JPS60161138A - 遊戯盤化粧シ−トの製造方法 - Google Patents
遊戯盤化粧シ−トの製造方法Info
- Publication number
- JPS60161138A JPS60161138A JP59015052A JP1505284A JPS60161138A JP S60161138 A JPS60161138 A JP S60161138A JP 59015052 A JP59015052 A JP 59015052A JP 1505284 A JP1505284 A JP 1505284A JP S60161138 A JPS60161138 A JP S60161138A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- paper
- resin
- transparent resin
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B33/00—Layered products characterised by particular properties or particular surface features, e.g. particular surface coatings; Layered products designed for particular purposes not covered by another single class
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B38/00—Ancillary operations in connection with laminating processes
- B32B2038/0052—Other operations not otherwise provided for
- B32B2038/0064—Smoothing, polishing, making a glossy surface
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B2307/00—Properties of the layers or laminate
- B32B2307/40—Properties of the layers or laminate having particular optical properties
- B32B2307/406—Bright, glossy, shiny surface
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B2307/00—Properties of the layers or laminate
- B32B2307/40—Properties of the layers or laminate having particular optical properties
- B32B2307/412—Transparent
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B2307/00—Properties of the layers or laminate
- B32B2307/70—Other properties
- B32B2307/714—Inert, i.e. inert to chemical degradation, corrosion
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B2317/00—Animal or vegetable based
- B32B2317/12—Paper, e.g. cardboard
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B37/00—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding
- B32B37/12—Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding characterised by using adhesives
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B32—LAYERED PRODUCTS
- B32B—LAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
- B32B38/00—Ancillary operations in connection with laminating processes
- B32B38/14—Printing or colouring
- B32B38/145—Printing
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はパチンコ盤に代表される遊戯盤の表装材である
化粧シート、すなわち遊戯盤化粧シートの製造方法に関
する。
化粧シート、すなわち遊戯盤化粧シートの製造方法に関
する。
パチンコ盤の縦断面は、第1図に示すように、通常ベニ
ヤ板等からなる基板l上に、化粧シート2を貼り合わせ
、その上に釘3が打ちこまれた構造を有している。ここ
