JP2001313931A - セキュリティ提供方法、リモート・セキュリティ・システム、端末、携帯端末及びwwwサーバ - Google Patents

セキュリティ提供方法、リモート・セキュリティ・システム、端末、携帯端末及びwwwサーバ

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JP2001313931A
JP2001313931A JP2000129654A JP2000129654A JP2001313931A JP 2001313931 A JP2001313931 A JP 2001313931A JP 2000129654 A JP2000129654 A JP 2000129654A JP 2000129654 A JP2000129654 A JP 2000129654A JP 2001313931 A JP2001313931 A JP 2001313931A
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Yosuke Watabe
洋介 渡部
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SP NETWORK KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 運用のコストを低減すると共に、保安維持の
迅速性及び確実性を向上することが可能なセキュリティ
提供方法、リモート・セキュリティ・システム、端末、
携帯端末及びWWWサーバを提供する。 【解決手段】 自己の保安状態が監視される少なくとも
1以上の店舗3と、店舗3とインターネット4により接
続されたWWWサーバ5とからなるシステムに適用され
るセキュリティ提供方法であって、店舗3に設置された
センサにより保安状態を監視し、この保安状態に関する
情報をWWWサーバ5に送信する工程と、保安状態に関
する情報をWWWサーバ5上において公開する工程とを
備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被監視対象の保安
状態を監視する際に適用されるセキュリティ提供方法、
リモート・セキュリティ・システム、端末、携帯端末及
びWWWサーバに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のセキュリティ提供方法や
リモート・セキュリティ・システムとしては、たとえ
ば、赤外線センサや火災感知機等のセンサにより感知し
た保安状態を監視本部に送信し、本部では受信した情報
に基づき現場に駆けつける等の対応をとっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来技術の場合には、システムの運用に対して通
信コストなどによるコストが高くなるといった弊害が発
生していた。
【0004】また、従来は収集した保安情報を例えばそ
のまま磁気テープなどに記録して保管していたため、そ
の量が膨大になり管理コストも高くなっていた。
【0005】また、センサにより感知した情報は本部に
集約するため、被監視対象の管理者などが保安情報を手
に入れようとしても、本部を経由しなければ情報が手に
入らず、迅速な保安維持を行うことが困難となってい
た。
【0006】本発明は上記の従来技術の課題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、運用
のコストを低減すると共に、保安維持の迅速性及び確実
性を向上することが可能なセキュリティ提供方法、リモ
ート・セキュリティ・システム、端末、携帯端末及びW
WWサーバを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係るセキュリティ提供方法は、自己の保安
状態が監視される少なくとも1以上の被監視対象と、前
記被監視対象とインターネットにより接続された少なく
とも1以上のWWWサーバとからなるシステムに適用さ
れるセキュリティ提供方法であって、前記被監視対象に
設置されたセンサにより前記保安状態を監視し、該保安
状態に関する情報を前記WWWサーバに送信する工程
と、前記保安状態に関する情報をWWWサーバ上におい
て公開する工程とを備える。
【0008】さらに、本発明に係るリモート・セキュリ
ティ・システムは、自己の保安状態が監視される少なく
とも1以上の被監視対象と、前記被監視対象とネットワ
ークにより接続された、前記保安状態に関する情報を送
受信する少なくとも1以上の端末とからなるリモート・
セキュリティ・システムであって、前記被監視対象は、
前記保安状態を監視し、該保安状態に関する情報を送受
信する少なくとも1以上のセンサと、前記センサを制御
し、前記端末との間で前記情報を送受信する制御サーバ
とからなり、前記端末は、前記情報を送受信すると共
に、前記センサを制御するための制御情報を前記制御サ
