JPS618349A - フツ化ビニリデン樹脂系複合フイルムおよびその製造方法 - Google Patents
フツ化ビニリデン樹脂系複合フイルムおよびその製造方法Info
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- JPS618349A JPS618349A JP12978284A JP12978284A JPS618349A JP S618349 A JPS618349 A JP S618349A JP 12978284 A JP12978284 A JP 12978284A JP 12978284 A JP12978284 A JP 12978284A JP S618349 A JPS618349 A JP S618349A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、耐候性、耐汚染性及び耐溶剤性に優れ、かつ
、プラスチック、ゴムその他の基材との接着性の改良さ
れたフッ化ビニリデン樹脂系複合フィルムに関するもの
であり、切に詳しくは、フッ化ビニリデン樹脂とメタク
リル酸エステル系樹脂とを主成分とする混合比の異なる
組成物で構成されたフッ化ビニリデン樹脂系権合フィル
ムおよびその製造方法に関するものである。
、プラスチック、ゴムその他の基材との接着性の改良さ
れたフッ化ビニリデン樹脂系複合フィルムに関するもの
であり、切に詳しくは、フッ化ビニリデン樹脂とメタク
リル酸エステル系樹脂とを主成分とする混合比の異なる
組成物で構成されたフッ化ビニリデン樹脂系権合フィル
ムおよびその製造方法に関するものである。
（従来の技術）
近年屋内外装用部材の表面検層フィルムとしてポリ塩化
ビニル糸、ポリメタクリル酸エステル系、およびポリフ
ッ素系フィルム等が各種塗料とともに使用さ４ている。
ビニル糸、ポリメタクリル酸エステル系、およびポリフ
ッ素系フィルム等が各種塗料とともに使用さ４ている。
これら保護フィルムの用途は、壁紙やエレベータ−１車
輛等の内装用めほか屋根材、壁材、雨どい、ガレージの
屋根、サンルーム、農業用資材、看板、標識、ラベル、
窓ガラス甲等そ・の優れた耐候性等を生かして多岐にわ
たっている。
輛等の内装用めほか屋根材、壁材、雨どい、ガレージの
屋根、サンルーム、農業用資材、看板、標識、ラベル、
窓ガラス甲等そ・の優れた耐候性等を生かして多岐にわ
たっている。
ところで前記した３種類の素材をベースとした保腔フィ
ルムは、それぞわその価格、特性等によって、いろいろ
な用途に使いわげされているか、価格面では前者はど安
価であり、一方和性面では後者はどＦＩＨ候性が俊れて
いる。
ルムは、それぞわその価格、特性等によって、いろいろ
な用途に使いわげされているか、価格面では前者はど安
価であり、一方和性面では後者はどＦＩＨ候性が俊れて
いる。
またこれら保護フィルムの貼り合わせの対象基材は、ポ
リ塩化ビニル、ポリカーボネート、ホηメタク、リル酸
メチル、アクリロニドツルーシタジエン−スチレン共重
合体、ＦＲＰ等のプラスチック基材の他、ＥＰＤＭ、
０８Ｍその他のゴム基材、アルミニ・ラム箔、鋼板等の
金属のほか、合板、ガラス等と幅広い。
リ塩化ビニル、ポリカーボネート、ホηメタク、リル酸
メチル、アクリロニドツルーシタジエン−スチレン共重
合体、ＦＲＰ等のプラスチック基材の他、ＥＰＤＭ、
０８Ｍその他のゴム基材、アルミニ・ラム箔、鋼板等の
金属のほか、合板、ガラス等と幅広い。
（発明が解決しようとする間勉瘤〕
しかしこれら６種類の素材フィルムの中で、ポリフッ素
系フィルムは、前記耐候性のほか耐汚染性、強度面で他
