JP2000032437A - 画像伝送システム - Google Patents

画像伝送システム

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JP2000032437A
JP2000032437A JP20708298A JP20708298A JP2000032437A JP 2000032437 A JP2000032437 A JP 2000032437A JP 20708298 A JP20708298 A JP 20708298A JP 20708298 A JP20708298 A JP 20708298A JP 2000032437 A JP2000032437 A JP 2000032437A
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学 中村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 監視活動に必要な画像を、ネットワークを介
して伝送することができる画像伝送システムを提供す
る。 【解決手段】 監視カメラ1の画像をネットワーク5を
通じて伝送する画像伝送システムにおいて、監視カメラ
の画像データを圧縮符号化して蓄積するサーバ3と、サ
ーバからネットワークを通じて伝送された画像データを
伸長復号化して表示する監視端末装置4とを設け、監視
端末装置が、サーバにネットワークを通じて画像データ
の要求信号を出力し、要求信号を受けたサーバがネット
ワークを通じて画像データを送信するようにしている。
画像データを圧縮符号化すること、及び、要求されたデ
ータだけを伝送することによって、ネットワーク上のデ
ータ伝送量を削減することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、監視カメラの画像
などをネットワークを介して伝送する画像伝送システム
に関し、特に、効率的な画像伝送を可能にするものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、監視カメラの映像を伝送する画像
伝送システムとしては、施設の要所に配置した監視カメ
ラの映像を施設内のセンターに伝送して、各画像をセン
ターで集中的に監視したり、道路上の各所に設置した監
視カメラの映像をセンターに伝送して、この画像から車
両などを抽出する画像処理をセンターで行なうことによ
り、車両の走行状況を監視するシステムなどが知られて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、監視カメラの
画像を伝送する従来のシステムは、専用の伝送線を使用
しているため、システム構築の際に、新たにケーブルを
敷設しなければならず、多くの費用と作業とが必要にな
る。
【0004】一般のデータ伝送用のネットワークを使っ
て監視カメラの画像を伝送する試みは幾つか行なわれて
いるが、しかし、画像をネットワークで伝送する場合に
は、データ量が多すぎるため、画像データの円滑な伝送
が難しく、その結果、恒常的な監視活動に支障が生じる
という問題点がある。
【0005】本発明は、こうした従来の問題点を解決す
るものであり、監視活動に必要な画像を、ネットワーク
を介して伝送することができる画像伝送システムを提供
することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の画像伝
送システムでは、監視カメラの画像データを圧縮符号化
して蓄積するサーバと、サーバからネットワークを通じ
て伝送された画像データを伸長復号化して表示する監視
端末装置とを設け、監視端末装置からの画像データの要
求信号に基づいて、サーバが監視カメラの画像データを
送信するようにしている。
【0007】そのため、監視端末装置からの画像データ
の要求を、ネットワークの空いた時期に行なったり、監
視端末装置の表示に必要な分だけ、細切れに行なうこと
によって、他のデータ伝送に大きな支障を及ぼすこと無
く、画像データの円滑な伝送が可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、監視カメラの画像をネットワークを通じて伝送する
画像伝送システムにおいて、監視カメラの画像データを
圧縮符号化して蓄積するサーバと、サーバからネットワ
ークを通じて伝送された画像データを伸長復号化して表
示する監視端末装置とを設け、監視端末装置が、サーバ
