JPS60123799A - 使用済燃料内挿物の減容処理装置 - Google Patents

使用済燃料内挿物の減容処理装置

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JPS60123799A
JPS60123799A JP58232300A JP23230083A JPS60123799A JP S60123799 A JPS60123799 A JP S60123799A JP 58232300 A JP58232300 A JP 58232300A JP 23230083 A JP23230083 A JP 23230083A JP S60123799 A JPS60123799 A JP S60123799A
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rod
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は使用済燃料内挿物の貯蔵スペースを大幅に減
少化させる減容処理装置に関するものである。
バーナプルポイズン集合体は重量に比べ体積が大きいた
めに貯蔵空間が大きくなり、このため従来種々の減容処
理装置が提案されているが、いずれも装置が複雑で大型
であり、その取扱いも繁雑であるという欠点がある。
この発明はこのような従来の欠点を解消するためになさ
れたものであり、操作が容易で装置もコンパクトであり
、しかもバーナプルポイズン集合体を大幅に減容化する
ことのできる装置を提供するものである。
すなわち、この発明は、バーナプルポイズン集合体の保
持部を把持して吊下げる上下動可能な吊り具と、上記吊
り具によって吊下げられた集合体のシンプルプラグおよ
びポイズン棒の中実部を切断する切断装置と、ポイズン
棒が横方向に移動しないように位置規制する拘束手段と
、ポイズン棒を把持する上下動可能な把持手段と、収納
容器に収納されているポイズン棒を変位させることによ
り把持装置で把持しているポイズン棒を収納容器に収納
さける詰込み手段と、切断されたシンプルプラグを移動
可能な受り冊に誘導して受り皿により収納容器に収納す
るシンプルプラグ処＠！機構とを有するものである。
以下、この発明の実施例を図面にＪ：って説明する。第
１図はバーナプルポイズン集合体を示し、バーナプルポ
イズン集合体１ｏは保持部（ポイズン棒が固着されたベ
ースプレー１〜）１に対して複数本のポイズン棒２およ
びシンプルプラグ２ａが取付りられ、ポイズン棒２の取
付は部には中実部３が形成されている。第２図は減容化
処理装置を示し、この装置は上部フレーム４とその下側
に配置された下部フレーム１２ど、集合体１ｏを吊下げ
る吊り具５と、上部フレーム４に取イ１１ノられてポイ
ズン棒の中実部３を切断する切断装置１４と、ポイズン
棒２を位置規制する拘束手段１６と、ポイズン棒２を把
持づる把持手段１７と、下部フレーム１２の下端部に取
付けられた詰込み手段２１とを有している。上部フレー
ム４の上部および下部にはそれぞれ大歯車８および１３
が配置されて回転可能に保持され、大歯車８の回転が！
ｌｌ１ｌ／ＩＩの上下端部の小歯車９ど１１とを介して
大歯車１３に伝達され、大歯車１３は大歯車８と同一量
だ（）回転するように構成されている。大歯車１３の下
部には下部フレーム１２が固着されている。また上部フ
レーム４の上部には吊り環２２が取付りられ、ここをク
レーンで吊上げて装置全体を移動させるにうにしている
。
吊り具５は、第３図および第４図に示すように構成され
ている。すなわち、吊り興５は大歯車８の下側に相対的
な回転をしないように嵌入され、その下側には一対の相
対向するクランプ２５と、両クランプ２５にそれぞれ固
着されたラック２６とが配置され、両クランプ２５はそ
れぞれ軸５２に支持され、かつスプリング２９により互
いに近接するように付勢されている。大歯車８は上部フ
レーム４により回転可能に保持され、犬歯！ｆｆ１８の
回転により吊り具５も回転するが、吊り具５は大歯車８
から外れて下方に移動することができるように構成され
ている。両ラック２６は第３図の紙面に直角方向に相対
向して配置され、それらの間には中心軸２３の下端に取
イ１番ノられたビニオン２４が両ラック２６に噛合して
介在している。従って、ピニオン２４を回転ざＩるとラ
ック２６が左右方向に移動し、それと一体のクランプ２
５が互いに近接するようになる。吊り具５は上記１１４
成に限らず種々の変形が可能である。例えば、上記クラ
ンプ２５のような横方向からの挾み（Ｊりの代りに上下
方向からの挾み付は手段を採用してもよい。
大歯車８の上部には中空の外部軸７が取付１）られ、こ
の外部軸７内には吊り具５の上部に取イ」りられた中間
