JPS60109562A - Ν−置換モノマレイミドの製造方法 - Google Patents

Ν−置換モノマレイミドの製造方法

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JPS60109562A
JPS60109562A JP21744283A JP21744283A JPS60109562A JP S60109562 A JPS60109562 A JP S60109562A JP 21744283 A JP21744283 A JP 21744283A JP 21744283 A JP21744283 A JP 21744283A JP S60109562 A JPS60109562 A JP S60109562A
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acid
substituted
solvent
reaction
amine
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JP21744283A
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Naoki Yokoyama
直樹 横山
Kazuo Aida
合田 一男
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Daihachi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Daihachi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はN−置換モツマレイミドを尚純度、高収率、か
つ工業的に有利に製造する方法に関するものである。
従来ジカルボン酸イミドの製法に関しては種々の方法が
ある。
例えば一般的な方法としてはジカルボン酸無水物とアミ
ン化合物を反応させ、生成するジカルポ酸モノアミドに
無水酢酸、無水燐酸又は縮合リン酸等を用い脱水閉環反
応させる方法がとられている。例えば 特開昭 ss −13202同 55−149253特
公昭 46−29140 同 46−38773などが
ある。
しかしこのような方法においては脱水剤に起因する剛性
物(酢酸、リン酸、・・・・・・)等が多量に生成する
ため高純度品を得るには副生物を除去する工程を必要と
し工業的製法としては適当ではない。
また一方ジメチルホルムアミドなどの極性溶媒、又は極
性溶媒と有機溶媒の存在下、終又は塩基のエステル化触
媒を用い、上記と同様にジカルボン酸無水物とアミン化
合物を反応させ副生ずる水を共沸蒸溜しながら反応系外
へ除去することによシマレイミドを製造する方法、例え
ば 特開昭 sl−88631 特公昭 47−24024 に記載の方法が“ある。
しかし単にこれらの発明ではN−置換モツマレイミドを
高純度、高収率で工業的に有利に製造することは不可能
でおる。
本発明者等は上記句従来の欠点を改良すべく鋭意研究し
た結果無水マレイン酸とアミンとを化合物(a−1)と
化合物(a−2)よりなる混合触媒系囚〔化合物(a−
2)の化合物(a−1)1モルに対する使用量は0.0
1へ0.6モル〕の存在下、(b−1)と(b−2)及
び場合により(b−3)よりなる混合有機溶剤(B) 
((B)中(b−1)に対しくb−2)と(b−3)の
合計使用量は1〜15重itチであυ、又(8)の使用
量は最終製品N−置置換フッマレイミド理論製品量の1
−10倍(重量比)である〕を用いて脱水閉環反応させ
、かつ反応系の溶剤に対する溶解性の差を利用して混合
有機溶剤(B)に不溶解性の副反応生成物を戸別する事
により、高純度、高収率かつ工業的に極めて有利にN−
