JPS60137928A - 新規含フツ素ポリエ−テルおよびその製法 - Google Patents
新規含フツ素ポリエ−テルおよびその製法Info
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- JPS60137928A JPS60137928A JP25106983A JP25106983A JPS60137928A JP S60137928 A JPS60137928 A JP S60137928A JP 25106983 A JP25106983 A JP 25106983A JP 25106983 A JP25106983 A JP 25106983A JP S60137928 A JPS60137928 A JP S60137928A
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- Japan
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- solvent
- alkali metal
- fluoride
- polymerization
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、新規含フツ素ポリエーテルおよびその製法に
関する。
関する。
本発明の新規含フツ素ポリエーテルは式:%式%
で示されるくり返し単位を有する化合物である。
本発明の含フツ素ポリエーテルは、たとえば2゜2.3
.3 −テトラフルオロオキセタンを開環重合させるこ
とにより製造できる。
.3 −テトラフルオロオキセタンを開環重合させるこ
とにより製造できる。
2.2,3.3 −テトラ7ルオロオキセクン(土既知
化合物であり、たとえば無水フッ化水素中でテトラフル
オロエチレンとパラホルムを反応させることにより合成
することが出来る。
化合物であり、たとえば無水フッ化水素中でテトラフル
オロエチレンとパラホルムを反応させることにより合成
することが出来る。
前記開環重合を行うに際しては、一般に重合開始剤が用
いられる。重合開始剤としては、ハロゲン化アルカリ金
属のように、アブロティツク溶媒中で活性なハロゲン陰
イオンを生じさせるもの、または強いルイス酸性を示す
ような化合物が好ましく用いられる。
いられる。重合開始剤としては、ハロゲン化アルカリ金
属のように、アブロティツク溶媒中で活性なハロゲン陰
イオンを生じさせるもの、または強いルイス酸性を示す
ような化合物が好ましく用いられる。
用いる開始剤量は、とくに限定はされないが、通常2,
2,3.3 −テトラ7ルオロオキセクン量に対しては
o、ooi〜30+no1%、好ましくは0.01〜1
0mo1%が採用され得る。
2,3.3 −テトラ7ルオロオキセクン量に対しては
o、ooi〜30+no1%、好ましくは0.01〜1
0mo1%が採用され得る。
前記重合開始剤としてのハロゲン化アルカリ金属は、と
くに限定されないが、例えばフッ化カリウム、フッ化セ
シウム、ヨウ化カリウム、臭化カリウムなどが好ましく
用いられる。開始剤としてハロゲン化アルカリ金属を用
いた場合の生成物は一般に式: %式%(1) [式中、Aは、F、Br *たはISnは0〜200の
整数を表わす1 で示される化合物である。この化合物の酸フルオライド
末端基は、加水分解、エステル化等の周知の反応方法に
1り対応する酸、アルカリ塩、エステル又はアミド等に
容易に導←事ができる。
くに限定されないが、例えばフッ化カリウム、フッ化セ
シウム、ヨウ化カリウム、臭化カリウムなどが好ましく
用いられる。開始剤としてハロゲン化アルカリ金属を用
いた場合の生成物は一般に式: %式%(1) [式中、Aは、F、Br *たはISnは0〜200の
整数を表わす1 で示される化合物である。この化合物の酸フルオライド
末端基は、加水分解、エステル化等の周知の反応方法に
1り対応する酸、アルカリ塩、エステル又はアミド等に
容易に導←事ができる。
前記重合開始剤としてのアルカリ金属フッ化物と同時に
、たとえば、 式: RfCOFまたは Rf’0(CHCF20)+1 CFCOFで示される
ようなアシルフルオライド化合物な用いると、前記(1
)式のAがそれぞれ式RfCF。
、たとえば、 式: RfCOFまたは Rf’0(CHCF20)+1 CFCOFで示される
ようなアシルフルオライド化合物な用いると、前記(1
)式のAがそれぞれ式RfCF。
O−または
CF。
(Rf’0CFCF20)p l
(但し、Rfは炭素数1〜10のパーフルオロアルキル
基、Rf’は炭素数1〜10のパーフルオロアルキル基
もしくは CF2 0F 1 で表わされる式: −CH2CF2CF20−で示され
るくり返し単位を有する化合物を合成することができる
。
基、Rf’は炭素数1〜10のパーフルオロアルキル基
もしくは CF2 0F 1 で表わされる式: −CH2CF2CF20−で示され
るくり返し単位を有する化合物を合成することができる
。
さらに2,2.3.3 −テトラ7ルオロオキセクンを
開環せしめて得られるFCH2CF2COFなるアシル
フルオライドをたとえばフッ化セシウムと同時に用いた
場合にはアルカリ金属フッ化物を単独に用いて重合せし
めた場合と同一構造の重合物が鍔られる。この方法は低
分子状オリゴマーを分子量分布を制御しながら得ようと
する場合に有効な方法である。
開環せしめて得られるFCH2CF2COFなるアシル
フルオライドをたとえばフッ化セシウムと同時に用いた
場合にはアルカリ金属フッ化物を単独に用いて重合せし
めた場合と同一構造の重合物が鍔られる。この方法は低
分子状オリゴマーを分子量分布を制御しながら得ようと
する場合に有効な方法である。
