JP2002185834A - カメラ装置、端末装置及びカメラ監視システム - Google Patents

カメラ装置、端末装置及びカメラ監視システム

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JP2002185834A JP2000381773A JP2000381773A JP2002185834A JP 2002185834 A JP2002185834 A JP 2002185834A JP 2000381773 A JP2000381773 A JP 2000381773A JP 2000381773 A JP2000381773 A JP 2000381773A JP 2002185834 A JP2002185834 A JP 2002185834A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】カメラ監視システムにおいて、見たい画像につ
きデータ量を確保した表示を可能にする。 【解決手段】画像データを圧縮された符号化データに変
換する画像符号化手段と、該符号化データを記録する記
録手段と、端末装置側へ送る該符号化データのデータ量
を制御する制御手段と、を備え、該制御手段が、該端末
装置側からの指示信号に従って、該画像符号化手段側か
らの出力または該記録手段側からの出力を該端末装置側
に送信可能に制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラ装置で撮像
した画像データを、端末装置側で受信し画像表示して監
視するカメラ監視技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のカメラ装置からの画像デー
タを端末装置のモニタ画面に多分割にマルチ表示し、リ
アルタイムで多地点の監視を行う監視装置がある。ま
た、特開平9−46677号公報には、伝送するMPE
Gデータのフレームを伝送路のトラフィックに応じ選択
し、選択したフレームに応じて料金を課金する課金処理
手段が記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、デ
ータ通信時に伝送路に空き容量がない場合は送信でき
ず、監視中に見たい画像を取りこぼすおそれがある。ま
た、伝送路上に複数のカメラ装置を接続し、端末装置側
で複数の地点の映像をモニタにマルチ画面表示して監視
する場合はデータ量が多くなり、伝送路の伝送許容容量
を越える場合がある。映像の圧縮率を高めてデータ量を
落とすと、画質が低下し画像の詳細を判断できなくなる
場合がある。また、特開平9−46677号公報記載の
技術は、課金のための料金情報を記憶する記憶装置を備
えた課金処理手段によりフレーム選択を行うものであ
る。本発明の課題点は、上記従来技術に鑑み、見たい画
像は詳細に表示しかつ見過ごすことなく監視できるよう
にすることである。本発明の目的は、上記課題点を解決
できる技術の提供にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題点を解決するた
めに、本発明では、 (1)撮像した画像データを端末装置に送信するカメラ
装置として、画像データを符号化データに変換する画像
符号化手段と、該符号化データを記録する記録手段と、
上記端末装置側へ送る該符号化データのデータ量を制御
する制御手段と、を備え、該制御手段が、該端末装置側
からの指示信号に従って、該画像符号化手段側からの出
力または該記録手段側からの出力を該端末装置側に送る
よう制御する構成とする。 (2)撮像した画像データを端末装置に送信するカメラ
装置として、画像データを圧縮された符号化データに変
換する画像符号化手段と、該符号化データを記録する記
録手段と、該画像符号化手段側からの出力と該記録手段
側からの出力とを切換える切換え手段と、上記端末装置
側へ送る該符号化データのデータ量を制御する制御手段
と、を備え、該端末装置側からの指示信号に従い該制御
手段が該切換え手段を制御し該画像符号化手段側からの
出力または該記録手段側からの出力を該端末装置側に送
るようにした構成とする。 (3)上記(1)または(2)において、上記制御手段
を、上記画像符号化手段側から出力される符号化データ
を画面単位で間引いて上記端末装置側に送るよう制御可
能な構成とする。 (4)上記(1)または(2)において、上記制御手段
を、上記画像符号化手段側から出力される符号化データ
の符号化速度を低減して上記端末装置側に送るよう制御
可能な構成とする。 (5)上記(1)から(4)のいずれかにおいて、上記
