JPH0611536B2 - フッ化ビニリデン樹脂系複合フィルム - Google Patents

フッ化ビニリデン樹脂系複合フィルム

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JPH0611536B2
JPH0611536B2 JP59129782A JP12978284A JPH0611536B2 JP H0611536 B2 JPH0611536 B2 JP H0611536B2 JP 59129782 A JP59129782 A JP 59129782A JP 12978284 A JP12978284 A JP 12978284A JP H0611536 B2 JPH0611536 B2 JP H0611536B2
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昌実 井上
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、耐候性、耐汚染性及び耐溶剤性に優れ、か
つ、プラスチック、ゴムその他の基材との接着性の改良
及び光線の透過による基材の劣化を防止したフッ化ビニ
リデン樹脂系複合フィルムに関するものである。
(従来の技術) 近年屋内外装用部材の表面保護フイルムとしてポリ塩化
ビニル系、ポリメタクリル酸エステル系、およびポリフ
ツ素系フイルム等が各種塗料とともに使用されている。
これら保護フイルムの用途は、壁紙やエレベーター、車
輛等の内装用のほか屋根材、壁材、雨どい、ガレージの
屋根、サンルーム、農業用資材、看板、標識、ラベル、
窓ガラス用等その優れた耐候性等を生かして多岐にわた
つている。
ところで前記した3種類の素材をベースとした保護フイ
ルムは、それぞれその価格、特性等によつて、いろいろ
な用途に使いわけされているが、価格面では前者ほど安
価であり、一方特性面では後者ほど耐候性が優れてい
る。
またこれら保護フイルムの貼り合わせの対象基材は、ポ
リ塩化ビニル、ポリカーボネート、ポリメタクリル酸メ
チル、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合
体、FRP等のプラスチツク基材の他、EPDM、CSAその他の
ゴム基材、アルミニウム箔、鋼板等の金属のほか、合
板、ガラス等と幅広い。
(発明が解決しようとする問題点) しかしこれら3種類の素材フイルムの中で、ポリフツ素
系フイルムは、前記耐候性のほか耐汚染性、強度面で他
の2者よりもはるかに優れた性能を有する反面、基材と
の接着性に劣るという欠点を有する。
したがつてポリ塩化ビニル系およびポリメタクリル酸エ
ステル系フイルムでは用途によつて熱接着方式を採用し
ているのに対して、ポリフツ素系フイルムではすべて接
着剤を使用した接着方式となり、この点でも価格的に高
価となり、そのすぐれた耐候性や耐汚染性を十分生かし
きれず、この熱接着性の付与が強く要望されているのが
現状である。
本発明は、フッ化ビニリデン樹脂からなるフイルムの接
着性を改良したものであり、フッ化ビニリデン樹脂とメ
タクリル酸エステル系樹脂との混合比を異にする2種類
のフイルムで、少なくとも一方のフイルム層を遮光性と
することにより耐候性、耐汚染性及び耐溶剤性に優れ、
しかも被接着基材との接着性も良好で、光線透過による
該基材の劣化を防止するフッ化ビニリデン樹脂系複合フ
イルムを提供するものである。
(問題点を解決するための手段) すなわち本発明は、フッ化ビニリデン樹脂100〜50
重量部とメタクリル酸エステル系樹脂0〜50重量部と
を成分とするA層と、フッ化ビニリデン樹脂0〜65重
量部とメタクリル酸エステル系樹脂100〜35重量部
とを成分とするB層とから構成された複合フイルムであ
り、かつA層がフッ化ビニリデン樹脂単独またはB層が
メタクリル酸エステル系樹脂単独の場合は中間層にフッ
化ビニリデン樹脂とメタクリル酸エステル系樹脂とを混
合したフイルムを介在させた複合フイルムであつて、前
記A層またはB層の少なくとも一方の層に無機顔料を2
〜30重量%含有してなることを特徴とするフッ化ビニ
リデン樹脂系複合フイルムである。
本発明で使用するフツ化ビニリデン樹脂とは、フツ化ビ
ニリデンのホモポリマー、又はフツ化ビニリデンと共重
合可能な単量体との共重合体をいう。共重合可能な単量
体としては、例えばフツ化ビニル、四フツ化エチレン、
三フツ化塩化エチレンなどがある。
次にメタクリル酸エステル系樹脂とは、メタクリル酸メ
チルのホモポリマーの他メタクリル酸メチルと共重合可
能な単量体との共重合体をいう。共重合可能な単量体と
しては、メタクリル酸ブチル、メタクリル酸エチルの他
