JPS60161148A - 遊戯盤化粧シ−トの製造方法 - Google Patents

遊戯盤化粧シ−トの製造方法

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JPS60161148A
JPS60161148A JP1578884A JP1578884A JPS60161148A JP S60161148 A JPS60161148 A JP S60161148A JP 1578884 A JP1578884 A JP 1578884A JP 1578884 A JP1578884 A JP 1578884A JP S60161148 A JPS60161148 A JP S60161148A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はパチンコ盤に代表される遊戯盤の表装材である
化訓、シーI・、すなわち遊戯盤化粧シートの製造方法
に関する。
パチンコ盤の縦断面は、第1図に示すように、通畠ヘニ
ャ板等からなる裁板l」二に、化粧シート2を貼り合わ
せ、その七に釘3が打ちこまれた構造を有している。こ
こで、化粧シート2の縦断面は、第2図に示すように、
例えば透illム樹脂シート4の裏に、倣戯を楽しむた
めの絵柄等の模様5を印刷し、その上に白色塗装された
M6を介して紙7が裏打された構造を有している。
透明樹脂シート4としては、従来セルロイドがLに用い
られてきたが、本発明者等は、フッ化ビニリチン系樹脂
からなる表面層と、メタクリル系樹脂からなる層の少な
くとも2層の積層物が、セルロイドを−1−回る性能を
有することを見出し、このような透明樹脂シートを使用
する遊戯盤を提案している(特開昭58−206780
号)。すなわち、この積層物からなる透明樹脂シートは
、汚れにくく、またイりれても、容易に汚れを取り除き
マ1するほか、薬品に侵されず、しかも透明性に優れ、
その下に伺した遊戯盤の模様をより鮮やかに際立たせる
等の特徴を有する。そのため、パチンコ盤の様な釘を有
する遊戯盤に限らず、広く遊戯盤の表層材としての化粧
シートに用いられるものとして注目されている。
しかしながら、この特開昭5J3−2067801′f
公報に開示された透明樹脂シートの使用にも問題点が見
出された。すなわち、この透明樹脂シート2を紙7と貼
合わせるに際して、ホットプレス法を採用すると、セル
ロイドを用いたと同程度または、それ以上の表面光沢が
得られるが、得られる化粧シーI・がカールしやすいと
いう欠点を有する。このように得られた化粧シートがカ
ールしやすいと、これをベニヤ板1等の裏板と貼合わせ
る際の作業性が悪くなる。他方、ホットプレス法の代わ
りに、冷間ロール法を採用すると、カールは少なくなる
が、表面光沢は、セルロイドに比べて悪くなってしまう
本発明は、」二連した事情に鑑み、カールしにくく、表
面光沢性がセルロイドと同等またはそれ以」−であり、
且つ特開昭58−206780号公報に開示したものと
同等に汚れに<<、耐薬品性を有し、危゛「やかな模様
の透視性をも示す遊戯盤化粧シートの製造方法を提供す
ることを目的とする。
本発明者等は、上述の目的で研究した結果、フッ化ビニ
リデン系樹脂を表層とする透明樹脂シートを用いて表面
光沢のよい化粧シートを得るには、やはりホットプレス
法が適しているとの認識を持ち、更にホットプレスによ
りカールの発生しにくい製造条件をめて研究した結果、
従来の紙に代えて合成紙を用いることにより、上述した
緒特性に優れ且つカールの発生しにくい化粧シートが?