にネットワークを通じて画像データの要求信号を出力
し、要求信号を受けたサーバがネットワークを通じて画
像データを送信するようにしたものであり、画像データ
を圧縮符号化すること、及び、要求されたデータだけを
伝送することによって、ネットワーク上のデータ伝送量
を削減することができる。
【0009】請求項2に記載の発明は、サーバに、監視
カメラの画像データを圧縮符号化する符号化手段と、セ
ンサーの検知信号に基づいてアラーム通知データを生成
するアラーム監視手段と、圧縮符号化された画像データ
及びアラーム通知データを格納する蓄積手段とを設け、
監視端末装置に、受信した画像データ及びアラーム通知
データを格納する蓄積手段と、圧縮符号化されている画
像データを伸長復号化する復号化手段と、復号化した画
像データの描画処理を行なう表示処理手段と、描画処理
された画像データを表示する表示手段とを設けたもので
あり、サーバにおいて、監視カメラの画像の圧縮符号化
と、異常事態が検知された場合のアラーム通知データの
作成とが行なわれ、また、監視端末装置において、画像
やアラーム通知データの蓄積や、表示が行なわれる。
【0010】請求項3に記載の発明は、符号化手段が、
画像データをJPEG方式で圧縮符号化し、復号化手段
が、この圧縮符号化された画像データを伸長復号化する
ようにしたものであり、静止画の符号化方式であるJP
EG方式で画像の符号化及び復号化が行なわれる。
【0011】請求項4に記載の発明は、アラーム監視手
段が、アラーム通知データとして、少なくとも、時刻、
センサー位置、アラーム種別及びセンサーIDを含むデ
ータを生成するようにしたものであり、監視端末装置で
は、このアラーム通知データを受信することによって、
異常事態の発生位置や発生事由などを知ることができ
る。
【0012】請求項5に記載の発明は、監視端末装置に
おいて、表示処理手段による1枚の画像の描画処理が終
了するごとに、次の画像データの送信を求める要求信号
を出力するようにしたものであり、監視端末装置では、
監視画像を順次表示することが可能であり、また、ネッ
トワーク上では、画像データが細切れで伝送されるた
め、他のデータ伝送に支障が生じない。
【0013】請求項6に記載の発明は、監視端末装置
が、要求信号の過去の出力間隔を平均し、その平均時間
に基づいて要求信号の出力間隔を設定するようにしたも
のであり、画像データを一定レートで取得し、滑らかな
準動画を表示することが可能になる。
【0014】請求項7に記載の発明は、監視端末装置
が、この平均時間として、複数のサーバのそれぞれに出
力した要求信号の出力間隔を各サーバごとに平均し、各
サーバごとの平均時間に基づいて各サーバに対する要求
信号の出力間隔を設定するようにしたものであり、複数
のサーバから効率良く画像データを受信し、複数の画面
に各サーバからの画像を円滑に表示することができる。
【0015】請求項8に記載の発明は、サーバが、要求
信号の受信履歴から、要求信号の受信間隔の平均時間を
求め、その平均時間に基づいて画像データの送信間隔を
設定するようにしたものであり、監視端末装置におい
て、画像データを一定レートで取得し、滑らかな準動画
を表示することができる。
【0016】請求項9に記載の発明は、監視端末装置
が、ネットワーク上のデータ伝送の混み具合を見て要求
信号を出力するようにしたものであり、ネットワークが
空いている時期に画像ファイルのデータ伝送を行なうこ
とによって、大量のデータを円滑に転送することができ
る。
【0017】請求項10に記載の発明は、サーバが、セ
ンサーから検知信号が入力したとき、アラーム通知デー
タをネットワークを通じて監視端末装置に送信し、この
アラーム通知データを受信した監視端末装置が、ネット
ワークの混み具合を見て、画像データの要求信号を出力
するようにしたものであり、データ量の多い画像データ
の転送をネットワークが空いている時期に行なうことが
できる。
【0018】請求項11に記載の発明は、サーバに、音
声入力手段と音声符号化手段とを設け、監視端末装置
に、音声復号化手段と、音声出力手段とを設け、サーバ
が、音声符号化手段で符号化した音声を、要求信号を受
けたときにネットワークを通じて監視端末装置に送信す
るようにしたものであり、音声データについても、ネッ
トワークに影響を及ぼさずに伝送することができる。
【0019】請求項12に記載の発明は、サーバが、ネ
ットワークの混み具合を調べ、混み具合が第1の閾値よ
り空いているときは、音声と画像データとを送信し、混
