JPS6012048A - 網組織留め具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本祐明は、一般に、外科手術中の組織の部分の結合に関
するものである。

種々の外科手術において、傷又は切開の癒合を促進する
ための組織部分の結合に対して、ステープルなどの形態
にある留め具が用いられて馳る。

たとえば、ステープルを固定するための舌部とみそを有
する固定ステーグルは、米国特許第４８８１．７６２号
に開示されている。血管を組木するために特に適する金
属ステーゾルは、米国１す許第３゜０７９、６０８号に
開示されている。国際竹許明訓誉ＰＣＴ／ＳＵ’ｉ　９
１０００４９号は、大腸に対する環状吻合術を遂行する
ための４点々の留め具と装置を開示している。上記の開
示は、一般的及び／又は特足的な手術の情況において使
用することができる、広く異なる組織の留め具及び方法
の例として挙げたものである。

軟質の組織部分を結合すなわち合わせ保持するための一
服的な種類の一貿め共は、一般には乏当な金属によって
製作す゛る全体的に”Ｕ”字形のステーグルである。ξ
のようなステープルは、一般に折り曲けてないと１１開
いた１ループの形態を壱するものとみなすこともでき２
”Ｕ”字形を眠るように結合した２本の脚に３ｉするも
のとムαされている。こｎらの脚ｅま必ずしも平行であ
る必要は々いが、一般に組織部分を突き通すため及びそ
れらの間に組織物質の一部ケ受は入れるように適応して
いる。

Ｕ字形又は開いたループ状のステーブルのその他の実例
、及びこのようなステーグルを組織に対して適用するた
めの方法及び器具は、米国特許第＆２５２，６４３号、
３，４８２，４２８号、ミロ９２゜２２４号、へ７９０
．０５７号、へ７９５．０３４号、３．８８９，６８３
号、４．１９８．９８２号、４．３１６゜４６８号及び
４．３１９．５７６号中に開示されている。

その他の組織留め具が提案されており、これらの他の器
具は伏献の成分を羽゛して２り且っステーブルを固定す
るために用いるような具合に折り曲ける必要がないとい
う点で、ステーブル自体ト異なっている。このよりな−
器具は米国特許第４．０６０、０８９号に開示されてお
り、重ね合せた２組織部分を一方の側から突き通すよう
に適応させである縦方向に間隔を置いた、平行な複数の
股を備え、それによって股の先端が組織部分の他の側か
ら突き出るようにした留めストリップを包含する。

この留め具はさらに保持ストリップをも包含しており、
これは突き出ている留めストリップの股の末端とかみ合
い、かくして組織部分を留めストリップと保持ストリッ
プの闇にしっかりと確保するために留めストリップの反
対側の組織部分の他の９１１」上に置くように適応させ
てのる。保持ストリップは留めス）　ＩＪツブの股を受
け入れるための円錐台形の穴を鳴しており、一方宙めス
トリップの股は、それぞれ、股に対して相対的な望まし
い位置において保持ストリップとがみ合わせるだめの、
懺数の、間隔を置いた、円錐台形のがみ合い部材を包含
している。これは貿めストリップと保持ストリップの間
の距離の調節の可能往管提供する。

このような留め具は生分解性又は吸収性材料から製作す
ることができる。

複数の成分を有するさらに他の組織留め具は、１９８２
年３月１８日出願の、共願中の共通に瞼渡された米国特
許ＨＵＳＳＮ第３４９．４３３号に開示されている。と
の竹許願中に開示した留め具ｔｉ柚々の重合体材料から
成り且つこの留め具のＵ字形ステーブル部分の脚は組織
中へのステーブルの突き通しを改岩するためのテーパー
を有している。

上記の棟釧のＩ＃ｉ織留め具及び方法の多くは、椋棹の
用途において申し分ないけれども、改良した留め具、特
に完全に吸収性の材料から製作したものを提供すること
が望まれている。

まノζ、組織の縁が連続的に接触していることを資′倒
実にするような組織の縁の一次接近を提供することがで
きる吸収性の材料から製作した改良した留め具を提供す
ることが望まれている。

その上、このような改良した留め具は出血を最低限とす
るために望ましい程度の止血圧縮を提供するが、癒合を
促進するために組織の傷又は切開の縁への多少の列行的
な血液のｌｉＴ　ｆＪをＯ”Ｆさなければなら々い。加
うるに、このような改良した笛め共は、典なる組織の厚
さＶＣ順応する能力を翁していなければならず、且つ組
穢の結合の成にでさる限り僅かな組織の折返し又は弦地
を炊すに過ぎないものでなければならない。

ざらに、このような改良し／と貿め其は、他の設計士の
考慮と調和して、留め具を１）使用量を最低限とするた
めにできる限り大きさを小さくし且つ２）鋭どい縁又は
突起を最低として製作することを可能とする形状を有し
ていることが有利である。また、このような改良した留
め共のその他の望ましい特色は、組織中の感染のポケッ
トを形成する、又はその形成に寄与することのない留め
具形態である。

さらに、このような改良した留め具は、最初の適用後に
外科医が圧縮を丹調節することの１」能性を提供するこ
とが望ましい。

このような改良した留め具は、生体内で少なくとも２１
日間にわたって組織部分を接近させ且つ圧縮した状態に
保つための能力を有していなければならない。ｌだ、こ
のような留め具は、複数の比較的短かい留め共ではなく
て、単一の留め具を使用することができるように、結合
させる２組織部分の長さに容易に調節できることが望ま
しい。

その上、留め具は組織部分に対して良好に分布した締め
付は力を与えることが望ましい。

間単でしかも効果的な方法による組織部分への通用を容
易にする設計を有するこのような留め具を提供すること
もまた有利である。加うるに、改良しｆ？、、留め具が
適切に設計した器具を用いる適用に容易に適応させるこ
とかできることも壕だ、望ましいことである。

本発明ンユ、傷又は切しｉｊによって矩犠するような、
捕乳励物の部分を合わせ保持して、傷又は切開の一合を
促進するだめの留め共を提供する。

−留め具は、組織τｉｔｓ分を災き刑すように適応した
、仮数の、１昌ノ隔を鉦いた、鮎μゴ状の切込みを何け
た脚ケ七し且つそれらの脚を結せする細永い細め付り部
材をＭする笛め部材を包含する。この貿め具はさらに留
め部材の脚を受け入扛るために角め部材の反対側の組繊
細分に振触させて配胎、するように適応した細長い受け
具ケ包含する。この受け具は、それぞれ、少なくとも離
脱させる方向における受け具と留め部材の相対的な運動
を県止するために留め部材の脚上の鋸歯状の切込みと協
力するためのを数の鋸歯状の切込みを南する孔を有して
いる。

留め具の一形態においては、締め付は部材及び受け共は
概して像質である。留め具の他の形態においては、細め
ｔ」け部材と受け具は共に概して組織部分の一万の表面
ＪＡＭ郭に合致することができる柔ｖくなストリップで
ある。留め部羽の脚及び受け共ｔよＨ，、ｌｒ’ｉ　回
状の切込ケ又はその他の協力構造を包含することができ
る適当なかみ台い子役を令している。

この柔軟ｔｇ分留め具の変形においては、柔軟な細め付
は部材ストリップ１Ｌｆｌｌの間に限られた区域（！：
巾°しており、そこでは１以上の比較的短かい長さのＩ
Ｉ踊めｆ’Ｊけス）　ＩＪツｆを比較的長い細め付はネ
トリップから分ジノσ、させることができる。受は具ス
トリップもまた、脚受は入れ手段の間に、１以上の比較
的短かい長さの受け貝ス）　ＩＪツブを分離すること、
ができる区域を有している。