で、化粧シート2の縦断面は、第2図に示すように、例
えば透明な樹脂シー]・4の裏に、遊戯を楽しむための
絵柄等の模様5を印刷し、その上に白色塗装された層6
を介して紙7が裏打された構造を有している。
ヤ板等からなる基板l上に、化粧シート2を貼り合わせ
、その上に釘3が打ちこまれた構造を有している。ここ
で、化粧シート2の縦断面は、第2図に示すように、例
えば透明な樹脂シー]・4の裏に、遊戯を楽しむための
絵柄等の模様5を印刷し、その上に白色塗装された層6
を介して紙7が裏打された構造を有している。
透明樹脂シート4としては、従来セルロイドが主に用い
られてきたが、本発明者等は、フッ化ビニリデン系樹脂
からなる表面層と、メタクリル系樹脂からなる層の少な
くとも2層の積層物が、セルロイドを上回る性能を有す
ることを見出し、このような透明樹脂シートを使用する
遊戯盤を提案している(特開昭58−206780号)
。すなわち、この積層物からなる透明樹脂シートは、汚
れにくく、また汚れても、容易に汚れを取り除き(i)
るほか、薬品に侵されず、しかも透明性に優れ、その下
に伺した遊戯盤の模様をより鮮やかに際立たせる等の特
徴を有する。そのため、パチンコ盤の様な釘を有する遊
戯盤に限らず、広く遊戯盤の表層材としての化粧シート
に用いられるものとして注目されている。
られてきたが、本発明者等は、フッ化ビニリデン系樹脂
からなる表面層と、メタクリル系樹脂からなる層の少な
くとも2層の積層物が、セルロイドを上回る性能を有す
ることを見出し、このような透明樹脂シートを使用する
遊戯盤を提案している(特開昭58−206780号)
。すなわち、この積層物からなる透明樹脂シートは、汚
れにくく、また汚れても、容易に汚れを取り除き(i)
るほか、薬品に侵されず、しかも透明性に優れ、その下
に伺した遊戯盤の模様をより鮮やかに際立たせる等の特
徴を有する。そのため、パチンコ盤の様な釘を有する遊
戯盤に限らず、広く遊戯盤の表層材としての化粧シート
に用いられるものとして注目されている。
しかしながら、この特開昭58−206780号公報に
開示された透明樹脂シー畦の使用にも問題点が見出され
た。すなわち、この透明樹脂シート2を紙7と貼合わせ
るに際して、ホットプレス法を採用すると、セルロイド
を用いたと同程度または、それ以上の表面光沢が得られ
るが、得られる化粧シートがカールしやすいという欠点
を有する。このように得られた化粧シートがカールしや
ずいと、これをベニヤ板1等の裏板と貼合わせる際の作
業性が悲くなる。他方、ホットプレス法の代わりに、冷
間ロール法を採用すると、カールは少なくなるが、表面
光沢は、セルロイドに比べて悪くなってしまう。
開示された透明樹脂シー畦の使用にも問題点が見出され
た。すなわち、この透明樹脂シート2を紙7と貼合わせ
るに際して、ホットプレス法を採用すると、セルロイド
を用いたと同程度または、それ以上の表面光沢が得られ
るが、得られる化粧シートがカールしやすいという欠点
を有する。このように得られた化粧シートがカールしや
ずいと、これをベニヤ板1等の裏板と貼合わせる際の作
業性が悲くなる。他方、ホットプレス法の代わりに、冷
間ロール法を採用すると、カールは少なくなるが、表面
光沢は、セルロイドに比べて悪くなってしまう。
本発明は、上述した事情に鑑み、カールしにくく、表面
光沢性がセルロイドと同等またはそれ以」二であり、且
つ特開昭58−206780号公報に開示したものと同
等に汚れにくく、耐薬品性を有し、鮮やかな模様の透視
性をも示す遊戯盤化粧シートの製造方法を提供すること
を目的とする。
光沢性がセルロイドと同等またはそれ以」二であり、且
つ特開昭58−206780号公報に開示したものと同
等に汚れにくく、耐薬品性を有し、鮮やかな模様の透視
性をも示す遊戯盤化粧シートの製造方法を提供すること
を目的とする。
本発明者等は、」二連の目的で研究した結果、フッ化ビ
ニリデン系樹脂を表層とする透明樹脂シートを用いて表
面光沢のよい化粧シートを得るには、やはりホットプレ
スが必須であるとの認識を持った。但し、まずホットプ
レス法により表面光沢゛の良い透明樹脂シートを得た後
、これを接着剤を介して紙と冷間ロールにより貼り合わ
せれば、良好な表面光沢が維持され、加えて上述した緒
特性に優れ、なお且つカールの発生しにくい化粧シート
が得られることを見出した。
ニリデン系樹脂を表層とする透明樹脂シートを用いて表
面光沢のよい化粧シートを得るには、やはりホットプレ
スが必須であるとの認識を持った。但し、まずホットプ
レス法により表面光沢゛の良い透明樹脂シートを得た後
、これを接着剤を介して紙と冷間ロールにより貼り合わ
せれば、良好な表面光沢が維持され、加えて上述した緒
特性に優れ、なお且つカールの発生しにくい化粧シート
が得られることを見出した。
本発明の遊戯盤化粧シートの製造方法は、このような知
見に基づくものであり、より詳しくは、厚さが2〜lO
牌mのフッ化ビニリデン系樹脂からなる表面層と、メタ
クリル系樹脂からなる層の少なくとも2層の積層物から
なる透明樹脂シートをポットプレス後、該フッ化ビニリ
デン系樹脂からなる表面層とは逆の面において、接着剤
を介して、冷間ロールにより紙と貼り合わせることを特
徴とするものである。
見に基づくものであり、より詳しくは、厚さが2〜lO
牌mのフッ化ビニリデン系樹脂からなる表面層と、メタ
クリル系樹脂からなる層の少なくとも2層の積層物から