の２者よりもはるかに優れた性能？存する反面、基材と
の接着性に劣るという欠点ン倭する。
系フィルムは、前記耐候性のほか耐汚染性、強度面で他
の２者よりもはるかに優れた性能？存する反面、基材と
の接着性に劣るという欠点ン倭する。
し７たかつてポリ塩化ビニル系およびホリメタクリル酸
エステル系フィルムでは用途によって熱接着方式ケ採用
しているのに対して、ポリフッ素系フィルムではすべて
接看剤ケ使ボした接着方式となり、この点でも価格的に
高価１となり、そのすぐれたｉ′１候性や耐汚染性を十
分生かしきれず、この熱接着性の付与が強く要望さ４て
いるのが駒状である。
エステル系フィルムでは用途によって熱接着方式ケ採用
しているのに対して、ポリフッ素系フィルムではすべて
接看剤ケ使ボした接着方式となり、この点でも価格的に
高価１となり、そのすぐれたｉ′１候性や耐汚染性を十
分生かしきれず、この熱接着性の付与が強く要望さ４て
いるのが駒状である。
本発明は、フッ化ビニリデン樹脂からなるフィルムの接
着性を改良したものであり、７ツ化ビニリデンａＩ脂と
メタクリル酸エステル糸種・１脂との混合比ケ異［する
２ａ類のフィルムを用いることにまり耐候性、耐汚染性
及び耐溶剤性に優れ、被接Ｎ基材との接着性も良好なフ
ッ化ビニリデン樹脂糸佇合フィルムを提供するものであ
る。
着性を改良したものであり、７ツ化ビニリデンａＩ脂と
メタクリル酸エステル糸種・１脂との混合比ケ異［する
２ａ類のフィルムを用いることにまり耐候性、耐汚染性
及び耐溶剤性に優れ、被接Ｎ基材との接着性も良好なフ
ッ化ビニリデン樹脂糸佇合フィルムを提供するものであ
る。
（間ｋＡｉを解決するための手段）
第１の発明は、フッ化ビニリデン樹ｋ １００〜５０重
量部とメタクリル酸エステル糸梱脂０〜５０重量部とを
成分とするＡ層と、フッ化ビニリデン樹脂０〜６５重量
部とメタクリル酸エステル系相脂１００〜６５重量部と
’ｋｊｌｉ！ｉ’分とするＢｔＶｉとからｍＪ５にさ９
たフッ化ビニリデン樹に糸徐合フィルムであり、 ＆４２の発明は、７ツ化ビニリデン樹脂とメタクリル酸
エステル系樹脂とを成分とするＡ層とフッ化２’ニリヂ
ン樹脂とメタクリル酸エステル系樹脂とを成分とするＢ
層とから構成される指金フィルムの少なくとも一方の層
を溶融押出して一体に結合してなる＠を特長とするフッ
化ビニリデン樹脂系麹合フィルムの製造方法である。
量部とメタクリル酸エステル糸梱脂０〜５０重量部とを
成分とするＡ層と、フッ化ビニリデン樹脂０〜６５重量
部とメタクリル酸エステル系相脂１００〜６５重量部と
’ｋｊｌｉ！ｉ’分とするＢｔＶｉとからｍＪ５にさ９
たフッ化ビニリデン樹に糸徐合フィルムであり、 ＆４２の発明は、７ツ化ビニリデン樹脂とメタクリル酸
エステル系樹脂とを成分とするＡ層とフッ化２’ニリヂ
ン樹脂とメタクリル酸エステル系樹脂とを成分とするＢ
層とから構成される指金フィルムの少なくとも一方の層
を溶融押出して一体に結合してなる＠を特長とするフッ
化ビニリデン樹脂系麹合フィルムの製造方法である。
本発明で使用する７ツ化ビニリデン伯脂とは、フッ化ビ
ニリデンのホモポリマー、又はフッ化ビニリデンと共重
合可能な単量体との共重合体をいう。共重合可能な単量
体としては、例えばフッ化ビニル、四フッ化エチレン、
三フッ化塩化エチレンなどかある。
ニリデンのホモポリマー、又はフッ化ビニリデンと共重
合可能な単量体との共重合体をいう。共重合可能な単量
体としては、例えばフッ化ビニル、四フッ化エチレン、
三フッ化塩化エチレンなどかある。
次にメタクリル酸エステル系樹脂とは、メタクリル酸メ
チルのホモポリマーの佃メタクリル酸メチルと共重合可
能な単量体との共重合体？いう。