留め具成分の上記の柔軟な、分離できる形態は、新規方
法に従って組織に対して適用することができる。さらに
詳細には、比較的短かい長さの留め部材細め付はストリ
ップヲ最初に提供されたより長い留め部材細め付はスト
リップから分離させることができる。最初に提供された
比較的長い受け具ストリップからより短かい受け共スト
リップを分離さぜることかできる。比較的短かい篩め伺
はストリップを一組織ｔ４１５分に接触させて配−させ
る。

比較的短かい受け具ストリップを他方の屈４織部分に燃
触させて目１鍾ｊ、させると共に、その知かい受け共ス
トリップ盆その他方の組織部分の表面輪郭に合致させる
。

次いで比較的短かい留め部材の脚を組織部分中及び比較
的短かい受けストリップ中に挿入して、留め部材の脚を
短かい受け具ス）　ＩＪツブとかみ合わせると共に、短
かい留め部材の締め付はストリップ部分を一組織部分の
表面輪郭と一致させる。

上記の方法ｒｒｉ、ｍめ１＋ＩＳ材及び受け具が切断で
きるように設Ｈｔ　してｌい場合の柔軟な留め共におい
ても使用することができる。このよ４うな場合において
は、笛め具は極々のｌん定の寸法として供給され、使用
者ｉ−＆い留め共を切１す１ずゐのではなく１最初に適
当な寸法の貿め具を選択する。

上記の方法は、鋺凶状にした大葡刹するもの以外の受け
具は這吻甲に留め部材の脚を受け入れる場合でも、組織
部分の衣面輸郭に順応するように細長い果状な貿め部栃
の１・１Ｕめ付はストリップ及び細長い、来秋な受Ｖｆ
共ケ鴫用する７ζめに使用することができる。この方法
は、受は共同に留め部材の脚を保持する１ζりの池の形
態のかみ合いｈ遺物が存在する揚脅の留め部材と受け具
においても、効果的に１史用することができる。

さらに池の形態の賞め共においては、留め部材は、それ
ぞれの脚の先端から後方に遠ざかる角度をイリした多数
のとけを南する複数の脚を連結する締め付は部材を備え
ている。この留め具は柔軟なフィラメントの網の形態に
ある受け具をも包含しており、この受け具は、少々くと
も離脱の方法における受け具と留め部材の相対的な運動
を禁止するために、とげが網及び一方の組織部分の両者
とかみ甘うようにして脚を組織部分中に挿入したのちに
留め部材の脚を受け入れるようになっている。

この棟の留め具２通用するだめの方法においては、首め
部材の脚が組織部分と受け具の網を貫通するように受け
具を一方の組織部分に接触させて配置し且つ留め部材を
２組織部分の他方に接触させて自装置する。

さらに他の形態の受け具においては、少なくとも第−及
び第二の同一の留め部材を用意する。各留め部材は、先
端を有する複数の間隔を置いた脚を包含し且つ各留め部
材は各脚からのびる柔軟なフィラメントの網をも包含す
る。この留め具を適用するだめの方法においては、第一
の留め部材を一方のｆｆｉ城ｅ！分に接触させてｉ＝、
ｃｌｆｔＬ且つ第二の留め都Ｉを他方の組織部分に＋ｊ
、：触させてｉｊ＋２　ｍする。

’２１１め部材の脚か他の留め部材の網とかみ合って離
脱を防止し且つＭ１織部分を相互に保持するように、谷
笛め部材の脚によって組織部分を突き辿す。

新規組織貿め具の柚々の実施形態及び適用方法について
のその他の多くの％ｅ５は、以下の１Ｆｆ−Ａｌｌな説
明及び刊随する四囲からゆｊ白となるであろう。

本ｌｊ５細書の部分を成す付属する区部中で、同一の管
号は全体を辿じて同一の部分を指示するために用する。

本発明（ｌよ多くの異なる形態で使用することができる
。本明細★及び付随する図面り本発明の使用の例として
いくつかの特定の形態を開示１−るのみである。以下に
心す」する各ｈ）−分の精密な形状と寸法は、符にこと
わってない限りは、本発明にとつて重要ではない。本発
明を以下に例として記す方法及び製品の実施形態に限定
しようとする意図はなく、本発明の範囲は特許請求の範
囲中で指摘されるのみである。

留め具の第一の実施形態を第１〜４図に９１１示し且つ
これらの図中で全体的に参照番号５ｏＡによって指示す
る。

留め具５０Ａを第４図中で児全に組立てた、“セット１
した状態として示すが、この図中で、傷又は切開の癒合
を促進するために、たとえば器官における傷又は切開に
よって定義するような、哺乳動物の組織の２部分５２及
び５４を留め具５０Ａが一緒に保持していることを示し
ている。

留め具５０Ａｔｄ２成分、すなわち、留め部材６０Ａと
受け具６２Ａを包含しており、これらは最初には第１図
中に示すように分離しており且つ第４図中に示すように
、それらの間に組織部分を圧縮又は保持するために動力
するように適応している。

第１図にもつともよく示されているように、留め部材ｓ
ｏＡは、ｌ）組織部分を突き通すように適応させた枚数
の１ｉｊ隔を置いた脚６６Ａ及び２）脚６６Ａｆ連結し
且つ一方の組織部分（たとえば第４図中の組織部分５４
）に実質的に接触させて置くように適応している細長い
細め付は部材６８Ａを包含する。留め部材６０，４の脚
６６Ａは既して相互に平行であり且つ紬め句は部材６８
Ａに対して柩して垂直である。各脚６６．４は組織部分
の突き通しを容易にする又は助けるために、円錐形の先
端ＴＯＡを伴なうひくの概して円筒形の形状を有してい
ることが好ましい。絡め付は部材６８Ａは円筒形（図示
のように）であってもよいし、あるいはその他の過当な
形状（たとえば長方形）を有゛していてもよい。

留め具５０．（は、留め部材６０４と受け具６２Ａの間
のかみ合いを達成するため及び＠４図に示すように留め
部材６０，４と受け具６２ＡのＩＩで２組織部分を圧縮
するために望ましい関係でそｊＬらを保持するための、
独特の手段を備えている。そのために、第１図及び第２
図中にもつともよく示されるように、留め部材６ｏ、４
の各脚６６Ａは、少なくともその長さの一部に沿ってそ
の外面上に多数の小さな薗すなわち鋸歯状切込みＢＯＡ
を有しでいる。

さらに、第４図中にもつともよく示されるように、受は
具６２Ａｕ、留め部材６０Ａの反対側の他方の組織部分
に接触させて配置６、するように適応している。受は具
６２Ａは留め部材の脚を受け入れるための手段及び留め
部材の脚を組織部分中に挿入したのちにそれらの脚とか
み合わせるための手段を有している。留め部材の脚を受
け入れるための手段は、この実施形態においては、第１
図に示すように、複数の間隔を置−た孔７６、（を包含
する。孔・７６Ａは図示のように細長い、すなわち長円
形の穴の形態を有することができる。

受は具６２Ａは、受は具６２Ａと留め部材６０Ａの離脱
の方向（両成分を第４図中に示すセット位置から引き離
す傾向のある方向）における相対的な運動全県上するた
めに留め部材の脚上の鋸歯状の切込み８０，４と協力す
るように多数の小さな歯すなわち鋸歯状の切込み９０Ａ
を有している。

受は具の穴中の鋸歯状の切込み９０／ｆは、留め部材に
対しての受け具の与えられた配置のために、脚の鋸歯状
の切込ｉ）−ｓ　ｏ　Ａに関しての２方向の中の一方に
おいて機能的である。この点に関して、第２及び３Ａ図
にもつともよく示されるように、各受は具の鋸歯状の切
込み９０Ａは、穴７６．４の壁に対して概してｉｆ角の
第一の保持表面及び第一の保持表面に対して時短の角度
で傾斜している４番二のカム表面を有している。

