JPS62252763A - アルキル基置換ビスマレイミドの製造方法 - Google Patents

アルキル基置換ビスマレイミドの製造方法

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JPS62252763A
JPS62252763A JP9333086A JP9333086A JPS62252763A JP S62252763 A JPS62252763 A JP S62252763A JP 9333086 A JP9333086 A JP 9333086A JP 9333086 A JP9333086 A JP 9333086A JP S62252763 A JPS62252763 A JP S62252763A
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JP
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acid
formula
substituted
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alkyl
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JP9333086A
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Seiji Obuchi
省二 大淵
Tadashi Kobayashi
忠 小林
Nobuyuki Murai
村井 信之
Hiroaki Matsuno
博明 松野
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Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Mitsui Toatsu Chemicals Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はアルキル基置換ビスマレイミドの製造法に関す
る。
さらに詳しくは、式(m) Hz N−A r−NH2Q[[) 基を示す。(ここでXはp−位またはm−位の低級アル
キレン基、−o+、−8oニー、  −CO−基である
。)〕 〔式中、Rは低級アルキル基を示す。〕で表わされるア
ルキル置換無水マレイン酸とを反応させて得られた式(
n) 〔式中、Ar+Rは式(2)のArまたは式QV)のR
と同じ。〕 で表わされるアルキル置換ビスマレアミド酸から。
脱水環化反応により式(I) 〕 で表わされるアルキル基で置換されたビスマレイミドの
製造方法に関する。
ビスマレイミド類は、以前より耐熱性および寸法安定性
が要求される熱硬化性樹脂として、例えば電気および機
械分野における含浸積層板成形品などの広範囲に単独あ
るいは他のものと混合して使用されているイミド系樹脂
原料化合物である。
特に、式(I)化合物のようにアルキル基で置換された
ビスマレイミドは、これらの諸物性にすぐれたイミド系
樹脂原料として最近注目されている。
〔従来の技術〕
ビスマレイミド類の製造方法は、古くより知られており
、たとえばN、 N’−(4,4’−ジフェニルメタン
)ビスマレイミドの製造法を例示すれば、下式 %式% ルと無水マレイン酸を2モル以上の過剰量用いて。
アセトンやN4N−ジメチルホルムアミドのような極性
有機溶媒中で、開環付加反応させ、N、N’−(4,4
’−ジフェニルメタン)ビスマレアミド酸とし、次にア
セトンを用いた場合は可溶化させるためトリエチルアミ
ンのような塩基を添加し、酢酸コバルトのような金属塩
触媒の存在下に脱水剤として無水酢酸を用いて50〜6
0℃で脱水環化させてN、 N’ −(4,4’−ジフ
ェニルメタン)ビスマレイミドが得られている。
ビスマレイミドの製造方法とは異なり、無水酢酸や酢酸
コバルトのような金属塩触媒を用いることなく、製造す
る方法が知られている。
たとえば、特開昭53−68770号にはモノマレアミ
ド酸を有機溶媒中で得、これを非プロトン性極性溶媒の
