JP3295307B2 - ディーゼルエンジンの燃料調量装置 - Google Patents

ディーゼルエンジンの燃料調量装置

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JP3295307B2 JP18568396A JP18568396A JP3295307B2 JP 3295307 B2 JP3295307 B2 JP 3295307B2 JP 18568396 A JP18568396 A JP 18568396A JP 18568396 A JP18568396 A JP 18568396A JP 3295307 B2 JP3295307 B2 JP 3295307B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディーゼルエンジ
ンの燃料調量装置に関し、詳しくは、スタートスプリン
グに押しバネを用いたものに関する。
【0002】
【従来の技術】ディーゼルエンジンの燃料調量装置の従
来技術として図6に示すものがある。これは、本発明と
同様、燃料噴射ポンプ101の調量ラック102を燃料
増減方向にスライド自在とし、この調量ラック102を
スタートスプリング103で燃料増量側に付勢してあ
る。
【0003】この従来技術では、スタートスプリング1
03として引きバネを用い、調量ラック102の燃料増
量側のポンプ室壁105にプラグ取付孔106を設け、
このプラグ取付孔106にプラグ107を内嵌固定し、
このプラグ107の先端とガバナレバー113とにそれ
ぞれバネ繋止孔107a・113aを設け、プラグ10
7のバネ繋止孔107aにスタートスプリング103の
一端103aを繋止し、ガバナレバー113のバネ繋止
孔113aにスタートスプリング103の他端103b
を繋止してある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、ポ
ンプ室114内でスタートスプリング103の両端10
3a・103bをプラグ107のバネ繋止孔107aと
ガバナレバー113のバネ繋止孔113aに繋止させる
必要があり、しかも、その作業をポンプ室114の作業
窓(図外)等からポンプ室114内に工具を差し込んで
行う必要があるため、スタートスプリング103の組付
作業が繁雑になる。
【0005】本発明の課題は、スタートスプリングの組
付作業を簡素化できる、ディーゼルエンジンの燃料調量
装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
(第1発明)第1発明は、図1(B)に示すように、燃
料噴射ポンプ1の調量ラック2を燃料増減方向にスライ
ド自在とし、この調量ラック2をスタートスプリング3
で燃料増量側に付勢した、ディーゼルエンジンの燃料調
量装置において、次のようにしたことを特徴とする。
【0007】すなわち、図1(A)、図3、図4に示す
ように、スタートスプリング3に押しバネを用い、調量
ラック2の燃料減量側端面4と対向する位置で、ポンプ
室壁5にプラグ取付孔6を設け、このプラグ取付孔6に
プラグ7を内嵌固定し、このプラグ7の先端にバネ受け
座8を設け、このバネ受け座8にスタートスプリング3
の一端3aを接当させ、調量ラック2の燃料減量側端面
4にスタートスプリング3の他端3bを接当させ、前記
プラグ7の先端にストッパ突起10を設け、エンジン停
止操作手段11で調量ラック2を燃料減量側にスライド
させた場合に、調量ラック2の燃料無噴射位置で、調量
ラック2の燃料減量側端面4がストッパ突起10に受け
止められるようにしたことを特徴とする。
【0008】(第2発明) 第2発明は、図1(A)に示すように、燃料噴射ポンプ
1の調量ラック2を燃料増減方向にスライド自在とし、
この調量ラック2をスタートスプリング3で燃料増量側
に付勢した、ディーゼルエンジンの燃料調量装置におい
て、スタートスプリング3に押しバネを用い、調量ラッ
ク2の燃料減量側端面4と対向する位置で、ポンプ室壁
5にプラグ取付孔6を設け、このプラグ取付孔6にプラ
グ7を内嵌固定し、このプラグ7の先端にバネ受け座8
を設け、このバネ受け座8にスタートスプリング3の一
端3aを接当させ、調量ラック2の燃料減量側端面4に
スタートスプリング3の他端3bを接当させ、ハイアイ
ドルスプリング12をスタートスプリング3と同心状に
して、前記プラグ7の先端に取り付け、調量ラック2が
燃料減量側にスライドした場合に、調量ラック2の燃料
減量側端面4がハイアイドルスプリング12で受け止め
られるようにしたことを特徴とする。
