JPS59501096A - 構造遺伝子の製造および発現 - Google Patents
構造遺伝子の製造および発現Info
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- JPS59501096A JPS59501096A JP58501807A JP50180783A JPS59501096A JP S59501096 A JPS59501096 A JP S59501096A JP 58501807 A JP58501807 A JP 58501807A JP 50180783 A JP50180783 A JP 50180783A JP S59501096 A JPS59501096 A JP S59501096A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
構造遺伝子の製造および発現
本発明は1畳こ遺伝物質の1清乍に、より具体的には、望みの蛋白質の生産を確
保する絹み侃え手順に有用な特定のDNA配列の製造に関する。
遺イ遍勿質田既括的に、細胞およびウィルスの組成分の縣をプログラムし誘導し
且つ細胞およびウィルスの反応を腓卸する化学物質として定義することができる
。デオキシリポ核酸(DNA )として知られる長鎖重合体物質は、り源側1
(RNA )によってプログラムされるある種のウィルスを除いて、あらゆる生
細胞およびウィルスの遺伝物質を構成する。
DNAポリマーの反復単位は4つの異なるヌクレオチドであり、それらは各々燐
酸塩群がくっついたデオキシリポ核酸)唐頻Qこ結合したプリン(アデニンある
いはグアニン)あるいはピリミジン(チミンあるいはノドノン)から成る。直線
状ポリマー内のヌクレオチ1の接合は、jつのヌクレオチドのs゛ij’a’a
の別のヌクレオチドの3゛ヒIロキノル基への融合による。1幾能DNAはヌク
レオヂ1の一本鎖(デオキシオリゴヌクレオチドとして知られる)の安定した一
本鎖会合の形で生し、この会合はプリン塩基およびブリミジン塩基の間の水素結
合によって牛しる〔即ち、アデニン(八)とチミン(T)との間あるいはグアニ
ン(G)とシトノン(C)との間に存在する「相補的」会合〕。慣習により、ヌ
クレオチドはそれらを形成するフ刃ン塩基あるいはプリミジン塩基の名前で呼ば
れ、二本鎖DNAの相補的列合卿ち、 A−TおよびC−C)は「塩基対」と呼
ばれる。り月刻狡は1ポリヌクレオチドであり、アデニン、グアニン、シトノン
、および、チミンの代わりにウラノル(11)から成り、これらはりホースおよ
び側群に結合している。
最も簡lヤに云うと、D′り^のプログラム疑能は一般に、特定のDNAヌクレ
オチド配列(遺伝子)が比較的に不安定なメノセンジ+−RNA (mRNA)
ポリマーに「転写Jされるプロセスによって達成されろ。州NAは、一方、アミ
ノ酸から構造、8雁Wおよび触媒蛋白質を生成する鋳型として役立つ。この翻訳
プロ(−)、(:は、小さなRN八へ(tRNA)のイmJきが関連し。
tRNAは個々のアミノ酸を送り込んでmRNAに、合って桿クリさせて、適切
なアミノ酸配列のポリペブチ10ヰ戒を可能にする。DN^から得られ、 tR
NAの供給と20のアミノ酸の定位の基礎を定めてポリペブチ1の「発現jをも
たらずmRNAのrメノセージノは、トリジレノ1.rコドン」の形態−3つの
ヌクレオヂ1−゛塩基の6&lJ的なグループ化をとる。ある意味では、蛋白質
の形成は、遺伝子のヌクレオチド必1」によってもたらされるプログラムされた
遺伝メツセージの「発現」の究極的な姿である。
DNAポリマー内で普通遺伝子のlのに来る」あるDNA 醪11は、 mRN
^への転写の開始謂立をもたらす。これらはrプロモーターj配列と呼ばれる。
DNAポリマー内で通常遺伝子のr上流JG!IIち、先行)にあるその他の
DNA配列は、転写開始の頻度(あるいは肋を決定する蛋白質を結合する、これ
らその他の配列はrレギュレーター」配列と呼ばれる。
このように1機能DNAポリマーのなかで選択された遺伝子1つ(あるいは複数
の遺伝子の翫ソリ)に先立ち、且つ遺伝子の転写(およびその後の発現)が起き
るか否かを決定する配列は、「プロモーター/レギュレーターJあるいは「制御
J ’DNA配列と総称される。DNAポリマー内で遺伝子に「続きJ且っmR
N^への転写の終了の信号をもたらすDNA翫汐すは「ターミスイクーJ配列と
呼ばれる、
過去1舒ト近くの間、微生物学的プロセスの焦点は、望ましい生成物に関する遺
伝コード情報をもともとDNAに持たない生物を用いて産業に、そして製薬に有
用な物質を製造することに向けられてきた。簡単に云うと、生成物の構造を定め
る遺伝子は、「供与J生物から分離されるか、あるいは、化学的に合成され、そ
して、安定的に別の生物に導入され。
前述の別の生物は自己複製単細胞微生物であることが望ましい。これが達成され
れば、 rトランスフオームされた」宿主細胞内の遺イに子発現の既存の機序が
動いて望みの生成物を作り上げる。
この技術分野には1選択された宿主生物のトランスフォーメイションに使用する
遺伝物質の分階1合成3wI裂、および増幅のための「組み替えDNA J方法
論に関する数多くの特許および文献が多い。例えば、 Cohen等の特許番号
4,237,224は1選択された外来性のIIINA削汐すを含む「ハイブリ
ッド」ウィルスDNAあるいは環状プラスミドDNAを用いた原核fl細胞宿主
生物のトランスフォーメイションに関連する。Cohen等の特許の手順は、ま
ず酵素的にウィルスDNAある醤[d犬プラスミドDNAを切断して直線状DN
Aを形成することによる1−ランスフォーメイション・ベクターの製造に関す本
選択された外来性DNA鎖は。
同様な酵素を使用することによって直線状に調製される。直線状のウィルスDI
IAあるいはプラスミド胴は外来性DNAと共に結合酵素の存在のもとで培養さ
れ、前述の酵素は修復プロセスを行う能力があり、 「ハイブリッド−ベクター
が形成され、前述のベクターはウィルスDNAあるいは環状DN八へラスミドに
「ヌプライスされたJ外来性DNA断片を含む。
和合性のある単細胞宿主生物のハイブリッド・ベクターによるトランスフォーメ
イションは、宿主細胞内に外来性DNAの多数の複製を生し名湯台によっては、
目的は単に外来性DNAの増幅であり、収穫される「生成物JはDNAである。
もっと多くの場合に、トランスフォーメイションの目標は、外来性のDNAの宿
主細胞による発現であり、lA来性DNAによってコードが示された商業的に有
用な蛋白質あるいはポリペプチド断片を分離可能なほどの量だりMETALこ合
成する形をとる。例えば4会衆国特許番号4,269,731’ (Shine
) 。
4.273,875 (Manis )および4,293,652 (Cohe
n )を参照のこと。
Cohen等の特許に記載されたような手順の成功は、主にr制■エンドヌクレ
アーゼ」酵素が容易に入手できることによるものであり、前述の酵素はハイブリ
ッド化されない調温ベクター、および重要な外来竹五ツリを含む真核生物のDN
A鎖等の特定の部位の切断を促進する。二本鎖直線状DNA鎖に一本鎖相補性「
末端jを形成する切断の仕方は、 「結合Jiv素の処理を受けたときの外来性
DNAのへククーへの殴能的組み込みの蓋然性を非電に高める。このような多数
の利尿エンドヌクレアーゼ酵素が現在商業的に入手可能である〔例えば、ヘエセ
ツダ・リサーチ・ラボラトリーズ+ InC−+ガイザーズバーグ、メアリラン
ド州のr1981/1982カタログJに載ったrBRL制限エンドヌクレアー
ゼ参照表jを参照のこと。〕ハイブリッドの形成の確認は、クロマトグラフの手
法によって容易なものとなり、前述の手法は1例えば3分子量に基づいて非ハイ
ブリッド・プラスミドとハイブリッド・プラスミドとを別けることができる。そ
の他の有用な手法ハ輿■1oNaハイプリント形成に関連するものである。
原核細胞のトランスフォーメイションの成功に大いに寄与した別の操作r道具j
は、選択可能な「標iRJ遺伝壬すの使用である。簡潔に言うと、望ましい外来
性興へに加えて、トランスフオームされた宿主細胞をトランスフオームされない
宿主細胞から区別することの出来る形質特性を発現するコードをもつ1つあるい
はそれ以上の開^耐万すを含むハイブリッド ベクター力9史用される。典型的
な標識遺伝子伍汐りは1 トランスフオームされた原核細胞が、トランスフオー
ムされない宿主細胞を殺すかあるいはその増殖を甚だしく阻止する金属、抗生物
質、および同様のものを含む培地の中で生存し増殖することを可能とするもので
ある。
トランスフオームされた宿主微生物内において外来性遺伝子が首尾よく発現する
か否か−ター領域(例えば、リポゾーム結佃刑)を持つトランスフォーメイショ
ン・ベクターに組み込めるか否かによって決ま゛る。遺伝子の1元のjプロモー
ター/レギュレーター領域が新しい宿主において高レベルの発現を許すことは珍
