JP5331316B2 - 改良アラーム前映像バッファ - Google Patents

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Description

本発明は、映像シーケンスのバッファに関する。より具体的には、本発明は、全画像フレーム及び差分画像フレームを含む映像シーケンスをバッファする方法に関する。本発明は、また、アラーム前バッファ、映像サーバ、監視カメラ及びコンピュータ・プログラムに関する。
近頃の保安システムは、複数の監視カメラをしばしば備える。監視カメラによって、警備員はオフィス・ビルの複数の階など、広い領域を監視することが可能になる。また、監視カメラは、警備員にとって、何らかの次の行動をとる前に、アラームが本当のアラームであるかを確認するよい手段となる。
いくつかの保安システムは、検出(たとえば、アラーム)の前に始まり、その検出の時点に終わる期間、映像シーケンスを記録するように構成されている。このタイプの映像シーケンスは、アラーム前映像シーケンスと称される。もちろん、このような保安システムは、検出の時点に始まり、任意の時間に終わる映像シーケンスを記録することもある。このタイプの映像シーケンスは、アラーム後映像シーケンスと称される。この記録されたアラーム前映像シーケンスによって、検出が本当のアラーム事象によるものかどうかの確認が容易になり、その検出に先立つ出来事の映像を提供できる。映像シーケンスは、一般に、圧縮規格(たとえば、MPEG−4)に従って圧縮されるので、特定の圧縮方式の特性が考慮されなければならない。
たとえば、映像圧縮の一般的な基本原理は、いくつかの全画像フレームを差分画像フレームによって置き換えることであり、その際、差分画像フレームは、前の全画像フレームと、置き換えられた全画像フレームとの差を含み、全画像フレームは、完全な画像データを含む。このようにして、それぞれの全画像フレームを描写する全ての情報が保存又は送信される必要はないが、現在のフレームと前のフレームとの差のみが保存又は送信されなければならない、すなわち、より少ないデータが保存又は送信されなければならないことを意味する。
したがって、圧縮済みの映像ストリームを解凍する際には、差分画像フレームが現在の画像と組み合わされて、差分画像によって表される画像を再形成する。
一般に、このような圧縮済みの映像シーケンス、又はこのような圧縮済みの映像ストリームは、複数の全画像フレームを備え、その全画像フレームの間に複数の差分画像フレームが配置される。2つの隣接する全画像フレームの間の差分画像フレームの数は、所望の圧縮率及び/又は品質に依存する。
たとえば、第1のフレームが全画像フレームで、第2、第3及び第4のフレームが差分画像フレームであり、第5のフレームが全画像フレームで、第6、第7及び第8のフレームが差分画像フレームであるといった具合である。第1のフレームは、完全な画像の情報を含み、完全な画像を表すために別のフレームからの画像情報と組み合わされる必要はない。しかしながら、次の完全な画像を達成するために、全画像データを含む第1のフレームと、第1の画像と第2の画像との間の差を含む第2の差分画像データとが組み合わされて、第2の完全な画像を表す第2の画像フレームになる。第3の全画像フレームを達成するためには、第2の完全画像と第3の差分画像フレームとが組み合わされて第3の完全画像になるという具合に、全画像フレームである第5のフレームまで行われ、この手順が繰り返される。
上述の一般的原理に基づくいくつかの圧縮方式では、当業者に既知の規格であるMPEG規格におけるPフレーム及びBフレームのように、異なるタイプの差分画像フレームが用いられる。
したがって、アラーム前バッファ(たとえば、FIFOバッファ)からアラーム前映像シーケンスを取り出す際には、バッファ内の映像シーケンスは、複数の差分画像フレームで始まることがあり、映像シーケンスの最初のフレームが完全な画像を表すのに十分な情報を含まないことを意味する。
1つの代替方法は、第1の差分フレームを含む、アラーム前バッファ内の全てのフレームをオペレータに提示することである。これらの差分画像に基づく全画像フレームは、存在しないので、アラーム前映像シーケンスの第1のフレームは、正しい画像情報を提示しないことになる。
別の解決法は、アラーム前映像シーケンスの第1の全画像フレームを探し出す電気装置を導入することである。このようにすることで、メモリの使用がより効率的になり、正しい画像情報を含むフレームが失われることはない。
これの1つの欠点は、アラーム前映像シーケンスの長さがその時ごとに異なることであり、たとえば、10秒のアラーム前シーケンスが選択され、映像シーケンスが適度に多数の差分フレームを含む場合、アラーム前映像シーケンスの最初に4分間の使用できない差分映像フレームが存在する。
この問題を解決する1つの方法は、バッファを拡張することである。このようにすることで、複数の追加フレームが保存され、すなわち、アラーム前映像シーケンスの開始が時間内に戻される。次に、選択されたアラーム前の時間間隔を表す全ての画像フレームが解凍されるように、追加フレームの数を選択することができる。
この解決法は、いくつかの欠点がある。第1に、アラーム前映像シーケンスの長さがその時ごとに異なることである。第2に、圧縮率が高いということは、差分画像フレームがより多く、全画像フレームがより少ないということをしばしば意味するので、必要な追加余分フレームの数は、圧縮率に依存することである。したがって、高圧縮率を有する映像シーケンスをサポートするためには、追加余分フレームの数が多くなければならない。
上記に鑑みて、本発明の目的は、上述の問題を解決し、又は少なくとも軽減することである。別の目的は、アラーム前映像シーケンスのための改善されたバッファを提供することである。
