JPH0258267B2 - - Google Patents

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JPH0258267B2
JPH0258267B2 JP56045823A JP4582381A JPH0258267B2 JP H0258267 B2 JPH0258267 B2 JP H0258267B2 JP 56045823 A JP56045823 A JP 56045823A JP 4582381 A JP4582381 A JP 4582381A JP H0258267 B2 JPH0258267 B2 JP H0258267B2
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JP
Japan
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formula
reaction
acid
solvent
general formula
Prior art date
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JP56045823A
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JPS57159764A (en
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Shuji Sekya
Toshuki Yamaguchi
Yoshiki Nakayama
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Ihara Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Ihara Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ihara Chemical Industry Co Ltd filed Critical Ihara Chemical Industry Co Ltd
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Publication of JPS57159764A publication Critical patent/JPS57159764A/ja
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  • Pyrrole Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、耐熱性に優れ、しかも実用的に十分
な成形性、加工性を有する熱硬化樹脂を与えるビ
スマレイミド類の製法に関するものである。 従来、ビスマレイミド類の一種であるN,
N′−(4,4′−ジフエニルメタン)ビスマレイミ
ドの製法については、たとえば、National
SAMPE Symposium Exhib、VOL18、284〜
291頁(1973年)に記載されているようにN,N
−ジメチルホルムアミド1中にメチレンジアニ
リン2モルおよび酢酸ナトリウム2.2モルの混合
物に無水マレイン酸4モルを徐々に添加し、50〜
60℃に保ち、無水酢酸4モルを添加し、脱水環化
反応を行なわせる。反応終了後反応液を20の水
中に入れ、N,N−(4,4′−ジフエニルメタン)
ビスマレイミドを沈殿させ、ついで、過分離し
50℃で1昼夜乾燥する。この製造法は次式のよう
に要約される。 しかし、この方法で製造されたビスマレイミド
類は、無水酢酸が残存し、酢酸が副生するためそ
の処理が必要であるなど、反応操作が煩雑とな
る。また生成する副生物の水への溶解度が小さ
く、多量の水を用いても洗浄精製が困難である。
したがつて、これらの不純物を含有したビスマレ
イミド類は、着色が著るしく、用途面で品質上好
ましくない酸類が残存し、樹脂原料としての特性
が発揮されないものとなり、熱硬化性樹脂の硬化
物は、耐熱性が低下し、耐衝撃性が小さくなるな
ど絶縁材料として種々の欠点を有するものであつ
た。また本発明者らが追試したところ、収率85
%、純度59%と収率および純度ともに悪く満足の
いく製法ではなかつた。 またビスマレイミド化合物の合成においては副
生物が生成しやすいが、目的化合物は溶媒に対す
る溶解度が低く再結晶により純度を上げるのは容
易でなく、精製が困難であつた。 本発明者らは、従来の欠点を解決すべく種々の
方法を検討した結果、意外にも、無水マレイン酸
と芳香族ジアミン類をある種のハロゲン化炭化水
素からなる溶媒および非プロトン性極性溶媒の存
在下反応させ、生成したビスマレアミン酸を単離
することなく酸触媒の存在下脱水閉環させること
