JPS58210739A - デ−タ伝送制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ｆｌｌえばループ状の伝送路によって互に
腰元された複数の局間でデータ転送を行うデータ伝送シ
ステムにおけるデータ伝送制＠麦這に関するものである
。

才１図は従来のデータ伝送システムのデータ伝送制御の
一〇ｊを示すブロック績線図である。図において（１）
はステーションＡ（記号をＳＴＡとする）、（２）はス
テーションＢ（記号をＳｒ１とする）、＋３１はステー
ションＣ（記号をＳＴｏとする）　、＋４）はステーシ
ョンＤ（記号をＳＴＤとする）、１５）はループコント
ローラ（記号をＸとする）、１６）はステーションＡ（
１）のターミナル、（７）はステーションＢ１２）のタ
ーミナル、（８）はステーションＣ（３）のターミナル
、（９）はステーションＤ（４）のターミナル、（１１
〜ｑ４１は各ステーション（１）〜（４）及びループコ
ントローラ（５１ｋループ状に接続する同軸あるいは元
ファイバケーブル等の伝送路である。

上記のように構成されたデータ伝送システムにおいては
、ループコントローラ（５）はループ上の制御局に１台
設置されループ全体の制御ｊをつかさどつている、ルー
プコントローラ（５）がループ全体の制・卸をつかさど
るには、才２図に示したようなデータ伝送信号を送って
いる。ここで才２図は従来のデータ伝送制御装置のフレ
ーム構成の一例を示すフレーム構成図である。図におい
て■は同期スロット、＋２１１はパケットＮｏ　１　、
僕はパケットＮｏ２である。

ループコントローラ（５）はループ全体のクロック源と
なり、同期スロット■を定周期で送出する。

各ステーションＱｌ〜（４）はこの同期スロット渕を検
出し、玩＜データからパケットＮｏｔ　１２１１が始ま
ることを却る。各パケットは決められたビット数で構成
され、矢の同期スロット■まで一定数のパケットが１フ
レーム申に存在する。各ステーション（１）〜（４）で
は、データ転送要求が発生すると、伝送路上（ＩＩ−１
４１を送られてくる各パケットの使用中フラグを検索し
、空パケットを噴出すると、所定の形態に使って１更用
千フラグをセットして宛先ステーションアドレス及びデ
ータを送１言するっ各ステーションでは使用中のパケッ
トの宛先ステーションアドレスを冨に監視し、自局宛な
らばそのパケットを取り込み、使用中フラグをクリアす
る。この時１つのステーションで固有のア）−１／ス以
外にプログラムで設定可能な複数のステーションアドレ
スを持っている場合には、それらについてもアドレスの
一致を監視しなければならない。

例えばス′チージョンＡ（１）ではアドレスＡ以外にＡ
、、Ａρ２つのフログラム設定アドレスを待っているよ
うな場合である。送信したステーションでは、自局が送
出したパケットが、そのまま戻ってきた時には、使用中
フラグをクリヤし、宛先バイパス中で終了する。

従来のデータ伝送制御装置は上記のように構成されてい
たので、ループに接続されている各ステーションの異常
は、実際にそのステーションと通信したステーションの
みが４信して初めて検知できるので、２重化切替制御及
び保守に不便であるという欠点があった。

また上記のように異常ステーションを１！仰するまでは
異常ステーションに対してパケットを送出し、レスポン
スを受けることによって異常を知らされるため、鴬駄な
トラフィックが増すなどの欠点があった。

この発明は、上記のような従来のものの欠点を除去する
ためになされたもので、各ステーションの異常をすみや
かに検知し、これを各局に放送することにより２重化切
替制御及び保守を容易にするとともに不要な伝送トラフ
ィックの増加を防止しうるデータ伝送制御装置を得るこ
とを目的とするものである。

ｔ３図はこの発明の一実施例を示すブロック結線図であ
り、（１）〜（１釘ま上記才１図の同一符号と同−又は
相当部分を示すものである。図において（８０）は各ス
テーションと通信を０行ったり、リンクを確立したりす
るループ制御プロセッサ（記号をぴとする）である。

上記のように構成されたデータ伝送システムにおいてル
ープコントローラ（５）はループ全体のクロック源とな
り、定められた伝送方式に従って才４図のような伝送フ
レームを形底する。ここで、ＩＦ４図はこの発明の一実
施例を示すフレーム構成図で。