これらの目的は、請求項1に記載の映像シーケンスをバッファする方法、請求項12に記載のアラーム前バッファ、請求項18に記載の映像サーバ、請求項19に記載のカメラ、請求項20に記載のコンピュータ・プログラム、請求項21に記載のアラーム前映像シーケンスの生成方法及び請求項25に記載のコンピュータ・プログラムによって達成される。本発明の実施例は、従属請求項に開示される。
本発明の第1の態様に従って、
全画像フレーム及び差分画像フレームを含む入力映像ストリームから入力画像フレームを受信するステップと、各フレームの受信に応答して、受信された各入力画像フレームを映像シーケンスFIFOバッファに保存するステップと、映像シーケンスFIFOバッファに保存された映像シーケンスと関連付けられた、少なくとも1つの全画像フレームを全画像FIFOバッファに保存するステップと、全画像フレームFIFOバッファからの保存された少なくとも1つの全画像フレームのうちの少なくとも1つを映像シーケンスFIFOバッファの画像フレームと組み合わせることによって、出力映像シーケンスを生成するステップとを含む映像シーケンスをバッファする方法が提供される。
受信された入力画像フレームを映像シーケンスFIFOバッファに、また、映像シーケンスFIFOバッファに記憶された映像シーケンスと関連付けられた少なくとも1つの全画像フレームを全画像FIFOバッファに保存することの利点は、出力映像シーケンスにおいて映像シーケンス・バッファの最初のフレームが差分フレームであることのマイナスの影響を最小限にするために、映像シーケンス・バッファの映像シーケンスを全画像フレームと組み合わせることが可能になることである。言い換えると、見ることのできる映像シーケンスを生成する映像シーケンスFIFOバッファの実質的に全ての映像フレームを使用することを困難にし、又は不可能にさえもする差分画像フレームが全画像フレームによって置換え可能なのである。これによって、映像シーケンスFIFOバッファに保存された画像情報を効率的に使用することが可能になる。
本発明の第1の態様の別の実施例では、全画像フレームFIFOバッファに保存された少なくとも1つの全画像フレームが映像シーケンスFIFOバッファに保存された画像フレームの全画像表示である。
このように、特定の映像シーケンスに関連した画像情報を使用することによって、映像シーケンス・バッファの初めに差分画像フレームがあり得ることのマイナスの影響をさらに減少させることが可能になる。したがって、このような全画像フレームを映像シーケンス・バッファの映像シーケンスと組み合わせることで、アラーム前映像シーケンスのより真実の表示を生成するために、映像シーケンス・バッファの画像フレーム内の情報を利用することが可能なのである。
さらに別の実施例では、全画像フレームFIFOバッファに保存された少なくとも1つの全画像フレームは、映像シーケンスFIFOバッファに保存された映像シーケンスの最も古い画像フレームに対して短い時間的距離を有する画像フレームの全画像表示である。
この構成によって、全画像フレームは、映像シーケンス・バッファ内で最も古い画像フレームの全画像表示であるか、又は映像シーケンス・バッファ内で最も古い画像に時間的に近い画像の全画像表示であることができる。この利点は、上述の利点と同じである。
本発明の一実施例では、アラーム前映像シーケンスを生成するステップは、全画像フレーム及び差分画像フレームを含む映像シーケンスFIFOバッファから出力された映像シーケンスの第1のフレームとして、全画像FIFOバッファからの全画像フレームを挿入するステップを含む。
映像シーケンス・バッファの映像シーケンスに全画像フレームを最初に挿入することの利点は、最初の差分画像フレームの画像情報が解釈可能となるため、映像ストリームの最初の差分画像フレームが見ることのできる映像シーケンスの一部とされることが可能であることである。これによって、より効率的にバッファが使用可能であり、アラーム前映像シーケンスの長さが、より正確に予測でき、アラーム前映像シーケンスの第1の画像フレームの時間の点がより精密に判定可能である。さらなる利点が一実施例で達成され、この一実施例では、出力映像シーケンスに最初に挿入される全画像フレームが映像シーケンス内の差分フレームの全画像フレームであり、また、差分フレームと出力映像シーケンスの最初の差分フレームとの間の時間的距離が短いか、又は存在しない。そのような場合、全画像フレームで始まる圧縮映像シーケンスの一部として、映像シーケンスFIFOバッファの全ての画像フレームを見ることができるため、その画像フレームが効率的に使用される。
さらに別の実施例では、出力映像シーケンスを生成するステップは、検出信号の受信の際に自動的に行われる。
この利点は、ユーザ対話が必要なく、検出の直前に何が起こったかを示す映像シーケンスが自動的に送信されることである。
本発明のさらなる実施例に従って、本方法は、入力画像フレームを含む映像ストリームを出力する映像シーケンス符号化手段から全画像フレームを頻繁に受信するステップであって、それぞれの全画像フレームが入力画像フレームの画像フレームの全画像バージョンを表すステップをさらに含み、少なくとも1つの全画像フレームを保存するステップがそれぞれの全画像フレームの受信に応答して、受信された全画像フレームのそれぞれを全画像FIFOバッファに保存するステップを含む。
映像シーケンス符号化手段から全画像FIFOバッファに直接バッファされる全画像フレームを受信することによって、アラーム前バッファ手順に要する処理能力が少なくて済む。これは、アラーム前バッファが映像シーケンスの符号化と同じ装置で行われる実施例において、特に有利である。この理由は、エンコーダがそのような全画像フレームに対して既にアクセスを有しているからである。
別の実施例に従って、少なくとも1つの全画像フレームを全画像FIFOバッファに保存するステップは、受信された入力画像フレームのうちの少なくとも1つの画像フレームを少なくとも1つの全画像フレームと組み合わせるステップであって、受信された入力画像フレームのうちの少なくとも1つの画像フレームが差分画像であり、少なくとも1つの全画像フレームが表しているよりも、映像シーケンス内においてより新しい画像フレームを表すステップと、組み合わされた画像フレームを全画像FIFOバッファに保存するステップとを含む。