チルのホモポリマーの佃メタクリル酸メチルと共重合可
能な単量体との共重合体？いう。
共重合可能な単量体としては、メタクリル酸ブチル、メ
タクリル酸エチルの他アクリル酸エステル類等がある。
タクリル酸エチルの他アクリル酸エステル類等がある。
麹合フィルムＡ層（以下Ａ層とい５）Ｉｃ使用するフッ
化ビニリデン樹脂とメタクリル酸エステル系樹脂の混合
比は、１００〜５０＄に部７０〜５０重量部、好ましく
蚤゛工９５〜６０重量部７５〜４０重量部であり、これ
はフッ化ビニリデン樹脂が５０重量−以上存在しないと
その優れた耐候性と耐汚染性及び耐溶剤性が発揮できな
い理由による。 ９ 一方複合フイルムＢＪ音（以下Ｂ層という）［使用する
７ツ化ビニリデン樹脂とメタクリル酸エステル系樹脂の
混合比は、０〜６５Ｎｍ部７１００〜３５重量部、好ま
しくは２０〜５０重量部／８０〜５０重量部であり、こ
ｊはフッ化ビニリデン径・１脂が６５重量部を超えると
メタクリル酸エステル系樹脂の優れた接層性が疎外され
るためである。
化ビニリデン樹脂とメタクリル酸エステル系樹脂の混合
比は、１００〜５０＄に部７０〜５０重量部、好ましく
蚤゛工９５〜６０重量部７５〜４０重量部であり、これ
はフッ化ビニリデン樹脂が５０重量−以上存在しないと
その優れた耐候性と耐汚染性及び耐溶剤性が発揮できな
い理由による。 ９ 一方複合フイルムＢＪ音（以下Ｂ層という）［使用する
７ツ化ビニリデン樹脂とメタクリル酸エステル系樹脂の
混合比は、０〜６５Ｎｍ部７１００〜３５重量部、好ま
しくは２０〜５０重量部／８０〜５０重量部であり、こ
ｊはフッ化ビニリデン径・１脂が６５重量部を超えると
メタクリル酸エステル系樹脂の優れた接層性が疎外され
るためである。
さらＫＡ層がフッ化ビニリデン樹脂単独、Ｂ層かメタク
リル酸エステル樹脂単独からなるフィルム構成の場合に
は、中間層にフッ化ビニリデン樹脂とメタクリル酸エス
テル系樹脂とヲ沿合したフィルムを介在させると、Ａ層
とＢＪ＠との接着性が向上する。なおＡ層、Ｂ層および
層全体のフィルム厚さは％Ｉｃ規定されないか、保時フ
ィルムとして使用する場合には、Ａ層は６〜１００μ、
Ｂ層は５〜２００μ、層全体としては１０〜３００μ程
度が好ましい。しかし耐溶剤性を必要とする用途等では
、この限りではなく数１、の厚さでも使用出来る。
リル酸エステル樹脂単独からなるフィルム構成の場合に
は、中間層にフッ化ビニリデン樹脂とメタクリル酸エス
テル系樹脂とヲ沿合したフィルムを介在させると、Ａ層
とＢＪ＠との接着性が向上する。なおＡ層、Ｂ層および
層全体のフィルム厚さは％Ｉｃ規定されないか、保時フ
ィルムとして使用する場合には、Ａ層は６〜１００μ、
Ｂ層は５〜２００μ、層全体としては１０〜３００μ程
度が好ましい。しかし耐溶剤性を必要とする用途等では
、この限りではなく数１、の厚さでも使用出来る。
一方Ａ層およびＢ層の少なくとも一方の層ｖｃｇ元性を
伺与し基材の耐候性を向上させる目的で使用する際、そ
の辿光性付与の方法は、少なくとも一方の層ｌＣ酎耐チ
タン、メルク、炭酸カルシウム、カーボンブラック、ベ
ンガラの他調合された無機顔料を含む充填剤、着色剤を
練り込む事により達成出来る。しかもいずれか一方の層
を、２層構造とし、その上に他層が積層された３層構成
にして前記２層構造の中間層に当たるノーを型光ノーと
することもできる。
伺与し基材の耐候性を向上させる目的で使用する際、そ
の辿光性付与の方法は、少なくとも一方の層ｌＣ酎耐チ
タン、メルク、炭酸カルシウム、カーボンブラック、ベ
ンガラの他調合された無機顔料を含む充填剤、着色剤を
練り込む事により達成出来る。しかもいずれか一方の層