あり、■は才２図の同一符号と同−又は相当部分を示す
ものである。

図において：矧はループコントローラ制＋ｌスロツ）、
１４ｇ＋はステーション制御スロット、噛はブロードキ
ャストスロット、■〜・・橢は各々コミュニケーション
スロ′ットである。上記のように１フレームはｎ＋４ピ
ツ）（ｎは正の整数）で構成され、各フレームの同一ビ
ット位置をつなぎ合せて谷スロットが形厚される。

ループコントローラ（５）は、１フレームの最初のビッ
ト位置に同期コードをそう人し、各ステーション（１）
〜（４）はこの同期コードを検出して１フレームの暑初
であることを仰る。各スロットはそれぞれ独自の伝送方
式をとっている。

才５図は伝送システムの制御信号の伝送形態図であり、
才５図（ｍｌはループ匍ｊ御プロセッサ（至））からス
テーションＡ（１）への伝送形態図、才５図（ｂｌはス
テーションＡ　（１１刀）らループ制御プロセッサ■１
への要求の伝送形態図、才５図（ｃｌはブロードキャス
トノｋ　送形０図、才５図（ｄｉはステーション間のコ
ミュニケーション伝送形態図である。

図＋ニーにイテ（１１〜ｆ５）　、　ｃ［ｍｊｉＰ３図
の同一符号と同−又は相当部分を示すものである。

ループコントローラ制御スロット用１は才５図（ａＪの
ように伝送され、リンク確立指令、ステータス成果指令
などがある。ステーション制御スロット哨は；ｔＦ５図
（ｂ目二示すようにステーションからループ制御プロセ
ッサ（至））への要求であり、回線＃続要求、アドレス
登録要求などがある。ブロードキャストスロット■は才
５図（ｃｌに示すようにループ制御プロセッサ・刻から
全ステーション（１１〜（４）へのステータス送信であ
り、各ステーションでは無条件＋：　受１ｇ　ｆ　６゜
コミュニケーションスロツ）４４１〜・（７）はｎｌｌ
！ｌちり、１個のスロットを使用して１対のステーショ
ン間の通１δが可能である。すなわち同時にｎ対のステ
ーション間の通信が可能である。才５図１ｄ）はステー
ションＡ　ＩｌｌとステーションＢ　ｆ２）、ステーシ
ョンＣｔ３１とステーションＤ（４）が通信している図
である。

ループ？ｆＩｌ−プロセッサ刻は、定周胡で各ステーシ
ョンに対してループコントローラ制御スロット１４１）
を通じてステータス送信指令を送信する。ステーション
は自局に対するステータス送信指令を受信スれハ、ステ
ータスをステーション制御スロットＱにのせてループ制
御プロセッサ・養）に知らせる。

ループ制御プロセッサ側は全ステーション（１）〜（４
）のステータスを収集しおえると、その結果をブロード
キャストスロット彊を通じて全ステーション（１）〜（
４）に伝える。各ステーションではブロードキャストス
ロット憎を受信しループ上の全ステーション（１）〜（
４）の状態変化を知る。ステータスには、ターミナルダ
ウン、ステーションダウン、ノ（イノくス中などがあり
、これにより２重化切替を行なったり、保守情報のトレ
ースを行なったりする０各ステーシヨン（１１〜（４）
には、固有のアドレス以外にプログラムで設定ができる
複数のステーションアドレスを持つことができ、このア
ドレス（二よって通信することができる。たとえばステ
ーションＡ（１）は、同町のアドレスＡ以外にＡｌ−Ａ
２というプログラムで設定されたアドレスを持ち、Ａ、
というアドレスで送信したり、Ａ、というアドレスに対
するデータを受信することができる。ステーションＡ１
１）はターミナル（６）からＡ、、Ａ２のアドレス登録
（求があると、アドレス登録要求をステーション制御ス
ロツ）１４Ｖを通じて送信する。ループ制御プロセッサ
田はこれを受信すると、すでにループ上の他のステーシ
ョンが同一アドレスを登録済みでないことを確認して、
登録受付の応答をループコントローラ制御スロット間を
通じてステーションＡ（１）に仰らせる。これにより同
一アドレスの２重登録を防止することができる。