記録手段を、カメラ装置が異常を検出したときに取得す
る画像の符号化データを記録可能な構成を有するように
し、上記切換え手段を、上記制御手段により上記画像符
号化手段側からの出力と該記録手段側からの出力とを切
換え、該記録手段側からの出力として該カメラ装置が異
常を検出したときに取得する画像の符号化データを出力
可能な構成とする。 (6)上記(5)において、上記制御手段を、上記異常
を検出した期間の前後の期間を含む期間の符号化データ
を上記異常時の符号化データとして上記記録手段に記録
させるようにした構成とする。 (7)上記(5)において、上記記録手段を、上記異常
検出時に、記録された符号化データを出力するのと並行
し、入力される符号化データの記録も行う構成とする。 (8)カメラ装置からの画像信号を受信して表示する端
末装置を、符号化データを画像データに復号化する復号
化手段と、該復号化した画像データを画像として表示す
る表示手段と、該表示手段に表示される画像のデータ量
が変わるよう上記カメラ装置側に対し送信データ量を変
える要求を行う指示信号を形成し該カメラ装置側に送信
する制御手段と、を備え、上記指示信号によりカメラ装
置側を制御してデータ量を変えた符号化データを送信さ
せ、該符号化データを受信し画像表示するようにした構
成とする。 (9)上記(8)において、上記制御手段を、上記送信
データ量を変える要求をカメラ装置毎に行うことが可能
な構成とする。 (10)カメラ監視システムを、上記(1)から(7)
のいずれかのカメラ装置と、上記(8)、(9)のいず
れかの端末装置とを伝送手段で接続して構成し、かつ、
該端末装置側から要求した符号化データが該カメラ装置
側から該端末装置側に送信され該端末装置に表示される
ようにする。 (11)カメラ監視システムを、上記(1)から(7)
のいずれかのカメラ装置を複数台と、上記(8)、
(9)のいずれかの端末装置とを伝送手段で接続して構
成し、かつ、該端末装置が、伝送手段を介して接続され
ている上記カメラ装置の台数に応じて各カメラ装置に対
し送信する送信データ量を調整するように動作するよう
にする。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例につき、図
面を用いて説明する。図1は、本発明のカメラ装置の実
施例を示す。図1において、100はカメラ装置全体を
示すカメラ装置部、101は映像(画像)信号をA/D
変換し動画データを作成する画像入力部、102は、動
画符号化部103が生成した動画符号化データを保存す
る記録手段としての動画バッファ、103は、画像入力
部101で生成した動画データを動画符号化データに圧
縮する画像符号化手段としての動画符号化部、104は
カメラ装置部100の制御を行う制御手段としてのカメ
ラ制御部、105は、カメラデータ送受信部106に対
して上記動画バッファ102を接続するか、上記動画符
号化部103を接続するを切換えるスイッチ、106は
データの送受信処理を行うカメラデータ送受信部、10
7はLANやISDN回線等の伝送路である。
【0006】図2は、本発明の端末装置の実施例を示す
図である。図2において、200は端末装置部全体を示
す端末装置部、201は、受信した動画像信号の単一画
面表示もしくはマルチ画面表示を行う画像表示部、20
2は、カメラ装置部100から受信した動画符号化デー
タを動画データに伸張する動画復号化部、203は監視
中に取得したいカメラ装置の画像を要求する動画要求
部、204はデータの送受信を行う端末データ送受信
部、205は端末装置全体を制御する端末制御部であ
る。
【0007】図3は、本発明のカメラ監視システムの実
施例を示す。図3において、301は端末部、302は
端末部301から出力された動画信号を表示する画像表
示部、303〜308はそれぞれ、所定の監視場所に設
置するカメラ装置である。各カメラ装置303〜308
は図1に示す内部構成を有する。また、端末部301に
ついても、図2の構成とほぼ同じで、画像表示部201
を外付けして画像表示部302とした点だけが異なる。
図4は、図3のカメラ装置303〜308からの画像を
画像表示部302にマルチ画面で表示した例を示す。4
01は、例えばカメラ装置303から受信した画像でメ
イン画面を形成し、他のカメラ装置304〜308から
それぞれ受信した画像をサブ画面として表示した例であ
る。
【0008】図5は、カメラ制御部104が動画像処理
する動作フローを示す。図6は、特定のカメラ装置で撮
影した動画の詳細を端末装置部200で見るとき、カメ