み具合が第1の閾値と第2の閾値との間であれば音声だ
けを送信し、混み具合が第2の閾値より混んでいれば音
声と画像データとを送信しないようにしたものであり、
音声を優先して送ることができ、監視端末装置では、滑
らかな音声の再生ができる。
【0020】請求項13に記載の発明は、サーバが、所
有する時計に基づいて、アラーム通知データ及び画像デ
ータに時刻を付し、監視端末装置が、自ら所有する時計
に基づいて、サーバの時計の誤差を算出し、アラーム通
知データ及び画像データに付されている時刻を修正する
ようにしたものであり、監視端末装置では、蓄積してい
るアラーム通知データや画像データを、時刻をキーにし
て正しく検索することができる。
【0021】請求項14に記載の発明は、監視端末装置
が、アラーム通知データに付されている時刻と、自ら所
有する時計が計時したアラーム通知データの受信時刻
と、通信所要時間とに基づいてサーバの時計の誤差を算
出するようにしたものであり、監視端末装置の側に時刻
修正機能を持たせることによって、サーバの時刻修正作
業が要らなくなり、サーバ出荷時の調整作業を軽減する
ことができる。
【0022】請求項15に記載の発明は、監視端末装置
が、算出したサーバの時計の誤差をサーバに伝え、サー
バの時計の時刻を修正するようにしたものであり、サー
バの設置時にサーバの時計を調整しなくても、後から自
動修正することができる。
【0023】以下、本発明の実施の形態について、図面
を用いて説明する。
【0024】(第1の実施形態)第1の実施形態の画像
伝送システムは、図1に示すように、インターネットや
LANなどから成るネットワーク5と、撮影した映像の
NTSC信号を出力する複数の監視カメラ1と、異常を
検知してアラームを出力する複数のセンサー2と、監視
カメラ1の映像やセンサー2のアラームをネットワーク
5を通じて伝送するネットワークインタフェース(I/
F)ボックス3と、ネットワーク5を通じて伝送された
画像を表示する監視端末装置4とを備えている。この監
視端末装置4はパソコン等であっても良い。
【0025】このシステムでは、監視カメラ1の映像
が、ネットワークI/Fボックス3に符号化されて蓄積
され、この画像が監視端末装置4のリクエストに基づい
てネットワーク5を使って伝送される。このネットワー
ク5には、監視端末装置4以外のパソコン等が接続され
ていても良い。
【0026】ネットワークI/Fボックス3は、図3に
示すように、監視端末装置4からの指示に基づいてカメ
ラの制御信号を生成するカメラ制御部32と、監視カメラ
1のNTSC信号をデジタル画像データに変換する画像
符号化処理部33と、異常を知らせるセンサー2からの検
知信号を監視するアラーム監視部36と、時刻を計時する
時計部38と、符号化された画像データやアラーム通知
(ログデータ)を記憶する記憶部37と、監視端末装置4
に画像データのサービスを提供するサーバ39と、異機種
との通信手順を実行する通信処理部40とを備えている。
【0027】また、監視端末装置4は、図2に示すよう
に、ネットワーク5によるデータ伝送の通信手順を実行
する通信処理部41と、受信データを記憶する記憶部42
と、符号化されている画像データを復号化する画像復号
化処理部43と、画像表示のための描画処理を行なう表示
処理部44と、画像を表示する画像表示部45と、時刻を計
時する時計部47と、入力操作が行なわれる操作部49と、
アラームを表示するアラーム表示部48と、各部を制御す
る制御部46とを備えている。
【0028】このネットワークI/Fボックス3には、
監視カメラ1で撮影された映像のNTSC信号が入力
し、この映像信号が画像符号化処理部33でJPEG方式
等で圧縮符号化され、時計部38の計時する時刻と関連付
けて記憶部37に記憶される。
【0029】また、センサー2は、例えば窓ガラスが破
壊されるなどの異常を検知すると検知信号を出力し、こ
の信号が接点制御部35を通じてアラーム監視部36に入力
する。アラーム監視部36は、この検知信号を検出する
と、アラームを発信するとともに、異常がどこで発生
し、どのような種類の異常であるかを示すアラームログ
データを生成して記憶部37に出力する。
【0030】このアラームログデータには、図4に示す
ように、記録時刻、アラーム発生場所、アラーム種別
(火災、不審者の侵入、ガラスの破壊)、センサーのI
Dアドレスなどの情報が含まれる。
【0031】アラーム監視部36から出力されたアラーム
