JP4124498B2 - フッ素樹脂シート - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ガラスと貼り合わせたときの外観が良い、貼り合わせ可能なフッ素樹脂シートに関し、さらに詳しくは、フッ素樹脂シートとガラスとを貼り合わせる際、シートとガラスとの境界に気泡が残存しにくいフッ素樹脂シートを提供するものである。
【0002】
【従来技術】
ガラス板は、透明性、強度を有する材料であるが耐衝撃性が弱く、それを補うものとして、プラスチックシートと貼り合わせた安全ガラスが一般に用いられている。しかし一般のプラスチックシートでは、ガラスが割れたときの破片の飛散を防止することはできるが、火災時にはプラスチックシートが燃焼するので、難燃性を満足させることはできない。
【0003】
そこで、防火・防炎性を有し、かつ通常時に割れても破片飛散防止性を有するガラスとして、ガラス板に難燃性に優れたフッ素樹脂シートを接着した防火安全ガラスが提案されている。
【0004】
しかし通常のフッ素樹脂フイルムを用いると、ガラスとの積層のときに気泡が抜けきれず、外観が不良となり、さらには気泡部分に応力が集中し、衝撃性も弱い合わせガラスしか得ることができないという難点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、ガラスとの積層工程中に気泡が抜けやすく、得られた合わせガラスが必然的に外観美麗で耐衝撃性に優れたものとなる合わせガラス用フッ素樹脂シートを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ガラスとの積層工程中に気泡が抜けやすい合わせガラス用フッ素樹脂シートを提供するものであって、その要旨は、フッ素樹脂シートの表面が、中心線平均粗さRaが0.05〜2μm、山数Pcが5〜500(個/8mm)のエンボス形状を有し、シートの任意の5cmの範囲内における厚さの最大値と最小値との差が15μm以下である合わせガラス用フッ素樹脂シートにある。
【0007】
また別の発明の要旨は、フッ素樹脂シートの両面に接着剤層を有し、その接着剤層の表面が、中心線平均粗さRaが0.05〜2μm、山数Pcが5〜500(個/8mm)のエンボス形状を有し、シートの任意の5cmの範囲内における厚さの最大値と最小値との差が15μm以下である接着剤層を有する合わせガラス用フッ素樹脂シートにある。
【0008】
特に好適なエンボス形状は、中心線平均粗さRaが0.1〜0.5μm、山数Pcが50〜200(個/8mm)の範囲にあるものである。
本発明フッ素樹脂シートは、表面が特定のエンボス形状を有することにより、フッ素樹脂シートあるいは接着剤層がガラスと融着する際にガラスとの間に気泡が残存しない特性を有している。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下本発明を詳しく説明する。
本発明におけるフッ素樹脂シートは、モノマー成分が、フッ化ビニル、フッ化ビニリデン、トリフルオロエチレン、テトラフルオロエチレン、ペンタフルオロプロピレン、へキサフルオロプロピレンなどの含フッ素モノマーの単独重合体または共重合体、あるいは前記含フッ素モノマーに、エチレン、アルキルビニルエーテルなどのビニルモノマーなどが併用された共重合体、あるいはこれらの混合物からなるものである。
【0010】
そしてシート状に成形できエンボス可能なもの、すなわち熱溶融成形可能なものであればよく、テトラフルオロエチレンの単独重合体(PTFE)以外のフッ素樹脂は特に制限なく使用することができる。
【0011】
具体的には、テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体、テトラフルオロエチレン−ビニリデンフルオライド−ヘキサフルオロプロピレン共重合体、ポリビニリデンフルオライドなどが挙げられる。
【0012】
フッ素樹脂シートの厚さは特に制限はないが、合わせガラスの中間層としては通常0.1mm〜2mm程度の範囲にある。シートの成形方法も一般的に知られている方法を採用すればよく、例えば有機溶剤に溶解して剥離性基材の上に均一に塗布した後、有機溶剤を乾燥除去して基材から剥がす方法、水性エマルジョンにして剥離性基材の上に均一に塗布した後、水を乾燥除去して基材から剥がす方法、押出成形やカレンダ成形などの熱可塑成形法などによることができる。
【0013】
フッ素樹脂シートの表面は、中心線平均粗さRaが0.05〜2μmの範囲にあり、山数Pcが5〜500(個/8mm)の範囲にあるエンボス形状を有している。ここで、中心線平均粗さRaはJIS B 0601に算術平均粗さRaとして規定されているものであり、山数Pcは、後記実施例において説明した方法により計測したものである。
【0014】