各留め部材の脚の鋸歯状の切込み８０，４は、脚６６Ａ
の円筒状の外表面に対して概して垂面な第一の表面と第
一の表面に対して一定の角度で傾斜している第二の表面
を持つ小さな円錐８構造の形態を巾している。受は真上
の鋸歯状切込みの傾斜表面に対して反対の方向に脚上の
鋸歯状切込みの傾斜表面を配置することによって、脚６
６．４を受け具６２Ａ中に挿入することができ、それに
よって鋸歯状傾斜表面が挿入の方向における相対的な運
動に順応する。しかしながら、留め部材の脚６６Ａの鋸
歯状切込みと受け具の直角表面ががみ台って受け具６２
Ａからの脚６６Ａの引き抜きを防止する。この作用は、
いくらか弾力のある鋸歯構造を与えることによって増進
することができる。

さらに、第３Ａ図においてもつともよく示さ・れるよう
に、６受は具の孔７６．４と鋸歯状の切込み９０Ａの＋
ｕｌの幅は、冒め部材の脚６６Ａ上の円錐台状の鋸歯ｇ
ｏ、４の直径よりも僅かに小さくすることができる。こ
れは脚６６．４を受け具６２Ａの孔７６Ａ中に挿入する
ときに鋸歯状の切込み８０Ａの一時的な偏り又は父形を
確保する。脚６６．４を望ましい程度に挿入し終ったと
きに、鋸歯状の切込み８０，４は最初の、変形しない配
置の外側に跳ね返る傾向があり、七ｉｔによって受け共
の鋸歯９０．４と完全にかみ合い且つ受け具６２Ａから
の留め部材６０Ａの引き抜きが防がれる。

第１及び３Ｃ図にもつともよく示されるように、受は具
６２Ａは６孔７６．４に隣接し又はそれを取囲む拡張部
分９５Ａを有している。こ扛によって受け具ａ２Ａを狭
い連絡部分９６，４を肩するように製作することが許さ
れる。狭い連結部分９６，４は６孔７６、（の回りの受
け具部分よりもかなり狭い幅を有することができる。実
際に、希望するならば、各部分９６Ａは孔７６．４０幅
よりも狭い幅を持つようにしてもよい。６孔Ｔ６Ａに隣
接する又はそれを取囲む拡張部分９５Ａの存在は、材料
を節約するためのきわめて狭い部分の使用を可能としな
から６孔Ｔ６Ａを与えるため及び必要とする６￥造的完
全性を提供するために十分な材料を提供する。

留め部材６０Ａと受け具６２，４は、哺乳動物の組織に
よって吸収可能な熱可塑性重合体材料のような、適当な
材料から形成させることができる。

たとえば、留め部材と受け具はポリジオキサノン、ラク
チド、グリコリドなどの吸収性重合体又は共重６一体か
ら成形することができる。これらの成分は、このような
材料の組付わせから成形することもできる。

留め具５０Ａは１，７１１観な方式で、組織部分５・２
及び５４を結合するために用いられる（第４図）。

詳細には、組織部分５２及び５４を先ず第４図にもつと
も良く示されるように、面と面を合わせる１月ｖｌミに
］ケ近させる。次いで留め部材６０．’Ｉを、組織部分
の父き）ｉｎ　＋、／のために飛切な角展に脚６６Ａを
１に置しつつ、組織部分の一方の側に位置させる。

・ンリ具６ｚＡケ、留め部材６ｏ、４の反対ＩＬｌｔｌ
の組織部分の他の側止に且つ留め部材の脚６６、’ｆと
概して整列させて保つ。詳細には、孔Ｔ６Ａを留め部材
の脚６６Ａと整列させる。

次いで、留め部材６０，４と受け具６２Ａの間の相対的
な運動を実施することによって、留め部材と覚り具を相
互に近付けるように押し進めて留め部材の脚６ｅ、４に
よる組織部分５２及び５４の突き通しを生じさせると共
に留め部材の脚の少なくとも一部分な受け具６２Ａ内に
位置させる。留め部材ｓｏ、４と受け拭６２Ａの間の相
対的な運動は、締め付は部材６８Ａが組織部分を相互に
固定するために望ましい受け具６２Ａからの間隔になっ
たときに、停止させる。この運動は組織部分が望ましい
程度に圧縮されるようになったのちに停止する。

この時点において、留め部材の脚６６．４の先端は、一
般に一方の組織部分と接触している受け具の側の反対側
で、受は共から突き出る。希望するならば、脚６６．４
の突出端は適当な手段によって受け具の底と同じ高さに
切断してもよい。留め部材の脚６６Ａの突出部分を切断
する段階の間に、脚の切断部分が取り巻いている組織又
は体腔中に落下するのを防ぐために、それらを切断した
のちに脚突出部分を捕えるように、留め部材の脚を適当
な容器で囲むことが好ましい。

組織部分５２及び５４に対して留め具５ｏＡを適用する
ための上記の方法は、留め部材６０Ａと受け具６２Ａを
保持するように且つ留め部材６０Ａを組織部分を通して
受け共６２，４とのかみ合いへと駆動するように、特別
に設計しｆｃ適当な器具（図中には示してない）を用い
て達成することができる。このような器具は、組＃Ａ部
分の一方の側止に受け具を保持するように適応させた一
方のあごと組織部分の他の側止に貿め部材６０，４を保
持するように適応させた他方のあごから成る一対の枢軸
的に取り付けたりとを包含することができる。

適当な態動部材は、留め部材６０，４をその保持あごか
ら組織部分中へ、且つ最後に父は共６２Ａとのか与合い
へと駆動するための器具の一部として川魚することがで
きる。

器具は笛め部材６０，４と受け具６２Ａを望ましい程度
の圧縮下にｌ１１１織部分と共に同友したのちに貿め部
羽の１ｉｉ４１６６Ａの突出部分を切断するための適当
な機構を包含することができる。このような器具は、複
数のかかる留め具全同時に適用するだめの手段又は比較
的長いか又は短かい留め具を収容するだめの手段を備え
ることが好ましい。

留め具の第二の実施形態を第５図に示し且つこの図中で
全体的に参照蕾号５０Ｂで指示する。留め具５０Ｂは留
め部材６０Ｂと受け具６２Ｂを包含する。

留め具５０Ｂは第１〜４図ケ珍照して上に説明した留め
具の第一の実施形態５０，４と類似している。留め具の
第一の実施形７５ＯＡのものと同一であるか又は機能的
に同僚である留め具５０Ｂの第二の実施形感中の要素を
、上記の第一の実施形態の参照番号には文字Ａを１号す
のに対して第二の実施形態の参照管号には文字Ｂを付す
ことを除けば、第一の実施形態に対して用いたものと同
一の参照番号によって指示する。

留め部材６０　Ｂは第１図を参照して上に説明した留め
具の第一の実施形態５０Ａの留め部材６゜Δと同一であ
り且つ締め付は部材６８Ｂで結合した脚６６Ｂを有して
いる。

受は共６２Ｂは第１図を参照して先に記した留め具の第
一の実施形ｒｗ５ｏＡの受け具６２Ａといくらか類似し
ている。しかしながら、受けＭ、６２Ａと同様な元金に
硬質の部材ではなくて、受は其６２Ｂは少なくとも６孔
７６Ｂの回りに柔軟な中心部分を市している。この特色
は、受は具６２Ｂを受け具６２Ａよりもいくらか薄く作
ることによって、提供することができる。

イロ」れの場合においても、受は具６２Ｂの孔７６Ｂは
ｗＩ！ｉ図状の回状みをイＪして２す、貿め部材の脚６
０Ｂ％また鋸歯状の切込み會有している。鋸歯状の切込
みの構造は留め具の第一の実施形態５゜Ａに関して先に
記したものと同一であることが好ましい。かくして、也
め具を組織に適用するときに、留め部材の脚”’６６　
Ｂ上の鋸歯状の切込みは受け具６２Ｂ上のＯ：固状の切
込みとかみ合う。