又、上述の説明からもわかるように、重合生成物中に含
まれる比較的揮発性の高い低分子量生成物は、重合反応
終了後蒸溜回収されたのち、再度アルカリ金属フッ化物
と同時に使用することにより重合開始剤として再使用さ
れ得る。
まれる比較的揮発性の高い低分子量生成物は、重合反応
終了後蒸溜回収されたのち、再度アルカリ金属フッ化物
と同時に使用することにより重合開始剤として再使用さ
れ得る。
又、上記の如く、アシルフルオライド化合物を最初から
使用せず、例えば予めアルカリ金属フッ化物と反応して
アシルフルオライドを生じるような含フツ素エポキシド
を用い、これを2.2,3゜3−テトラフルオロオキセ
タンと反応させることができる。例えば、ヘキサフルオ
ロプロビレ〉オキシドを7プロテイツ溶媒中で7)化セ
シウムを用いて反応させることにより、式: [式中、1〕は0〜50の整数を表わす1なる化合物を
合成してお外、その系中に2 、2 、3゜3−テトラ
フルオロオキセクンを仕込み、結果的に前記アシルフル
オライドを単独に用いた場合と同様の化合物を合成する
こともできる。
使用せず、例えば予めアルカリ金属フッ化物と反応して
アシルフルオライドを生じるような含フツ素エポキシド
を用い、これを2.2,3゜3−テトラフルオロオキセ
タンと反応させることができる。例えば、ヘキサフルオ
ロプロビレ〉オキシドを7プロテイツ溶媒中で7)化セ
シウムを用いて反応させることにより、式: [式中、1〕は0〜50の整数を表わす1なる化合物を
合成してお外、その系中に2 、2 、3゜3−テトラ
フルオロオキセクンを仕込み、結果的に前記アシルフル
オライドを単独に用いた場合と同様の化合物を合成する
こともできる。
又、反対に、予めハロゲン化アルカリ金属開始剤もしく
は、アルカリ金属フッ化物とアシルフルオライドの共存
開始剤を用いて2,2,3.3 −テ、トラフルオロオ
キセクンを開環重合せしめた系に、たとえば、ヘキサフ
ルオロプロピレンオキシドを仕込むことにより 八(C112CF2CF20)Il(CHCF20)(
ICFCOF (2)1式中、Aは(1)式と同じ、p
l:t:2−200の整数、qはO〜50の整数を表わ
す。1なる化合物の合成もできる。
は、アルカリ金属フッ化物とアシルフルオライドの共存
開始剤を用いて2,2,3.3 −テ、トラフルオロオ
キセクンを開環重合せしめた系に、たとえば、ヘキサフ
ルオロプロピレンオキシドを仕込むことにより 八(C112CF2CF20)Il(CHCF20)(
ICFCOF (2)1式中、Aは(1)式と同じ、p
l:t:2−200の整数、qはO〜50の整数を表わ
す。1なる化合物の合成もできる。
上記の説明からもわかるように理論的には2゜2.3.
3 −テトラフルオロオキセクンと例えばヘキサフルオ
ロプロピレンオキシドのような同−開始剤系で開環重合
可能なエポキシ化合物は交互に、又はランダムにブロッ
ク共重合物を与えることが出来る、又、たとえば、シュ
ウ酸フルオライド(FOC−COF)のような二官能ア
シルフルオライドを、アルカリ金属7フ化物と同時に、
2゜2.3.3 −テトラブルオロオキセクンの重合開
始剤として用いた場合には、 FOCCF 2CH2(OCF 2CF 2CII 2
)pOcF 2CF 20 (C1l 2CF 2CF
20 )qC1l□CF2C0F 、(3) [式中、pおよびqはそれぞれO〜200の整数を表わ
す] で表わされる末端がそれぞれアシルフルオライドである
二官能性重合物が得られる。
3 −テトラフルオロオキセクンと例えばヘキサフルオ
ロプロピレンオキシドのような同−開始剤系で開環重合
可能なエポキシ化合物は交互に、又はランダムにブロッ
ク共重合物を与えることが出来る、又、たとえば、シュ
ウ酸フルオライド(FOC−COF)のような二官能ア
シルフルオライドを、アルカリ金属7フ化物と同時に、
2゜2.3.3 −テトラブルオロオキセクンの重合開
始剤として用いた場合には、 FOCCF 2CH2(OCF 2CF 2CII 2
)pOcF 2CF 20 (C1l 2CF 2CF
20 )qC1l□CF2C0F 、(3) [式中、pおよびqはそれぞれO〜200の整数を表わ
す] で表わされる末端がそれぞれアシルフルオライドである
二官能性重合物が得られる。
一般的に、アブロティツク溶媒中でアルカリ金属7フ化
物と作用して、 −COF+MP−+−cF2o−M” (4)[式中、
Mは、アルカリ金属種である。1(4)式で示されるよ
うなフルオロアルコキシアニオンを平衡量形成するよう
なアシルフルオライド化合物は、全て、アルカリ金属フ
ッ化物共存下、2.2,3.3−テトラフルオロオキセ
クンの開環重合開始剤となり、〜CF20−なるアルコ
キシ基の形で開環重合体の末端を形成し得ると言える。
物と作用して、 −COF+MP−+−cF2o−M” (4)[式中、
Mは、アルカリ金属種である。1(4)式で示されるよ
うなフルオロアルコキシアニオンを平衡量形成するよう
なアシルフルオライド化合物は、全て、アルカリ金属フ
ッ化物共存下、2.2,3.3−テトラフルオロオキセ
クンの開環重合開始剤となり、〜CF20−なるアルコ
キシ基の形で開環重合体の末端を形成し得ると言える。
ルイス酸性開始剤としては五7フ化アンチモン(SbF
、)が好ましく用いられる。
、)が好ましく用いられる。
本発明の反応は通常液相で実施され、反応溶媒としては
、ルイス酸開始剤以外では、アブロティツク溶媒、例え
ばジグライム、トリグライムもしくはテトラグライムの
ようなポリエチレングリコールジメチルエーテル類が好
ましく用いられる。アセトニトリルやCH、OCH2C
H20CH,(グライム)を溶媒として用いた場合には
反応が遅いが又は全く反応しないが、18−クラウンエ