)られることを見出した。
本発明の遊戯盤化粧シートの製造方法は、このような知
見に基づくものであり、より詳しくは、厚さが2〜10
gmのフッ化ビニリデン系樹脂からなる表面層と、メタ
クリル系樹脂からなる層の少なくとも2層の積層物から
なる透明樹脂シートを、該フッ化ビニリデン系樹脂から
なる表面層とは逆の面において、接着剤を介して、ホン
トプレスにより合成紙と貼り合わせることを特徴とする
ものである。
以下、本発明を、図面を参照して、更に詳細に説明する
第3図は、本発明により製造されるべき化粧シートの一
例の縦断面図である。この化粧シー)12は、透明樹脂
シー)14と、模様15が印刷された合成紙17とを、
模様15を内側にして、接着剤層18を介して、積層し
てなる。また、この例において、透明樹脂シート14は
、フ・ン化ビニリデン系樹脂からなる表面層14a、メ
タクリル系樹脂からなる層14b、塩化ビニル系樹脂か
らなるM14cを、この順序で積層してなる。
本発明において用いられる合成紙とは、合成高分子物質
を主たる素材とし、これに紙的性質を伺与する加工をし
たものであり、合成繊維紙、プラスチックフオームペー
パー、プラスチンクフィルムペーパー等を包含するもの
である。このうち、プラスチンクフィルムペーパーのよ
うな延伸された合成紙が、特に好ましく用いられる。そ
の理由は、透明樹脂シートとホットプレスにより貼り合
わせる際に、延伸による歪の収縮応力を、得られる化粧
シートにおけるカール発生防1にに有効に利用できるか
らである。
透明樹脂シート14の表面層14aを構成するフッ化ビ
ニリデン系樹脂は、フッ化ビニリデンの単独重合体(以
下、rPVDFJと略称する)に限定されるものではな
く、フッ化ビニリデンを70モル%以上とし、これと共
重合可能なコモノマー1種以上との共重合体、あるいは
これらの少なくとも1種をマトリクス樹脂とする組成物
力り■]いもれる。中でも、PVDFと、以下をこ示す
メタクリル系樹脂、特にポリメタクリル酸メチル(以下
、rPMMAJ と称す)とからなるM1成物tま、P
VDFの収縮応力を緩和させる効果力(あるためと思わ
れるが、111られる化粧シートのカールをより一層小
さくする効果がある。また、表ii’ii光沢性を増す
効果も有する。メタクリル系樹11旨Cよ、表mi層中
、5〜50重量%、特に10〜40重量%の範囲で用い
ることが(lfましい。この範囲より〕」\さいと1表
面光沢性の改善等の効果が乏しく、この範囲を越えて添
加すると、耐薬品性、酎汚れ+!L等の特性か低ト″す
るためである。PVD F単独側こ比へて、メタクリル
系樹脂との混合樹脂力く、より1曽大した光沢を−V、
えるのは、PVD Fとメタノ1ノル系樹脂との相溶性
が良く、PVD Fの球晶力</J\さくなることに基
づくものと考えられる。
フッ化ビニリデン系樹脂からなる表面層14aの厚さは
、2〜lOpLm、好ましくは2.5−9ルm、より一
層好ましくは、3層8ルmの範1111カく用いられる
。上記範囲より薄し\と、たとえ1f)<チンコ盤にお
けるように、得られる化粧盤側こ釘打して使用する場合
の釘洗浄に際して、下層への薬液の浸入が生じてしまう
。他方、−1−記範囲より厚+71と、透明性を失うた
めである。
フッ化ビニリデン系樹脂とともに表面層14aを構成し
、あるいは層14bを構成するメタクリル系樹脂として
は、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチルの少なく
とも一方を主たる構成単位とする樹脂または樹脂組成物
であり、例えば、PMMA、ポリメタクリル酸未チル、
あるいはメタクリル酸メチルもしくはメタクリル酸エチ
ルの少なくとも一方を50モル%以」二とし、メタクリ
ル酸メチルおよびメタクリル酸エチル以外のメタクリル
酸アルキル、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、ア