受は具６２Ｂの６孔７６Ｂは、前記の第一の実施形態の
留め具５０．（の孔７６．４と回付に、細長いすなわち
長円形とすることができる。また、６孔７６Ｂの幅は留
め部材６０Ｂの脚６６Ｂのそれぞれの直径よりも僅かに
小δいことが好ましい。

少なくとも６孔７６Ｂの回りの受け具６２／３の区域の
柔軟な性質のために、留め部材６０Ｂを第５図に示すよ
うに組織部分を通じて受け具６２１３中に挿入するとき
に、この柔軟な区域が多少外側に押される。受は具ｓｚ
Ｂの柔軟区域の外１ｉ１１への偏向は、受は具６２Ｂ中
の留め部材の脚６６Ｂの受け入れを容易にするが、さら
に受け具６２Ｂと留め部材６０Ｂの離脱の方向における
相対的な運動を抑制する。

受は具５（ｌの第二の実施形態は留め具の第一の実施形
態５０Ａの製造に対して先に記した材料と同種の材料か
ら製造することができる。さらに、留め具５０Ｂの第二
の実施形態の適用に対して適当な器具は、留め具の第一
の実施形態５ＱＡの適用のための器具に関して先に記し
たと同様にして操作することができる。

留め具の第三の実施形態 留め具の第三の実施形態を第６図に示し且つ全体的に参
照着分５０ＣＶＣよって指示する。留め具５０Ｃは留め
部材６０Ｃと受けＪＬ、６２Ｃを包含する。

留め具５０Ｃは、それぞれ第１〜５図に関して先に記し
た第−及び第二の留め具実施形態と類似している。留め
具の第−及び第二の実施形態５０Ａ及び５０Ｂのものと
同−又は機能的に同等の留め具の第三の実施形態５０Ｃ
の埜索は、第−及び第二の実施形態の参照番号には、そ
れぞれ、文字Ａ及びＢを付すのに対して、ｄ３三の実施
形態の参照番号には文字Ｃを付すことを除けば、第−及
び第二の実施形態に対して用いたものと同一の参照番号
によって指示する。

留め部材６０Ｃは概して長方形の平行六面体の形状を有
する締め付は部材６８Ｃによって相互に連結した、複数
の脚６６Ｃを包含する。

同様に、受は具６２Ｃ％また概して長方形の平行六面体
の形状を有し且つ脚受は入れ孔７６Ｃを有している。名
札Ｔ６Ｃの周囲の区域はいくらか柔軟性とすることがで
き、それによって受け具６２Ｃは第５図を参照して先に
記した受けＪＬ、６２Ｂにおけると同様な具合に機能す
る。

何れも概してス）　ＩＪツゾ状である締め付は部材６８
Ｃと受け具６２Ｃの形状は、留め具ＳａＣと組織部分の
間における比較的大きな接触面積がヱましい場合の用途
において、有利に使用することができる。

留め具の第三の実施形態５０Ｃは、留め具の第−及び第
二の実施形態、それぞれ、５０Ａ及び５０Ｂに対して先
にｍｌした材料と同種の材料から製造することができる
。

留め共の第三の実施形態５０Ｃは餉め共の第−及び第二
の実施Ｙ３態、それぞれ５０４及びｓｏＢに対して先に
記したものと概して同様な具合に組織部分に対して胴用
することができる。同様に、留め具の第三の実施形態５
０Ｃの通用に対して適当彦器具は留め具の第−及び第二
の実施形態、それぞれ、５０Ａ及び５ｏＢの適用のため
の器具に関して先に記したものと同様にして操作するこ
とができる。

留め具の第四の実施形態を第７図に示し且つ同図中で全
体的に参照番号５０Ｄによって指示する。

留め具５０Ｄは留め部材６０Ｉ）と受け貝６２Ｄを包含
する。

留め具５０Ｄは右ン、６図ヲＺ！照して先に記した留め
具５０Ｃの第三の実施形態と類似している。留め具の第
三の実施形態５０Ｃのものと同一であるか又は機能的に
同様な留め具の第四の実施形態５０Ｄの要素は、第三の
実施形態の参照番号には文字Ｃを付すのに対して第四の
実施形態の参照番号には文字りを伺すことを除けば、第
三の実施形態に対して用いたものと同一の参照番号で指
示する。

留め部材６０Ｄは、第６図を参照して先に記した留め具
の第三の実施形態５０Ｃの留め部材６０Ｃと類似してお
り、締め付は部材、すなわちストリップ６８１）を有し
ており、それから複数の間隔を置いた脚６６Ｄが突き出
ている。脚６６Ｄは留め具の第三の実施形態５０Ｃの脚
６６Ｃ上のものと同一のかみ合い部材ずｈわち鋸歯状の
切込みを有している。

しかしながら、締め付は部材６８Ｄは比較的柔軟な材料
から成っているという点で、留め具の第三の実施形態の
締め付は部材６８Ｃとは異なって′いる。柔軟なに４「
め伺は部材６８１）は、一方の組織部分ｖｃ爽買的に接
触させて良き且つ一組織部分の次面輪郭に概して順応す
るように適応している。

受は共すなわち受け共ストリップ６２Ｄは同様に比較的
柔軟な材料から成っている。これは留め部材６０Ｄの反
対側の他方の組織部分に接触させて配置するように適応
している。

受は具ストリッツ６２〃れ貿め部材の脚６６Ｄを組Ｍ部
分中に挿入したのちに脚６６Ｄを受け入れるだめの手段
及び脚６６Ｄのかみ合い手段（たとえば鋸歯状の切込み
）；とかみ曾わせるための手段を有している。図に示し
た第四の実施形態においては、脚受は入れ手段は孔’１
６Ｄを包含する。

孔７６Ｄの周囲に与えた鋸面状の切込みは、留め。

部材の脚６６Ｄの鋸歯状の切込みによってかみ合わせる
ための手段として働らく。

留め具の第四の実施形態ｓＯＤは、前記の留め具の第一
、第二及び第三の実施形態と同種の材料から製造するこ
とができる。加うるに、留め具の第四の実施形態５０Ｄ
は空隙、すなわち留め具申の材料が存在しない区域を与
えることによって、低下した戯の材料を用いてＨａする
ことができる。

たとえは、留め部材６ｏＤにおいて、締め付は部材、す
なわち紬め付はストリップは恒数の孔９６Ｄを潰してい
る。孔９６ＤＶ′：Ｌ図示のように正方形でもよいし、
あるいは他の過当な形状であってもよい。同様に、受は
具すなわち受け共ストリップは孔９８Ｄを翁しており、
それらもまた図示のように正方形の形状でもよいし、あ
るいはその他の適当な形状であってもよい。

加うるに、締め付はストリップＧｇＤ上の留めｋｉｌＳ
材の脚６６１）の６対の間の場所は、１以上の比較的短
かい留め部材をその留め部材から分離することができる
区域となる。これらの６分ｔｒｉ　”区域は、たとえば
孔９６Ｄのような、空所すなわち孔・と・現金すること
ができる。

同様に、こ扛らの区域は受け具すなわち受け共ストリッ
プ６２ノ）中でも脚受は入れ手段（たとえば、ＩＩ’４
１受は入れ孔７６Ｄ）の＋ｉｊに存在きせることかでき
、そこで１以上の比較的短かい長さの受け共ストリップ
を、その受け具スト□リップか、ら分離することができ
る。受は其ストリップ６２Ｄのこの分離区域は、たとえ
ば孔９８Ｄ（７）！うな、空所すなわち孔を包含するこ
とができる。

