JPH03108922A - ポーリング伝送方式 - Google Patents

ポーリング伝送方式

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JPH03108922A
JPH03108922A JP1246785A JP24678589A JPH03108922A JP H03108922 A JPH03108922 A JP H03108922A JP 1246785 A JP1246785 A JP 1246785A JP 24678589 A JP24678589 A JP 24678589A JP H03108922 A JPH03108922 A JP H03108922A
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Kiyoshi Tokito
時任 清志
Toshio Ozawa
小沢 敏夫
Shigemi Moriki
森木 成美
Katsuyoshi Nakayama
中山 勝由
Takashi Uchida
隆志 内田
Kunio Miyata
宮田 国雄
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はポーリング伝送方式に係り、特に、親局と複数
の子局とがマルチドロップ回線で接続されたシステムに
おいて状態変化の生じた子局からの状態変化データを収
集するに好適なポーリング伝送方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、配電系統などにおいては親局と複数の子局とをマ
ルチドロップ回線で接続し、親局と子局との間でデータ
の授受を行い、各子局の状態を親局で監視する方式が採
用されている。この種の遠隔監視方式においては、親局
と各子局との間でデータ伝送回線を介してポーリング信
号と応答信号とによるデータの授受を行うポーリング伝
送方式が採用されている。そしていずれかの子局で状態
変化が生じたときには、特開昭63−187800号公
報1こ記載されているように、データ伝送回線に併設さ
れた状態変化通知用信号線を介して状態変化データを伝
送する方式が採用されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記従来技術においては状態変化データの収集
時間を短縮する点および親局と子局間の回線長について
は配慮されておらず、状態変化の生じた子局から状態変
化データを親局へ伝送する場合、状態変化通知用信号線
のあき状態を検出し、この検出後でなければ状態変化デ
ータを伝送することができず、状態変化データ収集のた
めの時間を短縮するには十分ではない。更に、データ伝
送回線がツリー状のマルチドロップ方式で構成されてい
る場合、状態変化通知用信号線のあき状態を検出するに
も子局と子局間の距離が長いと回線ロスの制約を受け5
回線のあき状態を検出することが困難な場合がある。
本発明の目的は、子局で状態変化が生じたときに回線の
あき状態によらず状態変化データを親局へ伝送すること
ができるポーリング伝送方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するために、本発明は、第1の方式とし
て、親局と複数の子局とを一対のデータ伝送回線を介し
て接続すると共に補助回線を介して接続し、親局と子局
との間で各データ伝送回線を介してポーリング信号と応
答信号とによるデータの授受を行い、いずれかの子局で
状態変化が生じたときに該子局から子局固有の情報を含
む状態変化信号を一定時間補助回線へ伝送し、親局が状
態変化信号を受信したときにポーリング信号の伝送を一
時中止し、親局が状態変化の生じた子局を状態変化信号
から識別したときに該子局を特定する情報を含む状態変
化子局ポーリング信号を一方のデータ伝送回線へ伝送し
、状態変化の生じた子局が状態変化子局ポーリング信号
を受信したと・きに、該子局から状態変化データを補助
回線へ伝送し、親局が状態変化データを受信した後ポー
リング信号と応答信号とによるデータの授受を再開する
ポーリング伝送方式を採用したものである。
第2の方式として、親局と複数の子局とを一対のデータ
伝送回線を介して接続すると共に補助回線を介して接続
し、親局と子局との間で各データ伝送回線を介してポー
リング信号と応答信号とによるデータの授受を行い、い
ずれかの子局で状態変化が生じたときに該子局から子局
固有の情報を含む状態変化信号を一定時間補助回線へ伝
送し、親局が状態変化信号を受信したときにポーリング
信号の伝送を一時中止し、親局が状態変化の生じた子局
を状態変化信号から識別できないときには親局から全子
局に対して順番に状態変化ポーリング信号と状態変化局
サーチ信号を一方のデータ伝送回線を介して伝送し、状
態変化の生じた子局が状態変化局サーチ信号から自局被
呼を識別したときに状態変化データを補助回線へ伝送し
、全子局に対して状態変化ポーリング信号と状態変化局
サーチ信号の伝送が終了した後ポーリング信号と応答信
号とによるデータの授受を再開するポーリング伝送方式
を採用したものである。
第3の方式として、複数の子局を複数のグループに分け
、各グループの子局と親局とを一対のデータ伝送回線を
介して接続すると共に補助回線を介して接続し、親局と
各子局との間で各データ伝送回線を介してポーリング信
号と応答信号とによるデータの授受を行い、いずれかの