信号は、通信処理部40でアラームを表すヘッダや、送信
先アドレス及び送信元アドレスが付されてネットワーク
5に出力される。また、記憶部37に蓄積されたアラーム
ログデータは、サーバ39によって読み出され、通信処理
部40でアラームログデータを表すヘッダや、送信先アド
レス及び送信元アドレスが付されてネットワーク5に出
力される。
【0032】また、記憶部37に蓄積された画像データ
は、監視端末装置4からリクエストが有ったときに、サ
ーバ39によって読み出され、通信処理部40で画像データ
を表すヘッダや、送信先アドレス及び送信元アドレスが
付されてネットワーク5に出力される。
【0033】通信処理部40は、これらのデータを、ネッ
トワーク5上に伝送中のデータが無いことを確認してか
ら、ネットワーク5に出力する。
【0034】一方、監視端末装置4では、通信処理部41
が、ネットワーク5で伝送される各データの宛て先をチ
ェックし、そのアドレスが自己宛のデータだけを取り込
む。通信処理部41は、取り込んだデータを、データの種
類に応じて、アラーム信号はアラーム表示部48に、画像
データは記憶部42に、アラームログデータは記憶部42と
制御部46とに出力し、また、画像表示部45が起動されて
いるときには、さらに、画像データを画像復号化処理部
43に、アラームログデータを表示処理部44にも出力す
る。
【0035】アラーム表示部48は、アラーム信号が入力
した場合に、音を発したり、赤色灯を点滅したり、パソ
コンの画面上に文字列や絵を表示する等して異常事態を
表示する。
【0036】また、記憶部42は、入力した画像データ及
びアラームログデータを記憶する。また、画像復号化処
理部43は、符号化されている画像データが入力すると、
これを復号化し、表示処理部44は、復号化された画像デ
ータを画像表示部45に表示するための描画処理を行な
い、画像表示部45は画像を表示する。
【0037】また、表示処理部44は、アラームログデー
タが入力した場合に、画像表示部45に表示するための描
画処理を行ない、画像表示部45はアラームログデータを
画面に表示する。
【0038】また、操作部49から監視カメラ1の向きや
角度などを指示する操作が行なわれた場合に、制御部46
は、この指示データを、通信処理部41に出力し、通信処
理部41は、このデータにカメラ制御を表すヘッダや、送
信先アドレス及び送信元アドレスを付し、ネットワーク
5上に伝送中のデータが無いことを確認してから、ネッ
トワーク5に出力する。
【0039】ネットワークI/Fボックス3の通信処理
部40は、この自己宛のカメラ制御信号を受け取ると、そ
れをサーバ39に出力し、サーバ39は、受信した指示デー
タをカメラ制御部32に送り、カメラ制御部32は、指示に
基づいて監視カメラの制御信号を生成する。この制御信
号は、監視カメラ1に送られ、カメラの状態が制御され
る。
【0040】また、監視端末装置4からネットワークI
/Fボックス3への画像データの要求は次のように行な
われる。
【0041】監視端末装置4の制御部46は、(1)操作
部49から現在の監視画像の表示を求める操作が行なわれ
たとき、及び、(2)アラームログデータを受信したと
き、にネットワークI/Fボックス3に対して画像デー
タの送信をリクエストする。
【0042】(1)操作部49から現在の監視画像の表示
を求める操作が行なわれた場合には、制御部46は、通信
処理部41に画像データを要求する要求信号を出力し、通
信処理部41は、この信号に要求信号を表すヘッダや、送
信先アドレス及び送信元アドレスを付してネットワーク
5に出力する。
【0043】ネットワークI/Fボックス3の通信処理
部40は、自己宛の要求信号を受け取ると、それをサーバ
39に出力し、サーバ39は記憶部37から1静止画分の画像
データを読み出し、通信処理部40が、これをネットワー
ク5に出力する。
【0044】監視端末装置4は、この画像データを受け
取ると、記憶部42に記録するとともに、画像復号化処理
部43で復号化し、表示処理部44で描画処理をして画像表
示部45に表示する。
【0045】制御部46は、表示処理部44の描画処理が終
了すると、次の画像データの要求信号を、通信処理部41
を通じて、ネットワークI/Fボックス3に出力し、こ
れを受けて、ネットワークI/Fボックス3から次の静
止画の画像データが送信される。
【0046】このように、監視端末装置4の画像表示部
45に画像が表示される場合には、1枚の画像の描画処理
