JPS6011636A - 内燃機関用の遠心調速機 - Google Patents

内燃機関用の遠心調速機

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JPS6011636A
JPS6011636A JP59120915A JP12091584A JPS6011636A JP S6011636 A JPS6011636 A JP S6011636A JP 59120915 A JP59120915 A JP 59120915A JP 12091584 A JP12091584 A JP 12091584A JP S6011636 A JPS6011636 A JP S6011636A
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JP
Japan
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angleich
spring
governor
centrifugal
adjusting screw
Prior art date
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Application number
JP59120915A
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English (en)
Inventor
ヴエルナ−・ブリユ−マン
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Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D1/00Controlling fuel-injection pumps, e.g. of high pressure injection type
    • F02D1/02Controlling fuel-injection pumps, e.g. of high pressure injection type not restricted to adjustment of injection timing, e.g. varying amount of fuel delivered
    • F02D1/08Transmission of control impulse to pump control, e.g. with power drive or power assistance
    • F02D1/10Transmission of control impulse to pump control, e.g. with power drive or power assistance mechanical
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D1/00Controlling fuel-injection pumps, e.g. of high pressure injection type
    • F02D1/02Controlling fuel-injection pumps, e.g. of high pressure injection type not restricted to adjustment of injection timing, e.g. varying amount of fuel delivered
    • F02D1/04Controlling fuel-injection pumps, e.g. of high pressure injection type not restricted to adjustment of injection timing, e.g. varying amount of fuel delivered by mechanical means dependent on engine speed, e.g. using centrifugal governors