ーテル−6のような大環状ポリエーテル化合物を少量用
いることにより円滑に反応せしめ得る。アセトニトリル
やグライムは、その沸点が低い為、反応終了時に目的生
成物と容易に黒部分離出来る点で右利である。
、ルイス酸開始剤以外では、アブロティツク溶媒、例え
ばジグライム、トリグライムもしくはテトラグライムの
ようなポリエチレングリコールジメチルエーテル類が好
ましく用いられる。アセトニトリルやCH、OCH2C
H20CH,(グライム)を溶媒として用いた場合には
反応が遅いが又は全く反応しないが、18−クラウンエ
ーテル−6のような大環状ポリエーテル化合物を少量用
いることにより円滑に反応せしめ得る。アセトニトリル
やグライムは、その沸点が低い為、反応終了時に目的生
成物と容易に黒部分離出来る点で右利である。
ルイス酸開始剤の場合には、特に溶媒を必餠としないが
へキサフルオロプロピレンの二量体もしくは三量体が溶
媒として用いられ得る。
へキサフルオロプロピレンの二量体もしくは三量体が溶
媒として用いられ得る。
反応温度は開始剤の種類や溶媒により変化しうるが通常
−80、100°Cの温度が用いられ、好ましくは一3
0〜50℃の反応温度が採用されうる。
−80、100°Cの温度が用いられ、好ましくは一3
0〜50℃の反応温度が採用されうる。
反応生成物は、通常の方法で回収することが出来る。例
えば、固体生成物は水洗して溶媒及び開始剤残渣を除い
た後口過することにより、又揮発性生成物は精溜分離す
ることにより回収で鰺る。
えば、固体生成物は水洗して溶媒及び開始剤残渣を除い
た後口過することにより、又揮発性生成物は精溜分離す
ることにより回収で鰺る。
反応生成物は前述したようにA(CH2CF2CF、0
)ncH2cF2cOF なる構造を有しており、末端
の7シルフルオライドは周知のように反応活性が高く、
それ自身化学的に価値あるものであるが、用途によって
は不活性なものが要求される。
)ncH2cF2cOF なる構造を有しており、末端
の7シルフルオライドは周知のように反応活性が高く、
それ自身化学的に価値あるものであるが、用途によって
は不活性なものが要求される。
例えば、上記アシルフルオライド化合物は、五フッ化ア
ンチモン(SbF5) を触It用い、ヘキサフルオロ
プロピレンの二量体もしくは三量体中で室温以上に加熱
することにより、式: %式% で示される化合物に変換出来る。このように末端を化学
的に不活性に変換したポリエーテルは1.に述のような
要求に適応出来るものである。
ンチモン(SbF5) を触It用い、ヘキサフルオロ
プロピレンの二量体もしくは三量体中で室温以上に加熱
することにより、式: %式% で示される化合物に変換出来る。このように末端を化学
的に不活性に変換したポリエーテルは1.に述のような
要求に適応出来るものである。
本発明の新規含フツ素ポリエーテルは、その主鎖は熱的
にも化学的にも非常に安定で、従来のフッ素系樹脂やパ
ーフルオロポリエーテルと同等の用途が期待出来る。
にも化学的にも非常に安定で、従来のフッ素系樹脂やパ
ーフルオロポリエーテルと同等の用途が期待出来る。
たとえば150℃でフッ素ガスで処理しても安定であり
、又濃アルカリ、濃硫酸中で100°Cに1週間加熱し
ても変化が見られない。これら化合物はその性状に応じ
種々の用途に応用することができるが、例えば末端アシ
ルフルオライド基を有する化合物は、含フツ素化合物を
合成するための中間体として、末端カルボキシル基に変
換したものは含フツ素界面活性剤等として、末端安定化
したポリエーテルは、耐熱性、耐薬品性のオイルとして
熱媒体、油滑剤、可塑材、各種改質相等に、さらに高分
子量化合物は、各種の成形材料として使用することが出
来る。
、又濃アルカリ、濃硫酸中で100°Cに1週間加熱し
ても変化が見られない。これら化合物はその性状に応じ
種々の用途に応用することができるが、例えば末端アシ
ルフルオライド基を有する化合物は、含フツ素化合物を
合成するための中間体として、末端カルボキシル基に変
換したものは含フツ素界面活性剤等として、末端安定化
したポリエーテルは、耐熱性、耐薬品性のオイルとして
熱媒体、油滑剤、可塑材、各種改質相等に、さらに高分
子量化合物は、各種の成形材料として使用することが出
来る。
次に実施例を示し、本発明を具体的に説明する。
実施例1
200m (lのローターフロー付ガラス管に、よく乾
燥したジグライム50mjJ、フッ化セシム0゜15g
および2,2.3.3−テトラフルオロオキセタン50
gを仕込み、攪拌下、室温に15時間保った。反応混合
物を水100100Oに入れ、析出した固型物をガラス
フィルターで分離し、メタノールで洗浄した後、真空乾
燥を行なって、白色粉末45gを得た。融点: 78℃
。分解温度: 316℃。
燥したジグライム50mjJ、フッ化セシム0゜15g
および2,2.3.3−テトラフルオロオキセタン50
gを仕込み、攪拌下、室温に15時間保った。反応混合
物を水100100Oに入れ、析出した固型物をガラス
フィルターで分離し、メタノールで洗浄した後、真空乾
燥を行なって、白色粉末45gを得た。融点: 78℃
。分解温度: 316℃。
元素分析:
I4F
測定値(%) 27.6 1.51 58.0計算値(
%) 27.7 1.55 58.4NMR: δ(p
pm)=、 4 、62 (CH2)(内部標準:TM
S)。
%) 27.7 1.55 58.4NMR: δ(p
pm)=、 4 、62 (CH2)(内部標準:TM
S)。
δ(ppm)= −7、2(−C旦、0−)。
−41,4(CH2CF2)(外部標準:TFA)(標
準より低磁場側を十とする。)。
準より低磁場側を十とする。)。
IRチャートを第1図に示す。
これらの結果より、生成物は、(CI−12−c r”