映像シーケンスFIFOバッファに保存される映像入力から、全画像FIFOバッファのための全画像フレームを生成することの利点は、映像シーケンスFIFOバッファに保存される圧縮映像シーケンスのみにアクセスを有する装置において、本発明を使用することが可能になることである。
本発明の別の態様に従って、映像シーケンスをバッファするアラーム前バッファが提供される。
アラーム前バッファは、入力映像ストリームからの入力画像フレームをバッファするように構成された映像シーケンスFIFOバッファと、少なくとも1つの全画像フレームをバッファするように構成され、映像シーケンスFIFOバッファに関連付けられた全画像FIFOバッファと、全画像FIFOバッファからの画像フレームを第1のFIFOバッファの画像フレームと組み合わせ、アラーム前映像シーケンスを生成するように構成されたコンバイナとを備える。
一実施例では、全画像フレームFIFOバッファに保存された少なくとも1つの全画像フレームが映像シーケンスFIFOバッファに保存された画像フレームの全画像表示である。
別の実施例では、全画像フレームFIFOバッファ内に保存された少なくとも1つの全画像フレームが映像シーケンスFIFOバッファ内に保存された映像シーケンスの最も古い画像フレームに対して短い時間的距離を有する画像フレームの全画像表示である。
さらに別の実施例では、全画像フレーム及び差分画像フレームを含む映像シーケンスFIFOバッファから出力された映像シーケンスの第1のフレームとして、全画像FIFOバッファからの全画像フレームを挿入するように、コンバイナが構成される。
さらに別の実施例では、アラーム前バッファが全フレーム及び差分フレームを含む映像シーケンスを受信するように構成された圧縮映像入力部をさらに備える。
別の実施例では、アラーム前バッファが全フレームのみを含む映像シーケンスを受信するように構成された全フレーム映像入力部をさらに備える。
本発明のこの態様の実施例の利点は、本発明の第1の態様の対応する実施例に関連して提示された利点と同様である。
第3の態様に従って、本発明は、上述のようなアラーム前バッファを備える映像サーバによって与えられる。
第4の態様に従って、本発明は、上述のようなアラーム前バッファを備えるカメラによって与えられる。
第5の態様に従って、本発明は、上述のような方法のステップを実行するコンピュータ・プログラム符号を含むコンピュータ・プログラムによって与えられる。
本発明の上記並びに追加の目的、特徴、及び利点は、同じ参照符号が同様の要素に用いられる添付図面を参照して、本発明の好ましい実施例の以下の説明的及び非限定的な詳細な説明から、よりよく理解される。
本書全体を通して、「全画像フレーム」及び「差分画像フレーム」という用語が用いられる。「全画像フレーム」は、他の画像とは独立した画像と解釈され、「差分画像フレーム」は、2つの連続する画像の間の差を含むだけの(すなわち、他の画像に依存した)画像と解釈されるものである。
さらに、「圧縮映像ストリーム/シーケンス」という用語は、集合的に圧縮された複数の画像フレームを含む映像ストリーム/シーケンスと解釈されるものである。このような集合的な圧縮は、たとえば、いくつかの画像フレームを差分画像フレームで置き換えることによって、連続する画像フレームの間の類似性を考慮に入れるためである。
さらに、「圧縮画像」という用語は、画像内の圧縮可能な情報が考慮に入れられ個々に圧縮された画像と解釈されるものであり、このような圧縮フォーマットは、たとえば、JPEGである。
さらに、「圧縮映像ストリーム/シーケンス」は「圧縮画像」を含んでよく、すなわち、連続する画像の間の類似性を考慮に入れること、並びに各画像内の圧縮可能な情報を考慮に入れることの両方によって情報が縮小される。このような圧縮フォーマットは、MPEG−4規格である。
図1は、映像シーケンスを形成する複数の画像フレーム100a〜100fを図示している。各画像フレームには、人101a〜101f及び検出器(図示せず)に接続された検出線102a〜102fがある。
第4の画像フレーム100dでは、人101dが検出線102dを越えつつあり、ここで検出信号が検出器から伝達される。検出信号がカメラによって受信されると、アラーム映像シーケンスが生成される。生成された映像シーケンスは、アラームと関連付けられ、オペレータに送信される。これは、たとえば、検出の前の出来事並びに検出後の出来事が興味深い実験において有用である。
これらのタイプのアラーム前及びアラーム後映像シーケンスが有用であり得る別の実施例は、製造業においてである。たとえば、組立ラインの中断信号がアラーム前映像シーケンスのオプションを備えたカメラと関連付けられる場合、中断信号の原因が調査され、同様の中断信号のリスクを軽減するために適切な行動をとることができる。
さらに別の実施例は、上述のように、保安においてである。監視カメラの検出に関連付けられたアラーム前及びアラーム後映像シーケンスを有することにより、検出の取扱い並びに検出の分析が容易になる。
アラーム映像シーケンスは、検出前の出来事を示すアラーム前映像シーケンスと、検出後の出来事を示すアラーム後映像シーケンスとの2つの部分を備える。これら2つのシーケンスの長さは、ユーザによって調節可能であることが好ましい。
さらに、アラーム後映像シーケンスの長さは、アラーム前に特定される必要はない。たとえば、オペレータがアラームを停止するまで記録してよい。
図1に示された実施例では、アラーム前映像シーケンス及びアラーム後映像シーケンスの両方が2つのフレームを含むように設定される。しかしながら、実際の場合、フレームの数は、たとえば、10フレーム/秒(fps)のフレーム速度で1〜30秒に対応する10〜300フレームにずっと多くなり得る。フレームの数及びフレーム速度は、様々な用途において異なってよい。
また、アラーム前及びアラーム後映像シーケンスの取扱いは、映像サーバ又は映像シーケンスの取扱いに適する他の装置によって行われ得ることも理解される。