    • F02D1/045Controlling fuel-injection pumps, e.g. of high pressure injection type not restricted to adjustment of injection timing, e.g. varying amount of fuel delivered by mechanical means dependent on engine speed, e.g. using centrifugal governors characterised by arrangement of springs or weights

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、回転数に関連して調節されるシフタと、少な
(とも1つのガバナスプリングのばねカニにあるテンシ
ョンレノ々−と、シフタによって負荷されテンションレ
・々−内に位置確保されてねじ締めされたアングライヒ
カプセルとを有する内燃機関用の遠心調速機であって、
前記アングライヒカプセルが、ねじ付スリーブとして形
成されたストン・ぐケーシングの段付き縦孔内にはテン
ションV−ζ−を越えて突出していて、かつテンション
レバー内へのアングライヒカプセルの組込み位置に関連
する突出寸法によってアングライヒ制御工程を決定する
ストッパピンとアングライヒスプリングとが受容されて
おり、さらにアングライヒスプリングが一面ではストン
・ξピンに、かつ他面ではストン・ぐケーシング内の支
承部に支持されている形式のものに関する。
従来技術 ドイツ連邦共和国特許第101. + 223号明細掛
において公知である前記の形式の遠心調速機は、アング
ライヒカプセルもしくはアングライヒスプリングカプセ
ルとして形成されたアングライヒ装置が、し・ミーとし
て形成されたテンションレ・々−にねじ込まれており、
かつアングライヒスプリングの初ばね力によってアング
ライヒ開始を、かつストン・ξピンの突出寸法によって
アングライヒ行程を規定する。このようなアングライヒ
カプセルのばあいには、アングライヒ開始を変化させる
ためにアングライヒスプリングの初ばね力を変化しなけ
ればならず、しかしこのことは、アングライヒカプセル
を取外しかつアングライヒスプリングを交換することに
よって、及び/又は補償円板の取外しあるいは交換によ
ってしか行なうことができない。アングライヒカプセル
を再び組立てるさいに、もしくは補償円板を交換するこ
とにより、アングライヒ行程を規定するストン・ξピン
の突出寸法が新らたに調節される。このような調節は極
めて時間がかかり、かつアングライヒスプリングの初ば
ね力変化は、基礎にされる補償円板のために段階的にし
か行なわれない。
さらに前記の公知の調速機においては、アングライヒ制
御行程が、テンションレ/?−におげる、コントロール
ラックに向かうストツ・2面を越えて突出するストツ・
ξピンの区分の突出寸法によって規定されており、かつ
調速機の外側で12か調節されない構成グループから成
っており、しか12このような構成グループもすでに述
べた欠点を有している。このような公知のアングライヒ
カプセルは、アングライヒスプリングの初ばね力を正確
に無段に調節することもできず、組込み状態でアングラ
イヒスプリングの初ばね力を、アングライヒ行程に影響
を及ぼさずに修正することもできない。、しかしこのよ
うな修正は、調速機及び機関の誤差を補償するためにほ
とんどのば5F)(・に必要なことである。
発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、前記の欠点を排除1〜て、アングライ
ヒスプリングの初ばね力を無段に調節することかで・き
、しかも初ばね力を、調速機の外側でも組込み状態でも
、アングライヒ制御行程に影響を及ぼすことなしに調節
することができるような遠心調速機を提供することであ
る。
問題点を解決するだめの手段 前記の課題を解決するための本発明の構成は、ストッパ
ケーシングの段付き縦孔が内ねじ山を有しており、かつ
アングライヒスプリングのための支承部が、無段調節さ
れかつストッパケーシング内において該ストッパケーシ
ングの内ねじ山の範囲で位置確保されて固定される調節
ねじの端面によって形成されていることにある。
特許請求の範囲の従属項に記載された手段によって、本
発明のさらに有利な実施態様及び改良が可能である。た
とえば、調節ねじが、中央の工具受容部を備えた第1の
調節リングとして形成されており、該第1の調節リング
が、やはりストツ・ξケーシング内に存在する第2の調
節リングによって組込み位置に確定されており、このこ
とによって、突出する構成部材なしに、第1の調節リン
グの必要な位置確保が達成される。
