JPS60128694A - 導体粉末溶解配線板 - Google Patents
導体粉末溶解配線板Info
- Publication number
- JPS60128694A JPS60128694A JP23626483A JP23626483A JPS60128694A JP S60128694 A JPS60128694 A JP S60128694A JP 23626483 A JP23626483 A JP 23626483A JP 23626483 A JP23626483 A JP 23626483A JP S60128694 A JPS60128694 A JP S60128694A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- insulating plate
- groove
- powder
- pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は導体粉末溶解配線板に係り、特に従来のプリン
ト配線板より大きい電流を流すことのできる配線板に関
する。
ト配線板より大きい電流を流すことのできる配線板に関
する。
絶縁板上に電気導体を設けてなる配線板とじては、第1
図に示す如く絶縁板1上にエツチングあるいは無電解メ
ッキによって形成された′電気導体2.3などを設けて
なるプリント配線板が一般的に広く用いられている。し
かしこの電気導体2゜3などはいずれもエツチングや無
電解メッキで形成されているたぬ、あまり厚くすること
は困難であり一般的には18〜70μmの厚さのものが
用いられている。そのため電気導体2のように巾がせま
い所に大きな電流を流すと過熱したり焼損したりする。
図に示す如く絶縁板1上にエツチングあるいは無電解メ
ッキによって形成された′電気導体2.3などを設けて
なるプリント配線板が一般的に広く用いられている。し
かしこの電気導体2゜3などはいずれもエツチングや無
電解メッキで形成されているたぬ、あまり厚くすること
は困難であり一般的には18〜70μmの厚さのものが
用いられている。そのため電気導体2のように巾がせま
い所に大きな電流を流すと過熱したり焼損したりする。
また回路中にショーB、起した場合にはしばしば電気導
体に瞬時過電流が流れて溶断してしまうことがある。従
って大きな電流が流れても過熱や溶断が生じないように
するためには、電気導体3のように極めて巾の広い導体
を構成すればよいが、導体の占有面積が増加して部品の
実装密度が低下してしまう。すなわち第1図に示す如き
従来のプリント配線板では大きな電流を流すことが困難
であるという欠点があった。
体に瞬時過電流が流れて溶断してしまうことがある。従
って大きな電流が流れても過熱や溶断が生じないように
するためには、電気導体3のように極めて巾の広い導体
を構成すればよいが、導体の占有面積が増加して部品の
実装密度が低下してしまう。すなわち第1図に示す如き
従来のプリント配線板では大きな電流を流すことが困難
であるという欠点があった。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは大電流を流しても過熱や溶断が生じない導
体の占有面積の小さい配線板を提供するにある。
するところは大電流を流しても過熱や溶断が生じない導
体の占有面積の小さい配線板を提供するにある。
本発明は絶縁板上に配線パターンに沿って溝を形成し、
この溝内に導体粉末を充填し、この導体粉末fv−ザー
ビームにより溶解して所望の導体パターンを絶縁板と一
体に形成することにより所期の目的を達成するようにな
したものである。
この溝内に導体粉末を充填し、この導体粉末fv−ザー
ビームにより溶解して所望の導体パターンを絶縁板と一
体に形成することにより所期の目的を達成するようにな
したものである。
以下本発明に係る導体粉末溶解配線板の一実施例全図面
?参照して説明する。
?参照して説明する。
yA21¥1乃至第6図に本発明の一実施例を示す。
第2Iネ1に示す如く絶縁板1の四隅に形成された絶縁
仮取付孔4ヶ介してボルト(図示せず)などにより加工
機械(図示せず)上に固設し、カッター5Kまり漢加工
を行う。このカンタ−5は直径Wの円筒状カッターの先
端にこの円筒より大きい直径W′のディスタ状カッター
が固設されてなっており、このカッター5を必要なパタ
ーンの一端においてめくら穴を穿孔し、回転させなから
ノくターンを形成したいaの方向に移動させることによ
り、第3図に示す如き断面を有する溝6を形成すること