2−CF2−0) の骨格を有するポリマーであると
確認で柊だ。平均分子量はGPCより1.5X104で
あることが判明した。
2−CF2−0) の骨格を有するポリマーであると
確認で柊だ。平均分子量はGPCより1.5X104で
あることが判明した。
実施例2
ドライアイスコンデンサーおよび滴下ロートを連結した
1!のフラスコを充分に乾燥窒素ガスで置換し、乾燥ジ
グライム200輸りおよび7・ン化セシウム4.2gを
仕込み、水浴中で攪拌下、パーフルオロ−2−プロポキ
シプロピオン酸フルオライド166gを加え、30分間
保った。2,2゜3.3−テトラフルオロオキセタン6
5(Igを5時間にわたり滴下した。滴下終了後、水浴
を25℃水浴に取I)かえ、15時間保った。均一にな
った液を、減圧蒸留し、液状物725s(6t)〜20
0°C/1m+nHg)を得た。
1!のフラスコを充分に乾燥窒素ガスで置換し、乾燥ジ
グライム200輸りおよび7・ン化セシウム4.2gを
仕込み、水浴中で攪拌下、パーフルオロ−2−プロポキ
シプロピオン酸フルオライド166gを加え、30分間
保った。2,2゜3.3−テトラフルオロオキセタン6
5(Igを5時間にわたり滴下した。滴下終了後、水浴
を25℃水浴に取I)かえ、15時間保った。均一にな
った液を、減圧蒸留し、液状物725s(6t)〜20
0°C/1m+nHg)を得た。
これは、GC/MS、NMRおよびIR分析の結果、
C3F70CFCF20(CIl□CF2CF20)p
Cll2CF2COFCF3 (])は、1〜10の整数) の混合物であると判明した。
Cll2CF2COFCF3 (])は、1〜10の整数) の混合物であると判明した。
実施例3
ドライアイスコンデンサーおよび滴下ロートを連結した
300+ojijのフラスコを充分に乾燥窒素ガスで置
換し、乾燥ジグライム50Jおよびフッ化セシウム0.
211を仕込み、水浴中で攪拌下、2.2.3−)リフ
ルオロプロピオン酸70リド26.0gを加え30分間
保った。2,2.3.3−テトラフルオロオキセタン1
30gを3時間にわたり滴下した。滴下終了後、水浴を
水浴に取りかえ、12時間保った。メタノール30gを
滴下し、30分間保った後、反応混合物を水2乏に入れ
、十分に攪拌し、分液ロートで下層液を分離した(収量
15011)。
300+ojijのフラスコを充分に乾燥窒素ガスで置
換し、乾燥ジグライム50Jおよびフッ化セシウム0.
211を仕込み、水浴中で攪拌下、2.2.3−)リフ
ルオロプロピオン酸70リド26.0gを加え30分間
保った。2,2.3.3−テトラフルオロオキセタン1
30gを3時間にわたり滴下した。滴下終了後、水浴を
水浴に取りかえ、12時間保った。メタノール30gを
滴下し、30分間保った後、反応混合物を水2乏に入れ
、十分に攪拌し、分液ロートで下層液を分離した(収量
15011)。
これは、分析の結果、
F(CI−12cF2CF20)QCH2CF2COO
CH。
CH。
(qはθ〜9の整数)
の混合物であると判明した。
実施例4
六フッ化プロピレングイマー[(C1・3)2CFCF
=CFCF33 o重量部と(CF3)2C=CFCF
2Clコ、゛10重蜀部との混合物)150Hおよび五
フッ化アンチモン0.3gを仕込み、攪拌下、2.2.
3.3−テトラフルオロオキセタン65.をゆっくりと
滴下し、−50〜0°Cで5時間保った。減圧して低沸
留分を除去し、ワックス状生成物50Bを得だ。融点5
2℃。
=CFCF33 o重量部と(CF3)2C=CFCF
2Clコ、゛10重蜀部との混合物)150Hおよび五
フッ化アンチモン0.3gを仕込み、攪拌下、2.2.
3.3−テトラフルオロオキセタン65.をゆっくりと
滴下し、−50〜0°Cで5時間保った。減圧して低沸
留分を除去し、ワックス状生成物50Bを得だ。融点5
2℃。
これは、分析の結果、(CI−12CI” 、CF 2
0 ) J+V/遣をもつことが判明した。
0 ) J+V/遣をもつことが判明した。
実施例5
500和りのガラスフラスコによく乾燥したジグライム
100Ioflおよびフッ化カリウム]、t、+ 3を
仕込み、攪拌下、水浴中で2.2,3.3−テトラフル
オロオキセタン130gfi:ゆっくりと滴下し、15
時間保った。実施例1と同様の後処理を行なって、ポリ
マー120gを得た。
100Ioflおよびフッ化カリウム]、t、+ 3を
仕込み、攪拌下、水浴中で2.2,3.3−テトラフル
オロオキセタン130gfi:ゆっくりと滴下し、15
時間保った。実施例1と同様の後処理を行なって、ポリ
マー120gを得た。
これは、分析の結果、(CH2CF2CF20)構造を
もつことが判明した。平均分子量は、GPCより1.0
xlO’であった。
もつことが判明した。平均分子量は、GPCより1.0
xlO’であった。
実施例6
乾燥ジグライム50m、9およびヨウ化カリウム158
を仕込み、攪拌下2,2,3.3−テトラフルオロオキ
セタン32.58をゆっ、くっと滴下し、24時間保っ
た。メタノール10gを滴下し、30分間保った後、水
でよく洗浄し油状生成物30Bを得た。
を仕込み、攪拌下2,2,3.3−テトラフルオロオキ
セタン32.58をゆっ、くっと滴下し、24時間保っ
た。メタノール10gを滴下し、30分間保った後、水
でよく洗浄し油状生成物30Bを得た。
これは、分析の結果、
1(CH2CF、CF20)rCH2CF2COOCH
3(rは0〜5の整数) の混合物であると判明した。
3(rは0〜5の整数) の混合物であると判明した。
実施例7
ドライアイスコンデンサーを連結した200m1フラス
コにトリグライム50m1.2,2,3.3−テトラフ
ルオロオキセタン100gおよびトリメチルアミン0.