を、２層構造とし、その上に他層が積層された３層構成
にして前記２層構造の中間層に当たるノーを型光ノーと
することもできる。
また透明フィルムの状態で基材の耐候性をさらに向上（
特に紫外線の遮断が目的）させる方法としてシコ１、Ａ
ＰｆｊｉおよびＢ層の少なくとも一方の層にベンゾトリ
アゾール系、ベンゾフェノン糸、サリチル酸誘導体等の
紫外線吸収剤を練り込む方法が採用される。この際ラジ
カル捕捉剤や酸化防止剤を併用すると更に効果がある。
特に紫外線の遮断が目的）させる方法としてシコ１、Ａ
ＰｆｊｉおよびＢ層の少なくとも一方の層にベンゾトリ
アゾール系、ベンゾフェノン糸、サリチル酸誘導体等の
紫外線吸収剤を練り込む方法が採用される。この際ラジ
カル捕捉剤や酸化防止剤を併用すると更に効果がある。
次に製迄方法について述べる。本発明による徐合フィル
ムは少なくとも２層より構成されるが、そのうちの少な
くとも一方の層は溶融押出成形して一体に結合する事を
特徴とする。
ムは少なくとも２層より構成されるが、そのうちの少な
くとも一方の層は溶融押出成形して一体に結合する事を
特徴とする。
溶融押出成形には、一般の単軸押出機のほか２軸押用機
も使用されるが、似数の増を一体に結合する方法として
は次の方法がある。
も使用されるが、似数の増を一体に結合する方法として
は次の方法がある。
まず複数の押出成形機を利用して樹脂を溶融状態で接着
せしめて多層とするＴ−ダイ使用共押出成形法には、マ
ルチマニホールドダイと称し、複数の楡月１１シートの
状態にした後接８１１．接着する方法と、フィードブロ
ックグイと称ＬｘＶＡｉ数σ）樹りを接着後シート状に
拡げる方法とがある。またインフレーション成形法と称
し、丸線ダイを使用する方法でも多層フィルムか成形出
来る。
せしめて多層とするＴ−ダイ使用共押出成形法には、マ
ルチマニホールドダイと称し、複数の楡月１１シートの
状態にした後接８１１．接着する方法と、フィードブロ
ックグイと称ＬｘＶＡｉ数σ）樹りを接着後シート状に
拡げる方法とがある。またインフレーション成形法と称
し、丸線ダイを使用する方法でも多層フィルムか成形出
来る。
次に押出ラミネート法と称し、一体に結合すべき層のう
ち、一方の層をあらかじめフィルム状に成形しておき、
他層を押出成形しながら熱もしくは接着剤（一般には前
もってヨを着剤を盃布しておく）で圧着結合する方法も
採用出来る。
ち、一方の層をあらかじめフィルム状に成形しておき、
他層を押出成形しながら熱もしくは接着剤（一般には前
もってヨを着剤を盃布しておく）で圧着結合する方法も
採用出来る。
なお両層ともあらかじめフィルム状ＶＣｆｔｉ形したの
ち、熱もしくは接着剤を使用して一体化する方法もある
が、工程、コスト土佐の方法に較べて不利であり、また
薄いフィルムの場＠接着が枝術的にもむずかしい。
ち、熱もしくは接着剤を使用して一体化する方法もある
が、工程、コスト土佐の方法に較べて不利であり、また
薄いフィルムの場＠接着が枝術的にもむずかしい。
次に、Ａ層寸たはＢ層の少なくとも、買づ４か一方Ｔｌ
ｃ遮光性を付与するためには、２〜３０重量％程度の赤
料の添加が必要であり、押出様等を使用して樹脂と顔料
を・溶融混練する方法でもよいか、−ｈには顔料の分散
が十分でなく、篩速回転かつ高セ°ん断湿線機例えば神
戸製鋼所のＦＯＭ型混線混練機用１−ると顔料の分散が
非礼によくなり、表面状態の優わ、た型光層用の原料を
提供１−る事か出来る。
ｃ遮光性を付与するためには、２〜３０重量％程度の赤
料の添加が必要であり、押出様等を使用して樹脂と顔料
を・溶融混練する方法でもよいか、−ｈには顔料の分散