置換モノマレイミド類を製造する方法を見出し、本発明
を完成するに至ったもので本発明は、無水マレイン酸と
一般式(11)Ri Ni1sなるアミン〔ここでR□
はH1炭素数1〜にのアルキル基、フェニル基、アルキ
ル置換フェニル基、アルコキシ置換フェニル基、カルボ
キシフェニル基、ヒドロキシフェニル基、ハロゲン置換
フェニル基を示す〕を非極性溶剤(b−1)中又は(b
−1)と極性溶剤(b−2)((b−2)o(b−1>
に対する使用量は0−15重量%〕の溶剤中で反応させ
生成する一般式(1v)ミド酸(R□は前記に同じ)を
単離することなくひきつづき(b−z)と場合により(
b−3)を添加するか又は添加することのない混合有機
溶剤03)〔(6)中(b−1)に対しくb−2)と(
b−3)合せての使用量は1〜15重量%であり、ω)
の使用量は最終製品N−置置換フッマレイミド理論製品
量の1−10倍(重量比)である。〕を添加し、さらに
化合物(a−1)と化付物(a−2)よりなる混合触媒
系囚〔化合物(a−2)の化合物(a−01モルに対す
る使用量0.01〜0.6モル〕を一般式(11)のア
ミン1モルに対して0.01〜0.5モルの存在下脱水
閉環反応させた後、反応系の溶剤に対する溶解性の差を
利用して混合有機溶剤(B)に不溶解性の副反応生成物
を戸別する事によシで表わされるN−置換モツマレイミ
ドを高純度、高収率かつ工業的に極めて有利に製造する
方法を提供するものであ゛る。
本発明に使用される弐Ql)で表わされるアミン化合物
としてはメチルアミン1エテルアミンAn−ブチルアミ
ン、ラウリルアミン、アニリン、トルイジン、クロロア
ニリン、アミノフェノール、アミノ安息香酸、等があげ
られる。
無水マレイン酸とアミンの使用割合はアミン1モルに対
して無水マレイン醒0.9〜L5モル好ましくはり、0
〜1.2モル用いるのがよい0本発明で用いる混合有機
溶剤03)の内(b−1)としてはマレアミド酸を脱水
閉環し、イミド化する際生成する水を共沸留去できる溶
剤がよく、ベンゼン、トルエン、キシレン、クロルベン
ゼン、ジクロルエタン、シクロヘキサン、n−ヘキサン
等の非極性溶剤であ!D、(b−2)としてはジメチル
スルホキシド、ジメチルアセトアミド、ジメチルホルム
アミド、スルホラン、メチルイソブチルケトン、ヘキサ
メチルホスホロアミド、N−メチルピロリドン等の極性
溶剤があげられる。
(b−3)としては酢酸、無水酢酸、酢酸メチル。
酢酸エテル等の酢酸アルキルがある。
本発明に於て混合有機溶剤CB)中の(b−1)に対す
る( b−2)、(b−s )特に(b−2)の使用量
が重要である。それは次の理由による。
(イ)溶解度から、 非極性溶剤(b−1)単独ではN−置換モツマレアミド
酸の(b−1)に対する溶解既が小さいため、反応系が
均一相になυ難いが適蓋の(b−2)を併用することに
よシ俗解度を上げる事ができ反応が円滑に進行する。
(ロ)反応速度から、 Cb−2)の(b−t)に対する使用蓋が15重量%よ
υ犬きくなるとN−置換モツマレイミド生成により、副
生ずる水は(b−2)との相溶性が太きいため共沸貿去
が困難になり、反応完結に長時間を要する。
従って反応を円滑に行うには(、b−2)の(b−1)
に対する使用量は15重量%を越えない事が大切である
(ハ)精製面から、 N−置換モノマレイミド合成時に生成する副反応物等(
マレイン敵、糸反応N−置換モツマレアミド酸、マレイ
ミドポリマー、触媒の塩等)は非極性溶剤(b−1)に
は不溶解性であるため、可溶性の極性溶剤(b−2)の
址を(b−i)に対し1〜15重量−の範囲内で使用し
た場合、会成時生成する不溶解性副反応物等は反応系を
許過することにより、はぼ完全に除去出来る。その結果
煩雑な精製工程を採らずに、高純度の目的物であるN−