Raが0.05μm未満あるいは2μmを越えると気泡が残存しやすくなる。これは、0.05μm未満であるとガラスと貼り合わせるときに、熱によりシートのエンボスの山の頂上が早く溶解するのでシートとガラスの間の空気が抜け切れず、またRaが2μmを越えるとエンボスの山が高すぎて、加熱溶融の場合に今度は山の麓に空気が閉じ込められ、いずれも気泡が残るものと推測される。
【0015】
Pcが5未満の場合は、シートの凸部の間隔が広すぎて、加熱溶融の早い時期に凹部もガラスと接触を起こす結果、不規則な位置に気泡が残存して外観不良となる。またPcが500を越える場合は、凸部間隔が狭すぎて、凸部が加熱により溶融する過程で凸部間に気泡が閉じ込められ外観不良となる。
【0016】
特に好適なエンボス形状は、中心線平均粗さRaが0.1〜0.5μmの範囲にあり、山数Pcが50〜200(個/8mm)の範囲にあるようなエンボス形状である。この範囲では、気泡の残存が著しく少なくなる。
【0017】
シート表面にこのようなエンボスを付与する方法には特に制限はなく、フッ素樹脂シートを予熱した後、加熱したエンボスロール、エンボスベルトで加圧する方法、熱プレス法でエンボス板で加圧する方法、エンボスを有する転写用シートを加熱圧着後剥離する方法などがある。
【0018】
また本発明においては、フッ素樹脂シートの任意の5cmの範囲内における厚さの最大値と最小値との差が15μm以内であることが必要である。フッ素樹脂シートの任意の5cmの範囲内における厚さの最大値と最小値との差は、後記の実施例において説明する接触式連続厚さ計を用いた方法により計測したものである。15μmを超えると、その部分の凹凸が大きすぎて凸部が加熱によって溶融してガラスに密着するまでにその周囲の凹部にある気泡が抜けきらず残存し外観不良となる。
【0019】
以上説明したフッ素樹脂シートは、ガラス板の間に挟んで加熱加圧して溶融させることにより、ガラス板同士を貼り合わせるのに用いることができる。またその際、ガラス板に接着剤を均一に塗布しておき、接着剤によりガラス板同士を貼り合わせることもできる。
【0020】
しかし実用的には、フッ素樹脂シートの表面に接着剤を塗布した接着剤層付きシートとして使用するのが好ましい。すなわち、フッ素樹脂シートのみでは接着性が不足しがちであり、またガラス板に接着剤を塗布するのは工程上繁雑となる場合があるからである。
【0021】
接着剤層付きシートとしては、接着剤層の表面のエンボス形状が前記の中心線平均粗さRaが0.05〜2μm、山数Pcが5〜500(個/8mm)の範囲にあればよい。また接着剤層付きシートの状態で、任意の5cm間隔内における厚さの最大値と最小値との差が15μm以内であることが必要である。この場合にも、中心線平均粗さRaが0.1〜0.5μmの範囲にあり、山数Pcが50〜200(個/8mm)の範囲にあるようなエンボス形状が特に好適である。
【0022】
接着剤としては、工業的に使用されているもので、ガラスとフッ素樹脂の双方に接着性を有するものであれば使用可能であリ、例えばエチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリビニルエーテル系、ポリエステル系、アクリル系、エポキシ系、ポリウレタン系、ゴム系、シリコーン系などの接着剤を用いることができる。
【0023】
この方法で得られた、フッ素樹脂/接着剤層のフイルムは、接着剤を乾燥させた後に通常の方法で巻取可能であり、保管も容易であるから利用価値は大きい。
【0024】
フッ素樹脂シートへの接着剤の塗布は通常の方法によればよく、接着剤層の表面にエンボスを付与するには、規定の表面粗さのポリエステルフィルムを接着剤塗布後に接着剤層に圧着して、表面の微細な凹凸を接着剤層に転写することで、気泡が抜けやすいエンボスを施すことができる。また、接着剤表面をある程度加熱した後、加熱したエンボスロール、エンボスベルトで加圧する方法、熱プレス法でエンボス板で加圧する方法などによることもできる。
【0025】
本発明の所定形状の表面エンボスを付与されたフッ素樹脂シートまたは接着剤層付きフッ素樹脂シートは、ガラス板の間に挟んで加熱加圧して溶融させることにより、ガラス板同士を貼り合わせるのに用いることができる。得られる合わせガラスは、防火・防炎性を有し、また割れたときの破片飛散防止性を有している。そして、気泡の巻き込みが少ないため、外観が良好であるとともに、接着強度にも優れたものとなる。また本発明フッ素樹脂シートは、その気泡の巻き込みが少ないという特徴を生かして、防火・防炎性を要求されない分野にももちろん応用することができるが、その場合には、両表面層がフッ素樹脂からなり中心にポリエチレンテレフタレートなどの他種ポリマの層を有するシートであってもよい。
【0026】
なおガラス板としては、工業的に使用されている各種無機ガラスを特に制限なく使用することができる。
【0027】
【実施例】
(実施例1)