が十分でなく、篩速回転かつ高セ°ん断湿線機例えば神
戸製鋼所のＦＯＭ型混線混練機用１−ると顔料の分散が
非礼によくなり、表面状態の優わ、た型光層用の原料を
提供１−る事か出来る。
（実施例）
なおこれからフッ化ビニリデン位・１力ｉをＰＶＤＦ・
メタクリル譲゛メチル位・ｊ月′＃ｉをＰＭＭＡとＱ
Ｌ、て説明する。
メタクリル譲゛メチル位・ｊ月′＃ｉをＰＭＭＡとＱ
Ｌ、て説明する。
７ツ化ビニリデン糸栃脂は、ペンウォルト社製、商品名
カイナー７４０（以下に−７４０と略丁）一方メタクリ
ル酸エステル系樹脂は、三菱レイヨン四社製、商品名ア
クリペラ） Ｍ Ｄ （ＰＭＩＩＩＡで以下ＭＤと略す
）および同社↓、商品名ノ・イペノトＨＢＩ （アクリ
ル系ゴムを含むメタクリル酸メチル樹脂で以下ＥＢＦｉ
と略す）を使用した。なおに−７４０とＭＤ又はＨＢ］
ＩＣの混合品は、これらを一定比率でブレンドし、あら
かじめ３０脇φ異方向回転２軸押出機で溶融、再ペレッ
ト化して用いた。
カイナー７４０（以下に−７４０と略丁）一方メタクリ
ル酸エステル系樹脂は、三菱レイヨン四社製、商品名ア
クリペラ） Ｍ Ｄ （ＰＭＩＩＩＡで以下ＭＤと略す
）および同社↓、商品名ノ・イペノトＨＢＩ （アクリ
ル系ゴムを含むメタクリル酸メチル樹脂で以下ＥＢＦｉ
と略す）を使用した。なおに−７４０とＭＤ又はＨＢ］
ＩＣの混合品は、これらを一定比率でブレンドし、あら
かじめ３０脇φ異方向回転２軸押出機で溶融、再ペレッ
ト化して用いた。
実施例１ Ａ要用原料としてに−７４０とＭＤより得た
ＰＶＤＰ／ＰＭＭＡ −８０／ ２０品を、一方Ｂ層用
原料としてに−７４０とＭＤより得たＰｖＤＦ／ＰＭＭ
ｈ −５０／ ５０品を用い、４０馳φ押出機２台と幅
３００．ａ１、スリン）Ｑ、５ｍのマルチマニホールド
ダイを使用して２層共御出ｈｙ形を行った。なお引取装
置のダイに最も近い冷却ロールは水冷した。得られた初
会フィルムの各特性を即ｊ定した結果は、第１表に示す
様にＡ層１５μ、Ｂ Ｊ＃１１３５μ、合計５０μの厚
さであり、耐汚染性、耐候性ｔ／Ｃｋれ、かつ熱接着性
にも優れていた。
ＰＶＤＰ／ＰＭＭＡ −８０／ ２０品を、一方Ｂ層用
原料としてに−７４０とＭＤより得たＰｖＤＦ／ＰＭＭ
ｈ −５０／ ５０品を用い、４０馳φ押出機２台と幅
３００．ａ１、スリン）Ｑ、５ｍのマルチマニホールド
ダイを使用して２層共御出ｈｙ形を行った。なお引取装
置のダイに最も近い冷却ロールは水冷した。得られた初
会フィルムの各特性を即ｊ定した結果は、第１表に示す
様にＡ層１５μ、Ｂ Ｊ＃１１３５μ、合計５０μの厚
さであり、耐汚染性、耐候性ｔ／Ｃｋれ、かつ熱接着性
にも優れていた。
実施例２ Ａ要用原料としてに−７４０とＭＤより得た
ＰＶＤＦ／ＰＭＭＡ −７０／ ６０品を、一方Ｂ層用
加料として同じ＜Ｋ−７４０と ＭＤより得りＰＶＤＦ／ＰＭＭＡ −３０／ ７０品を
用い、それぞれ４０１１１９）押出機、６５ｗＬφ押出
機およびフィードブロックダイ、４５０８１幅、スリッ
ト０．６塾のＴ−ダイを使用して、２層フィルムの共押
出成形ケ行った。なおこの際にもＴ−ダイに近接する引
取ロールは水冷した。得られた２層フィルムは、Ａ層５
μ、３層２０μ、合計２５μの厚さであった。各特性は
、第１表の様な結果を示した、 実施例５ Ｋ−７４０とＭＤより得たＰＶＤＢ７ＰＭ
ＭＡ−６０／４０品を原料としてあらかじめＴ−ダイ法
により成形しておいた４０μのフィルムＶＡ層用とし、
−万に−７４０とＭＤより侍りＰＶＤＦ／ＰＭＭＡ ＝
２０／ ８０品をＢ層用として４０細φ押出機と６６
０島幅、スリン）０．５ｍ、のＴ−ダイを使用して押出
ラミネートヲ行った。侍られた２ Ｎｉフィルムの特性