置換モツマレイミドを得ることが出来る。
本発明者ら#′i種々検削の結果、0)〜ソ・)の如き
個々に反応溶剤に対し相反する性質の要求をすべて満足
する混合有機溶剤の)中(b−2)、(b−3)の(b
−1)に対する使用比率を見出したのである。
尚、脱水閉環反応が完結し揺い場合、(b−3)を最終
段階で追加し、反応完結させる事が可能である。
混合有機溶剤系(J3)における( b−t )、(b
 −2)、(b−3)の使用割合は、目的とするN−置
換モツマレイミドの構造により異なるが上記理由により
、(b−2)の(b−1)に対しては1−15重量%、
好ましくは2〜5重泄チである。又(b−3)の(b−
1)に対しては1−15重量%、好ましく社2〜5重量
%である。
混合有機溶剤系03)としての使用量は反応を円滑に行
なう上からN−置換モツマレイミド理論製品量の1−1
0倍(重量比)、好ましくは2〜5倍(重量比)である
本発明で用いる脱水閉環反応の混合触媒系囚の内、化合
物(a−1)としては、硫酸、メタンスルホン酸、P−
)ルエンスルホン酸、リン酸、ベンゼンスルホン酸、ナ
フタリンスルホン酸及び強カルボン酸の群より選ば扛る
一椎又は複数種である。また(a−2)としては 一種又は複数種である。
〔こ\でRz、R3、Riは同−又は異なっていても良
<H,炭素原子ul−20のアルキル基、フェニル基、
アルキル置換フェニル基、アルコキシ置換フェニル基、
カルボキシフェニル基、ヒドロキシフェニル基、ハロゲ
ン置換フェニル基、マレアミド醒残基、を表わす。
又はR11R2、R11のうちの2つが連がシ、環状構
造をとるもの、例えばマレイミド残基でもより い0又也は元来R1なる酸の構造を有するが、アミンと
塩を形成した事による陰イオン部分である。
RsHとしては硫酸、メタンスルホン酸、P−トルエン
スルホン酸、リン酸、ベンゼンスルホン酸、ナフタリン
スルホン酸及び強カルボン酸(ギ酸、酢酸、プロピオン
酸等のモノカルボン酸以外に上記R2、R3、R4のマ
レアミド酸残基中のカルボン酸も含む)を表わす。〕 例えば前記(a−1)とマレアミド酸、シマレアミド酸
、アミンとの塩などがあけられる。
前記混合有機溶剤以外の本発明の重要な点はこの混合触
媒系にある。従来エステル化触媒としては酸触媒又は塩
基性触媒が用いられるが反応速度の面よシ酸触媒が有利
である。
しかしN−置換モツマレイミドの製造に酸触媒(a−1
)特に強酸性触媒を単独で使用した場合脱水閉環反応の
初期より反応が急激なため、一旦生成したN−置換モツ
マレイミドがポリマー化したりその他側反応物を多量生
成する。又これ等副反応物中には結果的に反応を阻害す
る様なものも含まれておシ、触媒効果が最終−迄持続せ
ず反応が完結し難い欠点が有った。
本発明者等は化合物(a−1)と(a−1)1モルに対
し0.01〜0.6モルの(a−2)よりなるに混合触
媒系を用いることによりこの混合触媒系の安定した反応
速度のため、一旦生成したN−置換モツマレイミドは安
定でポリマー化せず、副反応生成物も少なく、シかも触
媒効果り持続するため、反応の円滑な完結が可能で高純
度N −置換モツマレイミドが得られる事を見出した。
本発明の混合触媒系使用の優位性は実施例−1と比較例
−1との比較で明らかである、即ち、比較例−1では強
酸性触媒を単独で使用しているため、副反応物(ポリマ
ーその他)の生成量が多く反応時間も1時間長く要した
、副反応物等は混合有機溶剤使用のため、濾過により除
去でき、製品純度を下げる事は無かったが、実施例−1
にくらべ収率が著しく低下した。
混合触媒系の使用割合は目的とするN−置換モツマレイ
ミドの構造により異なるが、化合物(a−2)の化合物
(a−1)1モルに対する使用量は0.01〜0.6モ
ル好ましくはO11〜0.2モルである。
0.01モル未満の場合は混合触媒としての効果を発揮