【0009】(第3発明) 第3発明は、図1、図3、図4に示すように、第1発明
または第2発明において、前記プラグ7をプラグ取付孔
6にネジ嵌合させ、このプラグ7の螺動調節によって、
スタートスプリング3の付勢力9を調節できるようにし
ことを特徴とする。
【0010】(第4発明) 第4発明は、図1(A)に示すように、第1発明におい
て、ハイアイドルスプリング12をスタートスプリング
3と同心状にして、前記プラグ7の先端に取り付け、調
量ラック2が燃料減量側にスライドした場合に、調量ラ
ック2の燃料減量側端面4がハイアイドルスプリング1
2で受け止められるようにし、前記プラグ7をプラグ取
付孔6にネジ嵌合させ、このプラグ7の螺動調節によっ
て、スタートスプリング3の付勢力9を調節できるよう
にしたことを特徴とする。
【0011】
【発明の作用及び効果】(第1発明) 第1発明は、次の作用効果を奏する(図1(A)、図
、図4参照)。スタートスプリング3を取り付ける
には、その両端3a・3bをプラグ7のバネ受け座8と
調量ラック2の燃料減量側端面4に挟み込むだけでよい
ため、繁雑な繋止作業を必要とせず、スタートスプリン
グ3の組付作業を簡単に行える。調量ラック2の燃料
無噴射位置の位置決め精度は、プラグ取付孔6からのス
トッパ突起10の出代寸法の精度によって決まるため、
寸法の集積誤差が殆ど発生せず、前記位置決め精度を高
くできる。
【0012】(第2発明) 第2発明は、上記効果に加え、次の作用効果を奏する
(図1(A)参照)。ハイアイドルスプリング12と
スタートスプリング3の取付部として、単一のプラグ7
を兼用できるため、部品点数を少なくできる。
【0013】(第3発明) 第3発明は、第1発明または第2発明の作用効果に加
え、次の作用効果を奏する(図1(A)、図3、図4参
照)。スタートスプリング3の付勢力9の調節は、プ
ラグ7の螺動調節によって行うことができるため、スタ
ートスプリング3の交換等による繁雑な調節作業を必要
とせず、簡単に調節作業が行える。
【0014】(第4発明) 第4発明は、第1発明の作用効果(効果と効果)
加え、さらに効果と効果とを奏する(図1(A)参
照)
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。図2に示す第1実施形態ではディーゼル
エンジンを用いている。このディーゼルエンジンは、図
2に示すように、エンジン本体15の前側に調時伝動ケ
ース16を付設し、この調時伝動ケース16の一端部を
横側に張り出して、この張り出し部分17をエンジン本
体15の横側空間18にその前側から臨ませてある。調
時伝動ケース16の張り出し部分17の後側にはポンプ
ケース19を装着してある。ポンプケース19の後側に
はガバナケース20を装着してある。
【0016】このエンジンは、ポンプケース19とガバ
ナケース20の内部に調速装置を備えており、その構成
は次の通りである。すなわち、図1(B)に示すよう
に、ポンプケース20内にその上側から差し込んだ燃料
噴射ポンプ1を収容してある。燃料噴射ポンプ1の下側
に燃料噴射カム軸21を架設してある。燃料噴射カム軸
21の一端部22はガバナケース20内に突出させてあ
る。ガバナケース20内にはメカニカルガバナを収容し
てある。
【0017】メカニカルガバナの構成は次の通りであ
る。すなわち、ガバナケース20内にガバナレバー軸2
3を架設し、このガバナレバー軸23にガバナレバー1
3を揺動自在に枢支してある。ガバナレバー13はスプ
リング力入力レバー13aとガバナ力入力レバー13b
とを備えている。スプリング力入力レバー13aはガバ
ナスプリング24を介して調速レバー25に連動連結し
てある。ガバナ力入力レバー13bはガバナスリーブ2
6を介してフライウェイト27に連携させてある。燃料
噴射カム軸21の一端部22にフライウェイト27を揺
動自在に取り付けるとともに、ガバナスリーブ26を摺
動自在に外嵌してある。ガバナスリーブ26の一端には
フライウェイト27の出力部を接当させ、他端部にガバ
ナ力入力レバー13bの下端部を接当させてある。ガバ
ナ力入力レバー13bに連動ロッド28を介して調量ラ
ック2を連動連結してある。
【0018】このメカニカルガバナでは、ガバナスプリ
ング24で発生するスプリング力24aとフライウェイ
ト27で発生するガバナ力27aとの不釣り合い力で、
ガバナレバー13を一体的に揺動させ、調量ラック2を
調量移動させて、エンジンにかかる負荷の変動に拘わら
ず、エンジン回転数を一定に維持する。
【0019】この実施形態では、燃料噴射ポンプ1の調
量ラック2を燃料増減方向にスライド自在とし、この調