グループの子局で状態変化が生じたときに該子局からグ
ループ固有の情報を含む状態変化信号を一定時間補助回
線へ伝送し、親局が状態変化信号を受信したときにポー
リング信号の伝送を一時中止し、親局が状態変化の生じ
たグループを状態変化信号から識別したときに、該グル
ープを特定する情報を含む状態変化子局ポーリング信号
を一方のデータ伝送回線へ伝送し、状態変化の生じた子
局が状態変化子局ポーリング信号を受信したときに該子
局から状態変化データを補助回線へ伝送し、親局が状態
変化データを受信し前記グループの全子局に対する状態
変化子局ポーリング信号の伝送終了した後ポーリング信
号を応答信号とによるデータの授受を再開するポーリン
グ伝送方式を採用したものである。
第4の方式として、親局と複数の各子局とを一対のデー
タ伝送回線を介して接続し、親局と子局との間の各デー
タ伝送回線を介してポーリング信号と応答信号とによる
データの授受を行い、いずれかの子局で状態変化が生じ
たときに該子局がら応答信号とはキャリア周波数が異な
る状態変化信号を応答信号に代えて伝送し、親局が状態
変化信号を受信したときにポーリング信号の伝送を一時
中止し、R局から全子局に対して順番に状態変化ポーリ
ング信号と状態変化局サーチ信号を伝送し、状態変化の
生じた子局が状態変化局サーチ信号がら自局被呼を検出
したときに状態変化データを伝送し、全子局に対して状
態変化ポーリング信号と状態変化局サーチ信号の伝送が
終了した後ポーリング信号と応答信号とによるデータの
授受を再開する伝送方式を採用したものである。
第5の方式として、複数の子局を複数のグループに分け
、各グループの子局と親局とを一対のデータ伝送回線を
介して接続し、親局と各子局との間で各データ伝送回線
を介してポーリング信号と応答信号とによるデータの授
受を行い、いずれかのグループの子局で状態変化が生じ
たときに該子局から応答信号とはキャリア周波数が異な
りグループ固有の情報を含む状態変化信号を応答信号に
代えて伝送し、親局が状態変化信号を受信したときにポ
ーリング信号の伝送を一時中止し、親局が状態変化の生
じたグループを状態変化信号から識別したときに該グル
ープを特定する情報を含む状態変化子局ポーリング信号
を伝送し、状態変化の生じた子局が状態変化子局ポーリ
ング信号を受信したときに該子局から状態変化データを
伝送し、親局が状態変化データを受信し前記グループの
全子局に対する状態変化子局ポーリング信号の伝送が終
了した後ポーリング信号と応答信号とによるデータの授
受を再開するポーリング伝送方式を採用したものである
第6の方式として、親局と複数の子局とを一対のデータ
伝送回線を介して接続し、親局と各子局との間で各デー
タ伝送回線を介してポーリング信号と応答信号とによる
データの授受を行い、いずれかの子局で状態変化が生じ
たときに該子局から応答信号とはキャリア周波数が異な
り子局固有の情報を含む状態変化信号を応答信号に代え
て伝送し、i局が状態変化信号を受信したときにポーリ
ング信号の伝送を一時中止し、親局が状態変化の生じた
子局を状態変化信号から識別したときに該子局を特定す
る情報を含む状態変化子局ポーリング信号を伝送し、状
態変化の生じた子局が状態変化子局ポーリング信号を受
信したときに、該子局から状態変化データを伝送し11
局が状態変化データを受信した後ポーリング信号と応答
信号とによるデータの授受を再開するポーリング伝送方
式を採用したものである。
第7の方式として、親局と複数の子局とを一対のデータ
伝送回線を介して接続し、親局と各子局との間で各デー
タ伝送回線を介してポーリング信号と応答信号とによる
データの授受を行い、いずれかの子局で状態変化が生じ
たときに該子局から応答信号とはキャリア周波数が異な
り子局固有の情報を含む状態変化信号を応答信号に代え
て伝送し、親局が状態変化信号を受信したときにポーリ
ング信号の伝送を一時中止し、親局が状態変化の生じた
子局を状態変化信号から識別できないときには親局から
全子局に対して順番に状態変化ポーリング信号と状態変
化局サーチ信号を伝送し、状態変化の生じた子局が状態
変化局サーチ信号から自局被呼を識別したときに状態変
化データを伝送し、全子局に対して状態変化ポーリング
信号と状態変化局サーチ信号の伝送が終了した後ポーリ
ング信号と応答信号とによるデータの授受を再開するポ
ーリング伝送方式を採用したものである。
〔作用〕
親局と子局とが一対のデータ伝送回線と補助回線を介し
て接続されているシステムにおいて、いずれかの子局で
状態変化が生じたときに該子局がら子局固有の情報を含
む状態変化信号を一定時間補助回線へ伝送し、親局が状
態変化を生じた子局を識別したときには該子局に対して
状態変化データを伝送する旨の信号を伝送し、一方状態
変化の生じた子局を識別できないときには全子局に対し
て状態変化のあった子局から状態変化データを伝送する
旨の要求をするようにしたため、補助回線のあき状態に
よらず状態変化の生じた子局から逐次状態変化信号を親
局へ伝送することが可能となる。更にこのシステムにお
いて子局を複数のグループに分けた場合、いずれかのグ
ループの子局で状態変化が生じたときには該子局からグ
ループ固有の情報を含む状態変化信号を一定時間補助回
線へ伝送し、親局が状態変化の生じたグループの状態変
化データの伝送を要求する旨の信1号を出力するように
したため、補助回線のあき状態によらず状態変化の生じ
た子局から状態変化信号を出力することができると共に