せず初期の反応速度が急激なため、一旦生成したN−置
換モツマレイミドのポリマー化、その他側反応物の生成
及び反応の不完結等酸性触媒(a−1)単独使用の場合
同様の欠点がある。
また066モルを越えた場合反応の完結は可能であるが
長時間を要する欠点がある。
又混合触媒系囚((a−1)、(a−2) )の使用量
はアミン1モルに対し、0.O1〜0.5モル好ましく
は0.1−0.3モルである。
0.01モル未満では通常触媒としての機能を発揮せず
、0゜5モルを越えた場合は反応後触媒の除去等製品の
精製の面で操作が煩雑になる欠点がある。
従って混合触媒系の使用割合、使用量を上記範囲内に保
つ事が必要である。
本発明における反応は無水マレイン酸とアミンを非極性
溶剤(b−B中または(b−1)’と極性溶剤(b−2
)((b−2)の(b−1)に対する使用量は0〜15
重散チ〕の溶剤中で100℃以下、好ましくは30〜8
0°゛Cの条件でN−置換モツマレアミド酸にした後(
b−2)に(b−3)を添加するか、または添加するこ
とのない混合有機溶剤(B) (Q3)中(b−1)に
対しくb−2)と(b−3’)の合計使用量は1〜15
重t%であり、又の)の使用量は最終製品N−置置換フ
ッマレイミド理論製品量の1〜10倍(重量比)である
〕中で、化合物(a−1)と化合物(a−2)よりなる
混合触媒系囚〔化合物(a−2)の化合物(al)1モ
ルに対する使用量、0.01〜0.6モル〕をアミン1
モルに対して0、O1〜0.5モルの存在下、70〜1
50’C好ましくは90〜130℃の温度で脱水閉環反
応を行なう。
更に反応系中から不溶解性副反応物をP別するだけで従
来の煩雑な精製工程を必要とせずに目的とするN−置換
モツマレイミドを高純度、高収率、かつ工業的に極めて
有利に製造することができる。
従来のオリゴイミド類がアセトン、スルホ2ン、1.4
−ジオキサン、ジメチルアセトアミド、ジメチルホルム
アミド、ジメチルスルホキシド、N−メチル2−ピロリ
ドンなどの限られた有機極性溶剤にのみ可溶性であるの
に反し、本発明によって得られるN−置換モツマレイミ
ドは殆んどの有機溶剤に可溶であり、また他のモノマー
、例えばスチレン、アクリロニトリル、メチルメタクリ
レート等にも易溶であり、それ等と容易に共重合し、マ
レイミドの優れた熱安定性のため、樹脂の耐熱性改質剤
として有用である0次に本発明を実施例によって説明す
る。
実施例−1 無水マレイン[98y(1モル)をトルエン5002に
溶解した溶液にアニリン93y(1モル)を攪拌下に5
0〜70℃で滴々添加する0滴下終了後同温度で2時間
攪拌し、N−フェニルマレアミド酸を得るottJt、
いてこの溶液にP−トルエンスルホン酸−水塩28 y
 (0,15モ’#λP−)ルエンスルホン酸、N−フ
ェニルマレアミド酸塩LOy(o、o3モル)の混合触
媒系及びジメチルスルホキシド15 yを添加して混合
物を115℃迄昇温し、計算量の水が分離されるまで水
分離器のもとて還流を行なう。
反応終了后溶液を濾過し、不溶解性のN−フェニルマレ
イミドポリマー、混合触媒系、未反応N−フェニルマレ
アミド酸、その他副反応物を除去する。p液を水洗後、
溶剤を減圧留去すると融点89〜90℃の固い黄色を呈
したN−フェニルマレイミド168.7yを得た。
収率は92゜5%で゛あり、GPC分析による純度は9
7.0%であった。
尚、比較のため(比較例1〜4参照) +11 M媒にP−)ルエンスルホン酸単独使用の場合
、 +21 触媒にP−トルエンスルホン酸を単独使用し、
有機溶剤にトルエン単独使用の場合、(3)混合触媒系
囚、混合;d機溶剤@)の使用は実施例と同様であるが
、反応層濾過を行なわれないもの。
(4)混合有機溶剤系の比率が本発明の特許請求範囲外
の場合。