ラ制御部104が端末装置部200から動画バッファデ
ータ要求を受信した場合の処理動作を示す。図7は、端
末装置部200が、カメラ装置部100に動画バッファ
データを要求し、これを受信するときの動作を示す。図
8は、端末装置部200がカメラ装置部100に対し、
動画バッファデータ部に蓄積された動画符号化データを
取得した際のカメラ装置部100側と端末装置部200
側の動作シーケンスを示す。図9は動画バッファ102
の構成例を示す。901は動画符号化部103から受信
した動画符号化データを格納するリングバッファ部、9
02は、リングバッファ部901に格納されている動画
符号化データを取得する時の時刻情報を取得しリングバ
ッファ901の現在の読出しアドレスと書込みアドレス
を取得するタイムスタンプ取得部、903は時計部、9
04はカメラ制御部104が端末装置部200から動画
バッファデータ要求を受信した時にタイムスタンプ取得
部902に通知する動画要求命令取得部である。
【0009】図10は、図1のカメラ装置部100に、
動画符号化データを間引く機能を加えたもので、図中1
08はデータ間引き部である。図11は、図2の端末装
置部200に、図10のカメラ装置部100から受信し
た動画符号化データを復号化する制御機能を加えたもの
で、図中206はデータ間引き制御部である。図12
は、図1のカメラ装置部100に、送信する動画符号化
データの伝送速度を制御する機能を加えたもので、図中
109は伝送速度設定部である。図13は、図2の端末
装置部200に、図12のカメラ装置部100から受信
した動画符号化データをカメラ装置部100が送信する
動画符号化データの伝送速度に合わせて復号化する制御
機能を加えたもので、図中207は伝送速度制御部であ
る。
【0010】上記図1〜図13において、端末装置30
1に対しカメラ装置303がメインカメラ装置、カメラ
装置304〜308はサブカメラとして動作するものと
する。図1において、カメラ制御部104は、カメラ装
置部100の電源立ち上げ後、カメラ装置部100各部
の初期処理を行った後、図2に示す端末装置部200と
の通信接続を行い、動画符号化を開始する(図5のS1
1)。画像入力部101は映像(画像)信号を動画デー
タにA/D変換し動画符号化部103に出力する。動画
符号化部103は動画データを受信すると動画符号化デ
ータに圧縮し、動画バッファ102とカメラデータ送受
信部106へ出力する(図5のS12)。スイッチ10
5は、カメラ制御部104により動画符号化部103と
カメラデータ送受信部106を接続する側に設定されて
いる。動画符号化部103は、動画符号化データをカメ
ラデータ送受信部106に出力し、伝送路107を介し
て端末装置部200に側に送信する。また、カメラ制御
部104は動画符号化部103から動画バッファ102
に動画符号化データを送信すると、動画バッファ102
がいっぱい(データを記録する余裕がない)かどうかを
確認し(図5のS13)、いっぱいでなければ該動画バ
ッファにデータをセーブ(図5のS15)する。動画バ
ッファがいっぱいの場合は、動画バッファ上書き禁止か
どうかを確認し(図5のS14)、上書き禁止でない場
合は動画バッファにセーブ(図5のS15)する。上書
き禁止の場合は動画符号化データを破棄してS12から
処理を繰り返す。
【0011】図2において、端末装置部200では、伝
送路107経由で端末データ送受信部204がカメラ装
置部100からのデータを受信すると、端末制御部20
5は受信データから動画符号化データを抽出し、動画復
号化部202へ出力する。動画復号化部202は、入力
された動画符号化データを動画データに復号化して画像
表示部201へ出力する。端末装置部200は、伝送路
107に接続されている他のカメラ装置部100からの
動画符号化データも同時に受信している。画像表示部2
01は、受信した動画データがどのカメラ装置からの動
画データかを端末制御部205から通知され、画像表示
部201または302(図3)に対し表示画面401
(図4)のマルチ画面構成にして出力する。
【0012】以下、図3におけるカメラ装置303〜3
08の映像を端末部301と画像表示部302で監視中
に、端末部301が、サブカメラ装置304の動画バッ
ファ102に記録された動画バッファデータを受信する
場合の動作について述べる。カメラ装置部100側の動
作については図6に示すフローに従い、端末装置部20
0の動作については図7に示すフローに従い、カメラ装
置部100と端末装置部200のデータ送受信動作につ
いては図8に従って説明する。端末部301と画像表示