、親局から特定のグループに対して状態変化データの変
進を要求すればよいので、より短時間で状態変化データ
の収集が可能となる。
親局と複数の子局とが一対のデータ伝送回線を介して接
続されているシステムにおいては、いずれかの子局で状
態変化が生じたときに、該子局から応答信号とはキャリ
ア周波数が異なる状態変化信号を応答信号に代えて伝送
し、親局が全子局に対して順番に状態変化データの変進
を要求する旨の信号を出力するようにしたため、子局か
ら親局ヘデータを伝送するためのデータ伝送回線のあき
状態によらず状態変化信号を伝送しても、状態変化の生
じた子局を識別することが可能となり、状態変化の生じ
た子局から状態変化データを短時間で収集することが可
能となる。また子局が複数のグループに分けられ、各グ
ループの子局と親局とが一対のデータ伝送回線を介して
接続されているシステムにおいては、状態変化の生じた
子局から応答信号とはキャリア周波数が異なりグループ
固有の情報を含む状態変化信号を応答信号に代えて伝送
し、親局から特定のグループに対して状態変化データの
変進を要求する信号を出力するようにしているため、デ
ータ伝送回線のあき状態によらず状態変化の生じた子局
から1!局へ状態変化信号を出力することが可能になる
と共に、短時間で状態変化データの収集を行うことが可
能となる。更にいずれかの子局で状態変化が生じたとき
に該子局から応答信号とはキャリア周波数が異なり子局
固有の情報を含む状態変化信号を応答信号に代えて伝送
した場合、親局が状態変化を生じた子局を識別可能なと
きには、状態変化の生じた子局に対して状態変化データ
の返送を要求する信号を出力するだけで状態変化データ
の収集が可能となる。
一方、親局が状態変化の生じた子局を識別できないとき
には親局が全子局に対して順番に状態変化データの伝送
を要求する旨の信号を出力すれば、状態変化データを確
実に収集することが可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、親局と子局2−1・・・2−nが下り
用データ伝送回線100、上り用データ伝送回線102
を介してツリー状に接続されていると共に、補助回線1
04を介してツリー状に接続されている。データ伝送回
線100にはポーリング信号が伝送され、データ伝送回
、$102には応答信号が伝送され、補助回線104に
は状態変化信号が伝送されるようになっている。
親局1はポーリング処理、応答信号処理、状態変化信号
受信処理、状態変化信号受信後のモード変化処理を司ど
る処理部3.処理部3よりのポーリング信号を変調する
変調部4.データ伝送回線102からの応答信号を復調
する復調部5.補助回線104からの状態変化信号を復
調する復調部15から構成されている。
子局2−1・・・2−nはいずれも同一のもので構成さ
れており、子局2−1を代表として説明する。
子局2−1には、回線100からのポーリング信号を復
調する復調部5−1.ポーリング信号に対する応答信号
、状態変化発生時の状態変化信号、状態変化データ変調
する変調部4−12通常時には回線102を選択し、状
態変化が生じたときに補助回線104を選択する回線選
択部7−1.ポーリング信号および状態変化局サーチ信
号により自局被呼を識別する被呼処理、被呼に対する応
答信号および状態変化データを変進する送信処理および
状態変化発生を検出する状態変化検出処理を行う論理部
3−1から構成されている。なお、回線選択部7−1は
論理部3−1から出力される状態変化検出信号6−1に
より補助回線104を選択するようになっている。
以上の構成において、親局1と子局群との間でポーリン
グ伝送方式によるデータ収集中に単一の子局で状態変化
が生じた場合の例を第2図に基づいて説明する。
まず、理論部3に予め設定されたシーケンスによる子局
2−1・・・2−nに対して順次ポーリング信号が送出
される。ポーリング信号が順次伝送されると子局群の復
調部5−1・・・5−nにてポーリング信号が復調され
、論理部3−1・・・3−nにてポーリング信号中の子
局番号と自局の子局番号との比較が行われ、これらの内
容が一致した子局のみが被呼を検出し、応答信号を変調
部4−1・・・4−n、回線選択部7−1.・・・7−
n、回線102を介して親局1へ送出する。親局1では
子局2−1・・・2−nからの応答信号を順次復調部5
を介して受信し、再びポーリング信号を次の子局に対し
て伝送する。
このような状況下において、親局1と子局2−2との間
でデータの授受が行われているときに子局2−nで状態
変化が発生した場合、子局2−nは親局1から子局2−
2に対してポーリング信号の伝送が終了した後、子局2
−nから補助回線104へ状態変化信号を送出する。こ
の状態変化信号には子局固有の情報として子局アドレス
を含む状態変化フレームで構成された信号を用い、この
状態変化信号を一定時間補助回線104へ出力する。状
態変化信号が親局1のt!i調部15で復調されると論
理部3にて状態変化信号中の子局アドレスが抽出される
。このアドレスの照合から状態変化子局2−nと識別さ
れると、親局1はポーリング信号の伝送を一時中止し、
子局2−nに対し状態変化子局ポーリング信号を変調部
4、データ伝送回線100を介して送出する。
子局2−nで親局1からの状態変化子局ポーリング信号
を復調し、論理部3−nで自局被呼を検出したときには
、状態変化データを変調部4−T】から補助回線104
へ伝送する。この後回線選択部7−nは回線102を選
