JPS6017343Y2 - 連続伝票 - Google Patents
連続伝票Info
- Publication number
- JPS6017343Y2 JPS6017343Y2 JP1981178847U JP17884781U JPS6017343Y2 JP S6017343 Y2 JPS6017343 Y2 JP S6017343Y2 JP 1981178847 U JP1981178847 U JP 1981178847U JP 17884781 U JP17884781 U JP 17884781U JP S6017343 Y2 JPS6017343 Y2 JP S6017343Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slip
- sheet
- pasting
- adhesive layer
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Making Paper Articles (AREA)
- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Sheet Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はコンピュータや電子式会計機等の出力装置で
あるプリンターにおいて使用される連続伝票の改良に関
するものである。
あるプリンターにおいて使用される連続伝票の改良に関
するものである。
一般の会社、商店では商品を出荷する際に、出荷伝票の
ような通常の伝票のほか、商品の梱包に貼付する宛て先
ラベルを作成する必要がある。
ような通常の伝票のほか、商品の梱包に貼付する宛て先
ラベルを作成する必要がある。
このような通常の伝票と貼付用紙とは印字形式、内容及
び紙質が異なるため、別々に印字作成されることが多い
が、このように別々に作成すると、事後処理の過誤が多
く、これが事務の混乱を生じる原因となっている。
び紙質が異なるため、別々に印字作成されることが多い
が、このように別々に作成すると、事後処理の過誤が多
く、これが事務の混乱を生じる原因となっている。
これに対して、第5図に示すように貼付用シート51の
側縁部に通常の伝票シート52の側縁部を重合し、両者
を接着剤53で接着して一体化したものが考えられてい
るが、このような連続伝票では、接合部分54が分厚く
なるので、印字の際に紙送り不良を生じやすい。
側縁部に通常の伝票シート52の側縁部を重合し、両者
を接着剤53で接着して一体化したものが考えられてい
るが、このような連続伝票では、接合部分54が分厚く
なるので、印字の際に紙送り不良を生じやすい。
即ち、プラテンもしくは送りロール上で分厚い接合部分
のみが強く接触して、その両側の紙薄の部分が接合部分
を支点に浮かび上がり、幅方向の各部で接触摩擦力が不
均一となり送り速度が異なるため、伝票全体が送り方向
に対して傾斜するに至る。
のみが強く接触して、その両側の紙薄の部分が接合部分
を支点に浮かび上がり、幅方向の各部で接触摩擦力が不
均一となり送り速度が異なるため、伝票全体が送り方向
に対して傾斜するに至る。
このような紙送り不良から、紙切れや印字不良といった
種々の不都合が生じる。
種々の不都合が生じる。
この考案はかかる問題に鑑み、異種シートの接合部分に
おけろ紙厚の増加を最少限に抑えることによって、印字
の際の紙送り不良を解消し、伝票等の作成を能率的且つ
正確に行なえるようにしたものである。
おけろ紙厚の増加を最少限に抑えることによって、印字
の際の紙送り不良を解消し、伝票等の作成を能率的且つ
正確に行なえるようにしたものである。
第1図乃至第3図において1は貼付用シート、2は伝票
シートで、両者はともに広幅テープ状で充分の長さを有
する。
シートで、両者はともに広幅テープ状で充分の長さを有
する。
貼付用シート1は、裏面に接着剤層3を有する貼付ラベ
ル4と剥離紙5とから成るもので、貼付ラベル4の表面
には所要の文字、記号、枠等の印刷6が施されている。
ル4と剥離紙5とから成るもので、貼付ラベル4の表面
には所要の文字、記号、枠等の印刷6が施されている。
伝票シート2の表面にも同様に文字、記号、枠等の印刷
7が付されている。
7が付されている。
前記貼付用シート1の一側縁部の裏側において、第3図
に示す如く該側縁部の剥離紙5aを取り除いて接着剤層
3を露出させ、この接着剤層3の露出面に伝票シート2
の一側縁部が重合接着させである。
に示す如く該側縁部の剥離紙5aを取り除いて接着剤層
3を露出させ、この接着剤層3の露出面に伝票シート2
の一側縁部が重合接着させである。
この貼付用シート1と伝票シート2の接合部分8には、
送り孔9・・・を列設するとともに、その両側に切り取
り用ミシン目10.10’を刻設する。