クリル酸ブチル等のアクリル酸アルキル等をコモノマー
とする共重合体、またはこれら重合体の少なくとも1種
を主成分とする組成物が用いられる。好ましくは、上記
列記したモノマーのみからなる単独重合体、共重合体が
用いられ。
より一層好ましくは、PMMA、メタクリル酸メチルと
アクリル酸メチルとの共重合体、メタクリル酸メチルと
アクリル酸ブチルとの共重合体が用いられる。なお、共
重合体としては、ランダムコポリマーに限らず、例えば
グラフトコポリマー等も用いられ、アクリル系飽和架橋
ゴムにメタクリル酸メチルを主とするモノマーをグラフ
ト重合したものは、その好ましい一例である。
また、」二記した以外にも、メタクリル系樹脂組成物を
−q、える好ましい成分としては、制電性樹脂、除電剤
、紫外線吸収剤等が適宜用いられる。
メタクリル系樹脂からなる層は、2〜101mと薄いフ
ッ化ビニリチン系樹脂からなる表面層14aとの組合せ
で取扱いに適した厚さの透明樹脂シート14を与える裏
打層として、あるいは第3図に示すように塩化ビニル系
樹脂等の他の樹脂層14cとの間に位置してフッ化ビニ
リデン系樹脂からなる表層14aとの間での接合性を改
善する中間層としての機能を有する。したがって、その
厚さの」−眼は、全体として透明性を損なわない透明樹
脂シートを与える範囲で適当に選択され、また、後者の
ような中間層としての効果は1μm以」二の厚さで発揮
される。
メタクリル系樹脂からなる層14bは、フッ化ビニリチ
ン系樹脂からなる表面層14aと接していることが接着
性の面から好ましいが、必ずしも接していることを要件
とするものではなく、表面層とメタクリル系樹脂からな
る層との両方に接着性のある層が介在していても良い。
透明樹脂シート14は、」二足フッ化ビニリデン系樹脂
からなる層(14a)とメタクリル系樹脂からなる層(
14b)の2層のみであっても良いが、例えば第3図に
その一例を示すように、更に積層接着可能で透明性を損
なわない樹脂層14cを積層させてもよい。例えば、塩
化ビニル系樹脂、ポリカーボネート樹脂、熱可塑性ポリ
エステル等が用いられ得る。この場合、この付加的な層
1 ’4 cの占める厚さ比率は、透明樹脂シー)14
中の80%以上、特に90%以上を占めることが望まし
い。中でもカールをより一層少なくするためには、この
4=J加層14cを軟質または半硬質の1裏1化ヒニル
系樹脂で構成することが望ましい。ここで、軟質または
半硬質の塩化ビニル系樹脂とは、塩化ビニル系樹脂と可
塑剤、加」ニ助剤からなる組成物であり、可塑剤が塩化
ビニル系樹脂中25phrより多いとき軟質と呼び、少
ないとき半硬質と区別している。可塑剤は、物理的緩和
により外部+r(炉孔作用をなすものである。この様な
可塑剤を含むことにより、柔軟となり、透明樹脂シート
と合成紙との貼り合わせにより生ずる僅がなカールを緩
和吸収してしまうことができ、カールを生じない様にで
きる。
尚、参考迄に特開昭58−20687吟の実施例に用い
られているrHC−500LJ (呉羽化学工業の製造
に係る内部tif塑化塩化塩化ビニル品名)は、共重合
により加」二性を改良したJ1目ヒビニル系樹脂であり
、ポリ114 (ヒビニルを口■炉孔する作用はなく、
加工助剤としての作用を有するのみである。したがって
、この実施例においては、」二足したような意味での可
塑剤の使用は、開示されていない。
透明樹脂シートを構成する上記各層を積層させるには公
知の方法が採用され、例えば共押出で積層する方法、な
かでも共押出積層後、フン化ヒニリデン系樹脂層面を冷
却ロールに接して冷却させる方法が好ましく用いられる
透明樹脂シートと合成紙とを貼り合わせるには透明樹脂
シートにおけるフッ化ビニリデン系樹脂シートにおける
フッ化ビニリデン系樹脂からなる表面層とは反対側の面
である裏面と、合成紙の印刷された面とを、接着剤を介
し、ホットプレスによりIt/iり合わせる。尚、模様
15は第3図では合成紙17に印刷しているが、透明樹