部302で監視中に、例えばサブカメラ装置としてのカ
メラ装置304の動画バッファ102に記録された動画
バッファデータを見たい場合に、該データを端末装置部
200で取得して表示できる。取得のために、端末装置
部200側から、カメラ装置304側に動画バッファデ
ータを要求する場合、該端末装置200内では動画要求
部203から端末制御部205に動画バッファデータ要
求信号が出力される。端末制御部205は、端末データ
送受信部204を介しカメラ装置304に対し動画バッ
ファデータ要求信号を出力する(図7のS31)。カメ
ラ装置304内では、カメラ制御部104が端末装置部
200からの動画バッファ要求命令信号を受信する(図
6のS21)と動画符号化部103に対し符号化停止命
令信号を出力し端末装置部200に対し符号化停止通知
信号を送信する(図6のS22)。端末制御部205は
符号化停止情報を受信する(図7のS32)と、カメラ
装置304の表示処理を停止し動画バッファデータの受
信待ち状態に設定して、動画バッファ受信準備完了通知
信号をカメラ装置304に対して送信する(図7のS3
3)。カメラ装置304のカメラ制御部104は、動画
バッファデータ受信準備完了通知信号を受信する(図6
のS23)と、スイッチ105を動画符号化部103側
から動画バッファ102側に切換えるように制御する
(図6のS24)。次に動画バッファ102に記録して
ある動画バッファデータを、カメラデータ送受信部10
6を介して端末装置部200に送信するように制御する
(図6のS25)。送信終了後、再びスイッチ105を
動画バッファ102側から動画符号化部103側に切換
え(図6のS26)、端末装置部200に対し動画デー
タバッファ送信完了通知信号を送信する(図6のS2
7)。端末制御部205は受信した動画バッファデータ
を動画復号化部202で復号化して画像表示部201に
出力し表示するよう制御を行う(図6のS34)。端末
装置部200側で動画バッファデータの表示から再びカ
メラ装置304の動画表示に切換える場合は、端末制御
部205が動画バッファ表示終了通知信号をカメラ装置
304に送信する(図7のS35)。カメラ装置304
のカメラ制御部104はこれを受けると動画符号化部1
03に対し動画符号化を再開するように制御する(図6
のS28)。このようにして、端末装置部200では、
動画要求したカメラ装置で動画バッファ102に記録さ
れた動画バッファデータを受信して表示することが可能
となる。
【0013】また、伝送路107においては、許容伝送
データ量があるため、カメラ装置の台数が多い場合ほ
ど、カメラ装置1台当たりのデータ量を少なくして伝送
する必要がある。このために、図3のカメラ監視システ
ムにおいては、例えば、図3の各カメラ装置に図10の
ようにデータ間引き部108を設け、端末部301には
図11のようにデータ間引き制御部206を設ける。例
えば、許容伝送データ量を毎秒60フレーム程度とした
場合において、データ間引き部108は、動画符号化部
103からカメラデータ送受信部106を介して伝送路
107に送信する動画符号化データのデータ量を、例え
ば毎秒6フレーム程度になるように間引いて出力し、デ
ータ間引き制御部206は受信した動画符号化データを
例えば毎秒6フレーム程度に間引いた符号化データとし
て動画復号化部202で復号化するように制御する。端
末部301の端末制御部205が、カメラ装置303か
らは画像データとして例えば毎秒30フレーム程度の動
画データを送信し、カメラ装置304〜308の5台の
カメラ装置からは毎秒6フレーム程度の動画符号化デー
タを送信するように制御することで、伝送路107を通
されるデータ量は許容伝送データ量以内となり、端末部
301側では全てのカメラ装置の映像を監視できるよう
になる。ただし、サブカメラ装置としてのカメラ装置3
04〜308において、動画バッファ102に記録する
動画符号化データのフレーム数は毎秒30フレーム程度
のデータ量を記録する。この結果、図3におけるメイン
カメラ装置としてのカメラ装置303から送信する動画
符号化データのデータ量は他のサブカメラ装置のそれよ
り多く設定されているため、表示画面401上ではカメ
ラ装置303による画像はメイン画面として他のカメラ
装置の画像より詳細かつフレーム数も多い状態で表示さ
れる。このように、サブカメラ装置からの動画符号化デ
ータの送信データ量を少なくすることで、伝送許容量の
少ない伝送路でも端末装置部200側では全てのカメラ
装置の画像を表示し監視できるようになる。さらに、各
カメラ装置部100側の動画バッファ102には間引き