なる透明樹脂シートをポットプレス後、該フッ化ビニリ
デン系樹脂からなる表面層とは逆の面において、接着剤
を介して、冷間ロールにより紙と貼り合わせることを特
徴とするものである。
以下、本発明を、(7面を参照して、更に詳細に説明す
る。
る。
第3図は、本発明により製造されるべき化粧シートの一
例の縦断面図である。この化粧シート12は、透明樹脂
シー1−14と、模様15が印刷された紙17とを、模
様15を内側にして、接着剤層18を介して、積層して
なる。また、この例において、透明樹脂シート14は、
フン化ビニリデン系樹脂からなる表面層14a、メタク
リル系樹脂からなるji14b、塩化ビニル系樹脂から
なる層14cを、この順序で積層してなる。
例の縦断面図である。この化粧シート12は、透明樹脂
シー1−14と、模様15が印刷された紙17とを、模
様15を内側にして、接着剤層18を介して、積層して
なる。また、この例において、透明樹脂シート14は、
フン化ビニリデン系樹脂からなる表面層14a、メタク
リル系樹脂からなるji14b、塩化ビニル系樹脂から
なる層14cを、この順序で積層してなる。
透明樹脂シート14の表面層14aを構成するフッ化ビ
ニリデン系樹脂は、フッ化ビニリデンの単独重合体(以
下、rPVDFJと略称する)に限定されるものではな
く、フッ化ビニリデンを70モル%以上とし、これと共
重合可能なコモノマー1種以上との共重合体、あるいは
これらの少なくとも1種をマトリクス樹脂とする組成物
が用いられる。中でも、PVDFと、以下に示すメタク
リル系樹脂、特にポリメタクリル酸メチル(以F、rP
MMAJと称す)とからなる組成物は、PVD Fの収
縮応力を緩和させる効果があるためと思われるが、得ら
れる化粧シートのカールをより一層小さくする効果があ
る。また、表面光沢性を増す効果も有する。メタクリル
系樹脂は、表面層中、5〜50重量%、特にio〜4o
重量%の範囲で用いることが好ましい。この範囲より小
さいと、表面光沢性の改善等の効果が乏しく、この範囲
を越えて添加すると、耐薬品性、酎汚れ性等の特性が低
下するためである。PVDF単独に比ベて、メタクリル
系樹脂との混合樹脂が、より増大した光沢を与えるのは
、PVDFとメタクリル系樹脂との相溶性が良く、PV
DFの球晶が小さくなることに基づくものと考えられる
。
ニリデン系樹脂は、フッ化ビニリデンの単独重合体(以
下、rPVDFJと略称する)に限定されるものではな
く、フッ化ビニリデンを70モル%以上とし、これと共
重合可能なコモノマー1種以上との共重合体、あるいは
これらの少なくとも1種をマトリクス樹脂とする組成物
が用いられる。中でも、PVDFと、以下に示すメタク
リル系樹脂、特にポリメタクリル酸メチル(以F、rP
MMAJと称す)とからなる組成物は、PVD Fの収
縮応力を緩和させる効果があるためと思われるが、得ら
れる化粧シートのカールをより一層小さくする効果があ
る。また、表面光沢性を増す効果も有する。メタクリル
系樹脂は、表面層中、5〜50重量%、特にio〜4o
重量%の範囲で用いることが好ましい。この範囲より小
さいと、表面光沢性の改善等の効果が乏しく、この範囲
を越えて添加すると、耐薬品性、酎汚れ性等の特性が低
下するためである。PVDF単独に比ベて、メタクリル
系樹脂との混合樹脂が、より増大した光沢を与えるのは
、PVDFとメタクリル系樹脂との相溶性が良く、PV
DFの球晶が小さくなることに基づくものと考えられる
。
フン化ビニリデン系樹脂からなる表面層14aの厚さは
、2−10 TLm、好ましくは2.5〜9gm、より
一層好ましくは、3〜8gmの範囲が用いられる。上記
範囲より薄いと、たとえばパチンコ盤におけるように、
得られる化粧盤に釘打して使用する場合の釘洗浄に際し
て、下層への薬液の浸入が生じてしまう。他方、上記範
囲より厚いと、透明性を失うためである。
、2−10 TLm、好ましくは2.5〜9gm、より
一層好ましくは、3〜8gmの範囲が用いられる。上記
範囲より薄いと、たとえばパチンコ盤におけるように、
得られる化粧盤に釘打して使用する場合の釘洗浄に際し
て、下層への薬液の浸入が生じてしまう。他方、上記範
囲より厚いと、透明性を失うためである。
フッ化ビニリデン系樹脂とともに表面層14aを構成し
、あるいは層14bを構成するメタクリル系樹脂として
は、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチルの少なく
とも一方を主たる構成単位とする樹脂または樹脂組成物
であり、例えば、PMMA、ポリメタクリル酸エチル、
あるいはメタクリル酸メチルもしくはメタクリル酸エチ
ルの少なくとも一方を50モル%以」二とし、メタクリ
ル酸メチルおよびメタクリル酸エチル以外のメタクリル
酸アルキル、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、ア
クリル酸ブチル等のアクリル酸アルキル等をコモノマー
とする共重合体、またはこれら重合体の少なくとも1種
を主成分とする組成物が用いられる。好ましくは、上記
列記した千ツマ−のみからなる単独重合体、共重合体が
用いられ、より一層好ましくは、PMMA、メタクリル
酸メチルとアクリル酸メチルとの共重合体、メタクリル
酸メチルとアクリル酸ブチルとの共重合体が用イラレる
。なお、共重合体としては、ランダムコポリマーに限ら
ず、例えばグラフトコポリマー等も用いられ、アクリル
