答信号３０を網管理センタｌＯに送る。

網管理センタ１０では、輻輳状態チェック信号送受信部
１２によって送信信号の応答を受けると１Ｍ４管理セン
タでの信号受信時刻とともにパケット交換局が要求信号
を受信した時刻および応答信号ｔ−網管理センタへ送信
した時刻と金例えば信号ＡＳ！に対してはノード受信時
刻Ｔｊｊ２、ノード送出時刻Ｔａｊ３、網管理受信時刻
Ｔｉｊ４として記録する。

第２肉はこｎらの時刻の分析の仕方を説明するための図
である。

網管理センタ１０の時刻解析器１１は例えば。

信号Ｓ、、Ｓ、およびＳ３に対して第２図（ａ）のよう
な信号を受信する。第２６（ａ）において、信号８．で
はＡｕｇｌＵ１０１０３０．Ａｕｇ　１０１１Ｊ１０３
１　、Ａｕｇ１０１０１０３２およびＡｕｇ　１０１０
１０３３はそｎぞｎ網管理センタからパケット交換局へ
の送信時刻ｔ１％パケット交換局の受信時刻ｔ２゜パケ
ット交換局からの送信時刻ｔ３および網管理センタがパ
ケット交換局から受信し次時刻ｔ４を示している。時刻
解析器１１は第２図（ｂ）に示すように信号Ｓｌに対し
てパケット交換局へ送出した時刻と、パケット交換局が
受信した時刻との差分、パケット交換局が受信し几時刻
から。

パケット交換局から網管理センタへ送出した時刻の差分
およびパケット交換局が送信し几時刻と、網管理センタ
が受信した時刻との差分をそｎぞｎ求める。それらは、
そｎぞれ１秒、１秒、１秒である。

さらにｓ２．ｓ、の信号についても上述のような差分時
間を求める。それぞｆｉ１秒、１秒、１秒、そして１秒
、２秒、１秒である。

以上のＳｌ　＊　Ｓ２−８３に対するそれぞｎの差分時
間については等間隔で送信し念にもかかわらず、Ｓ３の
戻９時間が長くかかつていることがわかる。

網管理センタ１０は、それぞｎの差分が一定値であれば
、パケット交換局側の動作は正常であると認識する。

しかし、差分が異なれば、なんらかの異常、を次は輻輳
になる可能性があると判断する。したがって８３の信号
においては交換局内部の処理が通常よりも時間がかかつ
ていることがわかる。

これは、その局に負荷がかかり始めていることを示して
おり、別のルートへの迂回、あるい鉱その局の詳細診断
処置を早期に施すことができる。

（発明の効果） 以上、説明したように本発明は各交換局に対する信号に
対し、網管理センタより要求信号を送出した時刻、交換
局が要求信号を受信し次時刻、交換局が応答信号き送出
した時刻および網管理センタが応答信号を受信した時刻
を記録しておき１時刻解析器により各時刻の差分を求め
。

その差分の状態を分析するように構成さｎているので、
事前に輻輳または異常を発見できるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による交換網状態チェック方式の実施例
を示すシステムブロック園、第２因は時刻分析器の動作
を説明するための図、第３図は本発明に用いる時刻を記
録する几めテーブルを示す囚である。 ｌＯｏ・・網管理センタ　　１１・・・時刻解析器１２
・・・輻輳状態チェック信号送受信部２０・・・パケッ
ト交換局 ２１・・・信号送受信処理部 ２２・・・信号受信処理部　　３ｏ・・・応答信号４０
・・・要求信号　　　　　５ｏ・・・通信回線６０−・
・時刻付加処理部

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. マルチプロセッサ構成の複数のパケット交換局と、網管
   理センタと、前記パケット交換局と網管理センタとの間
   を結ぶ、通信回線とからなるネットワークにおいて、前
   記各パケット交換局は、信号送信処理部と、信号受信処
   理部と、時刻付加処理部とを有し、前記網管理センタは
   、送受信時刻テーブルと、輻輳状態チェック信号送受信
   部と、時刻解析器とを有し、前記網管理センタは、前記
   輻輳状態チェック信号送受信部により時刻情報を含む輻
   輳チェック要求信号複数個を前記パケット交換局に送出
   するとともに前記輻輳チェック要求信号複数個のパケッ
   ト交換局への送出時刻を前記送受信時刻テーブルに記録
   し、前記パケット交換局は前記時刻付加処理部によつて
   前記輻輳チェック要求信号を受信した時刻と前記網管理
   センタへの応答信号の送出時刻とを前記応答信号に付加
   し、前記網管理センタは前記輻輳チェック要求信号受信
   時刻、網管理センタへの応答信号送出時刻および網管理
   センタの応答信号受信時刻とを前記テーブルに記録し、
   前記時刻解析器により前記各時刻の差分を求め、差分を
   分析することにより、パケット交換局の輻輳または異常
   を判定することを特徴とする複数信号送受信時刻解析に
   よる交換網状態チェック方式。