されずに動画符号化データが記録されており、端末装置
部200側からカメラ装置部100側に対し、該動画バ
ッファ102に記録された動画バッファデータを送信す
るよう要求すると、カメラ装置側からは該記録された動
画バッファデータが該端末装置部200側に送信され、
該端末装置部200は、この間引きされていない動画符
号化データを取得することができる。
【0014】カメラ装置1台当たりのデータ量を少なく
して伝送する方法としては、上記のようにカメラ装置内
で動画符号化データを間引く方法の他、データの伝送速
度を減らす方法がある。このための手段としては、例え
ば、カメラ装置部100には、図12に示すように、動
画符号化部103の符号化速度を制御する伝送速度設定
部109を設け、また、端末装置部200には、図13
のように、伝送速度制御部207を設け、該伝送速度制
御部207が各カメラ装置の伝送速度設定部109に対
してそれぞれ別々の伝送速度を設定することで、伝送デ
ータ量を少なくした状態でのデータ伝送が可能となり、
許容伝送データ量の少ない伝送路を使う場合でも端末側
では全てのカメラ装置の画像を表示し監視できる。
【0015】上記構成においては、カメラ装置内におい
て、図6のS28の動画符号化を再開させた場合に、図
6のS22の動画符号化停止から再開までの時間の動画
符号化データは破棄される。このため、動画符号化処理
が再開してからの動画符号化データしか送信できない。
図9は、このためのカメラ装置側の対策構成例である。
図9において、端末装置部200からの動画バッファデ
ータ要求信号をカメラ装置のカメラ制御部104が受信
すると、動画要求命令取得部904に通知する。動画要
求命令取得部904は、タイムスタンプ取得部902に
対し動画符号化データ読出しサイズを設定し、動画符号
化部103から受信した動画符号化データをリングバッ
ファ部901に書込んでいるアドレスを再開アドレスと
して取得する。動画符号化部103から送信される動画
符号化データは再開アドレスから引き続きリングバッフ
ァ部901に書込み、端末装置部200に送信する動画
符号化データは、要求のあったデータを、そのデータ分
だけ再開アドレス時点から遡って送信を開始する。これ
により、動画バッファ102の動画符号化データを送信
している間も、動画符号化部103で符号化された動画
符号化データは、動画バッファ102に記録される。動
画バッファデータの送信が完了した後も直ぐにはスイッ
チ105を動画符号化部103側へ切換えずに、さらに
リングバッファ901の読み込みアドレスを、動画バッ
ファデータ要求の受信時にタイムスタンプ取得部902
に記録した再開アドレスから開始することで、動画バッ
ファ102の動画符号化データを送信している間に記録
した動画符号化データを端末装置部200に送信するこ
とが可能となる。
【0016】上記構成例ではカメラ装置303をメイン
カメラ装置とし、カメラ装置304〜308をサブカメ
ラ装置として、カメラ装置303は毎秒30フレーム程
度、カメラ装置304〜308は毎秒6フレーム程度の
データをそれぞれ送信し、端末装置側の画像表示部に表
示する画面は表示画面401のようにしたが、本発明は
これに限定されず、フレーム数や、伝送速度や、接続す
るカメラ装置の台数等は、伝送路107の伝送量に応じ
て自由に設定してよい。
【0017】図14〜図18は、本発明の第2の実施例
を示し、カメラ装置部に、さらに異常検出処理手段を設
ける場合の構成例の説明図である。図14は、カメラ装
置部の構成例である。図14において、110は、カメ
ラ装置部100の異常を検出した場合にカメラ制御部1
04に通知する異常検出部、111は、異常検出時に画
像入力部101に入力された映像を動画符号化部103
で符号化した動画符号化データを記録する異常検出時動
画バッファ、112は、端末装置部200からの動画バ
ッファデータ要求時に送信する動画符号化データを動画
バッファ102か異常検出時動画バッファ111から取
得するかを切換えるスイッチである。その他の部位に関
しては、図1のカメラ装置部100の各部位と同様であ
る。
【0018】図15は、カメラ装置部100で異常検出
した場合の動作についての説明図である。図14の構成
において、カメラ装置部100で異常(センサ検出異
常、画像の動き検出異常、音声検出異常、故障検出異常
等)が発生した場合、異常検出部110がこれを検出す
るとカメラ制御部104に通知する(図15のS4
1)。これを受けてカメラ制御部104は、端末装置部
200に対して異常検出情報(カメラ種別や異常内容等
の情報)を、カメラデータ送受信部106を介して送信