量ラック2をスタートスプリング3で燃料増量側に付勢
してある。そして、スタートスプリング3に押しバネを
用い、調量ラック2の燃料減量側端面4と対向する位置
で、ポンプ室壁5にプラグ取付孔6を設け、このプラグ
取付孔6にプラグ7を内嵌固定し、このプラグ7の先端
にバネ受け座8を設け、このバネ受け座8にスタートス
プリング3の一端3aを接当させ、調量ラック2の燃料
減量側端面4にスタートスプリング3の他端3bを接当
させてある。
【0020】スタートスプリング3を取り付けるには、
その両端3a・3bをプラグ7のバネ受け座8と調量ラ
ック2の燃料減量側端面4に挟み込むだけでよいため、
繁雑な繋止作業を必要とせず、スタートスプリング3の
取付作業を簡単に行える。スタートスプリング3はプラ
グ7に固定してある。具体的には、バネ受け座8にスタ
ートスプリング嵌合突起30を設け、このスタートスプ
リング嵌合突起30にスタートスプリング3の一端3a
を外嵌固定してある。
【0021】この実施形態では、プラグ7をプラグ取付
孔6にネジ嵌合させ、このプラグ7の螺動調節によっ
て、スタートスプリング3の付勢力9を調節できるよう
にしてある。このため、スタートスプリング3の交換等
による繁雑な調節作業を必要とせず、簡単に調節作業が
行える。プラグ7には頭付きボルトを用いている。
【0022】この実施形態では、プラグ7の先端にスト
ッパ突起10を設け、エンジン停止操作手段11で調量
ラック2を燃料減量側にスライドさせた場合に、調量ラ
ック2の燃料無噴射位置で、調量ラック2の燃料減量側
端面4がストッパ突起10に受け止められるようにして
ある。調量ラック2の燃料無噴射位置の位置決め精度
は、プラグ取付孔6からのストッパ突起10の出代寸法
の精度によって決まるため、寸法の集積誤差が殆ど発生
せず、前記位置決め精度を高くできる。プラグ7として
用いる頭付きボルトのボルト頭部7aはポンプ室壁5に
密着する座金29に着座させ、座金29の厚さの設定に
より、ストッパ突起10の出代寸法を設定できるように
してある。
【0023】この実施形態では、ハイアイドルスプリン
グ12をスタートスプリング3と同心状にして、前記プ
ラグ7の先端に取り付け、調量ラック2が燃料減量側に
スライドした場合に、調量ラック2の燃料減量側端面4
がハイアイドルスプリング12で受け止められるように
してある。ハイアイドルスプリング12とスタートスプ
リング3の取付部として、単一のプラグ7を兼用できる
ため、部品点数を少なくできる。ハイアイドルスプリン
グ12は、プラグ7に固定してある。具体的には、スタ
ートスプリング嵌合突起30の先端にハイアイドルスプ
リング嵌合突起31を設け、このハイアイドルスプリン
グ嵌合突起31にハイアイドルスプリング12の基端を
外嵌固定してある。
【0024】図3に示す第2実施形態では、ハイアイド
ルスプリング12がないことを除き、第1実施形態と同
一の構造にしており、図3中、第1実施形態と同一の構
成には同一の符号を付しておく。
【0025】図4に示す第3実施形態では、プラグ7に
頭なしボルトを用い、このプラグ7をロックナット7b
で固定してある点、ハイアイドルスプリング12がない
ことを除き、第1実施形態と同一の構造にしており、図
4中、第1実施形態と同一の構成には同一の符号を付し
ておく。
【0026】図5に示す第4実施形態では、プラグ7に
キャップを用い、このプラグ7をプラグ取付孔6に圧入
固定してある点、ハイアイドルスプリング12がないこ
と、ストッパ突起10がないことを除き、第1実施形態
と同一の構造にしており、図5中、第1実施形態と同一
の構成には同一の符号を付しておく。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係るエンジンの調速装置を説明
する図で、図1(A)はスタートスプリング周辺の縦断
面図、図1(B)はポンプケース周辺の縦断面図であ
る。
【図2】第1実施形態に係るエンジンの平面図である。
【図3】第2実施形態に係るエンジンの図1(A)相当
図である。
【図4】第3実施形態に係るエンジンの図1(A)相当
図である。
【図5】第4実施形態に係るエンジンの図1(A)相当
図である。
【図6】従来技術に係るエンジンのポンプ周辺の縦断面
図である。
【符号の説明】
1…燃料噴射ポンプ、2…調量ラック、3…スタートス
プリング、3a…一端、3b…他端、4…燃料減量側端
面、5…ポンプ室壁、6…プラグ取付孔、7…プラグ、
8…バネ受け座、9…付勢力、10…ストッパ突起、1
1…エンジン停止操作手段、12…ハイアイドルスプリ