38を加え、水浴中で攪拌した。20時間後、得られた
ワックス状生成物を水洗し、エバポレーターで乾燥して
ワックス状ポリマー836を得た。融点60°C6 生成物は、IR分析およびN M R分析のによリーC
H2CF2CF20−の骨格を有するポリマーと確認で
きた。
コにトリグライム50m1.2,2,3.3−テトラフ
ルオロオキセタン100gおよびトリメチルアミン0.
38を加え、水浴中で攪拌した。20時間後、得られた
ワックス状生成物を水洗し、エバポレーターで乾燥して
ワックス状ポリマー836を得た。融点60°C6 生成物は、IR分析およびN M R分析のによリーC
H2CF2CF20−の骨格を有するポリマーと確認で
きた。
実施例8
ドライアイスコンデンサーおよび滴゛1:口−1・を連
結した100m17ラスコに、乾燥ジグライム:(01
11およびフッ化セシウム1.2gを仕込み、−3tl
’Cに冷却した浴中で、攪拌した。次いで、パーフル
オロプロピオン酸フルオリド108をガス状で仕込み、
終了後、30分間そのまま保った後、浴温を0℃に上げ
、2,2,3.3−テトラフルオロオキセタン50gを
20時間にわたって滴下した。滴下終了後、浴温を徐々
に20℃に」二げ、更に5 uy fill攪拌を続け
た後、メタノール50ビ中に入れ、攪拌し、更に大量の
水で洗浄した後、オイル状生成物47gを得た。
結した100m17ラスコに、乾燥ジグライム:(01
11およびフッ化セシウム1.2gを仕込み、−3tl
’Cに冷却した浴中で、攪拌した。次いで、パーフル
オロプロピオン酸フルオリド108をガス状で仕込み、
終了後、30分間そのまま保った後、浴温を0℃に上げ
、2,2,3.3−テトラフルオロオキセタン50gを
20時間にわたって滴下した。滴下終了後、浴温を徐々
に20℃に」二げ、更に5 uy fill攪拌を続け
た後、メタノール50ビ中に入れ、攪拌し、更に大量の
水で洗浄した後、オイル状生成物47gを得た。
NMR,IRおよびGC−MSにより分析した結果、生
成物は、 cF、CF2CF、0(C112CF2CF20)nc
Il、cF2cOOcl13(口は、1〜8の整数。) の混合物であることが分かった。
成物は、 cF、CF2CF、0(C112CF2CF20)nc
Il、cF2cOOcl13(口は、1〜8の整数。) の混合物であることが分かった。
実施例9
ドライアイスコンデンサーおよび滴下ロートを連結した
30m17ラスコに、乾燥ジグライム10m1.7フ化
セシウム1.28および2,2.3−トリフルオロプロ
ピオン酸フルオリド2.0gを加え、水浴中で1時間攪
拌した。次いで、攪拌下2,2.3.3−テトラフルオ
ロオキセタン10.0gを3時間にわたって滴下した。
30m17ラスコに、乾燥ジグライム10m1.7フ化
セシウム1.28および2,2.3−トリフルオロプロ
ピオン酸フルオリド2.0gを加え、水浴中で1時間攪
拌した。次いで、攪拌下2,2.3.3−テトラフルオ
ロオキセタン10.0gを3時間にわたって滴下した。
滴下終了後、更に15時間攪拌を続けた。次いで、水浴
を水浴に取り替え、ヘキサフルオロプロピレンオキシド
を10ml/分の流fjLで系内に2時間吹き込んだ後
、更に5時間反応を続けた。反応液をメク/−ルで処理
して、水洗し、オイル状物18.0gを得た。
を水浴に取り替え、ヘキサフルオロプロピレンオキシド
を10ml/分の流fjLで系内に2時間吹き込んだ後
、更に5時間反応を続けた。反応液をメク/−ルで処理
して、水洗し、オイル状物18.0gを得た。
分析により、生成物は、
F(CHCF2CF20)m(CHCF20)ncFc
OOc)13(粕は、2〜9の整数、nは、0〜3の整
数。)の混合物であることが分かった。
OOc)13(粕は、2〜9の整数、nは、0〜3の整
数。)の混合物であることが分かった。
実施例10
パーフルオロプロピオン酸フルオリドの代わりにパーフ
ルオロアセトン10gを使用し、2,2.:1.:1−
テトラフルオロオキセクン50gと反応させる以外は、
実施例8と同様の手−順を繰り返し、オイル状生成物5
3gを得た。
ルオロアセトン10gを使用し、2,2.:1.:1−
テトラフルオロオキセクン50gと反応させる以外は、
実施例8と同様の手−順を繰り返し、オイル状生成物5
3gを得た。
分析の結果、生成物は、
(CF3)2cFo(C112CF2CF20)nc1
1□61;2ε0OC11゜(I+は、1〜8の整数。
1□61;2ε0OC11゜(I+は、1〜8の整数。
)
の混合物であることが分かった。
実施例11
実施例2で得た
C3F、0CFCF20(C112CF2CF20)p
clI、CF、COFCF、1 50.0.を、ヘキサフルオロプロピレングイマー10
m1および五7フ化アンチモン1.2gの混合物中に仕
込み、50°Cで1時間加熱した。反応中、−(相部を
赤外分析すると、−酸化炭素が多;λに検出された。反
応液をIR分析すると、−c Oi:”の特異吸収であ
る1890cm−1の吸収が全く無くなっていることが
、確認された。塩酸洗浄、アルカリ洗浄および水洗を行
なった後、乾燥し、減圧蒸留して、液状物43,8.を
1!lた。沸点1.00−200°c/ 1 mm l
−I B。
clI、CF、COFCF、1 50.0.を、ヘキサフルオロプロピレングイマー10
m1および五7フ化アンチモン1.2gの混合物中に仕
込み、50°Cで1時間加熱した。反応中、−(相部を
赤外分析すると、−酸化炭素が多;λに検出された。反
応液をIR分析すると、−c Oi:”の特異吸収であ
る1890cm−1の吸収が全く無くなっていることが
、確認された。塩酸洗浄、アルカリ洗浄および水洗を行
なった後、乾燥し、減圧蒸留して、液状物43,8.を
1!lた。沸点1.00−200°c/ 1 mm l
−I B。
これは、分析の結果、
C,F、0CFCF20(C112CFlcF20)p
clI2CF3CF。
clI2CF3CF。
(pは、1〜10の整数。)
であることが、判明した。
第1図は、実施例1で得たポリマーのIRチャートであ
