JPS61206287A - 印刷配線板 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、印刷配線板に関するものであり、さら忙詳
しくいうと、絶縁板上に導電性物質を用いて電気回路を
形成した印刷配線板に関するものである。

〔従来の技術〕

第ψ図、第３図は、たとえば、「電子材料」１９１４４
年９月号、Ｐ２２〜コ３に示された従来の印刷配線板を
示し１図において、（１）は絶縁板。

（コ）は絶縁板（／ｌの表、裏ｒＩＭＫ形成された導電
性物質の電気回路、（３）は電気回路（コ）に半田付け
された電気部品、　（４’ｌは電気部品（ｊｌを取付は
半田付けするとともに絶縁板（１）の表と裏の電気回路
（コ）を接続するための表裏導通穴を示す。

以上の構成により１等縁板（１）の表、裏面忙形成され
た導電性物質でなる電気回路（コ）により目的とする印
刷配線板を得る。これに必要な電気部品（３）を半田付
−げ等虻より覗付け、目的機能をもった装置を形成する
ことができる。

ここで、単位面積当りの部品数、配線数が少ない場合は
、絶縁板（１）の片面のみでの電気回路形成面で１ｆｔ
気回路を形成することが必要となり、上記のような表と
裏の接続が必要となる。

一般に電気部品（３）のリード線を絶縁板（１）に設け
た適宜め穴忙挿入し、これを半田付けすることによって
、また、表裏導通用穴（４Ｉ）を設けて表と裏の導通を
行い１表裏一体として、目的とするｌっの電気回路（コ
）を形成していた。

〔発明が解決しようとする問題点３ 以上のような従来の印刷配線板では、ｌっの印刷配線板
でｌっの目的とする電気回路を得ることはできるが、近
年の軽薄短小化の要請に対応して小形化するため釦は、
単位面積当りの部品数と、回路配線の密度を上げること
が必要となり、そのため、電気回路の設計労力が増大し
、また、製造精度を向上する必要があ′るなどの問題点
があった。

この発明は、上記のような問題点を解消するため釦なさ
れたもので、設計技術、製造精度の向上を必要とせず、
従来の技術・製造精度により、安価な高密度の印刷配線
板を得ることを目的とする。

〔問題点を解決するための手段〕

この発明に係る印刷配線板は、ｌっの絶縁板の表と裏の
両面に、目的とする電気回路が互いに独立して形成され
ている。

〔作　用〕

この発明においては、従来一つの絶縁板で形成されてい
た電気回路が、１つの絶縁板の表、裏に各独立して形成
される。

〔実施例〕

第１図、第２図はこの発明の一実施例を示し。

第１図において、（１）は絶縁板、（コａ）は枦縁板（
１）の一方の面に設けた導電性物質忙よる電気回路、（
コｂ）は他の面に設けたもう７つの別の電気回路である
。

第一図は、第１図の印刷配線板を用いて、電気部品を半
田付は等によって取付けた組立品を示し、図において、
（３ａ）は一方の面に取付けられた電気部品、　（３ｂ
）は他の面に取付けた電気部品を示す。

以上の構成釦より、１つの電気回路が１つの面で完結し
た配線ができる。すなわち、電気回路（２ａ）と電気回
路（コｂ）は絶縁板（／ｌ　Ｋより相互絶縁が行われて
おり、各々独立して必要な機能を完結して果すことがで
きる。

したがって、第参図、第３図に示した従来のものでは絶
縁板（１）の両方の面を用いて、１つの完結した配線を
行っていたが、上記実施例忙よると。

絶縁板（１）の両方の面を各々独立して利用することが
できる。この場合電気回路（コａ）ｒＪｂ）は、互いに
同一の電気回路であってもよく、また互いに異る電気回
路であってもよいことはいうまでもな一ゝ・ 第３図は、多層基板により配線層を増加した場合の他の
実施例を示し１図忙おいて、符号（１）Ｃコミ）（コｂ
）は第１図におけると同一であり、（ｉａ）は電気回路
（コａ）と（２ｃ）間を絶縁する絶縁物、（ｔｂ）は電
気回路（コｂ）と（コｄ）間を絶縁する絶縁物、（コＣ
）は配線層の増加を目的としくコａ）とｌ対として使用
する電気回路用導電体、（２ａ）は（コｂ）とｌ対で使
用する導電体、（ダａ）（弘ｂ）は導体（コａ）と（コ
Ｃ）間および（コｂ）と（コｄ）間をそれぞれ接続する
導通穴である。

まえの実施例では１つの面で配線が完結するものを示し
たが、第３図忙示した他の実施例では。

配線層（，１ｃ＞（コｄ）を増加したものの、中間に絶
縁板（１）をはさむことによって同様の効果を発揮する
ことができる。

なお、ｆｌｉｇｊ図では、４を層配線釦よる実施例を示
したが、配線層数はこれ忙限らない。

〔発明の効果〕

この発明は１以上の説明から明らかなように。

１つの絶縁板の各々の面忙独立した電気回路を設けたこ
とにより、従来の製造技術で製造でき、高密度の装置が
、小形化でき、また安価なものが得られる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例の側断面図、第２図は当該
実施例１（よる組立品の間断ｒｆＪ図、第３図は他の実
施例の側断面図、第９図は従来の印刷配線板を用いた組
立品の側断面図、第５図は同じく斜視図である。 （／ｌ・・絶縁板、（コａＭコｂ）・・電気回路。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 麗１０ 罵２図 ａ 篤３図 潟４図 笥５図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）絶縁板の面に導電性物質でなる電気回路を形成し
   てなる印刷配線板において、前記絶縁板の表面および裏
   面に互いに独立して形成された前記電気回路を備えてな
   ることを特徴とする印刷配線板。
2. （２）表面および裏面の少なくとも一方の電気回路が、
   複数層の導電性物質でなる特許請求の範囲第１項記載の
   印刷配線板。