は、第１表の様な結果を示した。
ＰＶＤＦ／ＰＭＭＡ −７０／ ６０品を、一方Ｂ層用
加料として同じ＜Ｋ−７４０と ＭＤより得りＰＶＤＦ／ＰＭＭＡ −３０／ ７０品を
用い、それぞれ４０１１１９）押出機、６５ｗＬφ押出
機およびフィードブロックダイ、４５０８１幅、スリッ
ト０．６塾のＴ−ダイを使用して、２層フィルムの共押
出成形ケ行った。なおこの際にもＴ−ダイに近接する引
取ロールは水冷した。得られた２層フィルムは、Ａ層５
μ、３層２０μ、合計２５μの厚さであった。各特性は
、第１表の様な結果を示した、 実施例５ Ｋ−７４０とＭＤより得たＰＶＤＢ７ＰＭ
ＭＡ−６０／４０品を原料としてあらかじめＴ−ダイ法
により成形しておいた４０μのフィルムＶＡ層用とし、
−万に−７４０とＭＤより侍りＰＶＤＦ／ＰＭＭＡ ＝
２０／ ８０品をＢ層用として４０細φ押出機と６６
０島幅、スリン）０．５ｍ、のＴ−ダイを使用して押出
ラミネートヲ行った。侍られた２ Ｎｉフィルムの特性
は、第１表の様な結果を示した。
実施例４ Ｋ−７４０とＭＤより得たＰｖＤＦ／ＰＭ
ＭＡ−８０／２０品１００重量部にルチル型酸化チタン
２０重量部を神戸製鋼新製ＦＯＭ型涙練機を使用して溶
融混線ペレット化した原料をＡ層用とし、一方、Ｋ−７
４０トＭ Ｄ １ ｒ） ［？、： ＰＶＤＦ／ＰＭＭ
Ａ−４ｏ／６ｏ品を３Ｍ用として４０騒φ押出機２台と
スパイラル型２層インフレーションダイ （ダイ径１００膓φ）を使用して、フィルム成形を行っ
た。侍ら４た２Ｎフイルムの物性は、與１表の様な結果
を示した。
ＭＡ−８０／２０品１００重量部にルチル型酸化チタン
２０重量部を神戸製鋼新製ＦＯＭ型涙練機を使用して溶
融混線ペレット化した原料をＡ層用とし、一方、Ｋ−７
４０トＭ Ｄ １ ｒ） ［？、： ＰＶＤＦ／ＰＭＭ
Ａ−４ｏ／６ｏ品を３Ｍ用として４０騒φ押出機２台と
スパイラル型２層インフレーションダイ （ダイ径１００膓φ）を使用して、フィルム成形を行っ
た。侍ら４た２Ｎフイルムの物性は、與１表の様な結果
を示した。
実施例５ＡｆｆＩＩ＃４原料としてに−７４０とＭＤよ
り得たＰＶＤＦ／ＰＭＭＡ −８０／ ２０品ケ、一方
Ｂ層用加料としてに−７４０とＨＢＨとのＰＶＤＦ／ゴ
ム入りＰＭＭＡ −４０／６０品を用い、それぞれ４０
９φ押出機、６５Ｍａφ押出機およびフィードグロック
ダイ、 ４５０膓幅、スリット０．３鶏のＴ−ダイを使用して２
層フィルムの共押出成形を行った。この際、Ｔ−ダイに
最も近接する引取ロールは水冷した。傅らｎた２層フィ
ルムの特性と厚さとを第１表に示す。
り得たＰＶＤＦ／ＰＭＭＡ −８０／ ２０品ケ、一方
Ｂ層用加料としてに−７４０とＨＢＨとのＰＶＤＦ／ゴ
ム入りＰＭＭＡ −４０／６０品を用い、それぞれ４０
９φ押出機、６５Ｍａφ押出機およびフィードグロック
ダイ、 ４５０膓幅、スリット０．３鶏のＴ−ダイを使用して２
層フィルムの共押出成形を行った。この際、Ｔ−ダイに
最も近接する引取ロールは水冷した。傅らｎた２層フィ
ルムの特性と厚さとを第１表に示す。
比較例Ｉ Ｋ−７４０とＭＤより得たＰＶＤＦ／ＰＭ
ＭＡ−８０／２０品の単層フィルムをインフレーション
成形で得た。ルさ５０μのフィルムで耐汚染性と、銅族
性は良好であったが、熱接着性は、満足すべき結果が得
られなかった。特性は第２表に示て、 比較例２ Ｋ−７４０とＭＤより得たＰＶＤＰ／ＰＭ
ＭＡ−３０／７０の単層フィルムＶＴ−ダイ成形で得た
。得られたフィルムの特性は、第２表の様な結果であっ
た。
ＭＡ−８０／２０品の単層フィルムをインフレーション
成形で得た。ルさ５０μのフィルムで耐汚染性と、銅族
性は良好であったが、熱接着性は、満足すべき結果が得