共存下、または単離したモノマレアミド酸を非プロトン
性極性溶媒と酸触媒の共存下、脱水環化反応させる方法
が記載されている。
さらに、特公昭5l−4oo7s号には酸触媒の存在下
、沸点80〜180℃を有する希釈剤を用いて、モノア
ミド酸を加熱して共沸脱水させながらモノイミド類を得
る方法や、特公昭57−42043号には2−メチル無
水マレイン酸とアニリンをキシレン中で反応させて、引
続き硫酸を加えて生成水をキシレンと共沸脱水しながら
モノマレイミドを得る方法なども明示されている。
このようにビスマレイミドと、モノマレイミドの製造方
法とは異な、ており、モノマレアミド酸の脱水環化反応
においては、酸触媒の存在下、溶Wを用いて高温加熱す
ればよいが−ビスマレアミド酸の脱水環化反応において
は、無水酢酸などの高価な反応試薬を多量に使用して、
比較的低い温度で反応させる方法で実施されていた。
その理由は、ビスマレアミド酸の脱水環化反応は、モノ
アミド酸の脱水環化反応のような酸触媒のみでは、反応
速度が非常に遅く、たとえ長時間溶媒の存在下共沸脱水
しながら反応させても、所望の目的物は得られないため
と思われる。
すなわち、モノマレアミド酸はビスアミド醸より、トル
エンやキシレンなどの溶媒に対しては、溶解度が比較的
よいので、極性溶媒なしでも実施でき、またビスマレア
ミド酸より比較的低い温度で実施できるが、ビスマレア
ミド酸は、トルエンやキシレンなどの脱水共沸に用いる
溶媒にはほとんど溶解せず、またモノマレアミド酸より
融点も高い。
したがってそのためには、200℃以上の高温で、モノ
マレアミド酸よりもより長時間反応させたり、ジメチル
ホルムアミドのような極性溶媒を多量に用いなければな
らない。
その結果、長時間の高温反応により、生成したマレイミ
ド環の開環重合によるタール状の副生物は避けられず、
ビス体の場合はこの傾向が大きいので、ビスマレイミド
製造では脱水剤や触媒を用いて比較的低温での脱水環化
反応が行われているものと推定できる。
また、長時間における多量の極性溶媒の使用は得られた
目的生成物が茶褐色に汚染されたり、固体状となり精製
に困難を要する。
〔発明が解決しようとする問題点及び解決するための手段〕
このように従来方法によるビスマレイミド類を得るため
には、高価な試薬の使用は避けられずコスト高となり、
またビスマレイミド類の中でも無水マレン酸類にシトラ
コン酸無水物のようなアルキル置換の無水マレイン酸を
用いた場合は、上記のような従来法では、所望の収率は
得られないこともわかった。
本発明者らはこれらの従来法の欠点を踏まえて、上記一
般式(I)で示されるアルキル基置換ビスマレイミドの
製造法について鋭意検討の結果、アルキル基置換ビスマ
レアミド酸の脱水環化反応において、従来より知られて
いるモノマレアミド酸の非水系有機溶媒を用いた酸触媒
による脱水環化方法を適用したら、驚くべきことに副生
成物も生じることなく高純度の目的生成物が、従来法よ
り高収率で得られることを見い出し本発明に達した。
すなわち、本発明方法は、前記の式(II)で示される
アルキル基置換ビスマレアミド酸の脱水環化:。
反応により、式(I)で示される対応するアルキル基置
換ビスマレイミドを得るに際し、酸触媒の存在下、水と
共沸する非水系芳香族有機溶媒中で加熱還流させながら
脱水環化反応を行うことを特徴とするアルキル基置換ビ
スマレイミドの製造方法である。
本発明方法が、このようなモノマレイミドの製造方法で
知られていた低コストの方法を、ビスマレイミドの製造
法にも適用できたのは、本発明方法がアルキル基で置換
されたマレアミド酸を対象環化においてはアルキル基の
影響により、ビス体のマレアミド酸でも比較的高温で反
応させても重合が抑制できることがわかったためである
〔本発明の態様〕
本発明方法において、適用できる式(n)で示されるア
ルキル置換ビスマレアミド酸としては、前記の弐QI[
)化合物のジアミンと式(5)化合物のアルキルに換の
無水マレイン酸とを常法にしたがい反応させて得られた
反応物である。
ジアミンとしては、メタフェニレンジアミン。
パラフェニレンジアミン、  4. 4’−ジアミノジ
フェニルメタン、4.4’−ジアミノジフェニルエーテ