ーバに送信する。
【0009】また、自己の保安状態が監視される少なく
とも1以上の被監視対象と、前記被監視対象とネットワ
ークにより接続された、前記保安状態に関する情報を送
受信する少なくとも1以上の端末とからなるリモート・
セキュリティ・システムであって、前記被監視対象は、
前記保安状態を監視し、該保安状態に関する情報を送受
信する少なくとも1以上のセンサと、前記保安状態に関
する情報を受信し、音声情報として出力する少なくとも
1以上の音声端末と、前記センサ及び音声端末を制御
し、前記端末との間で前記情報を送受信する制御サーバ
とからなり、前記端末は、前記制御サーバから受信した
情報に基づいて、前記センサを制御するための制御情報
及び前記音声端末において音声情報として出力させるた
めの情報を前記制御サーバに送信する。
【0010】また、前記音声端末が、集音した音声情報
を前記端末に送信するためのマイクを備える。
【0011】また、前記端末が、少なくとも1以上の携
帯端末からなる。
【0012】また、前記センサが音声送受信機を含み、
該音声送受信機は、前記端末からの制御情報に基づき音
声を発する。
【0013】また、前記制御サーバが、ゲーム機であ
る。
【0014】また、前記情報を格納すると共に、該情報
をインターネット上で公開するWWWサーバを備える。
【0015】また、前記保安状態に関する情報を格納す
るデータベースを備える。
【0016】また、前記ネットワークはインターネット
であり、前記被監視対象と端末との間で送受信される前
記保安状態に関する情報はIPパケット化されて送受信
される。
【0017】また、前記WWWサーバにアクセスするI
Pパケットをフィルタリングするファイアウォールを備
える。
【0018】さらに、本発明に係る端末は、自己の保安
状態が監視される少なくとも1以上の被監視対象とネッ
トワークにより接続された少なくとも1以上の端末であ
って、前記被監視対象が具備するセンサにより監視され
た保安状態に関する情報を送受信し、該保安状態に関す
る情報を視覚的に表示するための画像表示部を備え、前
記センサを制御する制御サーバを制御するための制御情
報を送信する。
【0019】さらに、本発明に係る携帯端末は、自己の
保安状態が監視される少なくとも1以上の被監視対象と
ネットワークにより接続された少なくとも1以上の携帯
端末であって、前記被監視対象と無線ネットワークによ
り接続され、前記被監視対象が具備するセンサにより監
視された保安状態に関する情報を送受信し、該保安状態
に関する情報を視覚的に表示するための画像表示部を備
え、前記センサを制御する制御サーバを制御するための
制御情報を送信する。
【0020】さらに、本発明に係るWWWサーバは、自
己の保安状態が監視される少なくとも1以上の被監視対
象とネットワークにより接続されたWWWサーバであっ
て、前記被監視対象が具備するセンサにより監視された
保安状態に関する情報を受信し、該情報をホームページ
上に公開する。
【0021】このように、本発明によれば、被監視対象
に設置されたセンサにより得られた保安状態に関する情
報を送信し、この送信された情報をWWWサーバにおい
て公開しているため、例えば被監視対象の保安情報を欲
するものは、インターネットを介してこのWWWサーバ
にアクセスすれば保安情報を得ることができるため、容
易かつ迅速に保安情報を得ることができる。
【0022】ここで、WWWサーバ上において公開する
保安状態に関する情報としては、例えば被監視対象に設
置されたカメラが撮像した画像情報や、被監視対象に設
置した音声授受機が受信した音声情報や、被監視対象が
生物の体温や血圧である場合はこれらの値等が考えられ
る。
【0023】また、被監視対象と本部とをネットワーク
により接続し、被監視対象の保安状態を監視するセンサ
からの情報を端末が送受信しているため、被監視対象と
端末との間の通信がいわば双方向となり、例えば端末が
被監視対象のセンサを制御することにより保安維持の向
上を図ることができる。
【0024】例えば、被監視対象に所在する従業員や警
備員等の人物が、被監視対象をカメラなどで監視してい
る本部と音声端末を用いて音声情報のやり取りを行うこ
とにより、迅速かつ効果的な被監視対象の警備を行うこ
とができる。
【0025】また、保安情報を送受信する端末として携
帯端末を利用しているため、機動性を向上して保安情報
へのアクセス性を担保することができる。ここで、携帯
端末としては携帯電話、PDA(personal d
igital assistants)、ノート型パソ
コン等が考えられる。
【0026】また、センサとして音声送受信機を用いて
いるため、例えば音声送受信機としてインターホンを適
用すれば、被監視対象が無人状態になっていたとしても
インターホンを通して本部から音声を送信すれば、被監
視対象が無人であることを悟られ難くし、保安維持の向
上を図ることができる。