特にコン・ぐクトな構成は、唯一つのコツプ状の調節リ
ングによって形成された調節ねじによって達成される。
これは、その全長の一部分にわたって、しかもスリーブ
状壁の範囲で楕円形に変化された調節リングが、簡単な
手段によって変形される調節リングの形状によって自縛
作用のある調節部材として使用され、従って付加的な確
保部材は必要でないからである。もちろん、止めナツト
あるいは止めねじなしに使用される調節ねじはすべてに
公知であり、しかしこのばあい調節ねじの位置確保は、
液状の確保部材、たとえばマイクロカプセル化されたプ
ラスチックによって確実にされなげればならない。
このような構成は、オイルを充てんされた調速機のばあ
いには実現が困難でありかつ欠陥の原因になる。要する
にこのような確保部材は、ねじの一般的な引張りモーメ
ントに相応するねじ山の軸方向負荷を必要とし、しかし
該軸方向負荷は、アングライヒカプセルのばあいアング
ライヒスプリングの初ばね力によってはもたらされない
。さらに後調整の可能性は、時間的にかつ数において制
限されている。ねじ山範囲における硬化させないプラス
チック性確保部においては、確保モーメントが不都合な
形式でねじ山誤差及び運転温度に著しく関連する。
調節ねじを特許請求の範囲第4項記載の実施態様により
構成すると、変形されたスリーブ状壁によって調節ねじ
の組込みを阻止することはない。なぜならば外ねじ山が
底部の範囲で正常の円形外側輪郭を維持しているからで
ある。特許請求の範囲第5項記載の実施態様により調節
ねじを、できるだけ大きなねじ山誤差よりわずかに大き
い寸法だけ楕円形に押圧すると、次のような利点が得ら
れる。つまり、調節ねじを組立てたさいに、調節ねじが
、両方の協働するねじ山の誤差に関連する寸法だけ変形
されたままであり、これに対してほぼ変わらない材料固
有の、かつ壁厚に関連する残余応力は、運転温度及び調
節のびん度とは無関係に確実な回転位置固定が保証され
る。公知の確保部材はこのような利点を有していない。
さらに有利な実施態様により、調節ねじの底部が、工具
受容部とじて形成された中央の開口部を備えていること
により、調節ねじの組込みが簡単になりかつ壁の、工具
によって影響を及ぼされない形状及び変形が可能になる
。特許請求の範囲第7項に記載されたばね受けを使用す
ることによって、アングライヒスプリングのための支承
部における特別な負荷が軽減され、かつスプリングの案
内及び調節が改善される。ばね受げをこのように構成し
なければ調速機の運転持続中にスプリングを取付けるこ
とによってアングライヒスプリングの初ばね力が減少す
ることを避けるために、スプリングの受容のために調節
ねじに深く取付けられた支承部が硬化されなげればなら
ず、このことにより高価になってしまう。
第1実施例 内燃機関のための周知のかつ一般的な噴射ポンプ(図示
せず)のカム軸1oに、その基礎構成において、ロ、S
−ト ボッシュ社のEP−R8V−調速機によって周知
である遠心調速機のフライウェイト支持体IIが固定さ
れており、該フライウェイト支持体にフライウェイト1
2が旋回可能に支承されている。前記フライウェイト1
2は、圧力アーム13によって調整部材として役立つシ
フタ14に作用し、該シフタが、フラ・1ウエイト12
によって生せしめられたシフタ行a距離をシフタピン1
5に伝達する。シフタピン15がガイドレノぐ−16に
ヒンジ結合されており、該ガイドレ・ζ−は、符号17
で示された調速機ケーシング内に固定された支承ピン1
8において旋回可能であり、がっ従ってシフタ14をガ
イドレ・ぐ−の行程運動時に案内する。ガイドレ・ζ−
16に固定されたピン19が、2腕状の中間レ−5−2
1の旋回点として役−立ち、該中間し・ζ−は舌片22
を介して噴射ポンプのコントロールラック23に連結さ
れており、このコントロールラック23のストップ方向
が「5TOPJと記された矢印で示されている。中間し
・ζ−21の最端部に、スタートスプリングとしてもア
イ1?リングスプリングとしても役立ち、かつ調速機ケ
ーシングI7内に懸架された行程補償スプリング24が
同定されている。
支承ピン18には、ガイドレ・ぐ−16の他のレバー状
のテンションレノぐ−25が旋回可能に支承されており
、該テンションレ、S−はガフζナスシリング26の張
力によって図示の位置に保持され、この位置でテンショ
ンレ・ミーの最端部25aが、全負荷ストン・ξとして
役立つストツノξねじ27のヘッド27aに圧着される