が終えるごとに、ネットワークI/Fボックス3に次の
画像要求が出され、それに応じてネットワークI/Fボ
ックス3から次の画像が送られて来る。従って、画像表
示部45には、空白を生じること無く、監視画像が表示さ
れ、また、ネットワーク5上では、画像データが細切れ
に少しずつ伝送されるため、伝送路を長時間占有して他
のデータ伝送の支障になる虞れが無い。
【0047】また、このとき、図5に示すように、制御
部46に、要求信号の発信タイミングを調整するレート管
理手段50を付設しても良く、こうすることによって、よ
り滑らかな準動画の表示が可能となる。このレート管理
手段50は、過去の要求信号の送出時刻を記憶して、過去
n回の要求信号が出された平均時間間隔を算出する。制
御部46は、時計47から取得した時刻と、この平均時間と
を比較し、平均時間が経過するごとに要求信号を送出す
る。こうすることにより、要求信号が一定レートで送出
され、ネットワークI/Fボックス3から静止画が一定
レートで送られて来る。従って、画像表示部45では、静
止画を一定間隔で表示することができ、滑らかな準動画
の表示が可能となる。
【0048】また、監視端末装置4が、ネットワーク5
を通じて複数のネットワークI/Fボックス3と接続す
る場合には、図6に示すように、レート管理手段とし
て、複数のネットワークI/Fボックスの各々に対する
要求信号の発信タイミングを調整するマルチサーバレー
ト管理手段51を設けるようにしても良い。このマルチサ
ーバレート管理手段51は、各ネットワークI/Fボック
ス3に対して送出した過去の要求信号の送出時刻を記憶
し、それぞれのネットワークI/Fボックス3に出され
た要求信号の平均時間間隔を算出する。制御部46は、こ
の平均時間に基づいて各ネットワークI/Fボックス3
に要求信号を送出する。こうすることにより、監視端末
装置4は、複数のネットワークI/Fボックスから効率
的に画像を受信することが可能になり、複数の画像表示
部45やマルチ画面に、複数のネットワークI/Fボック
スからの画像を円滑に表示することができる。
【0049】なお、この平均時間は、ネットワークI/
Fボックス3の側で管理することも可能である。この場
合、図7に示すように、ネットワークI/Fボックス3
の通信処理部40に、要求信号の受信履歴から要求信号の
平均時間間隔を求める受信履歴管理部52を付設する。ネ
ットワークI/Fボックス3の通信処理部40から、この
受信履歴管理部52が求めた平均時間間隔で、監視端末装
置4に画像を送出することにより、監視端末装置4で
は、静止画を一定間隔で表示することができ、滑らかな
準動画の表示が可能となる。
【0050】また、(2)画像表示部45での画像表示が
行なわれていない状態でアラームログデータを受信した
場合には、制御部46は、通信処理部41でのデータの検出
頻度に基づいて、ネットワーク5上での伝送データの混
み具合をチェックし、この検出頻度が所定値以下に低下
したとき、ネットワークI/Fボックス3に対して、ア
ラームログデータに含まれる記録時刻やカメラIDを指
定して、ファイルの転送を要求する。
【0051】この要求を受けたネットワークI/Fボッ
クス3のサーバ39は、指定されたカメラIDの監視カメ
ラ1で撮影された該当する時刻の前後の画像データを記
憶部37から読み出し、監視端末装置4にネットワーク5
を通じて転送する。
【0052】監視端末装置4では、これを受信して記憶
部42に格納する。
【0053】操作部49から、記憶部42に格納した監視画
像の表示を求める操作が行なわれた場合には、制御部46
は、記憶部42からの画像データの読み出しを制御する。
読み出された画像データは画像復号化処理部43で復号化
され、表示処理部44で描画処理されて画像表示部45に表
示される。
【0054】こうして、センサー2が異常を検知した場
合には、まず、アラームログデータだけが監視端末装置
4に送信され、監視端末装置4は、このアラームログデ
ータを参照して、ネットワーク5が混んでいないときに
ネットワークI/Fボックス3にファイルの転送を要求
する。従って、アラームが発せられた前後の画像データ
は、監視端末装置4の記憶部42に自動的に格納され、操
作者は、この格納された画像データを読み出して画面に
表示することにより、アラームが発せられた状況を観察
することができる。
【0055】このように、監視端末装置4の記憶部42に
画像データを格納する目的で画像を要求する場合には、
ネットワーク5の混み具合を見て、監視端末装置4から