【0027】また、センサを制御する制御サーバとして
ゲーム機を利用した場合にあっては、センサ制御用のサ
ーバを用意する必要がなくなるため、本システムの運用
コストを低減することができる。
【0028】また、WWWサーバにおいて、保安情報を
例えばHTML形式で保存すると共に公開しているた
め、被監視対象の保安情報を知ろうとする者は、例えば
ブラウザ等を用いて当該WWWサーバにアクセスするこ
とができるため、保安情報へのアクセスの迅速性が向上
し、ひいては、保安維持の迅速性を向上させることがで
きる。
【0029】また、保安状態に関する情報を保管するデ
ータベースを備えることから、保安状態を例えば正規化
し、ソートして保管することにより、保安状態の情報が
整理され、保安情報へのアクセス性が向上する。
【0030】また、被監視対象と端末とを接続するネッ
トワークとしてインターネットを利用しているため、安
価なスイッチング機器を利用できる。
【0031】また、WWWサーバにアクセスするIPパ
ケットをフィルタリングするファイアウォールを備えて
いるため、保安情報を格納しているWWWサーバの保守
性を向上することができる。このファイアウォールは例
えばルータにより構成することができる。
【0032】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明
の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただ
し、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、
材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載が
ない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣
旨のものではない。
【0033】また、以下の図面において、既述の図面に
記載された部材と同様の部材には同じ番号を付す。
【0034】まず、本発明に係るセキュリティ提供方法
の一実施形態について図1及び図2を参照して説明す
る。図1に、本発明に係るセキュリティ提供方法の一実
施形態が適用されるリモート・セキュリティ・システム
の概略図を示し、図2に、本発明に係るセキュリティ提
供方法の一実施形態が適用されるリモート・セキュリテ
ィ・システムの内部構成図を示す。ただし、以下に説明
する、本発明に係るセキュリティ提供方法の一実施形態
の説明は、本発明に係るリモート・セキュリティ・シス
テム、端末、携帯端末及びWWWサーバの一実施形態の
説明を兼ねるものである。
【0035】図1に示されるように、本発明に係るセキ
ュリティ提供方法が適用されるリモート・セキュリティ
・システム(以下、単にシステムともいう。)は、本部
1と、本部1とネットワークにより接続された警備会社
2a、2b、2c、2d、2eと、本部1とインターネ
ット4により接続された、本発明の構成要素たる被監視
対象としての店舗3a、3b、3c、3d、3eとを備
える。
【0036】本部1は、店舗3a、3b、3c、3d、
3e側から送信された保安状態に関する情報を受信す
る。
【0037】また、本部1は、受信した保安状態に関す
る情報をWWWサーバ5に格納してこれをインターネッ
ト4上で公開する。ただし、図1に示される例では、W
WWサーバ5は本部1に備えられているが、本発明に係
るセキュリティ提供方法はこのような場合に限定される
ものではなく、このWWWサーバ5を本部以外の場所に
設置して管理を委託する、いわゆるホスティングやハウ
ジングを用いても良い。
【0038】警備会社2a、2b、2c、2d、2e
は、それぞれ自己が担当する店舗3a、3b、3c、3
d、3eに異変が発生した場合に対処する機関である。
【0039】ここで、図1に示される例では、警備会社
として5つの警備会社が挙げられているが本発明に係る
セキュリティ提供方法はこのような場合に限定されるも
のではなく、警備会社の数として任意の数を上げること
ができる。
【0040】また、各警備会社が担当する店舗の数も図
1に示される数に限定されるものではなく、任意の数で
あって良い。
【0041】また、本部1と各警備会社2a、2b、2
c、2d、2eとはネットワークにより接続されている
が、このネットワークはTCP/IPを用いたインター
ネット4であっても良いし、TCP/IP以外のプロト
コルを用いたネットワーク、例えば無線や電話や郵便や
人による意思伝達であっても良い。
【0042】一方、店舗3a、3b、3c、3d、3e
は、それぞれ各警備会社2a、2b、2c、2d、2e
により保安状態が維持される対象である。
【0043】本部1と各店舗3a、3b、3c、3d、
3eとは図1に示されるようにインターネット4により
接続されているのが一般的であるが、TCP/IP以外
のプロトコルを用いたネットワーク、例えば無線や電話