ガ・ζナスプリング26は、周知の形式で調速機ケーシ
ング17に旋回可能に支承された旋回レバー28を介し
て、調速機ケーシングJ7の外側に位置する操作し・す
−29によって調整すべき最大回転数のための図示の位
置に初ばねカをかけられる。アイドリング回転数の調整
のためのが・ζナスプリング26の旋[」位置は、符号
26′で示された一点鎖線の位置である。
シフタピン15の高さで、アングライヒカプセル31が
テンションレノζ−25にねじ結合されており、アング
ライヒスプリング32によっテ負荷すレタ、前記テンシ
ョンレバー(7)、’()ツ・ぐピン33が、アングラ
イヒを制御するためにシフタ14のシフタピン15と協
働する。調速機部材の図示のスタート位置では、シフタ
ピン15は、フライウェイト12及びシフタ14の休止
位置でアングライヒカプセル31のストン・ぐピン33
に対して符号aで示された間隔を有している。このよう
な間隔aは行程補償スプリング24の初ばね力によって
惹起され、従ってコントロールラック23は、全負荷噴
射量を越えるスタート時の増量を決定する位置に位置す
る。
アングライヒスプリング32の初ばね力を無段で調節す
るための装置を備えた本発明によるアングライヒカプセ
ル31を、第2図における拡大図に基づいて以下に説明
する。
テンションレバー25に取付けられたアングライヒカプ
セル31は、ねじ付スリーブとして形成されたストン・
ξケーシング34を有しており、かつ外方から、すなわ
ちシフタ14とは反対側の調速機端面35からテンショ
ンレ・り−25の段付きの縦孔36内にねじ込まれてい
てかつ組込み位置でナツト37によって確保されて℃・
る。ストツノξケーシング34は、段付きの縦孔3B内
に、テンションレバー25を越えて突出シテいテカつテ
ンションレノ2−2s内へノアングライヒカプセル31
0組込み位置に関連する突出寸法「b」によってアング
ライヒ制御行程を確定するストン・ぐピン33と、アン
グライヒスプリング32と調節ねじ39を受容する。ス
トツノgピン33は、アングライヒスプリング32によ
って図示の出発位置に保持され、このばあいアングライ
ヒスプリング32は、−面ではストツ、oピン33のヘ
ッド33aに、かつ他面で゛は調節ねじ39の端部によ
って形成された支承部41に支持される。調節ねじ39
を受容するために、ストッパケーシング34の段付き縦
孔38が内ねじ山42を有しており、かつ核内ねじ山4
2の範囲において調節ねじ39が、さらに以下に述べる
ように、調節ねじの特別な形状によって専ら確実な位置
で固定されている。
第3図には調節ねじ39の平面図が、第4図には第2図
における調節ねじより拡大された調節ねじの縦断面図が
示されている。調節ねじ39は、連続する外ねじ山43
を備えていてかつ底部44並びに中空円筒状のスリーブ
状壁45を有するコツプ状の調節リングの形状を有して
いる。ストツノξケーシング34の内ねじ山42の内側
に調節ねじ39を位置確保するための付加的な部材を排
除するために、調節ねじ38は、その全長さの一部分に
おいて、しかもスリーブ状壁45の範囲でストン・ξケ
ーシング34内に組込む以前に楕円形に変形されている
。スリ−ブ状壁45の変形は第3図及び第4図において
一点鎖線で示されている。スリーブ状壁45の完全に引
出された円形形状が組込み状態でもなお幾分かその形状
を有し、すなわち変形された部分は組込み時にストッパ
ケーシング34の内ねじ山42内で塑性的に戻り変形さ
れるがしかし変形部の変らぬ残りの部分が調節ねじにお
いて残っており、かつ組込み状態で、内ねじ山42に作
用する張力が加えられ、この張力が調節ねじ39の所望
の位置確保を確実にし、さらにこの張力は壁45の肉厚
及び弾性係数並びに材料の伸延限度に関連する。遠心調
速機における要求に酬えられる極めて良好な回転位置確
保は、たとえばねじ山M14X1を備えた調節ねじ39
のばあいには、はぼ1.5 mmの壁厚及び4朋の変形
深さC(第4図)によって達成される。符号45 aで
示された壁45の端部区分が、第3図及び第4図から明
らかなように大きな変形部を有している。そのため壁4
5が、製造時に本来の中空円筒状に製造された形状から
、互いに対角線状に位置していてかつ第3図において矢
印46で示された個所で全体においてほぼ0.5 mm
だけ外方へ楕円状に押圧され、このことによって第3図
において符号45′で示された一点鎖線の楕円形横断面
形状が維持される。
端面においてアングライヒスプリング32の支承部4】