ネットワークI/Fボックス3に画像要求が出されるた
め、他のデータ伝送に妨げられることなく、ファイル転
送を実施することができる。
【0056】また、このシステムでは、画像データの伝
送と併せて、ネットワークI/Fボックス3から監視端
末装置4に音声情報を伝送することも可能である。この
場合、ネットワークI/Fボックス3には、図8に示す
ように、音声が入力する音声入力部53と、入力された音
声を符号化する音声符号化部54とを設け、一方、監視端
末装置4には、図9に示すように、符号化されている受
信音声データを復号化する音声復号化部55と、音声を出
力する音声出力部56とを設ける。
【0057】そして、アラームログデータが監視端末装
置4に送信され、監視端末装置4から、ネットワーク5
の空き状態を見てネットワークI/Fボックス3にファ
イル転送の要求信号が送信されたとき、ネットワークI
/Fボックス3は、画像データと音声データとを監視端
末装置4宛に送信する。
【0058】こうすることにより、画像データだけでな
く、音声データについても、ネットワークに影響を及ぼ
さずに伝送することができる。
【0059】また、このとき、ネットワークI/Fボッ
クス3の通信処理部40において、ネットワークへのデー
タの送出の是非を判定するトラフィック量の閾値を2種
類(T1、T2 但し、T1(混雑)>T2)設定し、
ネットワークのトラフィックがT2より空いていれば、
音声と映像とを同時に送出し、ネットワークのトラフィ
ックがT1とT2の間であれば、音声のみ送出し、ネッ
トワークのトラフィックがT1より混んでいる場合は、
いずれも送らないように決めても良い。このように、音
声を優先して伝送することにより、監視端末装置4の側
で滑らかな音声の再生ができる。
【0060】(第2の実施形態)第2の実施形態の画像
伝送システムは、アラームログデータや画像データに記
述されている時刻を修正する手順について説明する。
【0061】アラームログデータや画像データには、ネ
ットワークI/Fボックス3の時計部38で計時された時
刻が記述されているが、しかし、この時刻は必ずしも正
確であるとは限らない。そのため、監視端末装置4の記
憶部42にネットワークI/Fボックス3から送られてき
たアラームログデータや画像データをそのまま格納した
場合には、これらのデータを時刻をキーにして検索し、
記憶部42から読み出す場合に誤りが生じる。
【0062】そこで、監視端末装置4の制御部46は、ネ
ットワークI/Fボックス3からアラームログデータを
受信したとき、そこに記述されたネットワークI/Fボ
ックス3の時計部38で計時された時刻(t1)と、監視端
末装置4の時計部47によって計時された受信時刻(t0
と、さらに、ネットワークI/Fボックス3から監視端
末装置4にデータを伝送するために必要な通信時間
(T)とを用いて、次式により、ネットワークI/Fボ
ックス3の時計部38での時刻の誤差(△t)を算出す
る。 △t=t1−(t0−T) なお、通信時間(T)は、ネットワークI/Fボックス
3及び監視端末装置4間の伝送距離とデータ伝送速度と
から算出する。
【0063】制御部46は、こうして求めた時間誤差(△
t)に基づいて、記憶部42に格納するアラームログデー
タや画像データに記述されている時刻を修正する。
【0064】従って、記憶部42には、正確な時刻が記述
されたアラームログデータや画像データが格納されるた
め、時刻をキーにして、これらのデータを正しく検索
し、読み出すことが可能になる。
【0065】また、このように監視端末装置4の側に時
刻修正機能を持たせることによって、ネットワークI/
Fボックス3の時刻を正確に調整しなくても良くなり、
ネットワークI/Fボックス3の出荷時の時刻合わせの
作業などが軽減できる。
【0066】また、このとき、監視端末装置4から、算
出した時間誤差(△t)の情報をネットワークI/Fボ
ックス3に送り、ネットワークI/Fボックス3が、こ
の誤差情報に基づいて、所有する時計38の時刻を修正す
るようにしても良い。この場合にも、ネットワークI/
Fボックス3では、後から自動的に時刻調整ができるた
め、その設置時には時計38の時刻を調整する必要がなく
なり、設置時の作業が軽減される。
【0067】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の画像伝送システムは、監視カメラの画像データを、ネ
ットワークを通じて、円滑に、且つ、他のデータ伝送に