する(図15のS42)。端末装置部200はこの異常
検出情報を受信して、どのカメラ装置にどのような異常
が発生したかを知る。カメラ制御部104は、異常検出
時動画バッファ111に記録領域があるかないかを確認
し(図15のS43)、記録領域がある場合は、異常検
出が終了していないかを確認し(図15のS44)異常
発生中であれば、異常検出発生以前に動画バッファ10
2に記録した一定時間分の動画バッファデータを異常検
出時動画バッファ111に移し(図15のS45)、異
常検出終了までの動画符号化データを記録し(図15の
S46)、異常検出時動画バッファ111がいっぱいに
なるか、または異常検出が終了したときに記録を終了す
る。以上の処理により、カメラ装置部100は異常発生
時の動画符号化データと、通常監視時の動画符号化デー
タを、動画バッファ102と異常検出用動画バッファ1
11の2箇所に記録する。このため、端末装置部200
は、異常発生したカメラ装置部100に対して、任意の
時間に異常発生時の動画符号化データを要求し、異常検
出時の動画符号化データを受信し表示することが可能と
なる。例えば、カメラ装置304からの異常検出発生情
報と異常発生時の詳細な映像(画像)データを端末装置
側で受信する場合の動作につき、カメラ装置部100側
の動作は図16のフローに従い、端末装置部200側の
動作は図17に従い、またカメラ装置部100と端末装
置部200のデータ送受信動作の流れは図18に従って
説明する。端末装置側の画像表示部で監視中に、例え
ば、カメラ装置304に異常が発生し、端末装置が該カ
メラ装置304から異常検出情報を受信した場合、異常
発生時にカメラ装置304の異常検出時動画バッファ1
11に記録した動画符号化データを、端末装置部200
で取得して表示する構成である。端末装置部200側
で、カメラ装置304の異常検出時動画バッファ111
に記録した動画符号化データを要求する場合、動画要求
部203から端末制御部205に異常検出時動画バッフ
ァデータ要求信号が出力される。端末制御部205は、
端末データ送受信部204を介してカメラ装置304に
対し異常検出時動画バッファデータ要求信号を出力し、
異常検出時動画バッファデータの受信待ち状態に設定す
る(図17のS61)。カメラ装置304のカメラ制御
部104は、端末装置部200からの異常検出時動画バ
ッファ要求命令信号を受信する(図16のS51)と、
スイッチ105を動画符号化部103側から異常検出時
動画バッファ111側に切換えるように制御し、さらに
スイッチ112を異常検出時動画バッファ111側へ切
換えるように制御する(図16のS52)。また、カメ
ラ制御部104は、動画要求命令取得部904に対し、
タイムスタンプ取得部902にリングバッファ901の
現在の書込みアドレスを再開アドレスとして取得し、動
画符号化部103から送信される動画符号化データは引
き続きリングバッファ部901に書込みを続けるように
制御する(図16のS53)。次に、異常検出時動画バ
ッファ111に記録してある異常検出時動画バッファデ
ータを、カメラデータ送受信部106を介して端末装置
部200に送信するように制御する(図16のS5
4)。端末制御部205は受信した異常検出時動画バッ
ファデータを動画復号化部202で復号化して画像表示
部201に出力しモニタ302で表示するよう制御を行
う(S62)。端末装置部200側で、異常検出時の動
画バッファデータの表示から再びカメラ装置304の動
画表示に切換える場合は、端末制御部205が異常検出
時動画バッファ表示の終了通知信号をカメラ装置304
に送信する(図17のS63)。カメラ装置304のカ
メラ制御部104はこれを受けると、スイッチ112を
動画バッファ102側に切換え(図16のS55)、リ
ングバッファ901の読み込みアドレスを、異常検出動
画バッファデータ要求信号を受信した時にタイムスタン
プ取得部902に記録した再開アドレスから開始し、異
常検出時動画符号化データを送信している間に動画バッ
ファ102に記録した動画符号化データを端末装置部2
00に送信する(図16のS56)。その後、再びスイ
ッチ105を異常検出時動画バッファ111側から動画
符号化部103側に切換え(図16のS57)、動画符
号化部103で符号化された動画符号化データの送信を
再開する(図16のS58)。端末装置部200側では
動画符号化データの表示を再開する(図17のS6
4)。これにより、端末装置部200では、カメラ装置
304で異常検出した時の動画データを受信し表示する
ことが可能となる。
【0019】上記第2の実施例によれば、カメラ装置部