系飽和架橋ゴムにメタクリル酸メチルを主とするモノマ
ーをグラフト重合したものは、その好ましい一例である
。
、あるいは層14bを構成するメタクリル系樹脂として
は、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチルの少なく
とも一方を主たる構成単位とする樹脂または樹脂組成物
であり、例えば、PMMA、ポリメタクリル酸エチル、
あるいはメタクリル酸メチルもしくはメタクリル酸エチ
ルの少なくとも一方を50モル%以」二とし、メタクリ
ル酸メチルおよびメタクリル酸エチル以外のメタクリル
酸アルキル、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、ア
クリル酸ブチル等のアクリル酸アルキル等をコモノマー
とする共重合体、またはこれら重合体の少なくとも1種
を主成分とする組成物が用いられる。好ましくは、上記
列記した千ツマ−のみからなる単独重合体、共重合体が
用いられ、より一層好ましくは、PMMA、メタクリル
酸メチルとアクリル酸メチルとの共重合体、メタクリル
酸メチルとアクリル酸ブチルとの共重合体が用イラレる
。なお、共重合体としては、ランダムコポリマーに限ら
ず、例えばグラフトコポリマー等も用いられ、アクリル
系飽和架橋ゴムにメタクリル酸メチルを主とするモノマ
ーをグラフト重合したものは、その好ましい一例である
。
また、」−記した以外にも、メタクリル系樹脂組成物を
与える好ましい成分としては、制電性樹脂、除電剤、紫
外線吸収剤等が適宜用いられる。
与える好ましい成分としては、制電性樹脂、除電剤、紫
外線吸収剤等が適宜用いられる。
メタクリル系樹脂からなる層14bは、2〜10ILm
と薄いフン化ビニリデン系樹脂からなる表面層14aと
の組合せで取扱いに適した厚さの透明樹脂シート14を
与える裏打層として、あるいは第3図に示すように塩化
ビニル系樹脂等の他の樹脂層14cとの間に位置してフ
ッ化ビニリデン系樹脂からなる表層14aとの間での接
合性を改善する中間層としての機能を有する。したがっ
て、その厚さの上限は、全体として透明性を損なわない
透明樹脂シートを与える範囲で適当に選択され、また、
後名のような中間層としての効果はIgm以」−の厚さ
で発揮される。
と薄いフン化ビニリデン系樹脂からなる表面層14aと
の組合せで取扱いに適した厚さの透明樹脂シート14を
与える裏打層として、あるいは第3図に示すように塩化
ビニル系樹脂等の他の樹脂層14cとの間に位置してフ
ッ化ビニリデン系樹脂からなる表層14aとの間での接
合性を改善する中間層としての機能を有する。したがっ
て、その厚さの上限は、全体として透明性を損なわない
透明樹脂シートを与える範囲で適当に選択され、また、
後名のような中間層としての効果はIgm以」−の厚さ
で発揮される。
メタクリル系樹脂からなる層14bは、フッ化ビニリデ
ン系樹脂からなる表面層14aと接していることが接着
性の面から好ましいが、必ずしも接していることを要件
とするものではなく、表面層とメタクリル系樹脂からな
る層との両方に接着性のある層が介在していても良い。
ン系樹脂からなる表面層14aと接していることが接着
性の面から好ましいが、必ずしも接していることを要件
とするものではなく、表面層とメタクリル系樹脂からな
る層との両方に接着性のある層が介在していても良い。
透明樹脂シー1−14は、上記フッ化ビニリデン系樹脂
からなる層(14a)とメタクリル系樹脂からなる層(
14b)の2層のみであっても良いが、例えば第3図に
その一例を示すように、更に積層接着可能で透明性を損
なわない樹脂層14cを積層させてもよい。例えば、塩
化ビニル系樹脂、ポリカーポネーI・樹脂、熱可塑性ポ
リエステル等が用いられ得る。この場合、この伺加的な
層14cの占める厚さ比率は、透明樹脂シー)14中の
80%以」二、特に90%以上を占めることが望ましい
。中でもカールをより一層少なくするためには、この伺
加層14cを軟質または半硬質の塩化ビニル系樹脂で構
成することが望ましい。ここで、軟質または半硬質の塩
化ビニル系樹脂とは、塩化ビニル系樹脂と可塑剤、加工
助剤からなる組成物であり、可塑剤が塩化ビニル系樹脂
中25phrより多いとき軟質と呼び、少ないとき半硬
質と区別している。可塑剤は、物理的緩和により外部可
塑化作用をなすものである。この様な可塑剤を含むこと
により、柔軟となり、透明樹脂シートと紙との貼り合わ
せにより生ずる僅がなカールを緩和吸収してしまうこと
ができ、カー・ルを生じない様にできる。
からなる層(14a)とメタクリル系樹脂からなる層(
14b)の2層のみであっても良いが、例えば第3図に
その一例を示すように、更に積層接着可能で透明性を損
なわない樹脂層14cを積層させてもよい。例えば、塩
化ビニル系樹脂、ポリカーポネーI・樹脂、熱可塑性ポ
リエステル等が用いられ得る。この場合、この伺加的な
層14cの占める厚さ比率は、透明樹脂シー)14中の
80%以」二、特に90%以上を占めることが望ましい
。中でもカールをより一層少なくするためには、この伺
加層14cを軟質または半硬質の塩化ビニル系樹脂で構
成することが望ましい。ここで、軟質または半硬質の塩
化ビニル系樹脂とは、塩化ビニル系樹脂と可塑剤、加工
助剤からなる組成物であり、可塑剤が塩化ビニル系樹脂
中25phrより多いとき軟質と呼び、少ないとき半硬
質と区別している。可塑剤は、物理的緩和により外部可