送り孔9・・・を列設するとともに、その両側に切り取
り用ミシン目10.10’を刻設する。
11は貼付用シート1外縁部の送り孔、12はその内側
の切り取り用ミシン目、13は伝票シート2外縁部の送
り孔、14はその内側の切り取り用ミシン目である。
の切り取り用ミシン目、13は伝票シート2外縁部の送
り孔、14はその内側の切り取り用ミシン目である。
使用に当たってはこの連続伝票全体をプリンタ−にかけ
、該プリンターにより伝票シート2と貼付ラベル4の所
要個所に同時に印字し、こののち貼付ラベル4の中央部
分4aを剥離紙5から剥し取って、商品の梱包に貼り付
ける。
、該プリンターにより伝票シート2と貼付ラベル4の所
要個所に同時に印字し、こののち貼付ラベル4の中央部
分4aを剥離紙5から剥し取って、商品の梱包に貼り付
ける。
第1図乃至第3図の実施例では伝票シート2を一枚物と
して示したが、もちろん複数枚のものでもよい。
して示したが、もちろん複数枚のものでもよい。
伝票シートを複数枚とする場合は、第4図に示すように
、表側の伝票シート21の内側縁部よりも裏側の伝票シ
ート22の内側縁部を内方に突出させ、貼付用シート1
の内側縁部の裏側において露出させた接着剤層3に、前
記両伝票シート21,22の内側縁部を重合接着する。
、表側の伝票シート21の内側縁部よりも裏側の伝票シ
ート22の内側縁部を内方に突出させ、貼付用シート1
の内側縁部の裏側において露出させた接着剤層3に、前
記両伝票シート21,22の内側縁部を重合接着する。
このように伝票シートと貼付用シートとを接合すると、
接合部分15の凹凸が均らされるほか、各伝票シート2
1.22の内側縁部がともに直接貼付用シート1の接着
剤層3に接着されるので、伝票シート21.22の内側
縁部同士を予め接着しておく必要がない。
接合部分15の凹凸が均らされるほか、各伝票シート2
1.22の内側縁部がともに直接貼付用シート1の接着
剤層3に接着されるので、伝票シート21.22の内側
縁部同士を予め接着しておく必要がない。
この考案は上述のように、伝票シートの側縁部を貼付用
シートの接着剤層に直接重合接着したもので、両シート
の接合部分ては比較的紙厚の厚い剥離紙が取り除かれて
いるから、該接合部分の紙厚の増加が最少限に抑えられ
、このため印字の際に紙送り不良を生じるおそれがない
。
シートの接着剤層に直接重合接着したもので、両シート
の接合部分ては比較的紙厚の厚い剥離紙が取り除かれて
いるから、該接合部分の紙厚の増加が最少限に抑えられ
、このため印字の際に紙送り不良を生じるおそれがない
。
従ってプリンターで貼付用シートと伝票シートに同時に
支障なく能率的に印字でき、事後の処理が間違いなくで
きる。
支障なく能率的に印字でき、事後の処理が間違いなくで
きる。
尚、この考案は出荷伝票と宛て光用貼付ラベルとを組に
した伝票のほか、薬品袋もしくは薬品類に貼るラベルと
処方箋を組にした伝票、その他貼付用シートを組み合わ
せた伝票に実施しうる。
した伝票のほか、薬品袋もしくは薬品類に貼るラベルと
処方箋を組にした伝票、その他貼付用シートを組み合わ
せた伝票に実施しうる。
第1図はこの考案連続伝票の斜視図、第2図はその拡大
縦断面図、第3図は接合前の縦断面図、第4図は他の実
施例の縦断面図、第5図は従来考えられている連続伝票
の縦断面図である。 1・・・・・・貼付用シート、2,21.22・・・・
・・伝票シート、3・・・・・・接着剤層、5・・・・
・・剥離紙、8,15・・・・・・接合部分。
縦断面図、第3図は接合前の縦断面図、第4図は他の実
施例の縦断面図、第5図は従来考えられている連続伝票
の縦断面図である。 1・・・・・・貼付用シート、2,21.22・・・・
・・伝票シート、3・・・・・・接着剤層、5・・・・
・・剥離紙、8,15・・・・・・接合部分。
Claims (1)
- 裏面に接着剤層を有する貼付ラベルと剥離紙からなる貼
付用シートの側縁部の裏側に、伝票シートの側縁部を重
合し、この重合部分において貼付用シートの剥離紙を取
り除いて露出させた前記接着剤層に、前記伝票シートの
側縁部を接着した連続伝票。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981178847U JPS6017343Y2 (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 連続伝票 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981178847U JPS6017343Y2 (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 連続伝票 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5882275U JPS5882275U (ja) | 1983-06-03 |