軸３０が嵌入されている。外部軸７には上下に延びるス
リット７１が形成され、このスリット７１には中間軸３
０に取付けられたピン７２が嵌入されて中間軸３０が外
部軸７に対しで上下方向にのみ移動できるように構成さ
れている。
中心軸２３にはギヤ２８が固着され、これに対し外部軸
７に取付けられて外部から操作可能なギヤ２７が外部軸
７および中間軸３０を貨通して噛合しており、ギヤ２７
を回転させることにより中心軸２３を回転させることが
でさるようにしＣいる。
中心軸２３ど中間軸３０との上端部には保持体３９が設
けられ、この保持体３９により中心軸２３が回転可能に
保持されている。保持体３９の上部には吊り環３１が設
（プられ、ここをワイＡアで吊下げて吊り具５を上下動
させるようにしている。また、外部軸７には第２図に示
すようにハンドル６が固着されている。このハンドル６
および上記ギヤ２７は手動または自動操作できるＪ：う
にしている。
上部フレーム４中にば切断装置１４が配置され、この切
断装置１４は中心軸２３方向にガイドレール４２上を移
動する駆動手段４ｏと、駆動手段４０から突出、没入づ
る腕４３と、この腕４３に取イ］けられて先端部に切刃
４８を有する腕４４とがら構成されている。
第５図および第６図は拘束手段１６および把持手段１７
を示し、拘束手段１６は互いに直交する方向に進退可能
な櫛形の拘束板３２と３３とによって構成され、これら
が小フレーム１５内で互いに重なることにＪ：り正方形
の穴が所定数縦横に形成され、その穴を各ポイズン棒２
が劃するようになる。把持手段１７は拘束板３２と同様
の櫛形の把持板３４と駆動手段３８とからなり、把持板
３４は第５図の上下方向に２分割され、駆動手段３８に
より２分割された把持板３４を上下方向に移動さゼるこ
とにより拘束板３２と３３とにより形成され！ご穴を狭
め、これにＪ一つて穴中を貫通したポイズン棒２を把持
するように構成されている。
この拘束手段１６おＪ：び把持手段１７は小フレーム１
５によって保持され、小フレーム１５はローブ等の適宜
の図示しない手動または自動操作手段ににり下部フレー
ム１２中を上下動するように保持されている。上記拘束
手段１６および把持手段１７も手動または自動で操作す
るようにすればよい。小フレーム１５の上部には底面に
シャッタが形成された受【プ皿を有するシンプルプラグ
処理機構９９が設けられており、切断されたシンプルプ
ラグ２ａはこの受１ノ皿に誘導され、処理される。
下部フレーム１２の下端部には、第７図および第８図に
示すように、ポイズン捧２を受（Ｊるシトツタ１８と、
その下側のガイド板３５と、その側部の詰込み手段２１
とが配置されている。
つぎにこの装置の作用を説明する。まず装置全体を吊り
環２２部でクレーンにより出上げ、所定のパーナブルポ
イズン集合体１０の設置場所に移動させ、シャッタ１８
およびガイド板３５を開き、吊り環３１を吊上げた図示
しないローブを緩めて吊り具５を下部フレーム１２の下
端部まで下降させる。ぞして、貯蔵ビット９０中のパー
ナブルポイズン集合体１０の保持部１を吊り具５により
把持して第９図（Ａ）に示ずＪ：うに吊上げて吊り具５
を上昇させ、第８図および第９図（Ｂ）に示すようにパ
ーナブルポイズン集合体１ｏを装置内に引込む。なお、
吊り具５が下降した状態で中心軸２３のギヤ２８がギヤ
２７と噛合するように構成されており、このためギヤ２
７を操作することにより中心軸２３を回転させその下端
のビニオン２４、ラック２６を介してクランプ２５を互
いに近接させることにより集合体１０を把持ざＵる。吊
り貝５が上昇するとギヤ２７と２８との噛合は外れるが
、クランプ２５はスプリング２９により押されているた
めに把持状態は維持される。
つぎにシ１ノツタ１８を閉じ、拘束手段１６の拘束板３
２．３３を前進さＬ両板によって形成−される穴中にポ
イズン棒２をそれぞれ位置させることにより各ポイズン
棒２を横方向に移動しないように拘束する。その状態で
切断装置１４によりポイズン棒２およびシンプルプラグ
２ａを一本ずつまたは数本ずつ切断する。この切断の際
に【よハンドル６を回転させて外部軸７、大歯車８およ
び吊り只５を回転さぜることにより集合体１０を回転さ
ｕ１切断されるポイズン棒２が中央部の切刃４８に対向
するにうにする。切断されたポイズン棒２【よ落下して
シャッタ１８により受けられるが、落下の距離は僅かで
あり、従って落下の際のｔ！Ｉｉｉ′ｐＡは非常に小さ
い。なお、クレーンにより上部フレーム４を吊上げる代
りに外部軸７を吊上げておき、ポイズン棒の切断の際に
は適宜の手段により上部フレーム４を回転さけるように
してもよい。
全部のポイズン棒Ｊ３　Ｊ、びシンプルプラグの１．／
７断が終わると、第９図（Ｃ）に示ブように収納容器１