択し、もとの状態に復帰する。そして親局1で子局2−
nからの状態変化データを受信したとき1こけ、状態変
化データ収集モードを終了させ、次の子局2−3に対す
るポーリング信号の伝送を再開する。
このように、本実施例においては、子局で状態変化が生
じた場合、子局固有の情報を含む状態変化信号を一定時
間補助回線104へ伝送するようにしたため、補助回線
104のあき状態を検出することなく状態変化信号を伝
送しても、親局で状態変化信号から状態変化の生じた子
局を識別することが可能となる。そして状態変化の生じ
た子局に対して状態変化データの返送を要求する信号を
伝送することによって状態変化データの収集を短時間で
行うことが可能となる。
次に、複数の子局で同時に状態変化が生じたときの動作
例について第3図により説明する。
親局1と子局2−3との間でデータの授受が行われてい
るときに、子局番号1.nにて同時に状態変化が発生し
た場合、状態変化の発生した子局から子局アドレスを含
む状態変化信号が一定時間補助回線104へ出力される
。この場合、状態変化信号がオーバーラツプして復調部
15で復調されるため、状態変化信号から子局アドレス
を抽出することが不可能となる。そこで、親局1は状態
変化信号のキャリアを検出することにより、いずれかの
子局で状態変化が生じたとして、ポーリング信号の伝送
を一時中止し、全子局に対して順番に状態変化ポーリン
グ信号および状態変化局サーチ信号を変調部41回線1
00を介して送出する。
この状態変化サーチ信号としては、例えばマーク(fl
−△f)とスペース(fl+Δf)の繰り返しによる信
号を用いる。
各子局では状態変化ポーリング信号に応答して状態変化
局サーチ信号のマークからスペースへの変化点計数状態
を整え、状態変化局サーチ信号の変化点を計数し、この
計数値が自局の番号と一致した場合に自局被呼を検出し
たとして状態変化データを送出する1例えば状態変化局
サーチ信号の変化点が1番目に子局番号1の子局が自局
被呼を検出したときには、子局番号1の子局から状態変
化データを回線104を介して送出する。更に状態変化
局サーチ信号の変化点n番目に子局番号nの子局が自局
被呼を検出したときには、子局番号nの子局が状態変化
データを補助回線104を介して送出する。このとき、
親局1では、子局番号1からの状態変化データを含むキ
ャリアを検出し、状態変化局サーチ信号をマーク状態に
ホールドする。そして子局番号1よりの状態変化データ
の収集を終了した後状態変化局サーチ信号のマークホー
ルド状態を解除し、再びマーク、スペースの繰り返しに
よる状態変化局サーチ信号の送出を再開する。更に親局
1は子局番号1のときと同様にして、子局番号nからの
状態変化データを受信したときには、状態変化局サーチ
信号のマーク状態をホールドし、データ収集後マークホ
ールド状態を解除し状態変化データの収集を終了する。
そしてこの後親局1は次の子局2−4に対するポーリン
グ信号の伝送を再開する。
このように、本実施例においては、複数の子局で同時に
状態変化が生じた場合でも、各子局から子局固有の情報
を含む状態変化信号を一定時間補助回線104へ伝送さ
せるようにしたため、補助回線104のあき状態によら
ず、常に状態変化信号を出力しても親局において状態変
化の生じたことを識別することができる。そして、この
場合には、状態変化の生じた子局を特定できないため、
全子局に対して状態変化の子局から状態変化データを変
進する旨の要求をするようしこしているため、状態変化
データを確実に収集することが可能となる。
次に、子局2−1・・・2−nを複数のグループに分け
、いずれかのグループの子局で状態変化が生じた例を第
4図により説明する。
親局1と子局2−2との間でデータの授受が行われてい
るときに、子局2−nで状態変化が発生した場合、子局
2−nは子局2−2に対するポーリング信号の伝送が終
了したとき、グループ固有の情報を含む状態変化信号を
一定時間tn補助回線104へ送出する。親局1で状態
変化信号を復調して状態変化の発生を検出したときには
ポーリング信号の伝送を一時中止し、状態変化信号中の
受信時間検定を行い、状態変化の発生した子局グループ
の識別を行う。そして親局1は識別したグループに対し
て、状態変化ポーリング信号に続いてマーク(fl−Δ
f)、ペース(fl+Δf)からなる状態変化局サーチ
信号を回線100を介して伝送する。このとき子局2−
nと同一グループに属する子局では、ポーリング信号に
続いて送出される状態変化局サーチ信号中のマークから
スペースへの立ち下がり変化点を計数し、計数値が自局
被呼と一致したときには状態変化の生じた子局2−nが
状態変化データを変調部4−n、補助回線104を介し
て親局1へ伝送する。
このとき親局1では、状態変化データを受信した際、状
態変化局サーチ信号をマーク状態にホールドし、状態変
化データの受信を順次行う。そして状態変化データの受
信終了を検出した場合、状態変化局サーチ信号のマーク
状態のホールドを解除し、状態変化の生じたグループの
他の子局に対して状態変化局サーチ信号の送出を継続し
て行う。
そして状態変化の生じたグループのすべての子局に対す
る状態変化局サーチ信号の送出が終了し、更に状態変化
データの収集も終了した場合には子局2−3に対するポ
ーリング信号の送出を再開する。
このように、本実施例においては、子局に状態変化が生
じた場合グルー固有の情報を含む状態変化信号を一定時