各ステーション（１）〜（４）がデータ転送を行いたい
時は、宛先ステーションを・指定して、回線接続要求を
ステーション制御スロット噛にのせる。ループ制御プロ
セッサ！８０）は回線接続要求を受けると、宛先ステー
ションのステータスが異常の時、あるいはすでに他のス
テーションとリンクを確立している時、あるいはコミュ
ニケーションスロット嘴〜−がすべて１更用中の時には
、回線接続不可の応答を送り元ステーションに対して、
ループコントローラ制御スロット銅）を通じて返送する
。この時リンクは確立せス、コミュニケーションスロッ
ト停３１〜−は割当てられない。

回線接読が可能な時には空コミュニケーションスロット
を割当てて、両ステーションに対してリンク確立指′令
をループコントローラ制御スロット間を通じて返送する
。この時割当てたコミュニケーションスロット番号も知
らせる。宛先ステーションアドレスがプログラム設定さ
れたアドレスならば、ループ制御プロセッサ１ｍｌでア
ドレス登録テーブルを参照して、そのステーションの空
いている固有のアドレスに変換してリンク確立指令を返
送すれば、ステーション側のや荷のバランスを取ること
ができる。

リンク確立指令を受けた両ステーションは、指定された
コミュニケーションスロット’Ｙ使用して、データ転送
を行う。

この壕にループ制づプロセッサ期には、全ステーション
（１）〜（４）のステータスミ！報、アドレス登録情報
、リンク・情報が渠中１理されているので、ループのト
ラヒックや保守に必要な情報を知ることが容易である。

また、ステーション側の簡易化にもつながるっ なお、上記実施例ではループ伝送システムの制御装置に
ついて述べたが、中６図のようなマルチドロップ形デー
タ伝送システムの制御装置についても同様に適用できる
ことは、いうまでもない。

ここで牙６図はマルチドロップ形データ伝送システムの
データ伝送制御Ｒの一例を示すブロック結線図であり、
（１）〜＋１１．・列は才３図の同一′符号と同−又は
相当部分を示すものである。

また伝送方法として才４図に示すようなビット多重の時
分割方式についで述べたが、ブロック多重方式、周波数
多重方式、波長多重方式についても同様である。

この発明は以上見開したとおり、ループ制御プロセッサ
が定周回で各ステーションのステータスを収集する手段
、各ステーションのステータス情報を放送する手段を設
けることにより、システムの２重化切替制御や保守が容
易になるという幼果がある。また各ステーションからの
回線接続要求に対して宛先ステーションのステータスを
チェックして接続回答する手段を設けることにより不必
要な伝送トラヒックの増加を防止するという効果がある
。

【図面の簡単な説明】

才１図は従来のデータ伝送システムのデータ伝送制御の
一例を示すブロック結線図、才２図は従来のデータ伝送
制＃装置のフレーム構成の一４’ｄｌを示すフレーム構
成図１，１３図はこの発明の一実施例を示すブロック＃
線図、才４図はこの発明のフレーム構成の一実施例を示
すフレーム構成図、才５図は伝送システムの制＃信号の
伝送形態図、オ６図はマルチドロップ形データ伝送シス
テムのデータ伝送制御の一例を示すブロック結線図でめ
る。 図において、（１）〜（４）はステーション、（５）は
ループコントローラ（６）〜（９）はターミナル、（ｔ
ｏ）〜（１４１は伝送ａ、ｔｌａは同期スロット、・（
資））はループ制御プロセッサ、＋１１＆ｔループコン
トローラ制御スロツト、■はステーション制御スロット
、嘴はブロードキャストスロツ）　１．　（４４１〜（
６）はコミュニケーションスロットである。 なお各図中同一符号は同−又は相当部分を示すものとす
る。 代理人　　葛　野　信　− 第２図 第３図 ＩＮ５図 （０）　　　　　　　　　　　　　　　　（ｂ）（ｃ）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ｄ）２　　
　　　　　　　　　　５

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 伝送路によジ互に接続された４奴の局間で制御局の制御
   装置から送出される同期信号を基準としてデータ伝送を
   行うデータ伝送システムのデータ伝送制御装置において
   、上記同期信号を基準として定周期で上記各局のステー
   タスを収集するステータス成果手段と、このステータス
   成果手段から得た各局情報乞各局に通矧するステータス
   放送手段と、各局からデータ伝送のため回−割当を要求
   する回線割当要求に対し、上記ステータス収果手段刀）
   らの１肯報をもとに回線接続の可否を判断し回線割当の
   Ｕ釡をする接読回答手段とを備えたことを特徴とするデ
   ータ伝送制嬌装置っ