JPS6017343Y2 true JPS6017343Y2 (ja) | 1985-05-28 |
Family
ID=29974013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981178847U Expired JPS6017343Y2 (ja) | 1981-11-30 | 1981-11-30 | 連続伝票 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6017343Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60117180U (ja) * | 1983-08-16 | 1985-08-08 | トッパン・ム−ア株式会社 | ラベル片付き貼着用帳票 |
JPS6072271U (ja) * | 1983-10-26 | 1985-05-21 | トツパン・ム−ア株式会社 | ラベル片付き貼着用帳票 |
JPH0541902Y2 (ja) * | 1986-12-16 | 1993-10-22 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2975091A (en) * | 1955-07-21 | 1961-03-14 | Brady Co W H | Heat-resistant adhesive article |
US4277089A (en) * | 1977-09-09 | 1981-07-07 | Lockhart James L | Pharmaceutical record and label system |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS627508Y2 (ja) * | 1980-10-02 | 1987-02-20 |
-
1981
- 1981-11-30 JP JP1981178847U patent/JPS6017343Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2975091A (en) * | 1955-07-21 | 1961-03-14 | Brady Co W H | Heat-resistant adhesive article |
US4277089A (en) * | 1977-09-09 | 1981-07-07 | Lockhart James L | Pharmaceutical record and label system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5882275U (ja) | 1983-06-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7475912B1 (en) | Combination shipping label and packing slip form | |
JP4781293B2 (ja) | ラベルシート | |
JPS6017343Y2 (ja) | 連続伝票 | |
JP4464456B1 (ja) | 伝票用シート | |
JPH08258458A (ja) | 配送票 | |
JP4093363B2 (ja) | ラベル帳票 | |
JPS6212040B2 (ja) | ||
US9208700B2 (en) | Sticker recording sheet | |
JPH0121825Y2 (ja) | ||
JP3030539U (ja) | 複数枚の用紙が1組となっている伝票 | |
JP4674783B2 (ja) | 連続ラベル及び連続ラベルの接合方法 | |
JP3595009B2 (ja) | 粘着用プリントシート | |
JP4611092B2 (ja) | 台紙なし荷札ラベル | |
JP3244564B2 (ja) | 印字用シート | |
JP2773696B2 (ja) | 連続封筒及びその成形装置 | |
JP3731869B2 (ja) | プリンタ用単片封筒 | |
JPH0524547Y2 (ja) | ||
JP2002144767A (ja) | 配送伝票 | |
JP4424712B2 (ja) | 多パーツ帳票 | |
JPH0335560Y2 (ja) | ||
JP2021144181A (ja) | 情報印刷用シート | |
JPH03114786A (ja) | プリンター用帳票の製造方法 | |
JP5231904B2 (ja) | 配送伝票 | |
JP2003108001A (ja) | ラベル用紙 | |
JPH0346933Y2 (ja) |