間補助回線104へ出力するようにしたため、補助回線
104のあき状態によらず状態変化信号を出力すること
が可能となり、親局は状態変化の生じたグループを識別
するだけで、識別したグループに対して状態変化データ
の返送を要求する旨の信号を出力すれば、状態変化の生
じた子局から状態変化データを収集することができ、よ
り短時間で状態変化データの収集を行うことが可能とな
る。
次に、親局1と子局群とを一対のデータ伝送回線で接続
したシステムに本発明を適用した場合の例を第5図から
説明する。
第5図に示されるシステムの場合には、親局1に復調部
15に代りに復調部5の出力信号から状態変化のあった
ことを検出する状態変化信号検出部8を設け、子局2−
1・・・2−nには応答信号f±Δfとはキャリア周波
数が異なる状態変化信号f1−Δfを送出する状態変化
信号変調部10−1・・・10−nを設けると共に、回
lJA選択部7−1・・・7−nの代りに、変調部4−
1・・・4−nと状態変化信号変調部10−1・・・1
0−nのいずれかを選択してデータ伝送回線102へ出
力する切替部12−1・・・12−nを設けたものであ
り、他の構成は前記実施例と同様であるので、同一のも
のには同一符号を付してそれらの説明は省略する。
本実施例において、親局1と子局群との間でデータの授
受が行われているときに、子局2−nで状態変化が発生
した場合、子局2−nは応答信号に替えて、応答信号と
はキャリア周波数が異なる状態変化信号を回線102を
介して親局1側へ伝送する。このとき親局1には子局2
−nと他の子局からの応答信号が入力されるが、状態変
化信号は応答信号とはキャリア周波数が異なるため、親
局1の状態変化信号検出部8によって状態変化信号の検
出が行われる。そして親局1は状態変化信号検品部8か
らの子局状態変化信号9が発生したとき通常のポーリン
グ信号の送出を一時中止し。
モードを状態変化データ収集モードとし、全子局を対象
として状態変化ポーリング信号およびマーク、スペース
の繰り返しからなる状態変化局サーチ信号を変調部4を
介して回線100へ送出する。
このとき子局2−1・・・2−n側では、状態変化ポー
リング信号および自局状態変化の条件にて、状態変化信
号の送出を中止すると共に、状態変化局サーチ信号のマ
ークからスペースへの変化点計数を行い、状態変化の生
じた子局2−nの変化点計数値が自局の番号nと一致し
た時点で自局被呼を検出し、状態変化データを回線10
2を介して親局1へ送出する。
親局1は子局2−nからの状態変化データを復調して理
論部3で状態変化データ有りを検出したときには状態変
化局サーチ信号をマーク状態にホールドし、状態変化信
号の受信終了を待つ。そして子局2−nからの状態変化
データの受信終了を検出すると、状態変化局サーチ信号
のマークホールド状態を解除し、他の子局に対して状態
変化局サーチ信号の送出を繰り返す。そして状態変化局
サーチ信号の送出が終了すると共に状態変化データの収
集が終了したときには状態変化データモードから通常の
ポーリングモードに移行し、ポーリング信号の送出が中
断された子局に対してボーリング信号の送出を再開する
このように、本実施例においては、親局と子局群とが一
対のデータ伝送回線で接続されている場合でも、子局に
状態変化が生じたとき応答信号ときキャリア周波数が異
なる状態変化信号を親局1側へ送出するようにしたため
、データ伝送回線のあき状態を検出することなく状態変
化の生じた子局から逐次状態変化信号を出力することが
可能となる。更にこの場合には親局から全子局に対して
順番に状態変化データの返送する旨の要求を行っている
ため、状態変化の生じた子局から確実に状態変化データ
を収集することが可能となる。
次に、状態変化信号をトーン信号にて構成した場合の実
施例を第7図および第8図にて説明する。
この場合、第7図に示されるように、親局1には応答信
号と状態変化信号とを分岐するためのハイブリッドトラ
ンス13とトーン信号で構成された状態変化信号を受信
するための状態変化信号受信部14が設けられており、
子局2−1・・・2−nには状態変化信号変調部10−
1・・・10−nの代りに、トーン信号(ftn)を変
調して送出する状態変化信号送信部18−1・・・18
−nが設けられており、子局2−1・・・2.−nが複
数のグループに分けられている。
第7図に示されるシステムにおいて、親局1と子局群と
の間でデータの授受が行われているときに子局2− n
で状態変化が発生すると、第8図に示されるように、切
替部12−nの作動により状態変化信号送信部18−n
から状態変化信号が回線102へ送出される。この状態
変化信号は子局グループ単位に割り付けされたトーン信
号で構成されており、この信号が回線102を介して親
局1へ送出される。そしてこの信号はハイブリッドトラ
ンス13によって状態変化信号受信部14側へ分岐され
、状態変化信号受信部14を介して論理部3へ送出され
る。論理部3が状態変化信号受信部14の出力信号から
状態変化のあった子局グループの識別を行うと、通常の
ポーリング信号の伝送が中断され、状態変化の発生した
子局グループを対象とした状態変化ポーリング信号およ
び状態変化局サーチ信号の送出が行われる。このとき子
局2− nと同じグループに属する子局では、状態変化
ポーリング信号に応答して状態変化局サーチ信号の変化
点を逐次計数し、この計数値が自局の番号と一致したと
きには、状態変化のあった子局2−nは状態変化データ