ル、4.4’−ジアミノジフェニルスルホン、3.3′
−ジアミノジベンゾフェノンなどが挙げられる。
また、アルキル置換無水マレイン酸とし石は、メチル無
水マレイン酸(無水シトラコン酸)、エチル無水マレイ
ン酸、プロピル無水マレイン酸などが挙げられるが、特
にメチル無水マレイン酸の思をF5広凄廖之、旦ビヰ咋
11 本発明では、これらを用いて、好ましくは以下の方法で
アルキル置換ビスマレアミド酸を得る。
アルキル無水マレイン酸とジアミンとを従来法にしたが
い通常アセトンを溶媒に用いて、ジアミンに対し、当量
もしくは若干過剰量のアルキル無水マレイン酸のアセト
ン溶液中に、ジアミンのアセトン溶液を室温下に滴下し
ながら反応させる。
ジアミンはほとんどが固体であるので通常はアセトン溶
液にして滴下したほうが好ましいが、アセトンに難溶の
ジアミンは溶媒なしで添加してもよい。
また無水シトラコン酸のような室温で液状のアルキル無
水マレイン酸を用いる場合は、これの50〜60℃に加
熱されたトルエン溶液中にジアミンのアセトン溶液を滴
下反応させ、引続き脱水環化反応させてもよいが、アセ
トン溶媒を用いた場合は、付加反応終了後得られたジア
ルキルビスマレアミド酸を単離して脱水環化反応に付し
たがよい。
このようにして得られたビスマレアミド酸の脱水環化反
応においては、用いる酸触媒としては、ポリリン酸、無
水硫酸、オキシ塩化リン、塩酸。
濃硫酸、リン酸などの鉱酸、トリフルオロ酢酸。
無水酢酸、パラトルエンスルホン酸、トリフルオロメタ
ンスルホン酸などの有機酸が使用できるが、有機酸特に
パラトルエンスルホン酸を用いるのがよい。その使用量
は、ジアルキルビスマレアミド酸1モルに対し1.0〜
30g、好ましくは2〜10g程度用いる。
また脱水環化反応時に用いる非水系溶媒は、沸点75〜
200℃を有する芳香族化合物が好ましく、トルエン、
キシレンなどがもっとも好ましい溶媒であり、これらを
通常ジアルキルビスマレアミド酸に対し3〜10重量倍
用い、還流下ノ9(共沸させながら脱水環化反応させる
反応時間は通常2〜20時間あれば充分であり。
脱水反応時には少量の極性溶媒を用いるのがよい。
極性溶媒としては、ジメチルホルムアミド(DMF)、
ジメチルアセトアミド、l、3−ジメチル−2−イミダ
ゾリジノン、ジメチルスルホキシドなどが好ましく、使
用する酸に対しては5重量倍以上、好ましくは10〜1
5倍程度であり、通常ジアルキルビスマレアミド酸に対
しては0.15〜0.20重量倍程度の少量で充分であ
る。極性溶媒の使用量が多ければ、得られたビスマレイ
ミドが黒褐色に汚染されるので好ましくない。
本発明は、このようにして、高価な無水酢酸などの脱水
剤を用いることなく、ジアルキルビスマレアミド酸の脱
水環化反応ができ、しかも高収率で目的生成物が得られ
るので、アルキル置換ビスマレイミドの工業的製造法と
しては効果の大きい方法といえる。
以下実施例を示す。
実施例1 無水シトラコン酸、i 9.211 (0,40モル)
のアセトン溶液80IRt中に、メタフェニレンジアミ
ン21.619 (0,20モル)を溶解したアセトン
溶液t00mjを滴下し、室温で2時間撹拌して反応さ
せ、析出した淡黄色の固体を固液分離後、さらに収率9
9,5憾)を得た。
得られたこのビスマレアミド酸26.0.9(0,07
8モル)に、トルエン150ゴ、パラトルエンスルホン
酸0.375 g、DMF3.7519を加えてトルエ
ン還流温度(約110℃付近)まで加熱し、反応により
生成する水を共沸除去しながら水が生成しなくなるまで
加熱反応させた。この間6時間を要した。
反応後放冷し、析出した固体をp過、水洗し、淡黄色の
粗ビスマレイミド22.1g(収率95.8%、対アミ
ド酸)を得た。
これはIR1NMR分析により のジメチルビスマレイミドであることが確認され。
この純度はt(LC分析で86.4%であった。
比較例1 無水シトラコン酸のかわりに、無水マレイン酸化反応で
は目的とするビスマレイミドは殆んど得200℃以上に
昇温しで反応させたら、タール状不純物ができ目的とす
るビスマレイミドは殆んど得られなかった。
実施例2 脱水環化反応において、パラトルエンスルホン酸のかわ