られなかった。特性は第２表に示て、 比較例２ Ｋ−７４０とＭＤより得たＰＶＤＰ／ＰＭ
ＭＡ−３０／７０の単層フィルムＶＴ−ダイ成形で得た
。得られたフィルムの特性は、第２表の様な結果であっ
た。
比較例３ 厚さ６０μの市販メタクリル酸エステル松脂
系フィルムの％牲を測足し、た結果は、第２表のとおり
の値？得た。
系フィルムの％牲を測足し、た結果は、第２表のとおり
の値？得た。
比較例４ 厚さ２５μの市販フッ素系フィルムの特性を
測足した結果は、ｆｉｌＬ２表のとおりの値を得た。
測足した結果は、ｆｉｌＬ２表のとおりの値を得た。
第１表および第２表の特性測定は、次の迫りに行なった
。
。
（１） フィルム厚さ： １／１０００Ｍ目盛のピー
コック厚さ計を使用して！１１！Ｉ足。なお２ノーのう
ちのＡおよびＢ層σ、）厚さは各押出機の押出量比より
削具した。
コック厚さ計を使用して！１１！Ｉ足。なお２ノーのう
ちのＡおよびＢ層σ、）厚さは各押出機の押出量比より
削具した。
（２） 引張強度：Ｊ工５Ｋ−６７３２に述拠引張速
ル１００ｗ／分、ｂｌ Ｄは押出様と平行方向、ＴＤは
押出機と直角方向を示す。
ル１００ｗ／分、ｂｌ Ｄは押出様と平行方向、ＴＤは
押出機と直角方向を示す。
（３： 光に’ａ過ｆ、 ： ＪＩＳ−に−６７１４
に準拠（４）耐候性 （イ）耐候促進試ｋＪｒｓＡ−１
４１５（ロ）黄色度街り定 ＪＩＳ Ｋ−７１０
３黄変指数−暴露後の黄色度／初期黄 色ル。
に準拠（４）耐候性 （イ）耐候促進試ｋＪｒｓＡ−１
４１５（ロ）黄色度街り定 ＪＩＳ Ｋ−７１０
３黄変指数−暴露後の黄色度／初期黄 色ル。
（５）耐汚染性（Ａ層側）
１、試験方法
１各フイルムに約１ｃｎ＆２程度マジックでマークする
２乾燥後ガーゼで３Ｄ回こｊつ溶す
３残ったインキを肉眼で評価１する
１：完全１１１：落ちる
２：落ぢるがご丁ったあとが淘く残る
３： 〃 〃 纏く残る４ニ一部洛
ちる力亀るところもメｈる（落ちたところもあとが残る
〕 ５：１１とんど洛ちない ｆ６１ ｌ１Ｉｌ浴剤性（Ａ層側のみをθ頃）１、試
験方法二室協にて各だ創ＶＣ２日曲浸漬後肉眼で評価し
た。
ちる力亀るところもメｈる（落ちたところもあとが残る
〕 ５：１１とんど洛ちない ｆ６１ ｌ１Ｉｌ浴剤性（Ａ層側のみをθ頃）１、試
験方法二室協にて各だ創ＶＣ２日曲浸漬後肉眼で評価し
た。
（７］ ＃ｌ接着性（８層４Ａｌｌ ）１、試験方法
■基材：テーブルクロス用軟質塩ビ□シート２００μ ■接着ロールと条件；鏡面／シリコ ンゴム１００φ×６５ｏ細ノ 速度１ｍ／分 ２、評価方法 ２５８幅積層シート’ａ−２０脇／分の
速度で１８０°剥離し強度を測 定。
■基材：テーブルクロス用軟質塩ビ□シート２００μ ■接着ロールと条件；鏡面／シリコ ンゴム１００φ×６５ｏ細ノ 速度１ｍ／分 ２、評価方法 ２５８幅積層シート’ａ−２０脇／分の
速度で１８０°剥離し強度を測 定。
（発明の幼呆）
本発明のフッ化ビニリデン樹脂とメタクリル酸エステル
系樹脂とからなるフッ化ビニリデン枦脂系楊合フィルム
は、賜い％拳伸度を・有し、かつフッ化ビニリデン樹脂
の有するをねた長ルＪ動候性ケ有するはかりでなく、水
性、油性インキ類や匙埃か付着しても簡単ＶＣ除去出来
る面１汚染性や鋤浴剤性にすぐれている。しかもメタク
リル酸エステル系樹脂がｄ？合さｔｌて接着性に富んで
いるので、壁紙やエレベータ−及び車輛等の内装用、ｋ
ｊ ＆’拐、壁材、雨どい等の用途ｌｃｉ用することか
できる。
系樹脂とからなるフッ化ビニリデン枦脂系楊合フィルム
は、賜い％拳伸度を・有し、かつフッ化ビニリデン樹脂
の有するをねた長ルＪ動候性ケ有するはかりでなく、水