の送出を行う。この状態変化データが回線100に送出
されると、このデータはハイブリッドトランス13で復
調部5へ分岐され、論理部3へ入力される。このとき論
理部3は状態変化データの入力により状態変化局サーチ
信号のマーク状態をホールドし、状態変化データの受信
終了を待つ。そして状態変化データの受信終了を検出し
たときには状態変化局サーチ信号のマークホールド状態
を解除し、他の子局に対して状態変化局サーチ信号の送
出を繰り返す。そして残りの子局に対する状態変化局サ
ーチ信号の送出が終了すると共に状態変化データの収集
が終了したときには通常のポーリングモードに移行する
本実施例においては、子局を複数のグループに分けた場
合、状態変化の生じた子局から応答信号とはキャリア周
波数が異なりグループ固有の情報を含む状態変化信号を
応答信号に代えて伝送しているため、データ伝送回線の
あき状態によらず常に状態変化信号の伝送が可能となる
。更に、この場合親局から特定のグループに対して状態
変化データの返送を要求しているため、短時間で状態変
化データの収集を行うことが可能となる。
次に、状態変化信号として、応答信号とはキャリア周波
数が異なり周波数分割された信号を用いた場合のシステ
ムについて第9図〜第11図により説明する。
本実施例においては、親局1には状態変化信号受信部1
4の代りに状態変化信号f2±Δfを復調するための状
態変化信号復調部20が設けられており、子局2−1・
・・2−nには、状態変化信号(f2±Δf)を復調し
て送出するための状態変化信号復調部19−1・・・1
9−nが状態変化信号送信部18−1・・・18−nの
代りに設けられている。
第9図に示すシステムにおいて単一の子局で状態変化が
生じた場合、例えば第10図に示されるように、子局2
−2で状態変化が発生した場合、切替部12−nの作動
により状態変化信号変調部19−nから回線102へ状
態変化信号が送出される。この状態変化信号は応答信号
とはキャリア周波数が異なり周波数分割された信号で、
子局アドレスを含む状態変化フレームを構成する信号が
用いられている。状急変化信号が送出されると切替部1
2−nは元の状態に復帰する。そして状態変化信号が親
局1へ送出されると、この信号はハイブリッドトランス
13で状態変化信号復調部20側へ分岐され、この復調
部20で復調された後輪環部3へ入力される。論理部3
で状態変化信号の入力を検出すると通常のポーリング信
号の送出が中断され、状態変化信号により状態変化の発
生した子局の識別が行われる。そして、この識別により
状態変化の発生した子局が子局2−nとされると、親局
1から子局2−nに対して状態変化子局ポーリング信号
の送出が行われる。そしてこの信号を子局2−nが受信
し自局被呼を検出すると、子局2−nから状態変化デー
タが変調部4−n、切替部12−nを介して回線102
へ送出される。このデータはハイブリッドトランス13
を介して復調部5へ分岐され、復調された後輪環部3へ
入力される。論理部3では状態変化データを状態変化ポ
ーリング信号に対する応答信号として受信し、通常のポ
ーリング信号の送出を再開する。
このように、本実施例においては、状態変化の生じた子
局から応答信号とはキャリア周波数が異なり子局固有の
情報を含む状態変化信号を応答信号に代えて伝送するよ
うにしているため、データ伝送回線のあき状態によらず
状態変化信号を送出しても親局で状態変化の生じた子局
を識別することが可能となる。更に親局が状態変化の生
じた子局に対して状態変化データの返送を要求してるた
め、状態変化データの収集を確実に行うことができる。
次に、第9図に示すシステムにおいて、親局1と子局群
との間でデータの授受が行われているときに、複数の子
局で同時に状態変化が発生した場合、例えば子局番号1
.n状態変化が同時に発生した場合、各子局からは同時
に状態変化信号が回線102に送出される。この場合親
局1では状態変化信号が複数入力されるため、状態変化
の生じた子局を識別することはできないが、状態変化の
発生したことをキャリア周波数から検出するため。
第3図のときと同様に、全子局に対して状態変化ポーリ
ング信号と状態変化局サーチ信号の送出を順番に行う。
そして各子局側で状態変化ポーリング信号に応答して状
態変化局サーチ信号の変化点を計測し、計測値が自局の
番号と一致したときに自局被呼を検出し、状態変化のあ
った子局、すなわち子局番号1.nから順番に状態変化
データを送出すれば、第3図のときと同様に、各子局か
らの状態変化データを親局1が確実に受信することが可
能となる。そしてこれらのデータの収集が終了した後は
通常のポーリング信号の送出が再開される。
このように、本実施例においては、複数の子局で同時に
状態変化が発生した場合、親局から全子局に対して状態
変化データの返送を要求しているため、複数の子局で状
態変化があっても各子局から状態変化データを確実に収
集することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、親局と子局群と
を一対のデータ伝送回線および補助回線を介して接続し
たシステムにおいて、状態変化の生じた子局から子局固
有の情報あるいはグループ固有の情報を含む状態信号を
一定時間補助回線へ伝送するようにしているため、補助
回線のあき状態によらず状態変化信号を親局へ伝送する
ことができる。そして親局が状態変化の生じた子局を識
別できたときには該子局に対して状態変化データの返送