塑化作用をなすものである。この様な可塑剤を含むこと
により、柔軟となり、透明樹脂シートと紙との貼り合わ
せにより生ずる僅がなカールを緩和吸収してしまうこと
ができ、カー・ルを生じない様にできる。
尚、参考迄に特開昭58−20687号の実施例に用い
られているrHC−500LJ (呉羽化学工業の製造
に係る内部可塑化塩化ビニルの商品名)は、共重合によ
り加工性を改良した塩化ビニル系樹脂であり、ポリ塩化
ビニルを可塑化する作用はなく、加1’助剤としての作
用を有するのみである。したかって、この実施例におい
ては、上記したような益、味でのit) lj剤の使用
は、開示されていない。
られているrHC−500LJ (呉羽化学工業の製造
に係る内部可塑化塩化ビニルの商品名)は、共重合によ
り加工性を改良した塩化ビニル系樹脂であり、ポリ塩化
ビニルを可塑化する作用はなく、加1’助剤としての作
用を有するのみである。したかって、この実施例におい
ては、上記したような益、味でのit) lj剤の使用
は、開示されていない。
透明樹脂シートを構成する−1−記各層を積層させるに
は公知の方法が採用され、例えば共押出で積層する方法
、なかでも共押出積層後、フッ化ビニリデン系樹脂層面
を冷却ロールに接して冷却させる方法が好ましく用いら
れる。
は公知の方法が採用され、例えば共押出で積層する方法
、なかでも共押出積層後、フッ化ビニリデン系樹脂層面
を冷却ロールに接して冷却させる方法が好ましく用いら
れる。
本発明に従い、このような透明樹脂シート14を、紙1
7と積層するに先立ち、ホラI・プレス処理する。ホッ
トプレスの温度は、プレスされているときの圧力1時間
とも関係し、−律に決められないが、表面の光沢性を得
るべく、表面層14aが軟化される程度に温度、圧力、
時間が決定されれば良い。
7と積層するに先立ち、ホラI・プレス処理する。ホッ
トプレスの温度は、プレスされているときの圧力1時間
とも関係し、−律に決められないが、表面の光沢性を得
るべく、表面層14aが軟化される程度に温度、圧力、
時間が決定されれば良い。
このようにホットプレス処理された透明樹脂シート14
を、接着剤18を介して紙17と積層し、冷間ロールに
より貼り合わせる。
を、接着剤18を介して紙17と積層し、冷間ロールに
より貼り合わせる。
ここで、本発明に用いられる紙とは、植物繊維の絡み合
いからなる、狭義の紙に限らず、合成紙も含め、広義に
用いられている。なお、合成紙とは、合成高分子物質を
主たる素材とし、これに紙的性質を伺与する加工をした
ものであり、合成繊維紙、プラスチックフオームペーパ
ー、プラスチックフィルムペーパー等を包含するもので
ある。
いからなる、狭義の紙に限らず、合成紙も含め、広義に
用いられている。なお、合成紙とは、合成高分子物質を
主たる素材とし、これに紙的性質を伺与する加工をした
ものであり、合成繊維紙、プラスチックフオームペーパ
ー、プラスチックフィルムペーパー等を包含するもので
ある。
透明樹脂シーI・14と紙17とを貼り合わせるには、
透明樹脂シートにおけるフッ化ビニリデン系樹脂からな
る表面層14aとは反対側の面である裏面と、紙の印刷
模様15を有する血とを、接着剤18を介し、冷間ロー
ルにより貼り合わせる。尚、模様15は、ff53図で
は、紙17に印刷しているが、透明樹脂シート14の裏
面に印刷しても良い。
透明樹脂シートにおけるフッ化ビニリデン系樹脂からな
る表面層14aとは反対側の面である裏面と、紙の印刷
模様15を有する血とを、接着剤18を介し、冷間ロー
ルにより貼り合わせる。尚、模様15は、ff53図で
は、紙17に印刷しているが、透明樹脂シート14の裏
面に印刷しても良い。
接着剤18は、特に限定されるものでなく、入手性、作
業性等の観点で、代表的には、アクリル系接着剤のよう
なホ7トメルI・型接着剤が、例えば、1〜50pLm
程度の厚さで好ましく使用される。
業性等の観点で、代表的には、アクリル系接着剤のよう
なホ7トメルI・型接着剤が、例えば、1〜50pLm
程度の厚さで好ましく使用される。
冷間ロールの温度は、常温とは限らないが、50’Cを
」皿回るような温度では、得られる化粧シーI・にカー
ルを発生させるので、好ましくない。
」皿回るような温度では、得られる化粧シーI・にカー
ルを発生させるので、好ましくない。
この様にして得られた化IIクシ−12は、ベニヤ板に
代表される基板」二に接着剤を介し、貼り」二わされ、
遊戯盤に用いられる。基板に貼り合わされる際に用いら
れる接着剤としては、接着剤が基板と紙とに対し接着力
を十分に有するときは、直接基板と紙とを接着させる方
法が採られるが、そうでない場合は、間接的な接着が行
なわれる。例えば、アクリル系接着剤は、合成紙とベニ
ヤ板とに対し接着力を1・分に右する故、直接これらの
接着剤として使用できる。しかしながら、ポリ酢酸ビニ
ルの様な49M剤では合成紙とベニヤ板とに対し接着力
を十分有しない。かかる場合には、ポリ酢酸ビニルが通
常の紙と合成紙とに対しても、通常の紙とベニヤ板とに
対しても、十分な接着力を有する故、合成紙とベニヤ板
との間に通常の紙を介し、接着さ廿る方法が採用される
。
代表される基板」二に接着剤を介し、貼り」二わされ、
遊戯盤に用いられる。基板に貼り合わされる際に用いら
れる接着剤としては、接着剤が基板と紙とに対し接着力
を十分に有するときは、直接基板と紙とを接着させる方
法が採られるが、そうでない場合は、間接的な接着が行