脂シー)14の裏面に印刷しても良い。
接着剤18は、特に限定されるものでなく、入手性、作
業性等の観点で、代表的には、アクリル系接着剤のよう
なホットメルト型接着剤が、例えば、1〜50ILm程
度の厚さで好ましく使用される。
ホットプレスの温度は、プレスされているときの圧力、
時間とも関係し、−律に決められないが、表面の光沢性
を得るべく、表面m 14 aが軟化される程度に温度
、圧力、時間が決定されれば良い。
この様にしてfjlられた化粧シート12は、ベニヤ板
に代表される基板上に接着剤を介し、貼り上わされ、遊
戯盤に用いられる。基板に貼り上ゎされる際に用いられ
る接着剤としては、接着剤が基板と合成紙とに対し接着
力を十分に有するときは、直接基鈑と合成紙とを接着さ
せる方法が採られる。例えば、アクリル系接着剤は合成
紙とベニヤ板とに対し接着力を十分に有する故、直接こ
れらの接着剤として使用できる。しかしながら、ポリ酢
酸ビニルの様な接着剤では合成紙とベニヤ板とに対し接
着力を十分有しない。かかる場合には、ポリ酢酸ビニル
が通常の紙と合成紙とに対しても、通常の紙とベニヤ板
とに対しても、十分な接着力を有する故、合成紙とベニ
ヤ板との間に通常の紙を介し、接着させる方法が採用さ
れる。
以下に実施例を示す。
ILL [透明樹脂シートの構成] (A)フッ化ビニリデン系樹脂 インヒャレンI・ビスコシティが1.0dl/g(0,
4g/di濃度のジメチルポルムアミド溶液の30’C
における値)のPVD Fペレット (B)メタクリル系樹脂 MMA (C)ポリ塩化ビニル系樹脂 次に示す配合処方からなるコンパウンドを使用した。
ポリ塩化ビニル 90重量部 (平均重合度セフ00) 加工助剤 io重量部 錫系安定剤 4重量部 滑剤 0.1重量部 上記載分をヘンシェル・ミキサーで120’0にて10
分間混合し、コンパランドラ11) だ。
次に、(A)を32φ押出機で235℃にて、CB)を
40φ押出機で235℃にて、(C)を75φ押出機で
2000(!にて押出し、3層複合Tダイス内で複合流
動させて押出した。これを、60°Cローラーで冷却し
、引取り、次いで90 ’Oローラーで冷却し、緩和熱
処理して厚さくA)層17tm、(B)層4gm、(C
)層1857zmのシーl−を(与た。
[合成紙] 厚さ130gmの2軸延伸されたポリプロピレンシート
からなる合成紙にオフセット印刷し、アクリル系ホント
メルト接着剤(乾燥後厚さ約30gm)を印刷面に塗布
乾燥した。
[化!1Fシートの製造方法] 上記透明樹脂シートにおけるポリ11!化ビニル系樹脂
層側の面と合成紙の印刷面を重ね合わせ、ホントプレス
機で温度120℃、圧力toOKg/Cm2.時間6分
加圧した後、取り出し、冷却プレス機で冷却した。
この化粧シートのカール性は、縦47cm、横60cm
の化■1シート(注、通常のパチンコ盤の化粧シートの
大きさ)において生じたカールの高さで表示すると、1
mmであった。
またこの化粧シートの表面光沢性、耐汚れ性については
、次の様な試験を行なった。即ち、この化粧シートを用
いたパチンコ盤を、人の出入りの多い場所にセットし、
1日8時間パチンコ球を自動循環させた後、毎日−回使
用球を洗浄し、繰り返した。洗浄方法は水中に2%の家
庭用洗剤「マジンクリン」 (花王石鹸)で5分間洗浄
し、更に水で5分間洗浄したものである。パチンコ球を
自動循環させる前の表面光沢度はJISZ8741に従
い、シートの法線より光の入射角度60°で測定したと
ころ80%であった。 これに対し、3011間」−記
の様にパチンコ球を循環させた後、パチンコ盤の最も1
りれやすい一番上部の釘付近の表面光沢度の保持率(初
期値を100%として計ηした)は、同様に測定したと
ころ91%であり、90日間経過後では88%であった
。しかも球による傷つきは認められなかった。
またこの化粧シートの耐薬品性の試験は次の様にして為
された。即ち、薬品としては85%濃度のリン酪を1と