しい。従って、挿入しようとする遺伝子には、挿入に先立って新しい宿主に合わ
せた転写および1尺MN^配列をくっつりるが、あるいは、前述の遺伝子はベク
ターDNAの中で現存の転写および翻訳信号に制御される部位に挿入する必要が
ある。
外来性遺伝子の例えば環状rlNAプラスミド・ベクターへの挿入は、しばしば
、現存する転写および翻訳信号の直後のHnLこおいて、あるいは宿主内で発現
の程度が高い比較的に大きな蛋白質のコードを持つ現存プラスミ「遺伝子内でお
こなわれる。後者の場合は、このようにして形成された「融合遺伝子jの宿主に
おける発萬は、望みの蛋白質配列(例えば、大きな蛋白質の化学的な切断によっ
て分離出来る中間断片として)を含むr融合蛋白質」の高レベルの生成となる。
前述の手順は単に望みの調節上外来性遺伝子生成物の高レベルの発現を確実にす
るにとどまらず、望みの蛋白質生成物を宿主に内在するプロテアーゼの攻撃から
ある程度防御する。さらに、宿主生物によって異なるが、前述の手順は2望みの
蛋白質の宿主1lllI胞から細胞培地への一種の「ビギーハ、りJ輸送を可能
とし7て、望みの生成物を分離するために宿主細胞を破壊する必要をなくす。
公表された組み替えDNA方法に関してこれまでに一般化して述べたことがら、
これらプロセスはどちらかというと単純な、容易に実施でき且つ簡単に本剣正で
きるもののように見えるかも知れないが2実際には、必要なりNA翫汐すの操作
の娼叡ま非常に骨折りな困難なもので、望みの生成物の収率は殆ど例外なく非常
Qこ低いことを特徴とする。
州列を挙げると、宿主微生物のトランスフォーメイションに使用されるベクター
に挿入するための遺伝子の最初の「調製」は非糸に難しいプロセスである場合が
あるが、発現させようとする遺伝子がヒlのような高等な生物に内在性のもので
ある場合は特にそうである。この技術において行われる1つの手間の掛かる一H
1+よ、r供与」細胞の全DNAゲノムの組み替えプラスミドへの体系的なりロ
ーニングであり、前述のクローニングは、ランダムなりNA i91■析片を持
つトランスフオームさねた細胞の膨大な「ライブラリー」を生み出すが、前述の
DNA配9+Il析片を明々に試験して望みの生成物が発現しているかを調べる
必要かあ/!:)。別の手順コニよると、全m擢へは高発現供与細胞(望みの生
成物のためのコードを持−′1mR唱の多数の複製を含むもの)から分離され最
初に逆転写酵素によって一本鎖cDNAに「複写」され、それからポリメラーゼ
によって二本鎖に転写され、そしてクローニングされる。この手順も、トランス
フオームされた細胞のライブラリーを生み出すが、このライブラリーは全ゲノム
・ライブラリーよりも幾分か]Xさく、望みの遺伝子の複製を含み且つ宿主微生
物による発現に大きく干渉するトランスフオームされない「イントロンjを持た
ない可能性がある。上記の時間のかかる遺伝子分離手順は実際に幾つかの蛋白質
を微生物に発現させるのに公表された組み替えDNA手順で使用されたものであ
り、前述の蛋白質はラルプ211ロインシコ、リン 1rich等、 5cie
nce 、 」96 、 Ilp、 1313−1318 (1977) )
。
ヒト繊維芽細胞インターフェロン(Goedel1等+ h劇旦馳」cids
Re5earch+ 8 + pp、 4087−1094 (1980) )
、マウスβ−エンドルフィン〔Shine等、 Nature、 285 、
pp、 456−46](198Cj) ) 、およびヒト白血球インターフ
ェロン(Goede+ +等、 NaLure+ 287 、+ pp、 4]
1−416 41980) ;およびGoedel1等+ Nature、 2
9岨、 pp、 2O−2fl+ (1981) )を含む。
可能な場合は必ず、ヌクレオチド塩基を用いての望みの遺伝子の部分的なあるい
は全部の縣は1組替えDNA方法で使用する遺伝子の調製のもっと望ましい手順
を持つ。そのような製〕告に必要なものは、当然のことながら、望みのポリペプ
チドの正確なアミノ醗己列の知識である。この情や勤(あれば、蛋白質を生み出
すDNA配列コード(即ち、適切に配列された塩基トリブレット コドン)を剖
画することが可能となり1対応する合成二本11o11八配列を作ることができ
る。製造方法とcDNA合成方法との組合せがヒト成長ホルモン用の遺伝子を作
り出すのに使用されたと報告されている。特に、製造された72ヌクレオチド塩
基対の直線状二す佃NA配列(望みの191アミノ酸ポリペプチドの最初の21
アミノ酸を決めるコドンを持つもの)が、アミノ酸番号25−191用のコート
を持つcDNAiDNAミルに結合されて、変性pBR322プラスミドのうl
り・プロモーター/レギュレーター耐重りヵ印膓する遺伝子座に挿入された(G
oedel 1等、 Nature、 28]、I)p、 544−548 4
1981) )。
比較的に「短い」生物学的に機能するポリペプチド、例えば、ヒト・ソマトスタ
チン(14アミノ尚およびヒト・インツユリン(2]アミノ酸および3oアミノ
酸の2ポリペプチド鎖)用のコードを持つ遺伝子の製造にけ完全な合成手順が使
用されている。
ソマトスタチン遺伝子調製手順(I takura等、 5cience 、
198 、11ip、 1056−1063 (1977)jにおいては15油
基対遺伝子力詐られ、この遺伝子では、0塩基文@壌憂な14アミノ酸を定める
コドンであり、そして、10塩基対が追加されて、構造遺伝子を微住物トランス
フォーメインヨン・ベクターに結合するのに用いられる「付着末端」−重鎖終末
領域の形成を可能としている。特に、この遺伝子はβガラクトシダーゼ酵素遺伝
子の末端近ぐに挿入され、その結果生しる融合遺伝子ハ翳合蛋白質として発現さ
れ3この蛋白質から臭化ノアン切断によってソマトスタチンが分離される。ヒト
・インシュリン遺伝子の製造は、先に述べたように、21アミノ酸鎖と30アミ
ノ酸鎖のコードを持つ遺伝子の調製を伴った。18デオキシオリゴヌクレオチド
断片を結合して長い方の鎖用の遺伝子が作られ、11断片を結合して短い方の鎖
の遺伝子力昨られた。各遺伝子はβガラクトンダーゼ遺伝子とともに融合遺伝子
を形成するのに使用され,n+il々に発現したポリペプチド鎖は酵素的に分離
され結合されて完全なインシュリン分子を形成した。 (Goedel l等+
Proc. Nat. Acad. Sci. U.影直., 76, pp
. 106−110 (1979)。〕上記の各手順において,デオキシオリゴ
ヌクレオチド断片も詔易製され,そして,下記の=般手順に従って順次結合され
た。 〔例えば+ Agarwal等. 坤民. 227 , pp. 1−7
<1970)およびKhorana, Science 203 , pp.
614−675 (1979)を参照のこと。〕最初の『頭J(IIIち,
5’−3’ W’j3デオキシオリゴヌクレオチド断片は,酵素的に第2のr頭
J断片に結合された。これら2つのr頭』鎖の整列は,第1頭鎖の半分と第2頭
鎖の半分とに相補性を持つ塩基配a]を持つ『尾J(11′]ち,3゛から5’
+”ii{l)鎖を使用することで可能になった。結合した後で,卯鎖の補{利
ト結合の塩基は、形成された二重部分からr突き出す』。
第2の底鎖カリJl1えられるが,この鎖は,突き出した頭鎖の5乃至6塩基補
体を含み,さらに追加の5乃至6塩基が加わるが,これは尾一本’iMRF/y
kとして突き出る。そして,2つの尾鎖は接合される。このような逐次的な付加
は完全な遺伝子配列が形成されるまで続けらわ。全羽距ま非常に時間力」卦かり
且つ非常に不能率である。
全遺伝子合成の前述の方法の時間が掛かるという特徴は,先に言及した2つの『
短い』インシュリン遺伝子の組み立てを行うのに少なくとも4人の研究考による
3カ月6こ渡る作業が必要であったという幸晧に良く例示されている。さらに.
ヘクターの挿入に成功するには比較的に少量の製造された遺伝子が必要なだけで
あるが、上記の合成手順は総収量が非常に低<(I結合当たり20%のオーダー
),処方に細心の注意を払って従っても選択された短い遺伝子のごく少量の分離
さえも保証されるものではない。合成可能な最大長の遺伝子は,lllil々の
短い断片を接合する効率によって明らかに限度がある。そのような結合反応が旦
ほど必要であり,前述の各反応の収率が1であるとすると,得られる正し《合成
された遺伝物質の量はy1に比例する。この関係は{帛賎関数的であるので川結
合反応当たりの収率の僅かな増加でも,合成できる最大遺伝子の長さは大幅に増
加することになる。
上記の方法の不能率さは,主に望ましくない中間生成物の形成によるものである
。雪列を挙げると,尾の『鋳型J鎖を伴うアニールされた頭鎖を形成する最初の
反応においては望ましい反応は,
b → ab
?あろうが、カ族こ得られる生成物は
−−−−引一一jし■■a−−一 ・
あるいは,−−−一一且■一■Jy−− −b−あるいは同様のものであるかも
知れない。
さら乙乙個々のデオキシオリゴヌクレオチドが長くなればなるほど.それら力!