留め共ｓｏＤの柔軟な性質を有利に用いる方式で留め具
５ｏＤを適用するだめの新規方法が、開発されている。

詳細には、留め部材６０Ｄを選択し、且つ、意図する使
用目的に対してそれが長過ぎる場合に、脚６６Ｊ）の選
択した対の間で留め部□材を切断するか又はその他の方
法で分けることによって、所望のより短かい留め部材を
分離する。

同様に、受は共すなわち受け共ストＩＪツ７”６２Ｄが
長過ぎる場貧には、脚受は入れ手段、す々わち孔７６Ｄ
の間で、そのストリップを切断することによって、より
短かい受け貝ストリップを分ＮＩＬすることができる。

次いで、短かくした留め部材６０Ｄを一組織部分に□接
触させて配［暖し且つ短か＜　ｔ、′Ｐ、受は具ストリ
ップな他の組織部分に緩触させて配置する。この段階の
間に、短かくした受けバス）　ＩＪツブは、それを接触
させて配置する組織Ｓｌ！分の表面輯郭に従がうように
働らく。

次いで、短かくした留め部材６０Ｄの脚を、組織部′分
及び短かくした受け具ス）　ＩＪツブ６２Ｄ中に挿入す
ることによって、短かくした留め部材６０Ｄの締め付は
ストリツｆ（３８Ｄを、それを接触させて配置するＡ１
■１部分の表面輪郭に従わせる。

脚６６Ｄの挿入を行なうことにより、脚は短かくした受
け具ストリップ６２Ｄとかみ合って、少なくとも離脱の
方向における短かくした受け共ストリップ６２Ｄと短か
くした留め部材６０Ｄの相対的な運動を防止する。

上記の方法に従って領め具５０Ｄの第四の実施形態を適
用するための適当な器具が開発されている。

留め具の第五の実施形態 留め共の第五の実施形態を第８及び９図に示し且つそれ
らの図中で全体的に参照釡号５０Ｅによって指示する。

留め具５０Ｅは留め部材６０Ｅ及び受け具６２Ｅを包含
する。

留め具５０Ｅの成分は、第１〜４図を参照して先に記し
た留め具の第一の実施形態５０，４のものと類似するい
くつかの基本的特徴を有している。

留め具の第一°の実施形ｆｄ　５０　Ａのものと機能的
に類似する留め共の第五の実施形態５０Ｅの要素は、妃
−の実施形態の参照番号には文字Ａを付すのに対して、
第五の実施形態の参照番号には文字Ｅを付すことを除け
は、第一の実施形態に対して用いたものと同一の参照番
号によって示す。

留め部材６０Ｅは概して円筒状の締め付は部材６８Ｅを
崩しているが、締め付は部材６８Ｅに対しては、他の形
態も適当である。＃ａめ付は部材６８Ｅは、組織部分に
突き通すように適応させた先端７０Ｅ（第９図）を有す
る複数の間隔を置いた脚６６Ｂを連結している。細長い
締め付は部材６８Ｅは脚６６Ｅに対して概して垂直であ
ることが好ましい。

各脚ｓ６Ｅは、その長さの少なくとも一部、分に沿って
その外面上に複数のとげａｏＡ’を有しており、それら
は、それぞれ脚の先端ＴＯＥから住方に遠ざかる方向に
角度が付けである。各とげ８０Ｅは比較的柔軟な先端部
分を伴なう概して円＾状の形態を肩している。第８及び
９図にもつとも良く示されているように、とげ８ｏＥは
、各１ｐ４１６６Ｅの長さに沿って縦方向に間隔を置い
た位置にある４本ずつのとげのグループとして配置して
らって、４本のとげから成る各グループ中のとけは各脚
６６Ｌ°の胸囲で等間隔であることが好ましい。

受は具ｅ２Ｂは留め部材の脚６６Ｅｆ組織部分中に押入
したのちに、それらの脚を受け入れるように堰応させた
柔軟なフィラメントの網１６Ｅを包含する。網７６Ｅは
格子状のフィラメントの配置を４している。網７６Ａ’
は硬質の周囲の枠７８Ｅを横切９てのび、且つそれに結
び付けである。

組織部分を結合させるために留め具５０Ｅｔｌ−適用す
るためには、受は具６２Ｅを一方の組懺部分（たとえば
、第９図に示すような組織部分、５２）に接触させて配
置する。留め部材°６０Ｅを他方の組織部分（たとえは
第９図中の組織部分５４）に接触させて配置し且つ受け
具の網Ｔ６Ｅと組織部分の両捲゛を留め部材の脚６６Ｅ
によって突きコ１０す。

とげ処Ｅは網７６Ｅと一組織部分（たとえば組“織部分
５”２）の両者とかみ合い、それによって受け具６２Ｅ
と留め部材ｂＯＥの少なくとも離脱の方向における相対
的な運動を防止する。

とけ８０Ｅは組織部分を通して留め部材の脚６６Ｅを押
し込むときに後方に屈曲するために十分な程度に柔軟で
ある。しかしながら、とけｓｏＥは、それらが組織部分
を通り抜けたのちに最初の角度にもどるために十分な程
度に弾力・吐である。

かくして、組織部分を突き抜は且つその先にのびたとげ
８０Ｂは、網７６Ｅ及び隣接する組織部分とかみ会う。

留め具５ｏＥは第１〜７図を参照して先に記した留め具
の最初の４実施形態と同一の材料から製造することがで
きる。その上、留め゛具５ｏＥを適用するために適する
器具は、前記の方法に従って、組織部分に留め具５ｏＥ
を適用するために使用することができる。

留め具の第六の実施形態を第１θ図に示し且つ同図中で
同一の３留め共をそれぞれ全体的に参照番号ｓｏＦで示
す。留め具の第一の実施形態５０Ａのものと同一である
か又は機能的に同等である留め具の第六の実施形梗５０
Ｆ中の要素は、第一〇実施形態の参照番号には文字Ａを
付すのに対して第六の実施形態の参照番号には文字Ｆを
付すことを除けば、第一の実施形態に対して用いたもの
と同一の参照番号によって指示する。

留め具−５０Ｆは、それぞれ組ｍ部分を突き通すために
適応させた先端１０Ｅを有するＱｌ、にの間隔を置いた
１１４Ｉ６６Ｆから成る留め部材６０Ｆを包含する。ｌ
ｌ１１６６１は概して脚６６Ｆに対して垂直であるリン
ク部材６８Ｆによって、図示のように連結することがで
きる。

各脚６６Ｆは、少なくともその永さの一部分に母ってそ
の外聞上に、脚の先端７０Ｆから佐方に遠ざかる方向で
角度を付した、複数のとげ８０Ｆを有している。これら
のとけ８０Ｆは第８及び９図を参照して先に記した留め
具５０Ｈのとけ８０Ｅと同一の全体的形態及び配置ヲ有
することができる。

留め具ｓｏＦはさらに、脚受は入れ区域となるように、
脚６６Ｆのそれぞれから外側に向って且つそれに対して
概して垂面にのびている柔軟なフィラメントの網７６７
’Ｑ包含する。網Ｔ６Ｆは図示のように留め部材６０Ｆ
の両方の脚６６Ｆの回りに概して三角形の形態でのびて
いる。網７６Ｆは図示のようにリンクｉＪ５＠６１７”
と脚の先端７０Ａの１ｊｊｊで留め部材０脚６６Ｆ上に
ゆるく配置１冗きせる。網’１６Ｆはリンク部材６８Ｆ
にＶ４赦していることが好ましく、リンク都制と接触し
ていてもよい。網１６Ｆの胸囲に概して硬質の枠７８Ｆ
を存在させて、このｌ１ＩＩ３７６Ｆを枠７ｓＦに取り
付けることも址だ好ましい。

網７６Ｆ及びその枠７８Ｆは、リンク部材６８１＝’に
＠接させて脚６６Ｆ上にゆるく配置６．させることがで
きる。網７６Ｆと枠７８Ｆは脚６６Ｆに対して、又ハリ
ンク部月６８Ｆに対して、動かすことができないように
結び付ける、すなわち固定する必要リユない。