についても行ったが何れも収率、純度の両面で満足すべ
き結果社得られなかった。
実施例−2 無水マレイン酸989 (1モル)ヲ)ルエン5oop
に溶解した溶液にアニリン93y(1モル)を攪拌下5
0〜70℃で滴々添加する1滴下終了後同温度で2時間
撹拌し、N−フェニルマレアミド酸を得る。続いてこの
溶液にメタンスルホン酸14y(0,15モル)、メタ
ンスルホン[−N−フェニルマレアミド酸塩8.6y(
0,03モル)の混合触媒系およびN−メチルピロリド
ン15 fを加え、11.5℃迄昇温し、はぼ針算麓の
水が出る迄還流を行った。
その後無水酢酸15y(0,15モル)を添加し反応を
完結させた。
その後は実施例1と同様の操作を行い、N−フェニルマ
レイミド170.49を得た。
収率はJ8,5% 純度CGPC)Id、 97.5 
%KP、89〜90℃であった。
実施例−3 無水マレイン酸5ay(tモル)ヲ)ルエン450yに
溶解した溶液に0−トルイジン107 f(1モル)を
攪拌下 50〜70℃で滴下する。
滴下終了層、同温度で2時間撹拌し0−メチルフェニル
マレアミドat−iる。
続いてこの溶液にベンゼンスルホン酸249(o、1s
モル) ベンゼンスルホン酸N−(0−メチルフェニル)マレア
ミド酸塩、11y(0,03モルンの混合触媒系および
メチルイソブチルケトン20 yを添加して混合物をt
tS℃迄昇温して計算量の水が分離されるまで、水分離
器のもとて還流を行なう。
反応終了後許過し、不溶解性のN−0メチルフ工ニルマ
レイミドポリマー混合触媒系未反応N−0メテルンエニ
ルマレアミド酸その他副反応物を除去する。
P液を水洗後、溶剤を減圧留去すると融点75〜76℃
の固い黄色を帯びたN−(0−メチルフェニル)マレイ
ミド181y〔収率97チ、純度(GPC) 96 %
 )を得た。
実施例4〜]0 実施例1〜3と同様の方法で、無水マレイン酸と各種の
アミン化合物とを有機溶媒中で50〜70℃の条件で反
応し、N−置換モノマーマレアミド酸を合成した後、所
定比率の混合触媒系(A)9存在1所定比率の混合有機
溶剤ω)を用いて脱水閉環反応させる。
更に反応系中の不溶解性副反応物を戸別するだけで煩雑
な精製工程を必要とせず対応するN−置換モノツレイミ
ドを高純度、高収率で得られた。
比較の吻実施例−1の反応を本発明の特許請脱水閉環反
応による合成例(比較例5.6)をまとめて第2表、箒
玉ミ4暖に示した。
だ −゛・−“ ・ −゛ 比較例−1 〔混合有機溶剤Q3)を使用、触媒は化合物(a−1)
単独使用〕・ 実施例1の触媒にP−)ルエンスルホン酸(−水塩) 
28f (0,15モルンを単独で使用した以外は実施
例1と同様に製造した。
その結果、副反応物が多量に生成した。副反応物は濾過
によシ除去出米るため、製品純度を下げる事は無かった
が実施例1にくらべ収率が著しく低下した。
N−フェニルマレイミドの収量は147.0y(収率8
5.0%)、純度(GPC) 9g、 5 %、融点8
9〜90℃であった。
比較例−2〔非極性有機溶剤Cb−1)単独使用、触媒
は化合物(a−1)単独使用〕 実施例−1の触媒にP−)ルエンスルホン酸28y(0
,15モル)を単独で使用し、有機溶剤にトルエンを単
独使用した以外は実施例−1と同様に反応を行ったが、
脱水閉環反応の脱水反応率go rib程度の時点で反
応が停止し、完結しなかったので以後の操作を停止した
比較例−3〔混合有機溶剤(B)中混合触媒系(5)存
在下反応、濾過工程省略〕 実施例−1と混合触媒系図、混合有機溶剤(B)の使用
割合、反応条件等すべて同様に反応を行った。反応終了
後反応液を濾過せずそのま\水洗等従来の後処理を行っ
た後溶剤を減圧留去してN−フェニルマレイミドを得た
が、下記の如く純度の低いものであった。
N−フェニルマレイミドの収量1s5y (収率89.