アクリル酸エステル類等がある。
複合フイルムA層(以下A層という)に使用するフツ化
ビニリデン樹脂とメタクリル酸エステル系樹脂の混合比
は、100〜50重量部/0〜50重量部、好ましくは
95〜60重量部/5〜40重量部であり、これはフツ
化ビニリデン樹脂が50重量%以上存在しないとその優
れた耐候性と耐汚染性及び耐溶剤性が発揮できない理由
による。
一方複合フイルムB層(以下B層という)に使用するフ
ツ化ビニリデン樹脂とメタクリル酸エステル系樹脂の混
合比は、0〜65重量部/100〜35重量部、好まし
くは20〜50重量部/80〜50重量部であり、これ
はフツ化ビニリデン樹脂が65重量部を超えるとメタク
リル酸エステル系樹脂の優れた接着性が疎外されるため
である。
さらにA層がフツ化ビニリデン樹脂単独、B層がメタク
リル酸エステル樹脂単独からなるフイルム構成の場合に
は、中間層にフツ化ビニリデン樹脂とメタクリル酸エス
テル系樹脂とを混合したフイルムを介在させると、A層
とB層との接着性が向上する。なおA層、B層および層
全体のフイルム厚さは特に規定されないが、保護フイル
ムとして使用する場合には、A層は3〜100μ、B層
は5〜200μ、層全体としては10〜300μ程度が
好ましい。しかし耐溶剤性を必要とする用途等では、こ
の限りではなく数mmの厚さでも使用出来る。
一方A層およびB層の少なくとも一方の層に遮光性を付
与し基材の耐候性を向上させる目的で使用する際、その
遮光性付与の方法は、少なくとも一方の層に酸化チタ
ン、タルク、炭酸カルシウム、カーボンブラツク、ベン
ガラの他調合された無機顔料を含む充填剤、着色剤を練
り込む事により達成出来る。しかもいずれか一方の層
を、2層構造とし、その上に他層が積層された3層構造
にして前記2層構造の中間層に当たる層を遮光層とする
こともできる。
また透明フイルムの状態で基材の耐候性をさらに向上
(特に紫外線の遮断が目的)させる方法としては、A層
およびB層の少なくとも一方の層にベンゾトリアゾール
系、ベンゾフエノン系、サリチル酸誘導体等の紫外線吸
収剤を練り込む方法が採用される。この際ラジカル補捉
剤や酸化防止剤を併用すると更に効果がある。
次に製造方法について述べる。本発明による複合フイル
ムは少なくとも2層より構成されるが、そのうちの少な
くとも一方の層は溶融押出成形して一体に結合する事を
特徴とする。
溶融押出成形には、一般の単軸押出機のほか2軸押出機
も使用されるが、複数の層を一体に結合する方法として
は次の方法がある。
まず複数の押出成形機を利用して樹脂を溶融状態で接着
せめて多層とするT−ダイ使用共押出成形法では、マル
チマニホールドダイと称し、複数の樹脂層をシートの状
態にした後接触接着する方法と、フイードブロツクダイ
と称し、複数の樹脂を接着後シート状に拡げる方法とが
ある。またインフレーシヨン成形法と称し、丸型ダイを
使用する方法でも多層フイルムが成形出来る。
次に押出ラミネート法と称し、一体に結合すべき層のう
ち、一方の層をあらかじめフイルム状に成形しておき、
他層を押出成形しながら熱もしくは接着剤(一般には前
もつて接着剤を塗布しておく)で圧着結合する方法も採
用出来る。
なお両層ともあらかじめフイルム状に成形したのち、熱
もしくは接着剤を使用して一体化する方法もあるが、工
程、コスト上先の方法に較べて不利であり、また薄いフ
イルムの場合接着が技術的にもむずかしい。
次に、A層またはB層の少なくともいづれか一方に遮光
性を付与するためには、2〜30重量%を添加する。添
加量が2重量%未満では、遮光性が不十分となつて複合
フイルムと被接着基材との接着性が光線透過の影響で劣
化し、さらに該基材自体も劣化する恐れが生じ、また3
0重量%を超えると遮光性効果はほとんど変らず、無機
顔料の分散不良によるフイルム成形を困難にする原因と
なる。そして樹脂と無機顔料との混練は、押出機等を使
用して樹脂と顔料を溶融混練する方法でもよいが、一般
には顔料の分散が十分でなく、高速回転かつ高せん断混
練機例えば神戸製鋼所のFCM型混練機を使用すると顔料
の分散が非常によくなり、表面状態の優れた遮光層用の
原料を提供する事が出来る。
(実施例) なおこれからフツ化ビニリデン樹脂をPVDF、メタクリル
酸メチル樹脂をPMMAと略して説明する。
フツ化ビニリデン樹脂は、ペンウオルト社製、商品名カ
イナー740(以下K−740と略す)一方メタクリル
酸エステル系樹脂は、三菱レイヨン(株)社製、商品名
アクリペツトMD(PMMAで以下MDと略す)および同社
製、商品名ハイペツトHBE(アクリル系ゴムを含むメタ
クリル酸メチル樹脂で以下HBEと略す)を使用した。な
おK−740とMD又はHBEの混合品は、これらを一定