を形成する底部44の範囲において外ねじ山43は、符
号43aで示された外ねじ山端部で通常の円形外側輪郭
を維持しており、かつ反対側の端部でのみ、つまりスリ
ーブ状壁45の外方へ開放する端部区分45aの範囲で
は、壁45の変形部に相応する最大の変形部を有して(
・る。このことによって調節ねじ39は、動力を使用せ
ずに簡単に、たとえば手によって、次に調節工具によっ
て第1図及び第2図に示された組込み位置に調節される
ように、最初のねじ山ピッチで以て内ねじ山42内に差
込まれる。
調節工具を係合するために、調節ねじ39の底部44が
、工具受容部として形成された中央の開口部47を有し
ている。前記開口部47はこの実施例においては六角形
として形成されており、従って調節工具として市販の六
角みぞス・ξすが使用される。専門家以外の人が触れな
いように、開口部47はもちろん、特別な工具しか合わ
ない別の変則的な形状を有することもできる。
調節ねじの回動時にアングライヒスプリングにおけるね
じれを減少させるために、及び内ねじ山42にアングラ
イヒスプリング32が載せられたり、スプリング巻線が
引っかかったりしないために、第2図から判るようにア
ングライヒスプリング32の調節ねじ39に向かう側の
端部32 aが、該端部32aの端面側及び半径側を受
容する硬化されたばね受け48によって保持されている
。ばね受け48内体は、調節ねじ39に形成された支承
部41に当接し、がっストン・ξケーシング34の縦孔
38内に半径方向で・案内されている。
第2実施例 第5図に断面して示された第2実施例のばあいには、調
節ねじ39′が、中央の工具受容部47を備えた第1の
調節リングとして形成されており、該調節リングは位置
確保のために、ストン・qケーシング34の内側にやは
り完全に存在しかつストッパケーシングの内ねじ山42
内にねじ嵌めされた第2の調節リング51によって組込
み位置に確定されている。ストン・ξケーシング34、
アングライヒスプリング32、ストツノξピン33及び
ばね受け48の形状は、実地において第1実施例の相応
する部分に一致しており、従って同じ符号で示されてい
る。
調節リング51は、やはり第1の調節リング39′と同
様に中央の開口部52を有しており、該開口部は、第1
の調節リングの開口部47と同様に形成されているが、
しかし直径において次のような寸法だけ大きくされてい
る。つまり、入れ子穴に組み合わされた管状の2つの工
具を、第1の調節リング39′を固定保持するために、
かつ調節リング39′を調節された位置に1にめるさい
に第2の調節リング51をねじ締めするために使用する
ことができるような寸法だけ、開口部52の方が開口部
57より大きくされている。
以下に本発明により構成された遠心調速機の作用形式を
アングライヒ制御を特に考慮しつつ述べる。
たとえばガスペダルによってスタートを準備するために
、コントロールレノ々−29カ第]図に示された位置に
、調整すべき最大回転数を調節するために旋回され、こ
の位置でガ・ζナスプリング26は相応して初ばね力を
かけられている。ガパナスゾリング26の力によって、
テンションレ・ζ−25の端部25aが全負荷ストツノ
ξねじ27のヘッド27aに向かって引張られる。コン
トロールラック23は、行程補償スプリング24の初ば
ね力によって生ぜしめられるフライウェイト12の休止
位置に、つまりスタート時の増量を制御する位置にあり
、かつアングライヒカプセル31のストツノξピン33
とシフタピン15との間には間隔aが存在する。スター
トスシリングとして役立つスプリング28ももちろん、
コントロールラック23を前述のスタート位置に調節さ
せる位置にあり、コントロールレ・ζ−29がアイドリ
ング位置(図示せず)に戻されると、この位置ではガ・
々ナスノリングは符号26′で示された位置を占める。
スタートにより、かつ遠心力下で外方へ旋回されたフラ
イウェイト12により、シフタ14が第1図に示された
位置から右側へ移動され、かつスタートスプリング28
の力に抗してシフタピン15を、寸法すだけ存在するス
トン・ξピン33に当接するまで運動させる。このばあ
いコントロールラック23は、周知の形式で、コントロ
ールレ・々−29が第1図に示された位置に保持される
さいに、低回転数に定められた全負荷位置に戻される。
このような全負荷位置は、コントロールラック23を、
アングライヒスプリング32の初ばね力に相応してスト
ツ・eピン33が偏位し始めかつこのことによってアン