6)、純度(GPC)8s、 o qb、融点82へ8
5℃の黄褐色を呈した同体であった。
比較例−4 実施M−1の混合有機溶剤使用比率を本発明の特許請求
範囲外即ち、トルエン400yに対しジメチルスルホキ
シド100y(b−2/b−1・岡・・25%)の割合
で使用した以外は実施例−1と同様に製造を行った。
その結果ジメチルスルホキシドの使用割合が太きいため
脱水閉環反応時、水と有機溶剤との共沸組成物に於ける
水の比率が小さくなり、反応完結迄の時間が長く掛り副
反応物の生成量も多くなった。又極性溶剤を多く用いた
ため、副反応物の溶剤に対する溶解性も増加したので、
濾過工程による副反応物の除去も充分でなく、下記の如
く純度の低い製品を得た。
N−フェニルマレイドの収量163 (収率8g、 4
%)純度(GPC)g7,0 融点81.5〜85℃。
比較例−5 実施例3の合成方法に代え従来より公知の無水byを使
用する方法で脱水閉環反応を行った。
即ち、無水マレイン酸98y(1モル)をジメチルホル
ムアミド450yに溶解した溶液に0−)ルイジン10
7 f (1モル)を攪拌下50〜70℃で滴下する。
滴下終了後、同温度で2時間B’を拌し0−メチルフェ
ニルマレアミド酸を得る。続いてこの溶液に無水%tR
50y(6%過剰)を50〜70℃で追加、100℃迄
で5時間反応を行なう。反応後ジメチルホルムアミドを
減圧留去した後、トルエン250yを添加、水洗後浴°
剤を減圧留去すると融点73〜75℃の黄褐色を帯ひた
N−0−メチルフェニルマレイミドxsty(:収率8
0.7%純度(GPC)ay、sチ〕を得た。
この結果実施例−3にくらべ低収率かつ低純疲であった
比較例−6 実施例10の合成法に代え従来より公知の無水酢酸を使
用する方法で脱水閉環反応を行った。
即ち、無水マレイン酸ysy(1モル)をジメチルホル
ムアミド300fに溶解した溶液にラウリルアミン18
5y(1モル)を攪拌下5oへ70℃で胸下する。
滴下終了後同温度で2時間撹拌し、N−2ウリルマレア
ミド醒を得る。
続いてこの溶液に無水酢酸107y(5%過剰)触媒、
無水tイト酵ソーダ5yを5C〜70℃で追加〜100
℃で4時間反応を行なう。
反応後ジメナルホルムアミド、酢酸を減圧留去した後ト
ルエン300りを添加、水洗後溶剤を減圧留去すると融
点47〜50℃の黒褐色を帯びたN−ラウリルマレイミ
ド2o9y、(収率79゜0%、純度(GPC) sl
、s係゛〕を得た0この結果は実施しIJ−10に比べ
ると低収率、低純度であった。
手続補正書(自発) l 事件の表示 昭第1158年特許願第217442号2 発明の名称 N−置換モノマレアミドの製造方法 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東大阪市長堂3丁目54番地 氏名 株式会社大入化学工業所 代表取締役 北村耕三 5 補正の対象 明細家411特許請求の範囲の欄 (2)発明の詳細な説明の欄 6 補正の内容 明細書中 (1)1頁4行目〜5頁13行目迄 特許請求の範囲 別紙の通り (2)6頁1〜2行目 「ジカルボ酸」を「ジカルボン酸」に訂正(3)6頁9
行目 「副性物」を「副生物」に訂正 (4112頁14行目 rrb−2)の(b−1)に対して」をr (b−1)
に対する(b−2)Jと訂正(5) 12頁16行目 r(b−3)の(b−1)に対して」をr (b−1)
に対する(b−3)」に訂正(6113頁下から3行目 「R□、l七2、R3、」を「境、l七3、R4Jに」
正(7) 19頁11行目 「gz、sチ」をl’−97,−5% Jに訂正(81
20頁下から8行目 「11.5℃」を「115℃」に訂正 (9121頁下がら4行目 「ポリマー混合触媒系」を「ボ、リマー、混合触媒系、
」に訂正 +101 22頁2行目 「97%」を「97.0チ」に訂正 C11) 22頁3行目 「96係」をl−u+、o%」に訂正 +12+ 22員7行目〜8行目 「モノマーマレアミド」ヲ「モノマレアミド」に訂正 (+31 24頁下から2行゛目 「89.6」を「l+9.6q6Jに訂正(14〕 2
8頁第1表中 削正 (15) 29頁第1−2表中 「マレイミド」の欄の末行 (16) 30頁第2表中 囚 反応原料の欄 (ロ)比較例51の項 (ハ)比較例5の項 に)比較例6の項 (B) 触媒の欄 (0南機溶剤の欄 特許請求の範囲 l 無水マレイン酸と一般式(II) R,−Nt(2