リノ学的に安定した自己会合,例えば, 『ヘアピン』あるいは集団を形成する
可能性が高まる。
合成効率を高めるための提案はこれまですくに出てくる状聾ではなく,最近に『
現在得られる方法によっては,約30ユニットのアミノ酸よりも長いペブチトを
含成することは経済的に不可能であり,多くの臨床的に重要な蛋白質はもっと長
いものである」と報告された。 [Aharonol1i tz等。Scien
tific American , 245 . No. 3, pp. 14
0−152, p.I51 (1981)。〕
大きな遺伝子の合成にかかわるr経済的実行可能性』の例が,ヒ1一白血球イン
ターフェロンの全合成の努力の『成功Jの最近の発表にみることができる。 [
Edge等, Nature+ 292 , pp. 756−782 (+.
98].)。〕簡潔に要約すると,約15塩基を含む67の異なるデオキシオリ
ゴヌクレオチ1一功恰成され,上記の種類の『50%重なり」手順によって接合
されて11の短い二重型を形成した。次ぎに,これらは4つのもっと長い二重型
に組み立てられ前述の二重型は最後に接合されて3166アミノ酸蛋白質のコー
ドを持つ514塩基対遺伝子をもたらした。この手順は,著者等が『迅速』と特
徴付けたものであるが,5人の研究考の約1カ年に渡る努力を要したものと確実
に推定さね7糾み立て計画の効率は明らかに非常に低い。−911として,出発
点となった67のデオキシオリゴヌクレオチドはそれぞhAo pモルが用意さ
れ,11の中間サイズの二重型を形成するのに使用されたが.4つの大きな二重
型の組み立てが達成された頃には.全遺伝子を最終的に組み立てるのにイ吏用で
きる長い二重型の収量は僅かにI’J.01 pモルだけであったことを指摘す
ることができよう。
したがって,本技術においては,約30アミノ酸を超えるサイズのポリベブチド
の合成を司る能力を持つ構造遺伝子の製造のための迅速な1効率的な,且つ経済
的な方法が必要である。
産業におよび製薬に重要な蛋白質の微生物による発現のための組み替えDNA技
術の実施の別の一面は, 『コドンの優先性』の現象である。遺伝的にトランス
フメームされた宿主細胞内の遺伝子の発現の現存ずる機構が『働いて』望みの生
成物を作り上げることは既に述べたが,微生物内で達成される発現のレベルは大
きな変動を示す可能性があり,部分的には,挿入された外来性遺伝子内に存在す
るアミノ酸仕様遺伝コードの特定の代替形によって変わる,,4つの可能なヌク
レオチド塩基の『トリプレノト』 コトンは264の異なる形をとることができ
る。これらの形屑菫か20の異なるアミノ酸(さらに転写の開始および終了)の
メノセージをもたらすということは,アミノ酸によっては2つり上のコトンによ
ってコートを決めることが出来ることを意味する。苅祭のところ.アミノ酸によ
っては6つもの『冗長な』代替フトンを持つものもあり,tO−の必要なフトン
しか持たないものもある。いまだ完全には理解されていない理由によって,代替
コトンは異なる種類の細胞の内在性DNA内にいささかも均一に存在しておらず
,ある種の細胞内のある種のフトンには,異なる自然の階H生.即ち,『優貫生
」が存在するように思われる。
一{クリとして,アミノ酸ロイノンiコ. CTA, CTC, CTG. C
TT, TT八,およびTTG (それぞわ苅R晶コドン, CIJA, CU
C, CUG, CUU, ’UIJAおよびLIUGニ対応ずル) (7)
6 DNA ’:J F 70)何れによっても仕様が決まる。微生物のゲノム
・コドン頻度のi膀戊的な解析によって, E. c9Vi細菌の内在性IIN
AはCTGロイシン仕様コドンを最も普通に含むことが判明し,嗣および変形菌
類のDNAはTTAロインン仕1pコドンを最も普通に含むこと力印j明した。
この階層性にがん力場で,』ユ宿主によってロイノンに富んだボリペプチ1の高
レヘルの発現を得る可1冊生は1ある程度までコ1ンの使用の頻度によってd翼
、?・と一般に考えられている。
例えば.TT^コドンの豊冨な遺伝子は,ます■i違いな( F,. cp匂に
おいては発現が少ないが, CTGの豊富な遺伝子はポリベプチトをおそらく多
く発埃−1るであろう。 同様に,酵母細胞が1コイシンの豊富なポリベプヂト
の発現のための予定トランスフォーメイソヨン宿主細胞である場合は,挿入され
たDNAで使用するのが望ましいフトンはTTAであろう。例えば, Gran
tham等, Nucleic Acids Research+ 8 + p
p. r49−r62 (1980) ; Grantham等,均劇eic
Acids Resgarch, 8 , PIE. 1893−19]2 (
1980) i及びGrantham等, NucleicAci4q Res
ea世!. ’j . pp. r43−r74 (198])を参照のこと。
組み替えDNA手?去にコドンの優先性現象が意味するものは明白であり,そし
て,この現象は首尾よく1−ランスフォームざれた宿主生物においてク■来性遺
伝イの高い発現を達成するのに失敗した過去の多くの例を説明するのに役立つ可
能性がある。即ち,『膀生』の低いコドンが,挿入された遺伝子に繰り返して存
在して.発現のための宿主細胞の機構が効率的に励かないのではないか。この現
象は.予定の宿主細II勧{洗するコ]ンを含むように言遅1された完全に製造
された遺伝子は組み替えDNA手法を実施するための外来性遺伝物質の望ましい
形態をもたらすとい’) 8mktこ導く。このようなTAI&Lこおいて,コ
ドンの選択を可能とする迅速月.つ能率的な全遺伝子製造丁朋が存在しないこと
は,この技術における進歩のまりa咳りな障害を成しているように思われる。
4・発明の背景におおきく関連するのは,β−エン}ルフィンとして知られる生
物学的に活性のある鎮痛物質のクラスの調製およびイyx+a.=関する技術の
現状である。 これらの化合物↓よ,もともと種々のll:IC71Jj’.わ
よび曳頌の下垂体組眠)ら分捕されたもので 31アミノ酸のポリペプヂじであ
り互いに同様なりA4G駅を持ち,若干のアミノ酸残基が異なるだけである。
たとえば,ヒトβ−エン]ノレフィン(βト, −F.P )のアミノ百栖己夕
+4iよ,であると報4Liされており,マウスβ−コーンIルフィンは[Th
r 27)残基ではな( [lIis 27〕を持つ点でヒ]一のものと異なる
。β−コ−ントルフィンは 当然ながら,良く知られたノリフィールI手順(M
errificld. J. Am...Cht2m. Soc.+ 13:、
1111. 2]49−2154 (1963> ]によって少量を合成するこ
とが出来,最古前述の力法がそのβL − (Trp 27) − E■〕およ
び2−ニトロフ工ニノレスノレフィニノレ誘!屠本を;(甲傅ずろのに使用され
た。
組み替えDN八技術は.マウスβ コーンI−ルフィンのiA伝1′−を分離し
発現するのに使用された(Shine等, Natp匹. 227 . pp.