グライヒ制御運動を開始する回転数が達成するまで維持
する。戻されたアングライヒ制御行程すによりアングラ
イヒ制御運動は終了し、シフタピン15はテンションレ
バー25に当接し、かつコントロールラックは全負荷位
置に位置し、該全負荷位置はコントロールラックを、ガ
・々ナスプリング26によって定められた噴射量抑制制
御回転数に達成するまで維持する。
アングライヒ制御開始あるいは終了時の回転数が、試験
規定で決められた回転数に相応しないと、調節ねじ39
における開口部49内に導入された調節工具によって、
必要なばあいには駆動している調速機においても調節ね
じ39を回動し、かつアングライヒスプリング32の初
ばね力を、アングライヒ制御運動が所望の回転数で開始
もしくは終了するまで変化させることができる。壁45
の変形により惹起された保持力によって、調節ねじ39
は調節されたそれぞれの位置に付加的な確保部材なしに
保持される。
突出寸法1)によって決められたアングライヒ制御行程
ひいては大体において回転数差もそのまま維持されかつ
初ばね力変化によって影響されない。すなわち、アング
ライヒ制御行程に比例し、コントロールラック23によ
ってアングライヒを制御するために、連続するコントロ
ール距離差が、ストツノξビン33の突出寸法l〕によ
って前調節された値を維持する。別のアングライヒ制御
行程が要望されると、このようなアングライヒ行程は、
ばあいによっては運転する調速機のばあいにもアングラ
イヒ開始を変化させることなしにかつそれに影響を及ぼ
すことなしに、アングライヒカプセル31全体を回動す
ることによって調節される。調節された位置はナツト3
7によって確実にされる。
発明の効果 本発明によって得られる利点は、アングライヒ開始を規
定するアングライヒスプリングの初ばね力の無段の調節
が、調速機の外側でも、調速機もしくは機関にアングラ
イヒカプセルを組込んだばあいでも、アングライヒカプ
セルの組込み位置によって確定されるアングライヒ制御
行程が変化されることなしに可能であることである。こ
のことによってアングライヒ開始の正確かつ迅速な調節
が、ばあいによっては運転する機関においても、もしく
は試験台においても達成される。さらに、ストツ・にケ
ーシングの内側ニおいて該ストッパケーシングの内ねじ
山の範囲で位置確保されて固定される調節ねじによって
、本発明により形成されたアングライヒカプセルの構成
長さが、相応する調速機のばあいに使用される従来のカ
プセルより大きくならない。さらに従来使用されたアン
グライヒカプセルを、現存の調速機において構成上の変
化を施すことなしに本発明により構成されたカプセルと
交換することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による遠心調速機の第1実施例の縦断面
図、第2図は第1図に示された調速機におけるアングラ
イヒカプセルの拡大図、第3図は第1実施例に使用され
た調節ねじを第4図の矢印■の方向で見た端面図、第4
図は第3図のrv−rv線に沿った断面図、第5図は本
発明による第2実施例のためのアングライヒカプセルの
変化実施例を示す縦断面図である。 10・・・カム軸、11・・・フライウェイト支持体、
12・・・フライウェイト、13・・・圧力アーム、1
4・・・シフタ、15・・・シフタピン、16・・・ガ
イドレ・々−117・・・調速機ケーシング、18・・
・支承ピン、】9・・・ピン、21・・・中間レノS−
122・・・舌片、23・・・コントロールラック、2
4・・行程補償スフリング、25・・・テンションレバ
ー、25a・・・最端部、26・・・ガバナスプリング
、26′・・・旋回位置、27・・・ストツノξねじ、
27a・・・ヘッド、28・・・旋回レノ2−129・
・・操作レノζ−131・・・アングライヒカプセル、
32・・・アングライヒスプリング、32a・・・端部
、33・・・ストッパピン、33a・・・ヘラl−’、
34・・・ストッパケーシング、35・・・端面、36
・・・縦孔、37・・・ナツト、38・・・縦孔、39
,39/・・・調節ねじ、41・・・支承部、42・・
・内ねじ山、43・・・外ねじ山、43a・・・端部、
44・・・底部、45・・・スリーブ状壁、453・・
・端部区分、45’・・・楕円形、46・・・個所、4
7・・・開口部、48・・・ばね受け、51・・・調節
