JPS63168074A - 電子回路基板の抵抗形成方法 - Google Patents

電子回路基板の抵抗形成方法

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Publication number
JPS63168074A
JPS63168074A JP31529786A JP31529786A JPS63168074A JP S63168074 A JPS63168074 A JP S63168074A JP 31529786 A JP31529786 A JP 31529786A JP 31529786 A JP31529786 A JP 31529786A JP S63168074 A JPS63168074 A JP S63168074A
Authority
JP
Japan
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resistor
hole
electronic circuit
circuit board
forming
Prior art date
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Pending
Application number
JP31529786A
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English (en)
Inventor
高橋 喜代司
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、抵抗等の電気部品およびその結線用導線が
印刷された電子回路基板に関し、特に詳しく言うと、こ
のような電子回路基板に大きな専有面積を占めることな
く抵抗を設けるための抵抗形成方法に関する。
〔発明の技術的背景〕
基板の一面に電気部品やその結線を一体的に印刷した回
路基板は広く利用されている。またこのような基板を有
効に利用するため、基板の両面に電気部品や結線回路を
印刷し両面はスルーホールにより接続することも広く行
なわれている。このようにスルーホールは表裏の単なる
導体接続のみに使用されており、他の機能は有していな
い。
〔発明が解決すべき問題点3 しかしながら、このスルーホール部は導体間のショート
をさけるために、穴径を0.5〜0.8n+m程度設け
るとともに、その周囲に0.2〜0 、5mm程度のへ
りを構成する導体を印刷していた。したがって、スルー
ホール部のみのパターンで最低でも0.4 cut位は
とられてしまい、両面を利用しても実際の面積効率はさ
ほど−1:昇していないのが現状である6一方、このよ
うな電子回路基板に抵抗を設ける場合は、その抵抗値に
したがった面積に抵抗体を印刷するため、この抵抗によ
ってもがなりの面積が占められてしまう。
そこでこの発明の目的は、スルーホール部と抵抗が比較
的面積を占める点に着目して、このスルーホール部に抵
抗を形成し、電子回路基板を更に小型化可能にした電子
回路基板の抵抗形成方法を提供することである。
〔問題を解決するための手段〕
この発明の電子回路基板の抵抗形成方法は、抵抗の配置
部分にスルーホールを設け、このスルーホールの少なく
とも内周面に抵抗導体を設けたことを特徴とするもので
ある。
〔作用〕
」二連したように、スルーホール部はそのパターンが0
.4cd以上占めているので、このへりの部分およびス
ルーホールの内周面を利用することによりかなり広い面
積をもって抵抗体を印刷することができる。所望の抵抗
値が高い場合は、抵抗体をスルーホールに充填したり、
隣接して複数のスルーホールを設け、これらスルーホー
ルを連続するように抵抗体を設けてもよい。
〔実 施 例〕
以下、この発明を図面に示す一実施例について説明する
。回路基板1の表裏面2,3には導体4により電気部品
(図示しない)が接続されている。
この導体4の抵抗を設けたい場所にスルーホール5を穿
孔し、このスルーホール5には抵抗導体6が印刷により
形成されている。この抵抗導体6は、従来のスルーホー
ル5の形成時に設けられる回路基板1の表裏面2,3の
へり部にも設けてよい。
高い抵抗値が要求される場合は、複数のスルーホールに
より構成してもよい。
第2図は、この発明の第2実施例として、抵抗の両端子
部を同一面に現わす必要がある場合を示している。すな
わち、スルーホール5の近傍にもう1つのスルーホール
7を設け、これら2つのスルーホール5,7に連通ずる
ように抵抗体6を印刷している。このようにすることに
より、実質的に抵抗体6の面積を増加させることができ
、高い抵抗値の抵抗を形成することもできる。
抵抗の両端子部を同一面に現わす必要はあるが。
抵抗値は高くない場合は一方のスルーホール5あるいは
7には接続導体のみを印刷すればよい。
上述実施例は1回路基板に抵抗体を形成する場合を説明
したが、厚膜ハイブリット集積回路にも抵抗印刷や抵抗
材料の充填により形成できることは勿論である。また、
薄膜ハイブリット集積回路にも形成でき、この場合はス
パッタ法や蒸着法によりスルーホールの内周面に抵抗体
を形成すればよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明は電子回路基板にスルーホール
を設け、このスルーホールに抵抗体を印刷あるいは充填
することにより抵抗を形成するという極めて簡単な構成
により、専有面積を増大させることなく抵抗を組込むこ
とができ、電子回路基板の有効的な活用を進めることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施するための印刷回路基板の一部
を示す斜視図、第2図は抵抗を形成した状態を示す断面
図、第3図は抵抗形成の他の例を示す断面図である。 図面において、1は回路基板、4は導体、5゜7はスル
ーホール、6は抵抗体である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)抵抗等の電気部品およびその結線用導線が印刷さ
    れた電子回路基板において、抵抗の配置部分にスルーホ
    ールを設け、このスルーホールの少なくとも内周面に抵
    抗導体を設けたことを特徴とする電子回路基板の抵抗形
    成方法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項において、前記抵抗導体は
    前記スルーホールに充填されていることを特徴とする電
    子回路基板の抵抗形成方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0225088A (ja) * 1988-07-13 1990-01-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 多層厚膜混成集積回路装置
JPH0582003U (ja) * 1992-04-08 1993-11-05 株式会社タイセー 角形チップ部品

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JPS55130194A (en) * 1979-03-30 1980-10-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd Printed resistance board and method of fabricating same
JPS5821390A (ja) * 1981-07-31 1983-02-08 株式会社日立製作所 セラミツク基板の製造方法

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