留め具ｓｏＦはｉ１〜９図を参照して先に記した留め具
の第一〜第五の実施形態と同一の材料から製造すること
ができる。

留め具５０Ｆは組織部分を結合させるために新規な方法
で組織部分に適用する。詳細には、少々くとも第一の留
め部材６０Ｆ及び付随する網７６Ｆを一方の組織部分に
接触さｆて配置し且つ留め部材６０　Ｆの脚６６Ｆによ
って組織部分を突き通す。

第二の留め部材６０Ｆ及び刺画する網７６Ｆを他方の組
織部分に接触させて配置する。第二の留め部材６０Ｆの
脚６６Ｆを両組織部分を貫通するように組織部分中に挿
入する。第−及び第二の留め部材６０Ｆの両者の脚の突
き通しの位置設定は、各留め部材の少なくとも−の脚が
他方の留め部材の網及び一方の組織部分の両方とかみ合
い、それによって留め部材の少なくとも離脱の方向にお
ける相対的な運動を防止するように選ぶ。

絽１１図において、同一の３留め具５０Ｆが２組１１＆
　ｓ分５４及び５２を結合していることが示されている
。図中で組織部分５２の下面から挿入されていることが
示されている留め具５０Ｆは、組織品分５４の上面から
挿入されている他の２留め具５ｏｐの脚が突き通されて
いる付随する網をゼしてい・る。これらの上方の留め具
５０Ｆは下方の留め具ｓＯＦの２本の脚の中の１本とが
み合ってｂる。第１０図をび照すると、網７４）Ｆの三
角形の形状が別の留め具５０Ｆのか牟合い脚を受け入れ
ることができる頂点（リンク部材６８／の反対側）中に
限られる区域を提供する。

上記の方法に従って貿め具ｓｏＦを適用して組織部分を
結合するために、適当な器具を使用することができる。

留め具の第七の実施形態を第１２図中に示し、その図中
で全体的に参照番号５０Ｇによって指示する。３個のか
かる留め具５０Ｇケ、組織部分に対してそれらを適用す
る場合の典型的な配置ｄにおいて、示している。各留め
具５０Ｇは４’４１０及び１１図を参照して先に記しプ
ζ留め具の第六の実施形態５ｏＦと類似し、且つ同様な
具合に機能する。

留め具の第六の＊施形態５０Ｆのものと同一であるか又
はり龍的に同等である留め具の第七の実施形態５０Ｇの
要素を、第六の実施形態の参照番号には文字Ｆを付すの
に対して、第七の実施形態の参照番号には文字Ｇｆ伺す
ことを除けｔよ、第六の実施形態に対して用いたものと
同一の参照番号によって指示する。

各留め具５０Ｇは、それぞれ組織部分を突き抜ける。よ
うに適応させた先端ＴＯＧを有する２本９・間隔を置い
たｊ１１１６６Ｇ、を包含している。脚６６Ｇはリンク
部材６８Ｇによって連結しであることが好ましい。Ｊｉ
　６６　Ｇは、上記の留め具の第六の実施形９５０Ｆの
とげ８０Ｆと同一とすることができるとげ８０Ｇを有し
ている。

留め具５０Ｇは、両方の脚６６Ｇの回りにのびる単一の
網ではなくて、柔軟なフィラ゛メントの網７６Ｇの分離
した２部分を有しており、その中の一方の部分は一方の
留め部材の脚６６Ｇの回りにあって概して円形の形状を
有しており、且つ他方の部分は他方の留め部材０脚６６
０の回りにあって概して円形の形状を射している。網７
６Ｇの各部分は全体的に硬質の枠７８Ｇを包含する。網
７６Ｇの各部分はリンク部材６８Ｇに隣接して脚６６Ｇ
上にゆるく配置Ｏ１させである。各網部分の留め具５０
Ｇへの１蔵させた取り付けの必装は々い。

留め具５０Ｇは第１０及び１１図を参照して先に記した
留め具の第六の実施形態５０Ｆの適用において用いるも
のと概して類似する方式で組織部分に対して適用するこ
とができる。

留め具５０・Ｇは前記の笛め具の第一乃至第六の実質形
態と同−ｄ材料によらてＭ造することができる。

留め具の調節可能性 上記の留め具の谷実施形態におりて、留め具は種々の厚
さの組織に対・して適応させることがでさるということ
が明らかである。２これらの留め具は組織中に挿入する
ことができ且つ望ましい組織の圧縮に達するまで相対的
な運動を行なわせることができる。留め具成分は留め部
材の脚の長さに沿う複数の短かい間隔を置いた点のどこ
かで相互に固定することができ、それによって好柿合な
広い範曲の調節の可能性が与えられる。

第１〜６図及び第８図に示す実施形態においては、各留
め部材の脚を、概して直線的であって且つ脚に対して垂
直にのびている留め部材の一部分（たとえばリンク又は
締め付は部材）によって連結貞せている。しかしながら
、構造をこのような形状に限定する必要ｔユない。すな
わち、隣接するどれか２本の脚間の留め部材の長さの全
部又は一部分を、角面又は弓形にすることができ、ある
いは弓形の部分を包含させることができる（たとえは、
逆Ｕ字形の形状）。これは最初に上方の組織部分と留め
部材の上部の間に多少の組織の膨張を計す自由な空間を
提供するように鋤らく。

しかしながら、増大させた初期の組織の圧縮が望まして
情況にνいては、上記の弓形の留め部材と協力するよう
に変更させた受け具構造を用いることができる。詳細に
は、受は具は図中に示すような平ら左上表面を１する必
要はない。むしろ、受は共の上表面は留め部材の弓形の
形状と概して一致又は適応するように弓形（たとえば凸
）とすることができる。これによって受け具と留め部材
の間の２組織部分の増大した圧縮を与えることができる
。

上記から、本発明の新規概念の精神及び範囲から逸脱す
ることなく種々の変化及び修飾を行なうことができると
いうことを認めることができよう。

ここに例として挙げた特定の製品、鮨具及び方法につい
て限定的な意図は全くなく、またそのような推断をなす
べきではない。いうまでもなく、特許請求の範囲内にあ
るようなかかる修飾のすべては、特許請求の範囲に包括
せしめるものとする。