17 (19801) ) 。遺伝子はl:.qoliのなかでクローニング
さわ一融合βガラクトンダーゼ−β−ユントルフィン蛋白質として発現された。
この遺伝子の調装の一般実験記ip+j:−’F記の通りである。遺伝子は,マ
ウスACTH/β−1,聞前駆体蛋白質のコートを持つIIRtlAの逆転亙か
らiMられたクローニングされたIINA (cDNA)断片から分離された。
クローニングされたDNA断片から適切なHpa I+およびllindm市;
1限エントヌクレアーゼ断片が分離された。この断片は,マウスβ−エントルフ
ィンの遺伝子と,マウスβ−1sl+の遺伝子の一部分とを含んでいた。さらに
一連の反応および分離の後に、望みの遺伝子のみを含む断片が得られた。それか
らこの遺伝子はβガラクトシダーゼの遺伝子を含む適切なプラスミドに挿入され
、ハイブリッド・プラスミドはE、 coli )ランスフオーメイションに使
用された。この結果3 βガラクトシダーゼおよびマウスβ−エンドルフィンを
共に含む融合蛋白質力堰造された。β−エンドルフィンは、βガラクトシダーゼ
を含まないように、融合蛋白質をシトラコン酸無水物を処理してからトリプツン
で処理することによって分離された。この手順によって分離されたマウスβ−エ
ンドルフィン生物学的なン藺生を示した。 (l(is zn残基に加えて、″
7ウスβ−エンドルフィン生成物は、アミノ酸を1つ多く、即ち1.アミかター
ミナル・マルギニンを含んでいる点がヒトβ−エンドルフィンと異なった。
ヒトβ−王、ノドルフィンの金預充存1としての素晴らしい薬学的可6目もこも
かかわらず、この物質の、あるいはその構造類似体の大規模生産のために組み替
えDN八へ法を使用したという報告は無い。もっと具体的には、何等かの組み替
えDNA手法によって合成βF、−EP遺伝子(あるいはβト、−EPと1つ以
上のアミノ酸残基の種類あるいは相対位置が異なるポリペプチドの発現を司る合
成遺伝子)の製造あるいはβh−EP蛋白質の生産がなされたという報告は無い
。
要約
本発明は、長さが最ノJ’7200ヌクレオチド塩基対までの直線状二本鎖DN
A配列の完全な製造のための新規な、迅速な且つ効率の高い手順を1眉共するも
のであり、前述の配列は望ののポリペプチドの広範な異種の合成を司る構造遺伝
子で全て出来ている場合がある。
DNA翫預りは、下記のステップから成る=般的方法にらってヌクレオチド塩基
から製造される。即ら1
(1)2つ1ノ上の異なる直線状の二重型DNA鎖を調製する。各二重型鎖は1
2以上の選択された梱産り急基対を含み且つ鎖の一端に3つから7つの選択され
た塩基の頭一本鎖終未配列および/あるいは鎖のもう一方の端に3つから7つの
選択された塩基の尾一本鎖終沫J&1J(2)ステップ(11で調製された各二
重型DNA鎖をステップ(11で調製さ和僻ml生一本鎖終未配列を持つ1つあ
るいは2つの異なる二重型鎖にアニールする。これにより、単一の連続二本鎖D
NA配列を形成するが、このBIJは少なくとも27の選択された塩基対の二重
型領域を持ち、この領域はステ、プ(1)で調製され且つ3つから7つの塩基か
ら成るOから2つの一本鎖頭或いは尾終末領域を持つ二重型DNA鎖の一本鎖終
末領域の相禎性会台によって形成された少なくとも3つの塩基対を含む。
この一般的プロセスの望ましいi何列においては、少なくとも3つの異なる二重
型DNAがステップ+11によってm製さね。そして2個語された鎖はすべて単
一のアニーリング反応混合物のなかで同時にアニーリングされて単一の連続した
二本鎖DNA (i汐りを形成し、この二本鎖DNA配列は少なくとも42の選
択された塩基対の二重型領域を持ち3これはステップ(tiで調製された二重型
鎖の一本鎖終末領域の牟田市性会合によって形成された3つ以上の塩基対から成
る互いに隣接しない少なくとも2つの上用を含む。
二重型DNAN開鎖ステップfilは、望ましくは下記のステップから成る。
(a) 15以上の塩基を選択された直線状の配列に持つ第1および第2の直線
状のチオキシオリゴヌクレオチド断片を作る。第2の断片の塩基の直線状の翫預
すは、第1の断片の塩基配列の完全な相補体から成るが、第2の断片の少なくと
も一端は、第1断片を完全に相補するものに加えて3つから7つの選択された塩
基の追加直線481を1つ含むか、或いは、第1断片の終末配列に相補する3つ
から7つの塩基の直線状配列を持たないかのいずれかであるが、但し、第2断片
は追加の塩MRu旧つを持たず、或いはその両端に塩基配列を持たないことのな
いものとする。
(b) 第1断片と第2断片を断片間の二重型会合を促進するような条件のもと
で組み合ねセで直線状二重型DNA鎖を形成する。
本発明の大変望ましい裂鮒りにおいでは、形成された二本鎖DNA配列内の塩基
の配列は、予定の宿主微生物2例えば酵母刹1胞あるいム鼾Il!菌、特に」
9旦細菌におりるコドンの優先的発現の特性に基づき代替コドンから選択おれた
1つ以上のトリプレット・コドンを含む。
本発明がさらにもたらすものは、新規の製造された遺伝子であり2それらには1
例えば、ヒトβ−エンドルフィン、および、1つ以上のアミノ酸の11顧あるい
番側且対位置が正真の蛋白質と異なるヒトβ−エンドルフィンの多くの類似体の
合成を司る能力を持つ新しい遺伝子および融合遺伝子が含まれる。新規の遺伝子
の発現によって生み出された種々の蛋白質生成物も本発明によってもたらされる
。
本発明のその他の特徴および長所は、下記の本発明の詳細な説明を考察すれば自
ずから明らかになろう。
群細l説朋
本明細書で用いる場合は、 DNA illあるいは遺伝子に使われる「製造さ
れた」の用語は、ヌクレオチド塩基の組み立てにより完全に化学的に合成される
生成物か、あるいはそのように化学的Gこ合成された生成物の生物学的反復複製
から得られる生成物を意味する。そのようなものであるので、この用語は生物学
的超厚の開始材料を用いるcDNA方法あるいはゲノムのクローニング方法論に
よって「合成jされた生成物を除外する。本明細書においては、アミノ酸を呼ぶ
のに下記の略称が用いられる。了うニンーAha、アルギニン−Arg、アスパ
ラギン−へsn、アスパラギン酸−Asp、ンステイン−Cys 、グルタミン
−6In、グルタミン酸−G l u、グリシン−cry、ヒスチジン−Hls
、イソロイシン−1ie、ロイシン−Leu、リジン−1ys。
メチオニン−Met、フェニルアラニン−Phe、プロリン−PrO+セリンー
5er+ )レオニンーThr+トリプトファン−Trp、チロシン−Tyr、
および、バリン−Val。下記の田B称がヌクレオチド塩基に使用される。A−
アデニン、G−グアニン、T−チミン、U−ウラシル、およびC−ノドシン。
本発明の理解を容易にするために、下記の第1表は、 DNAの64のトリブレ
ット ヌクレオチド塩基コドンと20のアミノ酸との相関関係表、およびそこに
指定される転写終了(「停止」)機能を示す。
第1表
第1位置 第2位置 第3位置
CAG
Phe Ser Tyr Cys T
T Phe Ser Tyr Cys CLeu Ser 5top 5top
ALeu Ser 5top Trp GLeuProHisArgT
CLeuProHisArgC
Leu Pro Gin ArgA
LeuProG、InArgG
11e Thr Asn Ser T
A Ile Thr Asn Ser C11e Thr Lys Arg A
MetThrLysArgG
Val Ala Asp Gly T
G Val Ala Asp Gay CVal Ala Glu Gly A
Val Aha Glu Gly G
これから生成する望みのポリペプチドの構造が決まると5本発明の娼餠ま下記を
必要とする。蛋白質のコードを持つ長さが肋り200塩基対までの特定の連続し
た二本鎖DNAを製造すること。製造された配列を適切な微生物トランスフメー
メイション・ヘクターに挿入すること。そして、ヘクターを用いて選択された微
生物宿主のトランスフオーメイションをすることである。合成された開Δ配列は
,発現の自律的な制御のためのプロモーター/レギュレーター領域を備えること
が可能であり,あるいはヘクター内に存在するプロモーター/レギュレ〜クー翫
表りによる発現の制御が可能となるような仕方でヘクターに取り込まれることが
可能である。製jNざれたDNA翫汐りは,ヘククー内に存在する遺伝子聞治遺
伝子を形成している)の中間位置に取り込まれて融合蛋白質として発現されるこ
とも可能である。
本発明の望ましい実施形態においては,製j告されたポリペプチドのサイズは,
約15あるいは20アミノ酸から最メ4勺70のアミノ酸の範囲である。選択さ
れたトランスフォームされ選択されたポリペブチト゛を仕様する二本鎖DNA配
列の迅速且つ高能率の製造が.ユニークな手順によって達成されるが.この手順
は,デオキシオリゴヌクレオチlから2つ以上の異なる直線状二宙型DNA鎖を
組み立てることを含み.前述のrlNA鎖はそれぞれ比較的に長い(1渾上の塩
基対)二本鎖領域を二本鎖の一端あるいは両端の比較的に短い(3から7塩基)
一本鎖領域とともに含む。本発明の望ましい実施形態においては,約14から5
0塩基対の二本鎖領域を持つ二重看劫箒成され もつきも望ましい二重型は二本
鎖領域6こ18から30塩基対を含む。使用される二重型が長さが約1鮨基対だ
けの二本鎖領域を持つ場合でも,−タ目担ま二本鎖領域の長さの1/3を通富は
超えない。
二本鎖領域は,望みのポリペプヂドの全アミノ酸がjリの始めの2終末の,ある
いは中間部分のテッセンブリーを仕様するのに必要なコドンを含むように作られ
る。 可能な場合は,予定される宿主(例えば.E,coli)によって優’M
J’Jに発現される代替コlンが使川される。コドンの選択により大きな柔軟性
があることが本発明の手順の大切な長所である最終的に組み立てられたDNA
Rリで占める相対的位置によって異なるが,用いられる二重型サイズの一本鎮領
域は,塩基の配列を持ち,この翫汐リも他の二重型鎖の塩基によって相補される
と望みのポリペプチド翫汐リ内のアミノ酸を使用するコドンをもたらす。
本発明に従って形成された二重型鎖は,相補性の短い一本鎖領域を持つ1つある
いは2つの異なる二重型鎖に酵素的に結合されて,望みのポリペプチド断片のコ
ードを持つ望みの連続二本鎮DNA配列を形成する。このように形成され6B+
1は,構造遺伝子の全部あるいは一部分をもたらす。それは1つ以」二のr平4
あるいは『イ」着』末端を持つ可h目生があり,また,プロモーター/レギュレ
ーター領域をも持つ可能性がある。
全昏牙リの組み立ての高効率および迅速さは,3つ以上の二重型鎮の1つのアニ
ーリング反応を実施することによって強化されるが,前述の二重型鎖の短い一本
鎖領域は,その他の二重型鎖のせいぜい1つの他の一本鎖領域の塩基嘆田市体と
なる。その他の二重型の一本鎖領域1つだけを特定的に相補ずる短い一本鎖領域
を形成された全ての二重型鎖を用念ずることは,造伝コーl′の冗長性の範囲内
で,そして望まし7くは,予定される宿主生物のコトンの優先性を考慮して代替
コトンを選択ずることによって達成される。
下記は,正真のヒトβ−エントルフィンおよびその生物学的乙こ機能するポリベ
ブヂ目1似体の合成を司るfE’Jのある製造された遺伝子の形成における本発
明の実施の写実的な例である。これらの例から,本発明の遺伝子製造力法は,始
めて,発現されたη:J戊物の構造を串獅しなから変化させることを可能とする
非富に柔軟な枠組みのなかで本当に迅速な且つ高効率の遺伝子の合成および発現
のための総合的な合劇十画をもたらすものであり.絹み替えDNA Jff打に
携わる研究者がこれまで入手出来なかったものであることは明らかであろう。
下記の−イ列は.望みの遺伝子の,例えば正真のβh−BPの合成を司るものの
製造に役立つデオキシオリゴヌクレオチドの合成の=般手順を示す。
第1例
ヒl−β−エン]ルフィン用の遺伝子を含むDNA配列を製造するのに使用する
デオキシオリゴメクレjチ}のBRtlJは. Mutteucci等, J.