りに濃硫酸(98%)1.0gを用い、及び実施例1に
使用したビスマレアミド酸33.2g(0,10モル)
使用した他は、実施F!A1と同様に行い、若干茶褐色
がかった固体の粗ビスマレイミド25g(収率84.5
係)を得た。
実施例3 無水シトラコン酸56.0Ii(0,50モル)のアセ
トン溶液200耐に、微粉末状の4,4″−ジアミノジ
フェニルエーテル50.0.9 (0,25モル)を約
30分で添加し、室温で4時間撹拌した。反応液を放冷
後置液分離し、更にアセトンで洗浄し淡黄色固体ビスマ
レアミド酸105.5.9(収率99.5係)を得た。
得られたこのビスアミド酸31.2g(0,10モル)
にキシレン150+n/、パラトルエンスルホン酸0.
59、DMF5.0.9を加え、キシレンの還流温度(
約140℃付近)まで加熱し、反応により生成する水を
共沸除去しながら水が生成しなくなるまで7時間加熱反
応させた。
反応謹冷し析出した固体を濾過、水洗し、淡黄色固体の
粗ビスマレイミド37.39 (収率92.2 % )
を得た。
これはIR,NMR分析により のジメチルビスマレイミドであることが確認され。
この純度はHLC分析によりs 8.2 %であった。
比較例2 実施例1で得られたビスマレアミド酸22.9((0,
066モル)にアセトン60m1を加え、これに酢酸コ
バルト−4水和物0.40.9.)−リエチルアミン2
.83 g、無水酢酸17.09を加え、55〜60℃
で4時間撹拌した。反応終了後氷冷し、析出してくる固
体を固液分離し、対応する実施例1に示されるビスマレ
イミド4.819 (収率24.6 # )を得ただけ
で、他はタール状物質であった。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中、Rは低級アルキル基を示し、Arは▲数式、化
    学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があり
    ます▼または▲数式、化学式、表等があります▼基を示
    す。 (ここで、Xはp−位またはm−位の低級アルキレン基
    、−O−、−SO_2−、−CO−基である。)〕 で表わされるアルキル置換ビスマレアミド酸を、酸触媒
    の存在下、水と共沸する非水系芳香族有機溶媒中で、加
    熱還流させながら脱水環化反応を行うことを特徴とする
    一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中R及びArは式(II)のR及びArと同一。〕 で表わされるアルキル基置換ビスマレイミドの製造方法
  2. (2)アルキル基置換ビスマレアミド酸が、2,2′−
    ジメチルビスマレアミド酸である特許請求の範囲第1項
    記載の方法。
  3. (3)非水系芳香族有機溶媒が、トルエンまたはキシレ
    ンである特許請求の範囲第1項記載の方法。
  4. (4)酸が、パラトルエンスルホン酸である特許請求の
    範囲第1項記載の方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5306828A (en) * 1991-02-18 1994-04-26 Bromine Compounds Ltd. Process for the manufacture of substituted maleimides
US5696188A (en) * 1996-08-09 1997-12-09 The Goodyear Tire & Rubber Company Rubber compounds containing aryl bis citraconamic acids
US5728757A (en) * 1996-08-09 1998-03-17 The Goodyear Tire & Rubber Company Zinc salts of citraconamic acid and rubber compounds containing such salts

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