や郵便や人による意思伝達であっても良い。
【0044】次に、図1に示されるシステムの内部構成
について図2を参照して説明する。ただし、図2におい
ては、本部1と店舗3との間の関係を示し、警備会社に
ついては省略する。
【0045】図2に示されるように、本部1は、少なく
とも1以上の端末11と、複数のLAN端末を収容する
集線装置としてのHUB12と、IPアドレスにしたが
ってIPパケットを振り分けるルータ13と、ルータ1
3のインタフェースをISDN用のインタフェースに変
換するTA14と、受信した保安状態に関するデータを
保管するデータベース(D.B)15と、保安状態に関
するデータをホームページとして公開するWWW(Wo
rld Wide Web)サーバ5とを備える。
【0046】また、店舗3は、店舗3の内部や外部を画
像データとして取得してこれにより保安状態を監視する
少なくとも1以上のカメラ31と、カメラ31や各種セ
ンサ34を制御する制御サーバ32と、制御サーバ32
から送信されたデータをルーチングするルータ33と、
保安状態を監視する、本発明の構成要素たるセンサとし
ての各種センサ34と、ルータ33のインタフェースを
ISDN用のインタフェースに変換するTA35とを備
える。ここで、ルータ33とTA35とを別々にせず
に、1つにまとめたTA内蔵ルータであっても良い。
【0047】また、図2に示されるシステムは、店舗3
の保安状態に関する情報を受信する端末の他の実施形態
として携帯電話41を備える。
【0048】図2に示されるシステムでは、インターネ
ット4を利用する上でのネットワークはISDN(In
tegrated Services Digital
Netwok:総合ディジタル通信網)であるが、本
発明はこのような場合に限定されず、アナログ電話回線
や、HDSL、SDSL、ADSL及びVDSL等の電
話用銅線ケーブルを使う高速ディジタル伝送方式である
xDSL(x digital subscriber
line)や、専用線や、無線回線等を任意に用いて
も良い。
【0049】本部1に備えられた端末11は、店舗側か
ら送信された保安情報を監視する。監視方法としては、
店舗3のカメラ31が取得した画像を端末11の画面に
表示したり、各種センサ34に含まれる、本発明の構成
要素たる音声送受信機としてのインターホンに対して音
声を受信したり音声を送信したりする方法がある。ま
た、端末11の数は特に限定するものではなく、任意の
数であって構わない。また、端末11には画像表示部と
してのモニタが具備されていることが好ましい。
【0050】HUB12は、一般的にデータを増幅しL
AN端末を集約して、各種端末にデータを送信する機能
を有する。
【0051】ルータ13は、IPアドレスに基づいてI
Pパケットをルーチング、及びフィルタリングする。た
だし、ルータ13として、マルチプロトコルに対応した
ルータやIP(internte protocol)
に限定して対応したレイヤー3スイッチ等を用いること
ができる。
【0052】また、ルータ13としては図1に示される
数に限定するものではなく、任意の数を用いることがで
きる。
【0053】また、ルータ13のフィルタリング機能を
用いて、通過させるIPパケットの宛先IPアドレスと
送信先IPアドレスとを設定すれば、ルータ13はファ
イアウォールとして機能する。また、この際にIPパケ
ットのポート番号も識別してフィルタリングを行えば、
さらにきめ細かいフィルタリングを行うことができる。
【0054】TA(ターミナルアダプタ)14はISD
Nやデジタル専用線に従来の端末を接続するための機器
である。そのため、これら回線に接続するためのインタ
フェースを備える装置であればTA14は不要である。
【0055】また、図2には示していないが、通常、I
SDNやデジタル専用線にデータを送信するために、T
A14とネットワークとの間にDSUを設置する。
【0056】データベース15は、店舗側から受信した
情報を格納する。格納する方式としては、静止画に対し
てカラー静止画像圧縮規格であるJPEG(Joint
Photographic Coding Expe
rts Group)を用い、動画に対してカラー動画
像の圧縮規格であるMPEG(Moving Pict
ure Coding Experts Group)
を用いることが好ましい。
【0057】また、データベース15の情報は必要に応
じて正規化され、各種テーブルとして格納される。この
データベース15に対して、RAID(Redunda
ntarrays of inexpensive d
isk)0、RAID1、RAID2、RAID3、R
AID4、RAID5などを適宜用いて格納した情報の
耐久性を高めても良い。
【0058】WWWサーバ5は、店舗側から送信された
保安状態に関する情報を格納すると共に、これをホーム
ページ上で公開する。WWWサーバ5が情報を格納し公
開する場合はHTML形式で行うことが好ましいが、X