Am. Chem. Soc. + 103、, pp. 3]85−319
2(+981)およびBeaucage等, Tetrahedron−、Le
tters , 22. pp. 1859−1862 (1981)およびそ
ノ1,らにおいて参照された資料に公表された一般的方法に従って実施された。
合成は,高悟能液体クロマトグラフィ等級のシリカ ゲルを誘導して適切に保護
ざれたヌクレオチI−を含むようにすることから始まる。デオキシオリゴヌクレ
オヂドは,3゛−ヒドロキシル基を介して,シリカ・ゲルに共有結合しているカ
ルポキシル酸機能基に結合される。この支持体に1つのヌクレオチドを付加する
のに使用される化学的手順は下記の通りである。
fl.l ニトロメクン/メタノール内でZnBr2を用いるデトリチレーショ
ン(4分)。(2)支持体に結合されたヌクレオシドを持つ5゛−ジ−p−アニ
ンル−フェニルメヂル・デオキシヌクレオシド・3゛−メトキシーN,N−ジメ
チルーアミノフメスフィンの凝縮(5分)。(3)未反応の支持体結合ヌクレオ
シド・ヒドロキシル基を無水酢酸でブロノクする(5分)。(4)?リン酸塩を
12を用いてリン酸塩に酸化ずるく2分)。合成は簡単な半融ガラス漏斗の中で
一人の技術員によって実施される。1つの合成サイクルに要する時間は20〜3
0分であり,】5時間足らずで最大30モノヌクレオチドを含むデオキソオリゴ
ヌクレオチドを高収率で{写ることが出来る。
可能な場合は必ず,遺伝コードの冗長性を利用して,何れのデオキシオリゴヌク
レオチドのなかにも互いに相補性の塩基酉表りが遠くに離れて形成されないよう
にし,塩基の相禎性によって鎖が『畳み込む』機会を無くすことによって望みの
直線1月債の収率を高める。
デオキシオリゴヌクレオヂドの積製および分離は下記の手順によって達成される
。酸によるターミナル・ジ−p−アニシル−フェニルメヂル基の除去を含む最終
6縮ステノプの後に.デオキシオリゴヌクレオチドを含んだシリカ・ゲルはメタ
ノールで充分に洗われ,そして自然乾燥される。フメスフメ1・リエステルから
メヂル基を除去するために,各ボリマ(too mg,オリゴヌクレオチド2〜
5マイクロモルを含む)は,チオフェノール:EL3N =ジオキザノ(1 :
2 : 2) l容l夜2mβにより室温で75分に渡って処理される。この
ステノプに続いて,濃縮水酸化アンモニウムを用いて20℃で2時間に渡って処
理してデオキシオリゴヌクレオチドを支持体に結合するエステルを加水分解する
。遠I已扮剣によってデオキシオリゴヌクレオチドを含む上澄み液を回収した後
に,塩基保護基はノールした試験管の中で50℃に24時間に渡ってあっため不
除去される。水酸化アンモニウム溶液はそれから蒸発乾燥される。残滓は11■
02ml8に再溶解され,濾過され,そして酷夜は3度に渡ってn−ブタノール
(3X2mρ)で洗われる。生成物の最終的な精製は.7M尿素を含むトリスー
硼酸緩衝液(ρI18)を用いて20%ポリアクリルアミト・ゲル上で電気泳動
によってなされる。80%ポルムアミト30μrに含まれる$114A¥−1約
10 0.0.ユニット(260 nm)が2.5cm幅のウェルに充填され.
16 V/cmで電気泳動力怯旅される。DNAハンドを検出するには.ゲル
は螢光TLC板(シグマ・ケミカル・カンパニー)の−トに置かれ3長波紫外線
を照射されて2デオキシオリゴヌクレオチドが目視できるようになるが,それは
各レーンの強い吸収ハンドとして見える。望みのハントはゲルから切り取られて
, DIlへは0.5M酢酸アンモニウム, 10 mM MgCI2 , 0
.1%SOS,および0.1 mM EDTAを用いて熔出される。
。−フ゜クノーノレを用いて2度洗ったあと,デオキシオリゴヌクレオチドは.
10 mM TEAR (pH7.0)を用いてセファデソクスG50/40
コラム(45X2.5 cm)上で塩分を除かれる。粗DNA +0 0.0.
ユニットから回収出来るの一般に1.0から2.0 0.0.ユニット(260
mm)の範囲である。
下記の例は特に2つの遺伝子,即ち,βh−EPOもの,およびβh−EPボリ
ベプチト類似体であるβh − (Leu 5 )−P.Pのものの製造に使用
するデオヰンオリゴヌクレオチドの言周製剖列示ずるものである。
第■り
正真のβh−EPのアミノ酸配列に関する情報をもと6こして(前掲),正真の
蛋白質およびその(Leu 5 :l i{以体のコードを持つ2つの遺伝子の
製J九こ使用するために,全部で13の異なるデオキシオリゴヌクレオチドが調
製された。第1例の一般手順に従って1 18から24モノヌクレオチドを含む
+214f片および1つのデオヰソデ力ヌクレオチ1が合成され分離された。
βh−EP遺伝了製J徂こ使用ずるために作られた11断片は下記の配列を持っ
た。
断片 ]En 5’d (A A ’I’ T C C T G C T A
T G G T G G C T T T A T G )1折片 2En 5
’d (A G G T C A T A A A G C C A C C
A T A G C A G G )断片 3En 5’d (A C C T
C C G A A A A T C T C A G A C T )断片
4En 5’d (A G T G G A G T C T G A G
A C T T T 1’ C G G )断片 5En 5’d (C C
A C T G G T A C T C T G T T T )断片 6E
n s’a (T T C T T A A A C A G A G T A
A C C )断片 7En 5’d (A A G A A C G C
T A T C A T T A A G A A T G C )断片 8E
n s’d(T G T A A G C A T T C T T A A
T G A T A G C G )断片 9En 5’d (T T A C
A A G A A G G G C G A A T G A T A G
)断片 ]OEn 5’d(A A T T C T A T C A T
T C G C C C T T C T )断片 ]IEn 5’d (A
A T T G A A T T C )βh − (Leu 5 )−EP遺
伝子合成の為の断片は,上記の断ハ31・nがら]]Enまでを含み,そして,
断片]Enおよび2Enの代わりに1下記の断片を含んだ。
断片 1.’En 5’d (A A T T C C A T G T A
T G G A G G C T T T C T G )断片 2’En 5
’d (A G G T C A G A A A G C C T C C
A T A C A T G G )奇数番の断片は(断片+1Enは除外する
)32アミノ酸蛋白質の合成に必要な全(1類)コドン配列を含み.(R故番の
配列は一緒になって榴市性の尾鎖を成ずこどが容易にお分りであろう。
上記のデオキシオリゴヌクレオチドの作成は以下に第H表に示すβh−EPおよ
びβh−(Leu 5 ] −EPの合成の基本計画における最初のステノプで
あった。
第1表
EcoRI
EcoRシ −
+7 Q−’ “・・i’Ji’rミノ酸ポリペプチドのコードを持つ遺伝子を
組み立てるのに10の大きなデオキ>5 リボヌクレオチドを使用する必要があ
る点には注意する必要がある。つい最近に発表された10アミノ酸のα−ネオ−
エンドルフィン・ポリペプチドのコードを持つ遺伝子の製造千順は10のオリゴ
ヌクレオチドの使用を必要とした。Tanaka等、 Nucleic Ac1
ds Re5earch、 IQ、 pρ、 174]、−1754(1982
)を参照のこと。
一般に、コドンるよ」、薊のコドン(銃士を示す内在性の頻度解析に従って選択
された。例えば、前掲のGrantham等の論文を参照のこと。β−エンドル
フィン・アミノ酸伍ツ1」に翻訳可能なコドン配列をもたらすのに加えて、最終
生成物をE、 coli トランスフォーミング・ヘククーへ取込みやすくする
ように終末配列が設計された。この点に関して、 pBR322プラスミドのβ
ガラクトシダーゼ内の2つのEcoR1制限訓立の1つにDNA !すを挿入す
ることを可能とする終末配列が用いられた。プラスミド市1]限部位の位置は2
βガラクトシダーゼ/βh−EPの容易な形成を可能とするβガラクトシダー
ゼ遺伝子の始めのメチオニン仕様コドンの下流の24番目の塩基対、および対応
する融合蛋白質の合成のためのコードを持つβガラクトソダーゼ/βh −(L
eu 5 ] −EP融合遺伝子の下流3o1m目の塩基対である。
下記の例は、第2例で合成されたオリゴヌクレオチドの酵素的結合を例示する。
第1例
β−EP(r二重型DJ)およびβ −(Leu 5 ) −EP (’二重型
EJ)のコードを持つ直線状の二本鎖DNA配列の合成の七十画は下記の第■表
m1lJ略する。
第且表
断片5En、 6En、 7Enおよび3En二重型A