なわれる。例えば、アクリル系接着剤は、合成紙とベニ
ヤ板とに対し接着力を1・分に右する故、直接これらの
接着剤として使用できる。しかしながら、ポリ酢酸ビニ
ルの様な49M剤では合成紙とベニヤ板とに対し接着力
を十分有しない。かかる場合には、ポリ酢酸ビニルが通
常の紙と合成紙とに対しても、通常の紙とベニヤ板とに
対しても、十分な接着力を有する故、合成紙とベニヤ板
との間に通常の紙を介し、接着さ廿る方法が採用される
。
以下に実施例を示す。
輝0口
[透明樹脂シートの構成]
(A)フッ化ビニリデン系樹脂
インヒヤレントヒスコシティが1.Odl/g (0、
4g/d l濃度のジメチルポルムアミド溶液の30℃
における値)のPVDFペレット (B)メタクリル系樹脂 P rvi M A (C)ポリ塩化ビニル系樹脂 次に示す配合処方からなるコンパウンドを使用した。
4g/d l濃度のジメチルポルムアミド溶液の30℃
における値)のPVDFペレット (B)メタクリル系樹脂 P rvi M A (C)ポリ塩化ビニル系樹脂 次に示す配合処方からなるコンパウンドを使用した。
ポリ113化ビニル 90重量部
(tlL均重合度−700)
加工助剤 10重量部
錫系安定剤 4重量部
滑剤 0.1重量部
4L記成分をヘンシェル愉ミキサーで120℃にて10
分間混合し、コンパウンドを得た。
分間混合し、コンパウンドを得た。
次に、(A)を32φ押出機で235℃にて、(B)を
40φ押出機で235℃にて、(C)を75φ押出機で
200°Cにて押出し、3層複合Tタイス内で複合流動
させて押出した。これを、60°Cローラーで冷却し、
引取り、次いで90″Cローラーで冷却し、緩和熱処理
して厚さが(A)層Igm、(B)層4pm、(C)層
185pLmのシートを(11だ。
40φ押出機で235℃にて、(C)を75φ押出機で
200°Cにて押出し、3層複合Tタイス内で複合流動
させて押出した。これを、60°Cローラーで冷却し、
引取り、次いで90″Cローラーで冷却し、緩和熱処理
して厚さが(A)層Igm、(B)層4pm、(C)層
185pLmのシートを(11だ。
[紙]
厚さ130pLmの2611延伸されたポリプロピレン
シートからなる合成紙にオフセラI・印刷し、二液硬化
型アクリル系ホントメルト j1さ約30gm)を印刷面に塗布乾燥した。
シートからなる合成紙にオフセラI・印刷し、二液硬化
型アクリル系ホントメルト j1さ約30gm)を印刷面に塗布乾燥した。
[ホットプレス処理]
上記透明樹脂シートを、ホン)プレス機で温度120℃
、圧力1 0 0 K g / c m 2.時間6分
加圧処理した。
、圧力1 0 0 K g / c m 2.時間6分
加圧処理した。
[化わ↑シートの製造方法]
上記のようにしてホットプレス処理した透明樹脂シーI
・を、そのポリ塩化ビニル系樹脂層側の面において、接
着剤を塗布した合成紙の印刷面と重ね合わせ、35°C
で冷間ロール処理して化粧シートを得た。
・を、そのポリ塩化ビニル系樹脂層側の面において、接
着剤を塗布した合成紙の印刷面と重ね合わせ、35°C
で冷間ロール処理して化粧シートを得た。
ごの化粧シートのカール性は、縦47cm、横60’c
mの化粧シート(注、通常の)くチンコ盤の化粧シート
の大きさ)において生じたカールの高さで表示すると、
1mmであった。
mの化粧シート(注、通常の)くチンコ盤の化粧シート
の大きさ)において生じたカールの高さで表示すると、
1mmであった。
またこの他力1シートの表面光沢性、酎汚れ性について
は、次の様な試験を行なった。即ち、この化訓シートを
用いたパチンコ盤を、人の出入りの多い場所にセy’p
し、1日8時間ノ々チンコ球を自動循環させた後、毎日
−回使用球を洗浄し、繰り返した。洗浄力法は水中に2
%の家庭用洗剤「マジックリン」 (花王石1!Ill
)で5分間洗浄し、更に水で5分間洗浄したものである
。、<チンコ球を自動循環させる前の表面光沢度はJI
SZ8741に従い、シートの法線より光の入射角度6
0°で測定したところ80%であった。 これに対し、
301」間]二記の様にパチンコ球を循環させた後、パ
チンコ盤の最も汚れやすい一番上部の釘付近の表面光沢
度の保持率(初期値を100%として81算した)は、
同様に測定したところ91%であり、9 0 8間経過
後では88%であった。しかも球による傷つきは認めら
れなかった。
は、次の様な試験を行なった。即ち、この化訓シートを
用いたパチンコ盤を、人の出入りの多い場所にセy’p
し、1日8時間ノ々チンコ球を自動循環させた後、毎日
−回使用球を洗浄し、繰り返した。洗浄力法は水中に2
%の家庭用洗剤「マジックリン」 (花王石1!Ill
)で5分間洗浄し、更に水で5分間洗浄したものである
。、<チンコ球を自動循環させる前の表面光沢度はJI
SZ8741に従い、シートの法線より光の入射角度6
0°で測定したところ80%であった。 これに対し、
301」間]二記の様にパチンコ球を循環させた後、パ
チンコ盤の最も汚れやすい一番上部の釘付近の表面光沢
度の保持率(初期値を100%として81算した)は、
同様に測定したところ91%であり、9 0 8間経過
後では88%であった。しかも球による傷つきは認めら
れなかった。
またこの化粧シートの耐薬品性の試験は次の様にして為
された。即ち、薬品としては85%濃度のリン酸を1と
し、94%濃度の硝酸を4とする比率からなる混合液を