支障を与えること無く、監視端末装置に伝送することが
できる。
【0068】また、異常事態が検知された場合に、これ
を通知するアラーム通知データが速やかに監視端末装置
の下に伝送され、この異常事態の前後の画像データが、
ネットワークの空きを見て、自動的に監視端末装置に伝
送され、蓄積される。そのため、異常事態の発生位置や
発生事由などを速やかに知ることができ、また、異常事
態の画像による確認を、任意の時期に行なうことができ
る。
【0069】そのため、このシステムの利用により、在
宅監視や、遠隔地からの監視が可能となる。
【0070】また、監視端末装置は、時刻修正機能を有
するため、蓄積している画像データを、時刻をキーにし
て正しく検索することができる。
【0071】また、監視端末装置が時刻修正機能を有し
ているため、ネットワークI/Fボックス(サーバ)側
の時刻修正作業が軽減され、サーバの出荷時や設置時の
調整作業が楽になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における画像伝送システムの
全体構成を示す図、
【図2】実施形態の監視端末装置の構成を示すブロック
図、
【図3】実施形態のネットワークI/Fボックスの構成
を示すブロック図、
【図4】実施形態のアラームログデータの構成を示す
図、
【図5】実施形態の監視端末装置の第1の変形例を示す
ブロック図、
【図6】実施形態の監視端末装置の第2の変形例を示す
ブロック図、
【図7】実施形態のネットワークI/Fボックスの第1
の変形例を示すブロック図、
【図8】実施形態のネットワークI/Fボックスの第2
の変形例を示すブロック図、
【図9】実施形態の監視端末装置の第3の変形例を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
1 監視カメラ 2 センサー 3 ネットワークI/Fボックス 4 監視端末装置 5 ネットワーク 32 カメラ制御部 33 画像符号化処理部 36 アラーム監視部 37 記憶部 38 時計部 39 サーバ 40 通信処理部 41 通信処理部 42 記憶部 43 画像復号化処理部 44 表示処理部 45 画像表示部 46 制御部 47 時計部 48 アラーム表示部 49 操作部 50 レート管理手段 51 マルチサーバレート管理手段 52 受信履歴管理部 53 音声入力部 54 音声符号化部 55 音声復号化部 56 音声出力部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C054 DA01 DA08 EA03 EG06 EH07 GB01 GB05 HA00 HA18 5C059 KK22 KK34 MA00 RC00 RC32 RE20 SS06 SS08 SS09 TA73 TC21 TD12 5C084 AA01 AA06 BB21 BB25 DD11 GG78

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 監視カメラの画像をネットワークを通じ
    て伝送する画像伝送システムにおいて、 監視カメラの画像データを圧縮符号化して蓄積するサー
    バと、 前記サーバからネットワークを通じて伝送された画像デ
    ータを伸長復号化して表示する監視端末装置とを備え、
    前記監視端末装置が、前記サーバにネットワークを通じ
    て画像データの要求信号を出力し、前記要求信号を受け
    たサーバがネットワークを通じて画像データを送信する
    ことを特徴とする画像伝送システム。
  2. 【請求項2】 前記サーバが、監視カメラの画像データ
    を圧縮符号化する符号化手段と、センサーの検知信号に
    基づいてアラーム通知データを生成するアラーム監視手
    段と、圧縮符号化された前記画像データ及び前記アラー
    ム通知データを格納する蓄積手段とを具備し、前記監視
    端末装置が、受信した前記画像データ及びアラーム通知
    データを格納する蓄積手段と、圧縮符号化されている前
    記画像データを伸長復号化する復号化手段と、復号化し
    た前記画像データの描画処理を行なう表示処理手段と、
    描画処理された前記画像データを表示する表示手段とを
    具備することを特徴とする請求項1に記載の画像伝送シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記符号化手段が、前記画像データをJ