なるアミンとを非極性溶剤(b−1)中又は(b−1)
と極性溶剤(b−2)((b−2)の(b−1)に対す
る使用量は添加しないか又は最高15重量−である。〕
との混合溶剤中で反応させて一般式(IV) CHCO
N’HRtで表わされるN−置1 CHC0OH 換モノマレアミド酸を反応系中に生成させ、ついで(b
−2)に(b−3)を添加するか又は添加することのな
い(b−1)、(b−2)及び/又は(b−3)の混合
有機溶剤系の) 〔([3)中(b−1)に対しくb−
2)と(b−3)の合計使用量は1−15重景声であり
、又(B)の使用量は最終製品N−置置換フッマレイミ
ド理論製品量の1−10倍(重量比)である〕中で、化
合物(a−L)と化合物(a−2)よりなる混合触媒系
(5)〔化合物(a−2)の化合物(IL−1)1モル
に対する使用量0. O2N2.6モル〕を一般式(I
I)のアミン1モルに対して0.01〜0.5モルの存
在下脱水閉環反応させて一般式(1) N−置換モツマレイミドを製造する方法0ただし一般式
RI NHs (11)のアミンのR□はH1炭素数五
〜初のアルキル基、フェニル基、アルキル置換フェニル
基、アルコキシ置換フェニル基、カルボキシフェニル基
、ヒドロキシフェニル基またはハロゲン置換フェニル基
である。
混合触媒系(5)の内、化合物(a−1)は硫酸、メタ
ンスルホン酸、P−トルエンスルホン酸、リン酸、ベン
ゼンスルホン酸、ナフタリンスルホン酸、及び強カルボ
ン酸の群より選ばれる一種又は複数種である。
また化合物(a−2)は式(m なる塩の構造を有す一種又は複数種である。
〔ここにR,、R3、R4は同−又は異なっていてもよ
く、H1炭素原子数1−2f)のアルキル基、フェニル
基、アルキル置換フェニル基、アルコキシ置換フェニル
基、カルボキシフェニル基、ヒドロキシフェニル基、ハ
ロゲン置換フェニル基、マレアミド酸残基であり、さら
に’R2、R3−11%4の内の2つが連かり、環状構
造をとらしめてもよい。
〇 またRsは元来&Hなる酸の構造を有すがアミンと塩を
形成した事による陰イオン部分を示す、R5Hとしては
硫酸、メタンスルホン酸、P−)ルエンスルホン酸、リ
ン酸、ベンゼンスルホン酸、ナフタリンスルホン酸及び
強カルボン酸(ギ酸、酢酸、プロピオン酸等のモノカル
ボン酸以外に、上記Rx、R3、R4の内の2つが連か
ったマレアミド酸残基中のカルボン酸も含む)を表わす
。〕 混合有機溶剤(B)の内、(b−1)はマレアミド酸を
脱水閉環し、イミド化する際、生成する水を共沸留去で
きる溶媒がよく、ベンゼン、トルエン、キシレン、クロ
ルベンゼン、ジクロルエタン、シクロヘキサン、n−ヘ
キサン等の非極性濱剤より選ばれる一種又は複数種であ
る。
混合有機溶剤の)の内、(b−2)はジメチルスルホキ
シド、ジメチルアセトアミド、ジメチルホルムアミド、
スルホラン、メチルイソブチルケトン、ヘキサメチルホ
スホロアミド、N−メチルピロリドン等の極性溶剤より
選ばれる一種又は複数種である。
混合有機溶剤(B)の内、場合により(b−3)として
、酢酸、無水酢酸、酢酸アルキル等を併用する。
2一般式(ロ)のアミンがアニリン、トルイジンであシ
、アミン1モルに対し無水マレイン酸1.0〜i、sモ
ル使用する特許請求の範囲第1項記載のN−置換モツマ
レイミドの製造方法。
3 混合触媒系(イ)の内(a−2)がN−置換モツマ
レアミド酸と(a−1)との塩である特許請求の範囲第
1項又は第2項記載のN−置換モツマレイミドの製造方
法。
4 反応系の混合有機溶剤(B)に対する溶解性の差を
利用し、不溶解性の副反応物をp別することにより高純
度のN−置換モツマレイミドを得る特許請求の範囲第1
項又は第2項又は第3項記載のN−置換モツマレイミド
の製造方法。」

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 無水マレイン酸と一般式(■) R1− Nl2な
    るアミンと會非極性溶剤(b−1)中又は(b−1)と
    極性溶剤(b−2 ) ( (b−2)あ(b−1)に