し、94%濃度の硝酸を4とする比率からなる混合液を
用い、(A)層表面上に筆で塗布した。塗布後、io秒
間そのまま放置し、直ちに水洗し、布でふいて風乾した
方法である。
この方法により、下地層には観察され得る変形が、忍め
られなかった。
また、透明樹脂シーI・の曇価は4%であった。
笈直遺」 実施例1のポリ11!化ビニル系樹脂にuf Q71剤
ジオクチルフタレ−1・を15重陽部更に配合した他は
実施例1と同様に行なった。その結果カールが全くなく
、他の特性は実施例1と同一の結果が得られた。
丈m 実施例1の表面層のPVDFの替わりにPVDF85重
1i%、PMMA 15虫酸%からなる組成物とした他
は実施例1と同様に行なった。その結果、カールは全く
なく、表面光沢度は85%であり、その他の特性は実施
例1と同一の結果が得られた。
几」L例 実施例1の合成紙の替わりに、厚さ200舊mのアート
紙に化粧印刷し、アクリル系ホットメルト接着剤を、印
刷面に乾燥後厚さ約30ルmに塗布し、乾燥させたもの
を使用した他は、実施例1と同様に行なった。その結果
、カールにより化粧シートに重ね合わされ巻紙状となっ
た。その他の特性は実施例1と同様であった。
以上に示した通り1本発明の製造方法に係る遊戯盤化粧
シートは、カールが少なく、表面光沢度がセルロイドと
同程度またはそれ以上であり、加えて耐薬品性、耐朽性
に優れており、その上、化粧シートを構成する透明樹脂
シートの透明性は曇価を7%以下とするものが得られ、
遊戯盤化粧シー l−とじて極めて優れたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のパチンコ盤の部分断面図、第2図は第1
図の化粧シート2の断面を示す。第3図は第2図におけ
る化粧シー)12に相当する本発明になる化訓シート2
2の一実施態様の部分断面図を示す。 1−・・ベニヤ板、 2.12・11@化粧シーI・、 3・・争釘、 4.14・・・透明樹脂シート、 14a・・・表面層()・ン化ビニリデン系樹脂層)、 14b・・・メタクリル系樹脂層、 14c・・・ポリJJJ化ビニル系樹脂層。 5.15・Φ・模様、 7拳拳・紙、17・・会合成紙、 出願人代理人 猿渡 章#[ 第1図 第2図 ) 第3 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 11′/さが2〜logmのフッ化ビニリデン系樹脂か
    らなる表面層と、メタクリル系樹脂からなる層の少なく
    とも2層の積層物からなる透明捌1指シーI・を、該フ
    ッ化ビニリデン系樹脂からなる表面層とは逆の面におい
    て、接着剤を介して、ホットプレスにより合成紙と貼り
    合わせることを特徴とする′M戯盤化肪シートの製造方
    法。 2、合成紙が延伸されたものであることを特徴とする特
    A1請求の範囲第1項に記載の′NL戯盤化粧シートの
    製造方法。 3、透明樹脂シートがフッ化ビニリデン系樹脂からなる
    表面層と、メタクリル系樹脂からなる層に加えて、軟質
    または半硬質の塩化ビニル系樹脂層を有し、該塩化ヒニ
    ル系拘脂層のJlさが′透明樹脂シート・の厚さの90
    %以上であることを特徴とする特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項に記載の遊戯盤化粧シートの製造方法。 4、表面層がフッ化ビニリデン系樹脂に加えてメタクリ
    ル系樹脂を含有する特許請求の範囲第1項ないし第3項
    のいずれかに記載の′ti戯盤化粧シート・の製造方法
    。 5、メタクリル系樹脂が表面層中に5〜50重量%含ま
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載
    の遊戯盤化粧シートの製造方法。
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