を要求し、親局が子局を識別できないときには全子局に
対して状態変化データの返送を要求しているため、状態
変化の生じた子局から確実に状態変化データを収集する
ことができ、状態変化データの収集を短時間で行うこと
ができる。更に子局を複数のグループに分ければ、状態
変化データをより短時間で収集することが可能となる。
親局と子局群とを一対のデータ伝送回線でのみ接続した
システムにおいて、状態変化の生じた子局から応答信号
とはキャリア周波数が異なる状態変化信号を親局側へ伝
送するようにしているため。
データ伝送回線のあき状態によらず状態変化信号を送出
することかできる。そして状態変化信号から状態変化の
生じた子局を親局側で識別できるときには、この子局に
対してのみ状態変化データの返送を要求し、親局側で状
態変化の生じた子局を識別できないときには、全子局に
対して順番に状態変化データの返送を要求しているため
、状態変化の生じた子局から確実に状態変化データを収
集することが可能になる。このため、状態変化データを
短時間で収集することが可能となる。更に、子局群を複
数のグループに分ければ、状態変化データをより短時間
で収集することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す構成図、第2図は第
1図に示すシステムにおいて単一子局で状態変化が生じ
た場合の作用を説明するための図、第3図は第1図に示
すシステムにおいて複数の子局で状態変化が生じたとき
の作用を説明するための図、第4図は第1図に示すシス
テムにおいて子局を複数のグループに分けたときの作用
を説明するための図、第5図は本発明の第2実施例を示
す構成図、第6図は第5図に示すシステムの作用を説明
するための図、第7図は本発明の第3実施例を示す構成
図、第8図は第7図に示すシステムの作用を説明するた
めの図、第9図は本発明の第4実施例を示す構成図、第
10図は第9図に示すシステムにおいて単一の子局で状
態変化が発生した場合の作用を説明するための図、第1
1図は第9図に示すシステムにおいて複数の子局で状態
変化が生じた場合の作用を説明するための図である。 ■・・・親局、2−1・・・2−n・・・子局、3.3
−1・・・3−n・・・論理部。 4.4−1・・・4−n・・・変調部、5.5−1・・
・5−n・・・復調部、7−1・・・7−n・・・回線
選択部。 8・・・状態変化信号検出部、 10−1・・・10−n・・・状態変化信号変調部、1
2−1・・・12−n・・・切替部、13・・・ハイブ
リッドトランス。 14・・・状態変化信号受信部、15・・・復調部。 19−1・・・19−n・・・状態変化信号変調部、2
0・・・状態変化信号復調部、 too、102・・・データ伝送回線、104・・・補
助回線。 ジ 廿

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、親局と複数の子局とを一対のデータ伝送回線を介し
    て接続すると共に補助回線を介して接続し、親局と子局
    との間で各データ伝送回線を介してポーリング信号と応
    答信号とによるデータの授受を行い、いずれかの子局で
    状態変化が生じたときに該子局から子局固有の情報を含
    む状態変化信号を一定時間補助回線へ伝送し、親局が状
    態変化信号を受信したときにポーリング信号の伝送を一
    時中止し、親局が状態変化の生じた子局を状態変化信号
    から識別したときに該子局を特定する情報を含む状態変
    化子局ポーリング信号を一方のデータ伝送回路へ伝送し
    、状態変化の生じた子局が状態変化子局ポーリング信号
    を受信したときに、該子局から状態変化データを補助回
    線へ伝送し、親局が状態変化データを受信した後ポーリ
    ング信号と応答信号とによるデータの授受を再開するポ
    ーリング伝送方式。 2、親局と複数の子局とを一対のデータ伝送回線を介し
    て接続すると共に補助回線を介して接続し、親局と子局
    との間で各データ伝送回線を介してポーリング信号と応
    答信号とによるデータの授受を行い、いずれかの子局で
    状態変化が生じたときに該子局から子局固有の情報を含
    む状態変化信号を一定時間補助回線へ伝送し、親局が状
    態変化信号を受信したときにポーリング信号の伝送を一
    時中止し、親局が状態変化の生じた子局を状態変化信号
    から識別できないときには親局から全子局に対して順番
    に状態変化ポーリング信号と状態変化局サーチ信号を一
    方のデータ伝送回線を介して伝送し、状態変化の生じた
    子局が状態変化局サーチ信号から自局被呼を識別したと
    きに状態変化データを補助回線へ伝送し、全子局に対し
    て状態変化ポーリング信号と状態変化局サーチ信号の伝
    送が終了した後ポーリング信号と応答信号とによるデー
    タの授受を再開するポーリング伝送方式。 3、複数の子局を複数のグループに分け、各グループの
    子局と親局とを一対のデータ伝送回線を介して接続する
    と共に補助回線を介して接続し、親局と各子局との間で
    各データ伝送回線を介してポーリング信号と応答信号と
    によるデータの授受を行い、いずれかのグループの子局
    で状態変化が生じたときに該子局からグループ固有の情
    報を含む状態変化信号を一定時間補助回線へ伝送し、親
    局が状態変化信号を受信したときにポーリング信号の伝