性、油性インキ類や匙埃か付着しても簡単ＶＣ除去出来
る面１汚染性や鋤浴剤性にすぐれている。しかもメタク
リル酸エステル系樹脂がｄ？合さｔｌて接着性に富んで
いるので、壁紙やエレベータ−及び車輛等の内装用、ｋ
ｊ ＆’拐、壁材、雨どい等の用途ｌｃｉ用することか
できる。
Claims (3)
- （１）フッ化ビニリデン樹脂１００〜５０重量部とメタ
クリル酸エステル系樹脂０〜５０重量部とを成分とする
Ａ層と、フッ化ビニリデン樹脂０〜６５重量部とメタク
リル酸エステル系樹脂１００〜３５重量部とを成分とす
るＢ層とから構成されたフッ化ビニリデン樹脂系複合フ
ィルム。 - （２）フッ化ビニリデン樹脂１００〜５０重量部とメタ
クリル酸エステル系樹脂０〜５０重量部とを成分とする
Ａ層とフッ化ビニリデン樹脂０〜６５重量部とメタクリ
ル酸エステル系樹脂１００〜３５重量部とを成分とする
Ｂ層とから構成された複合フィルムであって、前記Ａ層
またはＢ層の少なくとも一方の層が遮光性を有する事を
特徴とする特許請求の範囲第１項記載のフッ化ビニリデ
ン樹脂系複合フィルム。 - （３）フッ化ビニリデン樹脂とメタクリル酸エステル系
樹脂とを成分とするＡ層とフッ化ビニリデン樹脂とメタ
クリル酸エステル系樹脂とを成分とするＢ層とから構成
される複合フィルムの少なくとも一方の層を溶融押出し
て一体に結合させる事を特徴とするフッ化ビニリデン樹
脂系複合フィルムの製造方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59129782A JPH0611536B2 (ja) | 1984-06-23 | 1984-06-23 | フッ化ビニリデン樹脂系複合フィルム |
| JP3206145A JPH0671785B2 (ja) | 1984-06-23 | 1991-07-24 | フッ化ビニリデン樹脂系複合フイルムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59129782A JPH0611536B2 (ja) | 1984-06-23 | 1984-06-23 | フッ化ビニリデン樹脂系複合フィルム |
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|---|---|---|---|
| JP3206145A Division JPH0671785B2 (ja) | 1984-06-23 | 1991-07-24 | フッ化ビニリデン樹脂系複合フイルムの製造方法 |
| JP29480894A Division JPH07195633A (ja) | 1994-11-29 | 1994-11-29 | フッ化ビニリデン樹脂系複合フィルム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS618349A true JPS618349A (ja) | 1986-01-16 |
| JPH0611536B2 JPH0611536B2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=15018087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59129782A Expired - Lifetime JPH0611536B2 (ja) | 1984-06-23 | 1984-06-23 | フッ化ビニリデン樹脂系複合フィルム |
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