９上に下部フレーム１２の下端部を接合さＵ１第１０図
（Δ）、（Ｂ）に承り−にうに詰込み手段２１の押し部
材９１にＪ、っ−Ｃ収納容器１９内に収納されているポ
イズン棒２を押し、っぎのポイズン棒が入りゃずくする
。また把持装置１７を作動ざゼで、ｆイズン棒２を把持
し、シ１７ツタ１８を聞いて把持装置１７を下降さゼる
ことにより、第１０図（Ｂ）、（Ｃ）ｌ、、示すように
詰込み手段２１の押し部材９１に形成した穴２ｏを通し
てポイズン棒２を収納容器１９に装入し、ついで第１０
図（Ｄ）に示すように押し部材９１を上昇さゼる。
このように把持装置１７によりポイズン棒２を下降さ仕
ると、Ｏ然落下さぼる場合のような衝撃を与えずにポイ
ズン棒を収納容器中に収納させることができる。押し部
材９１は上記実施例では水平運動と上下運動とが行える
にうになっているが、水平運動のみが行えるようにイ賛
成して上昇運動は装置全体をクレーンで吊上げることに
より行うようにしてもよい。また吊り具５を下降させて
、装置仝休をクレーンでよＲざＵ、第９図（Ｄ）に示ツ
Ｊ：うに吊り具５で保持し−Ｃいる集合体１０の保持体
１およびシンプルプラグ処理（幾構【こ仮置されている
シンプルプラグ２ａを図示しない別の収納容器へ運び、
収納する。以上の操作を繰返すことにより、複数個の集
合体１０から切離したポイズン棒２を１（１υの収納容
器１９に一杯に充填する。
切Ｉｉされ／ｊレシンルプラグ２ａは小フレーム１５の
上部に設りられた、底面にシ１？ツタが形成された受【
プ皿に誘導して仮置し、切断されたポイス゛ン捧を容器
に収納後図示しない別の容器に運び、受り皿の底面シャ
ッタを聞いて収納する。
なお、切断装置１４は上記実施例では前後進のみ可能な
例を示したが、横方向にも移動可能にしてもよい。この
場合には、ボイス′ン棒を切刃に合けるのにフレームを
回転さける必要がない。
以上説明したように、この発明は使用演のバーナプルポ
イズン集合体を貯蔵するに際し、シンプルプラグおよび
バーナプルポイズン棒の中実部を切断してシンプルプラ
グＪ）よびポイズン捧を収納容器中に収納さぜ６操作を
コンバク１〜な装置で行えるようにしたものであり、操
作も比較的簡単に行うことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第１図はパーナブルボイス゛ン集合体の斜視図、第２図
はこの発明の実施例を示り゛装置の縦断面図、第３図は
その吊り具の部分の拡大断面図、第４図は第２図のＩＶ
　−ＩＶ　ＦＡ断面図、第５図は第２図のＶ−ＶｌｆＡ
［／ｉ面図、第６図は第５図の正面図、第７図は第２図
の■−■線断面図、第８図はバーナプルポイズン集合体
吊下げ状態の第２図相当図、第９図＜Ａ）〜（Ｄ）はバ
ーナプルポイズン集合体を吊上げてから収納容器に収納
夾るまぐの工程説明図、第１０図（Ａ）〜（Ｅ）はポイ
ズン棒を収納容器に挿入する工程説明図である。 １・・・保持体、２・・・ポイズン棒、３・・・中実部
、４゜１２・・・フレーム、５・・・吊り具、１４・・
・切断装置、１６・・・拘束手段、１７・・・把持手段
、２１・・・詰込み手段、９９・・・シンプルプラグ処
理ＩＮ　４ｉＳ。 第　１　図 ０ 第　２　図 第　３　図 第４図 第　５　図 第　７　図 第　８　図 必）　（Ｅ３）　乞２ □１０図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. １、バーナプルポイズン集合体の保持部を把持して吊下
    げる上下動可能な吊り具と、上記吊り具によって吊下げ
    られた集合体のシンプルプラグおよびポイズン棒の中実
    部を切断する切断装置と、ポイズン棒が横方向に移動し
    ないように位置規制する拘束手段と、ポイズン棒を把持
    する上下動可能な把持手段と、収納容器に収納されてい
    るポイズン棒を変位させることにより把持装置で把持し
    ているポイズン棒を収納容器に収納させる詰込み手段と
    、切断されたシンプルプラグを移動可能な受（）冊に誘
    導して受け冊により収納容器に収納するシンプルプラグ
    処理機構とを有することを特徴と覆る使用済燃料内挿物
    の減容処理装置。
JP58232300A 1983-12-08 1983-12-08 使用済燃料内挿物の減容処理装置 Granted JPS60123799A (ja)

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JP58232300A JPS60123799A (ja) 1983-12-08 1983-12-08 使用済燃料内挿物の減容処理装置
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