によつて、ビスマレイミド類が高純度、高収率で
得られ、従来の問題点が解決し得ることを認め本
発明を完成したものである。 すなわち、本発明は、無水マレイン酸と、一般
式() (式中、R1およびR4は水素原子、低級アルキル
基、またはハロゲン原子であり、R2およびR3
水素原子、低級アルキル基またはフエニル基であ
る。) で表わされる芳香族ジアミン類をハロゲン化脂肪
族炭化水素及びハロゲン化芳香族炭化水素から選
ばれた少なくとも1種の溶媒と非プロトン性極性
溶媒の存在下反応させ、生成する一般式() (式中、R1、R2、R3、R4、は前記と同一の意味
を示す。)で表わされるビスマレアミン酸を単離
することなしに、酸触媒の共存下脱水閉環反応さ
せることによつて、一般式() (式中、R1、R2、R3、R4、は前記と同一の意味
を示す。)で表わされるビスマレイミド類の製造
法である。 本発明の方法において原料として使用する一般
式()で表わされる芳香族ジアミン類として
は、たとえば、4,4′−ジアミノジフエニルメタ
ン、3−メチル−4,4′−ジアミノジフエニルメ
タン、3,3′−ジエチル−4,4′−ジアミノジフ
エニルメタン、3,3′−ジクロロ−4,4′−ジア
ミノジフエニルメタン、2,2′,5,5′−テトラ
クロロ−4,4′−ジアミノジフエニルメタン、
2,2−ビス(4−アミノフエニル)プロパン、
2,2−ビス(3−メチル−4−アミノフエニ
ル)プロパン、2,2−ビス(3−エチル−4−
アミノフエニル)プロパン、2,2−ビス(2,
3−ジクロロ−4−アミノフエニル)プロパン、
ビス(4−アミノフエニル)フエニルメタン、ビ
ス(2,3−ジメチル−4−アミノフエニル)フ
エニルエタン等があげられる。 また本発明の、一般式()で表わされるビス
マレアミン酸を生成させる反応において溶媒とし
て使用するハロゲン化炭化水素類としてはハロゲ
ン化芳香族炭化水素、たとえば、クロロベンゼ
ン、ジクロロベンゼン、o−クロロトルエン、m
−クロロトルエン、p−クロロトルエン等、ハロ
ゲン化脂肪族炭化水素、たとえば、1,2−ジク
ロロエタン、1,2−ジクロロプロパン、クロロ
ホルム、四塩化炭素、1,1,1−トリクロロエ
タン、1,1,2−トリクロロエタン、1,1,
1,2−テトラクロロエタン、1,1,2,2−
テトラクロロエタン、トリクロロエチレン、テト
ラクロロエチレン等があげられる。 また、非プロトン性極性溶媒としては、たとえ
ば、ジメチルスルホキシド、ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルアセトアミド、ヘキサメチルホスホ
ロアミド、N−メチルピロリドン等を使用するこ
とができる。 酸触媒としては、通常脱水剤として使用するも
のであれば、使用してさしつかえないが、たとえ
ば、トリフルオロ酢酸、p−トルエンスルホン酸
トリフルオロメタンスルホン酸、硫酸、リン酸、
ポリリン酸、硫酸水素アンモニウム等があげられ
る。 本発明において、無水マレイン酸と芳香族ジア
ミン類の使用量は、無水マレイン酸を芳香族ジア
ミン類に対し2倍モル使用するが、どちらかが多
少過剰になつてもさしつかえない。 酸触媒の使用量は、芳香族ジアミン1モルに対
し0.001〜1モル、好ましくは0.01〜0.3モルを使
用することができる。 また本発明においては、溶媒としてハロゲン化
炭化水素および非プロトン性極性溶媒を共存使用
するが、溶媒の使用量は、撹拌が十分可能な量以
上あればよい。さらにハロゲン化炭化水素および
非プロトン性極性溶媒の使用割合は、特に限定さ
れるものではないが非プロトン性極性溶媒が使用
溶媒中0.5〜90wt%になるように使用するのが好
ましい。 このような量関係で、無水マレイン酸と芳香族
ジアミン類を80℃以下、好ましくは、50℃以下で
1〜10時間好ましくは、1〜5時間で反応させ、
ビスマレアミン酸を合成し、単離することなく、
酸触媒の存在下溶媒の還流温度で反応させるが、
好ましくは、60℃〜200℃の温度で0.5〜72時間反
応させる。反応時間は、反応温度、溶媒または酸
触媒の種類などにより選定すればよい。 このように本発明は、無水マレイン酸と芳香族
ジアミン類をハロゲン化炭化水素および非プロト
ン性極性溶媒の存在下反応させ、ビスマレアミン
酸を合成し、単離することなしに、酸触媒の存在
下脱水閉環反応させるようにしたので、ビスマレ
イミドが高純度、高収率で得られるなど従来の方
法と比較して格段の効果が発揮しえたものであつ
て、ビスマレイミド類の工業的製造法として効果
の高い製造法である。 さらに実施例により本発明を具体的に説明す
る。 実施例 1 無水マレイン酸21.6g(0.22モル)を1,2−
ジクロロエタン210mlに溶解した溶液を25℃に保
持しつつ、この溶液に4,4′−ジアミノジフエニ
ルメタン19.8g(0.1モル)をジメチルフオルム