代替として、検出が行われる画像フレーム100dは、アラーム後映像シーケンスの一部となる代わりに、アラーム前映像シーケンスの一部となることもできる。
図1では、画像フレーム100a〜100fが独立した画像として示され、又は言い換えると、全画像フレーム、すなわち、他の画像フレームからの画像情報を要さずに、それぞれの画像フレームが見られることができる。しかしながら、デジタル表示された映像シーケンスは、保存及び送信される情報量を軽減するために圧縮されることが好ましい。
デジタル・ビデオ・シーケンスを圧縮するには、複数の方法がある。しかしながら、未処理の映像シーケンス、すなわち、未圧縮の映像シーケンスを圧縮する一般的な方法は、下記に説明されるように、未処理の映像シーケンスのフレームを全画像フレーム及び差分画像フレームに変換することである。本願においては、このタイプの圧縮が考慮に入れられる。
画像フレーム内の情報を軽減するために、MPEG−4などの隣接する画像と間の類似性から恩恵を受けるデジタル映像フォーマットが開発されている。
図2は、O〜O12と表示された元の全画像フレームを含む元の映像シーケンス200を、F〜Fと表示された全画像フレームを含む圧縮映像シーケンス202と、D11〜D13、D21〜D23及びD31〜D33と表示された差分画像フレームとに圧縮する概略的な原理を示す。
この圧縮原理では、映像シーケンスの画像フレームのいくつかが完全な画像情報の代わりに、前の画像との差のみを含むように圧縮される。これらのフレームは、本明細書においては差分画像フレームと称され、いくらか簡略化した雛形では、図2に示されるように減算によって決定されることができる。
図3は、圧縮映像シーケンス300をR〜R12と表示された再形成済みの全画像フレームを含む解凍映像シーケンス302に解凍する概略的な原理を示す。
この解凍原理によると、差分画像フレームは、いくらか簡略化した雛形では、図3に示されるように加算によって全画像フレームに変換されることができる。
この概略的な原理は、MPEG−4規格のB及びPフレームなど、異なるタイプの差分画像フレームを有することによって改善されることができ、また、MPEG−4規格のIフレームのように、全画像フレームも処理(たとえば、圧縮)されることができる。
上述の例示的な実施例から理解されるように、アラーム前映像バッファに保存された全てのシーケンスを見るためには、第1の画像フレームが全画像フレームでなければならないが、固定された数の圧縮映像シーケンスのフレームがFIFOアラーム前映像シーケンス・バッファに保存されている場合、必ずしもそうなるとは限らない。
図4に、本発明の第1の実施例の概略的な原理が示される。圧縮映像信号、すなわち全画像フレーム及び差分画像フレームが、圧縮映像をバッファするバッファ402(バッファ402又はそれに相当するバッファは、本願において、時折、映像シーケンスFIFOバッファと称される)と、全画像フレームのみをバッファするバッファ404(バッファ404又はそれに相当するバッファは、本出願において、時折、全フレームFIFOバッファと称される)とを備えるアラーム前映像シーケンス・バッファ400に連続的に入力される。
映像信号からのそれぞれの入力フレームがバッファ402に保存される。バッファが満杯になったら、FIFO原理であるFIFO(first−in−first−out)に従って最も古いフレームが除去される。
新しい全画像フレームが受信されると、バッファ404内の全画像フレームが更新される。新しい全画像フレームがいつ受信されるかを追跡するために、カウンタ406が使用可能である。
検出信号がアラーム前映像シーケンス・バッファに達すると、バッファ404内の最も古い全画像フレームと、バッファ402内の圧縮映像シーケンスとが、コンバイナ408に出力される。コンバイナ408は、バッファ402内の映像シーケンスの第1の画像フレームをバッファ404内の第1の画像フレームで置き換えることによって、新しい映像シーケンスを生成する。したがって、バッファ404の第1の画像フレームが差分画像フレームである場合、バッファ404の第1の画像フレームは、常に、バッファ402の第1の差分画像フレームが基づく全画像フレームである。
この解決法は、圧縮映像信号に少ない数の中間差分フレームを有するとき、すなわち、全画像フレームの間の差分画像フレームが少ないときに好適である。
たとえば、2つの連続する全画像フレームの間に75の差分画像フレームがある場合、74の差分画像フレームが失われるという最悪の筋書きでは、アラーム前映像バッファ内の第1の画像フレームと第2の画像フレームとの間のスキップが相当大きくなり得る。しかしながら、2つの連続する全画像フレームの間に4つの差分画像フレームがある場合は、この場合の最悪の筋書きでは、3つの差分画像フレームが失われるのみであるので、スキップは、そこまで大きくない。
代替として、圧縮映像バッファの最も古いフレームが全画像フレームかどうかの確認が行われてよい。最も古いフレームが全画像フレームである場合、圧縮映像シーケンス・バッファ402内の圧縮映像シーケンスが調節なしで出力され、また、最も古いフレームが全画像フレームでない場合、上述のように、これが全画像フレーム・バッファ404から取り出された全画像フレームに置き換えられる。
全画像映像バッファ内に最も新しい全画像フレームを有することによって、コンバイナの手順は、常に同じとなり、計算時間が短くなり、その結果、処理能率も改善されることを意味する。
図5に、本発明の第2実施例が示されている。簡単に言えば、圧縮映像信号が、圧縮映像をバッファするバッファ502と、全画像フレームをバッファするバッファ504と、画像アップデータ506とを備えるアラーム前映像シーケンス・バッファ500に連続的に入力される。検出信号が受信されると、アラーム前映像シーケンスがコンバイナ508によって生成される。