100において異常検出時の動画符号化データは異常検
出時動画バッファ111に別に記録しており、端末装置
部200から要求のあった時に送信することで、確実に
異常時の動画データを端末装置部200で取得すること
が可能になる。また、必要な動画データを異常時検出動
画バッファ111に記録する構成のため、動画バッファ
のメモリ容量が少なくて済む。
【0020】上記第1、第2の実施例では、伝送路10
7を通るデータが許容伝送データ量を越えないようにす
るため、カメラ装置の動画のフレーム数を間引くように
したが、フレーム数を変えずに圧縮率を上げてデータ量
を少なくするようにしてもよい。また、フレーム数と圧
縮率の両方を変更してデータ量を減らすようにしてもよ
い。また、上記実施例では、間引きの場合に、メインカ
メラ装置のフレーム数は減らさずにサブカメラ装置の方
のフレーム数を減らす構成にしたが、メインカメラ装置
のフレーム数も減らす構成であってもよい。さらに、上
記実施例では、動画の場合について説明したが、画像は
静止画であってもよい。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、伝送容量を多くしない
で複数のカメラ装置からの画像を監視でき、必要に応じ
詳細画像も表示できる。カメラ装置側で発生した異常検
出時の画像も、端末装置側で特定し表示できる。カメラ
装置から送信される画像符号化データのデータ量も調整
でき、全体の伝送データ量を許容量範囲内にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカメラ装置の実施例を示す図である。
【図2】本発明の端末装置の実施例を示す図である。
【図3】本発明のカメラ監視システムの実施例を示す図
である。
【図4】本発明の端末装置における画像表示の表示画面
例を示す図である。
【図5】図1のカメラ装置の動画像処理フローを示す図
である。
【図6】図1のカメラ装置における動画バッファデータ
要求受信処理フローを示す図である。
【図7】図2の端末装置における動画バッファデータ要
求処理フローを示す図である。
【図8】本発明のカメラ装置と端末装置の実施例構成に
おける動画バッファデータ送受信処理動作シーケンスを
示す図である。
【図9】本発明のカメラ装置における動画バッファ部の
構成例を示す図である。
【図10】本発明のカメラ装置の実施例を示す図であ
る。
【図11】本発明の端末装置の実施例を示す図である。
【図12】本発明のカメラ装置の実施例を示す図であ
る。
【図13】本発明の端末装置の実施例を示す図である。
【図14】本発明のカメラ装置の実施例を示す図であ
る。
【図15】図14のカメラ装置における異常検出時の処
理フローを示す図である。
【図16】図14のカメラ装置における異常検出時の動
画バッファデータ要求受信処理フローを示す図である。
【図17】本発明の実施例の端末装置における異常検出
時の動画バッファデータ要求処理フローを示す図であ
る。
【図18】本発明のカメラ装置と端末装置の実施例構成
における動画バッファデータ送受信処理動作シーケンス
を示す図である。
【符号の説明】
100…カメラ装置部、 101…画像入力部、 10
2…動画バッファ、103…動画符号化部、 104…
カメラ制御部、 105、112…スイッチ、 106
…カメラデータ送受信部、 107…伝送路、 108
…データ間引き部、 109、207…伝送速度設定
部、 110…異常検出部、 111…異常検出時動画
バッファ、 200…端末装置部、 201…画像表示
部、 202…動画復号化部、 203…動画要求部、
204…端末データ送受信部、205…端末制御部、
206…データ間引き制御部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/00 311 H04Q 9/00 311J 321 321E (72)発明者 黒田 昌芳 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所デジタルメディア開発本 部内 Fターム(参考) 5C022 AB61 AB65 AC69 5C054 AA01 CC00 CH08 DA01 DA06 EA01 EA03 EA05 EA07 EG01 EG06 FE18 GA00 GA04 GB02 GD09 HA18 5J064 AA02 BB12 BC01 BD02 5K048 AA04 BA10 BA34 CA08 DA02 DA05 DC04 DC07 EA11 EB15 FB08 FC01 HA01 HA02 HA05 HA07 HA13 HA22