二重型B
二重型C
第1I+表には、二重型!Dを二重型Fに、そして二重型Eを二重型Gに変換す
る手順もしめされている。二重型FおよびGは、βガラクトシダーゼ遺伝子にア
ミン・ターミナル メチオニンから数えて3018番目の塩基対のEcoR1部
位で融合されると、それぞれヒトβ−エン)゛ルフィンおよびその[Lea 5
]珂坦体のコートを持つ。一方、二重型りおよびEは。
βガラクlツダーゼのアミかターミナル・メチオニンの下流の第24塩基対Ec
oR1部位に融合されると、それぞれヒトβ−エンドルフィンおよびそのLeu
5 類似体のコー1′を持つ。従って、−Ja勺な64画は、酵素的に断片5
En、 6En、 7En、および8Enを結合して二重型へを形成することか
ら始まる。それからこの二重型は断片3Enおよび4En”を付加されて二重型
Bに変換された。それから二重型Bは断片9Enおよび10Enを付加されて二
重型Cに変換された。二31Gは、ヒトβ−エンドルフィンおよびその(Leu
5 ) 類似体の双方Gこ共通なりNA断片を含む。酵素によって断片]En
および2Enを二重型りに付加することGこより。
ヒトβ−エンドルフィンのコードを持つ最終的な118塩基対二重型である二重
型りが形成された。同様に、断片1’Enおよび2°Enを二重型Cに付加する
ことにより、二重型Eが形成され、これはヒトβ−エンドルフィンの(Leu
5 ] UQ(具体のコードを1寺っ。
二重型りおよびEは(5゛リン酸化の後に) pPcO2のようなプラノストを
用いるクローニングに直接にイ吏用出来る。このプラスミドはfwl・オペロン
・プロモーターおよびオペレーターおよびβガラクトシダーゼ遺伝子(βガラク
トシダーゼ遺伝子断片の始めのメチオニン・コドンの下流第24塩基対)にDN
Aを挿入するための単一のEcoR1部位を含む。しかしながら、 plac5
(LIV5 )からの4.4キロヘ一スEcoRI断片を含み且つランク・プ
ロモーターおよびオペレーターおよびβガラクトシダーゼ遺伝子内(βガラクト
シダーゼ遺伝子の始めのメチオニン・コドンから第凹18@の塩基対)にDNA
を挿入するための単一のEcoR1部位を持つその他のプラスミド、例えばpB
GF120. pEW]、9.およびpBR322は、βガラクトシダーゼ−β
−エンドルフィン融合蛋白質の分離に利点がある。即ち、これらはβガラクトシ
ダーゼ遺伝子のより大きな部分のコードを持つので、生しる融合蛋白質がより太
き(なり、」 9u)“ロチアーゼによってl白化されにくくなる。しかしなが
ら、この長所を活かすには、2つの融合遺伝子の読みの枠組みは、融合した遺伝
子の翻訳が望みの融合蛋白質を生み出すようなものでなければならない。この場
合はそうなっていない。従って。
この問題を解決するために、デオキシオリゴヌクレオチド、d(A−^−T−T
−G−八一八−T−TへCへ)が合成され二重型りおよびEと結合された。この
後に、結合生成物はEcoRTによって消化され、β−エンドルフィン用の正し
い読みの枠組みを備えた118塩基対二重型を生み出した。これらの二重型は、
ヒトβ−エンドルフィン用およびその[Leu 5 ] 類似体用として、それ
ぞれFおよびGと名付られた。二重型り、 E、 F、およびGを合成するのに
実施されデオキシオリゴヌクレオチド(Inモル) (34μ7りは、 HEP
ES (pH7,6) 50 mM、MgC+210 mM、 DTT 10
mM、およびCr 32−Pl ATP (2nモル、 kkyJ3JH能−2
−5xto 3cpm/pモル)に熔解され、T4−ポリヌクレオチド・キナー
ゼ1単位と共に37℃で0分に渡ってインキュベートされた。反応混合物は5分
間に渡って70℃に暖められ酵素が付活された。結合反応には、リン酸化デオキ
シオリゴヌクレオチドがそれ以上の精製を行わずに直接使用された。下記の説明
においては、(5’−32p)は、デオキシオリゴヌクレオチドの5゛末端に放
射性標識を付けたリン酸塩を意味する。 (5’−323の接頭辞が無い断片が
示された場合は叩ち、 IEn ) 、この断片は5′リン酸塩ではなり5゛ヒ
ドロキシル基を含む。
B、二重型」を形成す盗人φΦ逝片」堕□6En 7En および8Enの ・
(5’ −32p) 5Enおよび(5’−32p) 6Rn (それぞ瀾Op
%ル)は、1.5 m IIの工7ベンドルフ管のなかで凍結乾燥された。デオ
キシオリゴヌクレオチドは、 50mM BEPES (pH7,6) 、10
+oM MgCl2.および10 sM DTTの30μAに溶解された。第
2の管のなかで、 〔5’ 32 p) 7Enおよび(5’−32p) 8E
n (それぞれ9部モル)は同じ緩衝液間μEに溶解された。2つの管はそれぞ
れ沸騰水のなかで1分間暖められ室温までゆっくりと冷却された。2つの混合物
は一緒にされ容量は上記の緩衝液を用いて100μlに調整された。
溶液は次に6℃で2分間暖められ 4℃に冷却された。八↑Pの濃度は150R
IMに調整されたに渡ってインキュベートされた。反応は、7M尿素を含むトリ
ス−硼酸緩衝液(pH8,0)を用いて12%ポリアクリルアミド・ゲルの上で
電気泳動をおこなってモニターされた。11寺間後に1反応は完了したものとさ
れ3反応溶液は二重型Bを調製するのに直接使用された〔5°−32’p) 3
Enおよび(5’−32p) 4En (それぞa500pモル)は、 501
1M HEPES (pH7,6) 、 、10 @MMgC1z 、および1
0 mM DTTの父μlに熔解された。混合物は沸騰水浴のなかで1分間暖め
られ室温までゆっKりど冷却された。次にこの溶液は二重型りを含む結合混合液
に移された。この−緒になった溶液は40:Cに2分間暖められ、4℃に冷やさ
れた、ATP濃度は150uMに調節され、 1.M DTT 2.Ll 1.
が加えられた。T4− DNAリガーゼ5tPL位を追加した後に9反応混合物
は4℃で1珊に渡ってインキュベートされた。アリコート(0,5μl)が12
%ポリアクリルアミド・ゲノ吐の電気泳動によりて分析された。この分析の結果
は、二重型Bが形成されたことを示した。二重型Bは、緩衝液として10 mM
重炭酸トリエチルアンモニウム(pH7,5>を用いるセファデックスGI50
/40 (28x0.5 ell)上のコラム・クロマトグラフィーによって
元の材料および種々の中間生成物から分離された二重型B (180咥lし)は
、鵠−112PEs (pH7,6) 、 10 mM MαC12、およびl
od叶Tのnμlに熔解された。第2の管の中で、(5°−32p) 9Enお
よび10En (それぞわJ60rt−ル)が、 55 mM HEPES μ
+ 11 mM MgCl2および11 mM DTT (22/’ l>に熔
解さai液は沸騰水浴の中で1分間暖められた。室温まで冷却した後に、溶液は
二重型Bを含む管に移された。この−緒になった溶液は45℃に5分間暖められ
、それからゆっくりと4℃に冷やされた。次に、最終濃縮物250.t+MにA
TPが加えられた。II′l[lTT 1μiおよびT4−リガーゼ5華位を加
えた後に1反応混合物は4℃で1流に渡ってインキュベートされた。了りコート
(0,5μl)がポリアクリルアミド・ゲル上の電気泳動によって分析された。
この分析ty>Nnは、二重型Cが形成されたことを示し、た。
E、ニ ノD 3 るための 二 C)Φ断片威酌惇度氷妊h−hよび=亜型上
を駿文支ξな屹@−=重型−p重l股よグ礼匣Φ酵素的接合二重型Cを含む結合
混合液(501りはそれぞれ25μρづつの同量に分けられた。 〔5゛−32
p) 2EnおよびIEn (それぞれ180pモル、上記のように既にアニー
リングされたもの)が1つに加えられた。(5’−32p) 2’Enおよび1
°En(それぞれ180pモル、上記のように既にアニーリングされたもの)が
もう1つのものに加えられた。これらの反応混合液は訂°Cで2分間暖められ、
それからゆっくりと4℃に冷やされた。容管に74− DNAリガーゼ(5単(
ff、)が加えられ、結合混合液は4℃で1晴に渡ってインキュベートされた。
アリコ−)(0,5μm)が取られ、ポリアクリルアミド・ゲル上の電気泳動に
よって分析された。正しい二重型が形成されたように思われた。結合混合液は、
緩衝液として10mM重炭酸トリエラルアンモニウムを用いるセファデックスG
I50 /40 (28X0.5 cn)コラム上で塩分を除去された。このス
テップは、結合混合物から元のモノマーも除去するが、未反応のC等の中間二重
型は除去しない。二重型0およびEの計算収量はそれぞね、45pモルおよび4
2pモルであった。
F、二重型昔趣支釘メ捜ユ;E1ヒ9逝l■ng泗鎚蔗合二重型D (8pモル
)および断片11enの500pモルは、Cr−32’p) ATP (2pモ
ル)およびT4−ポリヌクレオチド・キナーゼ(1単(のを用いてリン酸化され