ML(extesiblemarkup langua
ge)やSGML(standard general
ized markup language)等を用い
ても良い。また、このWWWサーバ5上の情報は定期的
に更新を行う。
【0059】一方、店舗3のカメラ31は、前述のよう
に店舗3の内部や外部の画像情報を取得する。このカメ
ラ31は任意の数であって良い。ここで、複数台のカメ
ラがある場合には、各カメラは異なる撮像位置を撮像し
ていることが好ましい。
【0060】ここで、店舗3には各種センサ34が具備
されているが、カメラ31はこの各種センサ34の一例
である。すなわち、各種センサ34は、店舗3の内部又
は外部の保安状態を監視するための装置であるが、その
一例としてカメラ31があるのである。
【0061】したがって、保安状態を監視するための情
報として画像情報が不要であるならば、カメラ31も不
要である。
【0062】ここで、各種センサ34には上述のカメラ
31以外にも種々の装置が含まれる。例えば、インター
ホンや、赤外線感知機や、温度センサなどである。また
より高度なセキュリティを実現するために、個人の生体
的特徴を認識する、指紋検知機、顔形検知機、虹彩検知
機、掌形検知機、署名検知機、声紋検知機等のバイオメ
トリクス検知機や、生物の体温や血圧等の検知機を含ま
せても良い。
【0063】なお、図2には示されていないが、制御サ
ーバ32に制御される端末として本発明の構成要素たる
音声端末としてのワイヤレスマイク付イヤホンないしは
ヘッドホン(以下、単にヘッドホンという。)を含ませ
ても良い。
【0064】この場合は、カメラが設置された店舗3の
従業員や警備員等がヘッドホンにより、警備上の指示事
項を本部1との間で音声情報として送受信することによ
って被監視対象たる店舗3側及び監視部としての本部1
とが共同して警備にあたることができ、警備の迅速性及
び確実性を向上させることができる。
【0065】制御サーバ32は、上記カメラ31や各種
センサ34等の動作を制御する。制御は、本部1の端末
11から送信された制御情報に基づいて行われる。この
制御サーバ32は、専用のサーバを用いても良いが、家
庭用ゲーム機などで代用することもできる。
【0066】各種センサ34が制御された際の動作とし
ては、カメラ31の撮像位置を変化させたり、インター
ホンで端末11にいるオペレータが応答したりする場合
がある。
【0067】また、ルータ33及びTA35の動作は、
前述のルータ13及びTA14の動作と同じである。
【0068】次に、店舗3から送信された保安状態に関
する情報を受信し、店舗3に制御情報を送信する端末と
しての携帯電話41について説明する。
【0069】携帯電話41は、前述の端末11と略同様
の動作機能を発揮する装置である。図2に示される例で
は1台しか示されていないが、その数は任意の台数であ
って良い。
【0070】携帯電話41は、店舗3と無線で情報のや
り取りを行う。携帯電話41が使用するプロトコルとし
ては、TCP/IPや、iモードなどに利用されている
携帯電話専用のプロトコルや、WAP(Wireles
s ApplicationProtocol)等任意
のものを用いることができる。
【0071】また、通信技術としても、CDMA(co
de division multiple acce
ss)や、W−CDMA(Wideband−CDM
A)や、IMT(International Mob
ile Telecommunications)−2
000や、GSM(Global System fo
r Mobile Telecommunicatio
ns)網をベースにしたGPRS(General P
acket Radio Services)や、cd
maOneや、cdmaOneの基本チャネルを使って
最大2.4Mビット/秒の伝送速度を実現するHDR
(High Data Rate)などを用いることが
できる。
【0072】また、携帯電話41には、受信した情報を
表示するための画像表示部42が具備されている。
【0073】次に、上記システムの動作について説明す
る。まず、店舗3のカメラ31などの各種センサ34は
店舗3の保安状態を監視する。そして、その保安状態は
制御サーバ32に送られる。
【0074】制御サーバ32は、保安状態に関する情報
をIPパケット化し、インターネット4を介して本部1
の端末11や携帯電話41に送信する。
【0075】端末11や携帯電話41のオペレータは保
安状態の情報を解析し、異常が発生した場合には、それ
に対して対処する。
【0076】異常が発生した場合の対処としては、例え
ばオペレータが店舗3の警備を担当するいずれかの警備
会社に保安維持を依頼したり、オペレータ自身が駆けつ
けたり、警察や病院に連絡したりすることが考えられ
る。
【0077】また、本部1は、保安状態の情報をWWW
サーバ5に格納してインターネット4上で公開する。た