る。 特許出願人 ダイキン工業株式会社 代 埋 人 弁理士 青 山 葆 外2名第1図 5000 4000 3000 2000 1800
1600手続補正書(峠) 昭和59年4J−J]6日 特許庁長官 殿 遼 1゜事件の表示 昭和58 年特許願第 251069 号2発明の名称 新規含フツ素ポリエーテルおよびその製法3補正をする
者 事件との関係 特許出願人 1を所 大IHT大IHilHIill1丁1.112
iG39+j pilxtaaし名称 (285) ダ
イキン工業株式会社代表者 出 1) 稔 4、代理人 7、補正の内容 明細書中火の箇所を補正、します。 1、特許請求の範囲の欄 別紙の通り。 ■0発明の詳細な説明の欄 (1)第5頁第6行、 r CF。 (Rr’0CFCF、O)p I Jとあるを、r C
F。 Rf’0(CFCF、0)pす1 」と訂正。 (2)第8頁第17行、「→」とあるを、「#」と訂正
。 (3)第12頁第3行、「フローイ」き」とあるを、「
フローバルブイマ1さ」と訂正。 (4)第12頁第4行、「セシム」とあるを、「セシウ
ム」と訂正。 (5)第12頁第14行、[56,4Jとあるを、「5
8.0」と訂正。 (6)第12頁第17〜18行、17.2(−CF20
−)、41.4(CH2CF2)Jとあるを、「−7,
2(−CF、O−)、−41,4(CI−1,CLL2
月と訂正。 (7)第12真下から第3行、rTFA)Jの次ぎに、
「(標準より低磁場側を+とする。)」を挿入。 (8)第20頁第5〜16行、「実施例12・・・・・
・・・分かった。」とあるを削除。 以」二 (別 紙) 特許請求の範囲 1、式’、 ’ (CI(2CF 2CF 20 )
n[式中、夏1は2〜200の数を表わす。]で示され
るくり返し単位から成る含フツ素ポリエーテル。 2、開始剤の存在下に2.2,3.3 −テトラフルオ
ロオキセタンを開環重合させ 式: (CH2CF 、CF20 ) n1式中−1は
2〜200の数を表わす。1で示さjするくり返し単位
から成る化合物を得ることを特徴とする含7ン素ポリエ
ーテルの製法。 3、アブロチインク溶媒中、ハロゲン化アルカリ金属を
開始剤として重合を行う特許請求の範囲第2項記載の方
法。 4.7プロテインク溶媒中、アルカリ金属7ノ化物と反
応してアルコキシアニオンを生し得るアシルフルオライ
ド化合物およびアルカリ金属7フ化物の存在下で重合を
行う特許請求の範囲第2項記載の方法。 5、アブロティツク溶媒が、 式: CH、O(CH2CH20)n Cl−13[式
中、11は2〜4の整数を表わす。1で示されるポリエ
チレングリコールジメチルエーテルである特許請求の範
囲第3項または第4項記載の方法。 6、アブロティツク溶媒中、大環状ポリエーテルを反応
促進剤として用いて重合を行う特許請求の範囲第3項ま
たは第4項記載の方法。 7、アブロティツク溶媒が、アセトニトリルもしくは 式:CH30(CI(2C’H20) le CI−1
3[式中、【0は1〜4の数を表わす。1で示されるポ
リエチレングリコールツメチルエーテルである特許請求
の範囲第6項記載の方法。 8、五フフ化アンチモン(SbF5)を特徴とする特許
請求の範囲第2項記載の方法。 9、ヘキサフルオロプロピレンの二量体もしくは二量体
を溶媒として用いる特許請求の範囲第8項記載の方法。 手続補正書(峠) 昭和59年9月1o日 昭和58年特許願第 251069 号2発明の名称 新規含7ン累ポリエーテルおよびその製法3補正をする
者 事件との関係 特許出願人 住所 大阪府大阪市IL区拘1吋丁[112番39号新
阪急ビル名称 (285) グイ・トノ工業株式会社代
表者 山 1) 稔 4代理人 7、補正の内容 明細占の発明の詳細な説明の細巾、次の箇所を補正しま
ず。 (1)第11頁第8〜9行、「150・ ・・パCあり
、又」とあるを削除する。 以 1
る。 特許出願人 ダイキン工業株式会社 代 埋 人 弁理士 青 山 葆 外2名第1図 5000 4000 3000 2000 1800
1600手続補正書(峠) 昭和59年4J−J]6日 特許庁長官 殿 遼 1゜事件の表示 昭和58 年特許願第 251069 号2発明の名称 新規含フツ素ポリエーテルおよびその製法3補正をする
者 事件との関係 特許出願人 1を所 大IHT大IHilHIill1丁1.112
iG39+j pilxtaaし名称 (285) ダ
イキン工業株式会社代表者 出 1) 稔 4、代理人 7、補正の内容 明細書中火の箇所を補正、します。 1、特許請求の範囲の欄 別紙の通り。 ■0発明の詳細な説明の欄 (1)第5頁第6行、 r CF。 (Rr’0CFCF、O)p I Jとあるを、r C
F。 Rf’0(CFCF、0)pす1 」と訂正。 (2)第8頁第17行、「→」とあるを、「#」と訂正
。 (3)第12頁第3行、「フローイ」き」とあるを、「
フローバルブイマ1さ」と訂正。 (4)第12頁第4行、「セシム」とあるを、「セシウ
ム」と訂正。 (5)第12頁第14行、[56,4Jとあるを、「5
8.0」と訂正。 (6)第12頁第17〜18行、17.2(−CF20
−)、41.4(CH2CF2)Jとあるを、「−7,
2(−CF、O−)、−41,4(CI−1,CLL2
月と訂正。 (7)第12真下から第3行、rTFA)Jの次ぎに、
「(標準より低磁場側を+とする。)」を挿入。 (8)第20頁第5〜16行、「実施例12・・・・・
・・・分かった。」とあるを削除。 以」二 (別 紙) 特許請求の範囲 1、式’、 ’ (CI(2CF 2CF 20 )
n[式中、夏1は2〜200の数を表わす。]で示され
るくり返し単位から成る含フツ素ポリエーテル。 2、開始剤の存在下に2.2,3.3 −テトラフルオ
ロオキセタンを開環重合させ 式: (CH2CF 、CF20 ) n1式中−1は
2〜200の数を表わす。1で示さjするくり返し単位
から成る化合物を得ることを特徴とする含7ン素ポリエ
ーテルの製法。 3、アブロチインク溶媒中、ハロゲン化アルカリ金属を
開始剤として重合を行う特許請求の範囲第2項記載の方
法。 4.7プロテインク溶媒中、アルカリ金属7ノ化物と反