第1の実施例と第2の実施例との概略的な違いは、第1の実施例では、バッファ404がバッファ402のフレーム毎に最も新しい全画像フレームを有するが、第2の実施例では、バッファ504は、バッファ502のフレーム毎に対応する全画像フレームを有する。これは、入力される画像フレーム毎に対応する全画像を決定する画像アップ・データ506によって達成される。
圧縮映像信号の入力フレームが受信されると、入力フレームがバッファ502でバッファされ、画像アップ・データ506へ送信される。画像アップ・データ506は、入力画像フレームが差分画像フレームである場合、受信された差分画像をバッファ504内の最新の全画像フレームと組み合わせることによって、入力画像フレームに対応する全画像フレームを生成し、また、入力画像フレームが全画像である場合には、入力画像フレームが既に全画像フレームであるゆえに、それ自体の対応する全画像フレームでもあるため、組合せは必要ない。その後、この対応する全画像フレームでバッファ504が更新される。
検出信号を受信すると、圧縮映像バッファ502の第1のフレームを対応する全画像フレームで置き換えることで、コンバイナ506によってアラーム前映像シーケンスが生成される。
代替として、圧縮映像バッファの最も古いフレームが全画像フレームかどうか、確認が行われてよい。最も古いフレームが全画像フレームである場合、バッファ502内の圧縮映像シーケンスが調整なしで出力され、また、最も古いフレームが全画像フレームでない場合、そのフレームが上述のようにバッファ504から取り出された全画像フレームによって置き換えられる。
図6には、本発明の第3の実施例が示される。第2の実施例と同様に、圧縮映像信号が、圧縮映像をバッファするバッファ602と、全画像フレームをバッファするバッファ604と、画像アップ・データ606とを備えるアラーム前映像シーケンス・バッファ600に連続的に入力される。検出信号が受信されると、アラーム前映像シーケンスがコンバイナ608によって発生される。
第2の実施例と同様に、圧縮映像信号の入力フレーム毎に、対応する全画像フレームが決定される。ゆえに、バッファ604は、第2の実施例と同じ外観を有する。
しかしながら、第2の実施例とは異なり、バッファ602内の2つ以上の差分フレームがバッファ604からの全画像フレームによって置き換えられることができる。
たとえば、バッファ602の最初の2フレームが差分画像フレームである場合、これら2つがバッファ604からの対応する全画像フレームによって置き換えられることができる。
代替として、置き換えられるフレームの数を追跡するために、置き換えられるフレームの数を表示するカウンタが使用可能である。
この実施例の利点は、連続する差分画像フレームの数が一定であることであり、アラーム前映像バッファの効率の改善が可能になる。
図7には、本発明の第4の実施例が示される。上述の実施例とは異なり、圧縮映像信号及び圧縮全画像フレーム映像信号(本明細書ではFフレーム映像信号とも称される)が、アラーム前映像シーケンス・バッファ700に入力される。圧縮映像信号は、圧縮全画像フレーム(本明細書ではFフレームと称される)と、圧縮差分画像フレームとを含む。この圧縮映像信号は、たとえば、MPEG−4映像シーケンスである。Fフレーム及びFフレーム映像信号は、いくつかの圧縮方法においてはIフレーム及びIフレーム映像信号と呼ばれることがある。
Fフレーム映像信号は、圧縮映像信号と同じ映像シーケンスを表す。違いは、Fフレーム映像信号は、Fフレームのみを含むことである。したがって、圧縮映像信号の画像フレーム毎に、対応する圧縮全画像フレームがFフレーム映像信号に存在する。
圧縮映像信号は、圧縮映像をバッファするバッファ702に入力され、Fフレーム映像信号は、Fフレームをバッファするバッファ704に入力される。バッファ702及びバッファ704の両方が、FIFO原理に従って機能する。
アラーム前映像シーケンス・バッファ700によって検出信号が受信されると、アラーム前映像シーケンスがコンバイナ706に生成される。コンバイナでは、バッファ702の第1のフレームがバッファ704の第1のフレームと置き換えられる。
図8には、本発明の第5の実施例が示される。この実施例では、圧縮映像信号がアラーム前映像シーケンス・バッファ800内の圧縮映像をバッファするバッファ802に入力される。アラーム前映像シーケンス・バッファ800は、また、Fフレーム映像をバッファするバッファ804を備える。バッファ804は、1つのフレームのみを有する。このフレームは、Fフレーム・アップ・データ806によって更新され、Fフレーム・アップ・データ806は、最も古いフレームが差分画像フレームである場合、圧縮映像シーケンス・バッファの最も古いフレームを現在のFフレームと組み合わせ、最も古いフレームがFフレームである場合、現在のFフレームをこのFフレームで置き換える。これは、圧縮映像信号のフレームがアラーム前映像シーケンス・バッファ800に入ってきたときに毎回行われる。
アラーム前映像シーケンス・バッファ800によって検出信号が受信されると、コンバイナ808にアラーム前映像シーケンスが生成される。コンバイナ808では、バッファ802の第1のフレームがバッファ804からのフレームによって置き換えられる。
上述の実施例では、入力全画像フレームと差分画像フレームとがそれぞれ同じように扱われる。しかしながら、アラーム前映像シーケンスの第1の画像フレームと第2の画像フレームの間に小さいスキップが許容される場合、入力フレームを1つおきにのみ処理することが可能であり、いくらか大きいスキップが許容される場合は、フレームを2つおきにのみ処理することが可能という具合である。しかしながら、全ての全画像フレームが処理される場合、最高の品質が達成される。
図9には、図4に示されるようなアラーム前映像シーケンス・バッファ902を備えるカメラ900が示されている。カメラ900は、レンズ904と、画像センサ906と、映像制御装置908と、圧縮エンジン910と、LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)又はインタネット914に接続されたデータ・ネットワーク・インタフェース912と、コンバイナ916と、プロセッサ918と、メモリ920と、場合によって外部検出器922とをさらに含む。