    PEG方式で圧縮符号化し、前記復号化手段が、この圧
    縮符号化された画像データを伸長復号化することを特徴
    とする請求項2に記載の画像伝送システム。
  4. 【請求項4】 前記アラーム監視手段が、前記アラーム
    通知データとして、少なくとも、時刻、センサー位置、
    アラーム種別及びセンサーIDを含むデータを生成する
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像伝送システム。
  5. 【請求項5】 前記監視端末装置が、前記表示処理手段
    による1枚の画像の描画処理が終了するごとに、次の画
    像データの送信を求める前記要求信号を出力することを
    特徴とする請求項2に記載の画像伝送システム。
  6. 【請求項6】 前記監視端末装置が、前記要求信号の過
    去の出力間隔を平均し、その平均時間に基づいて前記要
    求信号の出力間隔を設定することを特徴とする請求項1
    に記載の画像伝送システム。
  7. 【請求項7】 前記監視端末装置が、前記平均時間とし
    て、複数のサーバのそれぞれに出力した前記要求信号の
    出力間隔を各サーバごとに平均し、各サーバごとの平均
    時間に基づいて各サーバに対する前記要求信号の出力間
    隔を設定することを特徴とする請求項6に記載の画像伝
    送システム。
  8. 【請求項8】 前記サーバが、前記要求信号の受信履歴
    から、前記要求信号の受信間隔の平均時間を求め、その
    平均時間に基づいて前記画像データの送信間隔を設定す
    ることを特徴とする請求項1に記載の画像伝送システ
    ム。
  9. 【請求項9】 前記監視端末装置が、ネットワーク上の
    データ伝送の混み具合を見て前記要求信号を出力するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の画像伝送システム。
  10. 【請求項10】 前記サーバが、センサーから検知信号
    が入力したとき、前記アラーム通知データをネットワー
    クを通じて前記監視端末装置に送信し、前記アラーム通
    知データを受信した前記監視端末装置が、ネットワーク
    の混み具合を見て、画像データの前記要求信号を出力す
    ることを特徴とする請求項2に記載の画像伝送システ
    ム。
  11. 【請求項11】 前記サーバが、音声入力手段と音声符
    号化手段とを具備し、前記監視端末装置が、音声復号化
    手段と、音声出力手段とを具備し、前記サーバが、前記
    音声符号化手段で符号化した音声を、前記要求信号を受
    けたときにネットワークを通じて前記監視端末装置に送
    信することを特徴とする請求項1に記載の画像伝送シス
    テム。
  12. 【請求項12】 前記サーバが、ネットワークの混み具
    合を調べ、混み具合が第1の閾値より空いているとき
    は、音声と画像データとを送信し、混み具合が第1の閾
    値と第2の閾値との間であれば音声だけを送信し、混み
    具合が第2の閾値より混んでいれば音声と画像データと
    を送信しないことを特徴とする請求項11に記載の画像
    伝送システム。
  13. 【請求項13】 前記サーバが、所有する時計に基づい
    て、前記アラーム通知データ及び画像データに時刻を付
    し、前記監視端末装置が、自ら所有する時計に基づい
    て、前記サーバの時計の誤差を算出し、前記アラーム通
    知データ及び画像データに付されている時刻を修正する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像伝送システム。
  14. 【請求項14】 前記監視端末装置が、前記アラーム通
    知データに付されている時刻と、自ら所有する時計が計
    時した前記アラーム通知データの受信時刻と、通信所要
    時間とに基づいて前記サーバの時計の誤差を算出するこ
    とを特徴とする請求項13に記載の画像伝送システム。
  15. 【請求項15】 前記監視端末装置が、算出したサーバ
    の時計の誤差を前記サーバに伝え、前記サーバの時計の
    時刻を修正することを特徴とする請求項14に記載の画
    像伝送システム。
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