応してアルコキシアニオンを生し得るアシルフルオライ
ド化合物およびアルカリ金属7フ化物の存在下で重合を
行う特許請求の範囲第2項記載の方法。 5、アブロティツク溶媒が、 式: CH、O(CH2CH20)n Cl−13[式
中、11は2〜4の整数を表わす。1で示されるポリエ
チレングリコールジメチルエーテルである特許請求の範
囲第3項または第4項記載の方法。 6、アブロティツク溶媒中、大環状ポリエーテルを反応
促進剤として用いて重合を行う特許請求の範囲第3項ま
たは第4項記載の方法。 7、アブロティツク溶媒が、アセトニトリルもしくは 式:CH30(CI(2C’H20) le CI−1
3[式中、【0は1〜4の数を表わす。1で示されるポ
リエチレングリコールツメチルエーテルである特許請求
の範囲第6項記載の方法。 8、五フフ化アンチモン(SbF5)を特徴とする特許
請求の範囲第2項記載の方法。 9、ヘキサフルオロプロピレンの二量体もしくは二量体
を溶媒として用いる特許請求の範囲第8項記載の方法。 手続補正書(峠) 昭和59年9月1o日 昭和58年特許願第 251069 号2発明の名称 新規含7ン累ポリエーテルおよびその製法3補正をする
者 事件との関係 特許出願人 住所 大阪府大阪市IL区拘1吋丁[112番39号新
阪急ビル名称 (285) グイ・トノ工業株式会社代
表者 山 1) 稔 4代理人 7、補正の内容 明細占の発明の詳細な説明の細巾、次の箇所を補正しま
ず。 (1)第11頁第8〜9行、「150・ ・・パCあり
、又」とあるを削除する。 以 1
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、式: (CH2CF 2 CF20 ) ++E式
中、nは2〜200の数を表わす。1で示されるくり返
し単位から成る含フツ素ポリエーテル。 2、開始剤の存在下に2.2,3.3 −テトラフルオ
ロオキセタンを開環重合させ 式: (CH2CF 2 CF 20 ) n[式中1
1は2〜200の数を表わす61で示されるくり返し単
位から成る化合物をIIることを特徴とする含フツ素ポ
リエーテルの製法。 3、アブロティツク溶媒中、ハロゲン化アルカリ金属を
開始剤として重合を行う特許請求の範囲第2項記載の方
法。 4、アブロティツク溶媒中、アルカリ金属フッ化物と反
応してアルフキシアニオンを生じ得るアシルフルオライ
ド化合物およびアルカリ金属フッ化物の存在下で重合を
行う特許請求の範囲第2項記載の方法。 5、アブロティツク溶媒が、 式: CH30(CH2CH20) n CI(3E式
中、−11は2〜4の整数を表わす。]で示されるポリ
エチレングリフールツメチルエーテルである特許請求の
範囲第3項または第4項記載の方法。 6、アブロティツク溶媒中、大環状ポリエーテルを反応
促進剤として用いて重合を行う特許請求の範囲第3項ま
たは第4項記載の方法。 7、アブロティツク溶媒が、アセトニトリルもしくは 式: C)(30(CH2Cl(20)In Cl−1
z1式中、Inは1〜4の数を表わす。1で示されるポ
リエチレングリコールツメチルエーテルである特許請求
の範囲第6項記載の方法。 8、五フフ化アンチモン(Sl+F、)を特徴とする特
許請求の範囲第2項記載の方法。 9、ヘキサフルオロプロピレンの二it体l<は三量体
を溶媒として用いる特許請求の範囲第8項記載の方法。
Priority Applications (11)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25106983A JPS60137928A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 新規含フツ素ポリエ−テルおよびその製法 |
EP84116003A EP0148482B1 (en) | 1983-12-26 | 1984-12-20 | Process for preparing halogen-containing polyether |
DE8484116003T DE3485616D1 (de) | 1983-12-26 | 1984-12-20 | Verfahren zur herstellung von halogen enthaltenden polyathern |
EP90119306A EP0415462B1 (en) | 1983-12-26 | 1984-12-20 | Halogen-containing polyether |
DE3486428T DE3486428T2 (de) | 1983-12-26 | 1984-12-20 | Halogen enthaltendes Polyether |
CA000470995A CA1259443A (en) | 1983-12-26 | 1984-12-24 | Halogen-containing polyether |
SU843839427A RU1806149C (ru) | 1983-12-26 | 1984-12-25 | Способ получени линейных простых галогенсодержащих полиэфиров |
US06/940,191 US4845268A (en) | 1983-12-26 | 1986-12-09 | Halogen-containing polyether |
US07/338,036 US4973742A (en) | 1983-12-26 | 1989-04-14 | Halogen-containing polyether |
SU4895780 RU2073692C1 (ru) | 1983-12-26 | 1991-06-26 | Способ получения галогенсодержащего простого полиэфира |