【図面の簡単な説明】

第１図は、共同して本発明の留め具の第一の実施形態を
構成する留め部材と受け具の遠近図である。 第２図は、概して第１図中の面２−２に沿って取った留
め部材の脚の−の著しく拡大した、断片的翻面図である
。 第３Ａ図は、概して第１図中の面３Ａ−３Ａに沿って取
った受け具の著るしく拡大した断面図である。 第３Ｂ図は、概して第３Ａ図中の面３Ｂ−３Ｂに沿って
取った断片的、断面図である。 第３Ｃ図は、概して第３Ｂ図中の面３Ｃ−３０に沿って
取った断片的底…１図である。 第４図は、内部の詳卸（をより良く示すために組織部分
の一部を切り去った、組織部分に適用した状態をがす第
１〜３０図の留め具の図である。 第５図は、２部分の組織の結合を示してい仝、留め具の
第二の実施形感の断片的、曲面図である。 第６図は、組織の不在において組立てた、留め具の第三
の実施形態の断片的、遠近図である。 第７図は、留め具の第四の実施形感の遠近図である。 第８図は、留め其の第五の実施形感の遠近図である。 第９図は、内部の１Ｆｆ＝絹をより良く示すために一部
を切り去った状態において示した、組織部分を結合する
ために組織部分に対して適用した、第８図の留め具の著
るしく拡大した、断片的な図である。 第１θ図は、それぞれ留め具の第六の実施形態の形状を
有している３留め具の遠近図である。 第１１図Ｌ１内側の詳細をより良く示すために組織部分
の一部が取り去っである、２組織部分゛の結合のための
適用を示している第１０図の留め具の図である。 第１２図は、それぞれ留め具の第七の実施形態の形状を
有している３留め具の遠近図である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、傷又は切曲によって規定されるような哺乳動物の組
   織の２部分を、傷又は切開の癒合を促進するために合わ
   せ保持するに適応した留め具にして、該留め具は： 該４；１４懺部分を突き通すに通した先端を有する複数
   の間隔を置いた脚及び実質的に該組織部分の一方に接触
   させて置くに適した核内を連結する細長い締め付は部側
   から成る留め部材；該細長い締め付は部材は核内に対し
   てほぼ垂直に向けられて番シ；各菱脚のそれぞれはその
   長さの少なくとも一部分に沿うその外面上に複数の鋸歯
   状の切込みを有する：及び 該留め部材の反対側で該総組、部分の１１１シ方に慾、
   触させて配置１−るに適した細長い受け具；該受は具は
   複数の間隅金匝いた孔を＋Ａ矩し、合孔は該留め具の脚
   を該組織部分中に挿入したのちに核内の一つを受け入れ
   るに適しており；Ｐ受は具は該受は具と該留め部材が少
   なくとも離脱の方向において相対的に運Ｉすするのを防
   止するように各該孔中に核内の一つＱ上の鋸歯状の切込
   みと協力するための複数の鋸歯状の切込みを規定してい
   る、から成る留め具。 ２　該締め付は部材はほぼむくの円筒状の形態を有しそ
   して該締め付は部材の反対側の各脚の先端は組織の突き
   通しを助けるためにほぼ円錐状の形態を崩している特許
   請求の範囲第１項記載の留め具。 ＆　該托はそれぞれほぼ長円形の形状を鴇している特許
   請求の範囲第１項記載の留め共。 ４、　該留め部側は吸収性の熱可塑性重合体から成形さ
   れており且つ該受は具は吸収性の熱可塑性重合体から成
   形されている和、許請求の範囲第１項記載の留め具。 ５、　該受は貝は各眼孔を取囲む拡張した部分を有する
   特許請求の範囲第１項記載の留め具。 ６、該受は具の孔の鋸歯状の切込みは、該受は具のが留
   め部桐”に対する所定の向きのために、課外の鋸歯状の
   切込みに対する２方向の中の一方においてのみ機能的で
   ある特許請求の範囲第１項記載の留め共。 ７、該受は具は、該受は具申の該留め部材の脚の受け入
   れを容易にするため該他方の組織部分から外側に偏向さ
   せることができる柔軟な区域を各眼孔の回りに有してい
   るが、しかしながらさらに該受は具と該留め部材の離脱
   の方向における相対的な運動を防止する特許請求の範囲
   第１項記載の留め具。 ８、湯又は切開によって規定されるような、１１ｉ１Ｔ
   乳勤狼・ｉの２組織部分を、傷又は切開の７１六合を促
   進するために合わせ保持するに適した留め具にして、該
   留め具は二 ｌ）該組織部分の一方に実質的に接触させて欣き且つ該
   一つの組織部分の表面輪郭にほぼ順応するに適したｔｌ
   ｔｌ長い、柔軟な締め（１けストリップの形態にある締
   二付は部材、及び２）該柔軟な締め付は部材ストリップ
   から外側に突出してよい且つ該組織部分を突き通すに適
   した先端を肩する複数の間隔を置いた脚から成る留め部
   材；各課外はその長さの少なくとも一部に沿うその外面
   上に複数のかみ合い部材を規定している； 該留め部材の反対側の該組織部分の他方に接触させて配
   島され且つ該他方の組織部分の表面輪郭にほぼ順応する
   に適したＩＩ＋１４１−＆い、柔軟な受け具ストリップ
   、該受は具ストリップは該留め部材の脚を受け入れるた
   めの手段と該脚を該組織部分中に挿入したのちに課外か
   み合い部材によってかり・合わせるための手段とを規定
   しておシそれによって該受は具ストリップと該貿め部材
   の少なくとも離脱の方向における相対的な運動を防止す
   る、から成る留め具。 ９、該締め付はストリップは該締め付はストリップから
   １以上のより短かい長さの該締め付はストリップ金分離
   することができる区域を課外の間に有する特許＃ＩＷ累
   の範囲第８項記載の留め具。 ｉ　ｏ、該受は具ストリップは藷受は具ストリップから
   １以上のよシ短かい長さの該受は具ストリップを分ｐｉ
   ｉｆ＋することができる区域を該脚受は入れ手段の間に
   有する％ｄ［請求の範囲第８項記載の留め具。 １１、課外かみ合い部材は各課外の長さに沿う複数の鋸
   歯状の切込みを包含しておシ；該留め部材の脚を受け入
   れるためのｉ、：受は具ストリップ手段はそれぞれ該留
   め部材の１つを受け入れるに適した孔を包含しており；
   且つ課外かみ合い部材によってかみ合わせるための該受
   は具ストリップ手段はｒ該脚の一つの上の院崗状の切込
   みと協力するための各該孔中の複数の鋸歯状の切込みを
   包含している特許請求の範囲第８項記載の留め具。 １２、該締め付はストリップは、該１ｊ４１１め１号は
   ストリップの！ｌ！造のために必要な材料の量を低下さ
   せるために、匡淳接する脚の６対の間に少なくとも一つ
   の孔を包含している特許Ｂ’ｆｉ　、５１＜の＆囲第８
   項記載の留め具。 １３、ｐ受は具ストＩＪツブは該受はハストリップの製
   造のために必要な材料の歓を低下させるために、隣接す
   る脚受は入れ手段の６対の間に少なくとも一つの孔を規
   定する特許請求の範囲第８項記載の留め具。 １４．　該留め部材の脚を受け入れるための該受は共ス
   トリップの手段は線膜の一つを受け入れるに適した長円
   形の孔を包賞しており且つ線膜のそれぞれは該受は共ス
   トリップの長円形の孔の長袖よりも小さい断面１０．径
   會持つほぼ円筒状の形態を有している特許請求の範囲第
   ８項記載の留め具。 ｔｓ、ｓ又は切開によって規定されるような１浦乳動物
   の組織の２部分を傷又は切開の癒合を促進するために合
   わせ保持するに適した貿め具にして、該留め具は： 該組織部分を突き通すに逸した先端を石する複数の間隔
   を置いた脚及び該組織部分の一つに実質的に接触させて
   呟くに適した線膜を連結する細長い締め付は部材から成
   る留め部材；該細長い締め付は部材は線膜に対してほぼ
   垂直に向けられており、各該脚は、その長さの少なくと
   も一部分に沿うその外面上に脚の先端から後方に遠ざか
   る角度を与えたＶ数のとげを有する；及び 該留め部材の反対側の該組織部分の他方に接触させて配
   置するに遍した細長い受け具、℃受は具は該受は具と該
   留め部材が少なくとも離れる方向において相対的に運動