た。反応混合液は、50mM HEPES、 10 mM MgCl2 、およ
び10 mM DTTを含んだ。37℃に部分量保った後に1反応混合液は65
℃に巧分間暖められ1それからゆっくりと4℃に冷やされた。 T4− DNA
リガーゼ(5単(のおよび1?l DTT (0,5μp)が加えられ、混合物
は4”Cで15時間に渡ってインキュベートされた。DNAはそれからI 酢酸
ナトリウム(3μl)およびエタノール(500μ4)を加えて沈澱させられ、
−20℃で一晩置力)れた。上澄み液は廃棄され、殊郭よ、201トリス−塩酸
(pH7,5) 、 7 nM MgCl 2 、2 mM 2−メルカプトエ
タノール、および閣mM NaC1200/j IIに再熔解された。EcoR
I (50単fmが次に加えられ1反応は37℃で4時間に渡っ7℃世れた。1
時間毎にアリコートが取られ ポリアクリルアミド・ゲル上での電気泳動によっ
て反応の進捗度がモニターされた。4時間後に1反応は完了した。EcoRI反
応混合物はそれから65℃に5分間暖められ、それからセファデックス150/
40コラム上で塩分を除去された。二重型Gは、二重型Eおよび断片11Enを
用いて同様な手順により調製出来る。
二重型FおよびGは1それぞれプラスミドM13mp8およびM13+np7を
用いて」、並旦内でクローニングされた。これらのプラスミドはヘセスダ・リサ
ーチ・ラボラトリーズ・Incがら入手された。二重型の提案された構造は、ク
ローニングされたDNAの配列を調べることによって確認された。配列を調べた
結果、二重型Fの頭鎖は下記の配列を持つことが確認された。即ち。
八−八 T−T−G−八−^−T−丁シー八 八へT−T−C−C−T−G−C
丁−A−T−G−G−T−G−G−C−T−T−T−A−T−G−A−C−C−
T−C−C−G−A4−^−八へG−T−C−T−C−A−G−へ一(、−T−
C−C−A−C−T−G−G−T−T−へ−C−T−C−T−G−T−T手へ−
八−G−A−八−C−G−C−T A T C−^ T−T−^−へ−[、−A
−へ−T−G−C−T−T−八−C−八−A−G−A−^−G−G−G−C−G
−八−^−T−G−八−Tへ八−G−へ−A−T−T−G−Δ−八へT−丁−C
0
さらに二%3++(Hの備徂ま下記の配列を持つことが確認された。即ち。
八 へ手丁−6−八−八−T、、T−C−A−^−T−T−C−C−A−T−G
−T−A−T−G−G−A−G−G−C−T−T−T−C−T−G−A−C−C
−T−C−C−G−Δ−八へ八へ八へG−T−C−T−C−^−G−A−C−T
−C−C−A−C−T−G−G−T−T−A−C−T−C−T−G−T−T−T
−八−A−G−A−A−C−GC−T−^手C−^−T−T−^−^−G−へ−
八−T−β−C−T−T−A−C−八−A−G−八−八−GへG−G−C−G−
A−A−T−G−A−T−^−G−八−へへT−T−G−A−A−T−T−に
A9まで述べた手順は、Lし如実こ長い二重型領域と比較的に短い一本鎖領域と
を含り二本鎖陽配列の幾分か順次的な組み立てにかかわるものであるが、一本鎖
領域の塩刀廼&lJの変種をざっと朋べると、全接合手順は単一の「散弾銃3反
応で1千うことが可能であること力と分力する6
下記の例は、上記の二重型Eを微生物トランスフオーメインヨン・ベクターに挿
入する1訛前j木の−、ククーのE、 coii宿主細胞のトランスフオーメイ
ンヨンにおける使用、トランスフオームされた」、鉋細胞の適切な栄劉紀4功下
での増殖1培養された細胞からの融合蛋白質生成物の分離1および発現されたβ
h −(Leu 5 ) −EPの分離と生物学的活性の試験侶列示する。
51例
発現のために選ばれたベクターは、 pBR322の全部から小さなHindl
llからEcoRIまでの断片を差し引いたものを利用するpBR322/λp
lac誘導体であった。それはβ−ラクタメーゼのためのプロモーター領域をも
含む。このベクターはpBR−1acと名付られた。このベクターはEcoRI
を用いて切り出され、二重型EはそれにT4リガーゼを用いて結合されて、 B
ELlと呼ばれるハイブリッドを形成した。発現は、I)BR−1acおよびB
P、L lによってトランスフオームされた」、9旦細胞をAMP (20μz
/me)プレート上で一晩増殖させ、単一・のコロニーを(、培養基1(1m!
に取って、37℃で250〜300 rpmの7エイカー内で8時間に渡って増
殖させることによって実証された。8弓ボ1賂養物を段!1前りに薄めたもの力
勺、プレートおよびAMP〕゛レート(20x1g / J>に置かれで、プラ
スミドの損失力9+量された。
両タイプの5ミリリツトルの細胞が遠rL’y+離され、ベレノl−は70%蛯
酸/臭化ンアン(5mε/m6)に再懸濁さ油℃において30〜40時間放置さ
れた。サンプルは洗われ、凍結乾燥され、そして1m6の酢酸に再懸濁された。
適切に調製されたづンブルには、ヒトβ−エンドルフィン(キット番号1600
.イミュノ ニー1−クリ−?−コーポレーション1 ミネソタ)のラジオイミ
コノ7.ノセイがなされた。負の対照く蛋白質無ドアのもの、および非パイプリ
ッド ヘクク一一二よってトランスフオームさねた一E、 g01λの蛋白質)
は、 l 125の標識1”ltすた標準への抗体の結合を殆どあるいは全く阻
止しなかった。一方、 BEL I )ランスフォーカされた細胞の蛋白質は、
標準曲線のし7ンから遥かに離れていた。
こねまで述べた例はβh −EP 71のただ1つのポリペプチド類似体の調製
を例示し7ているが2本発明は1つ以上のアミノ酸の種類あるいは相対的位置が
正真の蛋白質表両なる数多(のその他の丈μ叫イ・の調製の基礎を↑眉共するも
のであることは明らかである。そのような類1り体の例はβh −[Trp 2
7)−EPであり、それは、1.1等の論文、祠局において、jE真の蛋白質と
比較してより優れた鎮痛薬効を持ち、且つレセプター結合活性がより低いと指摘
されている。この怖具体の調製は、正真のβ「・−EPの合成のための且己の一
5′順によって達成することが可能である。ただ一つの例外は、断ハ9En苓調
梨するときに643 コ1ン1’GGがコドンTACに代わることである(例え
ば、断g9Hr、 4)最初の5ヌクシ・セチlがTTACAてはなくてTTG
GAとなることである)。断μ8En内の塩’9i′、列のり1応ずL変更乃魂
されることになる。
本発明の生成物および/あるいはそれらの抗体は適切にr札を付けるJことが可
能であり1例えば、酵素と結合されて放射性標識を付けるかく例えば、 l 1
25を用いて)、あるいは螢光性標識を(41Jるがして1体液サンプルのなか
に存在する前述の生成物および/あるいは前述の抗体の定性的および/あるいは
定量的な湧1j定のためのアッセイおよび/ある四訂侶折試験キットに有用頓茫
奢をもたらず。前述の抗体は1つ以トの動物種((+llえば。
マウス、ラビット、ヤギ、ヒト等)の接種あるいはモノクローンの抗体源から入
手出来る。前述の試薬材料はいずれも単独で、あるいは適切な培養基と共に1例
えばガラスあるいはプラスチックの粒あるいはビーズ上に塗布されたものと共に
使用することができる。
これまで述べた具体例を考慮すれば本技術に熟達された方々は本発明の実施の数
多くの改善あるいは変更を思いつかれるものと思われる。従って1本発明は添付
する請求の範囲に反映される範囲においてのみ限定されるもの見なされるものと
する。
国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.ヌクレオチド塩基から直線状の二本鎖DNA 耐浸1を合成する方法で、下 記の2つのステップ、即ち。 (1)2つ以上の異なる直線状の二重型DNA鎖剖貼皮するステップで、各二重 型鎮は12にl上の選択された相補性塩基対の二本鎖領域1つを含み、さらに鎖 の一端に3つから7つの選択された塩基の頭一本鎖終未配列および/あるいは鎖 のもう一端に3つから7つの選択された塩基の尾一本鎖終末五ツリを含み、各二 重型DNA鎮の各一本鎖終末九jIJは調製された他の二重型DNA鎖のせいぜ い1つの一本鎖終未配列の全塩基相補体を含むもの、そして (2)ステップ(1)で調製された各二重型DNA鎖を相補性の一本鎖終未配列 を持つステップ+11で調製された1つあるいは2つの異なる二重型鎖にアニー リングするステップで、それによって、単一の連続的な二本鎖DNA配列を形成 し、この配列はステップ(1)で調製された二重型DNA鎖の一一本鎖終末伍ツ リの相補性会合により形成された少なくとも3つの塩基対を含む少なくとも27 の選択された塩基対から成る二重型領域を持ち、且つ3つから7つの塩基の一本 鎖頭あるいは尾終末領域を0から2つ持つものから成るもの。 