だし、この公開する場合、特定の端末からしかアクセス
を受け付けないようにして、公開されているデータの秘
匿性を高めることが好ましい。
【0078】秘匿の方法として具体的には、DES(d
ata encryption standard)方
式や、SSL(secure socket laye
r)や、PKI(Public Key Infras
tructure)等を用いて盗聴や不正アクセスやな
りすましを防止する。
【0079】したがって、例えば店舗3の管理者等が店
舗3の保安情報を知るためには、WWWサーバ5の保安
情報にアクセスする権限を与えられていることを条件
に、インターネット4を介して、何時でもどこからでも
アクセスすれば良い。
【0080】このように、本発明に係るセキュリティ提
供方法の一実施形態によれば、店舗3からの保安状態に
関する情報をWWWサーバ5に格納して公開しているた
め、保安情報に対するアクセス性を向上し、保安維持の
迅速性を向上することができる。
【0081】また、ネットワークを介して保安情報を受
信した本部1が店舗3の警備を担当する警備会社2a、
2b、2c、2d、2eに保安維持を指令することによ
り、各設備を本部1で共用することによるセキュリティ
システムのコストダウンを図ることができる。
【0082】また、端末11や携帯電話41からインタ
ーネット4を介して制御情報や音声情報を送信してカメ
ラ31や各種センサ34やヘッドホンを制御しているた
め、保安維持の向上を図ることができる。
【0083】なお、上記実施形態では、被監視対象とし
て店舗3を例にあげたが、本発明はこのような場合に限
定されるものではなく、例えば被監視対象として、病
院、一般家庭(特に老人がいる家庭)、ビルディング、
駐車場、工場、コンサート会場等の興行場、学校等を挙
げることができる。
【0084】また、本部となるべき団体、グループ、会
社、法人としても特に限定するものではなく、会社、自
治体、市民グループ、組合、家族等を挙げることができ
る。
【0085】また、本部からの知らせにより駆けつける
機関としても、警備会社2a、2b、2c、2d、2e
の者に限定されるものではなく、その他にも警察官、消
防署員、病院職員、家族、関係者など任意の者を例に挙
げることができる。
【0086】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
被監視対象の保安状態の情報をWWWサーバに格納して
これをインターネット上で公開しているため、保安状態
に関する情報へのアクセス性が向上し、ひいては保安維
持の確実性及び迅速性を向上することができる。
【0087】また、保安状態に関する情報を受信した端
末から被監視対象のセンサやヘッドホンを制御するため
の制御情報や音声情報を送信しているため、保安維持の
ためのきめこまかな指示を行うことができ、さらに保安
維持の確実性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るセキュリティ提供方法の一実施形
態が適用されるリモート・セキュリティ・システムの概
略図である。
【図2】本発明に係るセキュリティ提供方法の一実施形
態が適用されるリモート・セキュリティ・システムの内
部構成図である。
【符号の説明】
1 本部 2,2a,2b,2c,2d,2e 警備会社 3,3a,3b,3c,3d,3e 店舗 4 インターネット 5 WWWサーバ 11 端末 12 HUB 13 ルータ 14 TA 15 データベース 31 カメラ 32 制御サーバ 33 ルータ 34 各種センサ 35 TA 41 携帯電話 42 画像表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C054 AA01 CH02 CH05 CH06 DA08 HA18 5C087 AA02 AA03 AA24 AA25 AA37 BB03 BB12 BB13 BB14 BB32 BB34 BB46 BB64 BB74 DD03 DD23 DD24 EE08 EE15 EE18 FF01 FF02 FF04 FF19 FF20 FF23 GG02 GG32 GG66 GG67 GG70 5K048 BA51 DC07 EB07 EB12 EB15 FB05 HA21

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自己の保安状態が監視される少なくとも
    1以上の被監視対象と、前記被監視対象とインターネッ
    トにより接続された少なくとも1以上のWWWサーバと
    からなるシステムに適用されるセキュリティ提供方法で
    あって、 前記被監視対象に設置されたセンサにより前記保安状態
    を監視し、該保安状態に関する情報を前記WWWサーバ
    に送信する工程と、 前記保安状態に関する情報をWWWサーバ上において公
    開する工程とを備えるセキュリティ提供方法。