用い,(A)層表面上に筆で塗布した。塗布後、10秒
間そのまま放置し、直ちに水洗し、布でふいて風乾した
方法である。
された。即ち、薬品としては85%濃度のリン酸を1と
し、94%濃度の硝酸を4とする比率からなる混合液を
用い,(A)層表面上に筆で塗布した。塗布後、10秒
間そのまま放置し、直ちに水洗し、布でふいて風乾した
方法である。
この方法により、下J[!!層には観察され得る変形が
認められなかった。
認められなかった。
また、透明樹脂シートの曇価は4%であった。
笈廠遺」
実施例1のポリ塩化ビニル系樹脂に、可塑剤ジオクチル
フタレーI・を15重量部、更に配合した他は実施例1
と同様に行なった。その結果カールが全くなく、他の特
性は実施例1と同一である、化粧シートが得られた。
フタレーI・を15重量部、更に配合した他は実施例1
と同様に行なった。その結果カールが全くなく、他の特
性は実施例1と同一である、化粧シートが得られた。
支亙1」
実施例1の表面層のPVDFの替わりにPVDF85重
量%、PMMA 1 5重量%からなる組成物とした他
は実施例1と同様に行なった。その結果、カールは全く
なく、表面光沢度は85%であり、その他の特性は実施
例1と同一の化粧シートが得られた。
量%、PMMA 1 5重量%からなる組成物とした他
は実施例1と同様に行なった。その結果、カールは全く
なく、表面光沢度は85%であり、その他の特性は実施
例1と同一の化粧シートが得られた。
嵐較遺
実施例1の合成紙の替わりに、厚さ200gmのアー;
・紙に化粧印刷し、アクリル系ホットメルト接着剤を、
印刷面に乾燥後厚さ約30濤mに塗布し、乾燥させたも
のを使用して、ホットプレス処理前の実施例1の透明樹
脂シートと積層し、実施例1と同様な条件でホットプレ
ス処理を行ない、両者を貼り合わせて化粧シートを得た
。その結果、得られた化粧シートはカールにより重ね合
わされ巻紙状となった。その他の特性は実施例1と同様
であった。
・紙に化粧印刷し、アクリル系ホットメルト接着剤を、
印刷面に乾燥後厚さ約30濤mに塗布し、乾燥させたも
のを使用して、ホットプレス処理前の実施例1の透明樹
脂シートと積層し、実施例1と同様な条件でホットプレ
ス処理を行ない、両者を貼り合わせて化粧シートを得た
。その結果、得られた化粧シートはカールにより重ね合
わされ巻紙状となった。その他の特性は実施例1と同様
であった。
以」二に示した通り、本発明の製造方法に係る遊vA盤
化組シートは、カールが少なく、表面光沢度かセルロイ
ドと同程度またはそれ以」−であり、加えて耐薬品性、
酎汚れ性に優れており、その上、化ルjシートを構成す
る透明樹脂シートの透明性は曇価を7%以下とするもの
が得られ、遊戯盤化粧シートとじて極めて優れたもので
ある。
化組シートは、カールが少なく、表面光沢度かセルロイ
ドと同程度またはそれ以」−であり、加えて耐薬品性、
酎汚れ性に優れており、その上、化ルjシートを構成す
る透明樹脂シートの透明性は曇価を7%以下とするもの
が得られ、遊戯盤化粧シートとじて極めて優れたもので
ある。
第1図は従来のパチンコ盤の部分時llTi図、第2図
は第1図の化粧シート2の断面を示す。第3図は第2図
における化粧シート12に相当する本発明による化■i
クシ−・22の一実施IE様の部分断面図を示す。 1串・・ベニヤ板。 2.12や・・他制シート、 3・・・釦、 4.14拳・・透明樹脂シーI・、 14a・・・表面層(フン化ビニリデン系樹11旨 層
) 、 14b・・争メタクリル系樹脂層、 14c・・・ポリ塩化ビニル系樹脂層。 5.15・・・模様、 7.17−−−紙、 18拳・・接着剤層 第 ’Ifg!I \ 第3 N 第 2 図
は第1図の化粧シート2の断面を示す。第3図は第2図
における化粧シート12に相当する本発明による化■i
クシ−・22の一実施IE様の部分断面図を示す。 1串・・ベニヤ板。 2.12や・・他制シート、 3・・・釦、 4.14拳・・透明樹脂シーI・、 14a・・・表面層(フン化ビニリデン系樹11旨 層
) 、 14b・・争メタクリル系樹脂層、 14c・・・ポリ塩化ビニル系樹脂層。 5.15・・・模様、 7.17−−−紙、 18拳・・接着剤層 第 ’Ifg!I \ 第3 N 第 2 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 、 J−”1−さが2〜10pLmのフッ化ビニリ
デン系樹脂からなる表面層と、メタクリル系樹脂からな
る層の少なくとも2層の積層物からなる透明樹脂シート
をホットプレス後、該フッ化ビニリデン系樹脂からなる
表面層とは逆の面において、接着剤を介して、冷間ロー
ルにより紙と貼り合わせることを特徴とする遊戯盤化粧
シートの製造方法。 2、透明樹脂シートがフッ化ビニリデン系樹脂からなる
表面層と、メタクリル系樹脂からなる層に加えて、軟質
または半硬質の塩化ビニル系樹脂層を有し、該塩化ヒニ
ル系樹脂層の厚さが透明樹脂シートの厚さの90%以上
であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
遊戯盤化粧シートの製造方法。 3、表面層がフッ化ビニリデン系樹脂に加えてメタクリ
ル系樹脂を含有する特許請求の範囲第1項または第2項
に記載の遊戯盤化粧シートの製造方法。 4、メタクリル系樹脂が表面層中に5〜50重量%含ま
れていることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載