簡単に言えば、ストリーミング映像をLAN又はインタネット914に送信するには、光がレンズ904を介して画像センサ906に伝達される。CCDセンサ又はCMOSセンサであってよい画像センサ906では、光がデジタル信号に変換される。その後、デジタル信号が映像制御装置908に伝達され、映像制御装置908は、デジタル信号を画像フレームに変換する。その後、これらの画像フレームは、圧縮エンジン910でMPEGのような映像フォーマットに圧縮され、最終的にデータ・ネットワーク・インタフェース912を介してLAN又はインタネット914に伝達される。
アラーム映像シーケンスが検出に際して自動的に送信される場合、両出力画像フレーム、すなわち、映像制御装置908からの全画像フレームと、圧縮エンジン910からの出力圧縮画像フレームとがアラーム前映像シーケンス・バッファ902に入力される。検出がカメラによって受信されると、図4に示すようにコンバイナ916とアラーム前映像シーケンス・バッファ902とによって、アラーム前映像シーケンスが生成される。アラーム前映像シーケンスが、データ・ネットワーク・インタフェース912に伝達され、その後、LAN又はインタネット914に伝達される。
アラーム前映像シーケンスの伝達中には、アラーム後映像シーケンスがメモリ又はバッファ(図示せず)に保存され、アラーム前映像シーケンスが送信されてしまうと、このアラーム後映像シーケンスが送信される。アラーム後映像シーケンスは、アラーム前映像シーケンスの直後に来るので、アラーム前映像シーケンスの場合のように特別な注意を払わなくてよい。
アラーム前映像シーケンスの送信を起こす検出は、外部検出器922からカメラ900へ入力されることができる。この検出器は、PIR(受動赤外線)検出器、光ビーム検出器、音検出器、圧力検出器又は検出に際して信号を出力する任意の他の検出器であってよい。信号は、プロセッサ918によって受信され、アラーム前映像シーケンス・バッファ902に送られる。
検出信号は、入力画像の特定状況を検出するようにプログラムされた画像分析ソフトウエアによって達成されてもよい。このソフトウエアは、プロセッサ918によって実行され、メモリ920に保存されてよい。
アラーム前映像シーケンスがLAN又はインタネット914に送信された後、アラーム後映像シーケンスがLAN又はインタネット914に伝達される。
図10には、図5、図6、図7又は図8に示されるようなアラーム前映像シーケンス・バッファ1002を備えるカメラ1000が示されている。カメラ1000は、レンズ1004と、画像センサ1006と、映像制御装置1008と、圧縮エンジン1010と、LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)又はインタネット1014に接続されたデータ・ネットワーク・インタフェース1012と、コンバイナ1016と、プロセッサ1018と、メモリ1020と、場合によっては外部検出器1022とをさらに備える。
カメラ1000とカメラ900との違いは、アラーム前バッファ1002、及びアラーム前バッファ1002と、映像制御装置1008と、圧縮エンジン1010との間の通信である。
カメラ1000では、アラーム映像シーケンスが検出に際して自動的に送信される場合、検出信号が受信されるまで、圧縮エンジン1010からの出力圧縮画像フレームがアラーム前映像シーケンス・バッファ1002に連続的に入力される。
図5、図6及び図8に示された実施例では、出力圧縮画像フレームは、実線で示されるように1つの映像信号、すなわち、圧縮映像信号である。しかしながら、図7に示される実施例では、出力圧縮画像フレームは、実線及び破線でそれぞれ示されるように、2つの映像信号、すなわち、圧縮映像信号及びFフレーム映像信号である。
図11には、図4に示されるようなアラーム前映像シーケンス・バッファ1102を備える映像サーバ1100と、アナログ・カメラ1104とを備える監視システムが示される。映像サーバ1100は、AD変換器1106と、映像制御装置1108と、圧縮エンジン1110と、LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)又はインタネット1114に接続されたデータ・ネットワーク・インタフェース1112と、コンバイナ1116と、プロセッサ1118と、メモリ1120と、場合によっては外部検出器1122とを備える。
映像サーバ1100とカメラ900との違いは、レンズ904と画像センサ906とがアナログ・カメラ1104とAD変換器1106とによって置き換えられていることである。
図12には、図5、図6、図7又は図8に示されるようなアラーム前映像シーケンス・バッファ1202を備える映像サーバ1200と、アナログ・カメラ1204とを備える監視システムが示されている。映像サーバ1200は、AD変換器1206と、映像制御装置1208と、圧縮エンジン1210と、LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)又はインタネット1214に接続されたデータ・ネットワーク・インタフェース1212と、コンバイナ1216と、プロセッサ1218と、メモリ1220と、場合によっては外部検出器1222とを備える。
映像サーバ1200とカメラ1000との違いは、レンズ1004と画像センサ1006とが、アナログ・カメラ1204とAD変換器1206とによって置き換えられていることである。
図13を参照すると、アラーム前映像シーケンスをバッファ及び生成する方法が示されている。