リング、52・・・開口部 代理人 弁理士 矢 野 敏 雄 (ほか1名) FIG、2 FIG、3 Fl(3,4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 回転数に関連して調節されるシフタ(14)と、少
    な(とも1つのガ・ぐナスプリング(26)のばねカニ
    にあるテンションレ−’−(25)ト、シフタによって
    負荷されテンションレ・り一内に位置確保されてねじ締
    めされたアングライヒカプセル(31;31’)とを有
    する内・燃機関用の遠心調速機であって、前記アングラ
    イヒカプセルが、ねじ伺スリーブとして形成されたスト
    ッパケーシング(34)の段付き縦孔(38)内には、
    テンションレノ々−を超克て突出していて、かつテンシ
    ョンレノモー内へのアングライヒカプセルの組込み位置
    に関連する突出寸法(b)によってアングライヒ制御行
    程を決定するストツノξピン(33)とアングライヒス
    プリング(32)とが受容されており、さらにアングラ
    イヒスプリングが一面ではストツノξピンに、かつ他面
    ではストッパケーシング内の支承部(4J)に支持され
    ている形式のものにおいて、ストツノ上ケーシング(3
    4)の段付き縦孔(38)が内ねじ山(42)を有して
    おり、かつアングライヒスプリング(32)のための支
    承部(41)が、無段調節されかつストツノ上ケーシン
    グ(34)内において該ストッパケーシングの内ねじ山
    (42)の範囲で位置確保されて固定される調節ねじ(
    39,39’)の端面によって形成されていることを特
    徴とする内燃機関用の遠心調速機。 2、 調節ねじ(39’)が、中央の工具受容部(47
    ’)を備えた第1の調節リングとして形成されており、
    該第1の調節リングが、やはりストッパケーシング(3
    4)内に存在する第2の調節リング(51)によって組
    込み位置に確定されている特許請求の範囲第1項記載の
    遠心調速機。 3、調節ねじ(39)が、連続する外ねじ山(43)を
    備えていてかつ底部(44)並びにスリーブ扶壁(15
    )を有するコツプ状の調節リングの形状を有しており、
    該調節リングが、その全長の一部分にわたって、しかも
    スリーブ状壁(45)の範囲で楕円形に変形されている
    特許請求の範囲第1項記載の遠心調速機。 4 調節ねじ(39)の外ねじ山(43)が、その端部
    (43a)において、アングライヒスプリング(32)
    に向かう底部(44)の範囲に正常の円形外側輪郭を有
    しており、かつ反対側の端部において、スリーブ状壁(
    45)の外方へ開放する端部区分(a5a)の範囲で大
    きな変形部を有している特許請求の範囲第3項記載の遠
    心調速機。 5 調節ねじ(39)の中空円筒状に製造されたスリー
    ブ状壁(45)が、組込み前に、大きな変形部を有する
    端部区分(45a)の範囲における対角線」ユに位置す
    る2個所(46)において全体でほぼ0.5 mmだけ
    外方へ楕円形に押圧されており、かつこの個所で楕円形
    横断面を有1−でいる特許請求の範囲第4項記載の遠心
    調速機。 6 調節ねじ(39)の底部(44)が、工具受容部と
    して形成された中央の開口部(47)を備えている特許
    請求の範囲第3項から第5項までのいずれが1項記載の
    遠心調速機。 7 アングライヒスプリング(32)の調節ねじ(39
    ;39’)に向かう一方の端部(32a)が、該端部の
    端面側及び半径方向側を受容する硬化されたばね受け(
    48)によって保持されており、該ばね受げ自体が、調
    節ねじ(39;39′)に設けられた支承部(41)に
    当接しかっストン・ξケーシング(34)の縦孔(38
    )内で半径方向に案内されている特許請求の範囲第1項
    から第6項までのいずれが1項記載の遠心調速機。
JP59120915A 1983-06-16 1984-06-14 内燃機関用の遠心調速機 Pending JPS6011636A (ja)

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GB2141560B (en) 1986-03-19
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