ング。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−28307(JP,A) 特開 昭58−29134(JP,A) 特開 平8−128334(JP,A) 特開 平7−19069(JP,A) 実開 平4−19631(JP,U) 実開 平2−85832(JP,U) 実開 平4−24633(JP,U) 実開 昭60−105838(JP,U) 実開 昭63−93431(JP,U) 実開 平6−12737(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F02D 1/02 321 F02D 1/04 301 F02M 59/28

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料噴射ポンプ(1)の調量ラック(2)を
    燃料増減方向にスライド自在とし、この調量ラック(2)
    をスタートスプリング(3)で燃料増量側に付勢した、デ
    ィーゼルエンジンの燃料調量装置において、 スタートスプリング(3)に押しバネを用い、調量ラック
    (2)の燃料減量側端面(4)と対向する位置で、ポンプ室
    壁(5)にプラグ取付孔(6)を設け、このプラグ取付孔
    (6)にプラグ(7)を内嵌固定し、このプラグ(7)の先端
    にバネ受け座(8)を設け、このバネ受け座(8)にスター
    トスプリング(3)の一端(3a)を接当させ、調量ラック
    (2)の燃料減量側端面(4)にスタートスプリング(3)の
    他端(3b)を接当させ 前記プラグ(7)の先端にストッパ突起(10)を設け、エ
    ンジン停止操作手段(11)で調量ラック(2)を燃料減量
    側にスライドさせた場合に、調量ラック(2)の燃料無噴
    射位置で、調量ラック(2)の燃料減量側端面(4)がスト
    ッパ突起(10)に受け止められるようにした 、ことを特
    徴とするディーゼルエンジンの燃料調量装置。
  2. 【請求項2】 燃料噴射ポンプ(1)の調量ラック(2)を
    燃料増減方向にスライド自在とし、この調量ラック(2)
    をスタートスプリング(3)で燃料増量側に付勢した、デ
    ィーゼルエンジンの燃料調量装置において、 スタートスプリング(3)に押しバネを用い、調量ラック
    (2)の燃料減量側端面(4)と対向する位置で、ポンプ室
    壁(5)にプラグ取付孔(6)を設け、このプラグ取付孔
    (6)にプラグ(7)を内嵌固定し、このプラグ(7)の先端
    にバネ受け座(8)を設け、このバネ受け座(8)にスター
    トスプリング(3)の一端(3a)を接当させ、調量ラック
    (2)の燃料減量側端面(4)にスタートスプリング(3)の
    他端(3b)を接当させ、 ハイアイドルスプリング(12)をスタートスプリング
    (3)と同心状にして、前記プラグ(7)の先端に取り付
    け、調量ラック(2)が燃料減量側にスライドした場合
    に、調量ラック(2)の燃料減量側端面(4)がハイアイド
    ルスプリング(12)で受け止められるようにした 、こと
    を特徴とするディーゼルエンジンの燃料調量装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載したディ
    ーゼルエンジンの燃料調量装置において、前記プラグ(7)をプラグ取付孔(6)にネジ嵌合させ、こ
    のプラグ(7)の螺動調節によって、スタートスプリング
    (3)の付勢力(9)を調節できるようにした 、ことを特徴
    とするディーゼルエンジンの燃料調量装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載したディーゼルエンジン
    の燃料調量装置において、ハイアイドルスプリング(1
    2)をスタートスプリング(3)と同心状にして、前記プ
    ラグ(7)の先端に取り付け、調量ラック(2)が燃料減量
    側にスライドした場合に、調量ラック(2)の燃料減量側
    端面(4)がハイアイドルスプリング(12)で受け止めら
    れるようにし 前記プラグ(7)をプラグ取付孔(6)にネジ嵌合させ、こ
    のプラグ(7)の螺動調節によって、スタートスプリング
    (3)の付勢力(9)を調節できるようにした 、ことを特徴
    とするディーゼルエンジンの燃料調量装置。
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