ステップ1300では、画像キャプチャ装置(たとえば、カメラ)との外部直接接続部、画像キャプチャ装置へのネットワーク接続又は圧縮エンジン及び現在のプロセスを実行する手段の両方を含む、画像キャプチャ装置(たとえば、カメラ)の映像圧縮エンジンから、入力画像フレームが受信される。入力画像フレームは、圧縮映像シーケンス、すなわち、全画像フレームを含む全画像によって時折、中断される一連の差分画像であってよい。入力画像フレームは、上述のような圧縮映像シーケンス及び圧縮映像シーケンスの画像フレームを表す全画像フレームの追加の入力であってよい。
ステップ1302では、圧縮映像シーケンスの受信された入力画像フレームが映像シーケンスFIFOバッファに保存される。
ステップ1304では、少なくとも1つの第1の全画像フレームが全画像FIFOバッファに保存される。この少なくとも1つの全画像フレームは、入力画像フレームの圧縮映像シーケンスから計算された全画像フレームであるか、又は入力画像フレームが圧縮映像シーケンスの画像フレームを表す全画像フレームを含む場合、入力画像フレームの一部として受信される全画像フレームであってよい。
その後、ステップ1308で、興味深い出来事を示す検出信号が受信される。
ステップ1310では、検出信号に応答して、全画像FIFOバッファの最も古い全画像フレームを映像シーケンスFIFOバッファ内に保存された映像シーケンスと組み合わせることによって、出力映像シーケンスが生成される。一実施例では、全画像FIFOバッファ内の最も古い全画像フレームは、映像シーケンスFIFOバッファの最も古い画像フレームの全画像バージョンである。別の実施例では、映像シーケンス・バッファからの映像シーケンスに、全画像フレームの間のいくらかの時間的距離が挿入されてもよい。
出力映像シーケンスの生成は、検出信号の受信に際して自動的に行われてよい。
本発明は、主にいくつかの実施例を参照して上述されてきた。しかしながら、当業者によって容易に理解されるように、上記に開示された実施例以外の他の実施例も、添付の特許請求の範囲に規定される本発明の範囲内において等しく可能である。
アラーム映像シーケンスの図である。 通常の映像圧縮アルゴリズムの概略図である。 通常の映像解凍アルゴリズムの概略図である。 アラーム前映像シーケンス・バッファの機能の第1の実施例の概略図である。 アラーム前映像シーケンス・バッファの機能の第2の実施例の概略図である。 アラーム前映像シーケンス・バッファの機能の第3の実施例の概略図である。 アラーム前映像シーケンス・バッファの機能の第4の実施例の概略図である。 アラーム前映像シーケンス・バッファの機能の第5の実施例の概略図である。 第1の実施例に従ったアラーム前映像シーケンス・バッファを備える監視カメラの概略図である。 第2、第3、第4又は第5の実施例に従ったアラーム前映像シーケンス・バッファを備える監視カメラの概略図である。 映像サーバが第1の実施例に従ったアラーム前映像シーケンス・バッファを備えアナログ・カメラに接続された映像サーバを備える映像監視システムの概略図である。 映像サーバが第2、第3、第4又は第5の実施例に従ったアラーム前映像シーケンス・バッファを備えアナログ・カメラに接続された映像サーバを備える映像監視システムの概略図である。 映像シーケンスをバッファする方法を図示するフローチャートである。

Claims (21)

  1. 出来事の検出の前から始まり、検出の時点で終わる映像シーケンスをバッファリングする方法であって、
    全画像フレーム及び差分画像フレームを含む入力映像ストリームから入力画像フレームを受信するステップと、
    各フレームの受信に応答して受信た各入力画像フレームを映像シーケンスFIFOバッファに保存するステップと、
    映像シーケンスFIFOバッファに保存された映像シーケンスと関連付けられ、少なくとも1つの全画像フレームを全画像フレームFIFOバッファに保存するステップと、
    出来事が検出されると、全画像フレームFIFOバッファ保存された少なくとも1つの全画像フレームのうち、映像シーケンスFIFOバッファに保存された映像シーケンスの最も古い画像フレームに対して、短い時間的間隔を有する全画像フレーム映像シーケンスFIFOバッファの出力する映像シーケンスの第1のフレームとして挿入することによって、出力映像シーケンスを生成するステップとを含む前記方法。
  2. 請求項1記載の方法であって、全画像フレームFIFOバッファに保存された少なくとも1つの全画像フレームは、映像シーケンスFIFOバッファに保存された画像フレームの全画像表示である前記方法。
  3. 請求項1または2に記載の方法であって、出力映像シーケンスを生成するステップは、検出信号の受信の際に自動的に行われる前記方法。
  4. 請求項1からのいずれかに記載の方法であって、入力画像フレームを含む映像ストリームを出力する映像シーケンス符号化手段から、それぞれの入力画像フレームの全画像表示である全画像フレームを、対応する入力画像フレームを受信するたびに受信するステップを更に含み
    少なくとも1つの全画像フレームを保存するステップは、それぞれの全画像フレームの受信に応答して、受信された全画像フレームのそれぞれを全画像フレームFIFOバッファに保存するステップを含む前記方法。
  5. 請求項1からのいずれかに記載の方法であって、少なくとも1つの全画像フレームを全画像フレームFIFOバッファに保存するステップは、
    受信された入力画像フレームのうちの少なくとも1つの画像フレームを少なくとも1つの全画像フレームと組み合わせるステップであって、受信された入力画像フレームのうちの少なくとも1つの画像フレームが差分画像であり、少なくとも1つの全画像フレームが表しているよりも、映像シーケンス内においてより新しい画像フレームを表すステップと、
    組み合わされた画像フレームを全画像フレームFIFOバッファに保存するステップとをさらに含む前記方法。
  6. 請求項1からのいずれかに記載の方法であって、少なくとも1つの全画像フレームを保存するステップは、全画像フレームFIFOバッファ内に、受信された入力画像フレームの全画像フレームを保存するステップを含む前記方法。