比率でブレンドし、あらかじめ30mmφ異方向回転2軸
押出機で溶融、再ペレツト化して用いた。
実施例1 K−740とMDより得たPVDF/PMMA=80
/20品100重量部にルチル型酸化チタン20重量部
を神戸製鋼所製FCM型混練機を使用して溶融混練ペレ
ット化した原料をA層用とし、一方、K−740とMD
より得たPVDF/PMMA=40/60品をB層用として40
mmφ押出機2台とスパイラル型2層インフレーションダ
イ(ダイ径100mmφ)を使用して、フイルム成形を行
った。得られた2層フイルムの特性は、第1表の様な結
果を示した。
比較例1 K−740とMDより得たPVDF/PMMA=80
/20品の単層フイルムをインフレーシヨン成形で得
た。厚さ50μのフイルムで耐汚染性と、耐候性は良好
であつたが、熱接着性は、満足すべき結果が得られなか
った。特性は第2表に示す。
比較例2 K−740とMDより得たPVDF/PMMA=30
/70の単層フイルムをT−ダイ成形で得た。得られた
フイルムの特性は、第2表の様な結果であった。
比較例 3 厚さ30μの市販メタクリル酸エステル樹脂系フイルム
の特性を測定した結果は、第2表のとおりの値を得た。
比較例4 厚さ25μの市販フツ素系フイルムの特性を
測定した結果は、第2表のとおりの値を得た。
第1表および第2表の特性測定は、次の通りに行なつ
た。
(1)フイルム厚さ:1/1000mm目盛のピーコツク厚
さ計を使用して測定。なお2層のうちのAおよびB層の
厚さは各押出機の押出量比より計算した。
(2)引張強度:JIS K−6732に準拠引張速度100mm
/分、MDは押出機と平行方向、TDは押出機と直角方
向を示す。
(3)光線透過率:JIS-K-6714に準拠 耐候性 (4) (イ)耐候促進試験JIS A−1415 (ロ)黄色度測定 JIS K−7103 黄変指数=暴露後の黄色度/初期黄色度 (5) 耐汚染性(A層側) 1.試験方法 1各フイルムに約1cm2程度マジツクでマークする 2乾燥後ガーゼで30回こすり落す 3残ったインキを肉眼で評価する 2.評価基準 1:完全に落ちる 2:落ちるがこすつたあとが薄く残る 3: 〃 〃 濃く残る 4:一部落ちるが残るところもある(落ちたところもあ
とが残る) 5:ほとんど落ちない (6)耐溶剤性(A層側のみを浸漬) 1.試験方法:室温にて各溶剤に2日間浸漬後肉眼で評価
した。
(7)熱接着性(B層側) 1.試験方法基材:テーブルクロス用軟質塩ビシート2
00μ 接着ロールと条件:鏡面/シリコンゴム100φ×3
50mm 速度1m/分 2.評価方法 25mm幅積層シートを20mm/分の速度で
180゜剥離し強度を測定。
(発明の効果) 本発明のフツ化ビニリデン樹脂とメタクリル酸エステル
系樹脂と無機顔料を含有してなるフツ化ビニリデン樹脂
系複合フイルムは、高い強・伸度を有し、かつフツ化ビ
ニリデン樹脂の有する優れた長期耐候性を有するばかり
でなく、水性、油性インキ類や塵埃が付着しても簡単に
除去出来る耐汚染性や耐溶剤性にすぐれている。しかも
メタクリル酸エステル系樹脂が混合されて接着性に富ん
でいるので、壁紙やエレベーター及び車輛等の内装用、
屋根材、壁材、雨どい等の用途に適用することができ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭51−59971(JP,A) 特開 昭51−55381(JP,A) 特開 昭58−57954(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フッ化ビニリデン樹脂100〜50重量部
    とメタクリル酸エステル系樹脂0〜50重量部とを成分
    とするA層と、フッ化ビニリデン樹脂0〜65重量部と
    メタクリル酸エステル系樹脂100〜35重量部とを成
    分とするB層とから構成された複合フィルムでり、かつ
    A層がフッ化ビニリデン樹脂単独またはB層がメタクリ
    ル酸エステル系樹脂単独の場合は中間層にフッ化ビニリ
    デン樹脂とメタクリル酸エステル系樹脂とを混合したフ
    ィルムを介在させた複合フィルムであって、前記A層ま
    たはB層の少なくとも一方の層に無機顔料を2〜30重
    量%含有してなることを特徴とするフッ化ビニリデン樹
    脂系複合フィルム。
JP59129782A 1984-06-23 1984-06-23 フッ化ビニリデン樹脂系複合フィルム Expired - Lifetime JPH0611536B2 (ja)

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