  2. 【請求項2】 自己の保安状態が監視される少なくとも
    1以上の被監視対象と、 前記被監視対象とネットワークにより接続された、前記
    保安状態に関する情報を送受信する少なくとも1以上の
    端末とからなるリモート・セキュリティ・システムであ
    って、 前記被監視対象は、 前記保安状態を監視し、該保安状態に関する情報を送受
    信する少なくとも1以上のセンサと、 前記センサを制御し、前記端末との間で前記情報を送受
    信する制御サーバとからなり、 前記端末は、 前記情報を送受信すると共に、前記センサを制御するた
    めの制御情報を前記制御サーバに送信するリモート・セ
    キュリティ・システム。
  3. 【請求項3】 自己の保安状態が監視される少なくとも
    1以上の被監視対象と、 前記被監視対象とネットワークにより接続された、前記
    保安状態に関する情報を送受信する少なくとも1以上の
    端末とからなるリモート・セキュリティ・システムであ
    って、 前記被監視対象は、 前記保安状態を監視し、該保安状態に関する情報を送受
    信する少なくとも1以上のセンサと、 前記保安状態に関する情報を受信し、音声情報として出
    力する少なくとも1以上の音声端末と、 前記センサ及び音声端末を制御し、前記端末との間で前
    記情報を送受信する制御サーバとからなり、 前記端末は、 前記制御サーバから受信した情報に基づいて、前記セン
    サを制御するための制御情報及び前記音声端末において
    音声情報として出力させるための情報を前記制御サーバ
    に送信するリモート・セキュリティ・システム。
  4. 【請求項4】 前記音声端末が、 集音した音声情報を前記端末に送信するためのマイクを
    備える請求項3に記載のリモート・セキュリティ・シス
    テム。
  5. 【請求項5】 前記端末が、少なくとも1以上の携帯端
    末からなる請求項2から4のいずれか1項に記載のリモ
    ート・セキュリティ・システム。
  6. 【請求項6】 前記センサが音声送受信機を含み、 該音声送受信機は、前記端末からの制御情報に基づき音
    声を発する請求項2から5のいずれか1項に記載のリモ
    ート・セキュリティ・システム。
  7. 【請求項7】 前記制御サーバが、ゲーム機である請求
    項2から6のいずれか1項に記載のリモート・セキュリ
    ティ・システム。
  8. 【請求項8】 前記情報を格納すると共に、該情報をイ
    ンターネット上で公開するWWWサーバを備える請求項
    2から7のいずれか1項に記載のリモート・セキュリテ
    ィ・システム。
  9. 【請求項9】 前記保安状態に関する情報を格納するデ
    ータベースを備える請求項2から8のいずれか1項に記
    載のリモート・セキュリティ・システム。
  10. 【請求項10】 前記ネットワークはインターネットで
    あり、 前記被監視対象と端末との間で送受信される前記保安状
    態に関する情報はIPパケット化されて送受信される請
    求項2から9のいずれか1項に記載のリモート・セキュ
    リティ・システム。
  11. 【請求項11】 前記WWWサーバにアクセスするIP
    パケットをフィルタリングするファイアウォールを備え
    る請求項10に記載のリモート・セキュリティ・システ
    ム。
  12. 【請求項12】 自己の保安状態が監視される少なくと
    も1以上の被監視対象とネットワークにより接続された
    少なくとも1以上の端末であって、 前記被監視対象が具備するセンサにより監視された保安
    状態に関する情報を送受信し、 該保安状態に関する情報を視覚的に表示するための画像
    表示部を備え、 前記センサを制御する制御サーバを制御するための制御
    情報を送信する端末。
  13. 【請求項13】 自己の保安状態が監視される少なくと
    も1以上の被監視対象とネットワークにより接続された
    少なくとも1以上の携帯端末であって、 前記被監視対象と無線ネットワークにより接続され、 前記被監視対象が具備するセンサにより監視された保安
    状態に関する情報を送受信し、 該保安状態に関する情報を視覚的に表示するための画像
    表示部を備え、 前記センサを制御する制御サーバを制御するための制御
    情報を送信する携帯端末。
  14. 【請求項14】 自己の保安状態が監視される少なくと
    も1以上の被監視対象とネットワークにより接続された
    WWWサーバであって、 前記被監視対象が具備するセンサにより監視された保安
    状態に関する情報を受信し、該情報をホームページ上に
    公開するWWWサーバ。
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