  7. 請求項およびのいずれかに記載の方法であって、全画像フレームFIFOバッファ及び映像シーケンスFIFOバッファは、等しい数の画像フレームを保存する前記方法。
  8. 請求項およびのいずれかに記載の方法であって、全画像フレームFIFOバッファは、1つの画像フレームを保存する前記方法。
  9. 請求項8に記載の方法であって、前記受信された入力画像フレームのうちの前記少なくとも1つの画像フレーム又は前記受信された入力画像フレームの前記全画像フレームは、前記映像シーケンスFIFOバッファ内で最も古い画像フレームである前記方法。
  10. 出来事の検出の前から始まり、検出の時点で終わる映像シーケンスをバッファリングするアラーム前バッファであって、
    全画像フレーム及び差分画像フレームを含む入力映像ストリームからの入力画像フレームをバッファリングするように構成された映像シーケンスFIFOバッファと、
    少なくとも1つの全画像フレームをバッファリングするように構成され、前記映像シーケンスFIFOバッファに関連付けられた全画像フレームFIFOバッファと、
    出来事が検出されると、前記全画像フレームFIFOバッファにバッファリングされた少なくとも1つの全画像フレームのうち、映像シーケンスFIFOバッファにバッファリングされた映像シーケンスの最も古い画像フレームに対して、短い時間的間隔を有する全画像フレームを、映像シーケンスFIFOバッファの出力する映像シーケンスの第1のフレームとして挿入することによって、アラーム前映像シーケンスを生成するように構成されたコンバイナとを備えるアラーム前バッファ。
  11. 請求項10に記載のアラーム前バッファであって、前記全画像フレームFIFOバッファに保存された前記少なくとも1つの全画像フレームは、前記映像シーケンスFIFOバッファに保存された画像フレームの全画像表示であるアラーム前バッファ。
  12. 請求項10または11に記載のアラーム前バッファであって、全画像フレーム及び差分画像フレームを含む映像シーケンスを受信するように構成された圧縮映像入力部をさらに含むアラーム前バッファ。
  13. 請求項10から12のいずれかに記載のアラーム前バッファであって、全画像フレームのみを含む映像シーケンスを受信するように構成された全画像フレーム映像入力部をさらに含むアラーム前バッファ。
  14. 請求項10から13のいずれかに記載のアラーム前バッファを含む映像サーバ。
  15. 請求項10から13のいずれかに記載のアラーム前バッファを含むカメラ。
  16. 請求項1からのいずれかに記載の方法のステップを実行するコンピュータ・プログラム符号を含むコンピュータ・プログラム。
  17. 出来事の検出の前から、検出の時点までのアラーム前映像シーケンスを生成する方法であって、
    全画像フレーム及び差分画像フレームを含む入力映像ストリームから入力画像フレームを受信するステップと、
    各フレームの受信に応答して、受信した各入力画像フレームを映像シーケンスFIFOバッファに保存するステップと、
    映像シーケンスFIFOバッファに保存された映像シーケンスと関連付けられる、少なくとも1つの全画像フレームを、全画像フレームFIFOバッファに保存するステップと、
    出来事が検出されると、アラーム前映像シーケンスの第1フレームとして、全画像フレームFIFOバッファからの全画像フレームを挿入するステップと、
    アラーム前映像シーケンスの後続のフレームとして、全画像フレーム及び差分画像フレームを含む映像シーケンスFIFOバッファから出力された映像シーケンスからの、画像フレームを挿入するステップと、
    を含み、
    前記全画像フレームFIFOバッファからの全画像フレームは、前記映像シーケンスFIFOバッファから出力された映像シーケンスの最も古い画像フレームに対して、短い時間的間隔を有することを特徴とする、方法。
  18. 請求項17に記載の方法であって、アラーム前映像シーケンスを形成するために、前記全画像フレームFIFOバッファからの前記全画像フレームは、前記映像シーケンスFIFOバッファから出力される第1フレームを置き換える前記方法。
  19. 請求項17に記載の方法であって、前記全画像フレームFIFOバッファからの前記全画像フレームは、前アラーム前映像シーケンスの前記第1フレームとして配置され、前記映像シーケンスFIFOバッファからの映像シーケンスの画像フレームは、前記アラーム前映像シーケンスの後続の画像フレームとして挿入され、これにより、映像シーケンスFIFOバッファからの映像シーケンスから出力された第1画像フレームは、アラーム前シーケンスの第2画像フレームとなる、前記方法。
  20. 出来事の検出の前から、検出の時点までのアラーム前映像シーケンスを生成するプログラムであって、出来事が検出されると、
    全画像フレーム及び差分画像フレームを含む入力映像ストリームから受信した、入力画像フレームが保存された映像シーケンスFIFOバッファから、映像シーケンスを受信する受信手順と、
    映像シーケンスFIFOバッファに保存された映像シーケンスと関連付けられる、少なくとも1つの全画像フレームが保存された全画像フレームFIFOバッファから、全画像フレームFIFOバッファに保存された全画像フレームのうち、映像シーケンスFIFOバッファに保存された映像シーケンスの最も古い画像フレームに対して、短い時間的間隔を有する全画像フレームを受信する受信手順と、
    前記映像シーケンスの第1フレームとして、前記全画像フレームを挿入する挿入手順と、
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  21. 請求項20に記載のプログラムであって、前記映像シーケンスの第1フレームとして前記全画像フレームを挿入することは、前記映像シーケンス第1フレーム前記全画像フレームに置き換えることを含む、プログラム。
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