アミド24mlに溶解した溶液を徐々に添加し、3時
間撹拌した。つぎにp−トルエンスルホン酸2.9
g(0.017モル)を添加して混合物を84℃まで昇
温し、溶媒還流下で共沸で生成水を除去しなが
ら、この温度で20時間撹拌した。その後常圧下で
1,2−ジクロロエタンを除去し、この濃縮液を
多量の炭酸ナトリウム水溶液中に滴下して析出し
た沈殿を別して水で十分洗浄乾燥した。融点
155〜156℃の淡黄色粉末として、N,N′−(4,
4′−ジフエニルメタン)ビスマレイミドを34.0g
得た。収率は95%であり純度は93%であつた。 なお、p−トルエンスルホン酸を使用せず、同
様にして反応を行つたが、N,N′−(4,4′−ジ
フエニルメタン)ビスマレイミドは得られなかつ
た。 実施例 2 触媒のp−トルエンスルホン酸の量を変え、他
は実施例1と同様にして反応を行つた。その結果
を表1に示す。ただし、p−トルエンスルホン酸
の使用量は、芳香族ジアミン1モルに対するモル
量で示した。
【表】 実施例 3〜8 芳香族ジアミン類、溶媒、酸触媒などの種類を
変え実施例1と同様にして反応を行つた。ただ
し、実施例8においては4,4′−ジアミノジフエ
ニルメタンの溶媒にN−メチルピロリドンとクロ
ロベンゼンからなる混合溶媒を使用し、またイミ
ド化反応は127〜130℃で4時間行つた。その結果
を表2に示す。 比較例 1 N,N−ジメチルホルムアミド1中にメチレ
ンジアニリン386g(2モル)および酢酸ナトリ
ウム180.4g(2.2モル)を添加し、ついで、無水
マレイン酸392g(4モル)を徐々に添加し、50
〜60℃に保ち、ついで、無水酢酸420g(4モル)
を添加し、脱水環化反応を行わせ、反応終了後、
反応液を20の水中に入れ、ついで過分離し、
50℃で1昼夜乾燥して、N,N−(4,4′−ジフ
エニルメタン)ビスマレイミドを304g得た。収
率は、85%であり、純度は、59%であつた。 比較例 2 1,2−ジクロロエタンの代りに、トルエン
280mlを使用した以外は実施例1と同様にして反
応を行つたところ、N,N′−(4,4′−ジフエニ
ルメタン)ビスマレイミド31.5gを得た。収率は
88.0%、純度は66.7%であつた。また、脱水閉環
反応終了時に、黒褐色の樹脂状物質(タール)が
生成した。 また1,2−ジクロロエタンの代りにキシレン
280mlを使用した場合、目的物(N,N′−(4,
4′−ジフエニルメタン)ビスマレイミド)23.0g
が得られた。収率は64.1%、純度は53.2%であつ
た。また脱水閉環反応終了時に、黒褐色の樹脂状
物質(タール)が多量に生成した。 比較例 3 無水マレイン酸21.6g(0.22モル)を1,2−
ジクロロエタン80mlに溶解した溶液を25℃に保持
しつつ、この溶液に4,4′−ジアミノジフエニル
メタン19.8g(0.1モル)を1,2−ジクロロエ
タン130mlに溶解した溶液を徐々に添加し、3時
間撹拌した。反応溶液中の結晶の析出は目視で実
施例1に比べ非常に少なかつた。つぎにジメチル
フオルムアミド24mlとp−トルエンスルホン酸
2.9g(0.017モル)を添加して混合物を84℃まで
昇温し、溶媒還流下で共沸で生成水を除去しなが
ら、この温度で20時間撹拌した。その後常圧下で
1,2−ジクロロエタンを除去し、この濃縮液を
多量の炭酸ナトリウム水溶液中に滴下して析出し
た沈澱をろ別して水で十分洗浄乾燥した。融点
149〜159℃の淡黄色粉末として、粗N,N′−
(4,4′−ジフエニルメタン)ビスマレイミドを
29.2g得た。収率は81.5%であり純度は82.4%で
あつた。純分収率は67.1%であつた。
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 無水マレイン酸と一般式 (式中、R1およびR4は水素原子、低級アルキル
    基またはハロゲン原子であり、R2およびR3は水
    素原子、低級アルキル基またはフエニル基であ
    る。) で表わされる芳香族ジアミン類を、ハロゲン化脂
    肪族炭化水素及びハロゲン化芳香族炭化水素から
    選ばれた少なくとも1種の溶媒と非プロトン性極
    性溶媒の存在下反応させ、生成する一般式 (式中、R1、R2、R3、R4は前記と同一の意味を
    示す。)で表わされるビスマレアミン酸を単離す
    ることなしに、酸触媒の存在下脱水閉環反応させ
    ることを特徴とする一般式 (式中、R1、R2、R3、R4は前記と同一の意味を
    示す。)で表わされるビスマレイミド類の製造法。
JP4582381A 1981-03-28 1981-03-28 Preparation of bismaleimide compound Granted JPS57159764A (en)

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