    送を一時中止し、親局が状態変化の生じたグループを状
    態変化信号から識別したときに、該グループを特定する
    情報を含む状態変化子局ポーリング信号を一方のデータ
    伝送回線へ伝送し、状態変化の生じた子局が状態変化子
    局ポーリング信号を受信したときに該子局から状態変化
    データを補助回線へ伝送し、親局が状態変化データを受
    信し前記グループの全子局に対する状態変化子局ポーリ
    ング信号の伝送終了した後ポーリング信号を応答信号と
    によるデータの授受を再開するポーリング伝送方式。 4、親局と複数の子局とを一対のデータ伝送回線を介し
    て接続し、親局と各子局との間で各データ伝送回線を介
    してポーリング信号と応答信号とによるデータの授受を
    行い、いずれかの子局で状態変化が生じたときに該子局
    から応答信号とはキャリア周波数が異なる状態変化信号
    を応答信号に代えて伝送し、親局が状態変化信号を受信
    したときにポーリング信号の伝送を一時中止し、親局か
    ら全子局に対して順番に状態変化ポーリング信号と状態
    変化局サーチ信号を伝送し、状態変化の生じた子局が状
    態変化局サーチ信号から自局被呼を検出したときに状態
    変化データを伝送し、全子局に対して状態変化ポーリン
    グ信号と状態変化局サーチ信号の伝送が終了した後ポー
    リング信号と応答信号とによるデータの授受を再開する
    伝送方式。 5、複数の子局を複数のグループに分け、各グループの
    子局と親局とを一対のデータ伝送回線を介して接続し、
    親局と各子局との間で各データ伝送回線を介してポーリ
    ング信号と応答信号とによるデータの授受を行い、いず
    れかのグループの子局で状態変化が生じたときに該子局
    から応答信号とはキャリア周波数が異なりグループ固有
    の情報を含む状態変化信号を応答信号に代えて伝送し、
    親局が状態変化信号を受信したときにポーリング信号の
    伝送を一時中止し、親局が状態変化の生じたグループを
    状態変化信号から識別したときに該グループを特定する
    情報を含む状態変化子局ポーリング信号を伝送し、状態
    変化の生じた子局が状態変化子局ポーリング信号を受信
    したときに該子局から状態変化データを伝送し、親局が
    状態変化データを受信し前記グループの全子局に対する
    状態変化子局ポーリング信号の伝送が終了した後ポーリ
    ング信号と応答信号とによるデータの授受を再開するポ
    ーリング伝送方式。 6、親局と複数の子局とを一対のデータ伝送回線を介し
    て接続し、親局と各子局との間で各データ伝送回線を介
    してポーリング信号と応答信号とによるデータの授受を
    行い、いずれかの子局で状態変化が生じたときに該子局
    から応答信号とはキャリア周波数が異なり子局固有の情
    報を含む状態変化信号を応答信号に代えて伝送し、親局
    が状態変化信号を受信したときにポーリング信号の伝送
    を一時中止し、親局が状態変化の生じた子局を状態変化
    信号から識別したときに該子局を特定する情報を含む状
    態変化子局ポーリング信号を伝送し、状態変化の生じた
    子局が状態変化局ポーリング信号を受信したときに、該
    子局から状態変化データを伝送し、親局が状態変化デー
    タを受信した後ポーリング信号と応答信号とによるデー
    タの授受を再開するポーリング伝送方式。 7、親局と複数の子局とを一対のデータ伝送回線を介し
    て接続し、親局と各子局との間で各データ伝送回線を介
    してポーリング信号と応答信号とによるデータの授受を
    行い、いずれかの子局で状態変化が生じたときに該子局
    から応答信号とはキャリア周波数が異なり子局固有の情
    報を含む状態変化信号を応答信号に代えて伝送し、親局
    が状態変化信号を受信したときにポーリング信号の伝送
    を一時中止し、親局が状態変化の生じた子局を状態変化
    信号から識別できないときには親局から全子局に対して
    順番に状態変化ポーリング信号と状態変化局サーチ信号
    を伝送し、状態変化の生じた子局が状態変化局サーチ信
    号から自局被呼を識別したときに状態変化データを伝送
    し、全子局に対して状態変化ポーリング信号と状態変化
    局サーチ信号の伝送が終了した後ポーリング信号と応答
    信号とによるデータの授受を再開するポーリング伝送方
    式。
JP1246785A 1989-09-22 1989-09-22 ポーリング伝送方式 Expired - Lifetime JPH0624384B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015185902A (ja) * 2014-03-20 2015-10-22 Egretcom株式会社 モデム装置および通信システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015185902A (ja) * 2014-03-20 2015-10-22 Egretcom株式会社 モデム装置および通信システム

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