SU5010940A RU2107074C1 (ru) | 1983-12-26 | 1992-02-26 | Галогенсодержащий простой полиэфир |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25106983A JPS60137928A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 新規含フツ素ポリエ−テルおよびその製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60137928A true JPS60137928A (ja) | 1985-07-22 |
JPS6332812B2 JPS6332812B2 (ja) | 1988-07-01 |
Family
ID=17217158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25106983A Granted JPS60137928A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | 新規含フツ素ポリエ−テルおよびその製法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60137928A (ja) |
RU (1) | RU2073692C1 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01131132A (ja) * | 1987-06-02 | 1989-05-24 | Daikin Ind Ltd | 含ハロゲンポリエーテルおよびその用途 |
WO2013051565A1 (ja) * | 2011-10-06 | 2013-04-11 | ダイキン工業株式会社 | フッ素化(ポリ)エーテル含有カルボニルフルオリドの製造方法 |
JP2014517131A (ja) * | 2011-06-24 | 2014-07-17 | ソルベイ スペシャルティ ポリマーズ イタリー エス.ピー.エー. | (パー)フルオロポリエーテルブロックコポリマー |
JP2014520106A (ja) * | 2011-06-10 | 2014-08-21 | ソルベイ スペシャルティ ポリマーズ イタリー エス.ピー.エー. | 2,2,3,3−テトラフルオロオキセタンから得られるヒドロキシ化合物及びその誘導体 |
WO2021049361A1 (ja) * | 2019-09-13 | 2021-03-18 | ダイキン工業株式会社 | フルオロポリエーテル基含有化合物およびその製造方法 |
JP2021046526A (ja) * | 2019-09-13 | 2021-03-25 | ダイキン工業株式会社 | フルオロポリエーテル基含有化合物およびその製造方法 |
JP2021054782A (ja) * | 2019-09-30 | 2021-04-08 | ダイキン工業株式会社 | プロピオン酸誘導体の製造方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7247759B1 (en) * | 2006-01-04 | 2007-07-24 | Honeywell International Inc. | Fluorination reactor |
-
1983
- 1983-12-26 JP JP25106983A patent/JPS60137928A/ja active Granted
-
1991
- 1991-06-26 RU SU4895780 patent/RU2073692C1/ru active
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01131132A (ja) * | 1987-06-02 | 1989-05-24 | Daikin Ind Ltd | 含ハロゲンポリエーテルおよびその用途 |
JP2014520106A (ja) * | 2011-06-10 | 2014-08-21 | ソルベイ スペシャルティ ポリマーズ イタリー エス.ピー.エー. | 2,2,3,3−テトラフルオロオキセタンから得られるヒドロキシ化合物及びその誘導体 |
JP2014517131A (ja) * | 2011-06-24 | 2014-07-17 | ソルベイ スペシャルティ ポリマーズ イタリー エス.ピー.エー. | (パー)フルオロポリエーテルブロックコポリマー |
WO2013051565A1 (ja) * | 2011-10-06 | 2013-04-11 | ダイキン工業株式会社 | フッ素化(ポリ)エーテル含有カルボニルフルオリドの製造方法 |
JP2013082634A (ja) * | 2011-10-06 | 2013-05-09 | Daikin Industries Ltd | フッ素化(ポリ)エーテル含有カルボニルフルオリドの製造方法 |
WO2021049361A1 (ja) * | 2019-09-13 | 2021-03-18 | ダイキン工業株式会社 | フルオロポリエーテル基含有化合物およびその製造方法 |
JP2021046526A (ja) * | 2019-09-13 | 2021-03-25 | ダイキン工業株式会社 | フルオロポリエーテル基含有化合物およびその製造方法 |
JP2021054782A (ja) * | 2019-09-30 | 2021-04-08 | ダイキン工業株式会社 | プロピオン酸誘導体の製造方法 |
WO2021065908A1 (ja) * | 2019-09-30 | 2021-04-08 | ダイキン工業株式会社 | プロピオン酸誘導体の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
RU2073692C1 (ru) | 1997-02-20 |
JPS6332812B2 (ja) | 1988-07-01 |
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