ができる。同様な手段で複数の所望のパターンに沿って
溝全形成する。
仮取付孔4ヶ介してボルト(図示せず)などにより加工
機械(図示せず)上に固設し、カッター5Kまり漢加工
を行う。このカンタ−5は直径Wの円筒状カッターの先
端にこの円筒より大きい直径W′のディスタ状カッター
が固設されてなっており、このカッター5を必要なパタ
ーンの一端においてめくら穴を穿孔し、回転させなから
ノくターンを形成したいaの方向に移動させることによ
り、第3図に示す如き断面を有する溝6を形成すること
ができる。同様な手段で複数の所望のパターンに沿って
溝全形成する。
つぎに第4図に示す如く、上記の手段で形成された溝6
の中に例えば錫−鉛合金とどの低融点の導体粉末7を充
填し、その後この導体粉末7VCv−ザービーム8をパ
ターンに沿ってbの方向に移動しながら当てていくこと
により、該導体粉末7を溶解させてツタr望の導体パタ
ーン9を形成することができる。この導体パターン9の
必要個所には部品取付穴10が形成されている。
の中に例えば錫−鉛合金とどの低融点の導体粉末7を充
填し、その後この導体粉末7VCv−ザービーム8をパ
ターンに沿ってbの方向に移動しながら当てていくこと
により、該導体粉末7を溶解させてツタr望の導体パタ
ーン9を形成することができる。この導体パターン9の
必要個所には部品取付穴10が形成されている。
上記の如く構成された本発明の一実施例によれば、カッ
ター5によって形成された溝の断面が第3図に示す如く
絶縁板1の板厚方向中心部において巾広VCなっている
ので、導体パターン9H絶縁板1に完全に固設でき、部
品取付穴10を介して部品を実装するときに部品が絶縁
板1に安定した状態で固設できる。
ター5によって形成された溝の断面が第3図に示す如く
絶縁板1の板厚方向中心部において巾広VCなっている
ので、導体パターン9H絶縁板1に完全に固設でき、部
品取付穴10を介して部品を実装するときに部品が絶縁
板1に安定した状態で固設できる。
壕だ第51シ1に示す如く導体パターン9の巾広部上端
よりパターン上面までの距離をり、パターン上面より絶
縁&1の表面捷での距離−i D / とするとき、D
を一定としてD”k太きく−J−ることにより絶縁沿面
距離の増加をはかることができ、また1)′ 全一定に
してDを大きくすることにより電流容量の増加ケはかる
ことができる。
よりパターン上面までの距離をり、パターン上面より絶
縁&1の表面捷での距離−i D / とするとき、D
を一定としてD”k太きく−J−ることにより絶縁沿面
距離の増加をはかることができ、また1)′ 全一定に
してDを大きくすることにより電流容量の増加ケはかる
ことができる。
さらしこ第6図に示すようVC導体パターン9の表面に
メッキ層11ケ形成することにより、導体パターン9上
の凹凸をなくすことができ、部品の装Nk容易にするこ
ともできる。
メッキ層11ケ形成することにより、導体パターン9上
の凹凸をなくすことができ、部品の装Nk容易にするこ
ともできる。
本実施例ではカッター5の形状全円筒状のカッターの先
端に径の大きいディスク状のカンタ−を設けた楊合しく
ついて説明したが、カッター5に−よって切削形成され
る溝の断面形状が、絶縁板lの表nIIより板厚方向の
中心に向って巾を広くすることができるものであれは、
カッター5の形状、従゛つて力1工された溝6の断面形
状は他のものであってもよい。
端に径の大きいディスク状のカンタ−を設けた楊合しく
ついて説明したが、カッター5に−よって切削形成され
る溝の断面形状が、絶縁板lの表nIIより板厚方向の
中心に向って巾を広くすることができるものであれは、
カッター5の形状、従゛つて力1工された溝6の断面形
状は他のものであってもよい。
上記のように本発明によれば、絶縁板表面にパターンに
沿って奥床の溝を形成し、この清に粉末の導体全充填後
この導体を加熱溶解して導体パターンを形成したもので
あるから、導体パターンの占有面積が小さく、過熱や溶
断音生ずることなく太゛dE流を流せる配線板を提供で
きるので、その効果に大である。。
沿って奥床の溝を形成し、この清に粉末の導体全充填後
この導体を加熱溶解して導体パターンを形成したもので
あるから、導体パターンの占有面積が小さく、過熱や溶
断音生ずることなく太゛dE流を流せる配線板を提供で
きるので、その効果に大である。。
第1図は従来のプリント基板を示す斜視図、第2図は本
発明の一実施例の絶縁板に溝加工した状態を示す斜視図
、第3図は第2図に示した溝の形状を示−す部分断面図