    対する使用液は添加しないか又は最高15皇址チである
    。〕との混合溶剤中で反応させて一般式c IV) c
    Hc’oint, −c表わされるN一置I Cii COO}i 換モノマレアミド酸を反応系中に生成させ、ついで(b
    −2)に(b−3)を添加するり1又は添加することの
    ない(b−1)、(b−2)及び/又は(b−3)の混
    会有機溶剤糸■ン〔串)中(b−1)に対し(b−2>
    と(b−3)の合計使用皺は1−15皇址チであシ、又
    (B)の使用液は最終製品N−置換モノマレイミドの理
    論製品値のi − to倍(1量比ンでめる〕中で、化
    合物(a−1)と化合物(a−2)よpなる“混合触媒
    系囚〔化合物(a−2)の化合物(a−l)1モルに対
    する使用緻0, OINO. 6モノリを一般式Ql)
    のアミン1モルに対して0.01へ0.5モルの存在下
    脱水閉環反応させて 一般式(I)N−置換モノマレイ
    ミドを製造する方法。 ただし一般式Rl−Nル([1)のアミンのR.はH1
    炭素数1−20のアルキル基、フェニル基、アルキル置
    換フェニル基、アルコキシ置換7工二ル基、カルボキシ
    フェニル基、ヒドロキシフェニル基またはハロゲン置換
    フェニル基である。 混合触媒系(4)の内、化合物(a−1)はm酸、メタ
    ンスルホン[、P−}ルエンスルホン戚、リン酸、ベン
    ゼンスルホン酸、ナフタリンスルホン酸、及び強カルポ
    ン酸の群より選はれる一檀又鉱複献徳である。 また化合物(a−2)は式(財) なる塩の構造を有す一種又は複数種である0〔ここに山
    、島、鳥は同−又は異なっていてもよく、H1炭素原子
    数1.−20のアルキル基、フェニル基、アルキル置換
    フェニル基、アルコキシ置換フェニル基、カルボキシフ
    ェニル基、ヒドロキシフェニル基、)飄ロゲン置換フェ
    ニル基、マレアミド散残基であり、さらにl(,2、R
    3、it、の内の2つが連が9、環状構造をとらしめ1
    もよい0 またI(≧′は元来Rs)lなる醒の構造を有すがアミ
    ンと塩を形成した事によるPlイオン部分を示す、Ra
    1lとしては@酸、ノタンスルホン酸R−)ルエンスル
    ホン酸、リン酸、ベンゼンスルホン酸、ナフタリンスル
    ホン酸及び強カルボン酸(ギ[、ffP[、プロピオン
    敗等のモノカルボン酸以外に、上記R1、&、Raの内
    の2つが連かったマレアミド酸残基中のカルボン酸も含
    む)を表わす。〕 混合有機溶剤CB)の内、Cb−1)はマレアミド酸を
    脱水閉環し、イミド化する際、生成する水を共沸留去で
    きる溶媒がよく、ベンゼン、トルエン、キシレン、クロ
    ルベンゼン、ジクロルエタン、シクロヘキサン、n−ヘ
    キサン等の非極性溶剤より選ばれる一種又は複数種であ
    る。 混合有機溶剤の)の内、(b−2)はジメチルスルホキ
    シド、ジメチルアセトアミド1ジメチルホルムアミド、
    スルホラン、メチルイソブチルケトン、ヘキサメチルホ
    スホロアミド、N−メチルピロリドン等の極性M剤よυ
    選ばれる一種又は複数種である。 混合有機溶剤(6)の内、場合により(b−3)として
    、酢酸、無水酢酸、酢酸アルキル等を併用する。 2一般式(11)のアミンがアニリン、トルイジンであ
    り、アミン1モルに対し無水マレイン酸1、0〜1.5
    モル使用する特許請求の範囲第1項記載のN−置換モツ
    マレイミドの製造方法。 3 混合触媒系(イ)の内(a−2)がN−置換モツマ
    レアミド酸と(a−1)との塩である特許請求の範囲第
    1項又は第2項記載のN−置換モツマレイミドの製造方
    法。 4 反応系の混合有機溶剤(B)に対する溶解性の差を
    利用し、不溶解性の副反応物を戸別することによυ高純
    度のN−置換モツマレイミドを得る特許請求の範囲第1
    項又は第2項又は第3項記載のN−に換モノマレイミド
    の製造方法。
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