の遊戯盤化粧シートの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59015052A JPS60161138A (ja) | 1984-02-01 | 1984-02-01 | 遊戯盤化粧シ−トの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59015052A JPS60161138A (ja) | 1984-02-01 | 1984-02-01 | 遊戯盤化粧シ−トの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60161138A true JPS60161138A (ja) | 1985-08-22 |
JPH0411382B2 JPH0411382B2 (ja) | 1992-02-28 |
Family
ID=11878059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59015052A Granted JPS60161138A (ja) | 1984-02-01 | 1984-02-01 | 遊戯盤化粧シ−トの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60161138A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0460271U (ja) * | 1990-10-02 | 1992-05-22 | ||
JP2006075262A (ja) * | 2004-09-08 | 2006-03-23 | Toyo Kasei Kk | 発色性に優れた遊技機の装飾シート |
JP2015024521A (ja) * | 2013-07-25 | 2015-02-05 | リケンテクノス株式会社 | 高光沢加飾シートの製造方法 |
-
1984
- 1984-02-01 JP JP59015052A patent/JPS60161138A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0460271U (ja) * | 1990-10-02 | 1992-05-22 | ||
JP2006075262A (ja) * | 2004-09-08 | 2006-03-23 | Toyo Kasei Kk | 発色性に優れた遊技機の装飾シート |
JP2015024521A (ja) * | 2013-07-25 | 2015-02-05 | リケンテクノス株式会社 | 高光沢加飾シートの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0411382B2 (ja) | 1992-02-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2013237270A5 (ja) | ||
CA2318141A1 (en) | Decorative sheet material suitable for use as a flexible weatherable paint film or decal | |
JP7395917B2 (ja) | 化粧シート | |
JPS60161138A (ja) | 遊戯盤化粧シ−トの製造方法 | |
US10101773B2 (en) | Non-woven material device covering | |
JP2004050777A (ja) | 化粧シート | |
JPS59125980A (ja) | シボ加工壁紙 | |
JPS60161148A (ja) | 遊戯盤化粧シ−トの製造方法 | |
JP4449688B2 (ja) | アクリル積層フィルム | |
KR101029139B1 (ko) | 실크를 포함하는 데코레이션 시트 및 그 제조방법 | |
JP3994404B2 (ja) | ポリカーボネート/単板 積層体 | |
JP2003231761A (ja) | 化粧フィルム及び積層化粧シート | |
JP2000355078A (ja) | 帯電防止シート | |
JP2022089938A (ja) | 真空成形用化粧シート、化粧材の製造方法、化粧材 | |
JPS58206780A (ja) | 遊戯盤 | |
JP2006272835A (ja) | ポリエステル系積層体、その製造方法及び積層体用熱接着剤 | |
JP3645640B2 (ja) | 積層体 | |
GB2360247A (en) | Layered film sheet for coating | |
JPS58189282A (ja) | ポリスチレンを基材とした複合フイルムの粘着テ−プ | |
WO1992003287A1 (en) | Laminated counter material with oriented film | |
JPH01247159A (ja) | シボ模様付きシート類の製造方法 | |
JPH0411789Y2 (ja) | ||
JPH03189145A (ja) | 粗面表層を有するポリ塩化ビニル積層フィルム | |
JP3731935B2 (ja) | ダブリング仕様化粧板用フイルム | |
JPH0237297B2 (ja) |