2、請求の範囲第1項の方法で、少なくとも3つの異なる二重型DNA鎖がステ 、ノブil+で調製され月つそのようにm製された全ての鎖が司時に単一のアニ ーリング反応混合物の中でアニーリングされて単一の連続的二本鎖DNA翫71 Jを形成し、前述の配列がステップ(+1で調製された二重型鎖の一本鎖終未配 列の相補性会合によって形成された3つ以上の塩基対の少なくとも2つの互いに 隣接しない七ノドを含む少なくとも42の選択された塩基対から成る二重型領域 を1つ持つもの。 3 請求の範囲第1項の方法で、二重型1踊鎖調製ステツプ(1)が下記の2つ のステップ。 即ち。 (a)15以上の塩基を選択された直線4がびり内に持つ第1および第2の直線 状のデオキシオリゴヌクレオヂドを構成するステップで、前述の第2の断片の直 線状塩基配列が前述の第1の断片の塩基配列の金相補体から成り、前述の第2の 断片の少なくとも一端は、前述の第1の断片を完全に相補するものに加えて3つ から7つの選択された塩基の追加直線状の酊ツリを含むか、あるいは前述の第1 の断片の終未配列に相補する3つから7つの塩基の直線状の配列を欠くかの何れ かであるが。 但し、前述の第2の断片は塩基の追加の配列を持たないものとし、あるいはその 両末端に塩基の@びりを欠(ことがないものとするもの、および(b)前述の第 1および第2の断片を断片間の相補性会合を促進する釧判こおいて組合せて直線 状の二重型DNA鎖を形成するステップから成るもの。 全構造遺伝子から成るもの。 5、請求の範囲第4項の方法で、形成される二本鎖DNA 6汐すにおいて、塩 基の龜51Jが、予定の宿主微生物内でのコドンの優先的発現特性に基づいて5 同しアミノ酸を仕様する代替コドンから選択された1つ以上のコドンを含むもの 。 6、選択された宿主微生物内においてヒトβ−エンドルフィン蛋白質の合成を司 る能力をンの((詞的発現特性に基づいて、同しアミノ酸を仕様する代替コドン から選択された1つ以上のコドンを含むもの。 8、請求の範囲第7項の製造された遺伝子で、塩基伍91Jか、」、薊内でのコ ドンの優先的発現用土に基づいて、同しアミノ酸を仕様する代替コドンから選択 された1つ以上のコドンを含むもの。 9、請求の範囲第6項の製造された遺伝子で、塩基配列が5頭鎖の5゛リン酸塩 末謳;で始ま・す、下記の翫汐IJ、即ち。 T−^−T−G−G−T−G−G−C−T−T−T−A−T−G−A−C−C− T−C−C−G−八−八−八−八−G−T−C−T、C−八−G−A−C−T− C−C−八−C−T−G−G−T−T−A−C−T−C−T−G−T−T−T− A−八−6−八−A−C−G−C−T−八−T−、C−^−T−T−八−八−G へAへ A T−G−C−T−T−八−C−八−A−G−八−A−G−G−G− C−G−八−八−T−G−八−T−へ−G−^−へを含み、層剤よその相補体で あるもの。 10、請求の範囲第6項の製造された遺伝子を含む融合遺伝子で、正真のヒトβ −エンドルフィン蛋白質を含む融合蛋白質の合成を司ることを融合遺伝子に許す 仕方で第2の蛋白質の合成を司る能力を持つ第2の遺伝子に融合されたもの。 11、請求の範囲第10項の融合遺伝子で、前述の第2の遺伝子がβガラクトシ ダーゼあるいはβ−ラククメーゼ酵素の合成を司る遺伝子であるもの。 12、請求の範囲第6項の製造された遺伝子を含む生物学的聞能DNA微生物ト ランスフォーメイション・ヘククー。 13、請求の範囲第10項の融合遺伝子を含む化生が宵n幾能DNA微生物l・ ランスフメーメイション・ヘククー。 】4.請求の範囲第12項あるいは第13項の生物学的機能DNA )ランスフ ォーメイション・ヘクターで11J4火DNAフ“ラスミドであるもの。 15、ヒトβ−エンドルフィンの製造のプロセスコ、適切な沫1彰H牛下で生物 学的機能DNAによってトランスフズームされた微生物を増殖することを含むも ので、前述のDNAは請求の範囲第6項の製造された遺伝子を含め、それによっ て前述の微生物は前述の遺伝子を発現しヒ1−β−エンドルフィン蛋白質を生成 するもの。 】6.請求の範囲第15項のプロセスで、増殖される微生物がE、 cojii 放生物であるもの。 17、ヒトβ−エンドルフィンの製造のプI7セスで、適切な栄粋牛下で、請求 の範囲第10項の融合遺伝子を含む生物学的機能DN^によってトランスフオー ムされた微生物を増殖することを含むもので、それによって前述の微生物は前述 の融合遺伝子を発現し11のヒ]・β−エンドルフィンを含む肴石斧蛋白質を生 成するもの。 18、蛋白質生成物の合成を司る能力のある製j告された遺伝子で、前述の蛋白 質生成物が正真のヒトβ−エンドルフィン蛋白質と、ヒトβ−エンドルフィンア ミノ酸配列112N−Tyr−Gly−Gly−Phe−Met−Thr−5e r−Glu−Lys−5er−G 1u−Thr−Pro−Leu−Val−T hr−Leu−Phe−Lys−Asn−Δ1a−11e−Lys−Asn−八 Ia−Tyr−1,ys−Lys−Gly−Glu−COOII内の1つ以」− のアミノ酸のイを頭あるいは相対イカ置の点で異なるもの。 19、請求の範囲第181’Mの製造された遺伝子で、馬用配列が、予定の宿主 微生物内でのコドンの優先的発現特性こ基づいて、同しアミ、・「俊を仕様する 代替コ1ンから選択された1つ以上のコドンを含むもの。 20、請求の範囲第19項の製造された遺伝子で、塩1!aが、」、イ内でのコ ドンの優先的発現特性に基づいて′同じアミノ酸を仕様する代替コドンから選択 された1つ以上のコドンを含むもの。 、21.請求の範囲第1田頁の製造された遺伝子で、塩W11が1頭鎖の5”リ ン酸塩末端で始まり、下記の配列1即ち。 T−A−T−G−G−A−G−G−C−T−T−T−C−T−G−A−C−C− T−C−C−G−^−^−^−A−G−T−C−T−C−A−G−八−C−T− C−C−^−に−T−G−G−T−T:八−C−T−C−T−TへT−T−A− A−G−A−八−C−G−C−、T−^−T−C−A−T−T−八−八−G−八 −八−TへGへC−、T−T−八−C−A−A−G−八−A−G−G−G−C− G−A−八−T−G−A−T−A−G−A−Aを含み1尾鎖はその相補体である もの。 22、請求の範囲第18項の製造された遺伝子から成る融合遺伝子で、1つ以」 二のアミノ酸の種類あるいは相対位置の点で正真のヒトβ−エンドルフィン蛋白 質と異なる蛋白質を含む融合蛋白質の合成を司ることを融合遺伝子に許す仕方で 第2の蛋白質の合成を司る能力を持つ第2の遺伝子に融合されたもの。 23、請求の範囲第22項の融合遺伝子で、前述の第2の遺伝子がβガラクトシ ダーゼあるいはβ−ラクタメーゼ酵素の合成を司る遺伝子であるもの。 24、請求の範囲第18項の裂3fiされた遺伝子を含む生物学的機能IW悄微 生物トランスフメーメイション・ヘクター。 25、 請求の範囲第22項の融合遺伝子を含む生物学的殿能DNA微生物トラ ンスフォーメインヨン ヘクター。 26、請求の範囲第24項あるいは第25項の生物学的機能11NA微生物トラ ンスフメーメイション ヘククーで、環状DNAプラスミドであるもの。 27.1つ以上のアミノ酸の種類あるいはイ・畝1的位置の点でヒトβ−エンド ルフィンと異なる蛋白質の製造のプロセスで、適切な栄餞牛下で、請求の範囲第 1田頁の製造された遺伝子を含む生物学的機能DNAによってトランスフオーム された微生物を増殖することを含むもので、それによって前述の微生物は前述の 遺伝子を発現し1つ以上のアミノ酸の種類あるいは+IMJ的位置の点で正真の ヒトβ−エンドルフィンと異なる蛋白質を製造するもの。 2、特許請求の範囲第27項のプロセスで、増殖される微生物がE、 coli 微生物であるもの。 29.1つり上のアミノ酸の1範頃あるいし、材目対両立置の点でヒトβ−エン ドルフィンと異なる蛋白質の製造のプロセスで、適切な栄養条件下で、請求の範 囲第22項の融合遺伝子を含む生物学的機能DNAによってトランスフオームさ れた微生物を増殖することを含むもので、それによって前述の微生物は存■述の 融合遺伝子を発現し1つ以上のアミノ酸の種類あるいは相対的位置の点で正真の ヒトβ−エンドルフィンと異なる蛋白質を含む融合蛋白質を製造するもの。 30、請求の範囲第2ツ頁のプロセスで、増殖される微生物が: E、 col i微生物であるもの。 31゜請求の範囲第r項の方法に従って製造される蛋白質生成物。 32、請求の範囲第29項の方法に従って製凸される蛋白質生成物。 33、請求の範囲第31項あるいは訝釣2項の生成物で、ヒトβ −(Leu 5 )エンドルフィンであるもの。 34、請求の範囲第1r+4に従って放廿生標識を付けた製造された遺伝子から 成る試薬材料。 35、請求の範[34項の試薬材料で、前述の放射性標識が1125であるもの 。 36、請求の範囲第27項に従うポリペプチドの標識付き抗体から成句に菓材料 で5プラスチツク・ビーズの表面に塗布されたもの。
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