、第4図は第2図に示した溝内に導体粉末全充填し加熱
溶解して導体パターンを形成した状態を示す斜視図、第
5図は絶縁沿面距離および電流容量の増加方法全説明す
る断面図、第6図に第4図に示した導体パターンの表面
にメッキ層を形成した状態を示す部分断面図である。 1・・・絶縁板、5・・・カッター、6・・・溝、7・
・・導体粉末、8・・・V−ザービーム、9・・・導体
パターン、11・・・メッキ層。 第 2 図 第 3 口 第 4 目
発明の一実施例の絶縁板に溝加工した状態を示す斜視図
、第3図は第2図に示した溝の形状を示−す部分断面図
、第4図は第2図に示した溝内に導体粉末全充填し加熱
溶解して導体パターンを形成した状態を示す斜視図、第
5図は絶縁沿面距離および電流容量の増加方法全説明す
る断面図、第6図に第4図に示した導体パターンの表面
にメッキ層を形成した状態を示す部分断面図である。 1・・・絶縁板、5・・・カッター、6・・・溝、7・
・・導体粉末、8・・・V−ザービーム、9・・・導体
パターン、11・・・メッキ層。 第 2 図 第 3 口 第 4 目
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、絶縁板上に′電気導体による配線パターンを設けて
なる配線&において、前記絶縁板上に配線パターンに沿
って溝を形成し、この溝に粉末導体を充填し、この粉末
導体fv−ザービ〜ムなどによって加熱溶解して導体パ
ターンを絶縁板と一体に形成させたことを特徴とする導
体粉末溶解配線板。 2、前記溝の断面形状は前記絶縁板表面よりe厚中心部
に向って中広に形成させたことを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の導体粉末溶解配線4反。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23626483A JPS60128694A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 導体粉末溶解配線板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23626483A JPS60128694A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 導体粉末溶解配線板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60128694A true JPS60128694A (ja) | 1985-07-09 |
Family
ID=16998201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23626483A Pending JPS60128694A (ja) | 1983-12-16 | 1983-12-16 | 導体粉末溶解配線板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60128694A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6235693A (ja) * | 1985-08-09 | 1987-02-16 | 末広 照朗 | 回路基板 |
JPH045886A (ja) * | 1990-04-23 | 1992-01-09 | Sharp Corp | 配線の製造方法 |
JPH0650376U (ja) * | 1992-12-02 | 1994-07-08 | 小島プレス工業株式会社 | プリント基板 |
-
1983
- 1983-12-16 JP JP23626483A patent/JPS60128694A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6235693A (ja) * | 1985-08-09 | 1987-02-16 | 末広 照朗 | 回路基板 |
JPH045886A (ja) * | 1990-04-23 | 1992-01-09 | Sharp Corp | 配線の製造方法 |
JPH0650376U (ja) * | 1992-12-02 | 1994-07-08 | 小島プレス工業株式会社 | プリント基板 |
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