   するのを防止するために、阪とげを網と該組織部分の他
   方との両者とかみ台わせるようにして線膜を該組織部分
   中に挿入したのちに、藷幣め部材の脚を受け入れるに逸
   した柔軟なフィラメントの法網を包含する、 から成る留め具。 １６、ｉｆｕ受は具は硬質の胸囲の枠を包含しており、
   且つ咳網は該枠を横切ってのびておりしかもそれに結び
   付けてあ、Ａ特Ｇｉ’　請求の範囲第１５項記載の留め
   具。 １７、各脚の先端は組織の欠き通しを助けるためにｔｌ
   ぼ丸くした形態を有する特＃’Ｆ　請求の範囲第１５項
   記載の留め具。 １８、咳網は該フ・ｆラメントの格子状の配列をＭする
   時計を白水の範囲第１５項Ｈ己帳の留め具。 １９、譲首め部材は吸収性の前回却性光合体から成形さ
   れており且つ該受は具は吸収性の前回り性亜合体から成
   形されている特許請求の範囲第１５項記載の貿め共。 ２０、容顔とけは柔軟な先端部分ヶ伴なうｔまは円珀形
   のノ？状勿有する’ｌ”ｆｉＦｔ請求の範囲第１５項記
   載の乍Ｈめ具。 ２１、訊とけは各脚の永さに沿って縦方向に１…ｐｌ￥
   ｌｌを１痘いた配直において４本のとけのグループとし
   て配列され１おり、４本のとげの谷グループ中のとけは
   個１の周囲のまわりに等しい１…隔にめる特許請求の範
   囲第１５項記載の留め具。 ２Ｚ　鴎又は切開によって規定されるような哺乳す吻の
   組織の２部分を、傷又は切開の癒合を促進するために、
   １以上の他の類似の留め具と協力して、合わせ保持する
   に適した留め具にして、該留め具は： それぞれ組織部分を通り抜けるに適した先端を有する２
   本の間隔をしいた脚勿伴なう留め部材、各線膜はその長
   さの少なくとも一部分に沿ってその外面上に脚の先端か
   ら後方に遠ざかる角度を付した複数のとげを南する；及
   び 脚受は入れ区域を規定するようにｙＮのそれぞれから外
   側に且つほぼ具に対して垂直である柔軟なフィラメント
   の網、それによって一つの留め部材の脚が線傷又は切開
   の一方の側から組織部分を通り抜けると共に網を該組ｋ
   ＩＡ部分の一方に懐触させて配置することができ且つそ
   れによって他方の貿め部材の脚が線傷又は切開の他の側
   から組織部分中に挿入されると共に該他の留め部材の網
   を該組織部分の他方に実質的に接触させて置くことがで
   き、かくして該留め部材のそれぞれ少なくとも１本の脚
   が他の留め部材の網に突き通ると共に脚のとげが網及び
   隣接する組織部分の両者とかみ合い、それによって該留
   め部材同士が少なくとも離れる方向に相対的に運動する
   のを防止する、から成る留め具。 ２１　核剤は該留め部材の線膜の両刀の回りにはは三角
   形の形状でのびている特許請求の範囲第２２項記載の留
   め具。 ２４、核剤は別個の２部分から成す、法部分の一方は該
   留め部材の脚の一方の回りでほぼ円形の形状を市し且つ
   該部分の他方は該留め部材の脚の他方の回りでほぼ円形
   の形状をゼする特許請求の範囲第２２項記載の留め具。 ２５、線膜は法脚に対してほぼ垂直なリンク部ｌによっ
   て連結されている特許請求の範囲第２２項記載の留め具
   。 ２６、ｉ網は、販リンク部材と該留め部材の脚の先端と
   の間で、該留め部材の脚上に配置されている特許請求の
   範囲第２５項記戦の留め具。 ２７、該留め具は核剤の周囲をめぐる枠を包含しており
   且つ該網はそれに取り付けである特許請求の範囲第２２
   項記載の留め具。 ２８、協又は切開によって規ボされるよりな咄乳励物の
   組織の２部分を傷又は切開の癒合を促進するために、合
   わせ保持ツーるための方法にして：ｌ）　該組織部分の
   一方に実質的に接触させて配置され且つ該一つの組織部
   分の表面輪郭にｔｈは順応するに適した細長い、柔軟な
   締め付はストリップの形態にある締め付は部材、２）そ
   れぞれが該組織部分を突き通すに適した先端をＭし且つ
   その長さの少なくとも一部分に沿うその外面上に被数の
   かみ合い部材を規定している、該締め付はストリップか
   ら外側に突き出ている複数の間隔を置いた脚、及び３）
   留め部材から１以上のより短かい長さの駅留め部材を分
   離することができる線膜の間に規定された該締め付はス
   トリップの区域から成る留め部材を用意し； 該留め部材の反対側で該組織部分の他方に接触させて配
   置するに進し且つ該他方の組織部分の表面輪郭にほぼ順
   応するに逸した細長い、柔軟な受け具ストリップを用意
   し、ここで該受は具ストリップは該留め部材の脚ケ受は
   入れるための手段及び顔脚のかみ合い部材とかみ合わせ
   るための手段とを有し、該受は其ストリップは該受は共
   ストリップから１以上のより短かい長さの該受は具スト
   リップを分離することができる該脚受は入れ手段間の区
   域ケ有しており； 形留め部材からより短かい長さの該留め部材を分離し； 該受は具ストリップからより短かい長さの該受は具スト
   リップを分離し； 該より短かい長さの該留め部材を杉一つの組織部分に接
   触させて配置し且つ該より短かい長さの該受は具ス）　
   ＩＪッグを該組織部分の他方に接触させて配置すると共
   に該より短かい長さの該受は具ストＩＪツブを該他方の
   組織部分の表面輪郭に１原応させ； 該より短かい長さの該留め部材の形脚を該網＃１に部分
   中に且つ該より短かい長さの該受は具ストリップ中に挿
   入して該より短かい長さの賦留め部材の細め付はストリ
   ップを該一つの組艷部分の衣田１暢郭に順応させ、それ
   によって該より短かい長さの該受は具δトリップと該よ
   り知かい長さの該留め部材が少なくとも離れる方向に相
   対的に運動するのを防止するために線膜を該より短かい
   長さの受け具ストリップとかみ合わせる、 段階から成る方法。 ２９、傷又は切開によって却、定されるようなｉｌｉ乳
   動物の組織の２部分を傷又は切開の癒合を促進するため
   に、合わせ保持するための方法にして二複数の間陥を置
   いた脚及び直膨に対してほぼ垂直な方向にある直膨を連
   結する細長い締め付は部材から成る留め部材を用意し、
   ここで各ぎ脚はその長さの少なくとも一部分に沿うその
   外面上に脚の先端から俊方に遠ざかる角度を付しｆｃ＋
   ｉ−数のとげを肩し； 該留め部材の脚を受け入れるに適した来秋なフィラメン
   トの網を包含する細長い受け貝を用意し；譲細長い受け
   具を原組織部分の一方に接触させて配置し； 盤留め部材を！組織７ｔゎ分の他方に接触させて配置し
   且つ該受は具の網と該組織部分の両者を該留め部材の脚
   によって突き通し、それによって該受け一鍼とぼ留め部
   材が少なくとも陥れる方向に相対的に運動するのを防止
   文るように該とけを法網及び−組織部分の両者とかみ合
   わせる、 段階から成る方法。 ３０、傷又は切開によって規定されるようなｌ１ｆｎ乳
   動物の組織の２部分を、傷又は切開の癒合を促進するた
   めに、合わせ保持するための方法にして：それぞれが該
   組織部分な通り抜けるに遇した先端を有する複数の間隔
   を置いたＮを包含し且つ直膨のそれぞれの回りにのびる
   柔軟なフィラメントの網を備えている第−及び第二の留
   め部材を用意し； 少なくとも該第−の留め部材及び付随する網とを該組織
   部分の一方に接触させて配直し、且つ両該組織部分を該
   第−の留め部材の脚によって突き通すと共に少々くとも
   該第二の留め部材及び付１宛する網を該組織部分の他方
   に接触させて配給、シ且つ両該組織部分を該第二の留め
   部材の脚によって突き通し、それによって各留め部材の
   少なくともｌ不の脚が他方の留め部材の脚の回りの網を
   突き通し且つそれによって該留め部材同士が少なくとも
   離脱する方向に相対的に移動するのを防止するように谷
   留め部材の少なくとも１本の脚のとけを他方の留め部材
   と組織部分の一方との両者とかみ合わせる、 段階から成る方法。