フッ化ビニリデン40重量%、テトラフルオロエチレン40重量%、ヘキサフルオロプロピレン20重量%からなる共重合フッ素樹脂を押出機により180℃の温度で溶融押し出して、厚さ200μmのフッ素樹脂シートを得た。
【0028】
得られたフッ素樹脂シートを、表面が各種エンボスに加工された鉄製のエンボス板に挟み、熱プレス法(温度130℃、圧力0.5Kg/cm2 、時間5分間)でエンボス加工した。
【0029】
一方、厚さ3mm、幅900mm、長さ2000mmのガラス板表面にアクリル系接着剤を厚さ1μmに塗布したものを用意し、それらガラス板の間に、上記のエンボス加工されたフッ素樹脂シートを挟み、加熱して合わせガラスを作製した。得られた合わせガラスの外観などを評価した結果を表1に示す。
【0030】
(実施例2)
実施例1と同じフッ素樹脂を溶融押出した後、その両側の表面に実施例1と同じ接着剤を厚さ1μmに塗布した。その乾燥前に、各種エンボス加工された表面をもつポリエステルフイルムを接着剤層の両側の表面に圧着して、各種エンボス加工された表面のフッ素樹脂/接着剤層のシートを得た。
【0031】
得られたフッ素樹脂/接着剤層シートを実施例1と同じガラスに挟み、同じ条件で合わせガラスを得た。得られた合わせガラスの外観などを評価した結果を表2に示す。
【0032】
なお、各項目の試験評価方法は次の通り。
(1)中心線平均粗さ(Ra)および山数(Pc)
触針式表面粗さ計((株)小坂研究所製SE−3FK)を用いて、針先端径2μm、針荷重70mg、カットオフ値0.8mmの条件で、フッ素樹脂シートまたは接着剤層表面の任意の8mm間隔について、中心線平均粗さを測定した。
【0033】
山数(Pc)は、図1に示すように、上で得られた粗さ曲線の中心線から±y(mm)の距離に2本の平行線を引き、−yの線から+yの線に達し、再度−yの線に至るまでを1山と数えた。
【0034】
y(mm)は、y=0.25/(測定倍率)であり、本実施例では測定倍率は5000であるが、山が高いNo.8および14については測定倍率は500である。
【0035】
(2)厚さの最大値と最小値との差
接触式連続厚さ計を用いて、シート厚さを1μm単位で測定した。測定箇所はシートの長さ方向に沿って2カ所、シートの幅方向に沿って2カ所を測定長50cmにわたり測定した。そして各々の測定長50cmの間で、5cmの間で厚さの最大値と最小値との差が最も大きい部分をみつけて、その最大値と最小値との差をもとめた。そしてその最大値と最小値との差を測定箇所4カ所で平均した。
(3)外観
合わせガラスの外観を目視で観察し、残存する気泡の数のレベルを3段階で評価した。
【0036】
○ ほとんど気泡が残らない
△ 一部に小さな気泡が残る
× 全面に気泡が残る
【表1】
Figure 0004124498
【0037】
【表2】
Figure 0004124498
【0038】
表1、2に示す結果から明らかなように、本発明シート(No.2〜4、6〜7および9〜13)は、Ra、Pcおよび厚さの差が所定範囲内にあり、それを用いて得られた合わせガラスは気泡の残存が少なく外観良好であった。特に、Raが0.1〜0.5μm、山数Pcが50〜200(個/8mm)にあるNo.2〜4、および10〜12においては、気泡の残存が極めて少ない合わせガラスが得られた。
【0039】
これに対し、エンボス形状が本発明の規定範囲外があるNo.1、8および14では、外観良好な合わせガラスは得られなかった。また、厚さふれの大きいシート(No.5)ではエンボス形状が適切でも外観良好な合わせガラスは得られなかった。
【0040】
【発明の効果】
本発明によれば、ガラスに接着するフッ素樹脂シートの持つ特性により、難燃性の高い防火ガラスを得ることができる。そして、表面に特定のエンボス形状を付与することにより、ガラスとの接着の際に気泡が残存せず、高透明で外観良好な合わせガラスを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 エンボスの山数の計測方法を説明する図。

Claims (3)

  1. フッ素樹脂シートの表面が、中心線平均粗さRaが0.05〜2μm、山数Pcが5〜500(個/8mm)のエンボス形状を有し、シートの任意の5cmの範囲内における厚さの最大値と最小値との差が15μm以下であることを特徴とする合わせガラス用フッ素樹脂シート。
  2. フッ素樹脂シートの両面に接着剤層を有し、その接着剤層の表面が、中心線平均粗さRaが0.05〜2μm、山数Pcが5〜500(個/8mm)のエンボス形状を有し、シートの任意の5cmの範囲内における厚さの最大値と最小値との差が15μm以下であることを特徴とする合わせガラス用フッ素樹脂シート。
  3. 中心線平均粗さRaが0.1〜0.5μm、山数Pcが50〜200(個/8mm)の範囲にあることを特徴とする請求項1または2記載の合わせガラス用フッ素樹脂シート。
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