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】撮像した画像データを端末装置に送信する
    カメラ装置であって、 画像データを符号化データに変換する画像符号化手段
    と、 該符号化データを記録する記録手段と、 上記端末装置側へ送る該符号化データのデータ量を制御
    する制御手段と、 を備え、 該制御手段が、該端末装置側からの指示信号に従って、
    該画像符号化手段側からの出力または該記録手段側から
    の出力を該端末装置側に送るよう制御することを特徴と
    するカメラ装置。
  2. 【請求項2】撮像した画像データを端末装置に送信する
    カメラ装置であって、 画像データを圧縮された符号化データに変換する画像符
    号化手段と、 該符号化データを記録する記録手段と、 該画像符号化手段側からの出力と該記録手段側からの出
    力とを切換える切換え手段と、 上記端末装置側へ送る該符号化データのデータ量を制御
    する制御手段と、 を備え、 該端末装置側からの指示信号に従い該制御手段が該切換
    え手段を制御し該画像符号化手段側からの出力または該
    記録手段側からの出力を該端末装置側に送るようにした
    ことを特徴とするカメラ装置。
  3. 【請求項3】上記制御手段は、上記画像符号化手段側か
    ら出力される符号化データを画面単位で間引いて上記端
    末装置側に送るよう制御する構成である請求項1または
    請求項2に記載のカメラ装置。
  4. 【請求項4】上記制御手段は、上記画像符号化手段側か
    ら出力される符号化データの符号化速度を低減して上記
    端末装置側に送るよう制御する構成である請求項1また
    は請求項2に記載のカメラ装置。
  5. 【請求項5】上記記録手段は、カメラ装置が異常を検出
    したときに取得する画像の符号化データを記録可能な構
    成を有し、 上記切換え手段は、上記制御手段により上記画像符号化
    手段側からの出力と該記録手段側からの出力とを切換
    え、該記録手段側からの出力として該カメラ装置が異常
    を検出したときに取得する画像の符号化データを出力可
    能な構成である請求項1から4のいずれかに記載のカメ
    ラ装置。
  6. 【請求項6】上記制御手段は、上記異常を検出した期間
    の前後の期間を含む期間の符号化データを上記異常時の
    符号化データとして上記記録手段に記録させる請求項5
    に記載のカメラ装置。
  7. 【請求項7】上記記録手段は、上記異常検出時に、記録
    された符号化データを出力するのと並行し、入力される
    符号化データの記録も行う構成である請求項5に記載の
    カメラ装置。
  8. 【請求項8】カメラ装置からの画像信号を受信して表示
    する端末装置であって、 符号化データを画像データに復号化する復号化手段と、 該復号化した画像データを画像として表示する表示手段
    と、 該表示手段に表示される画像のデータ量が変わるよう上
    記カメラ装置側に対し送信データ量を変える要求を行う
    指示信号を形成し該カメラ装置側に送信する制御手段
    と、 を備え、 上記指示信号によりカメラ装置側を制御してデータ量を
    変えた符号化データを送信させ、該符号化データを受信
    し画像表示するようにしたことを特徴とする端末装置。
  9. 【請求項9】上記制御手段は、上記送信データ量を変え
    る要求をカメラ装置毎に行うことが可能な構成である請
    求項8に記載の端末装置。
  10. 【請求項10】請求項1から7のいずれかに記載のカメ
    ラ装置と、請求項8または請求項9に記載の端末装置と
    を伝送手段で接続して成り、該端末装置側から要求した
    符号化データが該カメラ装置側から該端末装置側に送信
    され該端末装置で表示されるようにしたことを特徴とす
    るカメラ監視システム。
  11. 【請求項11】請求項1から7のいずれかに記載のカメ
    ラ装置を複数台と、請求項8または請求項9に記載の端
    末装置とを伝送手段で接続して成り、該端末装置が、伝
    送手段を介して接続されている上記カメラ装置の台数に
    応じて各カメラ装置に対し送信する送信データ量を調整
    するように動作することを特徴とするカメラ監視システ
    ム。
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